tosennaの日記  閉じた扉叩き壊して行こう!力の限り

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2017.02.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人の一生は、生まれた時代に翻弄される。でも、どの時に生を授かるかは、わからない。
主人公すずは、戦時下に遭遇して、その時を生きなければならなかった。
 昭和20年8月の敗戦までの戦時下の生活が、良く描かれている。食料難、空襲、防空壕、呉の軍港、艦船・・・

10代のすずが、訳のわからないまま広島から呉へ嫁入りし、夫、両親、小姑の居る家で一家の働き手として暮らさなければならない生活が描かれていた。

そして、すずも戦争の代償として、空襲の爆撃で右腕の一部を失う事になる。
この事こそが、戦争は悲惨で無残なものだという、この映画の真価なのだろう。

慎ましく、健気に生きていく者にさえハッピーエンドでは、済まされにのだろう。
それでも人は生きていかなければならず、それさえ乗り越えていかねばならず、
でも、それこそが生きる事なのだろう。


まさしくゼロから日本は、立ち上がり現在に至る。
どの時代に生きることが幸せなのか、一概には言えないが、今は物が有り余るぐらい有る時代だ。

人の世は続いている。百年前も、千年前も、そんなに昔のように感じないなは、年齢のせいなのだろうか。





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Last updated  2017.02.14 07:37:15
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