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今日はこれを観ました 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】ザ・インターネット [ サンドラ・ブロック ]The Net 初見です1995年の映画なのですね今見ると、えっどうしてそんなことできるの?なんと指一本で敵組織壊滅?当時の限られたネット世界ではそういうこともできたりとか!?などと思うポイント満載でしたが...こんなんなったら怖いなあ...ドキドキと楽しめました
2013.10.22
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今日はこれを観ました 【送料無料】ファインディング・ニモ 【Disneyzone】 [ アルバート・ブルックス ]Finding Nemo 次男2歳と二人で留守番することになったので、録画リストからこれを選択途中「こあい(怖い)」とつぶやいた次男でしたが、TV観たさに最後まで観続けました実は私は初めてのニモ圧倒的に美しい映像!でもあんなクマノミは海の中では本当に心細い存在だなあと思ったり...会えてよかった!
2013.10.20
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今日はこれを観ました【送料無料】ポワゾン [ アントニオ・バンデラス ]Original Sin うーん画面が濃い...みっしりと濃い...しかしアンジーは女性から見ても綺麗ですてき1880年代のキューバが舞台ということで、建物も衣装も雰囲気がよくとてもすてきでした最後はびっくりしましたよ
2013.10.18
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今日はこれを観ました 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】サブウェイ123 激突 コレクターズ・エディション [ デンゼル・ワシントン ]The Taking of Pelham 1 2 3 デンゼル・ワシントンかっこいいー!スタートは凄い普通のおじさんぽかったのに...
2013.10.17
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今日はこれを観ました 【送料無料】【ポイント3倍アニメ】天空の城ラピュタ [ 田中真弓 ]のんびりした朝、子どもと一緒に観始めたところ...オープニングのシーンで「こわいから観たくない」(by 6歳息子) ええっそんな!うーんでも子どもには怖いのかも...「観たくない」と言った息子でしたが、「あの2人はどうなったの」と気になって仕方ない様子... 結局最後まで観続けましたもう何十回観たかわからないラピュタ久しぶりに観たけど、やっぱりいいな~
2013.10.13
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今日はこれを観ました 【送料無料】ノウイング プレミアム・エディション [ ニコラス・ケイジ ]Knowing 怖かった...どうなっていくのかとドキドキ... そして、そんな風にして終わってしまうの!? と驚き...親になった自分がこれを観ていて、こんなこと、自分にできるだろうかととてもつらくなりましたこんなこと起きませんように...
2013.10.10
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今日はこれを観ました 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】ボビーZ [ ポール・ウォーカー ]The Death and Life of Bobby Z 純粋にかっこよかったなーハッピーエンドで私は好き!と思ったら、ネット上での評価はいまひとつ...どうも私は単純なんでしょう...今度は原作も読んでみたいなあ【送料無料】ボビーZの気怠く優雅な人生 [ ドン・ウィンズロー ]
2013.10.09
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今日はこれを観ました 【送料無料】【BD2枚3000円5倍】ザ・シークレット・サービス【Blu-ray】 [ クリント・イーストウッド ] In the Line of Fire マルコビッチがとても不気味でどきどき...
2013.09.27
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今日はこれを観ました 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~ [ ロバート・ダウニーJr. ]Due Date 途中で何度も、もう観るのを止めようか...と思った1本でも、せっかくここまで観たし...とか思っているうちに最後まで観ましたちょっとこういうの苦手...でも大陸横断とグランドキャニオンのすばらしい景色に救われた...なんて思っていましたが、ネット上では結構評判いいのですね...よくわからないなあ
2013.09.18
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更にもう一本 【送料無料】【ポイント3倍アニメ】紅の豚 [ 森山周一郎 ]録画してるんだしリアルタイムで観るつもりなかったのに、つい子どもと一緒にTV鑑賞...私にとっては1,2を争う宮崎作品です何度観ても大好き!!
2013.09.06
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今週は調子よくどんどん観ましたちゃんと観ていかないと録画が溜まる一方... 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [ デニス・クエイド ]Vantage Point ハラハラしたけど、凝ったつくりで結構好きですしかし大統領って大変な仕事だなあ...世界中から狙われる立場なのだろうと思うけど、こんな簡単に襲われちゃっていいの?とその点はギモン...
2013.09.06
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今日はこれを観ました 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】S.W.A.T. コレクターズ・エディション [ サミュエル・L.ジャクソン ]S.W.A.T. まあ予想していたこととはいえ、簡単に人が死んでしまうシーンにちょっとげんなり...ハラハラ感でいっぱいでした
2013.09.05
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今日はこれを観ました 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】7つの贈り物 コレクターズ・エディション [ ウィル・スミス ]Seven Poundsやっぱり基本ハッピーエンドが好き...つらい、哀しい...でも考え過ぎて止まらなくなる映画でした
2013.09.04
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帰国後に買い直したTVは、TVで番組表がチェックできて、録画予約もカンタン!今や当たり前の機能なのでしょうけれど、私にとってはとても新鮮...週に1度はチェックして、気になる番組があればせっせと予約をしています特に映画!映画館で観たり、TVのリアルタイム放送を観たりするのは幼児連れの我が家ではとっても困難そこでTVで映画鑑賞を楽しんでいるわけですしかし最近のTVは凄いですね!字幕もばんばん出してくれる簡単に、英語放送、日本語字幕で映画鑑賞ができるなんて! 今日はこれです 9デイズ 【DVD】Bad Company 軽い気持ちで観始めたのに、しっかりはまり込んで観てしまいましたアンソニー・ホプキンス凄くかっこいい!クリス・ロック、最初はどうなることかと思ったけれど、立派な諜報員になって途中は「絶対に子どもと一緒には観られないなー」という展開でしたが、最後のシーンにはじんわりきました私単純かしら(^^;;;
2013.09.03
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Dr.House、見終わりました!とはいえ、バリューパックで入手したシーズン5までですが...、シーズン1~5まで、毎日苦行のように?こつこつと見続けてようやく終了はーすばらしかった!でもここで終わり!?早くシーズン6が観たい!Houseはエピソードごとの医療ドラマだけでなく、全体を通しての人間模様も魅力の一つ英語は医療用語が超早口で展開されてとても難しいけれど...でも続きが気になって、中毒のように止められなくなりますバリューパックシーズン6~、発売を待ち望んでいます!!【送料無料】 9/4 9:59までDr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン5 バリューパック [ ヒュー・ローリー ]
2013.08.27
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普通に主婦をしていると、アメリカに住んでいても英語を使う機会はあまりない...そこで、Langrichを始めて早1年ちょっと。始めるにあたって、アメリカにいるのに何かほかの方法はないのかなといろいろと疑問を感じましたが、言っているよりも早く始めた方がいい!と思いスタートしたのでした。始めてみると、文化がそもそもアメリカと先生方のいるフィリピンでは違う(当然)けれど、でも英語はきれい。英会話をマンツーマンで毎日できる。充分だ! 日本に帰国後も、なんとか細々と続けています。私の場合、毎月6日が1ヶ月の締め。この日になると翌月の授業料が発生します。そこでいつも、1ヶ月どれくらい受講できたか、をチェックしているのですが...#受講回数より質が大事なのはわかっているけれど!6月のLangrich10回/月、498円/回ぎゃー少ない!!10回か...先月は家族の体調不良が重なり、下の子なんて4日入院したりもして、余裕なかったのは確かだけど、なんかずいぶんさぼった感...今月はがんばろう!
2013.07.10
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3月に本帰国して、早3ヶ月... ようやく、引越しの片づけでなく、帰国後の手続きでなく、 「日常生活」が回りだした感じです。新しい気持ちでぼちぼちブログも書こうかな... サンノゼにいたときにすっかりはまったDr.Houseバリューパックがあるのを知って、まとめ買いしましたTVでは英語字幕だけで早すぎて内容を追えず...、一生懸命日本語でレビューしてくれているひとのブログを読んだりしていましたが、今度は英語/日本語字幕、吹き替えと選べてとても便利!すっかり英語とも遠ざかってしまっているので、もうちょっと勉強しなくては...というタテマエで買いましたが、単にドラマが観たいだけ!? でも実際、日本に戻っても、英語でもっとコミュニケーションできるようになりたい!!と切望している私...せっかくできた友達とも、おしゃべりできなくなるのは哀しいがんばって、もっとエイゴ楽しんでいきたいです ■商品名:Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 バリューパック [ ヒュー・ローリー ]■レビュアー:さんがに ※投稿時■レビュー内容途中何回か観て、はまりました。1回簡潔なのであとを引かないはずが、次の5分をうっかり観ているとやめられなくなります。バリューパックが出ているのを知り、シーズン1〜4をまとめがいしました。字幕、吹き替えが選べ、場所を取らず、安くてすばらしいです! もっと詳しく見る
2013.07.02
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友達が我が家に遊びに来ました!1週間の滞在のうち大半をひとり旅に費やし、週末、家に寄って行きましたチビは最初警戒しまくっていたものの、すぐになついて、はしゃいだり甘えたりとすっかり私の友達を気に入った様子彼女は学生の頃からのつきあいで、一番の友達しかし私は今回、彼女がとてもうらやましくなりました彼女の英語力は私と大きく違わないし、海外体験もそう大きくは変わらない、なのに、おずおずとおっかなびっくりしたまま何ヶ月も過ぎている私と違って、なんと軽やかなことか!初めてのサンフランシスコを存分にひとりで歩いて、颯爽とシリコンバレーまで電車でやって来た彼女言葉がわからなくても、経験がなくても、「なんとかなるよ」と言ってそれを実践した彼女何が違うのだろう?性格の違いとはいえ、自分がとても臆病で、閉鎖的で、余裕のない人間だと感じました彼女の滞在は、単に懐かしい友達が遊びに来てくれた、というだけでなく、私にとって大きな刺激を残していきました1週間で私の5か月分以上、アメリカを体感していった彼女私も自分の扉をもっと開けて、たくさんのことを吸収したいいつも以上に強く、がんばろう、と思ったのでした
2009.11.24
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我が家のFitが帰宅しました1週間お世話になったELANTRAをカラにして、Fitを迎えに工場へ...すっかりキレイになったFitくんが家に戻ってきました日本では筋金入りのペーパードライバーだったし、Fitもこちらへ来てたった4ヶ月のつきあい隅々まで自分の体の一部のように車両感覚がある、というようなことはまったくないのですが、やっぱり安心感が違います~小さいというのは私にとって本当にありがたいですこちらの生活は車がなければとても厳しい、というのは本当で、まだまだこれからお世話になるFitくん珍しく車内外を拭き掃除してみたりしたのでした
2009.11.17
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先日チビを病院に連れて行ったときに駐車場で交通事故に遭ってしまいましたといっても、バレーパーキングにお願いするため、完全停止して指示待ちしていた私+こっちの静止に全く気づかず横腹をこすった相手の車、という構図だったので、非常に軽微な事故だったのですが...しかし渡米して、拙い私の足として活躍してくれたFitくんにびゅーっと線が!!まだそんな傷はつけたことなかったのに!!いずれにしても保険で車を修理する(塗装しなおし程度)ことになって保険会社の指示する会社に行きました素人目には「カーコンビニ」的な、40分コース!みたいな、その程度に見えたのですが、やはり事故絡みということで保険の手続や検査やいろいろあるらしく、代車を借りることになってしまい...、それがFitよりでかいのですHYUNDAIのELANTRA、私にとって初めての韓国車です!でかいといってもカローラよりは小さい、とお店の人が言うのですが、私にとってはでかく感じられ、特にバックが!怖くてなりません...保育園とかスーパーとか行かざるを得ないところには行くのですが、できるだけ他の車と接触のなさそうなところに停めているので遠い...引渡しまで1週間程度らしく、それまでとても不自由な気分です代車は提携のレンタカー屋さんで借りたのですが、あえて小さい車を借りる需要というのはあまりないのですね...しかしそのELANTRAは車内空間が広く、受信できるラジオが多く、インテリジェンスキーで、そういうところは良いのですが、やはり運転能力に見合った安全性が重要かと...Fitくんの帰宅が待たれます...
2009.11.11
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先日、渡米後初めての美容院に行きました!この辺は昔っぽい感じ(?)にしか切ってもらえない欧米人とは毛質がまったく違うので、うまく切ってもらえないだいたい英語が通じないしかも高いという非常にネガティブな気持ちで、ショートにも関わらず4ヶ月放置したままでした長さがだらしなく伸びただけでなく、髪が多いのでモウモウの状態に...しかし日本人の方に切ってもらえる美容院があると聞き、やっと重い腰を上げることにカット代がかかるのはこちらにいる以上仕方がない...初めての場所に初めて自力で運転していき、いざ美容院へ...やっぱり、美容院でキレイにしてもらうのはうれしいものですね人に会う予定がないからといってテキトウにしていては、それが日常になってしまう...いかんいかんしかしこんなに気分良く、元気が湧くのはやっぱり女性だからでしょうか?これをきっかけに、もう少しいろんなこと前向きにがんばりたいなあそんなことを思った1日でした
2009.11.10
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初めてサマータイムの終了を経験しました日曜日に起きると、寝坊感があるのに早起きしたみたい携帯やPCの時計を頼りに、家中の時計を手で直しましたおお!1時間得した気分!サマータイムバンザイ!と思ったけれど、当然サマータイム開始時には1時間損した感じになるのですね...それだけでなく、急に日没時間が早くなってしまい、17時なのにもう暗いなんだか1日が短くなったような...その分朝早起きしよう!という方へはどうしても行けず...冬至までまだあるのに、まだまだ夜は長くなるのかな...ハロウィンが終わり、サマータイムが終わり、夜が早く来るようになると、アメリカのみなさんは仕事を早く切り上げて帰宅し、感謝祭、クリスマスへ向けて特別な時期を盛り上げるのだそうです我が家も「家時間」を充実させていきたいものです
2009.11.07
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相棒の出張が終わりました国内とはいえ、米国内は私にとってどこも外国本当にほっとするひとときです無事帰ってきてくれたこと、そして、やはり一番は、チビと1対1の生活でなくなることです甘い、のではありますが、相棒は我が家の子育てには重要な戦力私ひとりでは太刀打ちしきれないチビに、相棒が大好きなチビに、相棒の存在は欠かせないのです今週は1週間がんばったなーまだ体調不良も引きずりつつ、そして脚の古傷が痛み出すのを抑え込んでの1週間本当にがんばった気分...1週間ぶりにチビに再会した相棒なんだか前より賢くなってるんじゃない?と親ばか全開確かに、もともと言葉の遅いチビが飛躍的にしゃべりだした!と感じた1週間でしたあれこれ報告しなくても、相棒にもわかったみたいですこれからまた普通の毎日、でも今はそれがとてもありがたいです
2009.11.06
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10月入った頃あたりから、ちらほらと見かけるようになったかぼちゃもいまやあちこちの店先、家々に飾られるようになったなあと思っていた今日この頃なんとなく街中がお祭りな気分...初めてのハロウィン!遂にその日を体験しましたいわゆるご近所づきあいとかは本当に挨拶程度なのに、子供たちがピンポンしてお菓子をくれないといたずらするぞと言う...なんてとても信じられず、相棒に会社で様子を聞いてもらったところ、「隣町まで車で行って家を回る、高校生位までは子供扱い」保育園でも、「2,3歳はハロウィンデビュー」と聞き、じゃあこれはいっちょ私達もやってみよう、と思っていたところ31日、日が暮れる頃からなんだか外が騒がしく、なんだか気もそぞろ急いでご飯を食べて私達も参戦!玄関にお菓子籠を置いて準備万端、いざ外へすると「こんなに子供たち(とその保護者)がいるのを見たことがない!」というくらいの人出!昼より人がいる!2,3軒おきにあるかぼちゃハウスをみな次々に訪れ、お菓子をもらっている様子最初はおっかなびっくり行ってみた私達も次第に雰囲気に慣れ、どんどん楽しくなってきました見知らぬお家の方々も、楽しげにチビのかぼちゃコスチュームを褒めてくれ、お菓子の籠を差し出してくれましたお家ごとに趣向を凝らしたかぼちゃやおばけが飾られているのもとてもおもしろい中には凄く派手に、前庭中を飾りつけしているお家も...1,2時間でチビのかばんはお菓子でいっぱいになり、かぼちゃの飾りがだいすきなチビはすっかりご満悦でしたお菓子はもちろんこっそり没収しましたが、2歳のチビにはそこはあまり問題ではなかった様子、ほっとしましたそして家の玄関に用意したお菓子籠は減った形跡がなく...かぼちゃの飾りが目立たなかったのか、子供たちの襲撃を受けていないようでしたああ楽しかった!これで街中の祭りも終わりか...来年はどんなハロウィンを過ごすかな?今から楽しみです!でも来年はお菓子手放してくれないだろうな~
2009.11.01
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懸案の運転免許、ようやく取得できました二度目の試験でも試験官の指示を理解しきれず大きく間違ってしまい、途中試験官に怒られてしまいましたが...、一生懸命謝って、諦めずに最後までがんばった甲斐がありました!言葉がきちんと理解できないって本当に不自由なものですね家に送られてきた免許証を手にして、感慨もひとしお...#でも免許証に身長、体重を載せられるのには抵抗が...以前に比べ、車での行動範囲も少し広がって来た気がします足を手に入れてちょっとうれしい...でも、こちらでは歩行者への安全配慮が徹底している割に、運転自体は荒っぽい人が多いようでおろおろ...全体にスピードを出す人が多いし、車間はきゅうきゅうなのにそこへ車線変更、なんていうのも普通の光景でも歩行者が道を横断しようとしたら、例え横断歩道でなくても絶対に歩行者優先どうも私のような、運転初心者アメリカ初心者にはおっかなびっくりな運転生活なのでした...
2009.10.05
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昨晩は雨が降りましたいや、普通のことですしかしここカリフォルニアでは、ちっとも雨が降らないのでとても久しぶりに感じました前回雨を見たのはいつだっただろう?と思うくらい、久しぶりの雨それも、霧雨と違って屋根から雨がぽたぽたとなる程の雨でした洗濯し放題なのはよいのですが普段は乾燥しすぎこちらの美しい芝生や庭先の鮮やかな花など、みな毎日スプリンクラーで水を撒いて保たれているのですまさに恵みの雨...周囲を見渡すと、遠くの山などはなんというか、日本の山々のイメージとはかなり違いました緑と砂地のパッチワークのようですなかなか洗濯ができずに困った梅雨、むしむしと暑い夏などを思うとよいことばかりではないですが、日本の緑に溢れた山々はやはり美しいなあ、としみじみ思い返しますしかし空は青くてきれいなんですよねこんなに車が走っているのに、澄んだ青空、なのですここのところ季節が変わって来たのか、快晴ばかりだった空の青が少し濃くなり、真っ白な雲がすーっと出るようになってきましたもう夏も終わりなんですかね...
2009.09.15
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引越の片付けもさすがに落ち着いて来た今日この頃相棒の会社にはありがたいことに我々のような駐在家族も面倒看てくださるコンサルタントがいるのですが、当初から指導を受けていたのは、「とにかく早く免許を取ってください」ということでした国際免許は一年で期限が来るし、こちらの社会で生活していくには早く正規の免許を取った方が都合がよいのだそうです警官によっては国際免許を長々と使用していることに対して難色を示すこともあるとか警官にお世話になるようなことがなければよいのですが、それはなんとも言えませんぼちぼちと勉強をして、ぼちぼちと近所で運転練習...ペーパードライバーだった分、スムーズに左ハンドル、右車線に慣れた気がしました近所の決まった場所だけとはいえ、結構運転できる気になっていました片付けも落ち着いたし、じゃあ免許を受けに行くぞ!とはりきりました8月初旬に筆記試験をなんとか一発クリア!これは凄いでしょと親にも自慢したりしたのですが、試験問題は希望すれば日本語で受けられるのですもちろん希望しましたいや、試験申請手続きはすべて英語で行われるので、それはとても緊張しましたけど...そして日を空けて実技試験まず教官が口頭であれこれ質問してから、おもむろに路上実技となります相棒からも事前に情報をできるだけもらい、実際に彼が試験されたルートもたどってみたりして、準備万端と思ったのですが...落ちちゃっただめとなった時点で「だめ」とは告げられず、試験センターへの道を指示されるのですが、すぐにわかりましたああ...結構へこみますまず試験官が来た時点でかなり呑まれていました一番懸念していたのは、運転技術よりも言葉を理解できるかどうか案の定、とても緊張していた私は「ここで左」と言われたとき、指示と状況(こんな場所で左折!?)と混乱し、指示を飛ばして直進してしまいました即不合格自分としては、技術で落ちたというよりはやはり雰囲気、英語に負けた、という気持ちでいっぱいで、しばらくへこみましたしかし、多くの方々が「試験は一発で通らないことも珍しくはない」と聞き、ちょっと立ち直ったところです再試験は9月下旬今度は気持ちで負けずにがんばろう!
2009.09.01
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8月から保育園にも通い始め、アメリカ社会の一員として?生活を始めたチビママよりもよっぽど英語漬けの生活、はじめこそ毎朝泣いてばかりでしたが、そこは日本の保育園でたくましく育てられたチビ、すっかり毎日楽しく過ごしているようですお迎えに行くと、シャボン玉で、三輪車で、ミニカーで、楽しく遊んでいる姿を垣間見、ほっとしていますチビと先生、お友達とのコミュニケーションより、むしろ私と先生のコミュニケーションが危ない...そんなチビが2歳に!まさかアメリカで2歳を迎えることになるとは、一年前は想像もしていませんでした...当日は園でお祝いをしていただいた様子すてきなお手製の王冠をかぶっての帰宅となりました当日はもちろん家でもお祝い!両じじばばにも来てもらえた去年とは違い、家族3人でのこじんまりとしたお祝いとなりましたが、感慨深い一日でしたできるだけ甘すぎずおいしく食べられそうなケーキ(これがなかなかない!)を探してろうそくを立て、初めて吹き消すチビとてもうれしかったらしく、「ふー、たい、たい」(ろうそく、ふーをもっとしたい)と何度も言い、こちらの笑いを誘っていました新しい環境で毎日少しづつたくましく育つチビついへこんでしまうような日も、チビの元気がこちらにも伝染して、力が湧いてきます大きなけがや病気もなくここまで来てくれて本当にありがとうこれからも元気にすくすく育ってね!
2009.08.31
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最近ようやく引越のダンボールが目に見えて減ってきましたスペースがあるのでとりあえず積んでおいた荷物も、少しづつ中身の仕分けに入れるようになりましたなんといっても海外引越は初めて!ぎりぎりまで仕事をしてほぼ何にもしないで引越当日を迎えてしまったため、体力と精神力をぎりぎりまで使い果たした引越となりました海外引越は引越屋さんが来てくれて荷造りしてくれる、らくらくパックみたいな感じという説明にすっかり油断してしまい...確かに自分で荷造りをする必要はありませんでしたしかし、「これはどうしますか?」「これは?」と次々と判断を迫られ、国内に置いていくもの(トランクルーム、実家)、持って行くもの(船便、航空便、手荷物)の5種類にどんどん決めていかなくてはならないのですどれも容量に限界があり(超過料金が必要になる)、どれも次に再会できるまでの期日がばらばら(帰国するまで触れない、1ヶ月後、10日後、持って行くもの)で、だんだん決断力が崩壊していきました...優秀な駐在妻のみなさまであれば、すぐ使える手荷物には最低限必要な衣類、調理道具を欠かさず入れ、わざわざ持って行く必要のないものはトランクルームに納め、この際どうでもいいものは処分し、ということをきちんと計画的に進められるようなのですが、全く自覚のなかった私は手荷物に子供の衣類とおもちゃを満載して、残りは大人の衣類をできるだけ詰め、台所用具をまったく持っていないことに入国してから気づいたのでした仕方なく包丁とまな板を買い、鍋は相棒が社内ネットワークを使って不要品を2つばかりゲットあとは航空便が着くまでじっと辛抱...航空便が着くとちょっと生活物資はひと段落そのまま1ヶ月が経つと「あれとこれは待ち遠しいけど、それ以外に必要なものなどあっただろうか?」という気分になってきますさていざ船便が届くと、こんなに何を持ってきたのかというほど、80個超のダンボールが到着!出発時「らくらく」だったのと同様に、最低限の開封はしてくださるのですが、それでも箱は70個超残っていて...こんなの持ってくる必要があったのか...と打ちのめされつつ、いや、置いてきてももうトランクルームも実家もいっぱいだったんだから、これでいいのだ...と気を取り直しつつ、今日に至っています...
2009.08.26
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すっかりご無沙汰してしまいました...引継ぎ、退職、準備、渡米と怒涛の日々を送っていました今、シリコンバレーにいます会社の携帯もメールチェックもなく、家族ばかりの毎日相棒がいないと店での買い物にも不自由するような毎日未だにここが自分の現実だということに今ひとつ実感がありませんまるでちょっと旅行に出ているような...まだそんな感じですこれからもう少し落ち着いてがんばっていかなくてはいけませんぼちぼちとですが、些細な日常のことを残していこうかと思います残念ながら読書はなかなか進まなさそうですなんといっても日本の本を入手することがとても難しい本屋さんはあるけれどとても高いですまあいずれにしてもしばらくは、海を越えてうずたかく積まれたダンボールの山を片付けていくことが先決ですがんばります~!
2009.08.17
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様々な点でおもしろかったですホテル、ウエディング、バツイチ女私立探偵、女友達同士のおしゃべり...つい惹かれる要素が満載です既に引退?したとはいえ、ホテル浴好きな私としてはストーリーそのもの以外の点でも大いに楽しんで読みました自分は作中に出てくるような豪勢なホテル浴はできませんでしたが、そこまでしなくても充分にいい気分にさせてもらえる要素がホテルというものにはあるなあと感じていたので、なんだかそうした心理まで解き明かされたような気持ちですミステリそのものもおもしろかったです、が、複数の謎と犯人が盛り込まれていて、最後の方は結構ぱつぱつな感じを受けましたあの人がこうなって、それがああなって...と...でも雇われて数日でここまで解決するんだから凄いものです章立てが「水曜日」「木曜日」と進んでいくのですが、「月曜日」「火曜日」にはおっと言わされましたそれまでのぱつぱつ感とのギャップがそのまま美生さんの状態だったのかも柴田さんおもしろいですねまた読みたいです
2009.06.04
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相棒が一時帰国していました新型インフルの影響で、帰国命令が出たのですしかし業務命令でホテル缶詰...帰宅できたのは1週間後でした久々に家族で過ごしたのも束の間、日本での流行も始まったものの幸いにも重症化する方は少なく、今度は業務再開の命が...なんだか慌しい5月でした家族が離れて暮らすって、不安感が高まるものですねこんな世界的ニュースな出来事がもろに影響してくるなんて想像もしていなかったし、うつるのか、大丈夫なのか、飛行機は飛ぶのか、なんだか心細い気持ちでいっぱいでした新たな気持ちでまた母子二人暮らしまたがんばっていかなくては!と思います
2009.05.27
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すきっとしない感じ、でも恋愛なんてこんな感じだよなあという、リアリティのある一冊特に印象的だったのは、「ジミ、ひまわり、夏のギャング」と「誕生日休暇」です「誕生日休暇」はええっな展開を素直におもしろく読み、そんなことにめぐりあったヒロインのことを思いました「ジミ、ひまわり、夏のギャング」は、描かれる世界が目に見えるように映像として眼前に迫ってきましたわかるなーそういう気持ちいや、私は別れた彼の家にこっそりと忍び込んだりしたことはありませんが...そこここに透けて見える過去の自分たちとそのときの思いそれはその場所にずっと残っているように感じてしまうあの街にも、あの道にも、そのまま残っているような...だからといってどうにもならないんだけど、でもなんだか切なくなって、いとおしくってならないのです角田さんには、なんか見透かされている、といつも感じてしまいます...
2009.05.27
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なんと言ったらいいのか...怖いくらい面白かったこのボリュームが苦にならないほどです読み終わって、ちっともすっきりせず、ちょっとぼーっとしてしまうような作中ずっと、最重要人物であるこの二人の心情は何も語られず、周囲の人物の視点からのみ描かれていきますが、最後まで雪穂と亮司の二人の心については語られずに終わってしまった、ということが却って読み手の心にがっつりと足跡を刻んで去られたような気がしますはじめの一章、二章は、あれ?これで終わり?次の章は突然まったく違う世界って?ということに戸惑いましたが、ページを重ねるごとにそれが快感になっていき...、衝撃の展開に一度深呼吸して、さて次は、と気合を入れて次の章に進む、そんな感じで読んでいましたすごい、と思ったけれど爽やかさはまるでなく、思わず深くため息が漏れるような苦しく恐ろしい、そして哀しい世界だと感じますすべて読んだ上で、もう一度丁寧に読み直したい、そう思います
2009.05.23
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ananの連載が10年目に突入という「美女入門」いつもながら、楽しく安心して読める一冊ですあー久しぶりにマリコワールドに帰ってきたなーなんて思ったりしていつ、どれを読んでも、世界があまり変わらない(失礼!)のが、でも私は好きなのです真理子さんの世界が大転換!なんてしてしまうのは淋しい一時、ご出産されたときはもしかしてなんて思ったけれど、まったくと言っていい程影響していないのですいや、それは意識してそうした文章世界を作っておられるからなのでしょうけれど...長年読み続けている真理子さんの年表を最後に見たときはなんだか感慨深く...いつも見つけたものから読んでいるから、系統だって整理したことはありませんでしたああそうだったか、自分のあの頃だったかと思いながらまた振り返り、あの広告が世の中に出ていたのはその頃だったかとまた思い返し、そんなことももまたうれしく思いましたリアルタイムで真理子さんをみていられるっていいなあ美女入門を読んでも美女にはなれないけれど
2009.05.11
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良かったです...いつも文庫の裏を返して紹介文を読み、まあ概ねそういうお話なのね、って心の準備をしてから読み始めるのですが、この本は、準備をしていながらもそれを超えてくるというか...ああ、心がほっとする系統ね~と思って、でもその期待を上回る「ほっ」を連れてきてくれました12編からなる短編集、でも「一番」を決めるのがとても難しい...いくつもあって、どれも甲乙つけがたいのですうーんでも、がんばって選択するなら「カーネーション」と「後藤を待ちながら」#結局ひとつに絞れない...「カーネーション」は素直に、鼻の奥がツンとして困ってしまいました「後藤を待ちながら」は子供のいじめがテーマ単にいい話、では片付けられない、でも直視しなくてはならない問題を突きつけられた感じ最後にさわやかとまでは言えないけれど、ちょっと救いを得たような気がしました重松さんいいですねまだまだ未読の作品が残っているのが幸せに感じます楽しみです!
2009.05.07
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角田さん、面白かったです読んでいくと、どの主人公もみな「ああ...」と心をつままれるような、イマイチな感じになっていて、なんだか続きが妙に気になるのです凄いかっこいい、颯爽として、憧れる、といったような形容の対局にあるような、でも激しく嫌な状況でもなく、いかにもありそうな、いや、これはまさしく自分であるような、そんな身近なイマイチ感表題作はもちろんですが、「テラスでお茶を」もきゅーと心に残りますマンションだって買うんだから!なんて、ヒロインが口走る台詞が凄いリアル...一見恋とは関係ないことなのに、その心理、凄い共感...常に100%がんばりきるなんてことできないよう、と思うときに、とてもぴったりくる一冊かもしれません...ああこれでいいんだ、またゆっくりやっていくか、これからね、なんて気持ちになります
2009.04.28
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相棒が出国しました仕事、生活基盤作りと、私の仕事の都合をまあまあ合わせて、相棒先発、しばらく母子二人暮らしですチビはとてもパパ好きなので、家に帰って寝る時間になっても翌朝になってもパパがいないことが受け入れられず、はじめは断乳のような騒ぎでしたこのイタズラ盛りのチビを抱えて、大過なく生き延びることが最低目標です出国目前まで忙しく働いていた相棒は、赴任翌日から出張しかも急に降って湧いた新型インフルエンザもう少し遅かったら出国すら取りやめだったかもしれない流行振り...あっちもこっちも心配です気負い過ぎずやっていくしかないひとりじゃないんだから、チビがいるんだから、しっかりしなくちゃそんな毎日の始まりと同時に、私の仕事、日本での生活、引越準備のすべてがカウントダウンですチビは私の鏡私が元気なら元気の素になるし、へこんでいればそれを察知する前向きに頑張っていこうと思います
2009.04.27
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「泣く大人」と対なのですね私の中の江國さんイメージはいつも透明ですが、「泣く大人」と同様に、現実に存在する江國さん、という感じがとてもしましたエッセイは普段の小説世界とまた違って、直に声が聞こえてくるようでこれもまたいいですねエッセイの方が、小説よりも江國さんの現実的存在を感じるのですが、でもこうした感性を持って生活する「ふつうの生活」って...とふと思ってしまいましたなんだか私のイメージする「ふつうの生活」と違うような気がするなあそうでないととてもあんな透明なこころは維持できないかも...でも嫌でも通過しなくてはいけない透明でない世界を、江國さんがどうやって自分の中で消化されているのか、とても気になりますそんなことに思いをはせながら読んだ一冊でした「泣く大人」と合わせて、折に触れてまた読み直したい、と思います
2009.04.17
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久しぶりにスペンサーを読みました!いつもながら気の利いた会話、かっこいいスーザン、とてもよかったです今回は、失踪中のベルソンの妻リーサ視点での語りが本編の合間合間に挟まれて話が展開していきましたが、彼女の置かれた状況、危機、スペンサーの追跡が絡み合って、とてもはらはらしながら読みました現在のリーサの危機はもちろんのこと、リーサの過去が徐々に明らかになるにつれて、ベルソンを信じ、難局を乗り切って力強く生き抜こうとする女性の姿にとても惹かれましたラストシーンがまたぐっと来ましたあんなに嫌なヤツと思ったルイスにもつい心が残ってしまうのは、パーカーの書きっぷりのせいでしょう...しかしアメリカってこんな世界?とまた極端なことを考えてしまいます実際、言葉の壁、人種の壁は単純に「アメリカ」とはくくれない、奥深い問題なのでしょう...
2009.04.13
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ビザ取得の面接で米大使館に行きました家族全員で来いとのことで、ちょうどラッシュの時間帯にチビを連れて行くことに(*_*)しかもチビにとっては電車初体験!果たしてどうなることかと思いながら向かいました早起きして少しでもラッシュを外そうと思ったものの、実際起きたら普段と言う程変わらない...ヒヤヒヤしながら始発の電車に乗り込みました結果的には、相棒の膝でチビは熟睡無事電車を突破することができたのでしたしかし最難関は大使館そのものでしたまず既にアメリカ的な雰囲気建物や人々、表示などが突然アメリカになり、一気に不安が高まりますその上、待合室では1時間待ち走り回り奇声を上げるチビをひたすら追いかけ、なだめて、心身ともヘトヘトでした面接自体は3分かからず終了ほっとして外に出ると、入口のボディチェックで長蛇の列これでも早く終わった方かと胸を撫で下ろしたのでしたしかし私にとっては一生にたぶん一度の体験それを今日、この日この時間にやろうとしに来ている人々がこんなにいるものだとは...驚きましたそれに改めて英語だらけの世界にため息が...目にしただけで意味が染みてくる、そんな日本語と違い、ちっとも頭に入らないこんな世界で生活していけるのかなあ...
2009.04.10
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重そうだな...と思いつつも手にとってしまい、やっぱりとても重かった一冊「家族」という形態を維持していくのは、普通の(初婚の)夫婦と子供だって容易なことではないと思いますそれを、子連れ再婚というある家族をテーマにしたことでより鮮明に「結局家族ってなんだろう」ということに立ち戻らされます血さえつながっていれば家族なのか「本当の家族」は無条件にしあわせなのかいや、決してそうではない、と思わずつぶやいてしまいます何かとてもドラマチックな事件がばばーんと起きる、ということではなく、淡々と過ぎていくといってもいいお話ですが、それだけに、余計に現実感を伴って心に訴えかけられてしまったと思います幸せとは、一番近くにいる人を一番好きでいられることで、遠く離れてしまった人に「お帰り」と言えることで、助けを求められたらいつでもどこへでも駆けつけられること。とてもシンプルで、でもやっぱりこのしあわせはただ普通には守れない意志を持って守っていくものでも素直に、「ああ、そうだなあ」と思えました自分も、しあわせを作っていきたいと思います
2009.04.06
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家を貸す、のです誰も住まないと家が傷む、とか、ローンの支払いもあるんだから、とか、理由は明確にあるんですが…どうもしっくり来ませんまあ自分がここにいないことにしっくり来てないからなんでしょう頭では借り手がつかないのも困るなあと思うのですが記念に植えた木とか、二度と出さないつもりでクローゼット内に無理無理はめ込んだスチール棚とか、チビが早くもつけたシミとかそれなりにささやかに暮らしてきた小さなひとつひとつが、すべてリセットされてしまう気持ちなのですしかしそれで感傷的になっているのもここまで!それにあたり、当然家の中をカラにせねばなりません今回の引越は業務扱いなので、相棒の会社が費用負担してくれますそこで引越屋さんが見積りに来、いわく、「大物家具は少ないのですが雑貨が思った以上に多いですね このままでは御社負担限度額を10~15万円程度超過します 荷物のダイエットをされた方がよいかと...」15万も超過あり得ない見渡すと、確かに食器棚とかリビングボードとかそういう家具はないあるのは、あまり着なくなった服、捨てられない昔の本やノート、ぬいぐるみとか、紙袋をとっていたら段ボール2箱になってたりとか、化粧品や食品など買い置きしているものとか…何か凄いコレクションがあって、とかいう話じゃないんですあればまあ使うけど、こんなにとっておくことあったの?というものばかりは~もう当分引越なんてないと思っていたのにこりゃいい機会と思ってダイエットするしかないですね手始めに古い服をばっさばっさ袋に詰め、読み直すことなどない日記帳をぎっちり袋に封印して捨て、古いけど捨てられなかったカセットテープをPCに吸い上げ、次はどこに手をつけようかと部屋を眺め回しています...
2009.04.05
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まるで映画を読んでいるような不思議な感覚でした主人公のふたり、鞠子と双葉それぞれの視点で真実に迫っていくその過程が、とても映像的で、展開がスピーディなのと同じようにこちらも次々とページをめくりましたテーマそのものはかなり早い段階で分かってしまうのですが、それは特に問題ではなく、その謎に二人が迫っていくさまそのものにとても興味を惹かれ、惹きこまれました大人の都合に翻弄されて生まれてきた二人二人の姿がそれぞれに生き生きと描かれているのが余計に、これからどうなってしまうのか、暗澹たる気持ちにさせられましたしかし最後は、こんな二人を見たら、ああもう大丈夫、厳しいことはたくさんあるだろうけれどきっと大丈夫、そう思える、すがすがしい気持ちにさせられる美しいシーンでした東野さんいいですね!私にとってはずれなしです
2009.04.01
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上下巻のたっぷりとしたボリュームなのに、ぐいぐいと読んでしまいましたしかし怖い...普段は誰かに感情移入しながら読んでいくことが多いのですが、誰に移入したらよいのかわからなくなってくるのですパーツごとに変わる語り手の、その誰もに共感ポイントがあり、また、その誰にも抵抗感があり、素直な気持ちで読んでいけない、でも入り込んで読んでしまう、そんな世界が広がっていました生まれたときはみな無に近い状態のはずなのに、その容貌、その才能、環境、様々な要因でどんどん人格に色がついていくそれは本当に小さなきっかけでもあり、逃れがたい大きな要因でもあり、選ぶこともできない私、ユリコ、和恵、チャン、結局誰が真実を語っているのか真実なんて自分の目で見える、感じるものに過ぎず、すべてが本人にとって真実なのか読んでいると、「真実は何か」すらどうでもよくなってきますなんだかとても複雑な気持ちにさせられました...
2009.03.22
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skype入れました出張で帰国のチャンスがある相棒と違い、家族は自費帰国そうそう日本に帰って来れません両親は、駐在と聞いて様々な心配はもちろん、かわいい初孫に会えないことが一番堪えたように思いますせめてTV電話で成長を見てもらいたい、自分も淋しいしそんな訳で両方の実家に用意しました早速使っているのですが、あれは不思議な感覚ですね電話よりずっと近い感覚、まるで部屋がつながっているような当たり前と言えばそうなんですが...でもその分、切った時は急に部屋がしんとしてしまうようでチビも突然画面から顔が消えて、静かになってしまうことに大泣きまあ仕方ないこれからこれにたくさん助けられていくのでしょう...ちょっと前の先輩方は、音声電話だけで月10万近く使ってしまうこともざらだったそうです技術の進歩に感謝
2009.03.16
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わかっていて手にとっていながら、やはり涙が出てきて困ってしまいました当たり前のことができる喜び、ささやかな幸せ普段意識することも少ない小さな小さな事柄が、どんなに大切なことか月並みですが、そういったことが改めて目の前に迫りましたこの若さで、この難病に冒されてしまった亜矢さんその日々の心の叫びが、聞こえてくるような一冊どんなに想像しても決して本当の気持ちはわかりえない、けれど、不可能とわかっていても考え、感じ続けずにはいられないそんな気持ちでいっぱいになりました自分に与えられたこの体は、多少傷んだところがあっても天からの贈り物出会えた人たち、生まれてきたいのちそんなことを考えずにはいられなくなりました大切に、生きていきたいです
2009.03.04
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先日久々に買い出しに出かけましたこれまで買い出しと言えば季節の変わり目にチビの服を買い込むのがメイン保育園用に、もしも1週間洗濯が滞っても大丈夫なように、でも成長を考えて買いすぎないように…しかし今回のメインは相棒用アメリカ事務所ではカジュアル通勤になる元々普段着はあまり持ってないしかもジーンズか部屋着あっちではメンズMサイズは子供服か女性用そんな訳で、上から下まで買い込みまくりました一度に靴3ジャケット3パンツ3シャツその他、普段ならあり得ないペースチビも、マジックテープ靴はないらしいと聞き、いつ?って位先まで2足づつ購入今13cmなのに16cmまで!子供箸と茶碗も買いましたおまるも!箸を操り16cmの靴を履き、おむつはしない?そんなチビ、いきなり過ぎて想像できない…アメリカにはもちろんたくさんの人がいて、家族も赤ちゃんも暮らしているのだから、入手できないものなんて基本的にはないはずですでもやっぱり、日本ならではの便利グッズ、サイズ展開、デザインはあるんだろうと思います日本なら簡単に手に入るもの今は当たり前過ぎて思いつきもしないものがあるんでしょう駐在先がアメリカでこの騒ぎもっと違う国へ赴任される方はもっと大変なんだろうな...しかしなんだかお金がばんばん出ていく...いずれ使うものとは言え...ところで私のものは「入手容易」って前提だけど、大丈夫かいな?
2009.03.02
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すっかりお気に入りの火村英生シリーズ今回も楽しめました丸一冊がっつりと読んだのは久しぶりだったかも今回は中編集ということで、4編入っています私が特に気に入ったのは、「比類のない神々しいような瞬間」ですダイイングメッセージというテーマに惹かれてしまう、ということもありますが、今回はとりわけ、強いメッセージを感じさせられました死者からのメッセージそのメッセージを受け取り、これから生きていく者いずれにしても、哀しい気持ちにさせられます「比類のない神々しいような瞬間」というタイトルがまたぴたりときて、とても心に残ります...
2009.02.25
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先日パスポートを取りましたたまに出張のある相棒はともかく、私は切れかけ、チビなんてもちろんあるわけないのです写真の規定も厳しいらしく、背景が白だの笑顔でないだの正面をきちんと向くだのとうるさい訳で...一生懸命チビを抱えあげ(親の膝では背景が白にならない)、機嫌をとってパチリパチリパチリ#重いやっとの思いで撮影を終わりにしたら、「背景に柱が入っちゃった」「う~画像加工して塗りつぶしちゃって」ちょっと加工が必要でしたが、なんとか申請受理してもらえたようです受け取りの規定か、係官の方はベビーカーに乗ったチビの前にパスポートを高々と掲げて「お写真確認しま~す」ちょっと面白かった...かくして1歳半にも満たないうちにパスポートをゲットしたチビ親は社会人になってからというのに、なんだかオソロシイですしかし様々な規定があるんだなあ...これからも何かやるとなると規定が立ちはだかるんだろうなあ...うーん面倒ですねまあ仕方ないか!
2009.02.21
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