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2014年07月28日
カテゴリ： 物思いにふける･･･
サッカーその１（７月１４日）とサッカーその２（７月２０日）のブログで、日本サッカーへの違和感について書いてきましたが、もう少しだけおつきあいください。日本プロサッカーについて「その３」です。
７月１４日と７月２０日の日記と合わせてお読みください。
「その２」で個々のポジションにあった練習の大事さについて書いてきましたが、もう少し。
特異な練習が必要と言ってもそれは、ゴールキーパー（GK）と点取り屋と言われるポジションでしょう。
ＧＫに関しては今でも別メニューで練習してるはずですから、私は何も言うことはありません。ＧＫにはかなり優れた選手がいると思います。
問題は点取り屋です。瞬発力に特化した体作りを求められるはずです。筋肉で言えば速筋だけで出来た体です。それによってドリブルの突破力や、切り返しなどのフェイントや、強力なシュート力が生み出されるのですから。それらを鍛えるプログラムを開発して、それによってファンタジスタと呼ばれる点取り屋が日本人の中に生まれて欲しいと思います。（いまいちファンタジスタの意味がわかっていない…）
これまで団体競技だから特定の選手に対する入れ込みは良くないとか、ポジションごとに特化した練習を重視すべきなどと訴えてきたわけですが、プロサッカーの問題は選手だけの話ではありません。
選手を運用する側、監督やコーチにも問題があるでしょう。点取り屋は瞬発力（速筋）に特化して鍛えてある選手なので持久力はありません。運用する上では途中退場もしくは途中出場が必要です。実際に世界の点取り屋と言われる選手はそれが常識と言ってもいいでしょう。
しかし現状、日本のプロサッカー界において点取り屋の途中退場はほとんどありません。選手が必死に瞬発力を鍛えたとしても、試合にフル出場（90分もしくは120分）させられたらそれだけでかなり持久力がついてしまいます。それは取りも直さず点取り屋から瞬発力を奪い去ってしまうことになります。選手を運用する監督の考え方が変わらなくてはいけませんね。
要は現場に関わる人間だけの問題ではなく、ナショナルチームの監督を選ぶ人、Ｊリーグ組織のトップの人？ 日本サッカー協会のトップの人？ の考え方が、変わらなければ意味がありません。
さて、日本のプロサッカー界について苦言を並べてきたのですが、サッカー関係者だけの問題ではないと思うのです。
最近では日本選手がサッカーの本場、ヨーロッパに出て行って活躍している選手が何人もいます。
そんな時に、テレビや新聞でこんなニュースを見聞きしませんか？
「ヨーロッパの○×チームに所属の日本人△△選手は、得点には絡みませんでしたが、フル出場しました。」
フル出場を･･、ちょっとほめた感じ？ それを見てみんな喜んでる？
「あほか」と…。
これがディフェンダー(DF)であれば褒めてもいいでしょう。しかし、海外で活躍している日本人選手は点取り屋が多いはず。本田や香川はＤＦなのか？
ヨーロッパなどの海外では点取り屋がフル出場すると言うことは「おまえは働いていない、もっと走って働け。」と罰ゲーム的な物と考えた方がいい。要は、点取り屋のくせに「おまえはヒョウやチーターのような瞬発力は持っていない、持久力がある草食動物のロバやシマウマだ！」と馬鹿にされたような物なのだから。
たとえ得点できなくてもいいのですが、相手の守備陣を攪乱し混乱させるようなプレイを心がけるべき。がんばって良いプレーをしたと認められ、途中退場するのが点取り屋のプライドという物でしょう。
なので、日本人選手で点取り屋がフル出場したときはもっと悔しがりましょう。サポーターならば選手にブーイングするべきお話しです。
最後に一言。
ダメじゃん日本のサッカー界。
長文おつきあいありがとうございます。
それじゃまたね。
※固有名詞につきましては敬称を略させていただきました。
※そのため、ここに書いてあることは一般論です。
※内容については、いい加減な内容が含まれていると思います。
※そんなこんなで、 異論は認めません!!!
※感想は認めます。(*^_^*)
ファンタジスタってこういう感じなのだろうか…。
これは知りませんでした…。 すごいなファンタジスタ。。
７月１４日と７月２０日の日記と合わせてお読みください。
「その２」で個々のポジションにあった練習の大事さについて書いてきましたが、もう少し。
特異な練習が必要と言ってもそれは、ゴールキーパー（GK）と点取り屋と言われるポジションでしょう。
ＧＫに関しては今でも別メニューで練習してるはずですから、私は何も言うことはありません。ＧＫにはかなり優れた選手がいると思います。
問題は点取り屋です。瞬発力に特化した体作りを求められるはずです。筋肉で言えば速筋だけで出来た体です。それによってドリブルの突破力や、切り返しなどのフェイントや、強力なシュート力が生み出されるのですから。それらを鍛えるプログラムを開発して、それによってファンタジスタと呼ばれる点取り屋が日本人の中に生まれて欲しいと思います。（いまいちファンタジスタの意味がわかっていない…）
これまで団体競技だから特定の選手に対する入れ込みは良くないとか、ポジションごとに特化した練習を重視すべきなどと訴えてきたわけですが、プロサッカーの問題は選手だけの話ではありません。
選手を運用する側、監督やコーチにも問題があるでしょう。点取り屋は瞬発力（速筋）に特化して鍛えてある選手なので持久力はありません。運用する上では途中退場もしくは途中出場が必要です。実際に世界の点取り屋と言われる選手はそれが常識と言ってもいいでしょう。
しかし現状、日本のプロサッカー界において点取り屋の途中退場はほとんどありません。選手が必死に瞬発力を鍛えたとしても、試合にフル出場（90分もしくは120分）させられたらそれだけでかなり持久力がついてしまいます。それは取りも直さず点取り屋から瞬発力を奪い去ってしまうことになります。選手を運用する監督の考え方が変わらなくてはいけませんね。
要は現場に関わる人間だけの問題ではなく、ナショナルチームの監督を選ぶ人、Ｊリーグ組織のトップの人？ 日本サッカー協会のトップの人？ の考え方が、変わらなければ意味がありません。
さて、日本のプロサッカー界について苦言を並べてきたのですが、サッカー関係者だけの問題ではないと思うのです。
最近では日本選手がサッカーの本場、ヨーロッパに出て行って活躍している選手が何人もいます。
そんな時に、テレビや新聞でこんなニュースを見聞きしませんか？
「ヨーロッパの○×チームに所属の日本人△△選手は、得点には絡みませんでしたが、フル出場しました。」
フル出場を･･、ちょっとほめた感じ？ それを見てみんな喜んでる？
「あほか」と…。
これがディフェンダー(DF)であれば褒めてもいいでしょう。しかし、海外で活躍している日本人選手は点取り屋が多いはず。本田や香川はＤＦなのか？
ヨーロッパなどの海外では点取り屋がフル出場すると言うことは「おまえは働いていない、もっと走って働け。」と罰ゲーム的な物と考えた方がいい。要は、点取り屋のくせに「おまえはヒョウやチーターのような瞬発力は持っていない、持久力がある草食動物のロバやシマウマだ！」と馬鹿にされたような物なのだから。
たとえ得点できなくてもいいのですが、相手の守備陣を攪乱し混乱させるようなプレイを心がけるべき。がんばって良いプレーをしたと認められ、途中退場するのが点取り屋のプライドという物でしょう。
なので、日本人選手で点取り屋がフル出場したときはもっと悔しがりましょう。サポーターならば選手にブーイングするべきお話しです。
最後に一言。
ダメじゃん日本のサッカー界。
長文おつきあいありがとうございます。
それじゃまたね。
※固有名詞につきましては敬称を略させていただきました。
※そのため、ここに書いてあることは一般論です。
※内容については、いい加減な内容が含まれていると思います。
※そんなこんなで、 異論は認めません!!!
※感想は認めます。(*^_^*)
ファンタジスタってこういう感じなのだろうか…。
これは知りませんでした…。 すごいなファンタジスタ。。
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