昨日、UPした写真の中で
「むーちゃん」
から頂いた竹の子の「煮物」に関して
トマトが入ってますが?
の
ご意見がありました。
ブログのネタも切れてきたので
きょうは私の料理法を紹介致します。
まず、
基本的に私の料理は「男の豪快料理」ではありません。
私が24時間、事務所兼自宅で仕事をして
相方は外に仕事へ行ってます。
料理は元々、大好きなので…
単純に私が毎日のご飯を作ってるだけです。
だから、
一般の奥様と変わりなくスーパーの特売に朝から並び…
冷蔵庫の残り物や、手作りの保存食で知恵を絞って
料理を作っています。
それでは、 「竹の子の煮物」
教室の始まり・はじまり!^^
まず、写真↓に出ているこの「部位」は使用しません。
既に、アク抜きは済んでいます。
使うのは、この写真より下の部分です。
少し堅い?そんな所を使います。
※上部の柔らかい部分は、吸い物・炊き込みご飯などで使用します。
最初に、
●冷蔵庫に残っていたゴボウの皮を適当な長さに
ピューラーでむいて敷き詰めます。
●竹の子は、厚さ7mm程度に適当に切っています。
●他に余り物の…椎茸・皮付きグリンピース等
● トマトは、1個。薄切りにして入れます。
冷蔵庫の隅で「 熟過ぎてました
」
調味料
●水=200cc
●砂糖=小さじ×1
●ミリン=大さじ×5
●醤油=大さじ×3
●日本酒=100cc
●コショウ・鷹の爪、少々
●イリコをティーパックに包んで、入れて有ります。
●昆布一切れ。
●残りものウインナーソーセージみじん切り。
早い話…結構・適当です!
フッ( -ω-)y─━ =3
この他に「余り物」が有ったら、
コンニャクでも人参でも適当に入れちゃって下さい。
これから、圧力鍋の力を発揮して頂ます!!(v^-゜) イェイ
10分=沸騰させて、火を止め…1時間放置。
これを3回、繰り返します。
最後の3回目は2時間の放置プレイ
!?^^
●黒く煮詰まって見えるのは、醤油の黒では無く
トマトの色が染み込んでいます。
これで、美味しい「竹の子の煮物」の出来上がりです。
ゴボウは豆腐のように柔らかく、トマトは跡形もなく姿を消しています。
味が染み込んだ竹の子の美味しさは
最高~~~ですヨン様。(x_x)☆\(^^;) こらこら
■おさらいですよ■
トマトにはトマトソースやトマト汁がある様に、かつお節にも劣らぬ
うまみ成分が含まれています。
食品の熟成とうま味成分には深い関係があります。
うま味物質は単独で使うよりも、
アミノ酸である グルタミン酸
(玉ねぎ・トマト・昆布類)と
核酸系うま味物質 イノシン酸
(魚・肉類)や
グアニル酸
(きのこ類)を組み合わせることで、
うま味が飛躍的に強くなることが知られています。
このような「うま味の相乗効果」を利用したいものですね。
■最後に■
私の作る料理に共通する 「モノ」
が1つ、有りません!
それは 「塩」
です。
日本人は唯一、塩を摂取し過ぎる民族と思っています。
本来、普通の成人であれば…
1日・2~6gの塩分で充分
とされています。
1回、2gを超える食べ物とは・・・・
●カップメン1個で3g超えてます。
●魚肉ソーセージ1本でも超えます。
●ソバ1人前でも、高血圧の人はNG。
●一般のラーメンでは15g以上の塩分濃度です。
毎日・1杯食べて1ヶ月後は重症の高血圧でしょう。
或いは・・・ ●●●
しまいます。
塩を使わずとも、
醤油・ウインナー等の食材に充分含まれているので
私は料理全般に「塩」を使いません。
減塩に馴れれば「焼き魚」は素焼きのまま食べれますし、
美味しく感じる事が出来ます。
ちなみに…
これだけ「減塩生活」をしてると、
某・有名「○○○○○○チキン」1個食べると…
4~5時間、横になっても頭が重く身体が動きません。
これは私の身体が弱いのも有りますが…
どうか、健康の為にも減塩生活をお勧めします。^^
家族の為にも工夫された食事を
美味しく楽しく考えて行きましょう。
m(_ _)m
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