これはどのカテゴリに入れるか迷いましたが― 佐藤竹善
さんのブログに、 アース・コンシャス・アクト
での SING LIKE TALKING
× ホール&オーツ
「 Mercy Mercy Me
」が載っていたのを見たら、載せたくなりました。 1961年にデビュー、モータウンレーベル出身、黒人ミュージシャンのみならず世界中のミュージシャンに影響を与える作品を残しつつも実の父親に射殺されるという悲劇的な最期を遂げたマーヴィン・ゲイ ―と、様々な社会問題をテーマにしたメッセージソング達を収めたこのアルバム「What's Going On」を知って、初めて聴いたのは2006年―か、もう少し前だったか。 What's Going On」を FOUR of a KIND
がカバーしていたことだけは知っていましたが、SLTとホール&オーツが共演した「Mercy Mercy Me」や、関西での竹善さんのラジオ番組のBGMの原曲「Inner City Blues」もこのアルバムに入っており、好きなアーティストつながりの曲を色々いっぺんに聴けて妙に嬉しかったものです。
アース・コンシャス・アクト
はラジオで中継があり、テープに録音しながら聴いていました。 2009年2月9日の竹善さんのブログで「 Mercy Mercy Me
」を見て懐かしい気持ちになると同時に、ふと、"あのテープはどこにしまってあったっけ?" その後、部屋の中をごそごそやっていて見つけました。
―早速聴いてみて、心は10年ちょっと前にタイムスリップ。 初めてSLTのライブに行ったときも、同じ大所帯のステージでした。 Change the World
」は、私の記憶が正しければこのラジオ中継で初めて耳にしたのでした。