―が、今年は最多の11本。バンドやデュオの形式が混在する中、ファイナルはバンドスタイルで これだけ人が入ったら来年もココで開催できる? "皆さんが一人ずつ連れてきたらこの会場には入り切れないんだから" クリスマスアルバムにはオリジナルを必ず入れる―が、洋楽に近いアプローチなのが SING LIKE TALKING
との違い ギターチューニングのため江藤に振る―が、"ようこそ…"と挨拶している間にチューニング終わり "MCはポンコツですから" → 松重豊
参加のミュージックビデオの楽曲―を日本語バージョンで 4. Another Christmas Time
( 5
)
"おしゃべりの時間になってしまいました" Winter Wonderland
」…いろんなジャンルで取り上げられるクリスマスソングだが、自分はブルーアイドソウル的なアプローチ 「(2) All I Want For Christmas Is You
」…実は「 29歳のクリスマス
」のドラマ主題歌で日本だけのヒット 当時、女は24までに結婚しないと価値が下がるというクリスマスケーキに喩えられており、29歳で独身なんておかしいんじゃないの、という風潮だった
―だが、楽曲はいいので色んなアーティストがカバーしている Do You Hear What I Hear
」…クリスチャン系の学校などではスタンダードでは? ケルトロックのアレンジ "何を喋りたいってワケじゃないけど、おしゃべりしたい" 「(5) Please Come Home For Christmas」
… イーグルス
が取り上げて大ヒット。 元々黒人のドゥーワップグループの曲だが、当時、黒人と白人の軋轢が大きく、そんな中でその曲を取り上げたイーグルスは画期的 音楽は世界は変えられないが、世界を変える人は作れる。
「 Radio JAOR~Cornerstones 8~
」をリリース。カバーも最近は当たり前になって、日本も成熟したな…と思った。 山下達郎曰く "カバーもできない奴がオリジナルはできない"…表現されたものがイコール作品
ビートルズが「のっぽのサリー」をカバーしてくれなかったら自分はあの曲は好きになれなかった…チャック・ベリーは自分の代には濃厚過ぎる 「 Cornerstones 7
」はジャズオーケストラ、「 Cornerstones 6
」は日本フィルハーモニーと共演 次のカバーシリーズはそろそろJ-Popを、と要請されていた折、シティポップが再評価され始めた。 ユーミン、山下達郎、初期のオフコースなど…が、海外で日本語のまま評価されている(以下「Live With The Cornerstones 22~It's My JAOR~」でのお話と同じなので、手抜きにて失礼いたします) この話の続きはレコード部屋でゆっくりと… →カバーというと、大ヒットした曲を取り上げがちだが、 自分のスタンスは「自分に影響が大きくてDNAに残る曲」というのは一貫
今回は2000年代の楽曲が2つ、うち1つが KAN
の。普段はひょうひょうとしているが、ミュージシャンの間でもファンが多い 非常に高い音楽性がありつつ、それをさりげなく出している感じが良い… 7. カレーライス
"優しい歌ですね" KANからデュエットを持ちかけられたが、アレンジが竹善がメインになるように作られた 曰く"ボクねぇ、時々自分の歌唱力を超えた曲を書いちゃうんですよ。だから竹善さんに歌ってもらえて嬉しい" KANはコントも書く…"何度も練習させられたことが一番印象に残った" 「 太陽にほえろ!
」のコントの話…セリフも覚えさせられた上、BGMも 曲よりコントのリハーサルの方が長かった
オフコース
。"♪ラーラーラー、ララーラー~もう~~" 現在、 小田和正
は76歳。小田がソロになった頃、突然コーラスに呼ばれ、"お前よくフェイクやるんだろ、アドリブ"と言われ、 指定された箇所で2テイク程歌ったところ、その部分をいきなり譜面にして"これを今思いついたようにやって"と言われ絶句… 有名になる前の「2人のオフコース」時代があるが、3枚目のアルバムでサウンドの方向性が変わった。 その頃のプロデューサーが後にSLTのプロデューサーとなる武藤さん 8. ワインの匂い
9. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
オフコースの「 Junction
」などシティポップの名曲の宝庫… 小田とのエピソードを、曲中に思い出し笑いしていたが、歌い終わったら忘れた "脳がなくても手は動く…もとい、働かなくても" → クリスマスの月の下、頑張っていることを称え合う歌
10. Christmas Moon
2時間で終わらなければいけないのに既に2時間10分 →「We Are The World」を四畳半のアパートでコピーした話…声マネで歌う(それなら、これもセットリストに入れたら?) その頃イギリスでは Band-Aid
が。 様々な形で苦境に置かれている人々はクリスマスが来たってことが解ってるんだろうか
…という曲。 クリスマスの時期には光を灯して闇を打ち払おう、でも祈ろう、そんなことを思っていられないような人のために…みんなが楽しんでいるのに難しいかもしれないけれど。 窓の向こうには (テレビの画面という解釈も可能)
恐れと不安の世界がある。そこで流れる鐘は破滅の音…「でも、彼らのためにも、グラスを掲げようぜ」 コーラスデモンストレーション。さらにパート分けまで…女子は左右でソプラノ・あると、さらに男子パート +「それぞれの神(概念的なもの)に感謝しよう、何故なら苦しんでいる人々はあなたの代わりかもしれないから」 イントロで"ラジオ体操第1!" 14. Do They Know It's Christmas? (Feed The World)
「 We Are The World
」やBand-Aidは世代的にリアルタイムではないのですが、中学3年の英語の教科書に載っていて知っておりました。 9歳年上の夫曰く、 同じ目的で作られたのに「Feed The World」は「We Are The World」にばかり注目が集まっているのと比べるとあまり知られていないのは不満
…と。 なので、この曲には夫も満足だったようです。 考えてみたら商業施設かどこかでクリスマスBGMで流れていたような…サビのメロディーに聞き覚えがあったので。 しかし、「We Are The World」は両親がレコードを持っている一方「Feed The World」は私もあまり聞いたことがないような気がするので、 この日、竹善さんが取り上げてくれて、曲の背景や意味を知ることができ、 こういうこともカバーの意義の1つ…と、竹善さんが語ってきたことがだんだん理解できつつあります。 また、「 Your Christmas Day
」1枚目の1曲目が「 Once A Year
」だったことともダブりました。