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電通が発表した2023年の日本の総広告費は、前年比3・0%増の7兆3167億円だった。新型コロナウイルスの5類感染症移行によりリアルなイベントの開催数増加や国内外の観光・旅行の活性化が生じており、プロモーションメディア広告費が伸長。媒体別では、インターネット広告が7・8%増の3兆3330億円で過去最高だった。広告費全体に占める割合は45・5%で、前年から2ポイント上昇した。新聞、雑誌、ラジオ、テレビのマスコミ4媒体の広告費の合計は、2兆3161億円で3・4%減となり減少傾向が続く。テレビは3・7%減の1兆7347億円、新聞は5・0%減の3512億円だった。 インターネット広告が堅調で、新聞、雑誌、ラジオ、テレビのマスコミ4媒体の広告費の合計よりも、1兆円ほど上回っている。テレビとの比較でみると、1.5兆円ほど、新聞との比較でみると、およそ3兆円の格差が生じているほどインターネット広告が伸びている。社会のデジタル化を背景に「インターネット広告」が成長しているようだ。 SNSや動画配信サービスなどのデジタルメディアへの広告投資が増加しており、これらのプラットフォームを活用したマーケティングが注目されている。デジタルメディアへの広告投資が増加する中、企業は従来のテレビ広告や新聞広告、雑誌広告だけでなく、SNSや動画配信サービスなどのプラットフォームを活用したマーケティング戦略を取り入れる必要がある。これにより、ターゲット層により効果的にアプローチし、ブランド認知度を高めることができるだけでなく、消費者との関係をより深めることができると期待されているからだ。今後もデジタル広告の拡大が続くと予測されており、企業の広告戦略もその変化に合わせて対応していくことが求められる。
2024.03.23
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中日本高速道路とRIZAPグループは、ドライバーの気分転換や運動不足の解消を図るために、高速道路の休憩施設にジムを出店することを発表しました。この取り組みは初めての試みであり、まずは東名高速道路の日本平パーキングエリア(PA、静岡市)の上り側に小型のフィットネスジム「chocoZAP(チョコザップ)」が5月にオープンする予定です。このジムでは、会員以外でも1回800円で利用できる料金プランを導入する予定だそうです。 今後は他のPAやサービスエリア(SA)への出店を目指す方針で、ライザップの担当者「ドライバーの方のエコノミークラス症候群や腰痛、肥満を少しでも解消できれば」と話しています。 ライザップ側は、状況を見て、他の高速道路会社での展開も検討するようです。より多くの場所でライザップの施設を利用できるようになれば、より多くの人々がライザップの助けを借りて健康的な生活を送ることができるになるでしょう。この出店拡大計画により、ライザップはより多くの人々に健康とフィットネスの機会を提供することができるようになるだろう。
2024.03.23
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奈良県宇陀市は、過疎地の健康対策の一環として、市民の健康増進を図ろうと、トレーニングジムを全国展開するRIZAP(ライザップ)グループと包括連携協定を結んだ。この連携協定で、ライザップが運営する簡易型トレーニングジム「chocoZAP(チョコザップ)」を市内の空き店舗に開設するほか、健康や介護に関するセミナーなどを協力して開く。 自治体としては、ライザップとの包括連携協定は全国で12番目であり、県内では田原本町に次いで2番目の取り組みとなる。市によると、ジムの開設には空き店舗対策の補助金を活用する予定だそうです。上記の取り組みにより、地域住民は手軽にトレーニングジムを利用することができるだけでなく、健康や介護に関する知識や情報も得たりできるほか、健康的な生活習慣を身につけことができるようになるでしょう。また、空き店舗の活用により地域経済の活性化も期待されます。というのも、空き店舗の再利用によって新たなビジネスが生まれ、地域に雇用や経済効果をもたらすことができれば、ジムの利用者が増えることに加えて、周辺の商業施設や飲食店などにも利益がもたらされることが期待されるからです。 ライザップグループは、地域との連携を通じて地域社会に貢献する姿勢を示しており、地域の健康増進に向けた取り組みが今後も広がることが期待されます。地域と企業が連携して、地域課題に取り組むことで、地域全体の発展にも寄与することができるのではないか。奈良県宇陀市の取り組みが成功すれば、他の地域でも同様の取り組みが広がる可能性があります。 この度の取り組みについて、奈良県宇陀市の金剛市長は「健康対策は過疎地域にとっての重要課題。民間のノウハウを生かし、市民が生き生きと暮らせる『ウエルネスシティ宇陀』の実現を目指したい」と語っているそうだ。
2024.03.23
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日経新聞によると、東映アニメーションは2024年3月22日に、サウジアラビアでも人気のあるアニメ「ドラゴンボール」のテーマパーク建設構想を発表した、とのこと。サウジアラビアでドラゴンボールのテーマパークが建設されれば、ドラゴンボールのテーマパークとしては世界初で、東京ドーム10個分にあたる広さ約50万平方メートルの敷地内に、アニメで登場する場所や世界観などを再現するそうです。 上記のテーマパークでは、ドラゴンボールのファンがアニメの世界に没入し、様々なアトラクションやショップなどを楽しむことができる予定で、ファンにとっては夢のような空間となることが期待されます。 東映アニメーションは、サウジアラビアでのアニメ市場の拡大を見込んでおり、まるでドラゴンボールの人気を活かしたテーマパーク建設はその一環として計画されたのでしょうか。 サウジアラビア国内でもドラゴンボールの多くのファンがいることから、期待される来場者数も高いとされています。このテーマパークの建設計画は、アニメファンやドラゴンボールファンにとっては待ち遠しいニュースとなっています。サウジアラビア国内外からファンが集まることが期待される上記のテーマパークは、アニメ業界における新たな展開をもたらす可能性があります。
2024.03.22
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阪急阪神百貨店は和洋菓子の移動販売車を運行する。オフィスや介護福祉施設を巡回し、来店が難しい高齢者や子育て世代に「走るデパ地下」としてPRする。同社によると、百貨店が菓子の出張販売を行うのは異例だという。 この取り組みは、関連市場が縮小している中で、百貨店が従来の待ちの姿勢から脱却し、新たな顧客層を開拓するための試みとして行われます。高齢者や子育て世代など、来店が難しい人々にデパートの地下食品売り場のような体験を提供しようとしているのだろうか。この取り組みは、市場の変化に対応し、新たな販売方法を模索する百貨店の取り組みの一環です。上記の移動販売車(走るデパ地下)で扱うブランドは、兵庫の人気洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」や滋賀の老舗和菓子店「たねや」といった有名店の商品のほか、高級ポテトチップス「グランカルビー」など約30ブランドを扱う方針だ。 今のところ移動販売車は計5台ほどで、京阪神エリアのオフィスや病院、介護福祉施設などを1日あたり2~3か所訪れる予定のようだ。 「走るデパ地下」のウェブサイトはこちら 関心のある方はご覧ください。
2024.03.22
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福井新聞と日経新聞を読んだところ、北陸新幹線の福井県内開業を記念し、カルビーが恐竜王国福井にちなんだ「ダイナソーミート味」のポテトチップスを商品化したそうだ。これは観光資源として恐竜をアピールする福井県と共同で開発し、16日の北陸新幹線の敦賀延伸をPRするもの。恐竜への感度が高い子ども向けにポテトチップスの消費拡大も狙う。 子どもに人気が高い恐竜をテーマにしたスナック菓子を売り出すことで、引き合いは増えると期待する。恐竜の肉をイメージした味わいで、3月11日から福井県内のスーパーやドラッグストアなど北陸3県で限定販売する。 同社と福井県がコラボした。鳥、豚、牛肉味のパウダーを合わせ、肉のうま味を表現した。パッケージには、化石のティラノサウルスや北陸新幹線のイラストをあしらった。試食した杉本知事は「ガツンとした味わいで子どもに受けるし、ビールにも合いそう」と絶賛しているようです。
2024.03.22
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北陸新幹線の金沢―敦賀間が開業する。福井と東京を最速2時間51分で結び、乗り換えが必要だった首都圏と直通でつながる。延伸地域を中心に宿泊施設など関東圏からの需要を狙った新規投資が相次ぐ。延伸により、東京―敦賀間の移動は特急などを使った同じルートでの移動と比べ約50分短縮され、沿線をビジネスや観光目的で訪れる人が増えることが予想される。 北陸新幹線の敦賀延伸により、福井県を含む北陸地方では、観光業やビジネス業界において大きな経済効果が期待される。まず、交通の便が向上することで、観光客の増加が見込まれる。北陸地方は、美しい自然や歴史的な観光地が多くあり、これまでも観光客は訪れていましたが、新幹線の延伸により、より多くの人々が訪れることが予想されます。特に、関西圏からの観光客が約1.5倍に増えると予想されており、北陸地方の観光業界にとって大きなチャンスとなるでしょう。地域活性化を促すためには、経済界や自治体などが積極的な取り組みをする必要がありそうです。 日本政策投資銀行の試算では、首都圏などと観光やビジネス交流が活発化し、石川、福井両県に年計588億円の経済波及効果があると見込んでいます。なお、北陸の県庁所在市間は1時間以内で結ばれることとなるそうです。
2024.03.22
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国土交通省は、一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」の導入先として、東京と横浜、名古屋、京都の都市部を中心とする4区域を認める方針を明らかにした。「ライドシェア」をめぐっては、都市部や観光地では配車アプリのデータを通じて、タクシーが不足する地域だと認められた場合に、タクシー会社の管理のもとで行うことができる制度が4月から導入されます。 なお、「日本版ライドシェア」の導入先として、新たに札幌、仙台、埼玉、千葉、大阪、神戸、広島、福岡の都市部を中心とする8区域を認めると明らかにした。4月中に、区域ごとの運行を認める台数の上限や時間帯を示し、5月にも始める。 国内では過疎地などをのぞくと、ライドシェアが認められるのは初めてで、国土交通省はこれらの地域にあるタクシー会社の意向を調査した上で、申請のあった会社に事業の許可を出すことにしています。 これにより、過疎地やタクシーが不足している地域でも、特定の曜日や時間帯に限り、一般のドライバーが有料で人を運ぶサービスを提供することが可能となる。これによって、地域住民にとって移動手段の選択肢が増え、利便性が向上することが期待されています。 ライドシェアは、地域の交通事情や経済活動に多くの影響を与える可能性があります。例えば、交通渋滞の緩和や公共交通機関の補完、雇用創出などが挙げられます。しかし、これらの影響は今後の展開によって変わる可能性があります。 地域の課題やニーズに合わせた柔軟なサービス提供が求められます。地域によっては、特定の時間帯や地域において需要が高まることがあるため、それに応じたサービス提供が必要です。また、地域の特性に合わせた料金設定やサービス内容のカスタマイズも重要です。これによって、地域の利用者にとってより便利で使いやすいサービスを提供することができます。 一方で、この新しいサービスには安全面や運賃設定などの課題もあります。きちんとしたルール作りを設けることで、安全なサービス提供を確保するよう努める必要があります。また、競争の激化による運賃の乱高下やサービスの品質低下を防ぐためにも、適切な対応が必要だとも言われています。
2024.03.21
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宇宙産業の世界の市場規模は2040年に1兆ドル(約148兆円)に達すると予想されており、この成長が世界中の企業や国に大きな機会をもたらすと期待されています。しかし、民間単独で初となる人工衛星打ち上げとして尽力してきた宇宙事業会社スペースワンの小型固体燃料ロケット「カイロス」初号機の打ち上げ失敗は、宇宙関連企業にも大きな衝撃を与えた。打ち上げ失敗を受け、2024年3月13日午前、キヤノン電子などスペースワンに出資する一部の関連企業の株価が急落する事態となった。東京株式市場では、キヤノン電子は打ち上げ失敗直後の午前11時4分に、324円安の2228円(マイナス12・7%)まで下落。打ち上げ失敗を巡る報道をきっかけに、失望売りが相次いだ。 しかし、打ち上げ失敗によって、日本企業が関連市場への挑戦の歩みを緩めるわけにもいかない。このような挫折を乗り越えて新たな技術やサービスを開発することが、宇宙産業の発展につながると考えられるからだ。 宇宙関連は日本のものづくり技術の高さを世界に示せる分野のひとつでもあり、民間の宇宙事業参入は日本の宇宙産業に活気をもたらすことが期待されており、今後もさらなる成長が期待されています。
2024.03.21
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起業しようとする時に、例えば、次のような想起があると思います、①「自分のアイデアや知識・技術を活かしたい」、②「社会的な課題を解決したい、社会の役に立ち たい」、③「経済的に成功し名声を得たい」、④「所属していた組織では自分のアイデアや研究 成果を活かしきれないので起業したい」などなど、、、 自分のビジネスが社会でどのように役立つのか、どのような課題を解決するのかを事前に考えることも必要ですが、それとともに、ビジネスの持続可能性を考える時、そのビジネス的ソリューションが独自のものであり、現在の市場にまだ存在していないことを確認した方が良いかもしれません。 とはいえ、すべてのビジネスアイデアが優れているとは限りませんので、これから挑戦しようとしている業界のトレンドを調べたり、また、潜在的な顧客になる可能性のある知人等に相談したりするなど、挑戦したい市場を確認するための調査をしたほうが良いでしょう。そのように収集した情報は、ビジネスをどのように進めるかについての意思決定を行うために活用できます。 自分のビジネスを始める前に、あなたのビジョンを共有しながら、夢の実現を支援できるチーム作りをすると良いでしょう。事業計画を実行するのに適切な人材がいるかどうか、そして事業計画を実現するために必要なスキルと知識を特定し、それらを現在の能力や専門知識と比較して、どこにギャップがあるかを確認してください、また、事業を維持するための財源があるかどうかも振り返ってください。そしてそれらのギャップを埋めるための作業を行うと良いでしょう。 自分でビジネスを始めるには経済的なリスクが伴い、計画どおりに物事が進まない場合がありますが、計画を立てていれば、見返りが得られる可能性があります。関係するリスクを理解するためにPDCAを行い、物事が予想通りに進まない場合に備えて対応計画を立ててください。 たとえ気が乗らない日であっても、仕事をやり遂げるためには、モチベーションを保つ必要があります。ビジネスで成功したいなら、おそらく長時間働かなければならない時もあるでしょうが、自らの夢の実現に向けて、成長志向の考え方で頑張りましょう。
2024.03.21
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産経新聞そのほかネットメディアによると、花王は2024年3月11日に、皮脂から取り出した遺伝子レベルの情報から肌や体の状態を解析する独自技術「皮脂RNAモニタリング」による新たな商品・サービス選びの仕組みづくりなどに幅広い企業と共同で取り組む「RNA共創コンソーシアム」を設立したと発表した。 DNAは変化しないその人固有の情報であるのに対し、遺伝子情報の伝達やタンパク質の合成を担うRNA(リボ核酸)は、日々の体調や食生活、運動、ストレス、紫外線などの環境要因によって変化し、その時々の肌や体の状態を知るために役立つ体内情報ですので、「皮脂RNAモニタリング」という手法を用いて、顔の皮脂をあぶらとりフィルムで採取し、その皮脂からRNAを抽出して網羅的に分析することで、環境要因によって日々変化する肌や体の状態を知るのに有効とされている。要するに、顔から拭き取った皮脂からRNAを抽出し、そこから個々の肌や体の状態を分析する技術を開発したのだ。 既にこの技術を活用し、美容情報サイトを運営するアイスタイルと共同で、個々のRNAの情報と使用している化粧品の情報などを照合して、肌に合う最適な商品選びにつなげたり、新たな顧客体験や、サステイナブルな消費に役立つようにする、という。
2024.03.20
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食べログmagazine によると、もみじ饅頭が生まれたのは明治時代。名前の通り、もみじの形をしている。観光地である宮島にある紅葉の名所である紅葉谷公園の中にある旅館でお菓子を作っていた和菓子職人の高津常助が、もみじの形のお菓子を依頼され、作ったのがもみじ饅頭の元となる「紅葉形焼饅頭」のようだ。中にはこしあんが入っていた。 宮島のもみじ饅頭が広島を代表するお菓子にまで有名になるきっかけとなったのが、1975年に開通した山陽新幹線、そして1980年代に流行ったB&Bというお笑い芸人のギャグ。これにより、一気にもみじ饅頭の知名度は全国に広がった。このブームによって、もみじ饅頭にも変化が訪れます。それまではあんこが入ったものが中心だったもみじ饅頭にチーズクリーム入りが誕生し、これをきっかけにカスタードクリーム、チョコレートともみじ饅頭の中身のバリエーションがどんどん増えていきました。今では、もみじ饅頭の自動販売機もあるようです。ベルギーの高級チョコレートブランド「ゴディバ」を展開するゴディバジャパンが、もみじ饅頭の老舗「藤い屋」と共同開発した商品「もみじまんじゅう ショコラ」というものもある。これは、ゴディバが日本各地のシェフとコラボしたスイーツを月替わりで発売する「ゴディバ マンスリー シェフズ セレクション」の一環で、ゴディバ側が藤い屋に提案し、1年余りをかけて開発したものだ。ゴディバが監修し、藤い屋が開発、製造を担った。 このほか、ドラえもんとコラボした「もみじ饅頭」や、ドラゴンクエストとコラボした「もみじ饅頭スライム」もある。 色々な「もみじ饅頭」に関心のある方は、こちらのサイトも見てくださいね。色々と写真とか掲載されていますので。
2024.03.19
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テクノロジー各社が生成AI向けの開発投資を急ぐなか、AIのデータ処理に欠かせないエヌビディアの画像処理半導体(GPU)の需要も急速に高まっている。AIブームを牽引するNVIDIA(エヌビディア)の株価の勢いは他の半導体企業の株価に波及している。半導体はAIの開発やサービス展開に不可欠な要素だ。 AIが人間の言葉による指示に正しく反応したり、精度の高い画像や動画を生成したりするには、大量のデータに基づいた学習が必要であり、その際に必要となる無数の計算が必要となる。そのためには高性能の半導体を大量に使用する必要がある。 生成AIの急速な普及でデータセンター向けの需要が高まっている。データセンターで生成AIの「学習」や「推論」といった処理に使う画像処理半導体(GPU)の需要が拡大し、業績をけん引している。 利用者の指示に基づいて文章や画像、音声を生成する「生成AI」のブームを背景に、半導体製品のさらなる利用拡大が見込まれている。 エヌビディアは13年末時点では世界の上場企業の時価総額ランキングで1000位圏外だったが、時価総額は10年あまりで200倍近くに膨らみ2兆ドルを上回り、14日には一時マイクロソフトとアップル、サウジアラムコに次ぐ世界第4位に上り詰めた。 NVIDIA先行ともいわれる中で、ソフトバンクグループ(以下、SBG)の孫正義会長兼社長が、AI向け半導体を供給する新会社の設立を検討していると発表した。SBGや中東の投資家から合計で最大1千億ドル(約15兆円)を投じる計画があるとしている。今回の大型投資計画は、この分野で先行する米大手エヌビディアに対抗する狙いもあるとみられる。ブルームバーグは関係者の話として、SBGが300億ドル、中東から700億ドルをそれぞれ拠出する構想があるとしている。
2024.03.19
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経済同友会は、一部の自治体が条例で宿泊客に課している「宿泊税」を地方税法に基づき導入し、全国共通の制度とするよう政府に求める提言を示した。税率は宿泊料金の3~5%程度が適切だとした。観光振興に必要とされる施設や交通インフラの整備に加え、観光客の流入で住民生活を脅かすような観光公害への対応に必要な財源として活用されることが期待される。 経済同友会によると、東京都や大阪府、北海道俱知安(くっちゃん)町など9自治体が課税しており、他に37の自治体が導入を検討している。税率は各自治体で異なるのが現状だ。同友会は、令和8年をめどに法改正し、入湯税などと同じ地方税法上の「法定目的税」とするよう提言。これにより各地で観光財源を安定的に確保できると訴えた。
2024.03.19
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米アップルが電気自動車(EV)「Apple Car」の開発プロジェクトを中止する決定を下したと、米ブルームバーグ通信などが報じた。ブルームバーグによると、アップルは2月27日に社内でプロジェクトの中止を明らかにした。アップルのジェフ・ウィリアムズCOO(最高執行責任者)が社員に通達した。同プロジェクトには約2000人の従業員が携わっており、今回の告知は彼らにとって大きな驚きとなった。 EV開発チームの多くの社員が、機械学習およびAI部門に移籍することを伝えた。EVチームには、数百人のハードウェアエンジニアと車両デザイナーもいる。一部についてはレイオフ(一時解雇)が実施されるが、その人数は分かっていないという。 Appleといえば、世界でiPhoneでも大きな存在感を放っている。電気自動車に高度なソフトウェアを搭載した「走るスマートフォン化」が注目されていることから、アップルの電気自動車への挑戦は自動車業界の注目を集めていた。iPhoneで、技術革新を起こしたアップルが開発するだけに、市場では「アップルカー」への期待は大きかった。自動車業界にとって100年に一度の変革期と言われる「CASE革命」の時代に、アップルカーの開発をどのように実現していくのか業界の大きな関心事だった。 アップルは今から10年前の2014年に「Project Titan(プロジェクト・タイタン)」と呼ばれる自動運転EV開発の取り組みを始めたとされる。同社は当初、ハンドルやアクセルなどのペダル類を備えず、搭乗者がリムジンのように向かい合って座る完全自動運転車を目指していた。アップルはこれまで、数十億ドルをEV開発に投資してきたとも言われるが、この度、「Apple Car」の開発プロジェクトを中止する決定を下した。今後は、EV開発に代わり、成長が著しいAI分野へ人材と資金を振り向けるようだ。
2024.03.19
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岩手県一関市は2024年3月15日、生成AIを使った会話型AIチャットボットを導入する。市民が書き込む問い合わせに、市のホームページを読み込んだ生成AIが回答する。全国自治体で初めてのサービスという。というのも現在普及しているチャットボットは想定される質問と回答をあらかじめ登録して会話するタイプだからだ。生成AIは学習した情報を基に解析し、質問に対して適切な答えを文字で示す。生成AIは既存型プログラムが想定しない問いにも対応できる。しかし回答内容については市のHP上に掲載している情報に限られるようだ。4月からはこの機能を応用した音声サービスの実現を目指す。サービスは24時間365日稼働するため市役所の閉庁時間でも対応できる。多言語対応で85言語に対応可能なようなので、外国人市民やインバウンド(訪日外国人)などの利用も見込む。
2024.03.19
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山梨県北杜市で活躍する「七賢」ブランドの日本酒醸造の山梨銘醸は、百貨店大手の三越伊勢丹ホールディングスと、三越創業350周年の純米大吟醸の記念酒を共同でつくり、販売すると発表した。稲刈りに三越伊勢丹HDの杉江俊彦会長ら、役員や幹部が参加するなど、田植えや酒造りに延べ120人の同社の社員らが加わった。今回販売される記念酒の名称は、「七賢 三越創業350周年記念ボトル」で、ラベルには日本橋三越本店がある東京・日本橋の周辺が描かれた浮世絵が使われている。 一般販売は日本橋三越本店の和洋酒売り場で3月6日から60セット限定で販売を始めるそうだ。なお、本記事が掲載された産経新聞の記事が少し前の期日なので、既に売れ切れているかもしれませんので要確認です。 詳細はこちらの産経新聞を参照してください。
2024.03.18
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米ロサンゼルスで授賞式が開かれたアメリカ映画の祭典「アカデミー賞」のアフターパーティーで「宮崎牛」を使ったメニューがふるまわれた。「宮崎牛」の提供は今年で7年目。「宮崎牛」は、2018年の第90回の同パーティーから採用されている。今回は、宮崎牛40キロを提供し、トリュフをまぶしたステーキなどで提供された。 第96回アカデミー賞授賞式後のアフターパーティーで、ハリウッド俳優らに振る舞われた料理の食材の一つとして、今年も「宮崎牛」が使われた。 「アカデミー賞公式シェフ」の料理を担当した有名シェフのウルフギャング・パック氏は「宮崎牛」について、「これまでにトム・クルーズやレオナルド・ディカプリオらもお気に入り」のようだ、とのこと、で「世界中の人々が宮崎牛をもっと知るべきだ」と述べたという。
2024.03.18
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「道の駅」について、国土技術研究センター(JICE)の研究報告を見ると、「道の駅」は、ドライバーが 24 時間利用できる「休憩機能」として、道路や地域の情報を提供する施設としての「情報発信機能」として、道の駅を接点に活力ある地域づくりを行う「地域連携機能」の 3 つの機能を基本コンセプトとして有し、この 3 つの機能による相乗効果から「地域とともにつくる個性豊かな賑わいの場」を創出することが求められている、とある。そして現在「道の駅」は、全国で1154箇所に広がっている。 近年「道の駅」は、道路利用者への単なる「休憩機能」を持った施設から、地域住民のための交流施設や防災施設、そして地域創生における拠点へと、今やその役割りは大きく変貌しており、地元の特産品や観光資源を活かして、多くの人々を迎え、地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上にも貢献している。 地元の農水産物や土産物を集めた直売所やフードコートなどが入る商業施設やそのほか、イベントもできる広場やドッグランなどを整備する道の駅もある。 そんな「道の駅」だが、この度、湘南発の道の駅となる「湘南ちがさき」の起工式が行われた。オープンは2025年7月の予定で利用者は年間200万人、売り上げは約11億円を見込んでいる。 毎日新聞によると、同「道の駅」の商業施設には湘南の海の輝きをイメージしたガラス張りのデザインで、特産品の直売所、フードコートなどが入る。情報発信は、市の観光案内にとどまらず、近隣自治体とも連携し、「観光客がより湘南を楽しめるようにする」という。敷地内の植栽などを工夫し、ハワイのテイストを盛り込む予定。 また、朝日新聞によると、同「道の駅」は、新湘南バイパス茅ケ崎海岸インターチェンジ(IC)が、鎌倉や江の島、箱根などを車でめざす湘南観光の起点でありながら、茅ケ崎が「素通り」されてしまうことへの危機感から構想され、16年に市が基本計画を策定。当初は19年開業をめざしていたが、用地買収の難航やコロナ禍で見直され、6年遅れの25年7月開業予定となった。地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上に貢献するという。 (参考資料)国土技術研究センター(JICE)の研究報告【「道の駅」の多様な機能展開について】
2024.03.18
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いつも皆さんが使っている水道管についてですが、利用者が支払う水道料金が関連する設備維持の資金源となっているため、全国的に人口が減少する中でコスト管理が課題となっています。神奈川や茨城では、費用削減を目指して市町村の広域連携が進展している一方で、栃木では、水道管の劣化予測に人工知能(AI)を活用したりするなど、耐震性向上に向けた新しい取り組みも進行しています。 そのような中で、日経新聞によると、宮城県の11市町と、福島県相馬市などに給水する相馬地方広域水道企業団は、共同で人工衛星を使った水道管の漏水調査事業に取り組む基本合意を締結すると発表した。衛星を使った検査手法は全国で広がっているが、県域を越える10以上の自治体が共同で取り組むのは初めてだと言われています。白石市や気仙沼市などが宮城県からは参加し、県境を越えては相馬地方広域水道企業団も加わる。この取り組みの事務局は宮城県庁が担うこととなっています。 調べ方としては、衛星から地上に送った電磁波の反射で漏水の可能性がある箇所を調べる方法であるが、従来は自治体ごとに調査員が、地下に水道管がある道路に聴診器のような器具をあてて音の違いで漏水がないか調べていた。 夏に実際に企業に調査してもらい、秋には実際に指摘された箇所が漏水していたかを調べる。その結果を見ながら、2025年度以降の事業継続も視野に入れる、とのことです。
2024.03.18
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今年は関東地方で2週間ほど早く「春一番」が吹きましたが、北海道の寒冷地域では、なんと南国で栽培されるマンゴーが収穫されているようです。 NHKのウェブサイトを見ると、最低気温が0度を下回る日も多いこの地域の収穫を可能にしているのが、地元の「十勝川温泉」とのことで、温泉の熱を使って温めた不凍液を地下に張りめぐらせたパイプに通すことで、農業ハウスの中を30度ほどに暖めているのだそうです。北海道音更町では、温泉の熱を利用して栽培した「マンゴー」の収穫が行われています.マンゴーは、従来は春から初夏にかけて販売されていましたが、冷涼な気候と自然エネルギーを利用して冬の閑散期に出荷することで、独特の色合いと付加価値を持たせているのだそうです。マンゴーの出荷は東京都内のデパートなどのほか、香港にも出荷するということです。
2024.03.17
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おにぎり専門店の店舗数が増えたり、コンビニに行っても、おにぎりの種類が豊富になっている。 コロナ禍で消費者の行動が大きく変わる中、コンビニ大手各社は、新しい“おにぎり戦略”を打ち出している。それにしても、コンビニでも売られている「プチ贅沢おにぎり」が、なぜ、コロナ禍でも売れたのか。それは外出自粛や在宅勤務の普及により、自宅で過ごす時間が増えたため、より豊かな食生活を望んだり、プチ贅沢をしたいと考えたりする消費者が増えたからではないか。。。 健康効果が期待できる「機能性表示食品」のおにぎりも売れている。日経新聞によると、セブン―イレブン・ジャパンは、食後の血糖値上昇を緩やかにする効果が期待されるおにぎりや弁当を発売したと発表した。もち麦を使った機能性表示食品として、一部エリアを除く全国の店舗で販売する。機能性表示食品のおにぎりや弁当を出すのは初めて。発売したのは「もち麦もっちり!梅こんぶおむすび」(税別130円)や「混ぜて食べる温玉ビビンバ」(同580円)など3品。食物繊維が豊富なもち麦に含まれる「β―グルカン」に着目し、もち麦の使用量を増やした。β―グルカンの含有量を1.4倍にしたことで機能性表示食品をうたえるようになったという。 TVアニメ「鬼滅の刃」とコラボしたおにぎりも売れている。これはローソンとコラボした商品で「炭治郎の漆黒炒飯風おにぎり」という。『鬼滅の刃』は皆さんもご存じのように、2020年10月に公開されたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で、観客動員数・興行収入ともに「千と千尋の神隠し」の記録を破り、日本映画史上最大のヒット作となったもの。『鬼滅の刃』の人気からコラボ商品は数多い。 上記のように、おにぎりが注目される中で、「おにぎりサミット」が発足した。食品メーカーやコメ卸、具材の産地などの関係者が、近年注目が集まる「おにぎり」を食文化として継承し地域振興などに生かそうと、「おにぎりサミット」を立ち上げた。私もコンビニやスーパーにて、「おにぎり」にはお世話になっていますので、今後の動向も注目されますね。
2024.03.17
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日経新聞を読んでいたら世界水泳の経済効果が紹介されてました。下記を参照してください。 福岡市は、2023年7〜8月に開催された世界水泳選手権福岡大会と世界マスターズ水泳選手権九州大会の市内への経済波及効果が433億円に上ると発表した。期間中は選手やスタッフの宿泊が増えたものの、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で空路が変更になったことなどを受け、海外からのマスターズ参加者数が減少。540億円と見積もっていた当初の試算を2割近く下回る。 世界水泳・マスターズ両大会の国内外からの来場者数と宿泊数や大会事業費をもとに、福岡アジア都市研究所が算出した。内訳をみると、来場者の消費などによる直接効果は275億2700万円で、消費拡大により飲食店が原材料の購入を増やすといった1次効果が83億5800万円、雇用者の所得増加が消費に回る2次効果は74億4100万円に上った。
2024.03.17
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日経新聞によると、東日本大震災から13年になるのを前に、東北のクラフトビール醸造所9社が、感謝の思いを伝えるビールを発売した。同クラフトビールは、岩手県の遠野産ホップを使い、それぞれが培った技術で醸したそうで、復興を願い応援してくれる消費者に感謝し、各醸造所が「おいしい」と思う特別なビールをつくった、とのことです。 詳細は、日経新聞こちらを参照ください。
2024.03.17
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厚生労働省は、日常生活で推奨される身体活動や運動の目安などをまとめたガイドを作成しました。厚生労働省の調査では、運動量が多い人は少ない人と比べ、生活習慣病や死亡リスクが低いことが報告されています。 上記との関連について、読売新聞の記事によると、成人では、家事などを含めた身体活動を1日60分以上、ウォーキングに換算すると1日約8000歩以上を推奨する。このうち筋トレなど「息が弾み汗をかく程度」の運動を週60分以上行う。その一方で、高齢者の場合、身体活動は1日40分以上で(ウォーキングで1日約6000歩以上を)推奨している。達成できなくても、今より10分でも多く体を動かすことを心がけ、もし、体力が十分にあれば、成人と同等レベルで行うことを目標にする、とのことです。高齢者は、ラジオ体操、ヨガなども含め、体を動かすときには安全に配慮し転倒などに注意する。 筋トレは、腕立て伏せやスクワットでもいい。筋肉は年齢に関係なく鍛えられ、糖尿病などの発症リスクが低くなるほか、高齢者では筋力や骨密度が改善し転倒や骨折のリスクが低減するとされる。 また、厚生労働省は、運動を取り入れる以外に、座りっぱなしの時間を減らすことを推奨しています。世界20カ国を対象に行われた調査では、座っている時間の世界平均が5時間だったのに対し、日本は7時間で、これは20カ国中、最も長いという結果でした。 座りっぱなしの時間が長いと死亡リスクも増加すると、厚生労働省は警鐘を鳴らしています。
2024.03.17
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1月に発生した能登半島地震の被災者支援のため、フジテレビ系列のFNS(フジネットワーク)は、番組などを通じて視聴者から寄せられた「フジネットワーク・サザエさん募金」約5億2386万円を日本赤十字社に贈呈した。今回の募金額は、過去8回で最高額。全額が被災県の義援金配分委員会を通じて被災市町村に送られ、被災者のために活用される。募金は1月5日から2月15日まで実施。 また、イオンも支援している。イオンは1月16日、2024年能登半島地震に伴う支援物資を寄贈すると発表した。寄贈の対象は1月1日から10日までに、石川県、新潟県、珠洲市、輪島市、穴水町などの要請により、届けた食料品や水などの支援物資、合計約137万2000点、金額換算で約2億353万円(税抜)となる。 また、ニトリは1月22日、経済産業省、珠洲市と連携し、2024年能登半島地震で被災した地域の人々への支援の第二弾として、スリッパ、バスタオル、トイレ用品など1万7000点を寄贈したと発表した。そのほか、経済産業省と連携し、被災自治体へ洗濯ロープ1000点を寄贈した。ニトリは、今後も行政機関、他団体と連携を図りながら、被災地の日常生活に必要なものを、適宜支援するという。 また、ユニクロを展開するファーストリテイリングは10日、能登半島地震の被災地支援の一環で石川県に衣料品を寄付すると発表した。ヒートテックやウルトラライトダウンなどの防寒着計10万点で、すでに石川県七尾市と珠洲市に合計5633点を提供した。 なお、ファーストリテイリングとして、計1億円を被災地の緊急支援に携わる認定NPO法人ADRA Japan、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付するとしている。 また、産経新聞を読むと、次のような支援策もあるようだ。詳細は下記の産経新聞を参照してください。産経ニュース 2024/3/5 大和ハウス工業と大東建託 災害時に空室を共有 被災者に避難先として提供へ
2024.03.16
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福島県にできた国立研究機関である福島国際研究教育機構(F-REI、浪江町)が高額な年俸で研究者を募っている。 その年俸額は固定給の部分で最高3500万円と高額で、これに理事長裁量の業績給が加算される形になる。 研究者を募っているのはロボットとエネルギー分野の研究チームのリーダーの公募だ。 福島国際研究教育機構(F-REI)人事課によると、過去3年で最も稼いだ国立大教授の年収は2300万円のようで、この点、能力にもよるが、F-REIの研究リーダーは固定給の部分で3500万円となるのでかなりの高収入を得る可能性がある、という。
2024.03.16
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日本政策投資銀行と日本交通公社による訪日外国人(インバウンド)の意向調査(2023年度)によれば、東北地方は2週間以上の長期滞在の割合が10地域区分の中で最も高く、15.7%を記録しました。これは全国平均(9%)を上回る数字です。この地域では、ウインタースポーツや温泉、史跡・歴史的建造物の見学を目的とした旅行者が多く、そのために長期滞在を選ぶ傾向があるようです。 東北を訪れる人々は、他の地域よりも旅行1回あたりの支出金額が高い傾向にあります。30万円以上と回答した割合は、首都圏や関西よりも1割弱ほど多いです。ただし、東北の認知度は39.4%、訪問意欲は13.4%にとどまっており、全国10地域区分の中で8番目という課題もあります。政投銀の担当者は、「言語や決済などの受け入れ体制の整備が必要だ」と分析しています。
2024.03.14
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「生活と仕事の場におけるデジタル技術について」知識の習得や学習に行き詰ったと時において、また、共有したいアイデアがある時に、友人・知人・同僚などと連絡を取り合ったりすると、ある時、前向きで建設的なコメントが送られてくることがあると思います。それは知識の習得を進化させ、また学習を促進させるだろうし、またアイデアに革新をもたらしてくれるのではないかと期待する時もあるでしょう。そしてこれらのコミュニケーションを円滑にするのがデジタル技術です。 デジタルのおかげで、同じようなクリエイティブな関心を持つ人々とつながることができるようになっています。オンラインのビデオを見て、料理、DIYなどの新しいスキルを学ぶことができます。メッセージ・アプリを使用してテキスト・メッセージやビデオ通話を行うことで、地域を越えて話すこともできます。例えば、ソーシャルメディアの活用がこの可能性を広げます。また、ソーシャルメディアを使用することで、規模の大小を問わずコンテンツをフォロワーと共有することができます。生活のあらゆる側面でデジタル技術が利用されています。インターネットにアクセスしたとき、または携帯電話でアプリを使用したとき、また、オンラインで何かを購入したり、旅行を予約したことがあるのではないでしょか? 人々の生活にデジタル技術が入り込むことによって、便利な生活ができるようになってきていると思います。デジタル技術の進化にともない、人々の生活はもとより、ワークスタイルにも色々な変化が起きています。デジタルサービスは、物理的な障壁を乗り越え、また、さまざまなシーンで時間を短縮したり、好きなタイミングで行えたりするので、体力や旅費の節約にも役立ちます。ビジネス環境での変化においても、データとデジタル技術を活用して、ビジネスモデルを変革するとともに、業務や組織にも影響を与えています。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、クラウドサービスの活用やテレワークなどデジタル技術に対して世間が注目しています。テレワーク等の採用で、働く場所の制限が少なくなるため、リモートワークなど多様な働き方が行われています。例えば、Web会議ツールを利用すれば、オンライン会議、Web接客など、コミュニケーションが必要な業務もリモートで対応可能です。これらはまた就労環境における通勤時間を節約し、労働の効率を上げることもできます。 私たちが使用するサービスの改善に役立つデジタル開発があらゆる業界で毎日のようにリリースされているとも言われます。デジタルのおかげで、ある時、世界中の人々とつながることができます。
2024.03.14
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ビジネスインサイダージャパン誌によると、AI(人工知能)の導入普及が進むと、電力消費量の増大が重要な課題となりそうだ。 オランダ中央銀行(DNB)のあるデータサイエンティストの試算によると、Googleが全ての検索に生成AIを統合した場合、年間電力消費量は、約290億kWh(29TWh、1テラワット時は10億kWh)に達するという。ちなみに、この290億kWhという数字はケニア、グアテマラ、クロアチアなどの国々の年間電力消費量を上回るほど。 すでに十分莫大な消費量だが、今後、生成AIの導入・普及が進んでいくと、消費量はさらに膨れ上がる可能性が高い。 なお、米誌ニューヨーカーの記事(3月9日付)によれば、OpenAIが提供する対話型AI「ChatGPT」は1日当たりおよそ2億件のプロンプト(指示)に対応するため、50万キロワット時(kWh)超の電力量を消費している模様だ。同記事によれば、米国の平均的な家庭の電力消費量は1日当たり約29kWhとすれば、つまり、ChatGPTは平均的な家庭1万7000世帯以上の電力を消費していることになる、とのことです。 AIの導入普及が今後ますます進むと、電力消費量の増大がグローバルな課題となりそうだ。
2024.03.14
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タリーズコーヒージャパンは、公式コミュニティサイト「TULLY’S community Hello!~タリーズ好きがあつまるみんなのカフェ~」を開設した。 今回開設した「TULLY’S community Hello!~タリーズ好きがあつまるみんなのカフェ」は、店舗の顧客だけでなく、タリーズを好きな人(タリーズファン)にも、いつでも「あたたかい雰囲気と居心地の良さ」を届ける「コミュニティーカフェ」でありたい。そんな想いから作られたファンコミュニティサイトだという。 コミュニティサイトは、クラブタリーズ会員であれば、タリーズファン同士のコミュニケーションのほか、顧客とタリーズ担当フェロー(従業員)とのコミュニケーションも気軽に楽しめるコンテンツになっている。 流通ニュース公式サイトによると、この公式コミュニティサイトの主なコンテンツは、「コミュニティボード(お知らせ)」、「テーブルトーク」、「なんでも写真館」、「Take Five(5分の休憩)」、「フェローのつぶやき」で、閲覧のみの場合は、ログインなしでも利用可能だ。主なコンテンツのうち、まず1つ目の「コミュニティボード(お知らせ)」は、タリーズコーヒーからの様々なお知らせや季節の新情報、さらに、このサイト限定のイベント情報などを届けるもの。そして2つ目の「テーブルトーク」は、タリーズファン同士のほか、タリーズフェローとも、気軽にみんなでお喋りが楽しめるチャット形式のトーク場で、3つ目の「なんでも写真館」は、タリーズのドリンクやグッズのほか、空やペットの写真など“なんでも”投稿でき、日々の小さな幸せをみんなでシェアしながら楽しむ場。そして4つ目の「Take Five(5分の休憩)」は、商品開発秘話やタリーズコーヒーにまつわるコアな情報など、休憩やカフェタイムのお供にぴったりな5分で読み切れる短めのコラムを掲載する。 また、5つ目の「フェローのつぶやき」では、「TULLY’S community Hello!」担当フェローがタリーズのほか、参加型のアンケート企画や日常のひとコマまで、いろいろとつぶやく内容となっている。 私もこの公式コミュニティサイト「TULLY’S community Hello!」に行って楽しんできました。皆さんも時間のあるときに参加してみてはいかがですか。
2024.03.13
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毎日新聞によると、大阪市は2024年3月8日、2025年大阪・関西万博で市が負担する費用の総額を市民1人当たりに換算すると、約2万7000円に上るとの試算を明らかにした。市の負担総額を推計人口で割った単純計算で、横山英幸市長は報道陣に「市民に支払いを求めるわけではない」と説明した。 また、朝日新聞にも、大阪市民の万博の負担「1人2万7千円」 市長「誤解ないよう説明」との記事があるが、同市長は、「決して追加で市民税が上がるとか、追加の納税通知書がいくわけではない」と説明し、「誤解につながることのないよう、議会やさまざまな場で事業の理解が得られるように説明していく」と述べているようです。
2024.03.12
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産経新聞によると、ソニーグループが、使われなくなった同社開発の犬型ロボット「aibo(アイボ)」について、再び活躍できる場所を求めて「里親」を募集しているようだ。昨年9月から全国の利用者に不要となったアイボの寄付を呼びかけていた。修理した上で、引き受けの応募があった医療機関や介護施設に導入してもらう。ソニー担当者は患者や入居者の「癒やし」になると期待している。
2024.03.09
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富士フイルムは、写真愛好家がインターネット上の仮想空間「メタバース」に集い、交流できる新サービスを始めると発表した。新サービスの名前は「House of Photography in Metaverse」で、利用料金は無料で、仮想空間(メタバース)にデジタルカメラのショールームや交流スペースなど設けるサービス。「写真愛好家同士、または写真愛好家と当社をより直接的に結びつける新しいスタイルのコミュニケーション空間」として、距離や時間の制約を超え、より多くのユーザーに直営写真展と同等の同社サービスを提供するという。 上記のサービスはパソコン、スマートフォン、タブレットで利用可能。VRゴーグルなどは不要でブラウザ上で機能する。 各種サービスを受ける場合は 「FUJIFILM メンバーズ(無料)」の登録が必要。無料で会員になれば、パソコンで自分の分身となる「アバター」を操作し、音声で会話することが可能だ。 上記のメタバース上の新サービスは今のところ国内が対象。愛好家同士が語り合うきっかけとして、プロの写真家によるセミナーや写真展も開く。デジタルカメラの新製品などのショールームも備える。年末年始などを除いて午前10時から午後7時までスタッフが常駐し、実店舗での対面サービスと同じようにカメラの使い方や修理の相談を受け付ける。 メタバース上のショールームでは、アバターに扮したスタッフ(コンシェルジュ)が常駐する。対応時間内であれば、製品の説明や、購入した製品のアフターサービスが受けられる。音声でのやり取りが主となり、店頭やショールームにいる感覚だという。 そのほか「コミュニティエリア」では、ユーザー同士の交流に加えて、写真家や同社スタッフとのコミュニケーションが取れる場として展開。今後はスペースを企業や団体、写真家のプライベート写真教室として貸し出すという。
2024.03.09
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日経新聞や産経新聞によると、ソニーグループは、英科学誌ネイチャーと共同で世界の優れた女性研究者を表彰する賞を設立すると発表した。名称は「ソニー・ウィメン・イン・テクノロジー・アワード・ウィズ・ネイチャー」です。 優秀な女性研究者3人を表彰し、それぞれに25万ドル(約3700万円)を授与する賞で、科学や工学、数学などの分野が発展するには、より多くの女性の活躍が重要だと判断した。2024年3月6日から5月末まで公募し、2025年初頭に受賞者を発表する。 大学や研究機関などに勤務し、数学や科学、工学などあらゆる自然科学の領域で研究開発に従事し、大学卒業後25年未満の研究者が対象。最低1人は、卒業後15年未満とする。ソニーの事業との関連性は問わない。 今回創設した賞は、金額や人数を見直しながら、毎年続けるとしている。ソニーGが女性研究者に特化した賞を設立するのは初めて。全世界を対象に公募を始めた。
2024.03.09
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(上記の写真は首里城)産業施策および都市施策の戦略的な推進に関する事業や、中小企業及びスタートアップ企業の支援に関する事業などを行う一般社団法人の交通都市型まちづくり研究所は、沖縄を舞台に「発掘」、「連携」、「交流」の新しい一歩を踏み出すスタートアップカンファレンスである「沖縄イノベーションカンファレンス(略称 : OIC)」を開催した。沖縄の成長促進策を話し合うシンポジウムを那覇市で開いた。スタートアップ支援のほか、航空やバイオといった新たな成長産業を育成する方策を議論した。沖縄イノベーションカンファレンス 公式ホームページによると、沖縄から広がる将来の可能性を更に育んでいくためには、これまでの沖縄の歩みや多くの人を惹きつけて止まない魅力を発信していくと共に、スタートアップの力をもっと開花させ、さらに加速させていくことが今必要なのでは無いでしょうか。まずはそれらの第一歩として、このたび「沖縄イノベーションカンファレンス」を開催することとしました、とのことです。 内閣府や経済産業省、金融庁が後援し、県内外から官民約100人が出席したようです。
2024.03.08
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、人気エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に「ドンキーコング」をテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」を2024年春にオープンする。この新エリアには、ドンキーコングが暮らすジャングルを再現するほか、トロッコ型のジェットコースターに乗って敵からバナナを守るアトラクションなどを設置する。マリオに続く人気キャラクターを投入し、集客力の拡大を目指す。 任天堂のアーケードゲーム「ドンキーコング」は1981年の誕生以来、ファミリーコンピュータやスーパーファミコン、Wii、Nintendo Switchなどで発売された人気ゲームシリーズだ。 そんな中で、時事ドットコムニュースなどによると、米国や、日本などアジアで人気のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオが英国でも建設を計画していることが分かった。英中部に広大な土地を取得しており、実現すれば2021年開業の中国・北京以来6番目。欧州では初めてとなる。英BBCなどが報じた。 また、朝日新聞を読むと、報道によると、購入したのは、ロンドン郊外ベッドフォードシャーにある約194ヘクタールの土地で、運営会社の広報担当者は「この土地にテーマパークやリゾート施設を建設する実現可能性について探っている初期段階だ」と説明。決定には時間を要するという。 英国でもユニバーサル・スタジオができれば 是非、行ってみたいですね。
2024.03.08
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大企業は、大卒初任給を5万円ほど引き上げるなど優秀な人材確保に力を入れている。読売新聞によると、アシックスは、2024年度入社の大卒の初任給を前年度から5万3000円(24%)引き上げ、27万5000円にすると発表した。大学院修了も5万5000円(23%)引き上げて29万円とする。博士課程の修了者には、これまで給与規程を設けていなかったが、今後は一律で32万円を支給する予定だという。給与水準を引き上げ、優秀な若手人材の確保を目指す。2023年12月期連結決算は、世界的にスポーツシューズの売れ行きが好調で、売上高が前期比17・7%増の5704億円、最終利益が77・4%増の352億円と、いずれも過去最高だった。好業績を受け、全世界の従業員を対象に一時金として、約10万円を支給するという。また、産経新聞によると、カプコンは、2025年度の新卒社員から、初任給を6万5千円増額し30万円に引き上げると発表した。ゲーム業界は有能なクリエーターの獲得競争が激しく、初任給の引き上げで人材確保につなげる。大卒や大学院修了、専門学校卒などの新入社員が対象で、引き上げは一律。初任給の改定は22年度以来で、時間外勤務手当や通勤手当は別途支給する。 「賃上げ促進税制」の影響もあるかもしれないが、賃上げの目的は人手不足の解消と優秀な人材の獲得だ。それは大企業に限らず、中堅・中小企業も初任給引き上げ競争に追随せざるを得ない状況に陥っている。 「賃上げ促進税制」とは、時事ドットコムニュースによると、政府・与党は、賃上げに積極的な企業の法人税負担を軽減する「賃上げ促進税制」の強化策を固めている。賃上げに加え、教育訓練や子育て支援などに力を入れた企業には、大企業で給与などの増加分の最大35%、中小企業では同45%まで法人税額を控除できるようにする。赤字の中小企業は控除を5年間繰り越せる制度も新設する。政府・与党は2026年度までの3年間の措置とする方向で、近くまとめる24年度税制改正大綱に盛り込む。
2024.03.08
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「道の駅」について、国土技術研究センターの研究報告を見ると、「道の駅」は、ドライバーが24 時間利用できる「休憩機能」として、道路や地域の情報を提供する施設としての「情報発信機能」として、道の駅を接点に活力ある地域づくりを行う「地域連携機能」の 3 つの機能を基本コンセプトとして有し、この 3 つの機能による相乗効果から「地域とともにつくる個性豊かな賑わいの場」を創出することが求められている、とある。そして現在「道の駅」は、全国で1154箇所に広がっている。 近年「道の駅」は、道路利用者への単なる「休憩機能」を持った施設から、地域住民のための交流施設や防災施設、そして地域創生における拠点へと、今やその役割りは大きく変貌しており、地元の特産品や観光資源を活かして、多くの人々を迎え、地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上にも貢献している。 地元の農水産物や土産物を集めた直売所やフードコートなどが入る商業施設やそのほか、イベントもできる広場やドッグランなどを整備する道の駅もある。そんな「道の駅」だが、この度、「湘南発」の道の駅となる「湘南ちがさき」の起工式が行われた。オープンは2025年7月の予定で利用者は年間200万人、売り上げは約11億円を見込んでいる。 毎日新聞によると、同「道の駅」の商業施設には湘南の海の輝きをイメージしたガラス張りのデザインで、特産品の直売所、フードコートなどが入る。情報発信は、市の観光案内にとどまらず、近隣自治体とも連携し、「観光客がより湘南を楽しめるようにする」という。敷地内の植栽なども工夫し、ハワイのテイストを盛り込む予定。 朝日新聞によると、同「道の駅」は、新湘南バイパス茅ケ崎海岸インターチェンジ(IC)が、鎌倉や江の島、箱根などを車でめざす湘南観光の起点でありながら、茅ケ崎が「素通り」されてしまうことへの危機感から構想され、16年に市が基本計画を策定。当初は19年開業をめざしていたが、用地買収の難航やコロナ禍で見直され、6年遅れの25年7月開業予定となった。地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上に貢献するという。 (参考資料)国土技術研究センター(JICE)の研究報告【「道の駅」の多様な機能展開について】
2024.03.08
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食べログmagazineによると、もみじ饅頭が生まれたのは明治時代。名前の通り、もみじの形をしている。観光地である宮島にある紅葉の名所である紅葉谷公園の中にある旅館でお菓子を作っていた和菓子職人の高津常助が、もみじの形のお菓子を依頼され、作ったのがもみじ饅頭の元となる「紅葉形焼饅頭」のようだ。中にはこしあんが入っていた。 宮島のもみじ饅頭が広島を代表するお菓子にまで有名になるきっかけとなったのが、1975年に開通した山陽新幹線、そして1980年代に流行ったB&Bというお笑い芸人のギャグ。 これにより、一気にもみじ饅頭の知名度は全国に広がった。このブームによって、もみじ饅頭にも変化が訪れます。それまではあんこが入ったものが中心だったもみじ饅頭にチーズクリーム入りが誕生し、これをきっかけにカスタードクリーム、チョコレートともみじ饅頭の中身のバリエーションがどんどん増えていきました。今では、もみじ饅頭の自動販売機もあるようです。ベルギーの高級チョコレートブランドである「ゴディバ」を展開するゴディバジャパンが、もみじ饅頭(まんじゅう)の老舗「藤い屋」と共同開発した商品「もみじまんじゅう ショコラ」というものもある。これは、ゴディバが日本各地のシェフとコラボしたスイーツを月替わりで発売する「ゴディバ マンスリー シェフズ セレクション」の一環で、ゴディバ側が藤い屋に提案し、1年余りをかけて開発したものだ。ゴディバが監修し、藤い屋が開発、製造を担った。 このほか、ドラえもんとコラボした「もみじ饅頭」や、ドラゴンクエストとコラボした「もみじ饅頭スライム」もある。 色々な「もみじ饅頭」に関心のある方は、こちらのサイトも見てくださいね。色々と写真とか掲載されていますので。
2024.03.07
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今回ハッピーセットに初登場となった「星のカービィ」とのコラボで2月23日から29日までに販売した第1弾は、販売開始からわずか1日で、ほぼ全店で販売終了に。日本マクドナルドは販売翌日の24日に「予想を大幅に上回る売れ行きとなっております」と説明しお詫びコメントを発表していた。そして第2弾はわずか半日で終了を告知するかたちとなった。 ハッピーセットで付与されるグッズの ぬいぐるみがフリマアプリで相次いで 出品された。3月8日から予定していた第3弾の実施はしないことになったようだ。 「星のカービィ」のハッピーセットで注目されている日本マクドナルドだが、今度は「てりたま」ファミリー第2弾の商品として「抹茶黒蜜わらびもちパイ」を13日から期間限定で販売すると発表している。「いちご大福パイ」など、さまざまな味が販売されてきたパイの中で、初の抹茶味となる。そしてこの度の「抹茶黒蜜わらびもちパイ」は、わらびもちと相性のいい抹茶に黒みつを合わせた和風のホットスイーツで、本わらび粉を配合した柔らかいわらびもちに、白あんに宇治抹茶を練り込んだなめらかな抹茶あんと黒蜜ソースを加え、サクサクのパイで包まれている美味しそうなホットスイーツです。
2024.03.07
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フードデリバリーサービスを運営するウーバーイーツジャパンは6日、東京・日本橋エリアで自動配達ロボットによる配達サービスを始める。昨年4月に改正道路交通法が施行され、自律走行ロボットの公道走行が可能となったが、サービスはまだ増えていない。 産経新聞によると、ウーバーイーツジャパンと三菱電機、米スタートアップ企業のカートケンは5日、東京都内でロボット配送サービスの説明会を開催し、東京・日本橋でデモ走行を実施した。小雨が降る中、ロボットはとんかつ店で弁当を受け取り、障害物を検知しながら、7分程度で約300メートル離れたオフィスビルに送り届けた。受取人はスマートフォンでロックを解除し、ロボットから弁当を取り出した。交差点では赤信号で止まり、青信号に切り替わるのを確認して走行を開始。歩道では通行人が近づくと一時停止した。カートケンが開発したロボットは人工知能(AI)が搭載され、障害物などを検知。三菱電機が日本仕様に適合させた。ウーバーの専用アプリを使い、サービスを利用できるようだ。 このロボットの大きさは、長さ71センチ、幅46センチ、高さ60センチで、最大20キログラムまで運ぶことができる。時速は最大約5キロ。ウーバーによると、専用オペレーターが常時監視しており、緊急時には救急や警察に通報し、待機スタッフが急行する仕組みとなっているという。ウーバーのロボット配達サービスを提供するのは米国に次いで世界で2番目の国となる。日本橋エリアではまずは2店舗でサービスを開始し、順次拡大していく。まずは都市部へのサービス拡大を予定しており、将来的には販売員不足や人口減少が進む地域への拡大も検討している。
2024.03.07
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多くの人たちが、スターバックスに季節限定のメニューがあることに慣れていると思います。行事に合わせた期間限定ドリンクが人気で、このたび、中国でも旧正月を記念して革新的なドリンクを発売しました。 それがスターバックス中国で発表した「紅焼肉風味ラテ(中華風の角煮風味ラテ)」です。このドリンクは約10ドルで、スターバックスでさえその味は「驚くべきもの」だと表現しているようだ。 アメリカのシアトルに本社のある世界的なコーヒーショップであるスターバックスは、2024年2月10日に始まった春節(旧正月)のシーズン向けに、中国で紅焼肉(豚バラ肉を煮込んだ料理)風味のラテを発売した。 2024年2月5日、中国のウェイボー(微博)のアカウントで紅焼肉風味のドリンクを発表し、「伝統的な新年の習慣と融合した」コーヒーだと宣伝をしたそうです。下記の写真です。 スターバックスによると、上記の写真のコーヒーはエスプレッソと東坡紅焼肉風味のソースをミックスし、さらにスチームミルクを加えてから東坡紅焼肉風味のソースとポークジャーキーをトッピングしているという。
2024.03.07
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日経新聞によると、テレビ東京ホールディングス(HD)は、2023年度中に二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを達成する見通しだと発表した。従来は24年度末までの達成を目指していた。1年前倒しで目標を達成する。テレビ業界において、グループ全体でCO2排出量実質ゼロを達成している企業は珍しい。 使用電力の9割を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたほか、再エネ由来の電力を使用したとみなされる証明書「非化石証書」などの仕組みを活用した。 当社はSDGs(持続可能な開発目標)の一環として地球温暖化防止につながる取り組みを重視しており、CO₂排出量の実質ゼロ達成に加えて、放送設備や業務の見直しによる電力消費自体の削減も推進していくとのことです。
2024.03.07
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全米小売業協会とアプリス・リテールが12月に発表したレポートによると、昨年の返品は小売売上全体の14.5%を占めているという、これは7430億ドル(109.5兆円)にも相当するが、この数字には不正行為による1010億ドル(約14.9兆円)の損失が含まれている。小売業界にとっては、返品の悪用や、詐欺返品などの不正な返品が問題となっている。 アマゾンは、購入したアイテムを不正に返品する方法を投稿しているグループに訴状をだしているようだ、こうしたグループは、例えば、商品が送り先の住所に届かなかったという嘘の申告に基づいて返金が受けられるなどと示唆しているようだ。また、本物の商品を購入し、その後、商品を非常に近い偽造品と交換して返品する手法もなされているようだ。 小売業界側も対策を考えており、個々の顧客に合った返品ポリシーを作り始めている。例えば、ある特定の行動をとる顧客に対しては、その顧客専用に返品規定を変更する手法だ。返品率が高い顧客には、返品期限をさらに短くしたり、返品に手数料を設けたりするかもしれない検討がある。 それにしても、正規品を購入した後に、模造品を箱に入れて返品しようという手法には驚いた。
2024.03.05
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今年の冬は暖冬なので客足はあるが、冬物の家電や、冬物衣類は売り上げが伸びず。 電気毛布や電気ストーブや、こたつなどの暖房機器の売り上げが例年より落ち込んだという。 石油ストーブに関しては、原油価格の高止まりも追い打ちとなった可能性がある。 商業施設でも、スキーウェアなどの冬物衣類や除雪器具の売り上げが不調だったようだ。 また、暖冬で「鍋もの需要」は盛り上がらなかった。白菜やキノコなど鍋物の定番食材の売り上げは、低調だった。例年よりも、2週間程度早く春物野菜を並べている店舗もある。 関東地方では2週間ほど早く「春一番」が吹くなど、予想より早い春の訪れに、各店はさまざまな方法で対応しようとしている。
2024.03.05
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「地方活性化」が色々な地域で議論されている。「地方活性化」とは、さまざまな地域の経済、社会、文化を活性化し、人々の生きがいを高め、持続可能な地域発展を推進することを大切にしています。そのためには、都道府県や市区町村などの地方公共団体、観光協会、地元企業、地域住民で構成するまちづくり団体などが重要な役割を果たします。 言うまでもなく地方活性化は重要です。そのための施策として下記の毎日新聞に掲載されているスノーピークの事例はどうだろうか。 毎日新聞 2024/2/16 スノーピーク、宮崎・都城にキャンプフィールド 4月27日オープン
2024.03.04
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私達のうち、ほぼ多くの人たちが毎日のように交渉しています。例えば、アパートを借りる時や、車や家を買う時、就職や転職しようとする時また採用後にも雇用主と交渉しています。もっと個人レベルでは、友達、配偶者、両親、子供と交渉するときもあるでしょう。このように、交渉スキルは日常生活やキャリアを進める上でも重要です。企業内では、交渉スキルがキャリアアップにつながります。 しかしその一方で、どのような状況でも交渉は嫌だと純粋に思う者もいれば、恥ずかしいと思う者もいます。 また怯えたり、ためらったり、罪深く感じたり、不気味に思ったりする者もいます。 しかし、契約交渉は価値創造の場であり、交渉者であるビジネスパーソンが最大の価値を創造しようと尽力します。彼らは価値を創造し、ビジネス目標を達成したいと考えています。交渉すべきか否かを決める要素として、リスクも考慮し、利益とのバランスをとる必要もあります。 いかなるビジネスも利益を生む契約交渉無しに生き残ることはできません。利益を生み出す契約交渉がなければ組織は存続できません。 事業レベルでは、企業は価値の創造と競争上の優位性の達成に関心を持っています。しかし、ビジネス戦略が成功するかどうかは、サプライヤー、顧客、その他の利害関係者と交わされる契約にかかっています。つまり契約を交渉し、成功させる能力は、どの組織においても最も重要な機能です。
2024.03.04
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観光業でも有名なタイ王国が、熊本県で有名なPRキャラクター「くまモン」に支援を求めてるようです。これは、タイ政府が、首都バンコクへの一極集中の是正を目指す首相指示を受け、人気PRキャラクター「くまモン」を擁する熊本県に地方振興策への支援を要請したもの。 その第一弾として、今年タイで2回開催される、タイ国内の特産品が一堂に会する大規模な見本市にくまモンを起用したいと打診されたようだ。 くまモンを使った商品はタイの民間企業にも人気。 タイ政府は一極集中是正策として、特産品の生産で地域を活性化させる大分県発祥の一村一品運動を展開中。国内でも、くまモンの経済効果は大きく関連売上高が年間1700億円との試算もあるようです。
2024.03.03
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日本マクドナルドが期間限定で販売を始めたハッピーセット「星のカービィ」の第1弾が予想を大幅に上回る売れ行きだ。星のカービィは、「カービィ」が主人公の人気ゲームソフトで、愛らしいキャラクターとして子供たちに親しまれている。予想を上回る売れ行きを受け、セットに付いてくるグッズのぬいぐるみは、フリマアプリで相次いで出品されるなど転売のターゲットになっている。フリマアプリのメルカリには、第1弾のハッピーセットで付与されたグッズが1000~3000円で相次いで出品されているのが確認されているほどだ。3月1日からは第2弾の販売が開始される。今後も注目されるだろう。
2024.03.03
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