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こんばんは♪。仕事が忙しくなってきたところに・・・連日届けられる株主総会招集通知・・・。たとえ休みをとって行くにしても・・一日に何社も行ける訳が無い(苦笑)。封を開けるだけでも鋏を切る手が痛くなって・・腕が疲れてきました(笑)。ここ半年くらい安いからと色々銘柄を拾ったのはいいけれど・・・封筒の山には少々ウンザリ(苦笑)。でも頑張って議決権行使はするつもりですが。↓は今週初めの封筒の山・・。その後、山は倍位に積み上がっています(汗)・・自業自得なのですが・・・今日も季節はずれの(?)第9を聴きにコンサート会場へ・・休日も遊びに出てしまうから益々時間が無い(苦笑)。ブログにも書きたいことが沢山あるのですが・・・。今日も6301栗田工業とピエトロから優待が届いていたようです・・・(不在通知)。なんとか工夫して時間を作らなければいけませんね(反省)。更に・・時間がなくても一定のリターンを狙えるように投資方法を工夫する必要があるようです・・皆さま、良き週末を↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています季節は夏を迎える行事も増える時節。オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年06月14日
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こんばんは♪。公私ともに時間のとられることが多くなってしまい、5月の概況等ブログ更新がまた滞ってしまいました。温泉・・鳥取~兵庫~福井の城郭巡り・・鎌倉巡り・・等で、またまた「遊び」で忙しかったことも原因です・・(汗)。でも本当に5月の新緑は美しいですね。相場も比較的堅調・・・優待品も沢山届いて(写真は撮りましたので、後ほどブログにまとめます)・・・持ち株も順調で・・・前月比プラスになったのですが、5月末に持ち株群が値を下げて終わったので、残念ながら、前年比末比較では、まだマイナスです(涙)。トレーディング(キャピタルゲイン狙いの回転売買)の方は、大手商社(8031三井物産など)、原発関連(5631日本製鋼所)、機械(6954ファナック)、その他製品(7974任天堂)などが上手く動いてくれました。比較的割安で拾えた信用買い銘柄のうち、得た現金でどの銘柄を保有銘柄に加える(又は買い増し)かは、業績・財務などを比較した上でじっくり決めて行きたいと思います。昨日のOECDの経済予測では、日米欧で日本が一番良い成長率となりそう・・・。株価も上手く反映してくれると良いのですが、米国の雇用統計が予想より悪かった(失業率5.5%)ので、NY株式市場は現在大幅下落中です(苦笑)。☆ 5月概観:My 日本株PF全体相場(日経平均・円ドル相場)の底は3月17日だったようですね。保有日本株(現物)のパフォーマンスは前月比で+5.5%とプラスになりましたが(TOPIX同+3.6%)、前年末比では▼6.8%(TOPIX同▼4.6%)といまだマイナス圏。早くプラスに転じたい(笑)。(現物株時価総額・信用取引分を除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)引き続き、株価・為替は変動していますが、あらかじめアセット・アロケーションで決めた外国株・外国債券の投資は継続していきます。☆ 5月:新規組入れ&買い増し銘柄新規組入れ3050 DCM Japanホールディングス(2月優待銘柄ですが・・)7621 うかい(割安感はありませんが、ガラスの森美術館と芝のうかいのお店がとても良かったので・・)8913 ゼクス(予想通り?撃沈中ですが・・長期保有優遇に期待!?)買い増し2762 三光マーケティングフーズ*****明日はゴルフで朝が早いので・・・簡単ですが、以上5月概況でした。6月も、皆さんそして私にとって、良き時節となりますように↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています季節は夏を迎える行事も増える時節。オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年06月06日
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こんばんは 今、鎌倉からの帰りの電車の中です。今日は久しぶりの快晴で、新緑がとても美しく、風も心地良く‥‥絶好の散策日和でした 長谷を少し巡ったのですが、成就院や長谷寺では予想以上に紫陽花が咲いていて‥キレイでしたではまた後ほど‥!
2008年06月01日
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こんばんは今、コマツから戻りました保有銘柄の6301小松製作所の本社がある石川県小松ですといっても‥会社訪問ではなく、先週の金曜日から、山陰の鳥取城~出石城(有子城も‥)~竹田城(城好きには堪らない人気のお城です)~宮津城~高浜城~小浜城などを巡る旅を楽しんで来ました今、モノレールから書いています旅の話はまた後でNY市場は下落で終わったようですが、今週も良き日が続きますように
2008年05月25日
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おはようございます♪ 昨日は後場から急落して調整の日本株市場。My PFの主力の一角を占める商社&原子力関連銘柄は好調でしたが、昨晩のNY株市場は大幅下落&石油価格は続騰。とりあえず全体相場は朝安く始まるのでしょうが、さて・・・!?昨日は5月の優待銘柄のゼクス(8913、東証1部)を現物株PFに加えました。信用買いで前に買っていたものを現引きしようとしたら・・・規制で出来ず(涙)。泣く泣く信用買い分は利確して返済売り・・・ただ幸い下落していたので・・現物買い。ストップ安、ストップ高を繰り返すトンデモ銘柄(?)ですが・・・優待利回り・長期保有優遇に惑わされ・・・一単位だけ買ってみました(汗)。余り乱高下しないことを願っています(苦笑)。優待内容:1株以上・2000円相当の全国産地品ギフト 1株以上(カタログより選択・1年以上5年未満継続保有の株主には3000円相当、5年以上継続保有の株主には5,000円相当)昨晩遅く帰宅したら、シベール(2228、JASDAQ)から2月の優待品が届いていました。開けるのが楽しみですね♪ ではではまた♪↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています季節は春、夏を迎える行事も増える時節。オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年05月21日
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こんにちは♪ 新緑の気持ちの良い季節ですね。5月の連休は箱根で新緑を愛でてきました。勿論、温泉も良かったですヨ。7621うかいグループが経営する「ガラスの森美術館」もとても素晴らしい展示で・・・後ほど報告しますねさて・・4月の好調さを引き継いで続伸した日本株市場も金曜日は利食い売りが先行、一休み、というところでしょうか。主力銘柄の決算発表も終え、現物保有PFもようやく復活??幸い、おかげさまで信用売買好調で余剰資金が出来ましたが、どの銘柄を現引きしようか、他の資産(外国株など)の買い増しに回すべきか、悩ましいところです。とりあえず前に信用で買っていた3050DCM Japanホールディングス(株)を現引きして現物株PFに加えました。DCMJの今年の優待(2月)は100株以上で以下の4品より1品選択だったようです:・北海道産「じゃがいも 10Kg」・愛知「老舗秘伝の味ウィンナーセット」・愛媛産「ハウスみかん」・北海道、愛知、愛媛「お国自慢カレーセット」 他の信用買いしている銘柄についての判断は、金利は少々嵩みますが、やはり決算が全て出揃ってから・・・・ 成長性・ 収益性・ 財務状況・ 業績の方向性・ 企業としての将来性(経営陣含む)などを自分の出来る範囲で鑑みて、PFを構築(買い増し)して行きたいと考えています。☆ 7296FCC(エフ・シー・シー):新茶が届きましたクラッチ専業(2輪は世界一)で7割強がホンダ向けで米国、英、アジアに生産拠点を展開しているFCCから、春の優待(100株以上: 3月株主2500円相当の地元特産品[新茶:5月中旬送付]/9月株主2500円相当の地元特産品[みかん:12月中旬送付])が届きました。例年通り、新茶です:FCC優待:きれいな包装 まだ他のお茶があるので、包装を解かずに仏壇へお供えしました。FCCは「電気自動車が普及したらクラッチは不要になるのでは?」「移転価格税制特損計上」などで相当売られましたが、ここまで下げた時点で今更売っても仕方ないですし(苦笑)、また、キャノン同様、業績悪化を見込んだ売りが嵩んで(?)信用倍率が0.16と現在の市場状況を象徴するような「売り踏み上げ相場」になっているようです。無借金企業ですので優待を楽しみながら保有していく方針です。☆ かどや製油:今年の優待はちょっと工夫?2612かどや製油さんとのお付き合いはもう5年以上になりますが、地味ですが無借金で良い会社だと思います。昨年は8058三菱商事傘下になりました。商品価格上昇の流れで原料のゴマも高騰して大変でしょうが、優待(100株以上~1500円相当の自社製品~)で頂いた製品は全て良心的(品質が良く、美味しい)かつ健康に良い品ばかりですので、引き続き応援したいと思っています。今年の優待は例年(ごま油2本、練りゴマ2個セット)とは異なり、ごま油と練りゴマが一個づつ減った代わりに、黒ごまラー油、ゴマ素麺、麺つゆ醤油が入っていました:優待内容:・ 金印純正ごま油(200グラム):とても香りの良い美味しいごま油です♪・ 黒ゴマラー油(45グラム):純正黒ごま油に唐辛子を加えた、「これまでのラー油のイメージが変わる贅沢な味わい」とか・・。楽しみですねー。・ ねりごま(白・100グラム):すごくゴマの香りが香ばしくてとっても美味しいです。かくれスグレモノだと思います。・ 銀四郎手延べ黒胡麻そうめん(200グラム):小豆島の手延べ素麺に黒胡麻を粒ごと練り込み、「黒胡麻のプチプチとした食管と風味が見事に調和した、体に美味しい素麺」だとか。「まず一箸目は、つゆをつけずに召し上がってみてください」と。はい、そうしてみます・・。・ 醤の郷 小豆島麺つゆ(150ml):小豆島の醤油は文永年間(1592~1595)に遡る古い歴史があるとか。麺つゆだけでなく、煮物料理にも使えるようです。今までの優待もとっても気に入っていましたが、今回の優待も色々お楽しみがあって、良さそうです。*****東京はお天気が良くて、とても良い日曜日です。私もこれから公立のスポーツセンターに行って汗を流してきます。ではではまた☆↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています季節は春、夏を迎える行事も増える時節。オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年05月18日
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こんばんは♪。公私ともに時間のとられることが多くなってしまい、ブログ更新が滞ってしまいました。温泉に行ったり・・江戸城(現・皇居)で桜を愛でたり・・薬師寺展など美術館巡り・・ひらまつの新しいレストランの食べ歩き・・等で、「遊び」で忙しかったことも原因ですが・・(汗)。桜も散り、新緑の美しい季節になりました。相場も、節目の一つとされた日経平均13500円を超えた後軟調になりましたが、水準は低いものの予想を上回る経済指標等による米国株上昇、日本株売りの踏み上げ?もあり、14000円を超えて連休前の引けとなりました。為替も対ドルで105円を超えてきました。しかし4月の上昇により日経平均の月足が6ヶ月振りの陽線とは・・・この半年・・苦しかったはずです(苦笑)。とあるサイトで「当面の」トレンドの上値として「ドル円は107円、日経平均は14900円、NYダウは13600ドル」の領域を目指す、としていました。相場は懐疑のうちに育つとも言いますが・・・さて・・・。ただ日米欧の2008年経済成長率予想をみていると、米国は大きく落ち込む米国、今後落ち込みが予想される欧州・・・と、日本の成長率が最も高くなる可能性もあり(先進国ベース)、またFRBの利下げ休止によるドル買いなど、株価がそうした予想を織り込むと面白い展開になるかもしれませんね。勿論、まだまだ紆余曲折はあり、油断大敵でしょうが。保有銘柄が大きく売られて厳しい日々が続いているMy 株式ポートフォーリオですが、3月17日を底に(?)戻り基調となっています。まだまだ昨年高値には遠いですが、これまでのところ決算内容もまずまずと、主要銘柄の保有継続方針に変化はありません。楽観的過ぎるかもしれませんが、買い増したい&新規購入したい銘柄が多いです。☆ 4月概観:My 日本株PF全体相場(日経平均・円ドル相場)の底は3月17日??。保有日本株(現物)のパフォーマンスは前月比で+10.3%とプラスになりましたが(TOPIX同+12.0%)、前年末比では▼11.6%と引き続き厳しく、前月比・前年末比ともTOPIXをアンダーパフォームしています(TOPIX同▼7.9%)。(現物株時価総額・信用取引分を除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)3月の保有日本株(現物)のパフォーマンスは前月比▼5.0%、前年末比▼16.5%でしたので、4月の上昇で少し救われました。日本の政治は混乱が続いていますが、年間でプラスのパフォーマンスとなるよう努力していきたいと思います。引き続き、株価・為替は変動していますが、あらかじめアセット・アロケーションで決めた外国株・外国債券の投資は継続していきます。☆ 決算概観:ファナックに感謝既に決算発表が終了した銘柄の決算短信を読みましたが、6301コマツ、6305日立建機、6954ファナック、8031三井物産、8058三菱商事、7974任天堂など主要保有銘柄の業績はまずまずでした。特に凄いと思ったのは、6954ファナックです:ファナック:平成20 年3 月期 決算短信ファナックに現物投資を始めた2年前程から四半期決算をずっと見ていますが、本当に凄い会社だな、と改めて思います。元々、無借金(自己資本比率83.9%)で高収益(売上高営業利益率40.5%・ROE15.2%・ROA12.1%)の国際優良銘柄(輸出割合が68.1%ながら決済は円建てベース)ですが、前期も過去最高益を更新した上、四半期毎に全ての利益率が更に向上しているのです。また、営業キャッシュフローおよびフリーキャッシュフローも増加を続けています。好調な業績を背景に株主還元(配当)も増加し(08/3期183.35←07/3期150.00←06/3期96.00)、2年で約2倍になっています。。今期予想は若干の減収減益になっていますが、元々保守的な予想を出す会社です。また資材・購入品高騰による売上原価増加から業績を懸念&アナリスト予想を下回ったことから(?)決算発表直後は大きく株価が下げましたが、絶好の買い場でしたね(笑)。ファナックでは、既に原料高が顕在化していた前期においても「資材・工場・開発部門が一丸となって設計変更を含むコスト低減努力を続け」、売上原価自体は増えていますが(前期2179億円→08/3期2000.69億円)、売上高原価率は07/3期の47.7%から8/3期46.5%に下落しています。勿論、優良企業ですから既に買われており、PER・PBRが市場及び業界平均と比べて低い訳ではありません。ただ・・信用倍率が0.48(4月25日東証)、0.12(日証金)で、現在は売踏み上げ相場の様相を呈しています。株主としては、将来的に昨年高値(7月13500円)、上場来高値(ITバブル1999年の14900円)を抜くことを願っていますが、銘柄に惚れこみ過ぎず(苦笑)、冷静に業績・株価動向を見守っていこうと思います。ところで、ファナックは値嵩株なので、大型優良株ですが、結構値が動くので、現物株を保有継続する一方、トレーディング銘柄でもありますヽ(´▽`)ノ*****4月上昇後の5月となりますが、皆さんそして私にとって、良き時節となりますように↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、春を迎える行事案内も!!オススメ良書です(好評で第三版が出たとのことです)ヽ(´▽`)ノ
2008年05月03日
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こんばんは♪。日本株市場ドレッシング買い?で大幅上昇の一方、NY市場は4日続落。月曜日はやはり・・!?さて・・拙宅には12月決算銘柄の優待品が到着しています。今日まで到着した優待銘柄は:[追記]☆ 2762(東証2部)三光マーケティングフーズ(61100円、1株単位)・優待内容=年2回6月&12月: 1株以上(1)優待券(1000円)3枚(3000円分x年2回=6000円/年)または(2) 精米1kg~・配当利回り2.62%+優待利回り9.81%=配当+優待利回り12.43%・予PER6.06倍・実PBR0.73倍・株主資本比率73.2%・ROE13.4%・ROA9.6%☆ 2702(JASDAQ)マクドマルド(1573円、100株単位)・優待内容=年2回6月&12月: 100株以上優待食事券1冊(1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1枚になったシート6枚)~・配当利回り1.91%+優待利回り3.81%(@500円x6セット=3000円x年2回=6000円/年で計算)=配当+優待利回り5.72%・予PER20.92倍・実PBR1.57倍・株主資本比率66.1%・ROE5.9%・ROA3.9%三光M:買戻し・マクドナルド:初めて優待を取りましたが、体には良くない?(苦笑)☆ 2536(東証1部)メルシャン(203円、1000株単位)・優待内容=年2回6月&12月:1000株以上・12月メルシャン軽井沢美術館無料招待券2枚(1枚につき2名まで利用可)&6月株主限定ワイン ・配当利回り2.46%+優待利回り1.72%(ワイン1500円で計算・軽井沢美術館無料券1000円x2枚=2000円で計算)=配当+優待利回り4.18%・予PER30.3倍・実PBR0.56倍・株主資本比率54.2%・ROE1.0%・ROA0.5%☆ 2578(東証1部)四国コカ・コーラ(1200円、100株単位)・優待内容=年2回6月&12月:100株以上自社製品(飲料品)700円相当(x年2回=1400円相当)~ ・配当利回り1.83%+優待利回り1.17%=配当+優待利回り3.00%・予PER35.82倍・実PBR0.65倍・株主資本比率91.7%(決算期を3月から12月に変更)メルシャン:良い美術館ですが・・軽井沢です(苦笑)・四国コカ:いつも重宝しています♪☆ 7825(東証1部)SRIスポーツ(135000円、1株単位)・優待内容=年2回6月&12月:1株以上自社オリジナル製品1500円相当(x年2回=3000円相当)~ ・配当利回り2.96%+優待利回り2.22%=配当+優待利回り5.18%・予PER12.23倍・実PBR1.23倍・株主資本比率48.6%・ROE9.6%・ROA4.7%☆ 5959(東証1部)岡部(385円、100株単位)・優待内容=年2回6月&12月:100株以上クオカード 500円相当(x年2回=1000円相当)~ ・配当利回り3.64%+優待利回り2.60%=配当+優待利回り6.24%・予PER9.14倍・実PBR0.63倍・株主資本比率45.2%・ROE11.6%・ROA5.2%思ったより良質なタオルでしたが・・やはりゴルフボールが多い方が嬉しい・・・クオカードは何枚あっても良いですネ昨日は上野の東京国立博物館「薬師寺展」、今日は六本木ミッドタウンのサントリー美術館「ガレ展」で、桜と美術品の両方を楽しんできました。詳細はまた後ほど・・・↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月29日
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こんばんは♪。今日は3月(9月)決算銘柄配当落ち日で、日経平均は前日比マイナス38.59となりましたが、配当落ち金額が増配・復配などで「バブル崩壊後最大」の105円前後でしたので、実質的にはプラス引けとなりました。NYダウが大きくマイナスから小幅下落で終わったこと等もプラスに働いたのだと思いますが(苦笑)。さて・・・情勢が懸念される「チベット問題」や日本のお粗末な政治混乱でメディアでほとんど取り上げられなくなった中国の餃子問題ですが、先日の韓国における「ネズミの頭入りスナック菓子」のニュースで思い出したのが、日本における中国製餃子問題でのネズミ関連ニュースです。以下のニュースは、中国製冷凍餃子による中毒事件が発覚(=新聞等で大きく報道)したばかりの時期に日経新聞で読んだ記事です:*****[引用開始]2008年2月2日(15時02分)元従業員証言、床にネズミ捕りテープ・天洋食品 【石家荘(中国河北省)2日共同】日本で中毒を起こしたギョーザを製造した中国河北省石家荘市の食品会社「天洋食品」の元従業員2人が2日、匿名で共同通信の取材に応じ、衛生管理が厳重だったとする一方、施設内にはネズミがいるため殺そ剤と併用することがある「ネズミ捕り用テープが床に張られていた」と証言、何らかの毒物を工場内で使っていた可能性は否定しなかった。 中国では、今回日本で検出され問題となった有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を殺そ剤として使うことがあるが、工場内で見たことはなかったという。警察を含めたこれまでの調査でも、工場の敷地内から発見されていない。 また現在、事務職員を除く工場従業員は全員、原因調査とマスコミ対策のため宿舎に缶詰め状態にされ、外出禁止となっているという。 取材に応じたのは半年前に辞めた男性(19)と約2年前に辞めた女性(46)。いずれも工場の近所の住民で、男性の姉は今も同社で勤務している。(15:02) *****[引用終わり]上記の日経ニュースは日経サイトに残っている抜粋で、何人かの友人および自分の記憶では、新聞記事の中には、この「(天洋食品の工場の床に張られていた)ネズミ捕り用テープ」に殺虫剤「メタミドホス」が使われていた、と書かれていました。勿論、元従業員の証言が正しいか否か、確かめることは出来ません。ただはっきりしていることは、「工場にネズミがいる」「(工場の床に)(殺虫剤のメタミドホスを使った)ネズミ捕りテープが床に張られていた」という情報は、中国側に不利および日本人が忌み嫌う内容だからか分かりませんが、翌日から主なメディアでは一切扱わなくなってしまったことです(紙面およびテレビメディアから消えた記事ですが、ネット社会のありがたさ(?)で、上記は抜粋ながら日経ネットに残っていました)。個人的には報道規制(?)が施される前の情報というものは真実が多いと考えています。(友人達も皆、同じ感想を抱いていました)今回のチベットを巡る問題にしても、自国に不利な情報に対し中国政府が報道規制を引く事態は、是非はともあれ、如何に経済発展を遂げようとも政治的には「共産党一党独裁」の「社会主義政権」である中国という現実を認識していれば、想像できることです。問題は、日本のメディア。特に中国関連では、チベット問題に象徴される通り、伝えるべきことを伝えていない、と感じます。「知っていれば上手く行く」というほど投資というものは甘くないしょうし、日本人だから日本(および日本企業)のことをよく理解しているということも無いでしょう。中国株投資はダメということでもありません。ただ、海外、特に新興国への投資については、得られる情報に大きな限界があることを常に認識しておきたいと思います。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月26日
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こんばんは♪。お約束通り(!?)NY市場大幅上昇および100円台に戻った円相場などを受け、大きく上げた日本株市場ですが、今日は3月決算銘柄権利取り最終日でした。今3月期決算銘柄の配当総額は結構増えているようです(「3月決算銘柄配当:前年比11.5%増加」)。もっと増やして欲しいです(笑)。で・・・一部業務停止命令でストップ安&値がつかず終了した優待利回りダントツトップ銘柄の4357ラ・パルレ以外は、大きな波乱は無かったよう。色々迷いましたが、現在保有している現物株(主要銘柄・優待銘柄)に加えて、新たに取得した(または買い戻した)3月決算優待銘柄は以下の通りです(いずれも東証一部銘柄):8921 シーズクリエイト(優待改悪で昨年売却、今回買戻し)・ 予PER3.86倍・実PBR0.62倍・予配当利回り5.51%・ 優待=5株~健康・環境関連グッズ3000円相当7942 JSP(新規)・ 予PER9.02倍・実PBR0.57倍・予配当利回り1.71%・ 優待=100株~3000円相当の社会貢献寄付金付オリジナル・クオカード7631 マクニカ(新規)・ 予PER10.55倍・実PBR0.36倍・予配当利回り2.64%・ 優待=100株~3000円相当の商品(カタログの中から1点選択)および宿泊施設等の料金割引優待(宿泊施設、レジャー施設、飲食等を割引価格で利用可) 優待銘柄は基本的に長期保有する方針ですが、上記銘柄はいずれも好業績・・・という訳では無いので・・株価動向次第では売却する可能性もあります。さあ・・・昨日は中古住宅販売戸数が前月比で予想を上回り7ヶ月振りに増加(+2.9%)したこと(但し住宅価格の中央値は19万5900ドルと前年比▼8.2%下落=1968年に同統計が開始されて以降で最大の落ち込み)・JPモルガンのベアスターンズ買取価格が一株当たり2ドルから10ドルに引き上げられたこと等から大きく上昇したNY市場。今晩はS&Pケースシラー住宅価格指数(1 月、22:00発表)、コンファレンスボード消費者信頼感指数(3月、23:00発表)などがありますが、また一喜一憂!?(苦笑)↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月25日
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こんばんは♪。3日連続上昇から今日は方向感乏しく(今晩のNY市場待ち・・)小反落となった日本株市場ですが、凄い優待利回りになっていた4357ラ・パルレに一部業務停止命令が出されたようです:*****[引用開始]2008年3月24日 時事通信悪質勧誘で新規契約停止命令=エステ大手「ラ・パルレ」に-東京都 エステ料金を支払う能力が乏しい若者に高額な契約を結ばせたり、虚偽の説明で悪質な勧誘をしたりしていたとして、東京都は24日、業界大手「ラ・パルレ」(東京都港区)に対し、特定商取引法違反で新たな契約の勧誘や締結を25日から3カ月間停止する命令を出した。対象は、都内の17店舗になる。*****[引用終わり]破綻して優待も廃止したレイコフのようにならないとよいのですが・・・。優待取りは存続可能な企業にしましょう・・・。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月24日
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こんばんは♪。復活祭休日で鬼(欧米の売り手・・)のいぬ間に久々に3日連続で上昇した(?)日本株市場ですが、相変わらず混乱している政治情勢や日銀総裁不在などの情けない状況はまだしばらく続きそうな中、見切り発車?? ただ経済だけでなく、台湾では中国寄りの総統になりましたし、豪州の新首相も中国&鯨贔屓ですし・・・かつて中共軍に軍事侵略され再び大量虐殺が行われているチベットなど・・・日本を取り巻く政治情勢もますます周到な外交が必要な状況なのですが・・・。ため息ばかりの状況ですが・・・フィギア・スケート世界選手権で金メダルをとった浅田真央選手は本当に凄いですね!!彼女の顔(特に眉毛の形)を見ると・・・菩薩像を思い出してしまうのは私だけ?? 「福耳」ですし・・・素晴らしい福相だと感じてしまいます(笑)。これからもケガ無く、頑張って欲しいですねさて・・今日はお彼岸最後の日で、母が親戚から自作の野菜を頂いてきてくれました。新鮮なブロッコリーは葉っぱも美味しい・・・ホウレン草も緑鮮やか・・蕗を白味噌であえた蕗味噌は鮮烈な春の味です♪全く「持つべきものは農家の親戚!?~ガイアの夜明け~」の通りなのですが、値上げにしても、「パン(小麦粉)が高ければ・・・」の論はやはり暴論でしょうか??(笑)今週は3月配当&優待取り最終週。ん~・・・最後にどれを選択しましょうか。悩みます・・↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月23日
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こんばんは 昨日の日本株市場は記録尽くめの「ぶりの大漁日」でしたが(苦笑)、東証一部全銘柄の単純平均株価は297.52円と300円以下に下落しました。同単純平均株価は分割などを考慮していない為、単純に比較するのは無理があるかもしれませんが、それにしても297.52円というのは凄い数字だと思います。何故なら、日経平均が1989年の平成バブル崩壊後の最安値7607.88円を付けた2003年4月28日の同単純平均株価でさえ308円と、300円を上回っていたからです。昨日の単純平均株価297.52円は、バブル崩壊後の最安値を更新したことになります。また、昨日の下落で、日経平均は、とうとうNYダウ(昨日の終値11,972.25ドル)を下回りました。NYダウに逆転されたのは2003年4月のバブル後最安値時以来のこと。多少値を戻した今日も終値は11964.16円と、NYダウとの逆転状況は継続しています。(どちらも指数構成銘柄の変更は行われており、為替レートも変動していますが、単純比較ベース。以下、資料・野村総研)戦後、東京証券取引所が再開した1949年5月16日の株価(227種の単純平均=当時、日経平均は無かったものの、後にGHQの要請により227種を選んで作成されたダウ式の株価指数)は176円21銭で、同日のNYダウは175.76ドルと、同水準でした。その後、驚異的な戦後復興を成し遂げた日本の経済成長は米国を凌ぎ、1950年~1980年代の40年間における経済成長(GNP:米国20倍、日本118倍)を反映した日米の株価上昇は、日経平均とNYダウの比較で、米国16倍、日本221倍。1989年12月29日に日経平均が史上最高値38915.87円(終値)をつけた年のNYダウの年間高値は2791ドルと、約14分の1に過ぎませんでした。しかし、日本のバブル崩壊後、50年代に8.1%、60年代に10.2%、70年代に4.5%、80年代に4.1%伸びた日本のGDP成長率は90年代に1.3%に低下。更に2000年代に入ってマイナス成長に転じた日本経済を受けて日経平均がピークの4分の1近くにまで下落。一方、90年代に成長を取り戻した米国のNYダウは5倍近く上昇、2003年4月にNYダウに逆転されることになりました。同時点を底にした日本株上昇で、日経平均はNYダウを超えましたが、昨日、再びNYダウに逆転された訳です。ということは・・・2003年4月の場合と同様、日経平均が再びNYダウを超えて上昇することなるのでしょうか!?? 但しただ今NYダウ、200ドル超大幅上昇して12200ドル超え。このまま上昇基調で引けるのであれば、日経平均も200円以上上昇しないと・・・。サブプライムローン問題の影響は日本の方が圧倒的に少ないのですが・・日銀総裁が空席になりそうな政治の混乱・・・再逆転にはまだ暫く時間がかかる!?(苦笑)↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月18日
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[おはようございます。昨日、本日記を書いたのですが、何故か楽天ブログにアップされず(涙)。今朝になってもまだアップされていなかったので、重複するかもしれませんが再度アップします。それにしてもチベット・・・また虐殺・弾圧が繰り返されるのでしょうか・・・]こんばんは♪円が対米ドルで一日数円動き100円割れで12年半ぶりの円高(ドル安)水準、株価も急落して約2年7ヶ月ぶりの水準に下落するなど、不安定な相場が続いています。「虎年の獅子座」さんが指摘していた通り、本当に「○▽年ぶり・・」が多い「ぶり」の大漁日でした(苦笑)。明日の相場も、今晩の米国市場の動向次第でしょうが、市場で大きな動きが幾つかありましたので、備忘録です([]は個人的な感想です):○ ベア・スターンズ:米JPモルガンが買収(吸収合併)資金繰りが悪化し、3月14日にはニューヨーク連銀からJPモルガンを通じた緊急融資受け入れを発表していた米証券大手ベアー・スターンズが救済買収に追い込まれる。JPモルガン・チェースがベアー・スターンズを株式交換方式(ベアー・スターンズ1株につきJPモルガン株0.05473ドルを割り当て)によりベアー株1株当たりを市場価格大幅に下回る僅か2ドル(計約2億7200万ドル)で買収すると発表(ベアー株の先週3月14日終値は前日から約46%急落したものの30.85ドル、時価総額は35億ドルだった。最高値は2007年1月の171ドル超)。JPモルガンは、ベアー・スターンズ本体や傘下部門が約定した取引義務(商業用不動産ローン担保証券(CMBS)160億ドル、プライムとオルトAの住宅ローン債権150億ドル、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)債権20億ドル等)を全て保証し、買収関連の費用が総額60億ドル、統合完了で10億ドルの増益効果、ベアー買収が90日程度で完了する等の見通しを示した。買収合意に伴い、FEBはベアー・スターンズに対し、最大300億ドルの特別融資を実施することで合意。格付け会社Moody’sは、JPモルガン・チェースによる買収発表でベアー・スターンズの長期格付けBaa1を引き上げ方向で見直すと発表。[JPモルガンがバーゲン価格の買い物をしたような気が・・・]○ FRB:臨時FOMC=公定歩合引き下げと新貸出制度創設を発表米連邦準備理事会(FRB)は、1979年以来とされる臨時のFOMCを週末に開催、公定歩合を0.25%下げ、3.25%とした(=連銀から金融機関は同金利で借り入れができる)。同時に、プライマリーディーラーが公定歩合でニューヨーク連銀から資金を借りられる新たな貸出制度を創設するなどの措置も発表。[明日のFOMCのFFレート引き下げ幅が注目されますね・・・]○ NY原油・金:最高値更新米東部時間16日夜(日本時間17日午前)の時間外取引で、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近の4月物で一時1バレル111.42ドルまで上昇、最高値を更新。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月物も一時1トロイオンス1033.90ドルの最高値をつけた。[遅くとも春頃には一旦ピークをつけるような気がしますが・・・]○ 円:対米ドルで95円台米ドルの大きく続落。3月17日11時25分、円は対米ドルで95円77銭まで上昇、1995年8月以来の円高・ドル安水準を付けた。[ん~・・・日本の輸出企業には厳しいですが・・・現地生産を進めている企業も多いですし、為替評価損以上に売上高がどの程度伸びるかが鍵でしょうか・・・]○ 日経平均:「節目」の1万2000円割れ、ザラ場で11700円割れ 3月17日の日本株市場は、日経平均が一時500円超の急落、2005年8月9日以来、約2年7カ月ぶりに1万2000円を割り込み、ザラ場で郵政解散となった2005年8月8日以来の11700円割れを記録。(2005年8月8日、参院本会議で郵政民営化関連法案が否決され、同日夜、衆院は日本国憲法第7条に基づいて解散。同日の日経平均終値は11778.98だったが、翌日から日経平均は急上昇、2007年2月の高値18300円に続くことになる。) 東証2部株価指数(2004年5月18日以来3年10カ月ぶりの安値水準)、新興3市場は連日で昨年来安値を更新。[そろそろ・・・と思いたいですが、相場は行き過ぎるもの・・ですので分かりません・・・。個別ベースでは下げ過ぎ?と思われる銘柄も多くありますが、日本株市場全体に「買い手がいない」状況では「割安水準」が下げ止まる理由にはならない、また業績次第では割安で無くなる可能性もあります。ただ、鈍化するにしても、欧米企業の動向と比べて、相対的に日本株は割安だと思います。また、新興国市場に比べても、駄目とはいえ(苦笑)政治(社会・治安)も市場自体も安定しているでしょうし(チベット問題については後述できたらします)、投資先として有利な立場になりつつあるのではないでしょうか。]↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月18日
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おはようございます 何故か昨夜から書いた日記が楽天ブログで「システムエラー」となって公開できません。内容的にはほぼエンジュクブログに書いたものと同じですが、個人的なコメントを加えてあります。困りました・・(涙)。本日記は公開できるかな??(無事、公開できたようです)↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月18日
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こんばんは♪ 昨日(3月10日)は大東亜戦争時の昭和20年、東京大空襲が米軍により実施された日でした。よく知られているか否かは分かりませんが、原爆投下について書いた如く、私が知っている限りでは、東京大空襲(および各都市への空襲と原爆投下)は一般民衆を標的とした攻撃(大量虐殺行為)です。米軍は、木造の一般の日本家屋を如何に効果的に破壊するかを研究、3月10日深夜、平均6トン以上の焼夷弾を搭載した300機以上のB29の大群が約2時間半にわたって波状絨毯爆撃が行います。低高度で東京の下町に浸入、まず先発部隊が江東区・墨田区・台東区にまたがる周囲に焼夷弾を投下、火の壁を作って住民を猛火の中に閉じ込めて退路を断ちます。「炎の輪」の中に閉じ込められた住居・一般市民に対し、超低空のB-29から機銃掃射が浴びせられ、焼き尽くされました。犠牲者は、推定10万人。戦後、こうした壊滅的な崩壊から日本経済は奇跡的な復興を遂げる訳ですが、戦後60年以上を経て、中央銀行の総裁も決められないという、情けない状況が今の日本。今日は持ち直しましたが、「日本の富の価値」を象徴する株式市場は、昨日年初来安値を更新しました。「低金利が預金者から300億円の利益を奪った」という民主党の議論(?)も本当にバカらしいといつも思う話です。預金から利益を得るにはかなりの資産が無いと意味が無いことで(=つまり彼らの「嫌いな」大金持ちは低い預金金利で利益機会を失った)、大多数の一般国民は、数%預金金利が違っても大差ない預金残高しか無いはずで、低金利による借入金利低下や物価安定による恩恵の方が大きいと思う。日本の党利党略ばかりの政治状況を尻目に、サブプライムローン問題で欧米5中央銀行が協調して市場に資金を供給、株価は上昇に転じています。勿論、住宅価格が急に持ち直す訳ではなく、どの程度効果が続くかは分かりませんが、「何らかの手を打つ」という金融当局の意思は市場に伝えったと思われます。翻って、日本の政治当局、金融当局には本当に日本を良くしようとする意思はあるのか、甚だ疑問に感じてしまいます。ただ人々の生活、企業活動は、幾ら政府、行政が酷くても続けていかなくてはならず、「見切り発車」的に改善努力が続けられるのでしょう。そういう意味では、政治を無視して(呆れて見放して?)株価が上昇する展開もあるかもしれませんね(←希望的観測?(笑))。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月11日
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こんばんは♪ 今日(3月6日)の日本株市場は上昇したものの、ここ1週間で1000円ほど下落したのですから当然の反発??まだまだ買い上がる力強さは余り無さそうですが・・株式配当課税を「0」にすれば・・・せめて現在の10%を維持すれば・・・日本人も株式を購入すると思うのですが(苦笑)。今日の日経夕刊にもありましたが、7203トヨタ自動車の配当利回りは2.5%で、国債利回りより高い。トヨタの(社債)格付けは日本国債より高い最上級のトリプルAにも関わらず・・・。☆ 7594マルカキカイ(852円、100株単位、大証1部):グルメセット優待さて・・・昨日、書き忘れましたが、マルカキカイから株主優待が届きました。初めて頂く優待でどんなモノが届くのかドキドキでしたが、カレーとスープの缶詰詰合せセットで、なかなか良さそうです。最低単元しか保有していないので、選択できないグルメセットです:個人的には、カレーは「中村屋」のインドカレーが好きなので、スープだけのセットだともっと嬉しいですネ。株価は割安だと思って買った水準から更に下げて予PER5.55倍・実PBR0.69倍・予配当利回り2.35%と、来期の減益(?)を織り込んだ(?)状況になっていますが、優待利回り2.34%=配当+優待利回り4.69%とまずまずの水準ですね。他に割安な銘柄は沢山ありますので、買い増す予定はありません。最低単位を保有継続していきたいと思います↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月06日
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こんにちは♪ まだまだ不安定な相場が続きそうですが・・・今週、優待銘柄の現物保有株を一部入替しました。☆ 現物株優待銘柄入替:8925アルデプロ&4065紀文フードケミファ売却、アース製薬現引き売却銘柄:[アルデプロ]トップカルチャーと異なり、優待確定後に、優待確定株主に対する優待を変更するという酷さ(結局、1月末株主には優待は無くなりました)、新しい優待(7月)が会社の宣伝Tシャツ(呆!)・・・で、高配当に魅力は感じつつも売却決定(苦笑)。株主無視の優待変更というリスクを改めて感じさせてくれた銘柄でした。[紀文フードケミファ]親会社のキッコーマンによるTOBで上場廃止が決定(夏頃)。保有銘柄の中でも大きく上昇してくれた恩ある銘柄で、3月の優待に魅力はありますし、高いTOB価格が提示される可能性はありますが、TOB思惑で株価が急騰していたこと・上場廃止で長期保有の意味がなくなったこと・業績の急回復は困難な見通し等で、売却しました。キッコーマンが親会社になってから、腑に落ちない株価の動きも多く、冴えない銘柄になってしまって残念でした。新規組入れ銘柄:[4985アース製薬](2575円、東証一部、100株単位)優待改良(年1回→年2回)、業績好調、増配と、先に信用買いで拾っておいた株主還元性向が強いアース製薬を現引きし、現物株ポートフォーリオに新規に組み入れました。優待内容:年2回・6月&12月:100株以上2000円相当の自社製品詰め合わせ(2007年は入浴剤・芳香剤等)~株価/財務バリュエーション:配当利回り2.91%(配当性向40%超)+優待利回り1.55%=配当+優待利回り4.49%・予PER16.47倍・実PBR1.42倍・株主資本比率57.6%・ROE7.80%・ROA4.94%収益性は高くはありませんが、ほぼ無借金で業績堅調・年2回優待銘柄であること等から、優待改良のニュースを読んだ時から目をつけていました(笑)。株価は2005年12月の4100円から37%下落した水準ですが、生活に密着した商品を扱う企業なので優待品も楽しみ 長期保有の方針です株主優待制度の変更に関するお知らせ(年1回→年2回)平成19年12月期 配当予想の修正(増配)に関するお知らせ平成19年12月期 決算短信平成19年12月期 決算説明会資料まだまだサブプライムローン問題、円高など不安材料には尽きませんが、一番呆れるのは日本の政治の混乱という気がしてきました・・・。自民党も情けないしだらしないけれど、審議拒否って・・・何様の民主党・・。存在感は薄いとはいえ(苦笑)中央銀行(日銀)の総裁を政治駆け引きの道具にする愚を冒して平気な、相変わらず権力闘争しか念頭に無い民主党および小沢氏。何とかならないものでしょうか・・・。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月06日
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こんばんは♪ 今日の日本株市場は日経平均で前日比10銭高。10円ではありません、10銭・・。小動きもここまで極まれり(笑)。発言が相場のマイナス材料になってしまうことが多々あるバーナンキFRB議長の講演を今晩控えているので已む無し!?確かに急速に為替が動くのは大変だと思いますが、「2005年3月以来、約2年11カ月ぶりに103円台に上昇」「2005年1月28日以来の高値、102円60銭近辺」という現在の円の水準は、日本株が大きく上昇した2005年初め頃と同じ訳です(「円高といいますが・・3年1ヶ月振りということは・・」参照下さい)。今あえて円高(ドル安)が懸念される企業に投資する必要は無いかもしれませんが、投資するのであれば円高を乗り越えられる強い企業を選びたいものです。☆ 優待到着:2805キューピー・7640トップカルチャー今週、到着したのはキューピーとトップカルチャーの優待品。共に内需企業ですが、さすがにデフェンシブ食品銘柄のキューピーの株価は、値上げも寄与し、比較的落ち着いています。キューピーの優待は、年1回ですが、いつも欲しい&必要な品ばかりで重宝しています。ちなみに我が家では人数が少ないこともあり、優待のおかげでマヨネーズ、ドレッシングなどはほとんど購入していません(笑)。キューピー:カロリー50%減マヨネーズ、フレンチ・ドレッシング、焙煎白ごまドレッシング、明太子スパゲッティ・ソース、サラダ用ミックス・ビーンズトップカルチャーは、業績苦戦中で株価も冴えませんが、株価バリュエーションは非常に割安な水準です。また増配など株主還元にも積極的ですが、当面業績に回復の兆しが見えないこともあり、株主優待が100株単位から300株単位に引き上げられてしまったことを契機に既に売却済みです。ただ割安・高配当だと思いますので、将来買い戻すかもしれません。優待変更はありましたが、今期からのことで、前期末の株主にもちゃんと優待品の図書カード(1000円分)は贈ってくれたのは嬉しいですネ。ん~・・・NY市場下がってますね・・・朝、戻していると良いのですが・・おやすみなさい↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月04日
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こんばんは♪ 風邪を引き込んでいたのに、予定通り「温泉」(箱根)および銀座に遊びに行ってしまい・・・更に風邪が悪化して土曜の夜から寝込んでおりました。だいぶ良くなりましたが、「○△は風邪をひかない」・・・と油断していました(苦笑)。しかし、病み上がりの身にはツライ相場展開が続いていますね(涙)。急激なドル安で102円台に突入、サブプライムローン問題から再び大きく売られたNY市場などで、今日の日本株市場は下がることは予想できましたが、引けにかけ売り直されて(?)13000円割れの安値引け。量(銘柄数)ばかり増やすのではなく、保有銘柄や投資候補銘柄の点検を行い、自分の株式ポートフォーリオの「質」を高めていきたいと思っていますが・・・バーゲン相場(?)につい手が出てしまうのはまだまだ修行の足りないところでしょうね(苦笑)。☆ 2月概観:My 日本株PF1月22日の安値から立ち直ってきた保有主力銘柄も多かったのですが、月末にかけて再び売られる展開。日本株(現物)のパフォーマンスは前月比で+1.9%とようやくプラスとなりましたが(TOPIX同▼1.6%)、前年末比では▼12.2%と引き続き厳しくTOPIXをアンダーパフォーム(TOPIX同▼10.3%)。(現物株時価総額・信用取引分を除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)引き続き、株価・為替は変動していますが、あらかじめアセット・アロケーションで決めた外国株・外国債券の投資は継続していきます。☆ 2月の新規組入れ銘柄(現物株):6銘柄今年に入ってから更に「余りにも下げ過ぎでは?」と思われる銘柄はますます増えていますが、下方修正や来期減益予想銘柄も多いので注意したいところです。キャッシュポジションを重視しつつ(先に信用買いで拾っておいて)2月に現引きし新規に日本株(現物)ポートフォーリオに組み入れましたのは6銘柄。6954ファナックなどの国際優良株と比べたら収益性などは大きく見劣りしますが、底値圏と思われる(??)株主優待銘柄ですヽ(´▽`)ノ: ○ 5742 エヌアイシ・オートテック(41800円、1株単位、ジャスダック)優待内容:年1回3月: 1株以上1000円相当のクオカード株価/財務バリュエーション:配当利回り2.39%+優待利回り2.39%=配当+優待利回り4.78%・予PER8.8倍・実PBR0.8倍・株主資本比率48.8%・ROE9.14%・ROA4.47%PER一桁&PBR1倍割れ&配当利回り3%以上の銘柄が全然珍しくない現況では極端な割安感はありませんが(苦笑)、業績は堅調なようです。通期計画を1月25日に増額、2月1日に発表された第3四半期決算の対通期進捗率は88.4%となっています。2006年7月高値\293000から▼85.73%下落した水準。1月25日:平成20年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ2月1日:平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(非連結)2月1日:創業80 周年記念配当に関するお知らせ○ 9380 東海運(315円、100株単位、東証一部)優待内容:年1回3月: 100株以上500円相当のクオカード株価/財務バリュエーション:配当利回り3.17%+優待利回り1.58%=配当+優待利回り4.75%・予PER6.6倍・実PBR0.69倍・株主資本比率32.6%・ROE11.05%・ROA3.63%若干の下方修正がありましたが、06年3月の高値760円から▼58.55%の株価水準で下値は限られるかな、と(←あくまで希望的観測ですが・・)。2月8日:通期業績予想の修正に関するお知らせ2月8日:平成20 年3月期 第3四半期財務・業績の概況○ 6418 日本金銭機械(893円、100株単位、東証一部)優待内容:年1回3月: 100株以上「グルメール」ギフト券3000円相当~株価/財務バリュエーション:配当利回り2.46%+優待利回り3.36%=配当+優待利回り5.82%・予PER33倍・実PBR0.94倍・株主資本比率86.0%・ROE2.84%・ROA2.44%2005年に売却した後、久しぶりに買い戻しました(自分名義の分)。悪名高きアビリットと組んだのが運のツキ??業績は下方修正・利益率低下・減配と苦戦中ですが、元々ほぼ無借金の好財務企業。2005年1月の高値(分割後調整)3267円から▼70%以上低下していたのでつい購入(苦笑)。2月1日:平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況○ 9658 ビジネスブレイン太田昭和(659円、100株単位、ジャスダック)優待内容:年1回3月: 100株以上1000円相当クオカード(1年以上2年未満継続保有の株主には2000円相当、2年以上継続保有の株主には3000円相当)株価/財務バリュエーション:配当利回り1.82%+優待利回り1.52%(1年以上3.03%・2年以上4.55%)=配当+優待利回り3.34%(1年以上4.85%・2年以上6.37%)・予PER9.08倍・実PBR0.94倍・株主資本比率32.6%・ROE11.05%・ROA3.63%平成20 年3月期 第3四半期財務・業績の概況○ 8879 東急リバブル(870円、100株単位、東証一部)優待内容:年1回3月: 100株以上3000円相当の商品(ギフトカタログの中から1点選択)~株価/財務バリュエーション:配当利回り4.6%+優待利回り3.44%=配当+優待利回り8.04%・予PER6.2倍・実PBR2.15・株主資本比率38.6%・ROE34.52%・ROA13.35%大和総研が格付けを[1](今後6カ月程度のパフォーマンスがTOPIXを15%以上上回る)→[3](今後6カ月程度のパフォーマンスがTOPIXに対し±5%未満にある)に下げたことから、地合悪化に輪をかけて(?)売られたようです。平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況○ 8921 シーズクリエイト(16450円、1株単位、東証一部)日本金銭機械同様、これも買い戻し銘柄です。優待内容:年1回・3月:1株以上500円相当のクオカード、5株以上健康・環境関連グッズ3000円相当~株価/財務バリュエーション:配当利回り5.47%+優待利回り2.98%(1株500円クオカードの場合、5株3000円相当商品の場合は3.57%)=配当+優待利回り8.34%(5株3000円相当商品の場合は8.93%)・予PER3.99倍・実PBR0.69倍・株主資本比率24.6%・予ROE17.83%・予ROA4.38%☆ 5万円の商品券が当たる!?」日経マネー・アンケートマネー月刊誌の「日経マネー」が個人投資家を対象に運用方針に関するアンケート調査を実施中です。「もっと勝てる投資家になるためのルールを見つけるため」、日本株・投信など運用全般についての質問ですが、結果は4月21日発売の日経マネー6月号「個人投資家白書」で紹介されるそうです。ご協力いただいた回答者の方には、抽選で1名に5万円、5名に1万円、10名に5000円の商品券などをプレゼント!!。募集期間は2月28日~3月9日深夜までですアンケートのアドレスはこちらです↓http://nikkeimoney.jp/0806/index.html(3月9日深夜まで)*****真にお値打ち価格になっている(と思われる)本当に良いモノ(銘柄)を保有銘柄に追加&買い増しして行きたいと思いつつ・・・なかなか難しいですね(苦笑)。厳しい始まりとなった3月ですが、皆さんそして私にとって、良き時節となりますように↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年03月03日
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こんばんは♪ 1月22日が当面の底になっているような(?)日本株市場。まだまだ不安定ですが、量(銘柄数)ばかり増やすのではなく(苦笑)、保有銘柄や投資候補銘柄の点検を行い、自分の株式ポートフォーリオの「質」を高めていきたいと思っています。勿論、個人投資家が入手できる情報には限りがあり、自分の投資判断が適切ではない可能性もありますが(汗・・)、自分で納得しつつ銘柄選別を行うことが大事だと考えています。☆ 6301コマツ:久しぶりにIRに質問競争力が強く利益率向上につながっている「ダントツ商品」が既に売上高の半分を占めるようになった建設機械トップのコマツ(6301、東証一部)。規模では世界最大の建設機械メーカーであるキャタピラーには及びませんが、収益性では既に上回っています。コマツ:2008年3月期第3四半期(4~12月)の実績(連結:米国会計基準) Caterpillar Inc. (CAT):主要業績指標コマツの強さの要因の一つは、2月4日に放送された「カンブリア宮殿」(東京12チャンネル、作家・村上龍が司会)でも取り上げられていたGPS(位置情報)を中心とした車両管理システムですね。本車両管理システムによって、全ての建設機械の位置、稼動状況などをリアルタイムで全て把握でき、販売から生産調整・計画まで、効率経営に資するところ大、というスグレモノです。コマツのGPSに採用されているメーカーにも投資妙味があるのでは??という下心もあって(笑)、GPSは何処のメーカー製なのか、コマツのIRにメールで聞いてみたところ、コマツから直ぐ(翌日)回答がありました(太字は筆者による):*****2008年2月15日(金)○○様平素はご支援を頂き、誠にありがとうございます。コマツの建設機械に搭載されている、車両管理システムですが、車載しているコンポーネントは、コマツの自社製です。このシステムでは、位置情報の他に、機械内部のさまざまな情報(燃料、油温・水温、稼働時間や消耗品の具合)などをウォッチすることができます。それというのも、コマツはエンジンやトランスミッションなどの主要なコンポーネントを自社開発しており、この制御技術の応用により、機器がどんな状況かという情報を蓄積できます。これらの情報を、携帯などの通信技術に乗せ、お客さまや代理店、我々メーカーが遠隔で管理できるというわけです。このようにコマツでは、競争力の源泉となるキーコンポーネントは我々自身で開発・生産する戦略を取っています。今後も、何卒宜しくお願いいたします。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ コマツ コーポレートコミュニケーション部 ○△-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+*****う~ん、自社製だったのですね。コマツはM&Aにも積極的ですが、コアな技術は自社で・・という方針。本社所在地以外に工場および研究施設を持たない(=海外生産は行わず販売&サービス拠点を除く中核施設は山梨県の本社施設に集約)6954ファナックほどでは無いですが、他の国際優良企業同様、当然のことながら競争力の源となる技術への配慮が感じられます。コマツの株価はここ数年で大きく上昇したため、昨年からの下落相場では「利食い売り」の格好の対象となり、大きく値を下げています。また、これまでのような高い成長は難しいでしょうし、円高もマイナス材料になるでしょう。ただ業績好転に伴い、収益性・財務も大きく改善し大幅増配を実施(今年度40円[配当性向44%]←07年度31円←06年度18円←05年度11円)、株主還元にも積極的です。優れた技術・競争力を持つ企業として、自分の株式ポートフォーリオでは保有継続していきたいと考えています。☆ シーズクリエイト(16800円、8921、東証1部、1株単位):買戻し昨年4月に「優待改悪」(1株で健康・環境関連グッズ3000円相当→500円相当のクオカード)発表により、現物株を売却しましたが、久々に見たら・・・なんと売却した時点の株価の1/4程度に下がっている・・・。マンション・デベロッパーの株価は建築基準法「改悪」の影響、市況悪化による下方修正、今後の業績不安などで大きく下がており、シーズクリエイトだけが激下げしている訳ではありませんが(苦笑)。ただここからは下値も限られているかな・・・と思い、信用で5株買い、本日とりあえず1株を現引きして現物株ポートフォーリオに加えました。優待内容:年1回・3月:1株以上500円相当のクオカード、5株以上健康・環境関連グッズ3000円相当~株価/財務バリュエーション:配当利回り5.36%+優待利回り2.98%(1株500円クオカードの場合、5株3000円相当商品の場合は3.57%)=配当+優待利回り8.34%(5株3000円相当商品の場合は8.93%)・予PER3.99倍・実PBR0.69倍・株主資本比率24.6%・予ROE17.83%・予ROA4.38%シーズクリエイトの優待は、珍しく最低単位(1株)より次の単位(5株)の方が優待利回りは高くなります。ただ平成20年3月期第3四半期決算財務・業績の概況では通期業績を据え置いているものの、今後下方修正の可能性もありますので、残り4株を現引きするか否かは、キャッシュポジション及び他の銘柄との兼ね合いも考慮しつつ検討していきたいと思います。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年02月28日
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こんばんは♪ さすがに400円以上上昇して2月4日の高値(日経13889.24円)を抜いた昨日(共にザラ場高値)の反動および14000円の節目を越えたことで、今日は一服でした。ところで、昨日は2月末優待銘柄の権利確定日。ですが・・・うっかりDCM Japanホールディングス(東証一部、3050)を現引きするのを忘れました(涙)。2月に入ってからトレードによる利益の一部で3月決算銘柄を5社(5742 エヌアイシ・オートテック/9380 東海運/6418 日本金銭機械 /9658 ビジネスブレイン太田昭和/8879 東急リバブル)現引きしていたのに・・・。☆ 2月優待権利取得銘柄ざっと確認したところでは、2月優待権利確定銘柄は6銘柄でした:コード番号 銘柄名(優待品)2228 シベール(1株以上で3000円相当限定ラスク洋菓子セット~・年2回優待銘柄)2300 きょくとう(100株以上でクオカード1000円相当~)2655 マックスバリュ東北(100株以上青森りんご~)2685 ポイント(10株以上2000円商品引換券~) 2742 ハローズ(100株以上「ハーゲンダッツアイスクリーム」商品券~)9979 大庄(カタログ産直品・年2回優待銘柄)この下落相場の中でも比較的値持ちの良いのは、ラスクが美味しくボリューム感たっぷりの優待をくれるシベールでしょうか。昨年11月に届いたのシベール8月優待品マックスバリュ東北は業績下方修正&無配を発表して下げてますが、既に5年くらい保有して配当&優待を享受してきました。美味しい有機「りんご」↓をもらいながら復配を待つことにします。しかし、他の銘柄も低PERなのは勿論、PBRも1倍割れの銘柄も多く、随分売られましたネ。配当が3%以上の銘柄も多いので、配当+優待利回りが6%以上の銘柄は全く珍しくありませんね(苦笑)。☆ ソルクシーズ、ティムコ:優待到着○ ソルクシーズ (467円、100株単位、4284ジャスダック) 優待内容:年2回6月と12月:100株以上新潟県産コシヒカリ 3キロ=年間計6キロ株価/財務バリュエーション:配当利回り2.14%+優待利回り6.42%(1キロ=¥500=計6キロ年¥3000で計算)=配当+優待利回り8.56%・予PER11.1倍・実PBR1.16倍・株主資本比率57.3%・予ROE12.4%・予ROA7.14%ソルクシーズは、昨年5月に購入して以来、12月に増配&1:1.2の株式分割を実施、この下落相場の中でも買値を割っていない年2回優待の優等生銘柄です。1月30日に昨年12月本決算を発表していますが、大幅な増収増益の上、収益性(対売上高純利益率5.0%←2.9%・ROE13.9%←9.9%)・財務(自己資本比率57.3%←50.3%)も向上していました。「今後実施するM&A等緊急資金に備えて長期借入を実施」したため、長期借入金は増えましたが、営業キャッシュフローも順調に増えており(>投資キャッシュフロー)、キャッシュ・フロー対有利子負債比率(倍)は1.3倍。さすがに12月末以降は地合もあり株価は下落、今期も増収増益予想ですが伸び率は大きく低下すること等で軟調です。正直、超文系人間の私にはソフトウェア/IT業界のことはよく分からないのですが(汗)、好配当&非常に良い優待銘柄なので、買値を割らなければOKです。平成19年12月期 決算短信前回は1キロずつの小分け袋入りでしたが、今回は3キロまとめて一袋で来ました:○ ティムコ(600円、100株単位、7501ジャスダック)優待内容:年1回・11月:100株以上自社商品(アウトドア用品等)1500円相当~株価/財務バリュエーション:配当利回り3.75%+優待利回り2.50%=配当+優待利回り6.25%・予PER44.31倍・実PBR0.27倍・株主資本比率86.6%・予ROE0.61%・予ROA0.53%釣りとアウトドア商品(フォックスファイアー・ブランド)の会社ですが、本当に収益性が低いですね(苦笑)。財務的には無借金企業。商品は好きなので、頑張って欲しいです。業績は厳しい(苦笑)。今年1月22日に下方修正を発表、1月25日に11月本決算を発表しましたが更に悪い内容でした。ただ既に株価はかなり下げていましたので余り影響は無し??配当は現時点では予定通り(年22円)行うということですが、減配だけは避けて欲しいですネ。平成19 年11 月期通期(非連結)業績予想との差異及び特別利益、特別損失の発生に関するお知らせ平成19年11月期 決算短信(非連結)11月優待品はクーラーバック:中くらいの大きさで、使い勝手が良いので近所のお使いバックに使っています。ただ・・こういうトートバックより昨年のようなアウトドア用の軽量財布が欲しかったです(笑):*****さて・・・もうすぐ3月。業績「大」不振の4357ラ・パルレが連日ストップ高と、既に配当&優待取りの戦いは始まっていますね(笑)。ラ・パルレは業績不安で既に売却済みでしたが、優待だけで元がとれる株価になっていたので買い戻しています(信用、現引きは未だ)。保有銘柄数は増える一方(苦笑)。バーゲンセール状態でついつい「株価が低い」というだけで手を出してしまいがちですが(汗)、「安物買いの銭失い」には気をつけて本当に良い&割安な銘柄を慎重に見極めていきたいと思います↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年02月26日
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こんばんは♪お久しぶりです(汗)。もう2月も今週で終わり。2月に入ってからは特に資源関連を中心に値を戻しつつあり少しホットしています。ただ1月は予想以上に厳しかった月で、保有銘柄の売られようには心が萎えそうになりましたが(苦笑)、元気です(笑)。今週は米国で重要指標の発表が目白押しなので先のことは分かりませんが・・、穀物相場の上昇で、米国の農業従事者および農業関連企業は潤っているようですネ。☆ 1月概観:My 日本株PF更に厳しい状況となった日本株市場を受け、保有主力銘柄も売り込まれたため、残念ながら日本株(現物)のパフォーマンスは前月比で▼13.8%(昨年末比同じ)となりました(TOPIX同▼8.8%)。う~TOPIXを大きくアンダーパフォームです(涙)。(現物株時価総額・信用取引分を除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)引き続き、株価・為替は変動していますが、あらかじめアセット・アロケーションで決めた外国株・外国債券の投信積立は継続していきます。☆ 1月の新規組入れ銘柄(現物株)1月の続落で「余りにも下げ過ぎでは?」と思われる銘柄はますます増えていますが、同時に下方修正や来期以降の業績に不安を感じる銘柄も多いです。引き続き不安定な相場だった1月もキャッシュポジションを重視して現引きしたのは1銘柄のみ。新規に日本株(現物)ポートフォーリオに組み入れました。例によって株主優待銘柄ですヽ(´▽`)ノ: ○ フェニックス電機(6927、JASDAQ、393円、100株単位)優待内容:年1回3月: 100株以上2000円相当カタログ掲載商品(1年以上3年未満継続保有の株主には1000円相当を、3年以上継続保有の株主には3000円相当を追加)株価/財務バリュエーション:配当利回り2.54%+優待利回り5.09%(2000円の場合、3000円の場合は7.63%)=配当+優待利回り7.63%(3000円の場合は10.17%)・予PER19.0倍・実PBR0.87倍・株主資本比率87.0%・ROE4.71%・ROA4.09%2月22日に大幅な下方修正を発表、早速含み損状態ですが(苦笑)、ほぼ無借金企業&低位株ですので、優待を慰めに(?)保有継続する予定です。*****厳しいスタートとなった2008年ですが・・・割安(と思われる)銘柄もゴロゴロしているので、幾つか信用で拾っています(優待銘柄では4985アース製薬、7631マクニカ、8913ゼクス、9658ビジネスブレイン太田昭和など)。2月に入ってからは5742 エヌアイシ・オートテックと9380東海運を現引きし、現物株ポートフォーリオに加えました。 あ・・・7501ティムコと4284ソルクシーズから優待が到着しましたが、ティムコはちょっとがっかりかな・・??また後ほど♪ただ何でも安くなっている(ように見える)状況だからこそ、「安物買いの銭失い」ではなく、真にお値打ち価格になっている(と思われる)本当に良いモノ(銘柄)を保有銘柄に追加&買い増しして行きたいと思います。今月も残すところあと1週間。今週も、皆さんそして私にとって、良き時節となりますように↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年02月24日
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こんばんは♪ 1月も終わりましたが・・・ちょっと箱根の温泉に遊びに行っていました。箱根はなんと・・雪 今日は快晴で、雪景色がとてもキレイでした。少し東京を離れると・・メールなど色々溜まって・・・整理してからまた後ほど・・・。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年02月01日
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こんばんは♪ 先週1月22日の下げが当面の底になっているような(?)日本株市場ですが、まだまだ不安定ですね。今日はホンダ系ブレーキ製造業の7230日信工業が一時ストップ安(1700円)まで売られ、1月22日の昨年来安値1922円を更新(涙)。昨日(1月29日)に発表した第3四半期決算で、通期業績を下方修正を嫌気されたとか。確かに円高が収益にマイナスに働く傾向にあり、増収増益モメンタムは昨年までより低下しています。但し下方修正後でも増収増益で、4点セット[増収増益予想、増配、利益率改善、好財務]の優良企業です。年2回3000円相当のハムセット(計年6000円相当)をくれる優良優待銘柄でもありますので、勿論、現物は保有継続しています。7230日信工業:平成20 年3 月期 第3 四半期財務・業績の概況08年3月期通期業績予想(連結):増収増益基調は変わらずも、原材料価格の高止まりや円高の進行(第4 四半期の為替レートを105 円/ドルと想定)等で下方修正売上高 2025億円(前年同期比+7.8%/下方修正幅▼1.2%)←2050億円営業利益 207億円(同+0.2%/▼5.9%) ← 220億円経常利益 219億円(同+1.3%/▼4.7%) ← 230億円純利益 129億円(同+4.2%/▼2.2%) ← 132億円EPS 197.18(同+8.02/▼4.59) ← 201.77 2007年度Q3 2006年度Q3売上高営業利益率 10.5% ← 10.6%売上高経常利益率 11.2% (変わらず)売上高純利益率 6.9% ← 6.5%日信工業に対しては、昨年後半から円高・増収増益モメンタム低下を嫌気した利益確定売り(?)が続き、ほぼ常に売りが優勢の状況で(信用倍率がいつも1倍未満)、株価は昨年7月25日の高値\3680から▼51.22%と半分以下にまで下落、2005年11月頃の水準に戻ってしまいました。速攻で計算した修正後通期業績予想および第3四半期ベースの財務に基づく株価バリュエーションは:予PER9.1倍・予PBR1.33倍・配当利回り2.01%・ROE12.17%・ROA8.6%・自己資本比率59.2%(優待利回り3.34%・配当+優待利回り5.35%)なので・・・つい買ってしまいました(苦笑)。下方修正したとはいえ、現在の予想通気業績は、戻ってしまった株価水準時の2006年度3月期の売上高・純利益水準より21%・42%も増えているからです。ストップ安に気付くのが遅かったので、最安値では買えず、不安定な相場なのでほんの少ししか買いませんでしたが、引けではプラスとなりました。明日もっと下げるかもしれず、また通期業績も再度の下方修正が絶対無いとはいえず、今日の買いが成功か否かは分かりません。ただ幾ら何でも下げ過ぎかと・・。いずれにしても、短期は今晩(明朝?)の米国FOMC(0.25%の利下げかな?)、金曜日の米国雇用統計など米国の状況次第でまた右往左往する相場が続くのでしょうが・・・少しづつ割安と思われる銘柄を拾っていきます。今日はコマツ、キャノン、ホンダなど保有銘柄の決算も出ていますが・・・取り急ぎ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月30日
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こんばんは♪ 週末は最後の(?)新年会で深夜帰宅。今年の冬は寒いですね! そして相場も寒い(苦笑)。週末のNY市場下落で「お約束」以上に(!?)日本株市場も下落。まだまだ売りたい人(又は売らざるを得ない人)が多いらしく、仕方ないですね・・・。☆ 第3四半期決算:任天堂(説明会資料)、日立建機、新日鐵、ファナック好決算を出しても大幅に下落する7974任天堂、6305日立建機などに加え、今日は5401新日鐵の決算の失望売りなどが下げを加速(?)。株価が高値水準にある任天堂はともかく、第1四半期、中間決算と上方修正&増配した日立建機が第3四半期は業績を据え置いた云々では売られ過ぎの気もしますが、「売られ過ぎ感」が通用しないのが現在の相場。来期の鈍化傾向を予想した向きの売りもあるでしょう(実際、鈍化するか否かは分かりませんが)。任天堂:2008年3月期 第3四半期決算説明会 決算説明(要旨)2008年3月期 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)第3四半期は、岩田聡社長ではなく、森仁洋専務取締役経営統括本部長による決算説明会だったようです。いつものようにIRに決算説明会の「動画」掲載はなく、岩田社長から直々の説明を聴くことができず、とても残念。株価が冴えない一つの要因かな!?但し、引き続き決算説明会の質疑応答内容を掲載してくれるのは有難いですね。日立建機:平成20 年3月期 第3 四半期財務・業績の概況日立建機は、株主総会では、実物を縮小した主力商品の油圧ショベルの模型を頂きました。大変精巧な作りでズッシリ重く、非常に高いものだそうです。利益率も向上しており良い会社なのですけれど・・・市場には逆らえません(苦笑)。新日鐵:平成 20 年 3 月期 第3四半期財務・業績の概況原材料高の影響などで第3四半期の利益率は前期より若干低くなっていること(売上高営業利益率14%→11.6%など)、来年度は「鉄鋼需要の強さは続くとみており、世界環境が大きく変わらなければ、増益基調は維持できる」との見通しを示したものの「昨年、一昨年のように、全く心配がないという状況とは違うかもしれない。いくつかの懸念する材料(米国経済や原材料価格の動向)がある」(増田規一郎副社長)ということで、来期業績への不安で売られてしまったようです。ファナック:平成20 年3 月期 第3 四半期財務・業績の概況決算後に大きく売られる動きが続くと、警戒感が高まり、本日引け後に第3四半期決算を控えた6954ファナックも大きく下落、PERは15倍を下回り配当利回りは2%を超えてきました。既に中間決算で上方修正&増配しており今回は通期業績を据え置きましたが、通期に対する進捗率は第3四半期で82%を超えており、また全ての利益率が更に向上(売上高営業利益率39.9%→41.4%)、元々良い財務も無借金の上、自己資本比率が84.6%に更に上がり、現預金もまた増えて(5279.93億円)・・・決算内容は良かったと思います。特に他の多くの輸出企業が米国向けの売上減少を新興国向けで補っている中、米国向けの売上高も他地域も、引き続き増えている(特にロボット)のは凄いですね。輸出比率は更に上がりましたが(64.6%→68.9%)、基本的に「円建て」取引(取引先が為替リスクを背負う)ですので円高の影響は直接的には無いのですが・・・ただ・・・判断するのは市場ですから(苦笑)。☆ 株主優待:パトライト「フク」・魚力「再送分」優待到着既に上場廃止となったパトライトの家族分の最後の優待である「毛蟹」が届きましたが、続いて私の分の最後の優待「とらふぐセット」が届きました。早速、フグ鍋にして頂きました:「とらふぐセット」:3パック入っていました♪絶品のフグ鍋・・・そして雑炊・・・7596魚力からは既に株主優待が届いていましたが、包装形態に問題があったらしく(一部の株主がクレームしたらしいです)、再送分が届きました。二度優待が頂けるのは嬉しいですが(ここのたら子と明太子は美味しいので・・)、前回送付分には全く問題無かったので、申し訳ない感じです・・。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月28日
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こんばんは♪ NY市場連騰、欧州・アジアも堅調、為替も107円台となったこと等から、日本市場も久々のが逆転(!?)大幅上昇で日本市場も久々の3日連続上昇(苦笑)。みずほ銀行がストップ高など・・外人投資家の日本株売り・個人の信用投売り・機関投資家の損切りなどが一段落し、信用売りの買い戻しおよび損切った銘柄のポートフォーリオへの機械的な買い戻しなどが今日の大幅高につながった気がします。なんとTOPIXは結局、週足陽線ですね(苦笑)。7974任天堂は好決算も「ハードルが高く」なってしまったこと、証券会社の目標株価引き下げ(「買い推奨」は継続)、依然として売り圧力が強くマイナス引け(涙)。上場企業中、最高額となる配当を楽しみに現物株を保有継続していきます。8868アーバンはCB発行のタイミング、減額発行など、第3四半期決算の内容如何では、厳しい状況が続くかもしれませんね。まだ乱高下相場は続くと思い、少しづつ買っていますが、今日は、戻りで得た利益の一部で前に買い付けていたフェニックス電機を現引きし、現物株ポートフォーリオに加えました:○ フェニックス電機(6927、JASDAQ、419円、100株単位)[優待・年1回3月: 100株以上2000円相当カタログ掲載商品(1年以上3年未満継続保有の株主には1000円相当、3年以上継続保有の株主には3000円相当追加)・配当利回り2.39%+優待利回り4.77%=配当+優待利回り7.16%(2000円の場合、3000円の場合は9.54%・予PER10.61倍・実PBR0.93倍・自己資本比率84.5%・ROE11.0%]第3四半期決算も厳しく、事業的にはまだ苦しい状況が続くかもしれませんが、ほぼ無借金企業であり、株価は日本株が再び上昇を始めた2003年頃の水準に戻っていますので、下値は限られると期待(苦笑)。長期保有継続の優遇を享受したいと思っています。では、皆さま、良い週末を↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月25日
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こんばんは♪ NY市場が逆転(!?)大幅上昇で日本市場も久々の2日連続上昇(苦笑)。まだ乱高下相場で戻りも弱い気がしますが、今日、7974任天堂が第3四半期決算を発表しましたね:通期業績予想の修正に関するお知らせ平成20年3月期(第68期)配当予想の修正に関するお知らせ平成20年3月期 第3四半期業績の概況(決算短信)業績再々々上方修正(07年7月25日、10月25日、08年1月24日、いずれも増収増益予想)、増配(今日の終値ベースで配当利回り2.24%となります)は株主には嬉しいですね。ただ為替が円高になり為替差益が減少したため、売上高・営業利益は上方修正したものの、経常利益・純利益の通期予想は据置となりました。明日、市場はどう受け止めるのでしょうか。3Qまでの対通期進捗率は:売上高80.8%・営業利益85.7%・経常利益93.6%・純利益94.2%となっていますので、最終的に再々々々上方修正の可能性もあるかもしれませんね。既に市場の焦点は来期の動向でしょうが。それにしても・・・欧州市場・・凄いですね・・。後ほど追記します。取り急ぎ情報まで♪↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月24日
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こんばんは♪ 今日(1月23日)の株式市場は3日振りに反発となりましたが・・・弱いですね 世界同時株安の元凶とされ米国経済の後退懸念につながっているサブプライムローン問題ですが、その損失推定額は100兆円を超えるとも言われています。でも、もっと酷い損失を計上している市場が・・・。日本の株式市場は、東証一部の時価総額だけでも、昨年2月26日の高値時の581兆3240億円から、昨日1月22日には392兆3328億円と、なんと約190兆円も減少(=▼32.5%)しています(涙)。日本の国家予算の約2年分以上の金額が消えた訳です(2008年度予算案(一般会計総額)83兆613億円)。今朝の日経新聞一面を見ると・・・中国市場も昨年高値からの下落率としては同じくらいのようですが・・。国富(=株式時価総額)が2/3に減ろうと、株価水準が2年4ヶ月前に落ちても、「一喜一憂しない」「様子見」という財務大臣、未だに利上げの機会を窺いインサイダー取引発覚後も居座る中央銀行総裁(昨日利下げすれば、凄く評価されたかも!?)なんて・・・本当に要らない。額賀財務大臣を任命した福田首相にも責任があると思いますが。三原淳雄さんの著書「金持ちいじめは国を滅ぼす」をお読みになったらいかがでしょう(苦笑)。福田さんは故・宮沢喜一さんと「悪い意味で」似ているような。両者とも、きっと凄く「頭は良い」のだと思います。だから如何なる苦境でも「冷静を装う」ことを美学にしているきらいがあります。平時(好況時)の首相には良いのでしょうが、現在のような危機的状況では、やはり「一生懸命、取り組んでいる姿」を国民に見せる必要があるのでは? でも性格的に必死な姿を晒すこと=「みっともない」と思っているでしょうから・・・いつまでたっても、如何なる危機的な状況になっても、「他人事」の風情なのでしょうね・・・。但し、日本経済における株式市場の重要性は言うまでもなく、実際には年金運用、民間保険金運用、勤務企業の株価など株式市場と全ての国民が密接につながっているにも関わらず、株式取引を直接行っている国民は10人に1人以下なので・・・一般には、そして政治家においても、株式の時価総額=「国富」という認識が無く、株価下落に対する危機意識がどうしても薄くなってしまうのでしょうか。賛否両論ありましたが、竹中金融政策大臣に復帰して欲しいと願ってしまいます↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月23日
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こんばんは♪ 今日の日本株市場も酷いですね。シカゴの日経先物(CME)が12650円まで下落、アジア、欧州のみならずドバイなど中近東の株式市場も大幅な下落となったこと、円が105円台に進んだこと等から、今日1月22日の日本株市場は暴落、日経平均は13000円そして昨日書いた下値メドをあっさり割り込み、昨年来安値を連日で更新、この2日間で1288円下げ。前日比▼752.89(▼5.65%)の12,573.05は、2005年9月8日以来約2年4カ月ぶりの安値水準、下げ幅は07年8月17日以来の大きさ。投売りのセリングクライマックス!?信用評価損は、東証発表ベース(1月11日)で▼21.23(3市場信用取引残高)、松井証券ベースで本日▼30.410。騰落レシオ(東証一部)は52.75%と昨年8月17日(56.62%)および一昨年の6月13日安値時(54.31%)を下回ってきました。・・・底値圏!?東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数も再び算出来安値を更新、日経ジャスダック平均株価も連日で昨年来安値を更新。面倒なので・・・株式指標は更に低下ということで詳細は日経サイトをご参照下さいませ。欧州も英国市場が2001年テロ以来の大幅な下げとは・・・激しいですね:*****2008年1月22日[ロイター]ロンドン株式市場=急落、01年米同時多発テロ以来の大幅な下げ FT100種総合株価指数(ロンドン)21日終値5578.2(▼323.5) ロンドン株式市場は急落。米景気後退懸念を背景に世界の株式市場が下落したことに追従し、2001年9月11日の米同時多発テロ以来の大幅な下げを記録した。 FT100種総合株価指数 は323.5ポイント(5.48%)安の5578.2。終値としては06年6月以来の安値。同指数を構成する銘柄の時価総額は約770億ポンド減少した。米株式市場はこの日、キング牧師の誕生日で休場だった。(後略)*****中国銀行のサブプライムローン問題に絡む赤字転落懸念など、「デカップリング」が崩れつつあるのもマイナス材料。中国の輸出の38%は米国向けですから、米国経済減速の影響はやはり免れないようです。昨日一早く13000円割れとなった日経平均先物も、今日12,130円まで下落しましたが、引けは戻して12,520円。現在、欧州市場は引き続き下落しています。誰もが注目するのは、米国市場の動向ですが、一部にはFRBが来週のFOMCを待たずに緊急利下げを行う期待も出ているようです。世界のマーケットが崩れてしまっては米国経済の回復も遅れますし、米国企業に出資してくれた国々(SWF)の含み損(?)を増やしては「次」の時に大変だから云々・・・と。緊急利下げも利幅次第で反応も変わるでしょうが。いずれにしても、日本政府(「冷静を装う」のが正しいと勘違いして他人事の首相、政争に躍起の野党・・)や日銀(こんな状況でも「景気拡大」認識を維持してまだ金利引き上げを狙う姿勢を崩さない・・・)に全く(!)期待できない以上(苦笑)、「米国頼み」の状況が続く訳ですが・・・今更、持ち株を売却したところで(既に売るには遅い(苦笑))、他の預け先に有望な投資先が見当たりません(少なくとも私には・・)。銀行預金金利は相変わらず雀の涙ですし、外モノ(外国株など)も不安定(せいぜい円高懸念はありますが金利低下期待で外国債券投資を増やす!?)・・・でどうする!?個人的には、日本株(現物)は売らずに配当と優待を受取りつつ辛抱(苦笑)、外モノは予め決めた一定金額での積立および保有継続・・・というところでしょうか。政治&景気停滞&低成長とはいえ、日本株には企業価値から売られ過ぎの水準に落ちていると思われる銘柄も少なからずあります。第3四半期決算等で持ち株を見直しつつ、買い増しおよび割安な銘柄(優待銘柄含む)を加えていきたいですね。昨日、サブプライムローン問題に苦境に陥った中堅銀行ノーザン・ロックが英財務省によりノーザン・ロックが借り入れている数十億ポンドの資金を政府保証付きの債券に転換する計画が発表された途端、一時55%上昇、46.1%高と逆行高-。相当に売り込まれると、一つのきっかけで大きく値を戻す可能性を示唆したニュースですね。今晩の米国市場次第では再び日本市場が売られる状況が続くシナリオも頭に入れつつ、底値に近いところ(?)では少しづつ買っていきたいと思います。上記で配当と優待を受取りつつ辛抱・・・と書きましたが、パトライト(既に上場廃止)から家族の分の最後の優待が届きました。オホーツク産の毛蟹です♪ 美味しかったですヨ~。残りはまだ冷凍庫に保存中。もう一回楽しむ予定です♪↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月22日
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こんばんは♪ 新年会&深夜帰宅続きで更新が滞りましたが、無事生きております(苦笑)。ただ今日の日本株市場も酷い下げでしたね:○ 日経平均株価:13325.94円(▼535.35円安、-3.86%)=3営業日ぶりに昨年来安値を更新、2005年10月25日以来約2年3カ月ぶりの安値○ TOPIX:1293.74円(▼47.76円、-3.56%)=2005年9月9日以来の水準(東証1部売買高:21億7811万株、売買代金:2兆5484億円)○ ジャスダック平均株価:1561.95円(▼12.57円、-0.80%)=16日以来3営業日ぶりに昨年来安値更新=2004年3月1日(1560円81銭)以来の低水準○ 円:106円45―48銭(77銭円高・ドル安)○ 国内株式指標(予想ベース、配当利回りは加重平均、日経サイト)PER:日経平均14.46倍 東証1部14.96倍 東証2部13.15倍 ジャスダック16.15倍PBR:日経平均1.52倍 東証1部1.42倍 東証2部0.85倍 ジャスダック1.36倍配当利回り:日経平均1.53% 東証1部1.74% 東証2部2.01% ジャスダック1.43%予想以上に下げたのは、恐らく先週1月16日(水)の大幅下落で発生した追証が入金できず、投売りとなったかもしれません。1月18日(金)の午前中の下げでもかなり「投げ」は消化され、信用評価損の数字(松井証券の買い方の信用評価損▼26.197)から見ると底値圏かもしれませんが、昨年からの下げ局面で個人投資家はかなり疲弊していると思われ、当面反発は限られるかもしれません。更に米国市場休み中のアジア・欧州市場が日本以上に大きく下げています・・・。ハンセン指数(香港)23818.86(▼1383.01=▼5.49%=2001年9月以来の下落率)ST指数(シンガポール)2917.15(▼187.10=▼6.03%)=約10カ月ぶり低水準)KLSE総合指数(クアラルンプール)1408.60(▼30.89=▼2.15%)SET指数(バンコク)766.53(▼23.14=▼2.93%)総合株価指数(ソウル)1683.56(▼51.16)=5カ月ぶりの安値)加権指数(台湾)8110.20(▼74.45=▼5.14%=昨年7月上旬以来の下げ率)上海総合指数4914.435(▼266.079)上海B株指数338.782(▼15.714)総合株価指数(ジャカルタ)2485.879(▼125.253=▼4.8%)=3カ月ぶりの安値SENSEX指数(ムンバイ)17605.35(▼1408.35=▼7.41%、一時約11%安)ベトナム株価指数(ホーチミン)833.88(▼13.17=▼1.55%)英FTSE100指数 5626.10(▼275.6=▼4.67%)独DAX30指数 6819.47(▼494.7=▼6.76%ちなみに、色々な考え方がありますが、日経平均の当面の下値メドは: 終値ベース:2003年4月28日7607.88円→2007年7月9日18261.98円 の上昇幅の1/2押し=12934.93円 ザラ場:安値2003年7603円→高値2007年2月2月18300.39円 の上昇幅の1/2押し=12952円としている方が多いようです。実際、現物引け後の日経平均先物は一時13000円を割れ、12980円をつけましたね・・・。今日は、金曜日に持ち越した7974任天堂の信用買いを利食い売りできてホットしています(恐!)。乱高下の相場は利益を上げられるチャンスかもしれませんが、「自分だけ上手く立ち回れる」ことはまずありません(笑)。銘柄によっては大バーゲンセールで優良銘柄を割安で拾う良い機会と思いますが、当面は慎重な姿勢で臨みたいと思います。本当に優良銘柄で下げ過ぎであれば、戻りも大きいはずで、多少上昇したところで参加しても遅くないと考えています。底から天井まで全てをとるのは不可能ですから・・。日本政府および野党の鈍感振り(?)はもう論外ですが・・このところの下げで企業の配当利回りが上昇したとはいえ(大半の大型株で2%を超えてきました)、欧米市場に比べればまだ中途半端な水準です。今週もまだBank of Americaなどサブプライムローン問題でかなりの評価損を計上しそうな米金融機関の決算が続きますから、苦しい展開が続くかもしれませんね。意外高となるかもしれませんが、悪いシナリオも一応想定していきたいと思います。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月21日
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こんばんは♪残念ながら、NY市場大幅下落で、今日も厳しい日本株市場でした。海外市場の下落、円相場の上昇など外部環境が一段と悪化する中、日経平均株価は大幅に4日続落、前日比468円12銭(3.35%)安の1万3504円51銭とほぼ安値引け、連日で昨年来安値を更新、2005年10月28日(1万3346円)以来、約2年3カ月ぶりの安い水準を付けました。新興・小型株市場も日経平均以上に下げ幅が大きく、酷いですね。「日本売り」の状況を呈していても、他人事の福田首相(施政方針演説の原案に景気や経済を改善していく施策について全く触れておらず、現状維持で良しとしていますね・・・)や昼行灯の額賀財務相を見ていると、この人たちが政治をつかさどっているうちは駄目なのかな、と思ってしまいます。「日本経済の基盤は強固」ではなく、「より一層向上すべくあらゆる施策を打つ」とか言えないのかな(苦笑)。といって、所詮は労働組合基盤の民主党や小沢氏も嫌いですし(官が増長し始めています-食の賞味期限なんて自分で決めますよね・・)・・・。*****[引用開始]2008年1月16日20時13分 ロイターニュース米国、連銀がどう対応するか見極めていく=株安で福田首相 福田康夫首相は16日夜、株価の大幅な下落が続いていることについて「日本だけということではない。世界的な動きだ」としたうえで「一番大きな原因は米国のサブプライム(信用度の低い借り手向け住宅ローン)の問題だといわれている。米国、連銀(米連邦準備理事会/FRB)がどう対応するかを見極めていかないといけない」と語った。 官邸で記者団に述べた。*****[引用終わり]日本市場が一番下げているのですけれど・・・。証券税制も、デイトレも相場の流動性のためには必要であるものの、やはりリスクをとって企業に出資する「投資家」のためには、せめて配当課税は10%以下に軽減すべきだと考えていますが・・・政治家に危機感は無い上、金持ち優遇というナンセンスな議論がまかり通る日本という国では無理なのでしょうね・・・。自分でどうにもならないこと(=上記のようなこと)に文句を言っても始まりませんね(苦笑)。2000年~2003年春までも非常に暗かったですし、いつかは下げ止まる訳ですから、辛抱時期かもしれません。時間はかかるかもしれませんけれど・・・。ただダメ銘柄、残すべき銘柄、新規購入割安銘柄などの選別作業は必要ですね。昨年幾ら何でも売られ過ぎ・・・と思って昨年購入した銘柄も更に下落していますが(涙)、現在のようなパニック売り(!?)の様相の中では、今更ジタバタしても仕方ないですね。こんな「月並みなこと」しか書けないのは情けないことかもしれませんが・・・「残しておいた潤沢なキャッシュを活用してバーゲン相場で良い買い物をしています!」なんて・・かっこ良く(?)書きたいところですが・・・今の自分の力量では出来ません(苦笑)。割安な銘柄も増えているので買い出動しても良いでしょうが、いつ下げ止まるか予測など自分には不可能ですし、上げ始めてからでも十分低い水準まで下落しているので、焦らないでも良いかと思っています。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月16日
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こんばんは♪ やはりそう簡単に「地球帝国の繁栄」とは行きませんでした(苦笑)。NY上昇にも関わらず日本株市場は日経平均が2006年6月14日ザラ場安値14045.53を下回り2005年11月2日以来約2年2ヶ月振りに14000円割れ。新興・小型株も大崩で、ヘラクレス市場は2003年7月4日の算出来安値(1002.40)を更新。福田総理も財務大臣もまるで株の下落が他人事のよう・・・一番の景気回復策は株価上昇と思うのですが・・。買い方には厳しい日々が続いていますが、現実を見つめるためにも記録です:*****[引用開始]2008年1月15日(火)日経ニュース(一部省略)東証大引け・3日続落 米金融の四半期決算警戒・2部8日続落 15日の東京株式市場は日経平均株価が3営業日続落。大引けは前週末比138円16銭(0.98%)安の1万3972円63銭。米金融機関の四半期決算発表を控え、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連損失の計上や人員整理など悪材料を警戒した売りが優勢。昨年来安値を連日で更新。日経平均が1万4000円を割り込んだのは2005年11月2日以来、約2年2カ月ぶり。東証株価指数(TOPIX)も3営業日続落。昨年来安値を連日で更新し、2005年9月16日以来、約2年4カ月ぶりの安値水準。 東証1部の売買代金は概算で3兆51億円で、2営業日連続で活況の目安となる3兆円を上回った。売買高は同24億7575万株。値下がり銘柄数は1561、値上がりは134、変わらずは29だった。 トヨタが9日以来、約1週間ぶりに昨年来安値を更新。新日鉄、住金、ホンダ、キヤノン、ソニー、TDK、ファナックが売られた。みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGも安く、高島屋、伊勢丹、三井不、郵船、商船三井が下げた。半面、東エレク、アドテスト、ファストリ、武田、エーザイが買われた。花王、資生堂、KDDI、明乳、セブン&アイ、ローソンも上げた。 東証2部株価指数は8営業日続落。3000を割り込んだのは2004年12月29日以来、約3年ぶり。朝方からじりじりと下げ幅を拡大し、安値圏で大引けとなった。オリコ、STECH、中央電が下げた。半面、トーセイ、あきんスシロ、新立川が上げた。新興市場15日・急落、主力株全面安――ヘラクレス指数は算出来安値 15日の新興企業向け株式相場は急落した。日経ジャスダック平均株価は大幅に続落し、終値(確報)は前週末比38円97銭安の1622円60銭と連日で昨年来安値を更新。下げ幅は2007年8月17日(50円33銭安)以来の大きさ。また、東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数はともに大幅に3日続落。特にヘラクレス指数の終値は前週末11日終値比77.26ポイント安の996.51で終え、2003年7月4日に付けていた算出来安値(1002.40)を更新。下げ幅も2007年3月5日(115.63ポイント安)以来の大きさ。ASSETの業績修正を嫌気して、不動産関連だけでなく主力株全体に売りが波及した前週末の流れが継続。 市場では、リスク許容度が低下した国内外の機関投資家などによる換金売りに加え、個人による信用取引の追加担保差し入れ義務(追い証)の発生などを背景にした売りも目立ったという。主力株は連日の全面安となった。時価総額上位の銘柄に値幅制限の下限(ストップ安)まで下落した銘柄が相次いだことが、指数の急落につながった。米シティ、サブプライムで追加損失2兆5000億円 米大手銀行、シティグループは15日、2007年10―12月期決算で、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に絡み、235億ドル(約2兆5000億円)の損失を計上したと発表。 追加損失計上がとまらないのは、金融市場でサブプライムローン関連の証券化商品の価格下落に歯止めがかからないため。シティの10―12月期の損失の大半は有価証券の評価損で、計181億ドル。さらに消費者ローンの貸し倒れ引当金の増加などで54億ドルを計上。シティは7―9月期にも64億ドルの関連損失を計上しており、合計の損失は300億ドルを突破。 最終損益は98億3300万ドルの赤字(前年同期は51億2900万ドルの黒字)に転落。粗利益に相当する純営業収益は、前年同期比70%減の72億1600万ドルに落ち込んだ。 シティ、追加増資検討・米紙報道 10日付の米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の損失拡大に伴い、米シティグループと証券大手メリルリンチがそれぞれ追加の資本増強策を検討中と報じた。外国政府系ファンドなどからシティが約100億ドル(約1兆1000億円)、メリルが30億―40億ドルを調達したい考えで、現在調整中としている。 同紙によると、シティにはシンガポールや中東、メリルには中東の各政府系投資ファンドが出資する可能性があるという。両社は来週の昨年10―12月期決算で合計250億ドルの追加損失を計上する可能性があり、決算に併せて資本増強策を発表できるよう交渉を急いでいるもようだ。 みずほコーポ、米メリルに1400億円出資・サブプライムで支援 みずほコーポレート銀行が米証券大手メリルリンチに約1400億円出資する方向で最終調整に入ったことが15日、明らかになった。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で多額の損失を抱えたメリルが増資引き受けを要請、一部をみずほコーポが引き受ける。近く発表する見通し。邦銀が米欧の大手金融機関に資本参加するのはバブル崩壊後初めてとなる。 昨年夏に表面化したサブプライム問題を受け、米欧の大手金融機関は軒並み数千億円以上の関連損失を計上。資本の目減りを穴埋めする増資策を次々と打ち出している。メリルも昨年末にシンガポールの政府系投資ファンドなどから約7000億円の出資を受けると発表していた。 12月の米小売売上高は予想外の‐0.4%、07年全体で5年ぶりの低い伸び 米商務省が発表した12月の小売売上高は前月比0.4%減となった。クリスマス商戦の不振などを反映し、昨年6月の0.8%減以来、6カ月ぶりの減少に転じた。エコノミスト予想は変わらずだった。エネルギー高や住宅市場の低迷が個人消費を圧迫したとみられている。前月は1.0%増に下方修正された。 2007年全体の小売売上高の伸びは4.2%。02年の2.4%以来の低水準。06年は5.9%増だった。 自動車を除く小売売上高も前月比0.4%減。エコノミストは変わらずと予想していた。ガソリンスタンドの売上高は前月の7.6%増から1.7%減に転じた。大規模小売店の売上高は前月比0.4%減となった。前月は0.5%増だった。年末の贈答品として購入されることが多い、衣料・装身具やスポーツ用品・趣味関連の売上高はいずれも前月比2.0%減だった。自動車・部品は同0.4%減だった。NY円、一時106円台に・2年半ぶり高値 15日午前のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸。一時1ドル=106円62銭前後まで上昇し、2005年6月以来の高値を付けた。午前9時半(日本時間午後11時半)現在、前日比1円35銭円高・ドル安の1ドル=106円75―85銭で取引されている。*****[引用終わり]↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月15日
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こんばんは♪ 今日の午後は楽天証券の講演会に行ってきましたが、疲れました(苦笑)。かの有名なドイツ証券の武者さんの講演もあったのですが・・・つい寝てしまい・・・眼が覚めたら最後のスライド・・・・右肩上がりのチャートの最後に「地球帝国の繁栄」と掲げてありました!!・・。他の方々の話は得意分野を中心に話されたので、それなりに説得力がありましたが、結論としては当面は(買い方にとっては)苦しい相場が続きそう・・・ということでした(涙)。パシフィコ横浜はちょっと遠かったけれど・・椅子の座り心地が良かったのが救い?さて・・・ペーパードライバーで車も運転できず車についての知識も無いにも関わらず、7203トヨタ、7267ホンダ、7230日信工業などの自動車および部品メーカーに投資していますが(汗)・・・インドのタタ・モーターズの28万円車には驚きました。車に詳しいありちんさんによると、インドのタタは現在、「空気で走る車」を開発中とか!?・・・但し、この車、ありちんさんによると色々課題があるようですね:*****2008年1月10日 日経ニュースインド、タタが「28万円車」・乗用車で世界最安 インドを舞台に自動車の“価格破壊”が始まった。現地有力財閥系のタタ自動車は10日、10万ルピー(約28万円)の超低価格車を発表した。性能の絞り込みなどでコストを大幅に削減、乗用車としては世界最安となる。新興国の車に手が届かなかった層を取り込む切り札として、仏ルノーなども追随する構え。新興国市場で大きなシェアを握る可能性があるだけでなく、世界の自動車市場で新たな需要を掘り起こす公算がある。*****面白いのは、世界最安の車を作るタタが・・・世界有数の高級車ブランド車である英国ジャガーの有力売却先だそうです:*****[引用開始]2008年1月11日 日経ニュースフォードのジャガー売却先、印タタ自動車が第一候補 米フォード・モーターは3日、傘下にある高級車ブランドの英ジャガーと英ランドローバーの売却について、インドのタタ自動車を第一候補として詰めの交渉に入ったことを明らかにした。売却額は未定だが、10億ポンド(約2150億円)前後に上るとみられる。雇用の確保などの多くの条件が残っているため「(タタ自動車に)売却を決定するにしても、あと数週間はかかる」(フォード広報)としている。 フォードがタタと交渉中と認めたのは初めて。ジャガー、ランドローバーの両ブランドを統括するプレミア・オートモーティブ・グループ(PAG)は赤字体質に苦しんでおり、両ブランドの早期の売却が検討されていた。PAGに最後に残るスウェーデンのボルボも売却される可能性がある。*****[引用終わり]かつて大英帝国の植民地として苦しんだインドの自動車メーカーが旧宗主国(=英国)の高級ブランド車のオーナーになる・・・!?インドにはETFを通じて投資している程度ですが、やはり興味深い国ですね。そういえば、今日の楽天証券で講演した新興国投資のプロフェッショナル・廣瀬さんは「基本、BRICSは上昇、但し、今年はちょっと難しい・・」と話していました。インドETFは引き続き保有継続する予定です。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月14日
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こんばんは♪ アメックス、ティファニーなど下方修正で、サブプライムローンおよび住宅価格下落問題がクレジット・カードおよび高級嗜好品まで波及した個人消費の弱さ懸念等から金曜日のNY市場は大幅下落。こういう時は月曜日の日本市場が休日なのが救いにも思われますが・・・月曜日のNY市場が上昇しても、火曜日の日本株市場上げるかどうかは分かりませんし、来週は米金融機関の決算が続きますから、当面は苦しい展開が続くかもしれません日本でも企業業績が良くても(・・もっとも最近は「好調な企業業績」に陰りが出て来ているので株式が売られているのでしょうが・・)、個人所得が低迷しているので内需に期待できない状況が続いているようです。個人所得が上がらない理由は、やはり不況時の企業リストラにより正社員が減少する一方で、正社員より低収入の非正規社員(パート、派遣)が増えたことが要因のようですね。あくまでも素人の私見に過ぎませんが、派遣業界に対する考えを少し述べてみたいと思います。☆☆☆☆☆正社員に比べて非正規社員は、一般に:○ ボーナスが無い○ 退職金が無い○ 働いた時間分しか収入が無い(年末年始、休祭日があっても月給が変わらない正社員とは違い、年末年始やゴールデンウイーク時は収入が減ってしまう)○ 有給休暇が少ない・忌引や結婚および産休休暇も無い○ 福利厚生、財形貯蓄、401K補助など、正社員なら得られる様々な財産形成の利点が無い○ いつ契約が切られるか分からない不安定な雇用(最近は正社員であっても安定は難しいといわれますが、日本では非正社員の不安定さに比べればまだ安穏なはずです)○ キャリア、将来展望が描きにくいと・・・正社員に比べて著しく不利な状況にある訳です。収入面では、同企業で働く正社員の2/3~半分以下とする統計が多いようです。それでも、あくまでも「一時的な労働力」として「正社員より能力・労力の低い仕事」に従事しているのであれば、低い収入・不安定な雇用状況も止むを得ないのかもしれません。ただ現実は、正社員が退職すると非正規社員(派遣など)で補充し、辞める正社員から正社員の仕事の引継ぎを請け、仕事内容はほぼ正社員と変わらない状況にある、とする企業が多いと思われます。一部の企業で非正規社員を正社員として雇用する例も出てきましたが、何年も働いて実績ある人でも給与水準が同年齢の正社員と同じになることはまずなく、新入社員レベルの場合もあり、一概に喜べないようです。また、企業側も、企業価値を上げるために労働者の「質」の向上を図りたいのであれば、もっと非正規社員に支払い、妥当な給与水準で正社員に採用すべきだと思いますが、「まともな正社員」にすると固定費が上がるので追従する企業が増えることは期待しにくいようです。経費を削減したい企業は負担(ボーナス、退職金、福利厚生など)の多い正社員を削って、負担の少ない非正規社員に切り替えたいでしょうから・・・。では非正規社員の収入を改善するにはどうすればよいのでしょうか?個人的には、ちょっと古い情報ですが、消費者金融のニュースが気になっています。*****[引用開始]2007年12月17日日経ニュース武富士、上限金利18%に下げ・08年1月「灰色」撤廃へ 消費者金融大手の武富士は来年1月25日から、新規顧客向けの貸出上限金利を従来の年27.375%から、18%に引き下げることが16日明らかになった。改正貸金業法による規制強化を前倒しで対応し、貸し倒れの可能性が低い優良顧客の囲い込みを進める。アコムなども前倒しで対応しており、消費者金融大手4社は来年1月以降、「灰色(グレーゾーン)金利」をそろって撤廃することになる。 武富士は17日にも発表する。大手4社は出資法の上限金利(年29.2%)と利息制限法の上限金利(15―20%)との間の灰色金利で顧客に貸していた。昨年12月に改正貸金業法が成立したことで、灰色金利は2009年末にも撤廃される。武富士はこれまで新商品の提供や与信基準の見直しなどを進めてきたが、今回、灰色金利の撤廃を決めた。(07:03) * ****[引用終わり]確かに行き過ぎた取り立て、違法な金利など、消費者金融(以下、サラ金)にも反省すべき点はあると思いますが、ある意味、サラ金というのは「必要悪」の面があると思います。サラ金に手を出すようでは確かに経済的に既に破綻していて99%「終わり」なのですが、極僅かでしょうが1%の人(会社)の人はサラ金に資金を借りることが出来て復活する場合もある訳です。サラ金業界より・・・本当に規制を強化すべきは、「派遣業界」ではないでしょうか。*****[引用開始]2008年1月11日日経ニュースグッドウィルに停止命令、全事業所2-4カ月・厚労省 日雇い派遣最大手のグッドウィルに対し、厚生労働省は11日、労働者派遣法に基づき、全事業所を対象に2―4カ月の事業停止命令を出した。18日から新規の派遣事業や営業活動ができなくなる。禁止された業務への派遣や二重派遣など違法行為を繰り返していたことを厚労省は悪質と判断。労働者軽視の法令違反で、日雇い派遣のあり方や業界の体質が問われそうだ。 700を超す全事業所に対する長期の事業停止処分はこれまでで最も重い。11日午後に記者会見した東京労働局の浅野浩美需給調整事業部長は処分理由について「(違反)期間が長く、(違法に派遣した)人数も多く、(違反に関与した)事業所も多い。グッドウィルは過去にも処分歴がある」と説明した。*****企業が収益を増やしても個人の収入が上がらないのは正社員が減り非正規雇用が増えている状況では当然です。非正規雇用を代表する派遣社員ですが、どんなに一流企業で働いていたとしても、仕組みをみれば、グッドウイルの「日雇い」と一緒です。上記の通り、働いた時間に対してのみ賃金が支払われ、休日・祝祭日の分は勿論、払われませんので、年末年始・ゴールデンウイークがあっても、一か月分の給与が支払われる正社員とは大きく差が出ます。また、ボーナス、退職金もありませんので、待遇差は非常に大きいです。最大の問題は、企業から受取った額のうち、派遣会社が派遣社員に対してどの程度、差し引いているのか(マージン)、全く開示されておらず、不明瞭な点です。まさに「灰色」の業界なのです。サラ金は、今回の金利引き下げで、かなり延滞リスクのある顧客相手のビジネスにも関わらず、金利(マージン)は僅か18%となります。企業が派遣会社に支払っている金額と、派遣会社が派遣社員に支払っている給与の差(マージン)は、聴いた範囲では、とても18%では収まらないと思います。サラ金の取立て業務より、企業に人を派遣する業務の方が大変でしょうか? 私にはサラ金の方が大変だと思われます。「派遣」・・・なんて耳障りの良い言葉で誤魔化されてしまいがちですが、要するに現代版「置屋」システムです。置屋は、江戸時代に発達した「芸者や遊女などを抱えていて、求めに応じて茶屋・料亭などに差し向けることを業とする店」。派遣会社も、「登録」と称して、派遣社員(芸者)を抱えておき、求めに応じて、企業(茶屋・料亭)などに差し向けることを生業にしている訳ですから・・。例えが悪いかもしれませんが、派遣会社は置屋、派遣会社で働く営業はやり手ババア、派遣社員はその芸に応じて差し向けられる芸者のようなもので(派遣社員の方々を軽んじてたとえている訳ではありません)、手取り収入は置屋(派遣会社)にピンはねされている訳です。派遣会社も事務所代・企業への営業活動・宣伝費など経費はかかりますので「ピンはね」率が妥当なものなら良いのですが・・・どう考えても現在は、派遣社員は必要以上にピンはねされ、「派遣会社栄えて、派遣社員疲れる」状況だと思います。ピンはねが多くできる「オイシイ」業界だからこそ、グッドウイルなど新規参入企業が絶えない・・・。少なくとも、派遣会社がとるピンはね分=マージン(企業側から受取る金額と派遣社員に支払う差)については、サラ金金利のように「○○%以下」と規制されるべきだと思う。個人的には、マージンは少なくともサラ金の金利以下(18%以下)にするべきだと考えます。そして各派遣会社には、サラ金が金利水準を明示する如く、マージン率については「当社は○○%」と明示する義務を課し、労働者が派遣会社を選択する基準となるべきではないでしょうか。派遣社員も、マージンを明確に知って納得して働いた方が精神的にも良いと思います。その上で、派遣社員のままでいるのか、正社員を目指すのか、その人なりに生きる選択をしていけばよいのではないでしょうか。日雇い派遣が問題なのではなく(働き方の一つの選択肢としては存在しても良いと思う)、マージンが幾らなのか、明らかでないことでしょう。サラ金で言えば、金利水準も、上限金利も、全く分からない状況でお金を借りるようなものです。不当に安い賃金で働かされている可能性もあることです。グッドウイルは、派遣業界を取り巻く問題の氷山の一角だと思う。規制により派遣会社のマージンが明示され、かつ引き下げられれば、不正な業者も淘汰されていくでしょう。マージン引き下げで、企業側から支払い金額の引き下げ要求はあるかもしれませんが、労働者の手取り収入は今よりは増えると思う。グッドウイル等の問題が顕在化した今こそ、業界の健全性、実際に働く人たち(派遣社員)の収入を増やすためにも、派遣業界への規制は、早くやるべきではないでしょうか。「格差解消」を掲げる民主党が派遣問題を解決しようとしないのは、所詮、民主党は「労働組合」に支えられた政党であるからでしょう。労働組合は「正社員」の集まりであり、派遣社員への配分を増やすことが正規社員の収入減少につながりかねないと捉えているのではないでしょうか。実際、日本の一部の正社員はもらい過ぎだと思います。人の世は不条理に満ちたものであり、不条理に満ちているのが人の世かもしれません。でも少しでも過酷過ぎる不条理を減らしていこうとする努力は続けていくべきだと考えています。↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月13日
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こんばんは♪ NY市場上昇でも下がるデカップリングの日本株市場。引き続き昨年来安値更新ですが、今日の下げの主役は不動産。不動産流動化の代表的な銘柄である2337アセット・マネジャ-ズが業績を大幅に下方修正(売上高▼9.6% 経常利益▼42.9% 純利益▼42.1%)した上、大きく減配しましたね。通期業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ「下半期におきましては、米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題を発端とした世界レベルでの金融市場の混乱で、株式市況の悪化や不動産取引の停滞等の影響が発生しております。そのため、一部の企業投資案件や不動産案件の売却を今期中から来期以降に持ち越すことに」なったことが通期業績予想修正の理由だそうですが、サブプライムローンに絡む過剰流動性(マネー)の縮小が日本の不動産流動化業界に及んできたことが顕在化したようです。これまで株価が下がっても「業績は良いのだから」ということになっていましたが、残念ながら「株価の先見性」を示す結果となってしまいました。また大きく減配したので(年間3000円→1800円)、「高配当株」としての魅力も無くなりましたね。減配をせざるを得ない苦しい状況は、利益率の大幅な低下にも現れています↓平成20年2月期 第3四半期財務・業績の概況「今後、当社グループは、健全な財務基盤を強みに、国内においては開発案件を中心とした不動産の新規投資に積極的に取り組んでいくとともに、海外においては、今春に計画している中国の不動産に投資するファンドの組成、中国の優良企業への投資等を積極的に進めていきたいと考えております。」・・・ということですが・・・中国政府は不動産規制を強化する方向のようですし・・ん~・・どうなのでしょうね!??個人的にはアセットMの株は昨年8月までに全て売却、昨年9月下旬の新興市場売りクライマックス時(?)にそろそろ「底」かなと一株だけ買い戻していたのですが、残念ながら底では無かったようです(苦笑)。現物株一株だけですけれど、最近は「配当」を重視した投資姿勢になっていますので、大きく減配したアセットMはやはり売却すべきなのか、思案中です。同じく不動産流動化事業を手掛ける8868アーバンも株価下落が続いています。上半期が凄い好業績だったにも関わらず、昨年11月の通期業績上方修正が期待はずれ(?)の僅かな数字だったのも、下期を慎重に見ていたのでしょう。上記に前倒しで物件売却を進めていたのも納得できました。厨園社長も「年頭所感」で、「2008年は不動産業界にとってまさしく激動の年となり、今後は企業がステークホルダーから選別される時代になっていくと考えています」(太字は私)と述べています。既に年初から日本株市場は「激動の年」で・・・不動産流動化以外の保有銘柄も下げが厳しいですが(苦笑)・・・時間は必要なものの春の来ない冬は無く、当面は配当・優待で辛抱(気を紛らわす!?)皆さま、良い週末を↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月11日
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こんばんは♪ 昨年来の最安値更新など低迷続く日本株市場ですが、個人的には6954ファナックの下げがキツイ(涙)。とうとう昨日は連日の昨年来安値更新で2006年以来の10000円割れ(日経225採用銘柄中の値下がり率ランキング、日経平均株価寄与率マイナス・ランキングでそれぞれワーストワン)。元々財務は堅固(2007年9月30日現在の自己資本比率83.9%、営業CF 599億円、現預金5294億円)、業績面でも増収増益(昨年10月に上方修正)・利益率向上(同連結売上高営業利益率40.0%)・増配(配当性向30%以上)と好調ですが、米国の景気後退不安に基づく設備投資減少懸念、1月8日の米国市場大幅下落、円高(ファナックは輸出割合が60%を超えますが、全て円建て取引で、本来は直接的な影響は無いのですが、市場は「円高=ファナックの大きなマイナス材料」と捉えているので仕方ありません・・)などが取り沙汰されていますが、日経平均採用銘柄で寄与度が大きい銘柄であることも要因であると思われます。昨年7月9日に日経平均は18261円98銭の年初来高値をつけ(終値ベース。ザラ場高値は2月の18300円39銭)、信用取引の高値期日(6ヵ月後の今日)と重なったことも大きいようです。ファナック自体の昨年来高値13500円(7月17日)の期日が迫っていることも響いている模様。外国人株主比率も46%と高いので狙い撃ち!?? 今後の受注鈍化を懸念した6141森精機などの工作機械メーカーの下げもきつく、株主としてはじっと我慢の日々です(涙)。ただ今日の日本株市場は米国株大幅下落にも関わらず、後場上昇。余りにも下げ過ぎ・・と思って前場で買ったファナック株の指値返済注文が約定、ささやかですが利益確定(苦笑)。今までは「悪い方にばかり」デカップリング(=日本株だけ大きく下げる・・・)していましたが、良い方にデカップリング(=日本株上昇)してくれると嬉しいのですが・・・。内閣改造で駄目駄目閣僚(額賀財務相、冬柴国土交通相など)すら整理できないような政治では難しいかな・・・。*****[引用開始](太字は筆者による)2008年1月1日◇ファナック、新興国に照準――NC装置サービス体制強化 工作機械などの数値制御(NC)装置世界最大手のファナックは2008年、南米、東欧などの新興国に攻勢をかける。ブラジル、ポーランドにNC装置のサービス会社を07年に相次ぎ新設、インドでもサービス拠点を増やした。新興国で製造業のすそ野が広がり、精密な部品加工に必要な同社のNC装置を搭載する工作機械の稼働が増えていることに対応する。今後も拠点を充実、2010年度に南米、インド、ロシア、東欧の売上高(ロボットなどを含む)を500億円規模に育てる考えだ。 ファナックのNC装置は日本メーカーの工作機械に搭載される形で、世界中に輸出されているほか、同社が海外の工作機械メーカーに採用を働きかけている。現地の従業員教育などを進め、最終ユーザーである機械を使う顧客への保守・メンテナンスなどのサービス体制を強化することで、受注増につなげる。 ブラジルでは「ファナックサウスアメリカサービス」(サンパウロ)を新設した。資本金は約1億円。ファナックが全額出資する米国の保守サービス会社「ファナックアメリカ」(シカゴ)の子会社とした。社員は約10人で、アルゼンチンにも支社を設立した。これまで南米のNC装置保守事業は、ロボット事業を手がけるブラジルの孫会社に同居していたが、独立させた。 ブラジルは自動車業界向けに加え、航空機部品、石油パイプラインや掘削機の加工需要が伸びている。日本の工作機械メーカーのブラジル向け輸出は07年に01年の3倍に膨らむ見通し。 ポーランドでは同社のドイツのNC装置サービス子会社が全額出資し、「ファナックポーランドサービス」を新設した。東欧ではチェコとハンガリーに続くNC装置の保守会社となる。 インドでは07年にNC装置やロボットなどの販売・保守を手がける拠点をジャイプールなど4カ所増やし、計19拠点とした。ロシアはモスクワに三井物産と折半出資でNC装置の販売サービス会社を設立済み。07年は社長に若いロシア人を起用した。 ファナックは工作機械の基幹部品となるNC装置で世界シェア5割を握るとされる。NC装置を中心とするFA部門の売上高は、07年3月期に前の期比15.7%増の2428億円だった。07年9月中間期は前年同期比13.2%増と伸びた。*****[引用終わり]↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月09日
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こんばんは♪昨日は朝も早くから今年最初のゴルフ。暖かく晴天に恵まれ今年も「晴れ女」の面目躍如デス。ただスコアは寄せが全然ダメで(グリーンを行ったり来たり・・)、日本株市場の如く(!?)昨年来の最悪値を更新(涙)。全く今年は記録、記録・・しかも悪い方の記録的な数字が連なる厳しい始まりの相場となりましたね。米国の大統領選挙も夫のビル・クリントン氏も唖然としたというヒラリー候補の惨敗。まだ緒戦ですが、先行きが注目されます。ヒラリーさんは米国の東部名門女子大セブンシスターズ出身の才媛にして有能な弁護士、先の夫の大統領選では当選に貢献した非常に優秀な方だと思うのですが、北朝鮮について「仲良くすればいいじゃない」と昔発言していたのを偶然テレビで見たこともあり(北朝鮮はレアメタルの宝庫という説もありますが)、個人的には余りなって欲しくないです。ビル・クリントン大統領時代は「日本の冬の時代」でしたし(苦笑)。余りにも頭が良くて切れ者、というのは嫌われることもあり、もう少し「可愛気」「愛嬌」があると人気が出ると思いますが、性格的に無理な気もします。ゴルフで一緒だった電子材料関連商社勤務の大学の先輩の話によると、電子・ハイテク業界、特に川下は「原材料高・供給過剰」の厳しい状況がまだ続いているようです。ただ全体を見れば業績以上に売られている銘柄も多いと思われます。焦る必要はありませんが、じっくり良い銘柄を拾っていくのも一考の相場かもしれません。既に報じられている情報ですが、後々振り返るために様々な記録を記しておきます。*****[引用開始](太字は筆者による)2008年1月4日(金)東証大引け・3日続落――下げ幅600円超で大発会最大の下げ 2008年最初の取引となった4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3営業日続落。大引けは前年末の12月28日終値と比べて616円37銭(4.03%)安の1万4691円41銭だった。年末年始の米国株が軟調だったことに加え、外国為替市場で円高・ドル安が進行したことや原油高が投資心理を冷やし、全面安の展開だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3営業日続落で、07年11月22日につけた昨年来安値を更新した。 日経平均は2007年11月21日につけた昨年来安値(1万4837円66銭)を更新し、06年7月19日(1万4500円26銭)以来の水準まで下落した。大発会での下落は2001年以来、7年ぶり。大発会の下げ幅は1949年の東証再開以来、過去最大となった。 年末年始にかけて米国株は大幅に下げ、ダウ工業株30種平均は合計で300ドルを超す下げとなった。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物で期近物が一時1バレル100ドルの大台に乗せ、過去最高値の水準で高止まりしていることも米国経済の減速に対する警戒感を高めた。 東証1部の売買代金は概算で1兆7984億円だった。売買高は同14億2426万株だった。値下がり銘柄数は1662、値上がりが43、変わらずが18。 トヨタ、新日鉄、住金、住友鉱、三菱重、三菱UFJ、みずほFG、ソニー、松下、東芝、三菱商、三井物、野村、三井不、ファストリ、ソフトバンクが下げた。エーザイやブリヂストン、郵船、野村不HDも安く、いずれも昨年来安値を更新した。半面、国際石開帝石、アコム、セガサミー、ファミリーMが上げた。2008年1月2日(水)NY原油が急騰、初の100ドル台に ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は2日正午過ぎ(日本時間3日午前2時過ぎ)、中心限月ベースで初めて1バレル100ドルちょうどを付けた。産油国ナイジェリアの政情悪化に加え、外国為替市場でドルが下落、ドル建ての原油取引の割安感から買いが優勢になっている。 WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は11月末にいったん99ドル台まで上昇した後、いったん下げたが、12月末から再び上昇し、31日は95ドル台で終えた。今年最初の取引となる2日は一気に4ドル超上げた。2008年1月5日(土)NY円、6日続伸 108円55―65銭、雇用統計予想下回る 4日のニューヨーク外国為替市場で円相場は6日続伸。前日比70銭円高・ドル安の1ドル=108円55―65銭で取引を終えた。朝方発表された雇用統計が非常に弱かったと受け止められ、円買い・ドル売りが出た。 109円台前半で始まった後、円買いが膨らんだ。午前8時半に発表された2007年12月の雇用統計で失業率が前月の4.7%から5.0%に上昇。非農業部門の雇用者数は前月比1万8000人増と前月(11万5000人増)から伸びが急減速し、市場予想(5万人前後の増加)も大きく下回った。雇用の伸びの著しい減速が示され、米景気後退の可能性も意識されたといい、円は107円90銭まで上昇。07年11月27日以来の安値を付ける場面があった。 米株式相場に加え同日の日欧株も下げており、投資家のリスク許容度が低下するとの思惑から円を買う動きもあった。ただ109円台から107円台に急伸した後は、108円台に伸び悩んだ。午前10時に発表された07年12月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が前月から小幅低下したものの、市場予想を上回った。わずかながらドルの支援材料となったとの見方もあった。 円は対ユーロで5日続伸。前日比1円15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=160円05―15銭で取引を終えた。雇用統計を受けて米株式相場が大きく下げたため、投資家のリスク回避傾向が高まるとして円キャリー取引の巻き戻しが出た。 ユーロは対ドルで小幅ながら3営業日ぶりに反落。前日と同じ1ユーロ=1.47ドル台半ばでわずかに水準を切り下げた。雇用統計後に米追加利下げ観測が高まり、ユーロは07年11月29日以来の高値となる1.4825ドルまで買われた。その後、利益確定のユーロ売り・ドル買い戻しが入った。ISM非製造業景況感指数などもドル買いを誘った。(05日 10:37) 2008年1月4日(金)民主はオバマ氏勝利、共和ハッカビー氏・アイオワ党員集会 米大統領選は3日、アイオワ州の党員集会で共和、民主両党の候補選びが始まり、11月4日の本選挙に向けた選挙戦が正式にスタートした。8年ぶりのホワイトハウス奪還を狙う民主党は黒人初の大統領を目指すオバマ上院議員が勝利し、ヒラリー・クリントン上院議員は敗れた。共和党は保守派の支持を集めたハッカビー前アーカンソー州知事が勝利した。 民主党の集計によると、開票率97%の段階でオバマ氏が38%を獲得して当選した。党員集会への参加者は党員登録が増え、前回の12万4000人から倍増し、過去最高の約23万人を記録した。投票率の上昇が、キャッチフレーズに「変革」を掲げるオバマ氏を後押しした。オバマ氏は3日夜、「我々は一つの国だ。変革の時が来た」と勝利宣言した。 共和党ではロムニー前マサチューセッツ州知事がアイオワに総力を投入して先行したものの、一時は泡沫(ほうまつ)候補扱いだったハッカビー氏が昨年末から共和党の大票田であるキリスト教右派の支持を得て急伸した。 2008年1月4日(金)12月の米雇用増、4年ぶり低い伸び・失業率は5.0%に上昇 米労働省が4日発表した昨年12月の雇用統計(季節調整済み)によると、非農業部門の雇用者数は前月に比べて1万8000人増えた。増加幅は雇用回復の目安といわれる10万―15万人を大幅に下回り、雇用者数が減少した2003年8月以来、4年4カ月ぶりの低水準となった。失業率(軍人を除く)は5.0%。前月より0.3ポイント上昇し、2年1カ月ぶりの高水準を記録した。 昨年12月の雇用者数は52カ月連続で増えたものの、増加幅は市場平均予測の7万人を大きく割り込んだ。サブプライムローン問題を発端とする金融不安が響き、雇用の減速も鮮明になってきた。 *****↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月07日
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こんばんは♪年末まで「整理整頓」、お正月はのんびりパソコンを開かずにおり、ご挨拶が遅くなりました。新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。2007年は特に後半からサブプライムローン問題に絡む株式市場の波乱等に苦しむ展開になりましたが、年末年始、NY市場は下げ、円高は進み(114円台→109円台)・・・サブプライム台風&米国および国内景気不安等で、年明け後の日本株市場は不安定な状況が続くかもしれません。リスク&資金管理に気を配りつつも、頑張って業績&配当を上げ財務も改善を続けている企業への応援(投資)は続けたいと思っています。1月1日の日経新聞の見出し&特集記事はいきなり「沈む・・」と日本にネガティブな内容でした。80年代バブル崩壊が始まった1990年とITバブルが崩壊した2000年の1月1日の日経新聞の見出しがどうだったのか、忘れてしまいましたが、楽観的過ぎる内容よりはマシかも・・・と思っています。いずれ図書館で確認したいですね。恒例の1月3日の「有望銘柄」も一部の投資家の「逆指標」となっているようです(苦笑)。必ずしも下がる銘柄とは限らないのですが、大型株が多いのでとんでもない上昇率となることは少ないかもしれませんね。これも図書館で確認してきましょう。時間はあるようで無いもの。物理的にも精神的にも「整理整頓」を心がけ、家族、友人、自然、素晴らしいモノ等との時間も大事にしていきたいと思います。投資における具体的な戦略は、昨年の反省も含め、追々考えていきます。今年も皆さまにとって、そして私にとって、素晴らしい年となりますように!!取り急ぎ新年のご挨拶まで↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2008年01月03日
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こんばんは♪ 12月は月初の上昇から再び下げに転じ、大納会も陰線、11月に続き全ての指数で前月比マイナスという厳しい月となりました。(→詳細は「12月市場概観~5年振りの年足陰線~」を参照下さい)☆ 12月概観:My 日本株PF再び厳しい状況となった日本株市場を受け、保有主力銘柄も売られたため、残念ながら日本株(現物)のパフォーマンスは前月比で▼7.0%・昨年末比では+12.0%となりました(TOPIX同▼3.7%・▼12.2%)。(現物株時価総額・信用取引分を除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)2007年年間ベースではなんとかプラスで終わることになりましたが、7974任天堂などのおかげですね。ただせっかく任天堂に投資できていたのですから、もっとパフォーマンスが良くて当然であり、また割安な(優待)銘柄も拾う機会を多々逃しており、反省点は多々あります。引き続き、株価・為替は変動していますが、あらかじめアセット・アロケーションで決めた外国株・外国債券の投信積立は継続していきます。☆ 12月の新規組入れ銘柄(現物株)12月も引き続き、新興・小型株で「余りにも下げ過ぎでは?」と思われる銘柄を拾い、ましたが(信用買い)、キャッシュポジションを重視して1銘柄のみ現引きして新規に日本株(現物)ポートフォーリオに組み入れました。例によって株主優待銘柄ですヽ(´▽`)ノ: ○ 岡部(482円、東証1部、5959、100株単位)優待内容:年2回・6月&12月:100株以上でオリジナル・クオカード 500円相当(500円x2=年計1000円相当)株価/財務バリュエーション:配当利回り2.70%+優待利回り2.07%=配当+優待利回り4.77%・予PER6.81倍・実PBR0.85倍・株主資本比率45.1%・ROE4.3%・ROA1.9%建設向け仮設型枠・構造材が主力で、業績は好調です。11月から単元株数が100株となったことで、投資しやすくなりました。来期は不動産売却益がなくなりますが、来期予想ベースでもPERは10倍以下の見通しです。勿論、今後の動向は分かりませんが、一単位なら持っていても良いかな、と。*****今年も投資の反省点は多々有りますが、また追ってまとめたいと思います。今年も残すところあと2日。来年も、皆さんそして私にとって、良き時節となりますように↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月29日
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こんばんは♪。今日は日本株市場の大納会でしたが、米国株市場が大きく下落したこと等で右肩下がり、前日比マイナス▼256.91。週ベースでは若干上昇しましたが、今日は今年8月以降の厳しい相場を象徴するような陰線となり、相場も大掃除!? 2006年大納会 2007年大納会 前年末比日経平均 17225.83(+1.02) 15307.78(▼256.91) ▼11.1%TOPIX 1681.07(+2.16) 1475.68(▼24.26) ▼12.2%年足陰線となるのは、2002年以来5年振りだそうです。2002年の場合は翌年からプラスが続きますが・・・今の日本の状況(政治膠着、本当の経済改善のための歩み後退など)を考えると・・・銘柄の選別が一層重要となるのでしょうか。パキスタンのテロ(ブッド元首相暗殺)は、まだまだアフガニスタンおよびパキスタン情勢が不安定なことを改めて印象づけましたが、パキスタンが「核保有国」(中国の技術供与による)であり、カーン博士等の核技術密輸の中心となっていた(いる?)ことも懸念されますね。新興市場は、東証マザースが前年末比▼29.5%、ヘラクレス同▼34.5%、ジャスダック指数同▼16.3%と更に厳しい状況でしたが、今日ジャスダック平均が大阪証券取引所(ヘラクレス)との統合ニュースで(?)プラス引けしたのは嬉しいです。ジャスダックは売買しにくかったですし、日本は新興市場が多すぎると思うので、統合はプラス材料ですね。割安な優待銘柄はジャスダックに多いですし(笑)。年後半は厳しい相場の影響を避けられなかったMy日本株ポートフォーリオですが(涙)・・・今日は明日のゴミ収集最終日を控えて大掃除の真っ最中ですので、明日まとめて整理します。キレイな家で新年を迎えたいと思います↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月28日
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こんばんは♪。今日も日本株市場は鬼(外人)の居ぬ間に上昇(!?)。4日続伸は半年振りのこととか・・・厳しい相場が続いたのですね・・。何はともあれ上げて一息、というところでしょうか。☆ 7203トヨタ自動車:ロシアに新工場トヨタ自動車がロシアのサンクトペテルブルグに新工場を立ち上げましたが、サンクトペテルブルグ出身のプーチン大統領も来ていましたね。既に第2工場の計画もあるようです(下記記事参照)。ロシアには投信を通じても投資していますが、今後も注目しています。(詳しくは「ロシアに民主主義!??~(1)プーチン派勝利~」、「ロシアに民主主義!??~(2)ロシア基本データ~」、「ロシアに民主主義!??~(3)ロシア経済~」を参照下さいませ)*****[引用開始]2007年12月21日ニュース◇トヨタ、ロシアに第2工場・10年代初めにも年産計20―30万台 トヨタ自動車は21日、ロシアのサンクトペテルブルク市に第2工場を建設する方針を表明した。同日稼働した乗用車組み立て工場の隣接地に建設、2010年代初めにも合わせて年間20万―30万台規模の生産体制を整える。外国車メーカーでは米ゼネラル・モーターズ(GM)などを抜き、現地生産台数で首位に立つのが確実。ロシア国内での需要増に対応するだけでなく、輸出拠点としても活用する考えだ。 第2工場での生産車種はロシアで人気のある多目的スポーツ車(SUV)「RAV4」のほか、「カローラ」「ヤリス」(日本名ヴィッツ)など小型乗用車が有力。 トヨタは中型セダン「カムリ」を生産するロシア第一工場にすでに約220億円を投資。大型プレス設備の導入など生産体制の拡充を検討しており、第2工場建設を含めたロシアでの総投資額は1000億円規模に膨らむ可能性がある。日本からの部品調達の一部について渡辺捷昭社長は「シベリア鉄道をできるだけ早期に活用したい」と述べ、船舶に比べて輸送期間を短縮する計画だ。 ロシアでは米フォード・モーターや仏ルノーなどが現地生産に乗り出しているが、年6万―8万台の規模にとどまっている。トヨタは競合他社を大きく上回る生産体制をいち早く整備し、成長市場で攻勢をかける。当初は年産2万台でスタートした第1工場も1年半以内に同5万台に引き上げる方針だ。 資源高を背景にした所得向上などでロシアの自動車市場は拡大を続けている。今年1―10月のロシアの販売台数は206万台で前年同期比34%増。トヨタは外国車メーカーではGM、フォードに次ぐ3位で、販売台数は前年同期比57%増の13万5000台。高級車ブランド「レクサス」の販売が好調で、新興国市場の中では高収益を確保できている。*****[引用終わり]☆ 6825パトライト今日はパトライトから最後の優待品(その一)が届きました。既に創業家一族によるTOB(株式公開買い付け)が成立、後は上場廃止を待つだけとなったパトライト。手続きが面倒そうだったので、既に売却済みですが、今年3月で権利をとった株主優待(3000円相当の選択グルメ)で注文していた干し柿が来ました。ブランド干し柿:市田柿甘くて美味しいです♪今回は私の分で、家族の分の優待品は年明けに到着する予定です。最後の優待・・・じっくり味わうことにしましょう↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月26日
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こんばんは♪。今日はクリスマス。私はカトリックの学校に行ってはいたもののキリスト教信者ではありませんが、平和のうちにクリスマスを迎えることができるのはありがたいことですね。また、少し前のことになるのですが、拙ブログのアクセス数が120万を超えました。どうもありがとうございました。今年も色々ありましたが(苦笑)、ブログを続けられるのも、読んで下さる方々のおかげです。これからも宜しくお願いいたします少し患っていた眼はまだちょっとだけ違和感がありますが、だいぶ良くなりました。健康だと、眼が見えるのも当たり前となってしまいますが、日々健やかに過ごせることに感謝しないといけませんネ☆ 「日経マネー」先週発売になった「日経マネー」2月号に少し掲載して頂きました。1株から投資できる話(S株など=イー・トレード証券の場合)でテクニックという程のことではありませんが、他の優秀な投資家の方々の投資姿勢、負けない投資家そして勝つ投資家になるための具体的なポイントなど、参考になる特集も沢山あります。自分の投資手法を反省&見直す良い機会となりそうです。日経マネー 2008年 02月号:「負けないお金のテクニック:’08年こそ投資名人」ほか*****クリスマス・ディナーで行った株主でもあるひらまつ系列のコンラン・レストラン「銀座アイコニック」とても感じがよかったです。テーブルが暗かった&他のお客様がいらしたのでお料理の写真は撮れませんでしたが、味も大変美味でした。では皆さま、良いクリスマスを・・↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月24日
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こんばんは♪ ちょっとブログ更新をお休みしてしまいましたが、眼を患い、コンピューター使用を最小限に止めていました。といっても・・・大仰な眼病ではなく、瞼の裏などに脂肪などが固まってしまい、眼がゴロゴロして辛かったのです。今日、眼医者さんに行って、針金のようなメス(?)で削ってもらいました(ちょっと恐かったです・・)。8年前にも同じような症状が出たのですが、固まりは出来る人と出来ない人がいるらしく(生活習慣もコンピューター使用有無も関係ないとか・・)、原因もよくわからないようです。ただ眼を酷使している割には(?)他には異常は無く、ほっとしました。今日の日本株市場は久々の上昇でしたね。政治の機能不全で「役人増長」(食品Gメンなんて全く無駄・・行政改革も進まず・・)「意味無いバラマキ復活」などで「官制不況」の趣は依然としてが強いのですが、下げ過ぎ感(?)で買われた??今後はますます銘柄選別が重要になるのでしょうか。眼を患っている間、トレードを控え12月優待銘柄も目標ほど確保できませんでしたが(涙)、マクドナルドなど初めて頂く優待もありますので楽しみですただ12月の優待銘柄買いが盛り上がらなかったところからも、残念ながら個人投資家の日本株離れが感じられますね。「金持ち優遇」とか本当に馬鹿らしい理由でまたも複雑怪奇になりそうな証券税制、薄商いで先物に振り回される相場など、「個人は投資をするな」といわんばかりの政治・経済環境では止むをえないのかもしれませんが・・・。2002年12月も悲惨で日本株大バーゲンセールでしたから・・・似ている??・・ん~経済情勢が違うかな?? いずれにしても明らかに安過ぎると思われる銘柄は拾っておきたいと考えています。では、昨日と今日届いた9月、10月の優待品です♪ ☆ 7296エフ・シー・シー(1984円、東証1部、100株単位):みかん優待内容:年2回・3月&9月:100株以上で2500円相当の地元特産品(3月新茶、9月みかん)株価/財務バリュエーション:配当利回り1.31%+優待利回り2.52%=配当+優待利回り3.83%・予PER18.32倍・実PBR1.35倍・株主資本比率67.2%・ROE11.2%・ROA7.6%クラッチ専業で2輪は世界一。7割強がホンダ向け。今期は税負担増加で減益見通しですが、無借金経営で比較的安定した業績を維持しています。ホンダ系は7230日信工業といい、年2回の株主優待など優待株としても魅力的な銘柄が多いですね。3月の優待は新茶(静岡県森町産新茶)でしたが、9月の優待は静岡県特産「三ヶ日青島みかん」。甘くて美味しいですヨ。当分、りんごもミカンも買う必要がなくなりました(嬉)☆ 9979大庄(1501円、東証一部、100株単位)優待内容:年2回・2月&8月:100株以上で優待飲食券(500円)5枚(優待飲食券の代わりにカタログから産直品を選択可)株価/財務バリュエーション:配当利回り1.40%+優待利回り1.99%(カタログ産直品1500円x2=計3000円相当で計算)=配当+優待利回り3.39%・予PER18.17倍・実PBR0.98倍・株主資本比率57.5%・ROE4.4%・ROA2.6%それ程割安感はありませんが、業績・株価とも比較的安定して推移しています。今回も2月の優待で頂いたカタログ産直品「本格漬魚セット」が美味しかったので、同じにしました:○ 銀むつ(メロ) 宮城味噌漬(90g)○ キングサーモン 宮城味噌漬(90g)○ 目鯛宮 白味噌漬(90g)○ キングサーモン 西京漬(120g)○ つぼだい 西京漬(120g)○ 金目鯛 本粕漬(80g)○ 銀ダラ 本粕漬(80g)では皆さま、良い週末を↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月21日
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こんばんは♪ 金曜日NY市場大幅下落で予想通り日本市場も大きく下落。ただ今日逆行高していた武富士の上限金利引き下げ(来年1月25日より新規顧客向けの貸出上限金利を従来の年27.375%から、18%に引き下げ)および貸し出し基準の厳格化・・・等のニュースを読んでいると、規制をむやみに強化することで社会の活力が失われていく「官制不況」の趣が強く、政治の混乱といい、米国より株価の下げが酷い要因に、残念ながら日本固有の「閉塞感」があるようです。明日また詳しく書くつもりですが、サラ金業界の金利と比べて不透明であり、武富士の金利より高い割合の差額利益を得ていると思われ格差の元凶の一つとされる「派遣業務」の料金体系は非常に問題があると考えています。☆ 9963江守商事(1012円、東証一部、100株単位)さて・・・暗い相場ですが、土日、留守にしていた間に江守商事から優待品が届いていました。既に他の皆さんが書かれている如く、9月の優待は日本酒でした。優待内容:年2回・3月&9月:100株以上で自社関連商品または福井県特産品 株価/財務バリュエーション:配当利回り2.27%+優待利回り2.96%(1500円x年2回=計3000円相当で計算)=配当+優待利回り5.23%・予PER10.02倍・実PBR1.35倍・株主資本比率24.1%・ROE11.5%・ROA2.8%何となく由緒あり気な包装・・・「黒龍 大吟醸」720ml我が家では、余りお酒を飲みませんが、「福井県が誇る創業二百年の蔵元 黒龍酒造が手がけた逸品」「大寒凍てつく寒さの中、蔵人が情熱を注ぎ込んだ吟醸酒です。吟醸酒ならではの素晴らしい香味をお楽しみ下さい」ということですので、ありがたくお正月用のお祝い酒として重用させて頂きます。また、お酒のラベルが「きずな」となっているのは、昨年創業百周年を迎えた江守商事が「株主の皆さまやお取引先様・地域社会の皆さまと今以上に末永く当社とのきずなを深めさせて頂きたいとの意」が込められたもので、題字も有名な書家の方にお願いしたそうです。今回、株価が割安となってきたので初めて株主となり優待を頂きましたが、3月の優待には福井米などがあるようで、長く保有していきたいと思っています。冬は江守商事の大吟醸、夏はメルシャンのワインがあれば我が家は十分、ということで、お酒も株主優待で自給自足!?(笑)↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月17日
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こんにちは♪ 日本市場も冴えない&情け無い動きが続く中、金曜日の米国市場は下落となりました。まだまだ不安定な相場は続くのでしょうが、シティのSIVのオンバランス化などサブプライム問題の処理は進みつつあるような気はしていますが・・・。さて・・・難しい相場はともかく(苦笑)・・・イー・トレード証券からお歳暮(?)が届きました。ポイントでもらえる「年末ジャンボ宝くじ」です☆ イー・トレード証券:年末ジャンボ宝くじ詳細は「イー・トレード証券のポイントで宝くじ」に書いた通りですが、証券会社には顧客取り込みのために様々なポイントがありますね(「証券会社のポイントで無料航空券!?~マネックス活用」など)。同じ取引をするならば、手数料も含め、上手く利用していきたいものですネ。当たって下さい・・・☆ クロップス:きしめん9428クロップス(名古屋セントレックス)から3月の優待で頂いた3000円相当の東海地区名産品のうち、きしめんを頂きました。大変美味しかったです。色々言われているセントレックス上場銘柄ですが、この優待は色々な意味で?美味しいです。どうもありがとうございました。では、これから忘年会など出かけます。皆さまも良い週末を↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月15日
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こんばんは♪ FRB3度目の利下げも、過剰期待?好材料出尽くし?等でNYダウ294.26下落、日本市場もお約束の窓開け下落となりましたが、さすがに行き過ぎなのか、引けにかけて大幅に下げ幅を縮小。今晩のNY市場に注目です。(→「FRB0.25%利下げと市場~行き過ぎ!?~」、「JPモルガン、ドバイ政府持ち株会社と協力協議」も参照下さい)下げ相場を慰めるが如く(?)今日も優待がぞくぞく到着しました☆ 4653ダイオーズ(551円、東証一部、100株単位)優待内容:年1回・9月:300株以上でレギュラーコーヒー100杯分 株価/財務バリュエーション:配当利回り2.72%+優待利回り1.51%(ドトール同様、2500円相当で計算しました)=配当+優待利回り4.23%・予PER11.22倍・実PBR1.05倍・株主資本比率76.7%・ROE11.1%・ROA8.5%株価は見事な右肩下がりですが(苦笑)、11月20日を底に回復基調にあります。バリュエーションも割安・高収益、財務も堅固、更に今回初めて頂いた優待がとても良かったので、引き続き「放置」します。優待は大きなダンボールで来ました。開くと・・・コーヒー豆が三種類(40g袋入りで5袋づつ、計3セット15袋)更にコーヒー20杯分入りが2箱合計でコーヒー100杯分、ということなのかな??でもボリュームには満足 丁度、ドトールから頂いたコーヒーが無くなったところなので、嬉しいです[追記]後で同封されていた様々なIR資料を読んでいたら、ダイオーズの社長さんは23階のオフィスまで階段で登っているそうな・・・凄いデス。☆ 5185フコク(942円、東証一部、100株単位):最後の9月優待優待内容:年1回・3月:100株以上、新潟県長岡産(棚田米)コシヒカリ3kg 株価/財務バリュエーション:配当利回り2.12%+優待利回り1.59%(キロ500円、計1500円換算)=配当+優待利回り3.71%・予PER9.76倍・実PBR0.73倍・株主資本比率44.4%・ROE8.5%・ROA3.8%優待は、年2回から年1回に減りましたが、株主数が5倍に増えているのでは止むをえない処置だったのでしょう。いつも優待で頂いている「新潟県長岡市小国町産棚田米コシヒカリは、新潟県産コシヒカリの中でも最高級にランクされる米の一つ」だそうで、とても美味しいですし、バリュエーションも割安ですので、引き続き「放置」します。フコクの9月末株主対象の優待としては最後の棚田米です☆ 2764ひらまつ(62300円、東証二部、1株単位):懇親会廃止微妙なミシェランの星となった(「ひらまつさんは無念だったかも!?」)高級レストラングループのひらまつですが、株主総会(11月28日)の通知に同封されていた「ご案内」を読むと・・・「ご案内」「株主の皆様との『直接のコミュニケーション機会』を大切にし、維持し続けるために、従来の「株主様懇親会」及び「株主様フェア」を統合し、新たな「株主様フェア」(株主様特別価格での有償フェア)を各店(一部店舗は除く)年4 回の開催を目処に実施し、株主様との更なる懇親を図って参りたいと存じます。」・・・って、結局・・・株主懇親会(=無料の料理バイキング)は廃止ということですね・・・ひらまつ系列レストランの料理は、バイキングとはいえ、作り立てを出してくれて凄く美味しかったので、残念(涙)。でも株主数が8000人近くになって、首都圏以外の株主さんもおり、今年のような大混乱もあったので、もう無理なのかもしれませんネ。代わりにお金を払うものの株主限定の割安な「株主様フェア」や期間限定の優待料金時に来て下さい、とのことです:株主様フェア及び期間限定ご優待のご案内(2008年1月~3月)以前、日本橋三越にあるASOに株主様フェアで行ったことがありますが、確かに飲み物(シャンパン、ワインなど複数)・税サービス込みの内容としては割安な気がしました。ひらまつの最初の株主総会はフレンチ料理付きだったそうで・・・株主数が増えるというのも良し悪しかも(苦笑)。美味しいから引き続き「放置」ですが。☆ 4923コタ(738円、大証2部、500株単位):優待に高い満足度優待内容:年1回・3月:500株以上で自社製品(シャンプー、リンス、トリートメントなど)4500円相当、1000株以上で7000円相当など(髪質にあったタイプの製品をカタログ掲載品より選択可)株価/財務バリュエーション:配当利回り1.90%+優待利回り1.22%=配当+優待利回り3.12%・予PER13.64倍・実PBR1.62倍・株主資本比率79.2%・ROE11.6%・ROA9.2%好業績・高収益・好財務(無借金)ながら割安。竹田和平さんが大株主にいる和平銘柄の一つです。良い会社と思いますが、大証2部なので流動性が低く地味。個人的には優待銘柄としてだけでなく、成長株の一つとしても期待しています。送られてきた事業報告書の株主アンケートでも、優待品に対する満足度は非常に高く、また美容室での製品の評価も高いので、1000株に買い増しも検討していますが、他にも欲しい株主優待銘柄があるので・・悩ましいところです。NYダウ、朝まで上昇を保ってくれますように・・・おやすみなさい↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月12日
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こんばんは♪ NYダウ100ドル超上昇を受け、日本市場も堅調(苦笑)。シティへのアブダビ投資庁の出資に続き、UBSへのシンガポールGICの出資など、サブプライム問題は依然として深刻なものの、「正体」と「解決策」が徐々に明らかになっていくことはプラス材料なのでしょうネ。勿論、まだ揺らされる状況は来るかもしれませんので、油断大敵でリスク管理だけはしっかりしていきたいものです。日曜日はエンジュクさんのセミナーと大忘年会に参加してきましたが、5人の講師の方々の話は全く違う手法によるものでしたが、それぞれ非常に興味深く、大変勉強になりました。忘年会も参加者の皆さんが大変熱心で、とても楽しい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございましたさて・・・まだまだ9月優待の到着が続いていますが、そろそろ先に下がったところで買っておいて(信用買い)まだ現引きしていない12月優待銘柄を現物保有株ポートフォーリオに加えなければいけませんね。キャッシュとのバランスを鑑みつつ、今日は岡部を現引きしました。[以下、追記しました]☆ 5959岡部(514円、東証一部、100株単位)優待内容:年2回・6月&12月:100株以上でクオカード 500円相当x2[=年計1000円相当]・今年の11月1日に単元株数を変更して100株から優待が頂けるようになりました。株価/財務バリュエーション:配当利回り2.53%+優待利回り1.95%=配当+優待利回り4.48%・予PER7.26倍・実PBR0.9倍・株主資本比率45.1%・ROE4.3%・ROA1.9%収益性は低い企業ですが、ともあれ安いかな、と(笑)。「新東京タワー関連銘柄」でもあるそうな・・・期待していますまた、昨日届いた9月の優待品は以下の通りです:☆ 8815東急不動産(1087円、東証一部、1000株単位)優待内容:年2回・3月&9月:1000株以上で(1)自社および自社グループ会社直営リゾートホテル宿泊優待券4枚+(2)自社および自社グループ会社直営ゴルフ場平日限定利用割引券2枚+(3)自社および自社グループ会社直営滞在型ホテル宿泊優待券 2枚+(4)自社および自社グループ会社直営フィットネスクラブ優待券 2枚+(5)自社および自社グループ会社直営スキー場優待券 2枚(9月のみ)株価/財務バリュエーション:配当利回り0.64%+優待利回り??=配当+優待利回り0.64%+α・予PER18.12倍・実PBR3.3倍・株主資本比率18.2%・ROE18.1%・ROA3.3%現在のバリュエーションに割安感はありませんが、購入時から株価が10倍超となっているテンバガー銘柄であり、東急リゾートのホテルも気に入っているので引き続き「放置」です。☆ 8160木曽路(2160円、東証一部、100株単位)優待内容:年2回・3月&9月:100株以上で食事券 1600円相当分[年計3200円相当]株価/財務バリュエーション:配当利回り1.2%+優待利回り1.48%=配当+優待利回り2.68%・予PER39.49倍・実PBR1.74倍・株主資本比率78.2%・ROE5.0%・ROA3.9%名古屋を本拠とするしゃぶしゃぶチェーン最大手。結局、優待券より値段の高いしゃぶしゃぶを頂くことになるのですが(苦笑)、美味しいからOKです。現在のバリュエーションに割安感はありませんが、木曾路も昔から保有している優待株ですので引き続き「放置」です。☆ 9370郵船航空サービス(2495円、東証一部、100株単位)優待内容:年2回・3月&9月:100株以上で500円相当の図書カードx2[年計1000円相当]・パッケージツアー割引券(5-10%割引)2枚(3月のみ)株価/財務バリュエーション:配当利回り0.72%+優待利回り0.40%=配当+優待利回り1.12%・予PER15.05倍・実PBR1.89倍・株主資本比率57.2%・ROE13.1%・ROA7.5%やはり現在のバリュエーションに割安感はありませんが、途中、株式分割などで株主還元を受けており、引き続き「放置」です。今晩は注目のFOMCですね。良い反応となりますように↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月11日
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こんばんは♪ 金曜日の米国株式市場は微妙な数字(良い意味で)の雇用統計で上昇したものの、さすがに3連騰の利食い&週末手仕舞い売りが入り、NYダウは5.69ドル高の13625.58で終了。上げ幅を縮小したとはいえプラスで引けたのは良かったかな!?さて・・・今日は国立能楽堂~大江戸線で六本木へ(たった2駅です)~東京ミッドタウンのサントリー美術館にはしご。国立能楽堂では昔、古典(漢文)でも習った「邯鄲」です。不思議な枕で寝ると栄華栄耀・・・しかしそれもまた夢・・。サントリー美術館では「鳥獣人物戯画絵巻」を拝見。これまで何回か拝見していますが、現存する全てをまとまって見られるのは貴重なことです。特に空想上の動物を描いた乙巻は興味深かったですが、相変わらず甲巻の兎、猫は可愛いです。蛙、猿もネ(笑)。ただ出かけるまで宅急便受取りに忙しかったです。優待銘柄の優待品に加え、優待銘柄ではないですが、株主にカレンダーを贈ってくれる企業から幾つかカレンダーが届きました☆[追記:いろいろ追記しました。ご参考まで]1.優待銘柄☆ 2655マックスバリュ東北(1020円、東証二部、100株単位)優待内容:年1回・2月:100以上で株主優待券(100円)50枚[株主優待券の代わりにりんご詰合せを選択可]株価/財務バリュエーション:配当利回り1.96%+優待利回り1.96%(りんご2000円で計算)=配当+優待利回り3.92%・予PER600倍・実PBR2.61倍・株主資本比率20.4%・ROE4.6%・ROA0.9%業績は不採算店撤退の特損などで苦しく、バリュエーションも割安とは程遠いですが・・・毎年送ってくるりんごが凄く美味しいので売れません(笑)。やはりファンがいるのか、業績悪化でも株価は比較的安定。買値まで余裕もありますので、保有継続です。低農薬で作られた美味しい津軽りんごです:☆ 2578四国コカ・コーラ(1368円、東証一部、100株単位)優待内容:年2回・9月&12月(決算期変更のため08年より権利確定月は12月、6月):100以上で自社製品(飲料品)700円相当株価/財務バリュエーション:配当利回り1.21%+優待利回り0.51%=配当+優待利回り1.72%・予PER36.38倍・実PBR0.74倍・株主資本比率91.2%・ROE1.5%・ROA1.4%MV東北と同じく、業績は冴えませんし、バリュエーションもPBRを除いて割安ではありませんが・・・無借金ですし、飲み物の優待は少ないので(結構、重宝しています)、まったり保有していきます。優待はいつもミニボトル6本セットです:☆ 2538JFLA(103円、大証2部、1000株単位)優待内容:年2回・3月&9月:1000以上で3000円相当の自社グループ商品株価/財務バリュエーション:配当利回り0.97%+優待利回り5.83%=配当+優待利回り6.80%・予PER35.52倍・実PBR0.71倍・株主資本比率26.9%・ROE-23.5%・ROA-6.3%財務・業績を考えると・・恐くて買えない銘柄ですが(苦笑)・・・さすがに90円を割った水準で買えば怪我も少ないと思い、優待の魅力に負けて購入した銘柄です。6つくらいの選択肢http://www.j-fla.com/ir/kojin/yuutai.htmlから奈良漬を選びました。ずっしり重い奈良漬です:☆ 9993ヤマザワ(1600円、東証一部、100株単位)優待内容:年2回・3月&9月:3月100株以上で全国共通ギフトカード 1000円相当(山形県・宮城県内在住株主は自社商品券)・9月100株以上でお米(山形産はえぬき) 2kg株価/財務バリュエーション:配当利回り1.69%+優待利回り1.25%(お米2キロ1000円換算)=配当+優待利回り2.94%・予PER11.54倍・実PBR0.73倍・株主資本比率58.9%・ROE6.5%・ROA3.9%なかなか頑張っているのですが・・地味で・・・「万年割安株」です(苦笑)。真面目な会社なので、保有継続で応援していきたいと思います。山形はえぬき米は美味しいですヨ:2.カレンダー贈呈銘柄☆ 7751キャノン(5870円、東証一部、100株単位)株価/財務バリュエーション:配当利回り1.7%・予PER15.66倍・実PBR2.48倍・株主資本比率66.7%・ROE15.2%・ROA10.1%株価は今年7月以降冴えませんが、ほぼ無借金、昨年は株式分割を実施、毎年増配を続けてくれますので、資産株として保有していく予定です。カレンダーはいつもキャノンのカメラで撮った幻想的な風景です:☆ 8058三菱商事(3140円、東証一部、100株単位)株価/財務バリュエーション:配当利回り1.66%・予PER12.09倍・実PBR1.65倍・株主資本比率25.7%・ROE14.1%・ROA3.6%株価は今年7月以降やはり不安定な動きになっていますが、買値の倍以上になっていますし、毎年増配を続けてくれますので、キャノン同様、資産株として保有していく予定です。カレンダーは三菱商事二代目社長・岩崎彌之助(1851~1908)と四代目社長・岩崎小彌太(1879~1945)父子が集めた東洋古美術品コレクションが核になっている世田谷区の静嘉堂文庫美術館の名品卓上カレンダー。写真は国宝の曜変天目茶碗ですが、実物は写真よりもっと美しいです。曜変天目茶碗は世界で僅か3点しか現存していませんが、いずれも「伝世」という良き伝統(優れた品は支配者が代わっても、権力者から権力者に引き継がれる)がある日本に残っています:☆ 4502武田薬品(6790円、東証一部、100株単位)株価/財務バリュエーション:配当利回り2.47%・予PER15.1倍・実PBR2.38倍・株主資本比率78.8%・ROE13.9%・ROA10.9%株価は10月の高コレステロール血症治療薬 TAK-475の開発状況についてのIRでストップ安して以来、冴えませんが(→詳細は「武田薬品がストップ安~事故?事件?~(1)」および「武田薬品がストップ安~事故?事件?~(2)」を参照下さい)、毎年増配を続けてくれますので、やはり資産株として保有していく予定です。カレンダーは例年と同じく、創業者がパトロンになっていた小磯良平画伯の絵です。今年はバレリーナの衣装がピンクで可愛らしく、気に入っています。では、良い週末を・・おやすみなさい↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月08日
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こんばんは♪ NY騰がれば日本も騰がる?今日は大幅上昇。このまま市場が落ち着いて業績・割安銘柄の見直しとなるのでしょうか・・。900円台の東京三菱UFJはやはり買い場だったかも・・(苦笑)。☆ 7596魚力(1215円、東証二部、100株単位):優待品をもう一回頂ける!?優待内容:年1回・9月:100以上で海産物3000円相当株価/財務バリュエーション:配当利回り2.06%+優待利回り2.47%=配当+優待利回り4.53%・予PER24.35倍・実PBR1.35倍・株主資本比率83.1%・ROE6.2%・ROA5.2%今回の優待はたらこ、めんたいこ、いくらの「魚卵3品詰め合わせ」セット。冷凍品で届いたのですが、冷凍庫に入りきらず・・・。ということで・・今日はたらこを頂きましたが、凄く美味しかったです。魚力も岩塚製菓と同じく、下方修正しようが減益だろうが、売りが少ないので余り株価は下がりません(笑)。年1回の優待ですが、3月は配当のみ・9月は優待のみになっています。と・・・喜んでいたら・・・魚力のIRリリースが・・株主優待のご優待品についてお詫びとお知らせパッケージに封緘がされないまま出荷するという状況が発生し、商品自体に問題は無いが、衛生面で不安を抱いた株主から「お叱りのお言葉を数多く頂いております」とのことで、当該株主様全員に同等の代替商品をお送りすることを決定致し、商品を手配中、とのことです。・・・私は全く気にならなかったですけれど・・。もう1セット余分に優待品が頂けるのは嬉しいものの、会社としては経費が増えてしまいます。最近の賞味期限問題など、由々しき企業もあるのでしょうが、大半は「別にどうってことないのに・・・」「もったいないなー」と思ってしまいます。これだけ色々出てくると・・・保存技術の進んだ状況に現在の賞味期限の規制が合っていない可能性もあるのではないでしょうか。魚力は、業績も株価バリュエーションもパッとしませんが・・無借金企業ですし、買値までは余裕がありますので、まったり保有継続です。☆ 2676高千穂交易(1402円、東証一部、100株単位)下方修正で割安感がなくなったこと・優待のお米券の価値が低減したこと等で、売却してしまいましたが、そこが底(苦笑)。買い戻そうか否か、様子見中です。優待内容:年2回・3月&9月:100以上でお米券(3kg分)x2(=年計6キロ分)☆ 4357ラ・パルレ(31600円、ヘラクレス、1株単位)優待内容:年2回・3月&9月:1株以上で20000円相当のエステティックサービス券1枚[2期連続(株主名簿に連続2回以上記載)以上保有株主に対しては2枚](=年計2枚=40000相当)購入以来、激下げ(苦笑)。優待だけでも元がとれると思うのですが、エステ業界にいた友人から余り良くない話を聞いたので、売却しました。友人の話が真実か否かは分かりませんが・・。上昇したら仕方ないですね。今日は、優待銘柄ではないですが、保有銘柄から来年のカレンダーが届きました。また後ほど↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、年末年始の行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年12月06日
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