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第25話 (最終回) 「新世界より」・あらすじの続きと補足、感想です。前半はこちら→ 第25話「新世界より」・24話までのあらすじはこちら→ 第1話~第24話 あらすじまとめ 「バケネズミの染色体の数は人間と同じだった」つまりバケネズミのベースは人間だったところから。★呪力を手にしてからの人類はそれまで以上に血みどろの歴史を刻んできた。何とか安定を図ろうと、呪力による対人攻撃を不可能にするために「攻撃抑制」と「愧死機構」が遺伝子に組み込まれた。しかしそこで呪力を持たない人間の扱いが問題となる。支配者である呪力を持つ人間が対人攻撃が使えなくなると立場が逆転する。呪力のない人間は自由に人を殺せるから。★呪力を持たない人間にも組み込めばという話になるが、呪力を持つ人間は、それ以外の生殺与奪を握る圧倒的な優位を手放したくなかった。そして愧死機構のメカニズムはいわば呪力による強制自殺。呪力がなければ機能しない。そこで特権階級の地位を守るため、邪魔になった呪力を持たない人間をバケネズミに変えた。★攻撃抑制や愧死機構の対象外にするために、人間とは「異類」であることが一目瞭然で、殺すことに同情を感じないほど醜い生き物にする必要があった。人間とハダカデバネズミの遺伝子を混ぜ合わせて作られたのがバケネズミだった。早季も覚もたくさんの「彼ら」を平気で殺した。そして愧死もしなかった。 戦争記念館。 茅の輪の郷の中心部にはバケネズミの襲撃によって大勢の人が亡くなった悲劇を忘れないための記念公園ができた。まだ町中の多くの建物は廃墟のままだったが(戦争が終わって1か月あまり)公園は早々と完成、一番奥には戦争記念館が作られていた。見晴の郷で追悼行事が行われていて見学者はいなかった。一番奥のガラスケースに交替で詰めている職員の小野瀬さんに早季は追悼式典で亡くなったお嬢さんにお花をあげて来るようにと外出させる。そこには無間地獄の刑を受ける、すでに肉塊となったスクィーラ(野狐丸)がいた。 もう充分苦しんだから終わりにしましょうと言って、早季は呪力で呼吸中枢を麻痺させる。「ねえ、スクィーラ、初めて会ったときのことを憶えてる?」早季はひとしきり話すと、復活させられることがないよう、スクィーラの遺体を炭化するまで焼いて記念館を後にした。追及されたら、つい憎しみと激情に駆られてやってしまったと言うつもりだった。倫理委員会のメンバーとしては、とんでもないことだろうが、早季は規則より大事なものがあると思うようになっていた。・公園を出るとメロディーが聞えてきた。再建された公民館が「家路」を流している。★コロニー存続 バケネズミを根絶するという提案は、小差で否決された。終始一貫して人間に忠実だったと認定された大雀蜂コロニー以下、5つのコロニーだけが存続を許されることになり、奇狼丸との約束は何とか果たすことができた。 早季と覚は結婚した(2年後の話。さらに3年後、早季は倫理委員会の史上最年少の議長に就任、10年後に至る)【十年後】 不浄猫。 かわいい不浄猫の子猫がお目見え。それは、悪鬼と業魔についてのレポートで、出現した事例とその10年前の社会情勢に相関関係が見られると発表されたため。10年前の悲劇の直後に生まれた子供たちがもうすぐ呪力を持つようになる。もし一人でも患者が生まれてくれば町は今度こそ滅亡の危機となる。倫理委員会は10年ぶりに不浄猫を再製することを決めた。・これまで日本に点在する町は、最小限の連絡を取り合うくらいだったが、早季の提案で変えていこうということになり、交流を推進する準備が始まっている。 「ねえ、わたしたち、本当に変われると思う?」「変われるさ、変わらなきゃ」・早季の身体に新しい命が宿った。「この子が大きくなるころには、もっといい社会になっているといいわね」「だいじょうぶ、絶対、そうなるよ」★補足・早季・二人で話し合って、男の子なら瞬、女の子なら真理亜という名前にすると決めていた。・十年前の事件以来、瞬は一度も現れていない。きっと、わたしの心の奥底、無意識の大海の中で長い眠りについているのだろう。しかし彼はどんなときも、わたしたちを見守っているはずだった。 早季は手記をこうまとめた。そして、最後に、全人学級の壁に貼られていた標語を記した。 完【感想】★いくつか、気づいたことを。・前回のタイトル「闇に燃えし篝火は」は、『家路』の歌詞なんですね。「遠き山に日は落ちて」しか知りませんでした。遠き山には1番の歌い出しで、2番の最初が「闇に燃えし篝火は」なのでした。数日前に知りました~・真理亜と守の子供、「女の子」だったんですね。「普通に生まれていれば...少女に...」ずっと男の子のつもりで記事を書いておりましたわ。前のほうに「少年」となっているところがありましたら、見逃してくださいませw・どうでもいいことかもですが、最後の手記の画像、「渡辺早季」になっていますね。この時代は夫婦別姓だったのかな。覚は朝比奈でしたよね。と、毎回なにやらゴチャゴチャと補足して最終回となりました。話は忙しかったけど、きれいにまとまって、いい最終回で良かったです。長くおつきあいいただき、ありがとうございました。原作を読んでいるので選んだアニメでした。とはいえ、実はちゃんと読んでいなかったのです。画像より文章のほうが厳しいこともありますよね。エロいとグロいのきつさに、飛ばし読みを一部しておりましたw ちゃんと読みなおすきっかけとなってよかったです。毎回、ネタバレしてしまいたい衝動にかられつつw 自分がわかりにくくて本を読みなおした部分を補足説明する記事に徹しておりました。こうだったのか、って伝わったことが、ひとつでもあれば幸いです。物語にまったく関係ない最終回の感想となりました。1万文字という制限のため、最後は2本になりましたが、25回、アップできて安堵しております。これも読者の方々のおかげと感謝しています。また機会がありましたら、お会いしましょう。
2013.03.23
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巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......☆前のお話は→ 第13.5話 あの日から 【総集編】第14話 「まだ目を見れない」 エレンは救世主か。うわさは広まっていた。調査兵団入りを認められたエレンだが、憲兵団はエレンの処分を考えていて引渡しを要求してきた。審議が開かれることになる。ピクシスはエルビンに朝の散歩の途中の雑談といって話す。 エレンを調査兵団と憲兵団、どちらに引き渡すかの決定権は3つの兵団を束ねる総統、ダリス・ザックレーにある。彼の判断基準は利害の割合。人類にとって利か害かということ。エレンを殺させたくないが自分には憲兵団に賛同しないことくらいしかできないとピクシス。勝算はないが提案の用意はあると答えるエルビン。出たとこ勝負の作戦ではあるが。 エレンの審議は、彼を生かすか殺すかということだろうと、ミカサに話すアルミン。ふたりは審議に証人として出廷するように呼ばれる。地下牢につながれたエレン。化け物と呼ばれ、殺されてないだけましかと考える。そして、ミカサとアルミンのことを思う。ふたりは自分を怖がったりしなかった。今、どうしているだろう。他のやつらは、外はどうなったんだ。エルビンとリヴァイが話をつけるから辛抱してくれと言われて数日経っていた。一生このままなのかと思ったところに、ハンジがあらわれた。 「健闘を祈る」ハンジにつれられて来た場所は審議所。ザックレーがあらわれ、特別兵法会議がはじまる。エレンの存在を隠すことは不可能。エレンを憲兵団と調査兵団、どちらにゆだねるかを決めるという。それぞれの案が述べられる。 憲兵団は、エレンの体を徹底的に調べた後、処分するべきだと主張する。「できる限りの情報をのこして人類の英霊となってもらう」ウォール教はそんな必要もないから今すぐ処分をという。 調査兵団は、エルビンが、エレンを団員として迎え入れ巨人の力を利用してウォールマリアを奪還するとだけ語る。「彼の力を借りればウォールマリアは奪還できる。何を優先すべきかは明白だと思う」作戦の遂行をザックレーにたずねられたエルビンは、東のカーネス区から出発して、シガンシナ区へと話す。すべての扉を埋め固めるべきと口論する者に、リヴァイが「豚野郎」という。ウォール教は壁に人間が手を加えることは許されないという。 ザックレーは個人の主義主張は別の場所でと告げ、エレンに、これまでどおり兵士として貢献し巨人の力を行使できるのかと確認する。「できます」と答えるエレンだが、巨人化した時、ミカサを攻撃したことが指摘される。制御できなかったことを覚えていないんだとアルミン。怒るミカサにリコは、この事実を隠すことは人類のためにならないという。巨人化したエレンが襲いかかったのは事実かとたずねられたミカサは、事実だが、それ以前に自分は二度、巨人化したエレンに命を救われたと答える。一度目は自分を巨人から。二度目は自分とアルミンを流弾から。その事実も考慮してほしいと訴える。憲兵団は、ミカサの言うことは個人的な感情に左右されているといい、ミカサの生い立ち、そして誘拐犯をエレンとミカサが刺殺したことを暴露する。「はたして彼に人類の命運を託すべきなのか」動揺した人々は、ミカサも人間か疑わしいと言い出す。エレンはミカサは無関係だと訴えるが信用できないと人々。 エレンは騒ぎ立てる人々に、自分たちの憶測だけでものごとを決めようとしている。巨人を見たこともないのに何がそんなに怖いのかという。エレンは思っていたことを口にしてしまう。「力を持っている人が戦わなくてどうするんですか。生きるために戦うのが怖いっていうなら、力を貸してくださいよ。この腰抜けどもめ。いいから黙って全部おれに行使しろ」 その言葉にエレンに銃が向けられる。するとリヴァイがエレンに駆け寄り蹴り上げる。何度も何度も。止めようとするミカサをアルミンが抑える。倒れこんだエレンにリヴァイが、「躾に一番効くのは痛み。今おまえに必要なのは、言葉による教育ではなく教訓だ」エレンを蹴り続けるリヴァイを憲兵団がとめる。うらみをかって巨人化したら大変だと。それを聞いたリヴァイがエレンを解剖しようとしている、おまえたちはどうなんだという。巨人化したエレンは20体の巨人を倒している、自分には敵じゃないが。そこにエルビンが提案する。エレンの巨人の力は不確定な要素が多分にあり危険は常に潜んでいる。そこでエレンの管理をリヴァイにまかせ、エレンを伴って壁外調査に出ると。「エレンが巨人の力を制御できるか、人類にとって利がある存在であるかどうか、その調査の結果で判断していただきたい」ザックレーにエレンの管理ができるのかとたずねられたリヴァイは、殺すことに関しては間違いなく、問題はむしろその中間がないことと答える。ザックレーは告げる。「結論は出た」 ハンジに傷の手当てをしてもらうエレン。エルビンは、すまなかったが、効果的なタイミングで用意していたカードをきることができたという。「きみに敬意を。エレン、これからもよろしくな」エレンに握手を求める。 おれを憎んでいるかと聞くリヴァイに、必要な演出として理解しているとエレン。限度があるでしょうと折れたエレンの歯を見せるハンジ。これも大事なサンプル。口の中を見せてといわれエレンが口をあけると、歯が生えていた。次回 「特別作戦班」憧れ続けた調査兵団に配属されたエレンは知る。変革を求める人間の集団、あるいは奇人変人の巣窟、それが調査兵団なのだと。【感想】・OPとEDがかわって、ちょっと困惑www まだ目も耳も慣れていないせいだと思うけどw・出たとこ勝負の作戦、うまくいってよかったです。かなり荒っぽかったけど。まあ結局のところ、ひとりで多くの巨人を倒したり、巨人化したエレンを相手にできるのは、リヴァイしかいないでしょうけどね。エレンが処刑されなくてよかったです。ミカサの怒った顔はすごかったwww・調査兵団はまた興味深い人間がいるようですね。次も楽しみです。ところで、ハンジは男? 女?
2013.07.16
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進撃の巨人 完結編 後編 第三章 天と地の戦い ☆前のお話は 「完結編 前編 第一章 地鳴らし」 「完結編 前編 第二章 罪人たち」★Part 2 → 「The Final Season 第76話~第87話 あらすじまとめ」★Part 1 → 「The Final Season 第60話~第75話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」「あれ...何だろう?」と少女。まずは前回のおさらいから。オニャンコポンの神操縦で始祖の巨人の上に。ストラップみたいな獣のクソ野郎を発見。攻撃目標は獣の巨人に決定。アルミン「エレン...もう一度、質問させてくれ。君のどこが自由なのかって。そこから引きずり出した後...」ここまでが3月放送の前編。*長いので後編の記事は第三章・第四章・最終章の3本になります。ユミル。豚を逃がし微笑む。*これ濡れ衣じゃなくて本当に逃がしていたのね。リヴァイ「手ごたえがねぇはずだ。もぬけの殻なら...」アルミン 「やっぱり...ジークは戦鎚の巨人と同じやり方で本体を隠してる...」ジャン 「じゃあこの骨の山から縦1m 横 10cm の本体を探し出せってか!?そんなことできるわけがねぇ ! だからもう腹くくるしかねぇ ! アルミン ! 」アルミン「わかってる...1分後にここを吹き飛ばす ! 車力の巨人と協力してここから離れて ! 」「僕の攻撃を想定しているエレンがこれで死ぬとは思えない ! でも...この骨をバラバラに吹き飛ばせばエレンやジークの位置がわかるかもしれない ! 」コニー 「気をつけろよアルミン ! 」ジャン「なんかヤバいと思ったら俺たちに構わず全力でぶっ放すんだぞ ! 」(何も捨てることができない者には何も変えることはできないだろう。わかってる...捨てなきゃ何も変わらない。甘い希望は捨てなきゃいけないんだ...)アルミン触手?に捕まり食われて連れ去られる。なんかいっぱい生えてきた。オニャンコポン不時着。「動いてないぞ...」「息はある...頭を打ったようだ」「この男もパラディ島から来たのか ? 」「なあ ! 聞こえるか ! ? アニ・レオンハートを知ってるか !? 俺の娘なんだ ! 」「なあ、あんた ! 聞こえないのか ! ? 」コニー「来るぞ ! ライナー ! 」ジャン「くっ ! 何なんだ、こいつら !? 無垢の巨人じゃねぇよな...」コニー 「どうする !? 雷槍はすぐに尽きるぞ ! ? っていうかアルミンは生きてんのかよ ! ? 」リヴァイ「少しでも傷があれば即座に巨人化したはずだ...つまり傷ひとつなく捕獲されている」リヴァイ「だがエレンのケツの方に連れ去られた。無数の巨人に通せんぼされてな。俺が万全だとしても、あそこに突撃する選択はしない。だから落ち着け」リヴァイ「ミカサ。早まるな。俺が囮になり敵集団を引き付けるまで」ピーク 「それは無理だよ兵長。敵の正体がわかった...」ピーク「あれは歴代の九つの巨人。継承者たちの意識が残っているかわからないけど...始祖の巨人の力があれば無尽蔵に蘇らせることができるのでしょうね。戦うためだけに生み出された歴戦の巨人兵を」コニー 「そんなもん..敵うわけが...」ピーク「そう。だから悠長なことは言ってられない。私、別にエレンと友だちじゃないから」コニー 「え !? おい、まさか ! ? ピーク ! 」ひとり突撃するピーク。狙いはうなじ。ピーク 「どう考えても最初に撃つのはここ ! 私の狙いは最初からひとつ ! 」ミカサ 「待って !!」ピーク「消え失せろ ! 悪夢 ! 」が、戦鎚の巨人に突き刺される。マルセルとガリアード。兄弟で襲ってくる。リヴァイ「くっ...急げ ! アルミンを取り戻すぞ ! それ以外に活路はねぇ ! さもなくば、全員ここで犬死にだ ! 」進撃の巨人とパラディ島勢力が交戦していますが敵本体進路速度変わらずにこちらに向かってきます ! 」「黙って見ているわけにはいかん ! 総員、大砲で敵を迎え撃て ! 」「しかし...兵員の大半は飛行船部隊に割かれました。残りの兵員で運用できる大砲は3門ほどしか...」「それが黙って見ていられる理由になるのか ? 敵の巨大な背の上で今も必死に戦うあの者たちはいったい何のために戦っているというのだ...」*兵長。大けがしている人の動きじゃないね。凄すぎ...凄いといえば、画像ちがうけどミカサの雷槍の連打はアレ何だ ? あんなふうに打てるものだったのか...アルミン (甘かった...意識が...このまま窒息させるつもりか...エレンが...僕を...いいや...あの子だ...始祖ユミル...エレンが言うようにエレンがただ進み続けるだけなら、この抵抗はユミルの意思...だとしたら...始祖ユミルも人類の虐殺を望んでいる...)(始祖ユミル...無敵だ...どうすることもできない...こんな...ところで...終わるのか...)ベルトルト...ベルトルトがライナーを襲う。「すまん...立体機動装置が破損したようだ...」「俺も右の柄がいかれちまった...引き上げられねぇ...」「ジャン ! 手をはなせ! もう一回ぐらい巨人化できる !」「それで ? 地鳴らしで鎧ごと踏みつぶされてしまいか ? てめえの巨人は名前の割にしょっちゅう砕けてるからな !」「まだ...勝てると思うか ?」「いいや...でも、せめて死ぬところまで足掻いてみようぜ」「俺たちは...往生際の悪い調査兵団だからな」「ジャン...」コニーを助けた兵長は足を食われる。「...来い ! 私は強い ! ので !」ミカサ「いくらかかってこようと !」アニ 「ミカサ、あんたちょっと邪魔 !」「え ?」「つかまって !」「いや...私もまさか本当に飛ぶとは思ってなかったんだけど...本当に飛ぶから...もう行くしかなかった...でも...来てよかった」「なぜお前まで来たんだガビ...」「ライナーが私たちを置き去りにしたからでしょ ! 私だって戦えるのに !」アニ「...アズマビトの船は沈んだ...ファルコの巨人化に耐えられなくてね。空を飛べる確証もないのにキヨミはすべてを承知して行かせた」*キヨミ様、無事でよかった。お、イェレナも。ガビ「だから私たちは地鳴らしを止めて想いに応えなきゃいけないの !」「それでアルミン...いやピークは ?」「アルミンは巨人に囚われて命が危ない...アルミンを捕えた巨人は尾骨の方にいるはず。アニ ! 力を貸して !」「あんたの幼なじみは囚われてばかりだね...もちろん取り戻すよ !」 ガビ 「ピークさんは ! ? 」ライナー 「頭骨の方だ。うなじの爆破を狙ったが戦鎚の巨人に阻まれている...」リヴァイ「両方同時だ...一方でアルミンを救助する...超大型の爆発が頼りだ。もう一方でエレンを狙ってうなじを攻撃しろ。二班に分かれて同時にやるぞ。もうエレンを気にかける猶予はなくなった...いや、そんなもん最初からなかった」ミカサ 「兵長...でも...」コニー 「でも何だよ !? ファルコが飛ぶなんて奇跡が起きなければ俺たちあそこで死んでただろ !? 」ジャン 「ああ...何も果たせないまま...」リヴァイ「あの...バカに言ってやりたいことはごまんとあったが...クソっ !」コニー 「俺だってエレンを諦めたくねぇよ ! でも ! 兵長は俺のせいでもう戦えねぇし...ただでさえ相手は始祖の巨人なんだぞ ! 手加減して何ができるっていうんだよ !? 」「ミカサ...エレンを...エレンを...殺そう...」「ミカサ ! あんたはアルミンを救うことだけを考えな ! それ以外は考えなくていいから...」「再び進撃の巨人に向かって行くぞ !」「俺たちもやるぞ ! 1門でも2門でも無いよりはましだ !」「エルディア人だな!」「おい! 待ってくれ! 負傷者の手当てを頼みに来ただけなんだ!」「こちらは、それどころではない ! 本当の目的は何だ !」「レオンハートさん ! だから言っただろ ! マーレ人に期待するなんて !」「数はこっちが上みたいだ ! 実践経験もこちらが上だろ !」「マーレ人のために散々、前線に送り込まれてきたからな !」「銃を下ろせエルディア人 !」「よせ ! 銃を下ろせと言っているだろ !」「ミュラー長官 !」*銃声コニー 「何だ !?」ジャン「こんな時にまで殺し合いかよ !」*弓矢...ミカサ 「ジャン! ライナー !」コニー 「頼むから死ぬなよ !」ライナー「ああ...お前らもな」「戦鎚の巨人は俺が引き付ける...ピーク...何とか持ちこたえてくれ...今だ ! ジャン !」「耐えてくれ ! ライナー ! 俺が起爆させるまで...」「うわあああー」ピーク「私も立体起動できたらな...」ジャン「ピーク ! ダメだ ! 逃げろ !」ピーク「ジャン ! 私が戦闘に向かない雑用係の巨人だと思ったら...間違いだよ !」「車力の持続力なら私がやられない限り ! 勝つまで戦える ! 何百回でも ! だからジャン ! 私のことは構わずに起爆を...」「いた ! あの...豚か...何かの巨人が !」「どれ !?」「あの ! あそこの...あれ !」「どこ !? 九つの巨人で言うと何なの !?」「車力か...獣か...顎かもしれない !」「わからない ! ミカサ ! あんた真面目にやって !」「やってる !」コニー「あ ! 今、一体だけ逃げたやつだ !」アニ 「あれ !? あれはオカピでしょ !」ミカサ「オカピは知らない !」アニ 「行ってファルコ ! あのオカピか何かを尾骨に追い詰めてアルミンを取り戻す !」「私...このライフルで援護できるから !」「それで死ぬ巨人はここにはいない...ジークはどこだ !? どこにいる !?」リヴァイ (くっ...見つけても、このザマじゃ足手まといか...クソ ! やつの命令をしくじったことはなかった...一度も...なのに...やつの最後の命令だけがなぜ !? 俺たちの役目はあそこで終わりだったのかもしれない...ガキどもを海に届ける...そこまでの役目だったとしたら...なあ...お前たちが捧げた心臓は他の心臓を踏み潰すためにあったのか ? )リヴァイ (違う...俺たちが夢見た巨人のいない世界は呆れるほどおめでたい理想の世界だったはずだ。そうでなければあいつらの心臓と見合わない)リヴァイ (エルヴィン...俺はお前を選ばなかったことに...悔いはない)リヴァイ (お前らと同じ目をしたあいつに未来を託したことに...)ミカサ「オカピがベルトルトの方に !」アニ 「まずい !」「どうして...どうして僕の体なのに動かないんだ...頼むから動いてくれ ! みんなが死んでしまう ! ...起きろよクズ ! ゲス野郎 ! 役立たず ! ...僕は僕が嫌いだ ! ずうっとお前は僕を裏切り続けてきた ! もらった命も ! 期待も ! 責任も ! 何も ! 何ひとつ ! 何にも返せなかったじゃないか !!」「なのに ! 何で死んでんだよ ! 動け ! 動けよぉー !!」「あ...砂...? 」(考えろ...本当に死んでるなら脳に酸素が回らない状態でなぜ考えることができる? ここは夢でも幻でも死後の世界でもない...ここは『道』...ここは...現実だ !)(僕は巨人の口の中にいるはずなのに、なぜみんなの状況がわかる ? エルディア人がみんな道を通じて繋がっているから ? それなら何かここでできるかもしれない... )「そうだ...考えろ...」「...えっ」*砂遊びするおじさんw「こんにちは。ジークさん...」「こんにちは。エレンの友だち。君もユミルに食われたか」
2023.11.13
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・各話、タイトルクリックで、あらすじ・感想 記事にリンクしています【アインクラッド編】仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫していたが、他の1万人のプレーヤーとともに、開発者の恐るべき宣言を聞く。このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。キリトは終わりの見えない死闘に身を投じていく.....☆第1話 剣の世界☆第2話 ビーター☆第3話 赤鼻のトナカイ☆第4話 黒の剣士☆第5話 圏内事件☆第6話 幻の復讐者☆第7話 心の温度☆第8話 黒と白の剣舞☆第9話 青眼の悪魔☆第10話 紅の殺意☆第11話 朝露の少女☆第12話 ユイの心☆第13話 奈落の淵☆第14話 世界の終焉 【フェアリィ・ダンス編】ソードアート・オンライン(SAO)の中に閉じ込められていたキリト(桐ヶ谷和人)は、ヒースクリフ(茅場晶彦)との死闘のすえ現実世界に帰還。同時にデスゲームを生き残った者たちも生還したが、アスナら300人のプレイヤーたちは意識を取り戻さず、眠り続けている。キリトはアスナを救うため、新たな戦いに挑む。そこは妖精たちが舞う世界.....☆第15話 帰還☆第16話 妖精たちの国☆第17話 囚われの女王☆第18話 世界樹へ☆第19話 ルグルー回廊☆第20話 猛炎の将☆第21話 アルヴヘイムの真実☆第22話 グランド・クエスト☆第23話 絆☆第24話 鍍金(メッキ)の勇者☆第25話(最終話) 世界の種子 ★Extra Edition 1/2★Extra Edition 2/2
2012.12.23
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巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......☆前のお話は→ 第1話~第12話 あらすじまとめ第13話 原初的欲求 「どうして、だって。おれが、この世に生まれたからだ」 どうして外の世界に行きたいと思ったのかというアルミンの呼びかけにエレンが覚醒する。 立体起動装置が故障して絶体絶命のジャン。亡くなった兵士の装置を使おうとするがうまくいかない。もはやこれまでというところを、マルコが救う。コニー、アニも援護。なんとか非難できたところに、巨人の大きな足音が聞こえる。 エレンが大岩を運んでいた。ミカサのもとへアルミンが走ってくる。「エレンが勝ったんだ。自分の責任を果たそうとしている。あとはエレンを扉まで援護すれば、ぼくらの勝ちだ」 自分の命と引きかえにしても、エレンを扉まで守れとイアン。絶対に巨人を近づけるなと命令する。ミカサとアルミンには、エレンのもとへ向かうようにと言う。ミタビらは、地上におりて巨人たちに気づかせ、自分たちの方に巨人をおびき寄せる。馬もなく、建物まで走って逃げるという自殺行為にも等しい戦術。だが、もうこれしかない。兵士たちは、エレンを守るため、ミタビ班に続く。肩がつぶれそうに重い大岩を運ぶエレン。自分の前を行く、ミカサとアルミンの姿に気づく。そんなところを歩いていたら巨人の餌食になるじゃないか。次々、巨人の餌食となる兵士たち。『どうしてエレンは、外の世界に行きたいと思ったの?』 「おれたちは、みんな、生まれた時から自由だ。それを拒むものが、どれだけ強くても関係ない。炎の水でも、氷の大地でも何でもいい。それを見たものは、この世界で一番の自由を手に入れたものだ。戦え、そのためなら命なんか惜しくない。どれだけ世界が恐ろしくても関係ない。どれだけ世界が残酷でも、関係ない。戦え、戦え、戦え!!!」エレンが穴に近づく。まだ前に巨人が。アルミンとミカサが倒す。「行け、エレン!!!」 ついにエレンが岩で扉の穴を塞いだ。多くの兵士が犠牲になった。イアンもミタビも命をおとした。 「みんな、死んだかいがあったな。人類が今日、はじめて巨人に勝ったよ」作戦成功の黄色の煙弾があがる。 エレンを巨人から回収しようとするアルミンだが、高熱で体の一部が一体化しかけていて取れない。リコが切り落とす。そこに巨人が近づく。エレンたちを救ったのは、そこに現れたリヴァイだった。 「おい、ガキども、これはどういう状況だ」 その後、急遽かけつけた調査兵団と駐屯兵団の活躍により、ウォールローゼはふたたび巨人の侵入を阻んだ。壁に残った巨人のほとんどが死滅、4m級、7m級、各1体の生け捕りに成功。だが、死者、行方不明者207名。負傷者897名。人類がはじめて巨人の侵攻を阻止した快挙であったが、それに歓喜するには、失った人々の数があまりに多すぎた。 遺体の回収作業をするジャンはマルコの亡骸を見つける。進まない作業に伝染病蔓延の恐れあり、仲間の死を悲しむ時間はないと言われる。道には巨人が吐いたあとが。巨人には消化器官がなく、お腹がいっぱいになると吐いてしまうのだという。そこには多くの兵士たちが。「ごめんなさい」アニがつぶやく。あやまってもしかたないから、早く弔ってやろう。 地下牢に収容されたエレン。目の前には、エルビン団長とリヴァイ兵長。憲兵団からようやく接触の許可がおりたと話すエルビンはエレンの鍵を手にしていた。エレンの家の地下室に巨人の謎があるという話を、うそをつく理由はないという結論に至ったと告げる。 エレンの生家を調べるために、シガンシナ区、ウォールマリアの奪還が必要となる。破壊された扉を速やかに塞ぐには、エレンノ巨人の力が必要。われわれの命運を左右するのは巨人。超大型巨人も鎧の巨人もおそらくはエレンと同じ原理だろうとエルビンは言う。「きみの意思が鍵だ。この絶望から人類を救い出す鍵なんだ」 おまえのしたいことは何だというリヴァイの問いに、「調査兵団に入って、とにかく巨人をぶっ殺したい」とエレン。「悪くない」リヴァイは、エレンの責任は自分がもつと言う。信用したわけではない。裏切ったり暴れたりしたら自分が殺す。他に適役はいないと。そしてエレンに告げる。 「認めてやるよ。おまえの調査兵団入団を」次回 「あの日から」掲げられた約束、踏みにじられた思い、腹の底に抱えた怒り、混濁とした意識の中でエレンは幻視する。あの日からの情景を。【感想】エレン、無事に穴を塞ぐことができてよかったです。たくさんの犠牲の上でやっと掴み取った勝利ですね。調査兵団入りしたエレン。リヴァイはやはり、めっちゃ強いですね。これから楽しみです。こんなこと言っちゃなんだけど、オープニングの「おさらい」5分くらいあったかな。長いですよね。次は総集編のようで、またみっちり、おさらいでしょうか。
2013.07.03
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巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......☆前のお話は→ 第1話~第14話 あらすじまとめ第15話 「特別作戦班」 エレンは調査兵団あずかりとなり、壁外調査にそなえることとなった。 トロスト区、旧調査兵団本部。古城を改装した施設。調査兵団特別作戦班、通称「リヴァイ班」の面々。 ・ペトラ・ラル 巨人討伐数10体、討伐補佐数48体。 ・オルオ・ボザド 討伐39・討伐補佐9。 ・エルド・ジン 討伐14・討伐補佐32。 ・グンタ・シュルツ 討伐7・討伐補佐40。みんなリヴァイ兵長に指名された調査兵団きっての精鋭。そしてエレンが暴走したときは、この人たちに殺されることになる。 久しく使われていなかった旧調査兵団本部。まずは掃除。エレンはここでも地下室に寝泊りすることになる。自分自身を掌握できていないエレンが寝ぼけて巨人になったとき、地下室なら、すぐ拘束できるからだとリヴァイは話す。これはエレンの身柄を手にする際に提示された条件のひとつで、守るべきルールだと。 ここではリヴァイ兵長がルールだと話すペトラ。エレンが失望した顔をしているという。リヴァイは世間のいうような完全無欠の英雄には見えない。思いのほか小柄で神経質。粗暴で近寄りがたいとペトラはいうが、エレンは上の取り決めに対する従順な姿勢を意外だと思っていた。誰の指図も意に返さない人かと思っていたとペトラに話す。以前はそのイメージに近い人だったのかもとペトラ。リヴァイは調査兵団に入る前は都の地下街で有名なゴロツキだったらしい。何があったのかは知らないが、エルヴィン団長のもとに下るかたちで調査兵団につれてこられた。 ミケ・ザカリアス(初対面の人のにおいを嗅いで鼻で笑う癖の持ち主w)と話すエルヴィン。エレンのことについて早急にすぎると言うミケに、エルヴィンは、エレンの現在の処遇はあくまでも一時的なもの。可及的速やかに彼が人類に利する存在だと示す必要があると答える。「おれにもたてまえを使うのか」と言うミケに「時期がくれば話す」30日後には大規模な壁外遠征がひかえているらしい。エルヴィンはおれたちより、ずっと多くのことを考えているだろうとリヴァイ。多大な犠牲を払って進めてきたマリア奪還ルートが一瞬で白紙になったかと思えば、突然、まったく別の希望が降って沸いた。 巨人になるというのはどういうことかとたずねられたエレンは、そのときの記憶は無我夢中で定かではないが、きっかけになるのは自傷行為と答える。そして気づく、「なんで、これだけは知っているんだっけ」 報告書以上のことは聞き出せないとリヴァイ。「まあ、あいつは黙ってないだろうが。下手にいじくりまわされて死ぬかもな」と、あいつが現れた。 街で捕らえた2体の巨人の生態実験を担当しているというハンジは、明日の実験にはエレンにも参加してほしいという。「それはもう、最高にたぎるやつをだよ」どういう実験かとエレンがたずね、ハンジが目を輝かせると、みんなエレンを残して部屋を出た。ハンジが「あの子たち」の話をはじめる。 捕獲した2体の巨人。最初は意志の疎通の検証。残念ながら今回も意志を通わせることは不可能との結論に至る。しかし、ハンジにとって巨人との交流は日々の疲れを忘れさせるほど充実した時間。巨人の命名式がはじまる。人食い一族の話を巨人に聞かせたハンジは、一族を率いた男の名前を巨人に授ける。ソニーとビーン。「よろしくね、みんなで仲よくやろう」7メートル級をビーン、4メートル級をソニーと名づけた。次に日光の遮断を試す。夜は巨人の活動が落ちるが個体差が大きいことがわかった。ソニーは遮断後1時間で活動が鈍くなったが、ビーンは3時間元気なままだった。彼らは水も食料もとらない。発声器官はあっても呼吸も必要としない。唯一活動に必要なのは日光。ずっと日光を断ったらどうなるか興味はあるけどとハンジ。以前捕獲した子たちは誤って殺してしまった。チカチローニとアルベルト。笑顔がかわいい子たちだった。本当に悪いことをした。あんな思いは二度とごめんだ。次の段階は巨人と接触する痛覚の確認へと移行。(ますますノリノリでエレンに語り続けるハンジw エレン、ドン引きwww) 巨人にうなじ以外の弱点があるか確認するため。ソニーは内向的な性格であまり反応を示さない。頭をかじろうとするばかりで自己表現が苦手。自分たち人類を絶滅寸前まで追い込んだ巨人を前にして、なんでそんなに陽気でいられるのかとエレンはたずねる。ハンジも巨人の脅威を数おおく体験しているはず。ハンジは答える。自分は何度も何度も巨人に仲間を殺された。調査兵団に入った当初は憎しみを頼りに戦っていた。ある日、切断した3メートル級の首を蹴飛ばすと、異常に軽いことに気づいた。切断した腕も、どの巨人もその質量にあるべき重量に達していなかった。エレンが巨人になったときも、何もなかったところから巨人のからだが現れたと聞く。わたしたちに見えているものと実在するものの本質は全然ちがうんじゃないかと思う。憎しみを糧にして攻勢に出る試みはもう何十年も試された。わたしは既存の見方と違う視点から巨人を見てみたいんだ。ハンジはエレンに語った。調査兵団に入ってから驚かされてばかり、変わり者だらけで、まるで変人の巣窟。でも、変革を求める人間の集団。それこそが調査兵団なんだ。エレンはハンジにもっと実験の話をと言うと、話は延々と続き朝になってしまったwww 疲れ果てたエレン。そこに2体の巨人が殺されたとの知らせが。泣き叫ぶハンジ。犯人は見つかっていないが、夜明け前に同時にやられたらしい。見張りが気づいたときは立体機動ではるか遠くに。ふたり以上の計画的作戦により貴重な被検体を失った。これは、いったい...... あとは憲兵団の仕事だと言って立ち去るリヴァイ。エレンにエルヴィンが近づき、「きみには何が見える? 敵は何だと思う? ......すまない、変なことを聞いた」・次回 「今、何をすべきか」ソニーとビーン殺害の犯人捜索が行われる中、ミカサやアルミンたち第104期訓練兵は、それぞれの思いを胸に抱え、所属兵団の選択にのぞむ。【感想】・リヴァイのお掃除姿とコーヒーカップの持ち方www エルヴィンはピクシスもただのカタブツじゃないと言っていたけど、かなりの切れ者のよう。巨人を殺したのは立体機動を使う兵士のだれかだということですよね。誰が? というよりなぜ? 重大な秘密が知られてしまうからなのでしょうか。・変革を求める人間の集団、それにしてもハンジはすごい変人だなあ。性別も超越したw あまりの話の長さにこちらまで字数オーバーの危機に直面www
2013.07.22
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弱虫ペダル GRANDE ROAD 第6話 Cパートチョコバナナ餃子を作って食べてみた☆クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうかw 今夜はアニメに興味がない方もぜひご覧くださいませ。力作ですwww☆さて、「弱虫ペダル GRANDE ROAD」ですが、今月で終わるアニメを優先でアップしておりましたら、すっかり更新が遅れてしまって、よけいな記事を作っている場合でもないのですが、前から気になっていたので作ってみました。 ☆はい、これでございます。「チョコバナナ餃子」です。毎回おもしろいCパートなんですが、第6話で出てきたもの。箱根学園の新開と荒北がやって来たのは見ため普通の中華屋さん。が、新開は、チョコバナナ餃子をうまいと食べる。 ☆美味しいからお前も食えよと新開。荒北は拒否。すると新開が泣き出したので、 ☆心やさしい荒北は、アムッと食べたのでしたwww☆なんじゃこれと思ったけど、ちょっと気になっていて、クリスマスでちょうど材料もあったので、勢いで作ってみました。 ☆たがめ作、「チョコバナナ餃子・クリスマスバージョン」でございます。いやこれ、バナナだから、クレープ生地とかで巻けば普通に美味しいだろうと思ったんだけど、何せ「餃子」なので餃子の皮を使用。 ☆番組では中身の画像はないので、ちょっと悩んだんだけど、切ったバナナを餃子の皮で包んで、餃子の皮は生では食べられないので茹でて。水で冷やしてチョコレートをトッピング。ホイップクリームを添えました。 ☆中はこんな感じ。少しとけた感じのバナナの酸味とチョコ、ホイップクリームがよく合いますw これ、意外といけるかも。☆餃子の皮は、中身が何でもやはり餃子の皮だねw 水餃子のツルツルモチモチした感じが微妙にいい。テーブルに出したら、大爆笑の家族だったけど、けっこういけるとか言って、ペロッと食べてしまいました。☆聖なる夜に何やってんだ、という感じではありますが、けっこう美味しかったです。たまには変わった餃子が食べたい方はお試しをwww☆で、実は画像にある、チョコバナナ焼売も気になっているんだよなwww★アニメのほうは来年も続きます。私の記事も1期からだから長い付き合いになります。遅れてしまっていますが必ず完走しますので、チョコバナナ餃子に免じてお許しいただければとwww★では、みなさま、素敵なクリスマスを(^^)/ページビューランキング
2014.12.24
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夕暮れ。昔なつかしいのどかな田園風景。いやここは1000年後の世界。♪遠き山に日は落ちて....『家路』(交響曲第9番ホ短調・新世界より)が聴こえてくる。「すぐに家に帰らないと。ネコダマシが出る.....」☆前の話は→ 第1話~第24話 あらすじまとめ第25話(最終回) 「新世界より」★早季の悪鬼をたおす方法とは?・あの子は悪鬼ではない。生まれてすぐ両親から引き離され、バケネズミによって育てられたため、自分をバケネズミだと思っている。攻撃抑制も愧死機構も無効ではない。対象が人間ではなくバケネズミだということ。だから同族であるバケネズミは殺せないが、異類の人間なら殺せる。・人間と間違えてバケネズミを殺してしまえば、愧死機構が発動しあの子は死ぬ。人間に扮した奇狼丸を殺してしまったとしたら。それが瞬が言っていた切り札だった。 鏡を使って敵陣を映し、早季が呪力でバケネズミを殺す。そして覚の服を着て包帯で顔を隠した奇狼丸が飛び出し早季が後に続く。前方にあの子が現れた。奇狼丸は人間が呪力を使うように逃げ遅れたバケネズミを指さし、黒子の早季が攻撃し吹き飛ばす。 叫び声を上げたあの子が奇狼丸を攻撃、身体に穴があいた。人間なら即死していただろう。だが奇狼丸は立っていた。顔に巻いていた包帯を取るとバケネズミの言葉で何か言った。そして奇狼丸は倒れた。★「あなたにお願いしなければならないことがあります」そう言って作戦を話した早季に、奇狼丸は自分にできることなら何なりとと言った。そして、これが終われば町はバケネズミ駆除の意見に傾くと思うが、大雀蜂コロニーの女王だけは救ってほしいと言った。「コロニーの構成員すべての命であり希望である、我が母だけは」約束すると答えた早季に奇狼丸は「ありがとうございます」と言った。早季は奇狼丸に駆け寄った。すでに絶命しているその顔は、会心の笑みを浮かべているように見えた。前方であの子が悲鳴を上げた。胸を押さえて苦しみ出した。呪力によって同胞を殺害したという意識が愧死機構を発動させた。すると早季の胸も痛み出した。「私は殺していない」何度もつぶやいた。 「早季」覚が駆け寄る。胸の痛みは消えていた。早季はすごいよと言う覚に、「ううん、瞬が教えてくれたのよ」「シュン? 瞬って...」ようやく覚の中でも記憶の封印が破れたようだった。 地面に横たわった小さな姿はすでに事切れていた。その傍らに野狐丸が茫然と立ちつくしていた。風が吹いてきて赤い髪が揺れた。真理亜と守の姿が目に浮かんだ。 もし普通に町で生まれていたら、きっと、とても愛らしい利発な少女に育っていたに違いない。叶わぬことだったとはわかっている。せめて最期は人間として迎えさせてやりたかった。 「なぜ、あんなことをしたの?」裁判にかけられる前に野狐丸にたずねた。どうして罪もない人を虐殺したのかとの問いに、すべては戦術の一環、反逆したのは、我々は奴隷ではないからだと言う。改革をもたらそうとしたのは、すべての同胞を解放するためだったと。殺した人たち全員に謝罪してと早季が言うと、野狐丸は言った。「いいですとも、その前にあなたがたが謝罪してくれればね。あなたがたが、何の良心の呵責もなく虫けらのようにひねりつぶした我が同胞全員に対して」★早季の両親は、町で不浄猫を解放した。鏑木肆星の遺骸が八丁標の綱の上に曝され多くの人が抵抗する気力を失っている時だったが、悪鬼を足止めすることができ、両親は図書館で敵の手に落ちると危険な書籍や文書をすべて焼き捨てた。しかし煙が不信感を抱かせ図書館を出たところ悪鬼に遭遇してしまった。覚の家族も全員亡くなっている。★清浄寺の悪鬼調伏の護摩は、効力を発揮したらしい。一時、悪鬼が攻撃を躊躇したり放心したりした。気づいた野狐丸が反応、ほどなく清浄寺は焼け落ちた。無瞋上人、行捨監寺以下、僧侶の大多数が寺と運命を共にした。★裁判で、野狐丸は自分たちは獣でもおまえたちの奴隷でもなく、人間だと言った。自分が死んでもいつか必ず後を継ぐものが現れ、そのときこそおまえたちの邪悪な圧政が終わりを告げるときだと。野狐丸には全身の神経細胞から脳に極限の苦痛を与えつつ呪力で損傷を常に修復して死なせない、無間地獄の刑が宣告された。富子さんが言っていた、未だかつてどんな生物も味わったことのないほどの苦痛の中で、ゆっくり命を奪ってやるという約束が現実のものになった。残酷な復讐をすることに意味があるだろうか。早季には何が正しいかわからなくなった。 バケネズミは人間だった。あれほどの惨劇の中、ハダカデバネズミが無事だったのは理不尽な気さえするが、異類管理課の課長と倫理委員会メンバーを兼任することになった早季は飼育を続けていた。初仕事はすべてのバケネズミを駆除するという決定を覆すこと、書類に目を通していた早季はバケネズミの学名について不思議な文書を見つけ覚に話をする。人間とハダカデバネズミの組み合わせのようなバケネズミの提案された学名、人とそれが変わった様を表す「化」という漢字。それを聞いた覚が話し出す。バケネズミの遺伝子は倫理規定により、あらゆる分析、研究が禁止されていて理由がわからなかったが、調べてわかった。DNAを解析するまでもなくあきらかだった。バケネズミの染色体は性染色体を含めて二十三対、持っている形質のかなりの部分は染色体三十対のハダカデバネズミのものだが、ベースになる生き物は二十三対の人間だった。 夏季キャンプでミノシロモドキを捕まえた時、瞬がした質問が脳裏に浮かび上がった。「奴隷王朝の民や狩猟民たちは呪力、PKがなかったんだろう? その人たちはどこへ行ったんだ?」「残念ながらご質問の点に関しては不明です」ミノシロモドキの答えは不得要領なものでしかなかった。★★あらすじの続きと補足、感想はこちらになります→ 第25話 (最終回)「新世界より」 あらすじ続きと補足
2013.03.23
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マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。☆前のお話は→ 第1話~第10話 あらすじまとめ ノラガミ 第11話 「棄てられた神」「血を浴び彼岸に狂い咲く禍津神(まがつかみ)、蠃蚌(らぼう)が夜トを殺しに来る......」 蠃蚌は、かつては夜トと行動を共にしていた。ひよりは夜トのことだけ忘れてしまっていた。一時的な記憶喪失だろうから、すぐに思い出す、ガタガタ騒ぐなよと雪音は言うが夜トは、「いやだ。絶対にひよりを元に戻す」 ひよりを出会った(ウエサマという猫を助けようとして車にはねられそうになり、ひよりに助けられた)場所に案内する夜トだが、ひよりはまだ思い出せない。夜トは「思い出の紙芝居」を作ると言い、お賽銭の5円玉貯金を全部使って画材を購入。その帰り道、夜トと雪音の前に野良が現れた。やっぱりお前が何かしたんだなと夜ト。夜トに関する記憶をもらっちゃったと野良。とても簡単だったと言う。 「人はすぐにあなたのことを忘れる。そうでしょう。あなたがどんなに願いをかなえても、人の思いは気まぐれでうつろいやすい......本当のあなたを思い出して」 あいつの言うことに耳を貸しちゃダメだと雪音。今度は何をたくらんでいるんだと夜トが野良に聞くと、私たちのところにくればいいなと思って、と言うと野良は体の「零」の字のしるしを見せた。「零器」と呼ぶ声がして野良は刀に姿を変えた。そして現れた主は蠃蚌だった。蠃蚌は夜トを襲ってきた。夜トも雪器を呼び応戦する。いいのかよと言う雪音に本気でやらねえと、こっちがやられちまうと言った。蠃蚌の動きは速かった。そして、お前の力はこんなものではない。思い出せと言った。大丈夫かと雪音が夜トに声をかける。街に妖があふれ出した。毘沙門や天神もそれに気づく。雪音が傷つき追い詰められた夜ト。蠃蚌は、これは自分が知っている夜ト神ではないと言い野良を呼び戻す。でもわかったでしょと野良。夜トに、蠃蚌に勝ったら、ひよりの記憶を返してあげると言うと消えた。 異常な時化の発生に風穴でも開いたかと兆麻(かずま)が小福をたずねる。まさか夜トが関係していたとはと言う兆麻に雪音は、自分たちはその蠃蚌てやつに全然かなわなくてと言う。聞かない名前だなと言う小福と大黒に兆麻は、禍津神、蠃蚌。今ではその名を聞くこともないが、かつては知られた名だったらしいと言う。夜トは天神をたずねていた。天神は、蠃蚌はもともと人間で、汚れ仕事をしていて口封じのために主に殺されたのだと言う。彼は死後、祟りを恐れた人々に奉られ生まれた禍津神だと聞いている。と兆麻も雪音らに話していた。邪な願いにこたえるのが禍津神。中でも蠃蚌は斬ることで人々の願いをかなえていった。望まれれば人も妖も神でさえも斬った。 噂で夜トと共に戦った禍津神がいたと聞いたことがあると兆麻。夜トが禍津神だなんて知らなかったと言う雪音に小福は、ひよりは前に教えたから知っていると言い、大黒は、でもそんなこと、おくびにも出さなかったなあと言う。ひよりちゃんは強い女だと大黒。夜トちゃん、変わったもん。ひよりんは夜トちゃんとユッキーのことが大好きなんだねと小福は言った。 天神は夜トに、それでいいんじゃないかなと言った。ひよりは夜トを介してこちらに焦点を合わせ過ぎているから自分の世界を生きられなくなる。今のまま夜トを忘れれば半妖化することもなくなるだろう。それがあの子の幸せだと。夜トは雪音に、ひよりのことはもういいと言った。また人を殺めた蠃蚌は、こうして待つ間も我の時は刻々とこぼれ落ちている。時が惜しいと言った。野良は大丈夫、きっと夜トは戻って来ると言った。 学校でノートに自分が書いた夜トの絵を見つけたひよりは、やっぱり前はあの人のこと知ってたんだ。思い出してあげられたらいいなと考える。部屋で夜トの作った紙芝居を見た雪音はひよりを呼び出して紙芝居を見せる。見終わったひよりは、やっぱり夜トのことは思い出せないが、私たちはなかよしなんだねと言った。紙芝居を書いたノートをちょうだいと言うひより。それがあれば忘れちゃってることも思い出せそうな気がすると。夜トの前にまた野良が現れて、これ何だ? と言う。そして月にかざしながら、欠けた月はどこに落ちると思うと聞く。 紙芝居をひよりに渡す雪音。次の瞬間、ひよりは「あっ」と言うと紙芝居のノートを雪音に差し出して、「これ、きみの?」と聞いた。ひよりは雪音のことも忘れていた。ノートが地面に落ちて雪音は駆け出した。体に痛みを覚えた夜トは雪音に何かあったと感じ野良に何をしたかと聞く。野良は笑いながら答えた。「壱岐ひよりの記憶はね、少しずつ欠け落ちていくんだよ。早く来ないと、あの子からっぽの器になっちゃうね」ひよりが自分のことも忘れてしまったと泣く雪音に夜トは、ひよりの記憶を取り戻しに行くと言う。だが、あいつらと戦えばお前を壊しちまうかもしれない。おれ自身あいつらの枠にはまっちまうこともと言う夜トに雪音は、「自分を信じろ。そう言ったのは夜トだろ」 紙芝居の絵を見ていたひよりは、自分の絵に尻尾が描かれていることに気づいた。学校に行こうと外に出ると夜トと雪音が門の外で待っていた。 「お前の記憶は必ず取り戻す。だから安心して待ってろ」 なぜかわからないけど、ひよりの目から涙があふれた。もう泣くなと言って立ち去る夜ト。ひよりは夜トに手を伸ばす......夜トと雪音は消え、門の前にひよりが倒れていた。☆次回 「一片(ひとひら)の記憶」【感想】最後の場面、ひよりは魂が抜けて夜トたちと一緒に行ったのかな。今回、雪音は終始しっかりしていて、かわいかったですね。野良はかわいいけど、すごいことしますね。確か雪音と同じ年くらいの少女のはずだけど。蠃蚌はかなり強いみたいですが、大丈夫でしょうか。次回いよいよ最終回。楽しみです。
2014.03.19
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バグズ2号の悲劇から20年経ち、地球では火星からの未知のウイルスが猛威をふるっていた。ウイルスのサンプルを入手してワクチンを作るため、アネックス1号が火星へと向かう。人間とゴキブリの種の存続をかけた戦争が始まる。TERRAFORMARS #01 ~SYMPTOM 変異~ 2619年。タイ、バンコクの地下シアター。桁違いの金持ちが集まり開催される人殺しのショー。最強の男を決める戦いは決勝戦をむかえる。青コーナー、20歳の新星わけありと膝丸燈(ひざまるあかり)が紹介される。共に施設で育った幼なじみの百合子が原因不明の病に侵され、臓器移植手術の費用を稼ぐために戦ってきた。最後の対戦相手が紹介される。それは何と「熊」だった。 はじめから優勝させる気などなかったのだと気づく燈。百合子、今助けてやる。今からこの絵に描いたような理不尽を叩き潰すと声をあげ熊に立ち向かうが力の差は歴然。倒れたところに熊が襲い掛かる。このまま喰われてしまうのか。その様子を見ていた男女がいた。こんな普通じゃないものを見るために、ここまで来たのかと女。男は調べたことが正しければ普通じゃないのは膝丸燈のほうだと言った。 熊に喰われ薄れゆく意識の中で百合子のことを思う燈。百合子はなぜそんなに優しいのと燈に聞いた。当たり前だろ、俺の優しさはお前がくれた。あの日から俺はお前のことが...す...すごく大切なんだ。友だちだから...突然、燈の目に異変が。 立ち上がると熊の目を攻撃、投げ飛ばして痛めつける。誰も予想していなかった、膝丸燈の逆転勝利だった。先程の男女が、やはりもうひとりいたのか手術後に生まれた子どもがと話す。そして百合子の手術をしろと主催者に詰め寄る燈のところにやってきて、手は尽くしたが百合子は一昨日亡くなったと告げた。 こいつらは最初からドナーを探す気などなかった。彼女の存在に気づき身柄を確保したときには手遅れの状態だった。遅れてすまなかった。燈は、返せよと泣いた。男は燈を抱きしめると、彼女と同じ病気の子を救いたくはないかと言い自己紹介した。 男は国連航空宇宙局 U-NASA火星探索チーム総隊長の小町小吉(こまちしょうきち) 女は副長のミッシェル・K・デイヴス。百合子の命を奪ったのはただの感染症などではないと小町は言った。地球の外から飛来したウイルスで今後病魔はいっそう広がるだろう。そして多くの人が死ぬ。それを阻止するために火星に飛ぶ。我々は君の戦力と熱いむき出しの怒りを必要としている。俺の親友は火星で死んだと小町。悲しみに寄り添い慰めることは行きずりの人間にもできる。だが、刺し殺すような強い怒りを共にたぎらすことができる俺たちは血よりも固い絆で結ばれた群れとなる。小町は燈に行こうと言った。 目が覚めたかと燈のところにミッシェルが来た。1週間も寝ていたらしい。人間のからだを火星の環境に対応できるようにする大変な手術なのだとミッシェルは言った。燈の場合は手術は成功するとわかっていた。手術で強引に組み込むものの大部分を親から受け継いで持っていたから。私と同じだとミッシェルは言った。 普通の人の手術の成功生存率は36パーセント。小町が3人の若者に話す。半分以上は死ぬというのにあんがい生存率は高いですねと青年。でもなぜ火星に行くのに人体改造みたいなことをするのかとたずねると小町はそれについては順を追って説明すると言った。そこにアドルフ・ラインハルトが来る。 アドルフはドイツ支局から来た幹部乗組員。今度手術を受けさせるというエヴァ・フロストを連れていた。小町と一緒にいたこれから手術を受ける、シーラ・レヴィット、マルコス・E・ガルシア、アレックス・K・スチュワートがあいさつをする。手術が怖くないのかとエヴァが話していると歩行器を使って燈がミッシェルと歩いてくる。マルコスが案外楽勝だったよねと言うと燈は自分は体質のせいで成功する確率が高かったからと言った。自分ちょっと人とは違うアピール?空気読んでほしいわとアレックス。そんなやりとりを見ていたエヴァはシーラに知っている人がいてうらやましいと言った。私はずっとひとりだから。シーラは、もうひとりじゃないよと言った。 燈は順序が逆になったが手術の前に任務の内容をミッシェルが話す。A・Eウィルス(エイリアン・エンジン・ウィルス) これが火星から来たウィルスでいまのところ感染した場合の致死率は100パーセント。現在地球で見つかっているウィルスは培養することができない。そこで火星に行き空気、砂、水などすべてのもののウイルスの有無、種類を調べて必要なら持ち帰る。これが任務だ。 成功すればウイルスを根絶でき人類を滅亡から救えるがひとつ問題が。ある生物が必ずジャマをしてくる。火星の巨大ゴキブリ「テラフォーマー」の画像が映し出された。この500年で火星の過酷な環境にによって異常な進化を遂げたやつらは、41年前のバグズ1号の乗組員6名と20年前のバグズ2号の乗組員13名を殺害している。人を食うのかと燈がたずねるとミッシェルは自分の家の台所でゴキブリを見つけたら食うのかと言った。食わないがぶっ殺すだろう。冷静に考えたらなんで殺す必要があるのかもわからないけど全力でぶっ殺すだろうと言った。「これは種の存続をかけた人間とゴキブリの戦争。負けたほうが害虫だ」 西暦2060年3月4日。総員100名。大型宇宙船アネックス1号。地球を発つ。火星。太陽系第4惑星にして本来の平均気温はマイナス53℃。大気圧は0.06気圧。この極寒の星を人間の住める環境に変えるため21世紀中ごろ、人類に先立ってある2種類の生物が放たれた。ひとつは特別な苔類。そしてもうひとつは強い繁殖力を持つありふれた昆虫のゴキブリ。☆次回 「Departure 出陣」★原作を読んでいてアニメを楽しみにしていました。記事はまだ未定ですが毎週見る予定。ページビューランキング
2014.09.28
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進撃の巨人 完結編 後編 第四章 長い夢 ☆前のお話は 「完結編 後編 第三章 天と地の戦い」 ★完結編 前編 「完結編 前編 第一章 地鳴らし」 「完結編 前編 第二章 罪人たち」★Part 2 → 「The Final Season 第76話~第87話 あらすじまとめ」★Part 1 → 「The Final Season 第60話~第75話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」*第四章はすっかり老け込んだジークおじさんのEテレ風解説からwジーク「今から遥か昔...まだこの世に物質しか存在しなかった頃...有象無象の何かが生じては消えてを繰り返し...やがてある物が生き残った。それを『生命』と呼ぶ」*砂の山がお城に。ジーク上手だね。「結果的に生命が残った理由は生命が『増える』という性質を持っていたからだ。増えるために生命は姿かたちを変えてゆき、あらゆる環境に適応し今日の我々に至る。より多くより広くより豊かに...つまり生きる目的とは『増える』ことだ。この砂も石ころも水も増えようとはしない。だが生命は今日も増えようと必死だ。何せ死や種の絶滅は増える目的に反する。そのために恐怖という罰則があり、あの子もその苦しみから逃れようと必死だった」「より強く、より巨大な不死身な体を生み出し、そして死さえ存在しない世界へと彼女は逃れた...それが始祖ユミル。ここが死の存在しない世界」アルミン「だとしたらユミルの目的は一体...何ですか ? 」ジーク「俺もここで気の遠くなる時間をかけて彼女を理解しようとしたよ。これだけの力を持っていながらフリッツ王に逆らうことができなかった...」「二千年もの間ここに留まりフリッツ王に従い続けた理由...何かの未練を残していたことは確かだが...それがエレンには理解できて俺にはできなかった...だからユミルはエレンについた」「教えてください ! ここから外の世界に戻る方法は ! ? 」「さあねぇ...もう無理だと思うけど」「僕は何も諦めてません」「どうして ? 」「え...それは...」「まだ増えるためか ? 種を存続させることが君にとってそんなに大事なのか ? 今起きていることは恐怖に支配された生命の惨状と言える。まったく無意味な生命活動がもたらした恐怖の...」「仲間が戦っているんです ! 今ならまだ多くの人々を恐怖から救えるから ! 恐怖と戦っているんです ! 」「なぜ負けちゃダメなんだ ? 生きているということは、いずれ死ぬということだろう ? 」「つ...」ジーク「案外...事切れる時は、ほっとするのかもな...何の意味があるのかもわからず、ただ増えるためだけに踊らされる日々を終えて...これで自由になったって...」*砂の中に葉っぱを見つけるアルミン。アルミン「あれは夕暮れ時...丘にある木に向かって3人で駆けっこをした...言いだしっぺのエレンがいきなり駆け出して...ミカサはあえてエレンの後ろを走った...やっぱり僕がドベで...でも...その日は風があたたかくて、ただ走ってるだけで気持ちよかった」「枯葉がたくさん舞った。そのとき僕はなぜかこう思った。ここで3人で駆けっこをするために生まれてきたんじゃないかって...」「雨の日、家の中で本を読んでいる時も、リスが僕のあげた木の実を食べた時も、みんなで市場を歩いた時も...そう思った」*ジークには葉っぱがボールに見えている。アルミン「この何でもない一瞬がすごく大切な気がして...」ジーク「それは...」アルミン「これは砂に埋まってました」ジーク「なぜ、それが...」アルミン「さあ...でも僕にとってこれは増えるために必要でも何でもないですけど...すごく大切なものなんですよ」ジーク「ああ...そうだ。ただ投げて取って...また投げる。ただそれを繰り返す。何の意味もない...でも確かに...俺はずっとキャッチボールをしているだけでよかったよ」ジャン「ビーク ! 」ピーク「腕が治ればまだ戦える...」ジャン「限界だ ! ライナーの下まで後退を...」ジャン「ライナー ! 」*鎧さん、また砕けております。*アニもやられてる...全員ピンチ。ベルトルトがアニを...ジャン「何だ...」ピーク「ポルコ...マルセル...」ライナー「ユミル ! 」コニー 「助けてくれたのか...? ベルトルトが...」ミカサ 「わからない...でもこの機は逃さない ! 」ガビのライフルがオカピに当たる。ミカサ「アルミンを...返せぇー ! ! 」アルミン出た。アニがキャッチ。*オカピさよなら~アルミン 「アニ...」アニ 「アルミン...」アルミン 「ごめん、みんな...でも...もう大丈夫」*クルーガー、グリシャ巨人、クサヴァーさん...ガビ 「どういうこと ! ? 巨人が助けてくれてるの ! ?」リヴァイ「そのようだ...」「おーい ! おーい ! ここだー ! 」*全裸で下半身埋まってリヴァイに手を振るジーク。「俺に会いたかったんだろリヴァイ ! 俺は会いたくなかったけどな ! 」コニー 「どうなってんだ、こりゃ...」アルミン「ジークさんのおかげだよ」ミカサ 「ジークが ! ? 」アルミン「生も死もない『道』の世界で眠ってたみんなを呼び覚ました」「すべてのエルディア人は道で繋がっている...それはおそらく...始祖ユミルが繋がりを求めているからだ。僕らに何かを求めて...」「ベルトルト...」ジーク「クサヴァーさん...俺たちの望みはかなわなかったよ...安楽死計画は間違ってなかったと今でも思う...でもあなたとキャッチボールするためなら、また...生まれてもいいかなって...だから...一応感謝しておくよ。父さん」アルミン「僕は君からすべてを奪った。命も力も大切な記憶も...だから...わかるんだ。ここでじっとしてられない」「みんな...」「力を貸してくれ ! 」「いい天気じゃないか...もっと早くそう思ってたら...まあ...いっぱい殺しておいて虫が良すぎるよな...」*さよならジーク地鳴らしが止まる。ジャン「この...死に急ぎクソバカ野郎がぁぁー ! ! 」コニー 「ジャン ! ピーク ! 急いで離れるぞ ! アルミンが骨ごと吹き飛ばす ! 」ジャン「待ってくれ ! ライナーが ! 」ピーク「鎧の巨人ならきっと超大型の爆発に耐えられる...何よりこの機を逃すことはライナーの覚悟をふいにするも同じ ! 」アルミン「ありがとう...みんなの力がなければ地鳴らしは止められなかった...」「さようなら...エレン」ヒストリア出産。ミカサの頭痛。エレン (力に目覚めたアッカーマンは突発性の頭痛を起こすことがよくあったらしい)ミカサ (あれが...最後だなんて...)エレン (ミカサ。お前が大嫌いだった)ミカサ (そんなことが...)コニー「でも...俺たち間違ってなかったよな。地鳴らしを止めたし...」コニー 「あの爆発を食らってまだ生きてんのか ! ? 」ジャン 「ありゃ...一体何だ ! ? 」リヴァイ「さあな...ただ...生かしておくべきじゃないのは確かだ」ジャン「まあ...やっばりな...お前があれで死ぬとは思ってねぇからよ」コニー 「ああ...でもどうすりゃいいんだ...」ミカサ 「エレン...」ガビ「マズい! 光るやつとエレンが接触したらまた地鳴らしが始まるかも」コニー 「ああ...やつを殺さねぇと...」リヴァイ「あの爆発に耐えたやつをどうやって殺す...狙うべきは...エレンだ ! 」リヴァイ「わかっただろ...やつを仕留めるまでこの悪夢は終わらねぇ...」ミカサ 「なんで...どうして...こうなるの ? 」「あなたが空に弾を打ち尽くしてなかったら俺たちはまだ殺し合ってただろう...」「過ちは十分犯してきた...力を合わせてここを乗り越えよう...」ガビ 「この煙...あの光るやつから出てる !」ミカサ 「死んだの ?」コニー 「いや...巨人が死んだ臭いじゃねぇ...はっ ! これは...ラガコ村と同じやり方なんじゃ...」ミカサ 「え... ?」リヴァイ「ミカサ ! ピーク ! ファルコに乗れ ! ここから離れる !」ピーク 「何を...言ってるの ?」リヴァイ「アッカーマンと巨人の力を持つ者は例外だろ。何をすべきかお前が一番わかっているはずだ !」ピーク 「そんな...そんなの...あんまりだよ...」リヴァイ「早くしろ !!」ピーク 「いやだ !! 父さん !!...」コニー 「これが俺たちの最期かよ...」ジャン「まあな...後のことは仲間に託す。それが調査兵団の最期ってやつだからな」コニー 「覚えてるかジャン ? 死体を焼いた夜のこと」ジャン「ああ」コニー 「まったく...お前のせいなんだぞ ! 俺たちが人類を救う羽目になったのは...」ライナー「こいつ...兵隊を呼びやがった ! ふざけやがれ !! ここは絶対に通さねぇ !!」アルミン「本当に地獄が好きなんだな ! エレン ! いいよ...最後までとことん付き合ってやるよ !!」ライナー「コニー...ジャン...ガビ...まさか...なぜ ! ? ...母さん ! ? 」*ガビの巨人、おっさんだな。ライナー「俺たちは...どうすれば報われるんだ ! ? 」*頭痛に襲われるミカサ。ミカサ「耐えられない...帰りたい...私たちの家に...帰りたい...」「ミカサ...起きろよ...風邪ひくぞ」「エレン...? あれ ? 私...いつの間に寝てたんだろ...」「よっぽど疲れてたんだろ」「何か...長い夢を見てた気がする...」「今日は何もしないでゆっくりしてようぜ。デカい魚も釣れたことだし...ミカサ ? 何で泣いてんだ ? 」「何でだろう ? 私...ここにいてもいいのかなって気がして...」「もう...どうすることもできないだろ...」「え ? 」「俺たちがすべてを放り出してここまで逃げてきたあの日から...マーレの戦争が終わって2か月...パラディ島侵略戦争がもうじき始まる...逃げなきゃみんな殺される...アルミンも俺たちを必死で探しているだろう...俺はヒストリアを地獄に落として永遠の殺し合いをすることも島の外の人間を大虐殺することもできなかった...」「それならもう...あと4年の余生を静かに生きよう...誰もいないところで二人だけで...そう言ってくれたのはミカサ...お前じゃないか」「...うん。ごめんね。この話はしない約束だったのに...」「もう一つの約束していいか ? 俺が死んだらこのマフラーは捨ててくれ...お前はこの先も長生きするんだから俺のことは忘れて自由になってくれ...頼むよミカサ...忘れてくれ」「ごめん...できない」ミカサ「エレンは口の中にいる ! みんな ! 協力して ! 」リヴァイ「了解だミカサ ! 」ファルコ「おおーっ ! 」「いってらっしゃい...」「エレン...」
2023.11.15
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バグズ2号の悲劇から20年経ち、地球では火星からの未知のウイルスが猛威をふるっていた。ウイルスのサンプルを入手してワクチンを作るため、アネックス1号が火星へと向かう。人間とゴキブリの種の存続をかけた戦争が始まる。 TERRAFORMARS あらすじ・感想・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 SYMPTOM 変異☆第2話 DEPARTURE 出陣☆第3話 TO MARS 災いの星へ☆第4話 WAR 全面戦争☆第5話 EXCEPTIONAL TWO 奇跡の子☆第6話 2MINUTES 2分間☆第7話 CRAB 猛士☆第8話 DER ZITTERAAL 電撃生物☆第9話 TOO SAD TO DIE 雷雨の一粒☆第10話 DESIRE 願い☆第11話 BOXER ボクサー☆第12話 SHOOTING STAR 軌道と無軌道☆第13話 TERRA FOR MARS 彼方と此方ページビューランキング
2014.12.20
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『蟲(むし)』見慣れた動植物とは違う、時にヒトに妖しき影響を及ぼすもの。蟲師(むしし)は、それらを調査し在るべき様を示す。ヒトと蟲の世を繋ぐ者、蟲師ギンコの旅の物語。★蟲師・第10巻より、蟲師の全作品で1話だけアニメ化されていなかった最終話の鈴の雫のあらすじの後編です。前編はこちら→ 「鈴の雫 前編」★鈴の雫は2015年5月16日より劇場公開されます。(映画、ネタバレ注意) 同時上映の棘(おどろ)のみちのあらすじはこちらで→ 「棘のみち・前編」「棘のみち・後編」蟲師 特別編 鈴の雫 後編 カヤは山に戻っていた。あれが呼びに来たとカヤはギンコに言った。いつも山の声を伝えに来る光の輪。ヌシはそれに従うだけ、山を元に戻さなければとカヤ。耐えられるかとギンコが聞くと、ずっとしてきたようにするだけとカヤは答えた。あんたには何の慰めにもならないかもしれないが、俺はあんたに会えて嬉しかったよとギンコはカヤに言った。ずっと昔から草木も蟲もけものもヒトも命の理の許に生きている。きっとこれからもそうだろう。ヌシはその約束の現れ。それがヒトの形をしている事が俺には無性に嬉しかった。葦朗にカヤは山に戻ると言ったと伝えるギンコ。里心が強くなれば苦しむだけだからもう会わないのが互いのためだと言うと、それしか俺にしてやれることはないのか、どうしてカヤがそんなものに選ばれた、俺にはあいつを忘れる事なんてできないと葦朗は言った。忘れる事はないとギンコ。いつも思ってやれ、ヌシは山と共にあって常にお前達を守っている。草木の中にも虫やけものの中にもカヤの目や耳があることを忘れずにいてやれと言った。葦朗は今日も山へ柴刈りに。好物の餅を供えると元気かカヤと山に向かって話しかけた。ギンコが再びたずねると山は様子がおかしくなり始めていた。けものは騒ぐし草木は枯れている。弟もこのところ具合が悪いと葦朗。カヤに何かあったのか。カヤ大丈夫かと山に呼びかける葦朗。ギンコは葦朗の弟の薬を渡すとカヤの様子を見に行く。一体何があったと聞くギンコに山の声がわからない、山とひとつになれない、どうすれば山を元に戻せるのかわからないとカヤは言った。だからもうじき次のヌシが決められるとカヤ。そうしたらお前はどうなるんだと聞くと古いヌシは山に喰われると言った。次のヌシに力を渡すために。それが山の理か、ずいぶんと荒っぽいことでとギンコ。お前は家族を恋しく思っただけ、ヒトとしてあたりまえの事でそれが許されないのならヌシに選ぶべきじゃなかったんだ。山に新しくヌシが決められた事を知らせる蔓草が伸びていた。それは新しいヌシが命を宿した時に実をつけ美しい音を鳴らすという。蔓草はまだ実をつけていないから、それまでにヌシの力を山に返せば命まで一緒に奪われずに済むんじゃないか。うまくいくかはわからないが理に話をつけさせてもらおうかとギンコ。そうしたらお前はただヒトとして生きればいいとカヤに言った。ギンコは強い蟲下しを作った。カヤが飲むとヌシと山をつないでいる草が這い出てきた。ギンコは草を手にすると理に話しかけた。ヌシの力は返すから受け取ってくれ、どうかヒトのヌシを許してくれ。草と共にギンコの姿が消えた。ギンコは光の輪の中にいた。これは蟲の宴か。なぜヌシでないモノが力を返しにきた、もともとヒトをヌシにすべきではなかったのだと声がする。そうだ、ヌシの力は返すから命までは取らないでくれとギンコ。あの子をヒトをヌシに選んだあんたらの誤りだと言った。ヒトには知恵も心もある。それらは山の礎として潰されてもわずかな光で蘇る。だから脆い。山のヌシになどなりきれないものなんだとギンコが言うと、それでもかつてヒトもヌシをしたから今一度させてみたのかもしれんが失敗だったからもはやヒトがヌシに生まれることはないと声。ヒトは山から外れて山の声が届かぬモノとなる。そんなモノがあっていいのかと言った。外れはしない、決して。ヒトも山の一部にすぎないのだからとギンコが言うといずれ理が決めることだからまあ良いと声。しかしこの者のした事は理を歪めたからあるべき形に戻してもらわねばと言われた。覚悟はしてきたよとギンコ。ならば共に来てもらおう。ギンコは光の輪の中を進む。お待ちくださいとカヤが現れた。これは私と山の話、誰にも身代わりはさせない。何で来たんだ、お前が悪いんじゃない、行くことはないとギンコが言うとカヤは言った。私はずっとこの山と一緒だった。私は草木で虫でけもので、数えきれない生死を味わった。最期にヒトとしても生きられた。だからって死ぬことはないとギンコが言うと、死ぬわけじゃない、私でなくなるだけとカヤは言った。山と命と理の間を流れる約束の中に還るだけ。カヤは消えた。鈴の音が聞こえた。あの時と同じだと葦朗は思った。子供の頃、胸を躍らせた鈴の音がひどく物哀しく聞こえた。身を切られるような美しく哀しい音だった。帰らなきゃ、でもここは一体どこだと考えてギンコは気づいた。ああそうか、ここは知ってる。ふたつめの瞼の裏だ。今日もカヤに餅を供える葦朗。ねえちゃんどこに行ったのと弟に聞かれ手の届かない所だよと答えた。でも遠くじゃない、いつも側にいるんだよ。久しぶりにギンコがたずねてきた。このところ山で異変は起きてないよ、新しいヌシが守ってくれているんだなと言った。きっともう大丈夫だろう。......山と命と理の間に流れる"約束"の中に......さて行くかね。ギンコは歩き出した。蟲師 10 愛蔵版/漆原友紀【後払いOK】【1000円以上送料無料】価格:1,234円(税込、送料込)ページビューランキング
2015.05.06
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バグズ2号の悲劇から20年経ち、地球では火星からの未知のウイルスが猛威をふるっていた。ウイルスのサンプルを入手してワクチンを作るため、アネックス1号が火星へと向かう。人間とゴキブリの種の存続をかけた戦争が始まる。★前のお話は→ 「第1話 変異」 「第2話 出陣」TERRAFORMARS #03 ~TO MARS 災いの星へ~ 倉庫に侵入したテラフォーマーたちは薬を壊していた。まさかそれの価値を知っているのか。いつからいたのか、どうやって入ったのか、何の命令で動いているんだ...小町は地球に引き返すと通信する。持ち帰るサンプルは艦内に侵入したテラフォーマーおよそ5.6匹。マニュアルに従いすでに引き返しはじめていると伝えると司令官は、サンプル6匹では足りない。人類の未来と20年分の費用がかかっているから失敗は許されないと言った。プランデルタに移るようにと指示がある。プランデルタは本艦で帰還できない時の予備プランだと小町は言うが、ランキング上位の者がいれば必ず下位の者を守りながら任務を遂行できるから信じるんだと言われた。今いるのは火星熱圏上部。勢いで来れるところじゃない。テラフォーマーは最初から隠れていたのか。誰かが手引きしているのは明らかだと小町は声を荒らげた。 マーズ・ランキングとは、(蛭間が本多に説明する) 火星環境下におけるゴキブリ制圧能力のランキング。中でも上位に名を連ねる、小町艦長をはじめとする幹部たちは兵器と言っても差し支えない。だが兵器は危険でもある。クルーを指揮する立場にあり主に軍隊出身者で構成される彼らは、各加盟国よりえり抜きの対テラフォーマー戦のプロフェッショナルである。倉庫の燈とマルコスのところに来た小町艦長はここは俺がやるから脱出機に迎えと言う。艦内に艦長からプランデルタに移行するとの指示がある。現在メインエンジンに支障をきたし火星の地表へと下降している。安全な着陸は困難となったため総員ただちに脱出機格納エリアに移動すること。脱出機格納エリアへの扉に到着したアレックスたち。扉を開けようとすると燈とマルコスが来て、ゴキブリがいるかもしれないと艦長が言ったから待てと言う。みんなに下がるようにと言って扉を開けるといた。アドルフが燈に下がっていろと言った。幹部がそれぞれテラフォーマーを片づけた。入り込んだのは6匹、ちょうど幹部と同じ数。集まったクルーに小町艦長より作戦の説明がある。緊急プランデルタにのっとり6機の高速脱出機による火星への着陸を開始する。6機それぞれの班分けは、 ★日米合同第1班 班長 小町小吉 ★日米合同第2班 班長 ミッシェル・K・デイヴス ★ロシア・北欧第3班 班長 シルヴェスター・アシモフ ★中国・アジア第4班 班長 リュウ・イーウ ★ドイツ・南米第5班 班長 アドルフ・ラインハルト ★ヨーロッパ・アフリカ第6班 班長 ジョセフ (ここまでの登場人物、マルコスとシーラは1班、燈とアレックスは2班、エレナとイワンは3班、エヴァは5班) 同時に迎撃されるのを防ぐために6方向に射出されるが着陸後は無線で連絡を取り合い本艦墜落地点へ集合する。エヴァにシーラが、別の班だけど幹部の人たちはすごく強いから大丈夫だよと言った。燈、マルコス、アレックス、シーラ、エヴァの5人は拳を合わせた。みんな死ぬなよ、また地上で。6機がそれぞれ飛び立つ。火星着陸後の各機(班)は、 第2班。近くにゴキブリの影はないとミッシェル。外に出ると想像を超えるきれいなところで近くに水場があった。燈たちは水が安全か調べることに。ミッシェルは丘のひとつ向こうにいるかもしれないから警戒を怠るなよと言い他班と連絡をとりに。第1班。酸素が少ないのにマスクを外しても息苦しくない手術の効果にマルコスとシーラは感心する。薬をチェックした小町は予備程度しかないと思う。(ミッシェルから各班に着陸成功の旨連絡せよと通信) 第6班。着陸時に網にかかる。地上に落ちるとたくさんのテラフォーマーに囲まれていた。6機まとめてこうならないために別々の方向に飛んだのだが、これはハズレ引いたかもなとジョセフ。20年前にも知能の高い個体がいたと聞いていたが、ここまでとは。 第3班。けっこう遠くに来ましたねとイワン。アシモフは計画通りだと言った。着陸したのはピラミッドのようなものがある地点。ゴキブリがいないのが妙だがといいながらアシモフは任務開始を告げる。とそこにテラフォーマーが現れる。レーダに写っていなかったはずだが。アシモフがテラフォーマーを抑え生け捕りにすると言う。エレナが網を撃つ用意をする。テラフォーマーは武器を持った者のところへと進む。銃を持たせたらエレナが北海1だからそちらに向かっているなら問題ないとアシモフ。対テラフォーマー発射式虫取網、エレナが引き金に指をかける。ターゲット捕獲...が次の瞬間エレナの体は...第1班。レーダーに反応がないことを確認、移動する。小町からクルーに話が。プランデルタが発動した今、地球からは救助船が火星に向かっているはずだ。40日後に火星に到着し我々は地球に帰還することになる。それを待つ間のミッションはふたつ。まずアネックス1号本艦の墜落地点に集合。ウイルス研究設備を復旧し火星のウイルスのサンプルを持ち帰ること。そしてその間ゴキブリに殺されないこと。最初にミッシェルたち第2班と合流する。ランキング上位で信頼できる仲間が揃い次第、アネックス1号を奪還する。 ★西暦2620年4月12日。火星探索チーム火星到着。エイリアン・エンジンウイルス各種任務及びテラフォーマーとの戦闘開始。地球からの救助艦到着まで、40日。☆次回 「WAR 全面戦争」(感想)幹部はみんなものすごく強いですね。しかしゴキブリもかなり進化しているようで苦戦しそうですね。ピラミッドみたいなのは何だ? あれっ、エレナさん、カッコイイなあと思っていたけどもう退場ですか、残念。ちょっと画像はわかりにくいですね。黒丸とか黒塗りとかで、なんだかなな感じ。規制でグロさが軽減されるというか、ちょっとギャグっぽく見えてしまうのはもったいない気も。と言いつつ次回もとりあえず見ますけどwページビューランキング
2014.10.12
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仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。★前のお話は→ 第1話「銃の世界」 第2話「氷の狙撃手」★I期はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」ソードアート・オンライン II #03「鮮血の記憶」 シノンは現実世界では、朝田詩乃(あさだしの) 高校生。学校の帰りに不良少女に路地裏へ連れ込まれ、金を出せと言われる。嫌だと断って立ち去ろうとするが指をピストルの形にしてバーンとやられると足が震え気分が悪くなり動けなくなる。今あるだけ出せと言われているところに「こっちです、おまわりさん」の声がして不良たちは逃げ去る。 詩乃を助けたのは、新川恭二(しんかわきょうじ) 詩乃の友人。ふたりで喫茶店へ。一昨日は大活躍だったそうだねと言われGGOの話に。次のBoBは上位入賞を狙うと詩乃。『敵をすべて撃ち倒して私が最強だと確信できれば、そのときにはきっと』朝田さんはすごいな。GGOに自分が誘ったが、すっかり置いていかれちゃったと新川。そんなことないと詩乃は言うが出ても無駄だから次はエントリーしないと言った。勉強もあるしねと詩乃。新川は病院の息子。父親と医学部に入学すると約束していて予備校の体験コースに行っていた。現在は学校に行っていないが(いじめ?)模試の順位は学校に行っていた頃を維持しているよと言った。新川のプレイ時間がすごいようで、ちょっと心配だったと詩乃。新川は昼間はちゃんと勉強している。めりはりが大切だからねと言った。そろそろ帰るという詩乃にごはんを今度ごちそうになりたいなと新川。そのうち、もうちょっと腕があがったらねと詩乃は答えた。あらためて助けてもらった礼を言い、カッコよかったよと詩乃。いつでも守ってあげられればいいんだけどと新川。学校の帰りとか迎えに行こうかという新川に、大丈夫、私も強くならなきゃだからと詩乃は言ったが、ひとり部屋に戻ると鮮血の記憶が蘇り発作が起きる。 父親は詩乃が2歳になる前に交通事故で他界。母と詩乃は東京を出て母の実家で平穏な日々を送っていたが、それは唐突に破られた。郵便局で強盗事件に遭遇。銃を持った犯人に警報ボタンを押そうとした局員が撃たれ近くにいた母も撃つぞと言われる。小学生の詩乃は母を守ろうと夢中で犯人に噛み付き、犯人が落とした銃を拾った。そして犯人を射殺してしまった。母の怯えた顔と流れ出た犯人の血、それからPTSDに悩まされるようになった。 キリトは都立中央病院へ。アスナには菊岡に頼まれて数日、他のバーチャルMMOの様子見をしなくてはいけないと話した。アスナはそれならしかたないが菊岡さんは全面的に信用していいのかなという感じがすると言った。俺も同じ。ちょっとリサーチするだけだからすぐに戻るよとキリトは言った。 デス・ガンの話は99%噂の産物だろうと思っている。仮想世界から現実の人間に死をもたらすことが可能とは信じられない。しかし残り1%の可能性が足をこの場所に向けた。菊岡に指定された病室に行くとリハビリ中に担当だった看護師の安岐(あきナツキ)がいた。モニターのチェックを依頼されたそうで菊岡は伝言だけで来ていなかった。 体はしっかり見ているから、安心していってらっしゃいと安岐。「リンク、スタート」キリトはログインする。詩乃は祖父と電話。学校にも慣れ発作もあまり起きていないと話す。 郵便局での事件以来、詩乃は銃の写真や映像を見ただけで、状況結合性のパニック発作を起こすようになってしまった。遠く離れた東京の学校に進学しても症状はほとんど改善しなかった。新川にすすめられてGGOを始めたのも一種の暴露療法のつもりだった。 不思議なことに仮想世界のシノンでいるときは、銃を握っても向けられても発作は起きなかった。シノンが強くなれば現実世界の自分も強くなれる。そう信じてヘカートIIと一緒に戦ってきた。次のBoBで優勝できれば、そのときはきっと... 「リンク、スタート」シノンがログイン。 次の標的は彼女? シノンの写真を撫でながら笑う男。デス・ガン?☆次回 「GGO」★う~ん、相変わらずの突っ込みどころ満載ではあるのですがw シノンのトラウマのくだりへの突っ込みはやめておきましょうwww 1%の可能性といいながらキリトくん、ログインしましたね。確かに仮想世界と現実世界の両方に殺し屋でもいないと無理かなと思うんだけど、どんな展開になるのか、次回からのお話に期待したいと思います。ところで、新川くんは信用できる人なんだろうか。ちょいと怪しい気が。 ページビューランキング
2014.07.22
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進撃の巨人 #63 手から手へ☆前のお話は → 「第60話 海の向こう側」 「第61話 闇夜の列車」 「第62話 希望の扉」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」「ファルコ。こんな時間にどこへ行くんだ」「忘れ物をしたんで、これから本部に取りに戻るところです。失礼します」「ファルコ。頼みたいことがある」「何ですか? クルーガーさん」「手紙を送りたいんだが、この収容区からじゃ中身を確認されるだろ。それだと俺が仮病だってバレちゃうから収容区外のポストに投函してきてほしいんだ」「いいですよ。家族宛てですか?」「ああ。俺がここに無事でいるって伝えたいだけなんだ...」(ポスト投函)(タイバー家御一行来訪)「...私がタイバー家当主ヴィリーだ」「戦士隊隊長テオ・マガトです。お初にお目にかかり光栄です。タイバー公」「よろしく。マガト隊長。では我がタイバー家一族を紹介させていただこう」(とりあえず一族みんな出しとこ。誰がアレだかわからないし)(まあ、お年寄りと小さい子は違うかw)「結成当初より戦士隊を束ねるあなただ。見抜けましたか。一族の誰が戦鎚の巨人か」「いいえ。見当もつきません。本当にここにお越しになっているのかさえも」「...話に聞いた通り思慮深い。しかし、いますよ。戦鎚の巨人は...この中に」「ここにはヘーロス像を見に来たんだ。100年前人間でありながら大地の悪魔を撃ち破り世界を救ったマーレの誇る英雄ヘーロスの雄姿を。見事だった。勇ましく美しく傷ひとつない。まさにマーレの魂そのものだ」「ええ、まさしく。銅像の中は空洞ですし」「隊長殿は手厳しいな。噂ではマーレの徴兵制復活を働きかけているとか」「マーレ人の戦争とは新聞の活字にのみ存在します。字を読むだけで領土が広がるのだからラクでいい。鉄砲玉を浴びるのが手なずけた悪魔の末裔や亡国の民ならなおのこといい。実際マーレ人に弾が耳の横をかすめる音を聞かせたところでこの国は自壊するまで戦争への歩みを止めないでしょうが。もしマーレを裏から操る者がいるなら言ってやりたい。とうに手遅れだと」「本当に容赦がないな隊長。立つ瀬がない。察しの通りこの国はタイバー家の権限下にある。だがマーレが軍国主義の道を歩んだのは、あくまでマーレが選んだことだ。我々はマーレへの贖罪として自由と力を与えた。結果エルディアもマーレも闇夜に投げ出された。その責任はタイバー家にある。私は来たる祭事において世界にすべてを明かすつもりだ。英雄像を見に来たのは嘘ではない。マーレには再び英雄が必要なのだ。テオ・マガト...今一度この手を握ってくれまいか」「うわあ...ピーク、何やってんだよ」「こっちの方が、しっくりくるんだ。ビックリさせちゃった?」「普通に立って歩けよ」「巨人は南からやって来る。その意識から壁の北側の山岳部に行くほど守りは薄くなっています」「では北側から叩くべきか」「それも一つの手でしょう。しかし大型船が着岸可能な桟橋は依然として波止場のみです。我々の物量を生かすなら...」「では南か」「ですが南は調査船団を失ったように敵の注意が集中していますので波止場が破壊されている可能性もあります」「では何が言いたいのだ」「私は私の知りえる情報をご参考までにと...」「わかった。もういい。エルディア人に喋らせた我々が間違っていたんだ「パラディ島作戦は順調だな。上官方は大変聡明であられる。どんな作戦を告げられるか楽しみだ」「たとえば4人の子供にすべてを託すとかね」「抜いた...ファルコがガビを抜いた!」「フッ。一度勝ったくらいであの騒ぎだ。まったく...こっちの気も知らないで」「ファルコがいまさら、どんな成績を残そうとガビの優位は動きませんよ」「おい、チビども。今日はどうした」「ファルコがガビに勝ったんだよ」「へえ、成績で?」「ううん。かけっこで勝っただけ」「これは歴史的快挙だよ」「スゲーな。そりゃ。次の鎧はボウズで決まりだ」「フン。いまさら、あんたが比較対象になるわけない。私は戦果を挙げて祖国に貢献したんだから」「あ、そうだな...でも軍はまだ鎧の継承者を発表していない。その日が来るまで俺はやることをやるだけだ」「おい。あいつ、カッコつけてんぞ」「あんたの家は兄貴が獣を継ぐんだから、もう名誉マーレ人になれるのに。何のためにそこまでするの?」「...お前のためだよ!」「...言っちゃったぜ、おい」「...はあ? 私のジャマしといて私のためだって言いたいわけ? わけわかんないんだけど」「伝わんなかったか~」「何、あいつ。何なの?」(家の近所でパンをもらう)「たんと食べてブラウン副長みたいに大きくなるんだよ」「本当にこの収容区の中で宣戦布告をやるのか...」「何だか劇場みたい」「ここに世界の偉い人を集めてお祭りってのをやったら世界中が味方になるんだって」「それじゃあ。マーレの問題はすべて解決して最高だな」「無理だって思ってるの?」「ガビは違うのか? 先月まで殺し合っていた中東連合の国々も含まれるんだぞ...俺の一家は外国の収容区から移って来たからわかる。ひどい目にあった...外国のエルディア人に対する敵意はここの比じゃない」「じゃあ、なおさら何もしないわけにはいかないでしょ。ここを選んだのはきっとエルディア人を理解してもらうためだよ。私たちは悪魔じゃありませんって」「どうやって...」「笑え。あんたの見返したいって気持ちはよーくわかるけど卑屈にしてたらまず無理だから。あとゾフィアはわけのわからない自己演出をやめろ」「いや私これ素だから」「じゃあ、お前はどこを直すんだよ」「は? 私はありのままで問題ないでしょ。かわいいし頭もいいもんだから偉い人籠絡しまくりで評価はより確実になるわね」「悪魔に見えてきた」「あんたら。今度ファルコ贔屓したら泣かすから」「悪魔じゃねえかよ」「こちらに」「ほう、大がかりな解体工事が必要だと」「老朽化が深刻でしたので」「おめでとう。元帥殿。軍はあなたのものだ」「いいえ。軍は国家のものです。そしてこの国の最高司令官はあなたで...」「...それはちょっと違うな。私は操舵輪を握った者だ...先代の誰もこれを握ろうとしなかったのがわかる...重すぎる...今すぐにでも手放したいところだが握らざるを得ない時代が来てしまった。私は...たまたま順番が回ってきただけの男なんだよ...」「家は倒壊寸前でしたが使える柱も残っていました。その者共によると我が家にはネズミが入り込んでいるようです」「やったじゃないか。ファルコ」「クルーガーさんのおかげですよ。正直、今からガビの評価を上回るとは思えませんが、それでも迷わず突き進めそうです」「そうか。感謝したいのは俺の方だがな。何度も手紙のやりとりを手伝ってくれて。おかげで助かった」「それは家族の方からですか」「病院の生活は退屈だろうってな。この体には難しかったが...俺も進まないとな。祭りが終わったら故郷に帰るとするよ」「そうですか...先生が来ます。俺、行きますね」「隣に座ってもいいかね...区の診療医のイェーガーだ。ここには、たまにお茶を飲みに来る」「初めまして。クルーガーです」「よろしく。クルーガー君。先ほどの少年とは仲がいいようだね」「ええ」 (この人ジークを迎えにきていたおじいちゃんか。ということはエレンの祖父でもある)「そうか。私も少年とは気が合いそうだ。話し相手を探すうちにこのベンチに腰かけたのだから...あの少年の叔父はエルディア復権派の幹部だった。復権派は楽園送りにされその家族も例外ではなかった」「少年ら兄弟も家族を守るために戦士に志願し彼の兄が獣の巨人の継承権を得たことによってようやくグライス家は安泰となった」「なぜ俺にその話を?」「あの子にお使いを頼むのはおやめなさい。おかしな疑いをかけられてはグライス家の努力が無駄になってしまう。そして心が健康なら家族の元にお帰りなさい。もう会えなくなってからでは、後悔を残してからでは遅いのだ」「後悔...ですか。家族に悔いがあるようですね」「後悔しない日なんてないよ。あの日息子は妹を連れて壁を出た...私が普段から厳しくし過ぎたんだ...」「私だ...すべては私が...」 (あら、患者だった)「クルーガーさん。勝手に出歩かないでください」「すみません。少し目をはなした間に...」「すごいな」「新聞で見た人だ」「余計な話しない。私たちは訓練通り給仕をこなす...」「かかれ」「ん、なんだ。汚れた血が皿を運んでいるぞ」「道理で飯が臭うわけだ」(着物の女性にワインをかけてしまい謝るが)「しっ。騒がないで」「しかし、立派なお召し物が...」「ご婦人。いかがなされました?」「お恥ずかしい。ワインを着物にこぼしてしまいまして手を借りていましたの。ありがとう」「それは大変です。どうぞこちらへ」「どうして...」「あなたがどんな目にあうかわからないでしょう」「大丈夫か」「ああ。助けてもらった...俺をエルディア人だと知ってて...」「あの人は東洋から来たヒィズル国の人だ」(ヴィリー登場。皆さんに挨拶)「紳士淑女のみなさま。今宵はまことにありがとうございます。我々はつい先日まで資源を求め醜い争いを演じてまいりました。しかし昨日の敵は今日も敵...いや失礼。昨日の敵は今日の友。過去にあったことは酒と共にトイレに流し...」「それでは、末永き平和に...」 (シーン)「ありがとうございます。大使殿のジョークは大変高度な代物でした。しかしお客様は共通語が聞き取れなかったようなので後は私にお任せを」(会場から拍手。「いいぞヴィリー救世主の末裔」の声)「明日は皆さまをレベリオ収容区に招待させていただきます。そこはかつて多くの国の民を虐殺した私と同じ血が流れる民族、エルディア人という悪魔が住む家です。中でも最も虐げられたマーレはその悪魔を使って他国を虐げ悲劇は繰り返された...エルディア人との根絶を願う気持ちはよくわかります。私はこの終わりのない問題に対してひとつの解答を導き出しました。その解答を明日、私が初演出を務める舞台で披露させていただきます」「偉大にる劇作家と歴史の目撃者に...」翌日賑やかな音で目を覚ました朝寝坊のガビ。「何だ...これは...?」「祭りだよ。外の人たちが収容区にいっぱい入って来て、いろんな出店を開いているんだよ。食え」「これが祭りかぁ!」「行くぞ~」ライナーたちも。支払いはライナーでwうつむくライナーw (アニオリか? ポルコとピークまで食ってるwww)満腹満足の子供たち。食べ過ぎで動けないガビはライナーに引きずられ運ばれるw「毎日お祭りすればいいのにね...」「そうだな...」「なんだかね。初めてのことばっかり起きるの」「そうだな」「なんだか...何かが変わりそうな気がするの」「ああ、そうだな」「楽しんできたか?」「ファルコは?」「さっき知り合いを見つけたとかで、どっか行きました」「...あれ、戻って来たよ」「ブラウン副長。ちょっといいですか」「今からか?」「いいんじゃない。まだ開幕まで時間あるよ」「...こっちです」「いったいどうしたんだ」「行けばわかりますよ」「こちらです...来ましたよ」「よう。4年ぶりだな。ライナー」「エレン...」 (おお、この人エレンだったんだ(棒))★次回 『宣戦布告』
2021.01.01
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巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......☆前のお話は→ 第1話~第15話 あらすじまとめ第16話 今、何をすべきか 巨人を殺した犯人捜しが行われ、訓練兵も調べられる。巨人が憎かったんだろうなとコニーは言うが、アルミンは、これじゃ、巨人に手を貸したようなものだと言う。その人の復讐心は満たされたかもしれないけど、人類にとっては打撃だと。コニーは巨人をもう見たくないとも言った。今日は所属兵団をきめなくてはいけない日だった。 亡くなった仲間を弔う訓練兵たち。ジャンは思う。みんな後悔している。こんな地獄だと知っていれば兵士なんか選ばなかった。精根尽き果てて頭にあるのはそればかりだ。一緒に火葬にされる兵士。「なあ、マルコ。もうどれがおまえの骨だかわからなくなったよ」兵士になんかならなければ、次は誰の番かなんて考えずににすんだのに。戦わなきゃいけないことくらいわかっている。でも......マルコの姿が浮かぶ。そして怒らずに聞いてほしいと言ってマルコが語った言葉が。 「ジャンは強い人ではないから、弱い人の気持ちがよく理解できる。それでいて、現状を正しく認識することに長けているから、今、何をすべきか、明確にわかるだろう」今、何をすべきか。ジャンはみんなに告げる。「おれは、調査兵団になる」自分も憲兵団にしたほうがいいかなと言うコニーにアニは、人に死ねといわれたら死ねるの? そうでないなら、自分に従ったらいいんじゃないのと言う。アルミンは、死ぬ理由が理解できたら、そうしなきゃいけない時もあると思うと言い、所属兵団を決めたと告げる。前からそのつもりでだったと。弱いくせに根性はあるからねと言うアニに、実はけっこう優しいよねとアルミン。憲兵団に入るのは何か理由があるのかと聞くと、アニは、別に、私は自分が助かりたいだけと答える。 結局、無許可で立体機動装置を使ったは兵士は見つからなかった。そして新兵勧誘式が行われる。同期に調査兵団を志願するやつはいるのかと聞かれたエレンは、いたが、今はどうかわからないと答える。集合がかかり出発。リヴァイはエレンに2馬身以上遅れるなと言う。 ジャンに調査兵団入りのことをなぜかとたずねる仲間。おれは誰かに説得されて自分の命をかけているわけじゃない。自分で決めずに勤まる仕事じゃないと答える。新兵勧誘式、エルヴィン団長が壇上に立つ。今回の巨人の襲撃で巨人の恐怖も力の限界も知ってしまったことだろうが、この戦いで人類はこれまでにないほど勝利へと前進した。そういうとエルヴィンはエレンの話をした。そして、さらに、エレンによって巨人の正体にたどりつくすべを獲得したと話す。驚く訓練兵たち。エルヴィンは、エレンの生家の地下室の話までも聞かせた。そこにたどり着きさえすれば、100年にわたる巨人の支配から脱却できる手がかりをつかめるだろう。アルミンは思う、いくら兵士を集めたいからって、そんなことまで公にするなんて。それとも何か意図が? 団長はいったい何を見ようとしているんだ。エルヴィンは続ける。4年で調査兵団の6割が死んだ。今期の新兵にも1ヶ月後の壁外調査に参加してもらうが、死亡する確率は3割。4年後にはほとんどが死ぬが、それを超えたものが優秀な兵士となっていく。この惨状を知った上で自分の命を賭してもやるというものはこの場に残ってくれ。「自分に聞いてみてくれ。人類のために心臓を捧げることができるのかを」 次々、ひきあげていく訓練兵たち。残った兵士にエルヴィンがたずねる。「きみたちは、死ねと言われたら死ねるのか」死にたくないとの声に、そうか、みんないい表情だ。ここにいる者を新たな調査兵団として迎え入れると告げる。「これが本物の敬礼だ。心臓を捧げろ」 「よく恐怖に耐えてくれた。きみたちは勇敢な兵士だ。心より尊敬する」翌日からの訓練は実践よりもエルヴィン団長が考案した陣形を頭に叩き込むことが主だった。不思議だったのは緻密な陣形でありながらエレンの配置が示されていないこと。エレンたちは後方の最も安全な場所。この作戦には他の目的があるのかもしれないが団長がそれを告げないことにしたなら自分たちは団長を信じて、行って帰ってくることに終始すべきだと先輩たちは言った。同期と再開するエレン。ミカサはエレンに何かひどいことされてないかとたずねる。ないと言うエレンに、 「あのチビは調子にのりすぎた。いつかわたしが、しかるべき報いを」 みんながいるのを見て、調査兵になったのか? とエレン。他にここにいる理由があるかとコニー。憲兵団に行ったのはジャンとアニとマルコ? ジャンが現れた。そしてマルコが誰も見ていないところで、人知れず死んだことを告げる。 新兵に制服が渡される。マルコの姿が浮かんだ。 ジャンに巨人になったときにミカサを攻撃したことを指摘されるエレン。巨人の力の存在を知らなかったし、掌握するすべも持ちあわせていないと認めるエレン。誰しもミカサのようにエレンのために無償で死ねるわけじゃないと語るジャン。知っておくべきだ。おれたちは何のために命を使うのかを。じゃないと、いざというときに迷ってしまう。おれたちは、エレンにみかえりを求めている。自分の命に見合うのか、きっちり値踏みさせてくれと言い、エレンに歩み寄る。「だから、エレン、おまえ、本当にたのむぞ」 「調査兵団だ。背中の印、自由の翼っていうんだぜ。カッコイイ」あの日のエレンとミカサのように、子供たちが見つめる。 第57回壁外調査が開始される。・次回 「女型の巨人」長距離索敵陣形を展開し壁外を進む調査兵団だったが、彼らの前に突如現れたのは、知性を有する謎の巨人だった。【感想】・いいお話でしたね。ジャンは正直で人間味があって好きです。マルコのシーンもよかったですね。なんだかわからないうちに死んでしまってと思ったけど、調査兵団の制服姿はちょっと感動。・みんな調査兵団入りしたのですね。すごい。アニは......次は女型の巨人が登場するようで、かなり手強そうですが楽しみです。・リヴァイを調子にのりすぎと言うミカサの顔もおもしろかったけど、最後のエルヴィンの顔はすご過ぎぃwww
2013.07.28
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巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています ☆第1話 二千年後の君へ ☆第2話 その日 ☆第3話 絶望の中で鈍く光る ☆第4話 解散式の夜 ☆第5話 初陣 ☆第6話 少女が見た世界 ☆第7話 小さな刃 ☆第8話 心臓の鼓動が聞こえる ☆第9話 左腕の行方 ☆第10話 応える ☆第11話 偶像 ☆第12話 傷 ☆第13話 原初的欲求★第13.5話 あの日から 【総集編】 ☆第14話 まだ目を見れない ☆第15話 特別作戦班 ☆第16話 今、何をすべきか ☆第17話 女型の巨人 ☆第18話 巨大樹の森 ☆第19話 噛みつく ☆第20話 エルヴィン・スミス ☆第21話 鉄槌 ☆第22話 敗者達 ☆第23話 微笑み ☆第24話 慈悲 ☆第25話 (最終回) 壁 ★特典 「イルゼの手帳 ある調査兵団員の手記」
2013.09.29
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小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第34話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第35話 「勝利する男」 ★ウサ吉からのお願い 新開さんの頑張りに字数オーバーになっちゃいました。画像付きはこちらで見てください。→ 第35話「勝利する男」画像たっぷり版金城と今泉に追いついた巻島と鳴子。鳴子が引っ張って4人で走る。後ろから熊本台一が来た。好きにさせるかと加速する先頭の鳴子だが熊本台一は6人そろっている。あきらかに劣勢だ。たった4人のチームに負けるはずがないと熊本台一は前に出た。ローテーションしてペースをあげなければと鳴子が今泉に前に出るように言うが、今泉は上がれなかった。スプリンターがひとりでは勝負にもならんと言った熊本台一の選手が、総北のグリーンゼッケンは176番と一緒に集団の後ろの方をウロウロしていたと言う。集団の後ろ? それ、ホンマかと鳴子が聞く。そのふたり、どちらが前を走っていたかと聞くと、小さいメガネが大きい男を引いていたと答える。それを聞いて皆の顔に笑みが。田所は集団まで戻っている。坂道は田所を引いて確実にこちらに向かっているんだ。スパートをかけた熊本台一について行こうとするが鳴子は足が限界。金城が下がって足を休めろと先頭に出る。あいつらが来ているとわかったから、これ以上うしろに下がるわけにはいかない。箱根学園と京都伏見に追いつく。今から俺が引くと金城は言った。エースは後ろで足をためてゴールに備えないとと鳴子は言うが、金城は、戦うためにできることがあるなら、たとえエースがチームを引くようなことがあったとしても、それをやりきるのがチーム総北の走りだと言った。そして辛そうなやつがいたら全力で支え合うと。金城真護「石道の蛇」絶対に諦めない男が先頭で熊本台一を抜き返した。今泉は自分は始めから御堂筋の敵じゃなかったと知った時、止まってヘルメットを投げ出していた。拾ってくれた金城に必要ないから捨てたんですと今泉。金城は、だったらもう戦わなくていいからチームと共に走ってくれないかと言った。後ろについているだけでいい、ひとりじゃ越えられない壁を6人全員の力を合わせて越える。そろっているということが、ひとつの力なのだと。先頭を行く新開と御堂筋はスプリントポイントまであと2km。抜かせない御堂筋に新開は、もっと策略家だと聞いていたが勝負あったねと言う。それを聞いた御堂筋が笑う。何の準備もなくこのスプリントを仕掛けるわけがないだろう。勝負あったのはお前だと。京都伏見の水田が福富に、この勝負どちらが勝つと思うかと聞く。勝つのは新開だと福富。最速の名をほしいままにしてきた。スランプで走れない時期もあったが自らの力で克服した。一度底辺を味わった人間は強い。箱学4番の新開は絶対に負けないと言った。信頼してますねと水田。スプリント勝負の前に御堂筋が、箱学4番への信頼は、箱学の精神的支柱。僕は今からそれを潰しに行くと言っていたと告げる。追いついた御堂筋は新開にロードレースでは騙しはひとつのテクニックだと言う。疲れたふりして足ためる。何もないふりして取って置きを残しておく。負けたふりしてチャンスを引き込む。何度やっても引き離すさと言う新開。御堂筋がいきなり歌をうたいはじめた。「うさぎ~おいし~かのやま~♪」そして、うさぎを轢き殺したあと食べたんやっけ、おいしかった? と聞いた。噂通りだなと新開。けどそれで実力差は埋まらないよと前に出る。すると今度は、そうやって前を走るのは理由があるからだと御堂筋は言った。ウサギを轢き殺したあの日以来、敵の左側は抜けないのだろうと。残り1.5km。左どうぞと御堂筋が手を上げる。道幅が狭くなった。道の右に寄って走る御堂筋は右側をあける気はないようだ。左側が抜けないと新開は福富(寿一)、東堂(尽八)、荒北(靖友)に打ち明けた。左側を抜こうとすると悪いイメージが浮かぶ。何かが飛び出して来そうで指が勝手にブレーキをかけてしまう。何とか自転車には乗れるようになったが、このままじゃ無理だ。来年の4番は他の誰かにと言う新開に福富は、だったら簡単だ、問題はないと言った。右を全力で抜けばいい。不得意な左を克服する必要はない。俺も同意見だと東堂。右抜きだったら誰にも負けない。スペシャリストはいいぜ、美しい。荒北は、重要な話ってそんなことか。来年ゼッケン譲る? まだ何も決まってねえよ。バーカ調子に乗るな......しょうがねえから俺が練習つきあってやるよ。で、3人とも練習につきあってくれた。俺はお前が必ず箱学を優勝に導いてくれると信じている。福富は言った。残り1km。新開は左から御堂筋を抜きに行く。何もないと自分に言い聞かせるが一瞬ウサギが見えて失速、無様やねと御堂筋は笑った。水田は福富に御堂筋くんは新開には大きな弱点があると言ってましたよと言う。福富は、それがどうした、克服するさと言う。できるんですかねと言う水田に、グダグダうるさい、パチもんと荒北。あいつはやる時はやるんだ。東堂も、間違ってもらっては困るなあ、追い込まれたから負けましたなんて、あいつはそんな中途半端な覚悟でこのステージに立っとらんよ。箱根の直線に鬼が出るって噂、知ってるかい?と新開は御堂筋に聞く。もう1年以上昔の噂だから、おめえは知らねえだろうな。プレッシャーが変わったと感じる御堂筋。鬼の形相の新開が右に張り付いた。獲物を狙う獣の目。だが恐るに足らんと御堂筋は思った。どんなに獰猛でもこいつは左が抜けないんだから。誰が決めた、そんなこと。抜いてやるよ。左をがら空きにしてくれてありがとよ。新開が左から御堂筋を抜きに行く。「すまねえ、ウサ吉、おれは左を抜くぜ。前に進むしかないんだ。お前の母親の命を奪って、それでも一歩踏み出さなきゃ、歩き出さなきゃ、ここにはいられねえ。寿一、靖友、尽八、心配かけたな。俺は負けない。俺は箱学4番、エーススプリンターだ」新開が左から御堂筋を抜いた。のこり500mで逆転。必死に追いかける御堂筋。あいつはここで落ちる存在、予定外や。ロードレースで1番と2番の差は天と地。すべての努力が無駄になる。1番になれなかったエーススプリンターの重責がチームを潰す......そんな理屈はどうでもいいわ。目の前のハエを落とす。御堂筋が追い上げる。だが差が縮まらない。残り300m。「僕は御堂筋翔(あきら)くんや。絶対、勝利する男や」御堂筋が太もものテーピングを外した。新開に並びかける。☆次回 「最強最速」★チーム箱学、いいですね。素晴らしい仲間だわ。箱根の直線の鬼、顔が怖すぎだよ~ 御堂筋くん、太もも縛っていたんですね。とっておき、まだあったんだ。新開さん、すごく速いけど、話はすごく遅いw 次が待ち遠しいです(進まない話も2期があると聞いているので安心かなw)ページビューランキング
2014.06.14
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暗殺教室 #14 「ビジョンの時間」☆前のお話は→ 「第1話~第13話 あらすじまとめ」 猛暑の中、3Eの生徒たちは殺せんせーと裏山へ。先日の鷹岡の件、サボっていたカルマは渚の暗殺を見ときゃよかったと言うが人間相手に通じてもこの教室では意味がないと渚。みんな毎日のように試みているけど殺せんせーには決定的な暗殺ができていない。さあ着きましたよ、ご覧あれと殺せんせー。そこは先生特製のE組専用プールだった。大喜びで水着にになって飛び込む生徒たち。こういうことしてくれるから、うちの先生は殺しづらい。泳ぎは苦手だし水着は体のラインが出るからとカエデ。岡島はカメラを用意して撮りまくり。いまさらだが男なのねと言われる渚。殺せんせーはプールサイドで走るなとか潜水は長い時間するなとか小うるさい。自分が作ったフィールドの中だと王様気分になっちゃう人いるよねと生徒たち。有難いのに有難味が薄れる感じ。景観選びから間取りまで自然を生かした緻密な設計、皆さんには整然と遊んでもらわないとと殺せんせー。・殺せんせーの弱点その22 プールマナーにやたら厳しいかたいこと言わないでよと倉橋が水をかけると悲鳴を上げる殺せんせー。カルマがプールに落とそうとすると本気でビビった。泳ぐ気分じゃないだけだし~とか言ってゴマカシているが、これは今までで一番使える弱点かも。・殺せんせーの弱点その23 泳げないプールに参加しなかった寺坂は成績が上がって喜んでいる村松に怒る。村松は殺せんせーの模試直前放課後ヌルヌル強化学習のおかげで過去最高の順位だったと話すがサボろうと言っていた寺坂は裏切り者と村松を突き飛ばした。どいつもこいつもタコに取り込まれやがって気にくわない、居心地が悪い。吉田は教室で殺せんせーとバイクで盛り上がっていた。楽しそうな様子を見て寺坂は殺せんせーのバイクを蹴り壊して殺せんせー泣く。みんなに謝れと言われた寺坂は虫みたいにブンブンうるさいから駆除してやると言うとスプレーをまいた。注意しようとした殺せんせーに触るなと寺坂。気持ち悪いんだよ、てめえも、モンスターに操られて仲良しこよしのてめえらも。気に入らないなら殺せばいいじゃないとカルマに言われて殴ろうとしたが簡単に抑えられた寺坂は教室を出て行った。夜、プールに何か仕込む寺坂。シロがやって来てご苦労様、おかげで効率よく準備ができたと言うと報酬の10万円を渡した。こっちのほうが居心地いいと寺坂。シロは君の気持ちがよくわかる、計画通り動いてくれれば、やつが来る前のE組に戻してあげると言った。お前は赤髪のやつ(カルマ)より弱いとイトナ。馬力も体格も勝るのになぜかわかるかと寺坂に言った。お前の目にはビジョンがない、勝利への意思も手段も情熱も。目の前の草を漠然と食っているのろまな牛は牛を殺すビジョンを持った狼には勝てない。怒った寺坂をシロが止め決行は明日だからよろしく頼むよと言った。翌日、教室で昨日から体の調子が少し変だと鼻水が止まらない殺せんせー。寺坂が昨日まいたスプレーは触手生物の感覚を鈍らせる効果があるもので、そうした上で誘い出せとシロに言われていた。放課後プールへ来いと殺せんせーに言う寺坂。クラスメイトにも全員手伝えと言った。せっかく寺坂くんが殺る気になったのだからみんなで行きましょうと殺せんせー。渚が本気で殺るつもりなら具体的な計画をみんなに話したほうがと言うと、弱くて群れるだけで本気で殺すビジョンもないくせに、俺はてめえらとは違うと寺坂は言った。計画に自信を持っているようだが自分に自信をもっているようには見えず言葉も借り物のようだと渚は思った。チグハグさに胸騒ぎがした。放課後プールに行くとプール全体に散らばれと指示を出す寺坂。先生を落としてみんなに刺させる計画ですかと殺せんせー。寺坂が手にしたピストルでは落とせませんよと言われた。シロはこれは銃ではなく我々に合図を送る発信器だと言っていた。寺坂は引き金を引いた。プールが破壊されみんなが流された。寺坂はこんなこと聞いてないと慌てる。流れた先には急激な岩場がある。落下すれば死んでしまう。触手で生徒たちを助ける殺せんせー。スプレーの効果で粘液が出尽くした触手はどんどん水を吸った。カルマが駆けつけるとみんなは流されていた。寺坂が俺は何もしていない話が違う、イトナを呼んで突き落すと聞いていたのにと言った。俺のせいじゃないぞと寺坂。みんなが流されたのもやつらが悪いんだと言うとカルマは寺坂を殴った。流されたのはみんなじゃなくて自分じゃないか、人のせいにする暇があったら自分の頭で何をしたいか考えたら。全員を助けてずぶ濡れの殺せんせー。シロとイトナが現れた。水には昨夜寺坂に仕込ませて触手の動きを弱める成分が入っていた。どっちが強いか改めて決めようとイトナが殺せんせーに近づく。寺坂は自分が強いと思っていた。弱そうなやつをターゲットにして支配下においた。それで楽勝だったがこの学校では通用しなかった。ガキ大将もE組に落ちれば無条件で弱者だ。持っていた安物の武器は役立たない。先々を見据えて努力するやつが無計画なやつを支配するようになるんだ。E組に落ちて同じような目的のないやつらと楽に暮らせると思っていたら殺せんせーが来てクラスにでかい目的を与えてしまった。取り残され、目的があって計算高いやつに操られ使われた。イトナは触手の数を減らしパワーとスピードを集中させるように改良されていた。殺せんせーは苦戦。枝につかまっているが落ちそうな原や岩場に取り残されたふたりを助けようと力を発揮できないでいた。今回のことは全部やつらに操られていたと寺坂。だが操られる相手くらいは選びたい。やつらはこりごりだ、賞金を持って行かれるのも気に入らない。カルマにお前が俺を操れと寺坂。作戦を与えたら完璧に実行してやる。いいけど俺の作戦を実行できるの死ぬかもよとカルマ。やってやると寺坂は言った。トドメにかかろうと話すシロの前に寺坂が下りた。よくも騙してくれたなとイトナに向かう。君が勝てる相手じゃないからやめなさいと言う殺せんせーに引っ込んでろと寺坂は言いシャツを脱いだ。寺坂を心配する渚にシロは生徒を殺すのが目的じゃないからいいんだよとカルマ。生きているからこそ殺せんせーの集中力をそげる。寺坂には気絶する程度の触手は食らうけどその程度だから死ぬ気で食らいつけと言ったとカルマ。寺坂はイトナの触手攻撃に耐えた。シャツが触手に巻き付く。もう一発とシロが言うとイトナはくしゃみをしだした。寺坂のシャツは昨日と同じ。スプレーの成分をたっぷり浴びていた。イトナに隙ができ原たちを殺せんせーが助けた。弱点同じだよねとカルマ。じゃあ同じことをやり返せばいいんだ。みんなが飛び込みイトナに水をかける。触手が水を吸った。まだ続けるならこっちも全力で水遊びさせてもらうけどとカルマ。してやられたなとシロは言うとイトナに帰るよと告げた。殺せんせーはイトナに、みんなで楽しそうな学級でしょう、そろそろちゃんとクラスに来ませんかと言った。寺坂君は高いところから計画を練るのに向いていない。彼の良さは現場でこそ発揮されると殺せんせー。体力と実行力で自身も輝き現場の皆も輝かせる。実行部隊として成長が楽しみなアサシンです。寺坂はかなり乱暴だけどクラスに馴染んできたと感じる渚。みんなもそのことが内心では嬉しかった。そしてクラス全員がその時は見落としていた。水なんかよりもっと大きな殺せんせーの最大の弱点を。☆次回 「期末の時間」 そして 「祝・第2期テレビシリーズ製作決定!!!」
2015.04.27
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夏目友人帳 陸 第9話 「ながれゆくは」 ☆前のお話は → 6期 1~8話あらすじまとめ★5期はこちら →「夏目友人帳 伍」 西村:「今年の勉強会は山か。海がよかったな~」北本:「勉強させられるんだ、どっちでもいいだろ」西村:「よくない。その合間にこそ青春があるんじゃないか...」希望者を募って、学校恒例2泊3日の勉強合宿。勉強メインとはいえ、こうして掃除の時間は館内だけではなく山や川べりを清掃するなど、わりとのんびり楽しい合宿だ。 適当に班分けされて夏目たちは川向うの小さな社の掃除を任された。何を祀ってあるか聞いたことがあるぞと西村。中を覗いてみろよと言った。田沼:「夏目は大丈夫か?」夏目:「ああ。ちゃんと手入れしてあるし、田沼も特に感じないだろう?」 夏目:「失礼しま~す」 西村:「お面がかけてあるだろう。ここ、四つ面塚っていうらしいぜ」田沼:「四つ面塚? 3つしかないのに?」夏目:『みんなは3つしか見えてないのか。ならば、ひとつは妖怪だろうか』 西村:「兄貴たちの話だから、どこまで信じていいかわかんないけど、山神様が昔この辺に住んでたんだって。それが山の上の方に引っ込んでしまったから、お付きの者4人がここに残って山と山神様を守っていた。ってのが由来らしいぜ」 悪いものじゃなさそうだけど、やっぱりお面ってちょっと不気味だなと北本。『確かに少し不気味だけど、山神様を守る妖なら、こちらが触れたりしなければ大丈夫だろう』 夕方から降り出した雨は夜には激しくなり川が溢れていた。 ここは大丈夫でしょうねと聞くと野宮先生は、新館は高台にあるから、いざとなったらそっちにへと言った。 翌朝。昨日の雨が噓のように晴れた。水は引いたが川にはあまり近づかないようにと野宮先生。朝自習開始。夏目が窓の外を見ると、 ニャンコ先生!! ちょっとトイレと言って夏目は外に。 夏目:「なにしに来たんだ。どうやってここへ?」先生:「もちろん、お前のバッグに忍んで来た」夏目:「どうりで何か重いと思った」先生:「このあたりで酒が湧く泉があると聞いて探しているのだが大雨で見当たらん。お前も手伝え」夏目:「俺は勉強で来てるんだ」 夏目:「絶対に見つかるなよ先生。合宿に飼い猫つれて来ちゃうなんて痛すぎて恥ずかしいだろ」先生:「も~いまさら。お前はすぐそういう小さいこと...ん?」 小舟には川に頭を浸したままの女の人が... 先生:「アホ、見るな」夏目:『あの女の人は水面に顔を突っ込んだまま小舟でゆっくりと下って行った。たぶん人ではないだろう...』 西村:「あ、いた。夏目」北本:「トイレにしちゃ長いから捜しに来てみりゃサボりか」西村:「あれ、夏目、その猫...」先生: (めんどくさいやつめ。特別だぞ)北本:「あれ、猫じゃない。もしかしてウリ坊?」夏目:「そうなんだよ、ウリ坊なんだ...えっ? ウリ坊?」 (自習をサボっているところを野宮先生に見つかって3人は叱られた) 田沼:「ニャンコ先生、ウリ坊バージョンなんて、多軌におしえてやらなきゃな」夏目:「やめてくれ。なんか、めんどくさいことになりそうだ」夏目:『それにしても、さっきの小舟。ただ川の流れに乗って行ってしまったようだし、気にしなくていいよな...』 テキスト終わったかと野宮先生。はいと夏目が見ると先生の顔に面が。驚いて立ち上がったが田沼には見えていなかった。夏目:『この面、確か四つ面塚にあった中のひとつだ』夏目は野宮先生に頭が痛いとか体が重いとか、具合が悪かったりしませんかと聞いたが、先生は、いや特にはと答えた。西村たちも面が見えていないようだ。夏目:『やっぱり、あの面が見えるのは俺だけか』 先生:「田沼の小僧もなんともないなら小物だろう。ほっとけ」夏目:「でも、目的もなく人にくっ付くか? 少し不気味だ」先生:「くっ付くのは不気味だが操る力もない小物など、いないも同然だろうが」 先生:「ま、いいだろう。そんなに心配ならその面とやらを見てやろう」夏目:「ありがとう。先生にしちゃ、やけに親切だな」先生:「思った以上に暇だからな」 野宮先生を捜して歩いていると水の音がした。夏目:『なんだろう、この感じ。何か川みたいな音がする...あれが流れて行った川の音がする』廊下に水が流れ込んできた。昨日の雨のせいか。それにしても何で今になって。先生方に知らせないと。 田沼が来たので、雨漏りか川の増水かなと言うと、えっ、どこ? と田沼。何か見えているのかと聞かれて夏目は、川が少しずつ近づいてきていると言った。 夏目:『これは怖いものなのか。大丈夫なものなのか...ああ、そうだ。この感覚。わからないことが怖いんだ』先生:「夏目はこの水、川にはあまり近づかないほうがいいだろう。見えなければ飲まれないが見えれば流れに飲み込まれるかもしれん。流れとはそういうもんだ」 田沼:「だったら、先生も流されちゃうかもしれないじゃないか。ほら、夏目も早くここを離れるぞ」 教室に戻ろうと歩き出すと他の生徒にぶつかった。夏目が謝ると、いや、こっちこそと振り向いた顔には面が。 『いったい何のつもりだ、あの面は...って、いるし。あの水や小舟の女の人と何か関係があるんだろうか』 北本:「夏目、大丈夫か? 顔色悪いぞ」 「ありがとう。大丈夫だよ」『こんなふうに心配して見ていてくれる存在があるんだ。俺には異変が見えている。おかしなことに巻き込まれないよう、しっかり見ていなければ』 あの面はなぜ移り動いているのだろう。四つ面塚にいたはずだ。それがなぜ? 夏目が考えながら歩いていると、前を歩いていた西村が晩飯何だろうなと振り向いた。その顔には面があった。夏目:「おい、離れろ。俺の友人に何かしたら許さないからな」西村:「夏目...どうした?」 面:『申しわけ...ありません...』 面が消えた。また誰かに移ったか? さっきより川が押し寄せて来ている。走り出す夏目。どこに行くとニャンコ先生。「四つ面塚。あの面どうも悪いことをしてるようではないんだ」 四つ面塚に行くと男の人がいた。近くで神主をしていてこの社の管理も任されている人で、昨日の雨が心配で見に来たのだった。夏目:「異常ありませんか」神主:「ん? ああ、面が3つしかないからかい。おかしな名前だよなあ。でも何だか私は好きなんだよ」面について、たとえばなぜ3つしかないのかとか知ってますかと聞くと神主は話してくれた。 「なんでも昔、このあたりに女の山神様が住んでいて、4人のお付きの者が守っていたそうだ。あるとき山神様は人と恋仲になってしまった。しかし人は寿命がつきて、この世を去ってしまったんだ。それで山神様は傷心してしまって男にもらった髪飾りひとつ抱いて山の上へと籠ってしまわれた」 「4人のお付きは、このまま山と山神様をお守りしようと、ここに留まったそうだよ」 「やがて時が流れて4人のお付きもそれぞれ力を失い消えて行った。自分たちまで消えたと知っては山神様がお可哀想だと、消えてゆくお付きは自分の面を彫り社に掛けては消えて行ったそうだ」「この3つのお面は3人は消えてしまったということさ。でもまだ3つなんだよ。四つ面塚の面が3つということは、希望がまだひとつ残っているってことなんだ。まだおひとりは、この山と山神様を守っておられるんだろうなあ」 『山神様を守るお付きの4人。3人消えてひとり残って...なんとなく、本当はなんとなくわかっていることがある。川上からの小舟。水面から上げられることなく川底を覗き続ける頭。あれは何かを探す姿...』 夏目:「西村、さっきは変なこと言ってゴメン」西村:「ハハハ、もう、虫ぐらいでビビるなよ。でもまあ、お前、心配してくれたんだな。ありがとな」 『流された...申しわけない...どこか流された...』 『山神様の...申しわけない...どこか流された...山神様の大事な...』夏目:『はい...ああ、どこかで小舟が揺れる音がする...』 先生:「おい、こら、夏目。まだ夜も明けてないぞ」夏目:「先生も探してくれよ」先生:「探す? 何をだ」夏目:「う~ん、よくわかんないんだけどさ」先生:「なにぃ?」夏目:「たぶんだけど、あの大雨で山神様の大切な物が流されてしまったんじゃないかな。それで、あの面は野宮先生やみんなに取り憑き渡って、それを探してたんじゃないかと思うんだ。山神様の、傷心している山神様の大事な物をさ」 先生:「フン、こっちのほうが見渡せるからな。お前はそっちの縁の下あたりを探せ」夏目:「先生...」先生:「早く終わらせて私は二度寝がしたいのだ」 ふたりで山神様の大切な物を探す。夏目が何か光るものを見つけた。『簪...あの面はこれを見つけてやりたかったのだろう』 『大切な簪を失くして水面から顔を上げることもなく探し回る山神様のために』 夏目:「お探し物はこれですか? あなたを守っている者がこれを探してくれましたよ」夏目が小舟に向かって声をかけると山神様は水面から顔を上げてこちらに来た。 山神:「まだ、おってくれたのか...」 夏目:「山神様は山の上に帰ってしまったのかな」先生:「だろうなあ。でもまあ、自分を信じ守り続けている者がまだここにいるってことは気づいただろう」夏目:「ああ」『時の流れで力を失い消えて行った3人。残るひとりもおそらくそう力はないのだろう。人に取り憑きながら操れもせず、ただ渡り移り、夢に現れ、こぼした言葉はとても小さく。それでも、まだいるんだ。まだきっと、いてくれるんだ』 (ニャンコ先生、戻ったところを多軌に見つかる)多軌:「うわ~ニャンコ先生ウリ坊バージョン~」 合宿終了。西村:「やった~やっと帰れるぜ」北本:「そういや、ウリ坊は?」 夏目:「多軌が別れを惜しんでるよ」 田沼と四つ面塚に寄った。 夏目:「なあ田沼、お面いくつある?」田沼:「ん? 3つだよ」夏目:「そうか...」 「お元気で」 『不思議な四つ面塚。飾られた面はきっと、いつまでも3つ...』☆次回 「閉ざされた部屋」【感想】山神様、きれいな女性だったんだね。川に頭を突っ込んで小舟で流れて来たときは、出た~妖怪とか思ったよ。なので怖い話かと思ったら、いい話だった。そういえばタクマさんの話のときもそうだったっけ。夏目友人帳ってこういうの得意だな。ま、実際は私はこのお話はけっこう最近、コミックで読んだような気がして記憶も新しいんだけど、人と妖の恋の話つながりで入れてきたのかな。山と山神様を守り続ける面の妖怪はいい妖だったね。いいやつといえば、夏目の友だちはホントにいい人ばかりだね。いつもフォローしてくれる田沼はもちろんだけど、おかしな言動の夏目に突っ込むこともなく、心配してくれてありがとうと言える西村もいいやつだね。ニャンコ先生ウリ坊バージョン。かわいかった。ウリ坊に見えるかどうかは別としてw
2017.06.10
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進撃の巨人 3 #43 (3期6話) 『 罪 』 ☆前のお話は → 「第38話~第42話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」(今回、大事なことがいろいろ明らかになるので、※1~4の印の場面は【感想】にまとめます) 礼拝堂の地下で拘束されたエレンが目を覚ますとヒストリアは大丈夫だからもう少し辛抱してねと言った。「エレン、聞いて。私のお父さんは、これまでも、これからも、この壁に残された人類すべての味方なの。私たちには誤解があったんだよ。確かに彼らは調査兵団のジャマをしたし、ニック司祭は彼らに殺された。でも、お父さんはそうするしかなかった。そのすべては人類を思ってやらざるを得なかったの」 あとは私から説明しようとロッド・レイス。エレンは確か最後の記憶はこのふたりだったと思い出した。どのくらい時間がたったのかわからない。調査兵団は今どうなっているのだろう。 『この壁、なんだ。うっすら光ってる。時間がまったくわからねえ...いや、そうじゃなくて、俺はここに来たことが...ある...』 君はここに来るのは初めてだが見覚えがあっても不思議ではない。説明する前に試してみようと思うとロッド。こうすれば彼は思い出すかもしれないと言うとヒストリアとふたりでエレンの背中に触れた。 『これは...何だ? 俺の見たものじゃない...違う。誰の記憶だ?』 ※1『この鍵...これは、まさか...』『おとうさん...?』 (こちらはヒストリアの記憶)お姉さんに教えてもらってヒストリアは本が読めるようになった。鼻水を垂らしているヒストリアに、もうちょっと女の子らしくしないととお姉さん。女の子らしくって何? と聞くと絵本の中のヒストリアも好きな女の子でいつも他の人を思いやっている優しい『クリスタ』みたいになってねと言った。「この世界はつらくて厳しいことばかりだから、みんなから愛される人になって助け合いながら生きていかなきゃいけないんだよ」「うん。じゃあ私、おねえちゃんみたいになりたい。大きくなったら、おねえちゃんみたいになれるかな」「いいよいいよ、そのままでいいよ」帰る時間になるとお姉さんは、今日も私のことは忘れてね。また会う日までと言うとヒストリアの額に額をくっ付けた。去って行く後姿を見ながらヒストリアは思った。「あれ、あの女の人...誰?」 「何で、今まで忘れていたんだろう...私はひとりじゃなかった。私にはあのお姉さんがいた。私に本を...読み書きを教えてくれた。優しくしてくれた...あの人のことを忘れるなんて...」「フリーダと会っていたのか。その子が長い黒髪の若い女性であれば、おそらく彼女はフリーダ・レイス。おまえの腹違いの姉だ。フリーダはお前を気にかけ時折面倒を見ていたようだな。お前の記憶を消したのはおそらくお前を守るためだ」「え? 記憶を消す?」「ああ。しかし、それもここで彼に触れたことで記憶のふたが開いたらしい」お姉さんに会ってお礼がしたい。今どこにいるのかとヒストリアが尋ねるとフリーダはもうこの世にはいないとロッドは言った。「私には5人の子供がいた。しかし、妻もフリーダを含む子供たちも全員、5年前ここで彼の父グリシャ・イェーガーに殺されたのだ」 ※2 グリシャは巨人の力を持つ者だった。彼が何者なのかはわからないが目的はレイス家が持つ力を奪うことで、それはフリーダの中に宿る巨人の力だった。フリーダの巨人はすべての巨人の頂点に立つ存在。いわば無敵の力を持つ巨人だったが、それを使いこなすには経験が足りなかったようで、フリーダは真価を発揮することなくグリシャに喰われ力は奪われてしまった。その上彼はレイス家を根絶やしにするため一家に襲いかかった。14歳のディルクと12歳のエーベルを叩き潰し、10歳のフロリアンを抱えた妻ごと踏みつけ、最後は長男のウルクリンを握り潰した。生き残ったのは父親のロッド・レイスだけだった。 そこに、外はどえらいことになっているのに、何のんびりくっちゃべってんだとケニーが来た。 「ケニーか。何が起こった?」「調査兵団がクーデターを企てて全兵団が寝返った。王様はニセモンだってバレちまったしお偉方も全員逮捕された。大変めでてぇ状況だよ...」 ここが見つかるのも時間の問題だから、サッサとやることを済ませてくれとケニー。ロッドは、君たち対人制圧部隊は入り口の防備を固めてくれ。儀式を行うには君たちがここから離れることが必要だと言ったはずだと言った。「何だ王様。怒っちまったか? 悪かったよ。何しろ心配性なもんでな」 「ケニー、君を信用しているぞ。行け」「俺もだよ。王様」 こちらザックレー総統は取調べ(拷問)中。「これからは一切の食事を下から摂取していただくことになっております...着用できる衣類は膝から下のものまで...週に一度は民衆の前でその姿を披露していただきましょう」 「これ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう。何十年もかけて考案したかいがあった...」 「王政幹部はみな同じことを吐きおったぞ。おぬしと父君の仮説通りじゃ。レイス家は人類の記憶を都合よく改ざんできるというわけじゃ。しかもやつらを含む一部の血族はそれに影響されないといった口ぶりだったぞ」 「そんなことが...」「レイスがエレンの持つ叫びの力さえ手にすれば、民衆の反乱なんぞ事もなしというわけじゃ...」「なるほど。そんな重要な情報さえ我々はいずれ忘れ去ると...」「じゃが、まあ、いずれザックレーの手にかかり、我らの拷問を受け続けたほうがマシだったと...」「わからんやつじゃ。あれが生涯を捧げてやりたかったことだとは...」「司令、知っていたのですか」「む、口が滑ったな。いかにも。ダリス・ザックレーの野望には感づいておった」 「わしは、おぬしと違って賭け事は好まん。また、おぬしらと違って己よりも生き残る人類の数を尊重しておる。お前の提案に乗ったのは、それが人類にとって最善だと思うたからじゃ。その結果、王政に付くべきと風が吹けばザックレーと争うことも覚悟しとった」 「と、まあ、わしらクーデター直後のお仲間同士でさえこの有り様じゃ。いつか人は争いをやめるとか誰かが歌っておったが...」(エルヴィンに総員整備が整いいつでも行けると報告が入る) 「総員整列。これよりエレン及びヒストリア奪還作戦を開始する。目標と思われるレイス領地礼拝堂を目指す」 礼拝堂を目指すリヴァイたち。リヴァイ:「わかったか。切り裂きケニーだ。やつがいれば、それが一番の障害になる。脅威の度合いで言えば敵に俺がいると思え。いや、武器がある分、俺よりも厄介だ」 サシャ:「じゃあ無理ですよ私たちじゃ...」アルミン:「でも兵長の話を聞く限り、弱点がないってわけでもないと思うな。訓練は積んでても実戦に慣れてないなら尚更...」 ハンジに、一緒に暮らしていてそれしか切り裂きケニーの情報がないってどういうことだと言われたリヴァイは、悪いな、やつのフルネームも知ったばかりだと言い、ケニー・アッカーマンって名前らしいがお前の親戚だったりしてなとミカサに言った。ミカサ:「生前の両親の話では、父の姓、アッカーマンは都市部で迫害を受けていたと聞きました」 「東洋人である母の一族は人種の違いから街に居場所を失い、お互い壁の端の山奥に追い詰められた者同士が出会って夫婦となったのです。なぜアッカーマン家が迫害されていたのかはわかりません。母のような人種的差異が父にあったようには見えませんでしたし...」 リヴァイ:「お前、ある時突然、力に目覚めたような感覚を経験したことがあるか?」 ミカサ:「あります」リヴァイ:「ケニー・アッカーマンにもその瞬間があったそうだ。ある時ある瞬間に突然バカみてえな力が体中から湧いてきて何をどうすればいいかわかるんだ。その瞬間が俺にもあった」 (ケニーの回想シーン・祖父との会話) 「話せよ、じいさん。あんた、もう死ぬんだろ」「ケニー、お前また憲兵を殺したのか?」「ああ。この辺りを嗅ぎまわってた連中なら畑の肥やしに生まれ変わったぜ」※3「分家の方だが南のシガンシナ区のあたりに移ったそうだ。ただそこも商売のジャマをするやつらが現れてどうにも貧しいままのようだ」「かつてのアッカーマン家は王側近の武家だったそうじゃねえか。それが今じゃ一族根絶やし寸前だ。いったい何をやればここまで王政に恨まれる?...」「アッカーマン家は王政に恨まれてはおらん。ただ恐れられておる。王がアッカーマン家を操ることができなかったからだ」 「操る?」「わしとてすべてを知るわけではない。ただ確かなのは我々の一族がかつて王政の懐刀であり中枢のひとつであったということだ。そして王は巨人の力を代々受け継いで保持しておる」「は? 巨人の力を? なんだって?」 ※4「その力は強大で人類すべての記憶を改ざんし過去を忘れさせることができる。少数の血族を除いてな...その中で王政に背を向けた家がふたつあった。それが東洋の一族とアッカーマン家だ」「冥土の土産にゃならん話かもしれんが、やっと妹を見つけたよ。クシェルは地下街の娼館で働いてた。客の子を身ごもってな。それを産むって聞かねえんだよ...こんなクソみたいな世界に生まれたところで、いったいどんな夢が見れるってんだろうな」 礼拝堂。 「あった。隠し扉だ。エレンも敵もこの奥だろう。私が予想した通りの地形だといいんだが」「わざわざ寄り道して手土産用意したかいがあればな」 (中央憲兵の会話)「敵は少なくても7人以上。その中には当然リヴァイが含まれる。知っての通りリヴァイは完全な奇襲を受けた上で我々の仲間を12人も葬った」「そして我々中央憲兵の本部も王政も制圧されてしまったらしいじゃないか...」「厳しい状況だよ。この狭い世界じゃ投降した後に私たちを待っているのは死んだ方がマシな日々だろう」「でも、それって、この壁の中で生きている限り同じことでしょ。かないっこない敵がいていつ壁を破って私たちを滅ぼしに来るかわからない。私たちが憲兵を選んだのも中央憲兵を志望しケニーの下についたのも、そんな無意味な世界と無意味な人生に意味を見出すため」「ならば最後まで信じてみよう。この世界を盤上ごとひっくり返すっていうケニーの夢を」 「よし。準備整いました」 「そうか。それでお前ら、手を汚す覚悟の方はどうだ?」 「よさそうだな...」★次回 「願い」【感想】いろんな事実が一気に明らかになったんだけど、どうもザックレー総統の芸術作品に持ってかれそうな感じなので整理しておきます。赤字の番号を入れた部分です。※1 エレンの記憶の場面。地下室の鍵→父に注射を打たれて→エレンが巨人化→父グリシャを食べて人間に戻った→残ったのは父のメガネ。で、いいんだよね。いや、それにしても自分が父親を食べたって知ったらショックだろうね。※2 礼拝堂でロッド・レイスの家族が殺される場面。エレンの父、グリシャが巨人化してやった。というロッドの話で、グリシャが極悪人みたいになっているけど、どうなんだろ。自分ひとりだけ助かっているし、グリシャの行動の理由もわからない...フリーダの巨人は無敵の力を持っていたらしいが、簡単にグリシャに食われてしまったような。まあ、巨人を操る力を持っていても使いこなせていなかったようだし、戦闘能力は別物かな。※3 ケニーの祖父の話の場面。王は人の記憶を改ざんできるが、東洋の一族とアッカーマン家にはそれができないということと、巨人の力を王が代々受け継いで保持しているという何気に凄い話だったけど、その中で、分家がシガンシナ区に移ったけど貧しいままでという話をしている。これはミカサの一族かな。※4 ケニーが祖父に話している、妹のクシェルが地下街の娼館で働いていたのを見つけた...と言う場面。妹の子供がリヴァイかな。ケニーは甥っ子を引き取って一緒に暮らしていたんだろうけど、リヴァイはケニーのフルネームを知らなかったくらいだから、伯父さんだとはまだ知らないんだろうね。☆これ一週見なかったら、わけわかんなくなるね。おもしろいけど、今期から見始めた人は理解できているんだろうか。余計なお世話かw
2018.09.07
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進撃の巨人 #62 希望の扉☆前のお話は → 「第60話 海の向こう側」「第61話 闇夜の列車」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」「私たちは見捨てられたんだ。だから壁に囲まれた収容所に住んでいるんだよ」「私たちには悪魔の血が流れているからね。お前にお父さんがいないのもそのせいだ。お父さんはマーレ人だから、エルディア人と一緒にはいられないんだよ。マーレ人に生まれていれば...」(そうだ。あの頃、俺はマーレ人になるために戦士を目指してたんだ...)「誰が歩けと言った。走れ。薄汚い豚の末裔ども...」「お前ら知ってるか。あと数年でパラディ島に攻撃を仕掛けるってさ」 (お、ジーク若いw)「俺たちが巨人を継承する時が来たんだよ。俺たち7人の中から一挙に6人だ」ライナー 「やった。これでマーレ人になれる」ポルコ 「はあ? 何が『やった』だ。ひとり余るんならドベのお前だろ」「お前の長所は何だよ。体力か? 頭脳か? ...お前が評価されたのは試験で綴ったマーレへの忠誠心だろ『島の悪魔どもは僕が必ず皆殺しにしてみせます』ってな」「俺たちの任務をバカにするのか。それともお前はエルディア復権派の残党か? ...俺が隊長に報告してやる」「てめえ... ざけんな、この野郎!」 (ライナー、ポルコに殴られ倒れる)「島の恨み節くらい誰だって言えるんだよ。てめえはひとりで13年待つんだな」「俺はマーレ人になって母さんと父さんと3人で暮らすんだ。13年も待ってられない...でも、あいつの言う通り俺ドベだから...」「継承権を決めるのはポルコじゃない。それに忠誠心は大事だと思うけど...ねえ、アニ」「え? 何? 聞いてなかった」「でも、いいの? そんな目標があるのに...13年しかないんだよ」「13年で英雄になるんだろ。パラディ島の悪魔を成敗すれば世界が救えるんだ。そしたら俺は世界一の自慢の息子になれるんだ...」「はあ~なんか起きねえかなあ~」「エレン。ここにいたんだ...」「女型の巨人。こいつは何でもできる汎用性が強み。高い機動力と持続力に加え硬質化を交えた攻撃技は凄まじい破壊力だ」「範囲は狭いが無垢の巨人を呼び寄せることもできる。レオンハートが最適だ」 (アニ・レオンハート)「鎧の巨人は硬質化に特化した巨人。あの全身で体当たりすれば鉄の扉も破壊できるだろう」「マーレの盾となり攻撃を引き受ける巨人には...(まあ...) 我慢強いブラウンが合っている。 (ライナー・ブラウン)「顎の巨人は強襲型だ。小ぶりな分、最も素早く強力な爪と顎で大抵の物は砕ける」「機転の利くマルセルに託した」 (マルセル・ガリアード)「獣の巨人は相変わらずだ。他より多少デカいってだけの巨人がまさか投球技術でここまで恐ろしい兵器になっちまうとはな」「何よりやつの血には秘めた力がある...」 (ジーク・イェーガー)「車力の巨人は並外れた持続力で長期間の任務に対応できる。用途に合わせた兵装も可能で作戦の幅が広がる」「判断力のあるピークで間違いないだろう」 (ピーク・フィンガー)「そして超大型巨人。破壊の神だ」「フーバーなら使いこなせるだろう」 (ベルトルト・フーバー)「島の悪魔どもには同情しちまうよ。ある日突然アレが殺しにやって来るんだからな」「確かに新設の戦士隊は先代より能力が上。だが軍の決定には疑問がある。子供に始祖奪還計画を託すなど俺には正気とは思えん」「そうか? たった今その子供たちが国をひとつ潰して見せたじゃないか」「おかしいだろ。なんでドベのお前が選ばれるんだ。どんな手を使いやがった」「へっ、ドベはお前だった。それだけだろ。ポッコ」「てめえー」「ポルコ。お前軍の決定に逆らうのか...ライナー。すまない」殴り掛かるポルコをマルセルが止めるそしてライナーに謝る。「父さん。そうなんでしょ。母さんは僕が生まれる前この兵舎で働いていた。そこで母さんと、カリナ・ブラウンと会った...ほら見てよ。僕と母さんは名誉マーレ人になったんだ。ここで一緒に暮らす...」「ふざけるな。あの女に言われて来たんだろう。俺に復讐するために...よりによってガキを戦士に。お前の出自が調べられたら俺の一家はおしまいだ...俺は逃げきってやるからな。お前らエルディアの悪魔の親子から」『...父なんかいなくても俺は鎧の巨人を託された選ばれた戦士。島の悪魔から皆を救い世界の英雄になるんだ』「やっぱり夜道はあまり進めなかったな...」「本当に壁を破壊しても壁の王は始祖の巨人を行使しないのかな...」「いまさら何言ってんだ。マーレの研究を信じろよ」「そうだ。後戻りはできない。俺たちは明日、壁を...」「...まさか島の悪魔を殺すことをためらっているのか? やつらが何をやったか忘れたのか。俺たちは世界を代表して悪魔を裁くべく選ばれた戦士なんだ」「すまない。ライナー、すまない。お前は本当は戦士に選ばれるはずじゃなかったのに...俺がお前を持ち上げたり弟を貶めたりして...軍に印象操作したんだ...」「は?」「俺は...弟を守りたかった。すまない...ライナー、すまない...」「なんで...謝るんだよ...」(さまよっていた無垢巨人のユミルと遭遇。ライナーを庇ってマルセルはユミルに食われる。ライナーは逃げ出す)「長距離走であんたに負けたの初めてだよ...すぐにあの巨人を押さえておけば顎を失わずに済んだのに...もうマルセルは帰らない...もういい、帰ろう...顎を探して帰る。どこかで人の姿に戻っているはずだ...どのみちマルセルの指揮なしじゃ任務を果たせっこない」「待て。ダメだ...帰れない。このまま任務を続行するんだ」「確かに、あんたはこのまま帰れば鎧をはく奪されて次の戦士に食われる。私の知ったことじゃないけど...」「俺だけだと言い切れるか。3人とも逃げた責任を俺だけが問われるのか? 自分たちだけは粛清されないと確信をもって言えるか?...顎の回収も得策じゃない。そいつが顎の巨人を使って逃げたら俺らの巨人じゃ捕まえられっこない...とにかく、このままじゃ俺たちはおしまいなんだよ。始祖を獲得しなきゃもう故郷には帰れないんだ」「何で...その冷静さの100分の1でも発揮してくれれば、顎もマルセルも失わずに済んだのに...自分の身を守るためなら私たちを脅すってわけ?...」「...マルセルが必要なら俺がマルセルになるから...これが俺たちが故郷に帰る唯一の手段だ...帰ろう。みんなで...故郷に...」そして...その日、人類は思い出した。やつらに支配されていた恐怖を。鳥かごの中に囚われていた屈辱を... (と第1話のナレーションを思い出した)超大型巨人の中のベルトルトは、エレンの母カルラを食べた巨人(ダイナ)と遭遇していた。『俺は戦士になりたかった。母の願いを叶え父と3人で幸せに暮らせると思ったから。でもそんなことを望む父はどこにもいなかった。母は叶わないとわかっている夢を見続けていた...俺は選ばれるはずのない戦士で今日死ぬはずだった...なんで謝った...なんで俺なんかを助けた...』『嫌だ。まだ終わりたくない...』『まだ何もわかってないんだ』ウォール・ローゼへ。「アニ...ベルトルト...ごめんな...マルセル。俺、本当の戦士になるから...」(いた。エレン、ミカサ、アルミン)「問おう。貴様は何しにここに来た」「人類を救うためです」「俺の村はウォール・マリアの南東の山奥にあった。あれは明け方だった。やけに家畜が騒がしく耳慣れない地響きが...急いで窓を開けたら...(窓の外から巨人が覗いていた) その後は覚えてないが馬に乗って逃げたんだ...ちょうどお前らぐらいの子供を3人残してな...」 (ベルトルトがエレンに話していた故郷の話はこれだね)「よう嬢ちゃん。こんなジジイをつけ回すとは、なかなか男を見る目があるようだな」 (ケニーだ)「...母から父親の話を聞かされて育ったから一目でわかって...」「そりゃ感動的だな。パパにハグしてほしけりゃ、まず両手を上げろ」「絶対にないと言い切れるの?」「妹に誓ってねえな。そいつは俺が一番笑えない冗談だ」「ひどいよ...パパ」 (アニ逃げる)「あんたたちが友だちと遊び疲れてぐっすり眠る頃、私は王都のドブの中を這いまわった。あいつがいたんじゃ、もう限界...集めた情報を持ってマーレに帰ろう。どんな情報でも歓迎してくれるよ」「本当にそう思っているのか。この5年の成果を持ち帰ればマーレは失望するだろう」「じゃあ何? どうしろっての?」「ウォール・ローゼを破壊する。始祖の巨人をあぶり出す手段はもう他にない」「あんたらの友だちは大勢死ぬね」「何度も言ってるだろう。やつらは友だちじゃない。悪魔だ。だが信頼を得るのは損じゃない...」「吐きそう。これ以上顔を近づけないでくれる?」ベルトルト「ずっと同じ夢を見るんだ。開拓地で首を吊ったおじさんの夢だ。何で首をくくる前に俺たちにあんな話したんだろうって...」「エレン。少し休め。死んじまうぞ」「くそ...ライナー...どうやったらなれる? お前やミカサみたいになるにはどうやったら...このままじゃ俺は何も果たせず終わっちまう...」「ただやるべきことをやる。ただ進み続ける」「それしかねえだろ」「ああ、そうだよな」「巨人を一匹残らず駆逐するんだろ。お前ならやれる」(おおー出た神画)(引き金を引こうとした時、ファルコが壁ドン「くそ、このままじゃダメだ」)「そうだ。俺にはまだあいつらが...」「病院...」「おーい」「経過は順調みたいですね。会話できるくらい回復して...」「まあな。ここに心的外傷の治療に来ているが俺のは嘘だ。記憶障害で家まで帰れないってことにしてるが本当は帰りたくないだけだ。今は家族に顔を合わせづらくてな」「病院の人に言うか? 」「そんなことは、しませんよ」「ケガしてるな。戦士になるための訓練か?」「ええ。でも俺はなれません。同じ候補生に優秀なのがいて...俺の出番はなさそうです」「それはよかった。君はいいやつだ。長生きしてくれるなら嬉しいよ」「でも俺はそいつを戦士にさせたくなくて...」「どうして? その候補生は女の子か?」「ここじゃ有名なやつですよ。この前の戦争でも活躍したくらいで...誰だって次の鎧はあいつがいいって言うはず...でも俺は力がないから何もできないまま終わるんだ」「俺はここに来て毎日思う。何でこんなことになったんだろうって...心も体も蝕まれ徹底的に自由は奪われ自分自身も失う...こんなことになるなんて知っていれば誰も戦場なんかに行かないだろう。でも皆何かに背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ。大抵その何かは自分の意志じゃない。他人や環境に強制されて仕方なくだ。ただし自分で自分の背中を押したやつの見る地獄は別だ。その地獄の先にある何かを見ている。それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない。「それは...歩み続けた者にしかわからない」★次回 『手から手へ』
2020.12.26
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進撃の巨人 #69 正論☆前のお話は → 「第60話~第68話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」(( )) → たがめの独り言です('◇')ゞ「戦え。戦え」「何してるの? 鏡に向かって話しかけてたの? 戦え、戦えって」「ねえ。戦え、戦えって言ってたんだよね。何と戦うの? 戦え、戦えって2回言ったってことは二回戦があるのかな」「黙っていちゃわからないよ。普通はそんなひとりで喋ったりはしないと思うんだ。私は鏡に映る自分に話しかけたりしたことがないからさ...その髪型、カッコいいと思うよ私は。ちょっと乱れてる感じなんか、頑張って無造作に見えるような努力が...」「何しに来たんですか」「何って話しに来たんだよ。初めて会った時なんて一晩中、巨人について語り明かしたじゃないか」「私の一方的な話を君は聞いてくれた。私は確信していた」「君はヒストリアを犠牲にすることはないって...」【2年前】「エレン。1年前、君に船ごと担ぎ上げられて以来ですね。これからよろしくお願いします」「いいや。今後もお前らの接触はない。顔を見せたのは最大限の譲歩だ」((リヴァイ兵長。ちっさw))「それで十分です。今日はめでたい日になる。港が完成して、初めて外国の要人を迎えるのだから」「パラディ島唯一の友好国。ヒィズル国。その特使、キヨミ・アズマビト」「この家紋に見覚えはございませんか」「これは...」「見せるんだ。ミカサ」「でも、これはお母さんが秘密にしてろって...」「子供の頃、俺には見せただろ。その秘密はきっとこの日のためだ。さあ...」ミカサ、手首の包帯を外す。「この印は死んだ母の一族から受け継いできたものです。私も自分の子に託すように言われました」((おお、てか包帯してたの知らなかった。刺青じゃなくてアニメじゃ布に刺繍になってたけどしらっと原作通りに戻ったなw))「ああ。なんて健気なことでしょう」「およそ100年以上前、アズマビト家の御祖にあたる我が将軍家子息はフリッツ王家と懇意にしており、このパラディ島に逗留しておられたのです」「そして巨人回戦後、ヒィズル国は敗戦国として立場を追われ、その混乱の最中、将軍家の忘れ形見はこの島に取り残されたのです。あなたは我々が失った一国の主の末裔...ヒィズル国の希望です」「そもそも国ってのがまだよくわからんな...」「とにかく、ヒィズルが利用できるなら何でもするんだ」「これが罠だったら...」「やはりイェレナたちの意見を聞くしかな...」「いや、それこそやつらの思うつぼだろう」「ひとつ確かなことがある。我々は海でつながる世界においてヨチヨチ歩きを始めた赤ん坊にすぎない。今は黙って耳を貸すのみとしよう」「ねえ、その印なんでエレンだけに見せたの? だって手首の包帯、誰にも見せなかったじゃない」「これは...その...」「なんか嬉しそうだな」「嬉しいんだよ。私たちは生まれのことで重い荷物を背負う者どうしなんでしょ。ミカサが一緒なら、こんなに頼もしい人いないよ」「本日は両国にとって歴史的な日です。この日を迎えられたのは私たちを引き合わせてくれたジーク・イェーガーの存在が不可欠でした。私どもは彼と密会しミカサ様への取次を条件にある取り計らいに賛同しましたことを報告させていただきます」「まずは、こちらをご覧ください...あれ、ご存知でしたか。マーレの機密案件でしたが」「この立体機動装置はパラディ島で開発された巨人を殺す兵器です。私が個人的に調達したものですのでご安心を。こちらを差し上げます。しかし、この兵器を動かすには、ある特殊な燃料が必要です」((これってミケさんの...(;_;))「それを彼らは氷爆石と呼んでいます。いまだパラディ島以外では採掘されたことがない未知の地下資源です。その兵器の中にも痕跡が残っているでしょう」「ジーク・イェーガーは、自分の計画に協力するなら、傾いた国家が大国に返り咲くほどの産業を手にするでしょうと提案してきたのです。まだ埋蔵量も調査したわけではございませんのにねえ。ですがそれが事実なら、この近代化の時代において金銀財宝に等しい資源が眠っておられるのです」(私はダシに使われただけでは...)(アズマビトは金の匂いに鋭いから交渉はうまくいくってイェレナが言ってた...)(やはり儲け話もなしに、この島に来る危険は冒せんというわけじゃな)「それで、ジーク・イェーガーとの取り計らいとは、いったい何でしょうか」「ご存知のとおりジーク・イェーガーは秘策があると主張し、それにはヒィズルの介入が不可欠だとしています。こちらは地鳴らしでこの島を守るために必要な3つの過程です。まずひとつめは地鳴らしの実験的活用。その力の一部を公開し世界に破壊力を見せつけるのです。ふたつめがヒィズルの介入。地鳴らしが必要なくなるまでこの島の軍事力を世界の水準並みに底上げすることが目的です」「そしてその期間における始祖および王家の血を引く巨人両者の継続的な維持」「これが3つめの過程。ジークは獣の巨人を王家の血を引く者へと継承。その者は13年の任期を終えるまで可能な限り子を増やすこと」(他の兵器が発達しても地鳴らしは強力な兵器だ。手放すことができなければ、何世代にもわたり検証は繰り返されていく...)(今私たちが助かるためなら、こんな解決不可能な問題を未来の子孫たちに残していいのか? いいわけがない。しかし...)「わかりました。私は獣の巨人の継承を受け入れます。地鳴らしが我々の存続に不可欠である以上...」「壁を破壊し蹂躙されたあげく家畜みてえに子供を産まされ殺されて、やっと生きることが許されるっていうのなら、俺はジーク・イェーガーの計画は到底受け入れられません。地鳴らしの維持に我々の命運を委ねるのは危険です。残された時間の限りあらゆる選択を模索するのが我々の取るべき最善策ではないでしょうか」「君と焦燥感を共にしたつもりだった。でも君がなぜ単独行動に出てこの島を危機に追い込んだのかがわからない。もうヒストリアはどうなっても良かったのかい」「俺は戦鎚の巨人を食いました。この巨人の能力は地面から自在に硬質化を操り武器でも何でも生み出せるわけです」「つまり、どれだけ深く硬い地下に俺を幽閉しても無駄だってことです。俺はいつでも好きな時にここを出られる。当然、始祖を持つ俺を殺すこともできない。いくら脅したところでジークを殺すわけにはいかない。つまり、ハンジさん。あんたに何ができるっていうんですか」「教えてくださいよ。ハンジさん。他のやり方があったら...」「教えてくださいよ」「エレンのエッチ。今だに反抗期かよ、バカ。若者」「エルヴィン。あんたの唯一の失策だ。なんで私なんか団長にしたんだよ」「中に入ろう。ヒストリア」「もっと、体をいたわらないと」((あら、お腹でかい。そして目が死んでる。ライナーが見たら悲しむだろうに...))「やっぱり俺たちの提議通りジークは島に着くなり巨人にしたヒストリア女王に食わせるべきだったんだ」「それがまさか、ガキをおこしらえあそばされるとはな。所詮は下賤の身にすぎない名ばかりの女王様ってことだ」ナイル:「おい。やめろ。女王には相手を選ぶ権利がある。誰の息もかかっていない相手であることは調査済みだろう」「同じ地で生まれた青年だ。幼少期は女王に石を投げつけていたらしい。かまってほしかったようだ」「孤児院を手伝っていたのも罪悪感からだと。何年も顔を伏せたまま下働きを務める彼に気づいたのは...」「女王の方からだった」「馴れ初めなんてどうでもいい。本題は女王がなぜ今、身勝手な行為に及んだのかだ」「誰かが助言したんだ。妊娠しちまえば巨人にされずに済むと」「イェレナに違いない。あの女は一番イカレていて頭がキレる危険なやつだからな。女王が妊娠してジークは命拾いしたんだぞ」「おい。飲みすぎだ。ローグ」「今ならまだ間に合う。身重だろうと巨人にしちまえば...」「お腹の子は死ぬだろうな。何より女王の身に何かあればおしまいだ。ただでさえ出産は命の危険が伴うというのに...」「その正論でこの国は滅ぶかもな」「おい。もう1本持ってこい。マーレ人」「かしこまりました」「おすすめは、こいつだろ」((うっ、ニコロ怪しい...))「なあ、これは、俺たちが、やらなきゃいけないこと。なのか?」「いいや。やらなくていいことだ。あのバカがあんなことを言い出さなければな...これなら体も鍛えられるし島の開発も進むって...」「確かに今はヒィズルからの回答を待つしかないからな」「ああ。ヒィズルを介して世界との対話を図るんだ...それで地鳴らしに頼らずヒストリアが辛い目に遭わなくて済むんなら藁にでもすがるしか...」((ミカサが運んでるのってレール? それ鉄じゃないの? 凄すぎぃ(@_@)))「いやあ、この暑い中、ご苦労様だよ」「いえ、俺たちは、このバカの護衛でしかたなく...」「お前ら。図体ばかりデカくなりやがって」「ヒィズルの件でしたか」「たった今、アズマビトから返事が来た...ダメだった。ヒィズル国は取り付く島もないようだ。やはりヒィズルはパラディ島の資源を独占取引したいのだから他国との貿易に協力などしない」「そして、世界はパラディ島が災いのタネであり続けることを望んている。それが国々の団結を促し世界の安定を担保するからだ」「じゃあ、俺たちは地鳴らしに頼るしかなくて、ヒストリアの犠牲は避けられないってことですか」「そうなる」「そんな。こちらの意図も量らず勝手に悪魔だって決めつけて...どうしてみんなが平和になる道を考えられないんだ...」「それは、わからないからだと思う。私たちが何者か、わからないから恐れている」「そうだ。顔の見えない相手なんかを信用するわけにはいかないからね」「だから会いに行こう。わかないものがあれば理解しに行けばいい。それが調査兵団だろ」「マーレに拠点を設けて潜入か」「ハンジさん、そんなこと考えてたんですね。そこで本場のマーレ料理に舌鼓を」「えー俺、何持って行こう。腹を下したら大変だよな」「胃薬と歯ブラシと故郷の味を何か...」「ハンジさんの話、聞いてた?」「僕たちが平和を望んでいることを世界が知れば、何かが変わるかもしれない」「もう少し時間があればな。俺の寿命は5年とあと少ししかねえ。そろそろ決めなきゃいけない」「俺の巨人の継承者を」「私が引き継ぐ」「お前じゃダメだろ。アッカーマン家が何なのかまだわかってねえんだ。何よりヒィズルといろいろやってこうってやつが巨人になってどうする。お前じゃダメな理由は多すぎるんだよ」「じゃあ他に誰が?」「俺だ。まず俺はエレンよりはるかに頭がいい。とち狂って死に急ぐようなこともなく、いついかなる状況でも優れた判断力を発揮できる稀有な存在。それが俺だ。お前のお下がりは気に入らねえが実際、俺以上の人材がいるか?」「そんな、すげぇやつを13年で、みすみす死なすわけにいかないだろ。アホか。お前は兵団の指導者とか目指せよ。エレンの巨人は俺が継ぐから。なあ、それがいいだろ。エレン」「よくないですよ。あなたはバカなんですよ」「え?」「え?じゃなくて、バカにそんな重要なこと任せられるわけないじゃないですか。はあ...よだきいなぁもぉ...私が継ぎますよ。実戦経験もあって信頼できるのも私たちくらいなら、消去法で私しかいないじゃないですか...せれれんよ。せれれんじゃけどね」((サシャの訛りは大分県の日田弁だそうで、よだきいは「めんどくさい」せれれんは「したくない」みたいな意味らしいです))「いや、それはおかしいだろ...」「え?」「いや、だから、バカには任せらせないって、お前が言ったんだろ? お前は俺よりもバカなんだから...お前、言ってることが矛盾してるんだぞ」「え?」「俺はお前らに継承させるつもりはない」「何でだ」「お前らが大事だからだ。他の誰よりも...だから、長生きしてほしい」「はあ? てめえ、何、赤くなってんだ。どうすんだよ。この空気をよー」「すまん...」「ジャン。夕日のせいだよ。みんな赤くなってるからさ」「そうか。夕日なら仕方ねえよな...」「義勇兵の拘束か。まさかピクシス司令がそんな強行策に出るとはな...」「調査兵団は彼らと距離が近いから、事前に知らされなかったらしい」「そうせざるを得ないだろうな。ジークの思惑が確定していない以上、俺たちは危険な状態にあるんだ。そして突然ジークの計画に乗ったエレン。ジークと接触して何を話したのか...真相は本人たちにしかわからない」「なあ、お前らにはあれがエレンに見えたか。俺は違うと思う。あいつはエレンじゃない。もしあいつが俺たちじゃなく腹違いの兄貴のほうに付くことがあるなら...俺たちは、やつを切る覚悟をしておく必要がある」「そんなこと、させない」「お前もそっちに付くのかよ。ミカサ」「そんなことには、ならないと思う。エレンは誰よりも私たちを思っている。みんなもわかっているはず。だから私たち以外の外部に対して攻撃的になったのかもしれない。きっとその思いが強すぎたから...」「それは違うぞ。かつてのあいつは、いくらお前が強くても前線から遠ざけようとするやつだった。だがアルミンに軍港を破壊させ、お前を戦場に呼んだ。あいつが大事だと言った俺もコニーもサシャもだ」「それは私たちが信頼されてるから...実際、私たちが行かなければ何もできなかった」「サシャが死ぬこともなかっただろうな。ミカサ、サシャが死んだ時エレンはどうしたと思う。涙を流したと思うか。悔しがったと思うか」「コニー、よせ」「笑いやがった。いったい何がそんなにおかしかったんだろうな。サシャが死んだことのどこが...説明してくれよミカサ。何でエレンは笑ったのか...エレンのことは何でもわかるんだろ。なあ」「エレンと話そう。僕とミカサと3人だけで。エレンの真意を確かめるんだ」「話し合ってどうする。もしジークと同じ目的だったら」「巨人化の薬を入手した兵団は選択肢がある。信頼できる他の誰かを巨人にしてエレンの始祖を継承する選択だ」★次回 「偽り者」
2021.02.20
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進撃の巨人 全話 あらすじ【 2013年4月放送の第1話~ 2023年11月放送の完結編後編 】☆各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています(10年前からの記事になります。誤字やリンクミスは随時修正しておりますが、写真サイトの不具合で画像が表示されず復旧待ちのものもあります。ご了承ください)【第1期】 ☆第1話 二千年後の君へ ☆第2話 その日 ☆第3話 絶望の中で鈍く光る ☆第4話 解散式の夜 ☆第5話 初陣 ☆第6話 少女が見た世界 ☆第7話 小さな刃 ☆第8話 心臓の鼓動が聞こえる ☆第9話 左腕の行方 ☆第10話 応える ☆第11話 偶像 ☆第12話 傷 ☆第13話 原初的欲求★第13.5話 あの日から 【総集編】 ☆第14話 まだ目を見れない ☆第15話 特別作戦班 ☆第16話 今、何をすべきか ☆第17話 女型の巨人 ☆第18話 巨大樹の森 ☆第19話 噛みつく ☆第20話 エルヴィン・スミス ☆第21話 鉄槌 ☆第22話 敗者達 ☆第23話 微笑み ☆第24話 慈悲 ☆第25話 (最終回) 壁 ★特典 「イルゼの手帳 ある調査兵団員の手記」【第2期】 ☆第26話 「獣の巨人」 ☆第27話 「ただいま」 ☆第28話 「南西へ」 ☆第29話 「兵士」 ☆第30話 「ヒストリア」 ☆第31話 「戦士」 ☆第32話 「打・投・極」 ☆第33話 「追う者」 ☆第34話 「開口」 ☆第35話 「子供達」 ☆第36話 「突撃」 ☆第37話 (最終回) 「叫び」【第3期】 ☆第38話 「狼煙」 ☆第39話 「痛み」 ☆第40話 「昔話」 ☆第41話 「信頼」 ☆第42話 「回答」 ☆第43話 「罪」 ☆第44話 「願い」 ☆第45話 「オルブド区外壁」 ☆第46話 「壁の王」 ☆第47話 「友人」 ☆第48話 「傍観者」 ☆第49話 「奪還作戦の夜」 ☆第50話 「はじまりの街」 ☆第51話 「雷槍」 ☆第52話 「光臨」 ☆第53話 「パーフェクトゲーム (完全試合)」 ☆第54話 「勇者」 ☆第55話 「白夜」 ☆第56話 「地下室」 ☆第57話 「あの日」 ☆第58話 「進撃の巨人」 ☆第59話 (最終回) 「壁の向こう側」【The Final Season Part1】 ☆「第60話 海の向こう側」 ☆「第61話 闇夜の列車」 ☆「第62話 希望の扉」 ☆「第63話 手から手へ」 ☆「第64話 宣戦布告」 ☆「第65話 戦鎚の巨人」 ☆「第66話 強襲」 ☆「第67話 凶弾」 ☆「第68話 義勇兵」 ☆「第69話 正論」 ☆「第70話 偽り者」 ☆「第71話 導く者」 ☆「第72話 森の子ら」 ☆「第73話 暴悪」 ☆「74話 唯一の救い」 ☆「75話 天地」【The Final Season Part2】 ☆「第76話 断罪」 ☆「第77話 騙し討ち」 ☆「第78話 兄と弟」 ☆「第79話 未来の記憶」 ☆「第80話 二千年前の君から」 ☆「第81話 氷解」 ☆「第82話 夕焼け」 ☆「第83話 矜持」 ☆「第84話 終末の夜」 ☆「第85話 裏切り者」 ☆「第86話 懐古」 ☆「第87話 人類の夜明け」【完結編】 ☆「前編 第一章 地鳴らし」 ☆「前編 第二章 罪人たち」 ☆「後編 第三章 天と地の戦い」 ☆「後編 第四章 長い夢」 ☆「後編 最終章 あの丘の木に向かって」
2023.12.23
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2022年、仮想空間へのフルダイブが実現。仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫していたが、他の1万人のプレーヤーとともに、開発者の恐るべき宣言を聞く。このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。キリトは終わりの見えない死闘に身を投じていく.....第14話 世界の終焉 ☆2024年11月。14人が犠牲になる壮絶な戦い。全員で突撃してなんとか第75層のボス「スカル・リーパー」を倒した。 ☆疲れ切った面々の中で、ひとり冷静に立ち上がっているヒースクリフを見てキリトが気づく。そして急に切りつける。と、 ☆「Immortal Object」システム的不死? システムに保護されている。キリトはヒースクリフに、「この世界に来てから、ずっと疑問に思っていたことがあった。あいつは今、どこでオレたちを観察し世界を調整しているんだろうってな。でもオレは単純な心理を忘れていたよ。どんな子供でも知ってることさ。他人のやっているRPGを、傍らで眺めるほどつまらないことはない。そうだろう。茅場晶彦」☆ヒースクリフは茅場晶彦だった。「確かに私は茅場晶彦だ。付け加えれば、最上階で君たちを待つはずだった、このゲームの最終ボスでもある」「趣味がいいとは言えないぜ。最強のプレイヤーが、最悪のラスボスか」☆最上階でプレイヤーの到着を待つことにすると言った茅場だが、正体を見破ったキリトにチャンスをくれると言う。「この場で1対1で戦うチャンスだ。私に勝てばゲームはクリアされ全プレイヤーがこの世界からログアウトできる」☆アスナは止めるが、命を落とした人々のことが思い出され、キリトは決心する。「ふざけるな、いいだろう。決着をつけよう」 ☆必死で攻撃するも、茅場には歯が立たなかった。剣も折られ、もはやこれまでと思った時、アスナが飛びこんできて立ちふさがる。「ごめんね。さよなら」 アスナが消え、茫然とするキリト。再び立ち向かうが刺され、終わりか...消えかけた姿のキリトが茅場を刺し、ふたりは消える。 ☆アナウンス「11月7日、14時55分、ゲームはクリアされました」 SAO#14-17 posted by (C)たがめ48☆天国? キリトとアスナは一緒にいた。そこに茅場が。1万人いたプレイヤーの内6147名が生きて現実世界に帰れると話す。崩れていくSAOを見おろしながら、今でもどこかにあの城が...と話す。そろそろ行く、と言う茅場。そして、「言い忘れていた。ゲームクリアおめでとう。キリト君、アスナ君」☆お互いに実名を明かし、アスナにあちらの世界に連れて帰れなかったことを謝るキリト。アスナは、「私はあなたに出会えたことで、今まで生きてきて一番しあわせだった。私たちは、ひとつになって消えていく。だから、いつまでも一緒」 ☆ここはどこ? 見なれない天井。病院のベッドで目覚めたキリト。現実世界に戻って来た。「アスナ.....」キリトはアスナを探して歩きだす。(次回「帰還」)○75層のボスはめっちゃ強くて攻略は大変、と思っていたら、オープニングで倒してたw 駆け足の最終回だから仕方ないかなと思ったら、続くのですね。ヒースクリフの不思議な強さはそういうわけだったのですね。確かに人がやっているゲームをのぞくだけなんてつまらないですよね。納得。ゲームは無事クリアされ、キリトもアスナも現実世界へ戻れたようでよかったですが、これから現実世界のお話になるのでしょうか。続き見るのどうしようかなwww↓足あと、ことづてが残せます(要登録)
2012.10.07
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マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。☆前のお話は→ 第1話~第11話 あらすじまとめ ノラガミ 第12話 最終話 「一片(ひとひら)の記憶」朽ち果てた社の前に立つ蠃蚌(らぼう)と野良。かつて戦乱の世には数多の卑しき願いがあふれていたが、今は忘れ去られて参る者もない。なれど、まだ我は生きてここにいると蠃蚌。我らは禍津神(まがつかみ)、生まれ這い上がるも死に落ちるも同じ場所。そうであろう、夜ト神。 蠃蚌の前に現れた夜トと雪音。と、ひよりも一緒に来てしまった。ここ、どこですかと言い、自分に尻尾が生えていることに驚く。よくぞ来たと蠃蚌。傍らで野良は、招いてもいないのに来たひよりに、あなた本当に目ざわりな子ねと言った。 夜トはひよりに、この場から離れているように言う。「今一度、参る」と蠃蚌は零器を呼んだ。夜トも雪器を呼ぶ。ふたりの戦いが始まる。捉えたと思い斬りつける夜トを蠃蚌は水の中に閉じ込め、野良(ふるひめ)に夜ト神はいまだ帰らぬままだと言った。 水が入った球体の中に閉じ込められた夜トは外に出ようとするが雪器を使っても中からは破れなかった。ひよりが来て外から夜トを引っ張り出す。なんでまだいるんだよ、逃げろって言っただろうと言った夜トだが、「まあ、助かった」とひよりに言う。 その様子を見た蠃蚌は、我の知る禍津神、夜トはどこだと言う。刀を交えたいあの夜ト神の目ではない。そうか、まだ足りぬのだなと言った蠃蚌はひよりを斬ろうとする。夜トは雪器を投げて止め、ひよりを連れて逃げる。 街は大時化。妖が溢れていた。これは風穴のせいではないなと毘沙門。兆麻は、これはおそらく荒ぶる禍津神が生み出したものと答えた。禍津神と聞いて毘沙門の顔色が変わる。岩陰に逃げ込んだ夜トは雪音にひよりを連れてここから離れろと言う。もともと狙いはオレだから気を引いている隙に逃げろと。自分がいなきゃ丸腰じゃないかという雪音に何とかすると夜ト。そこに蠃蚌が現れた。 蠃蚌はひよりの記憶を閉じ込めた玉を投げ捨てた。夜トが走るが玉は斬られて砕けた。あら残念、はかないものねと笑う野良。ひよりが倒れた。それはもう声も発さぬ心も持たない器だから捨て置けと蠃蚌。ひよりを横たえ手の傷に自分のスカーフを巻く夜トに言った。「荒御霊よ我を憎め。その渦に抗わず目覚めよ。禍津神、夜ト」黙れ、と夜トは言うと一瞬で斬りつけ蠃蚌を撥ね飛ばした。笑って、そうだその目だ、来いと言う蠃蚌に夜トは、そのにやけ顔を切り刻んでやるからお前が来いと言った。夜トに肩口に斬りつけられた蠃蚌は、時化た空を見て我らが生きていたころの空と同じだ、懐かしいと言った。 我らは禍津神。忌まわれし願いにこたえ、此岸を血に染めあげる荒御霊。そしてこの時を待っていた。今こそ我が願いが叶う時だと言った。「我が名は蠃蚌。忌み名を握りて面に閉じ込めん。この身をもって依代とす......」時化を飲み込み妖と同化した蠃蚌。焼きでも回ったかと言う夜トに、本来の貴様と存分に斬り合うためだと言った。戦うふたり。すると砕けた岩がひよりのところに落ちるのを見た夜トは助けに行き、ひよりを守った。自分がどうしたのか誰なのかわからなくなっていたひよりは、自分を包むいい香りに気づく。どこかで嗅いだことがあるわたしの好きな香り。 「もう泣かないで。夜ト」気がついたひよりに大喜びで抱きつく夜ト。ひよりはジャングル・ソバットをおみまいして、何してるんですか夜トと言う。ひよりは野良の術を自ら解いた。記憶が戻った。再び蠃蚌がひよりを捕まえ夜トになぜ昔のお前に戻らないのだと言う。貴様のせいかとひよりを締め上げる蠃蚌。夜トが雪音に斬るぞと言う。ここからじゃ、ひよりも斬ってしまうかもと言う雪音に、境界と同じだ。蠃蚌は時化を取り込んで妖と同化している。どこまで斬るか、どれを生かすか線引きしろ。そして、たのんだせ、雪音。おれたちならできると言った。 「豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに)荒びたらせぬ彼(か)のものよ。我、夜ト神来り降り雪器を以って砕き伏せ草々の障り穢れを打ち払わん! 斬!」夜トは蠃蚌に同化していた妖を斬った。ひよりが逃げ出し夜トに走り寄ると帰ろうと言う。名を呼びながら夜トに歩み寄る蠃蚌に、その願い確かに聞きとどけたと言うと斬った。面が取れ倒れた蠃蚌の顔が変わっていく。「いくら願いを叶えようとも人は禍津神を恐れる。忌み嫌い忘れ去る。良しも悪しきも人の思いは移ろいやすい。それは理(ことわり)忘却に殺される我らの運命。だが五百年の眠りを経て目覚めたとき感じたのだ。我を知らぬ者より我を知るお前に終わらせて欲しいと」 先に行くぞと言う蠃蚌に夜トはおれはお前とは違うと言った。神がひとり消えた。野良は、失敗しちゃった、帰って父様(ととさま)にお話しなきゃと言った。すっかり記憶が戻ったひよりは雪音にどうしてと聞かれて、夜トのにおいと言いかけてやめてごまかす。夜トはひよりにおれたちと縁を切ったほうがいいと言う。 そのほうが幸せに暮らしていけると言う夜ト。ひよりは「お断りします」と答えた。その話を聞いた小福になぜと聞かれ、これからもずっと夜トたちと一緒にいたいと言った。変な意味じゃなくてと話すひよりに夜トが手をのばし、その願い聞いてやるから5円と言った。微笑んで5円を渡すひより。 「おまえの願い、確かに聞きとどけた。壱岐ひより、あなたにご縁があらんことを」 【感想】いい最終回でした。ラスト、かわいくてあったかでしたね。蠃蚌は夜トを殺しに来たのではなく、夜トの手で殺して欲しかったのですね。終盤に来てアニメオリジナルキャラの登場、興味深く楽しませてもらいました。原作は読んでいますが進化するOPに素敵な声優さんたち等々、選んで良かったと思える作品でした。毘沙門との因縁や父様のことなど続きを見たいです。2期ありそうだよね~
2014.03.24
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進撃の巨人 #71 導く者☆前のお話は → 「第60話~第70話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」「コラ。お客さん、その子はおさわり厳禁なんですけど」「違うんだ、ヒッチ。これは...巨人の記憶っていうのは接触がきっかけになることが多くあって...何か重大な情報が手に入るかもしれなくて...決して疚しいことを考えていたわけじゃないんだよ」「そりゃ男の子だもん。アニの重大な情報が気になるのもわかるわ」「ひぃ。僕が悪かったから入場禁止だけはどうか...」「そんな事しないってよ。アニも話し相手が私だけじゃ退屈でしょ。まったく、あんたは...寝てるだけなのに何でモテるのさ」「あの子に熱を上げるのもいいけど、世間がどうなってるのかわかってるの? これ読んで」「兵団が権力に固執するあまりエレン・イェーガーを不当に拘束...兵団への疑念が過熱している...」「兵団は民衆が満足いく回答なにも言ってくれないしね」「かと言ってジークの存在や地鳴らしの件を明かすわけには...」「エルディアを救えるのはエレンだけだ」「食い殺された国民の無念を晴らせるのはイェーガーだけだ」「これは...」「兵団本部全域を民衆が取り囲んでいるんだって...」「おい、ヒッチ。お前も手を貸せ」「うっ。仕事が増えるよ...」「アルミン」「ミカサ。よかった。無事に来れたんだね」「うん。ようやくもらった時間を無駄にできない。急ごう」「調査兵団の新兵?...」「何であの子たちが本部に?」「私はあの日エレンに会いに行きました。今まで黙ってきたことをお詫びします。これでは義勇兵が拘束されるのも無理ありません」「またえらくしおらしいのお」「私は思っていた。あなた方は世界を知らない。このまま議論を先送りにし続けていけば手遅れになると。危機感を覚えていたのはエレンも同じでした」「それで、エレン自らマーレの中枢に潜伏し兵団を動かすように助言なさったか」「そんなことは言ってません。ただ兵政権にはっぱをかける必要があるとは申しました」「それだけかのう。危険を冒してまで密会するからには具体性のある取り決めを交わすものじゃろう」「おっしゃる通り公の場であっても我々は彼との面会を申し出ることすら叶わない立場でした」「それでも密会に踏み切ったかいもありエレンの誘導に成功しジークが望んだとおりの結果を得たわけじゃな」「そんな事では意味がありません。私はただエレン・イェーガーに私を知ってほしかっただけで...」「いえ。我々にとってエレンの持つ始祖はマーレを打ち砕く望みなのです。彼は我々が望んだとおりマーレに大損害を与えました。いえ、想像以上です。彼はたったひとりで我々を長年苦しめてきたマーレに天罰を下したのです。それほどの器の持主である彼が始祖を宿しているという事実。ピクシス司令。今、我々が目にしているものが何かおわかりですか? 我々は歴史が変わる瞬間に立ち会っているのです。ふたりの兄弟によって世界は生まれ変わります。私はそれを彼らの近くで見ていたいだけなのです」「つまりエレンと密会した真の目的は好奇心であると?」「そうなります。他の義勇兵は私が密会したことを誰も知りません。すべては私の軽率な行為。あなた方を欺いたのは事実です。私の行動はすべてエルディアを思ってのこと...」「わしもそう信じたい。エレンと交わした会話のすべてお聞かせ願おう。うまい嘘のつき方を知っとるか。時折、事実を混ぜてしゃべることじゃ」「まったく。この期に及んで我々を疑うなんて正直、失望しましたよ。俺たちは仲間でしょう? この3年間、共に汗を流して培った鉄道も貿易もこの島を豊かにしたはずです。俺たちはエルディアに尽くしたのに...はぁ~」「すまない。10か月前の鉄道開通式から、こんなことになるとは...」「まったくですよ。皆でエルディアの未来を誓い合ったのに」「...えっ、イェレナがエレンと密会したことを認めた?...本当ですか?」「本当に知らなかった?」「知りませんでしたよ。本当に」「うん。本当に知らなかったと見える。私にはね」「イェレナが...」「イェレナがそんなことするわけない。とは言わないんだね。彼女ならやりかねないと思っているから?」「そんなことは...」「順序は正しくないが君たちを拘束しなくてはいけない理由ができた。イェレナについて知っていることはすべて話すんだ。我々の今後のためにも」「知っての通り我々義勇兵を組織したのはイェレナです。最初は互いに疑心暗鬼になり、うまくまとまらなかった。その度に彼女は自ら手を汚すことでジークさんや組織への忠義を示してきました」「寝食を共にした友であっても、こちらを疑ったマーレ人はすべて事故死として葬った。俺たちもそれがマーレに奪われた祖国のためだと信じることで乗り切ったんです」「変だな。彼女が兵政権に反発してまでマーレ兵の人権を譲らなかった。そこまでマーレ人に容赦のなかったイェレナが...この島で...よし、私について来てくれ。オニャンコポン」「えっ...」「ハンジは相変わらず飛び回っているらしいな」「はい。確かめないといけないことがあると」「ああ。義勇兵ひとり連れ回すことを許可したが君たちとエレンを面会させることはできない」「どうしてでしょうか」「義勇兵とエレンの接触が明らかになったからだ。エレンは義勇兵と密会したことをひた隠しにして今回のマーレ強襲劇に及んだ」「現在は密会を企てた首謀者や関係者への調査が続いている」「エレンは今回の発覚を受けて以降、黙秘したままだ。彼が単独で過ごしたマーレでの時間についても依然として空白のまま。おそらくエレンはジークに操られていると我々は見ている」「他ならぬ君たちだから話したが、くれぐれも内密に頼む」「エレンが...そんな...」「エレンは、どうなりますか?」「それは?」「ん? 何でもない。置き場に困った物を先ほど新兵に運ばせたんだ」「しかし総統。エレンが黙秘するのでしたら、なおのこと僕たちふたりがお役に立つのではないでしょうか。確実にエレンから真意を聞き出せるとは申しませんが試して損はないはずです」「事態はより慎重を期す。話は以上だ」「なぜ...アルミンの言う通り損はないはずなのに...どうしてダメなの?」「考えられるとしたら兵政権はすでにエレンを見限っているのかもしれない」「失礼します」「もしそうだとしたら、始祖の継承者選びが始まっている」「あの部屋の会話を聞いて来る」「待ってよ。ミカサ」「大丈夫。バレないようにできる」「今、兵規違反を犯しちゃまずいよ」「状況がこうなった以上は兵団の方針をいち早く知る必要がある。何があっても私はエレンを...」「アルミン。ケガは?」「...大丈夫」「あんたたち、無事なの?」「ヒッチ。何があったの?」「いきなり総統の部屋が...」「総統は?」総統...( -人-)「心臓を捧げよ。俺たちの怒りが届いたんだ。今こそ戦う時だ...」「心臓を捧げよ。心臓を捧げよ...」「ザックレー総統の私物である特注のイス。これに爆弾が仕掛けられていたと見ている。総統を含む4名の兵士が犠牲となった。犯人もその目的も不明」「彼なら一日中、私と一緒にいたし義勇兵は全員軟禁中だ」「では他に考えられる勢力は?」「あのイスは新兵に運ばせたと総統は申しておりました」「どこの新兵だ」「総統は新兵とだけ。しかし僕とミカサは総統の部屋を訪れる前に本部から立ち去る新兵を見ました。調査兵団です」「調査兵団といえばエレンの情報を外に漏らして懲罰を受けた者どもがいると聞いたが。まさか...」「緊急事態です。エレン・イェーガーが地下牢から脱走しました」「...総動員して捜索するんだ...」「いったい何が起こっているの?...」「多いな。何人いる?」「ここにいる者以外にも俺たちの味方は兵団内に潜んでいる。ダリス・ザックレーを爆弾で吹き飛ばした者もいる。このエルディア帝国を救えるのはお前しかいない。エレン・イェーガー」「大丈夫だよミカサ。エレンならわかってくれる。話し合えばきっと...わかってくれる...」「ジークの居場所を特定する」「フロック・フォルスターを含め100名あまりの兵士が檻の中から看守ごと姿を消した。そのすべての兵がエレンの脱獄と同時に離反をしたと見られる。総統の殺害もやつらの仕業と見て間違いない」「やつらでは困るな。反兵団破壊工作組織イェーガー派と呼称しよう。そしてイェーガー派の目的は...わかるかハンジ」「ジークとエレンの接触を果たすことがすべてだろう。そしてエレンを中心とした兵団組織の変革。総統の殺害は彼らの強い意志を示している」「今回、直接の引き金となったのは兵団がエレンから始祖を移そうと画策していたからだ。我々に何のしらせもなく」「しらせていればどうなるかぐらい見当がついたさ。何よりイェーガー派の多くは調査兵団からだという。どう責任を取るつもりだハンジ団長」「いくらでも処分は受ける。しかし今、私が兵団を退くことより無責任なことはない。それにイェーガー派はまだ、どの兵団にどれだけ潜んでいるかわからないだろ」「そうだな。俺の目の前にいるかもしれない。今お前らが自爆しても不思議じゃない」「ローグ。バカなことを言うな」「どうやって証明する? それができない以上は、お前ら調査兵団を野放しにしておくわけにはいかない」「よさぬか。客人の前であるぞ。仲間同士でいがみ合うより先に、やるべき事があるだろう。ハンジ、ジークの拘留場所を知るものは?」「現地で監視にあたるリヴァイと30名の兵士。そして補給と連絡を受け持つ3名。あとは私だけだ」「ならば、その3名をここへ。ナイル、女王の住処は安全か?」「限られた者しか知りませんが、今一度確認します」「エレンがまず狙うは、ジークとの接触。そしてヒストリア女王。まずはこのふたつの守りを万全の物とせよ」「了解」「ピクシス司令。総統を失った今、我々を束ね統率することができるのは、あなただけです。何か今後の展望はございますか?」「うむ。これはもう、わしらの負けじゃ。エレンに降参しよう。兵団内部に敵を抱えといてはどうにもならんが、仮に徹底して敵をあぶり出すにしても、どれだけの血が流れることか。そんな愚行に費やす時間はどこにもない。多くの兵に兵団を見限る決断をさせた...我々の敗因はこれに尽きる」「そんな。総統らを殺した連中に頭を下げるおつもりですか?」「ザックレーとの付き合いは長い。革命に生き革命に敗れるなら、やつも本望じゃろう。何より、4名の死者はその弔いの代償にエルディア国の崩壊を望んではいないだろう」「それではイェーガー兄弟に服従するおつもりですか?」「服従ではない。イェーガー派にジークの居場所を教えることを条件に交渉を図る。我々は従来通り地鳴らしの実験を見守り、これにエルディアの存続を委ねる」「但し、我々の親玉を殺された件を、ここに不問とする。これで数百人、数千人の同志が殺し合わずに済むのなら...安かろう」「それでは各員、取り掛かれ」「了解」「指令殿」「たいへん見苦しいものをお見せしましたのう」「いいえ。どの国も通った道です」「あなた方の安全も絶対とは言えませんな。どうか事態の収拾まで港でお過ごしくだされ」「はい。私どももエルディア国の勝利を心より願っております」「ミカサ様。何かありましたら、すぐに私どもの船までお逃げください」「キヨミ様のお心遣い感謝いたします。しかしながら私はエルディア人ですので生まれ育ったこの島の行く末を見守りたいと思います。どうか私のことはお気になさらずに」「何をおっしゃいますか。私どもがここに来たのは、あなた様のために...」「地下資源がなくてもですか? この国の主導権を握るのが誰であろうと地鳴らしさえ成功すれば、というお立場ですよね」「ええ。地鳴らしの力が本物でなければヒィズル本国からははしごを外されることでしょう。これまでの交渉は水泡と帰しアズマビト家は最後を迎えましょう」「でしたら、なおさら頼るわけにはいきません」「激動の時代の中でアズマビト家は変じてきました。今や金勘定にあさましい女狐の汚名がとどろく始末と成り果てました。ただ、ミカサ様の母君が残された一族の誇りまで失ったわけではございません。この国がどうなろうと、あなた様だけはお守りいたします」「まさか総統を殺したエレンに協力するなんてな」「まだエレンがやったと決まったわけじゃない」「声が大きいぞミカサ。俺たちはイェーガー派じゃねえのかって疑われてんだぞ」「実際どうなんだよミカサ。おまえは?」「私とアルミンはあの爆発に巻き込まれるところだったと言った。これでもわからないのか」「はあ?」「やめるんだ...」「ピクシス司令の言う通り兵団内での争いは自滅でしかない」「ではすべてはエレンとジークに委ねることに問題はないとお考えですか?」「いいや。それはよくない。この状況を踏まえた上でジークやイェレナによって仕掛けられた保険が効果を発揮してきている。そして保険は他にもまだあると考えるべきだ。私たちはこれ以上無様に翻弄される前にジークの思惑を明らかにしよう。もちろん私の早とちりならそれでいいんだけど」「何かあてがあるんですか?」「彼女が守ったマーレ人捕虜の労働環境が怪しい...」「例えば、レストランとか...」「すごい建物」「こんなとこ初めてだ...」「よかったなあ、お前たち」「今日は、うんと食うときなさいよ」「チッ。兵団のやつら騒々しいな」★次回 「森の子ら」
2021.03.06
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進撃の巨人 #84 終末の夜☆前のお話は → 「The Final Season 第76話~第83話 あらすじまとめ」☆ Part 1 → 「The Final Season 第60話~第75話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」*ジャンの妄想からスタート ('ω')ノ(家は当然セントラルの一等地を要求する。朝だろうと昼だろうと上等の酒をかっくらってやる。誰にも文句は言わせねぇ。嫁も子供も孫の代まで幸せに暮らせる権利があるはずだ)*ん? この嫁はミカサか?*ほい現実。ハンジさんが窓をたたく。(俺は気が付かなかった...何も聞かなかった...行くな。考えるな。このままじっとしていればセントラルの一等地が手に入る。このまま...)「よく来たね。ジャン。ミカサから状況を聞いたところだ。現場にいなくて申し訳ない。過酷な状況下でよくやったよ君たちは」「リヴァイは...無事ではないが生きてるよ。しばらくは戦えないけど...そして...私たちは車力の巨人らマーレ残党と手を組んだ。エレンを止めるためだ。皆殺しは間違ってる」「どうやって止めるんですか?」「まずは協力者を集める。何ができるかは協力者次第だ。だが君たちや九つの巨人がなければ何もできない...従来の兵団組織は壊滅してもう私は君たちの上官ではない。その上で聞くけど...」「やります。これ以上エレンに虐殺なんてさせたくありません。それが私たちやこの島を守るためであっても...エレンを止めたいんです」「もし...本当にエレンを止められたとして...どうするつもりですか? エレンが始祖の力を維持できたとしてもあと4年の命なら...その後この島はどうなりますか? その後の何十年後の未来もずっと...世界から向けられる憎悪が消えないなら...エレンを止めることはこの島を滅ぼすことになります」「私が思うにマーレからすれば島に奇襲を仕掛けた途端地鳴らしだ。少なくとも...今後しばらくはこの島に手は出せないと思う」「『完全に島を滅ぼさないといつ世界が滅ぼされるかわからない』と...ヴィリー・タイバーの演説以上に世界を焚きつけることになりますよ」「それはもっともだろうが...いずれにしろ島が滅ぶにしても何年かは猶予ができるはずだ」「でも!! そうやって可能性を探しているうちに時間が過ぎて何ひとつ解決できなかった!! だからエレンは世界を消そう...」*バン!!「虐殺はダメだ!! これを...肯定する理由があってたまるか!!」「ごめん...大きな音出しちゃった...ジャンの言う通りエレンがこうなったのは私の不甲斐ない理想論のせいだ」*あらOPなしか。「それに...こんなこと吠えておいて逃げようとしていたんだよ...すべてを捨てて...すべて忘れて生きようって...でも私はまだ調査兵団の団長だ。人類の自由のために心臓を捧げた仲間が見ている気がする...大半は壁の外に人類がいるなんて知らずに死んでいった...」「だけど...この島だけに自由をもたらせばそれでいい。そんなケチなことを言う仲間はいないだろう」「虐殺を止めることができるのは...今しかない」*マルコ...「ハンジさん...俺は...まだ調査兵団です」「誰か手伝ってくれないかな? 睨み合ってないでさ...」フッ。散々殺し合った者同士で飯を囲むか...おもしろいな。どうして気が変わった? エレン・イェーガーを放っておけばお前らが望む世界が手に入るのだぞ? 島の悪魔どもの楽園がな。我々はあと少しのところでエレンとジークの接触を阻止できた...お前らがやつの手助けをしなければな」「説明した通りだよ元帥殿。私たちは虐殺なんて望んでない。じゃなきゃコソコソ森に逃げ隠れてシチューなんか作ってないよ」「つまり正義に目覚めたというわけか」「正義だと? 今、正義を語ったのか? ...あんたが? ...あんたらが送り続けてきた巨人に抵抗してきた俺たちが悪だったのか!? いいか!? 俺たちが必死に戦ったのは巨人に食い殺されたくなかったからだ!! それが悪魔の所業だって言いたいのかよ、おっさん!!」「あぁ...お前たちは悪魔に見える...パラディ島脅威論は現実となり今や世界は滅びつつある。お前らが必死に戦った結果がこれだ...違うか?」「あのなぁ...そもそも壁破られて目の前で母親が食い殺されていなきゃなぁ!! エレンはこんなことしてねぇよ!! 地鳴らしまで追い詰めたのはお前らだろうが!?」「おい。今さら歴史の話をしようっていうのか? 先にマーレを苦しめ蹂躙したのはエルディアだってことぐらいは理解しているんだろうな?」「二千年も前のことで、いつまで被害者面してやがる!?」「まったくガキと話しているようだ。そのような戯言が実在する二千年の歴史に通用すると思っているのか?」「何だと...!?」「あ~...やめよう。見たわけでもない二千年前のいざこざ話なんて退屈だ...ジャン。元帥殿は私たちの存在に困惑しておられるのだよ。この島を根絶やしにしようとした世界の人々を楽園を捨ててまで助けようとする奇怪な悪魔の存在に...私たちは外の世界で数か月暮らした。もう何も知らない島の悪魔には戻れない...」「それで...あんたたちに殺せるの?」「エレンを殺せるの?」「エレンを止める方法は殺すだけじゃない」「あんたならそう言うと思ったけど...それじゃ何? 説得でもするの? それで考え直すくらいのやつが人類大虐殺なんて実行する?」「それはわからないよ。エレンと話してみないと...」「じゃあ...対話が可能だとして...それでも虐殺を止めてくれなかった時はどうするの? エレンが敵だとアホになるからわからないの? ...やっぱりね。マーレに故郷を持つ私たちがエレンを殺そうとするなら...あんたらはエレンを守るために私たちと戦うことになる...きっと。結局はそうでしょ? ミカサ」「あんたにとってエレンより大事なものなんて考えたこともないだろうからね」「つまり私を殺すべきだと?」「えぇっ!?」「レオンハート!!」「...あんたの気持ちはよくわかる。私もエレンを止めたい理由はひとつ。マーレにいる父親を殺されたくないから。だからあんたの助けがいる。説得してエレンを止められるならそれでいい。少なくともその時まで私たちは争うべきじゃない」「...わかった」「はいはいはい! さあシチューができたよ! 食べよう!...馬を休めても港まで最速で5時間かかる。頼りはアズマビト家だ。キヨミさんいわく地鳴らしの視察用に飛行艇を港に用意してあるらしい。それを使えばあの始祖の巨人に近づける」「やはり...アズマビトが裏で手をまわしていたのか...」「問題は始祖の巨人がどこにいるかだ。闇雲に飛んでもすぐに燃料は尽きる」「そうだ。だからこいつを攫った。イェーガーがまず向かう先はどこだ?」「...知るわけない。知ってたとしてなぜ私が答える必要が?」「大陸のことを何も知らないイェーガーに知恵を貸したのはお前だ。やつは前もって地鳴らしの進路を想定している。何らかの予想はできるはずだ」「クソ野郎」「...は?」「なぜ私がマーレ人のクソ野郎に協力する必要があるのかと聞いている」「あんたの命をこっちが握ってるからでしょ」「無駄だ。死にたがってる」「でも自分の故郷のためにマーレと戦ってたんだろ? 故郷がこのまま踏み潰されてもいいのかよ?」「...」「イェレナ?」「構わないだろう。なぜならこいつも同じクソ野郎のマーレ人だからだ」「レベリオであなたにまんまとやられたからね...イェレナ。あなたの過去を洗いざらい調べて驚いた。ごく一般的なマーレ人家庭の出自をマーレに併合された小国出身と偽った。ジークと初めて出会った時から。マーレに失望していたあなたはある物語を作り出した。それは王子様と世界を救う奇跡の物語。自らを嘘で塗り固め人類史に刻まれんとする。その欲深さに敬服いたします」「フッ...世界を救う。これ以上に人を惹きつける甘美な言葉があるでしょうか? 何億もの命を救うという崇高な胸の高鳴りに身を任せ、これまでの遺恨などなきもののように喉へと流し込む。それが今、私の目に映るあなた方の姿です。少し...思い出してみませんか?」*公開可能な情報がハンジのシチューって...「ライナー・ブラウン。あなたが壁に穴をあけたことで、どれだけのエルディア人が巨人に食い殺されたでしょうね...アニ・レオンハート。あなたも随分と調査兵団を殺したそうですね。ついでにストヘス区でも大勢の住人を踏み潰したとか...ああ、もちろんパラディ島の皆さんも。普段は良識人のあなたが、あそこまで派手に軍港を破壊するとは...アルミン。民間人を含めどれだけの死体の山と戦果を挙げたことでしょう...皆さんのレベリオでの勇士を私は忘れてはいません。特にジャン。あなたは車力を討つために、そこにいるファルコ少年めがけ勇猛果敢に雷槍を撃ち込みました。そして...そこにいる少女ガビによってサシャが撃ち殺されました...」「サシャは本当にいい娘でしたから...私も悲しかった...しかし、訓練兵から家族のように一緒に過ごした皆さんの悲しみと憎しみとは比べ物にならないでしょうが...」「プハー...おいしいですハンジさん。おかわりありますか?」「ああ。まだまだあるよ」「ありがとうイェレナ。お互いのわだかまりをここで打ち明けて心を整理させようとしてくれてるんだよな? ...お前も大事な仲間の頭を撃ちまくってまで叶えたかった幻想的な夢がすべて無意味に終わって死にたがってたのに...気を遣わせちまったな」「ああ忘れてた。何でしたっけ? 以前教えてもらったあなたの親友の名前は...そうだ...マルコだ。確か...彼の死にアニが関わってると言ってましたよね? もうアニから聞いたんですか? マルコの死の真相を」「私がマルコから立体機動装置を取り上げた。だからマルコは巨人に食われ...」「アニは俺の命令に従っただけだ」「マルコは俺とベルトルトの聞かれてはいけない会話を耳にした。俺は正体がバレることを恐れ...マルコが巨人に殺されれば、うまく口封じができると思った...俺は空中でマルコを屋根に叩きつけ動けないように押さえつけている間にアニに立体機動装置を...外させた...」*なんか画像が枝ばかりだね。森?「マルコはその場から動けないまま巨人に食われた」「マルコは...最期に何か言ってなかったか?」「『俺たちはまだ話し合ってない』って...」「そうだ...そうだよ! ...俺たちはロクに話し合ってない。だから...どっちかが死ぬまで殺し合うみてぇなことになっちまったんじゃねぇのか?」「今からでも遅くないよ。これだけしのぎを削り殺し合った者同士が少なくとも今は殺し合わずに言葉を交わしてる。誰が想像できただろうか? 私たちが火を囲んで食事するなんて」「マルコが巨人に食われるのを見ながら俺は何でマルコが巨人に食われているんだと思った...」「え?」「そして怒りに身を任せてその巨人を殺した。よくもマルコをとか言いながら...」「もういいって...罪悪感で頭がおかしくなっちまったんだろ?」「許さないでくれ...俺は...本当にどうしようもない...」「もういいって! 」「...すまない」「おいジャン!!」「ダメだ!!」「ジャン!!」*ジャン、止めに入ったガビを蹴ってしまう。「ガビ!!」「うっ...ごめんなさい...」「私たちは...パラディ島のあなたたちを...皆殺しにすることが...希望でした...世界から認めてもらい許してもらうために...この島が...悪魔が消えてなくなることを願い続けてました...」「そしたら...お父さんやお母さんが...レベリオのみんなが消えてなくなることになりました...ごめんなさい...」「すごく...図々しいことはわかってますが...皆さんの助けが必要です...どうか...私たちに力を貸してください!」「お願いします! 地鳴らしを一緒に止めてください! 」「お願いします...」「お願いします! ...」「...離せ」「どこ行くんだジャン!?」「ジャン!? おかわりどうするの!?」「ダメだ...行っちゃった...」「ガビ...」「うるせぇな...」「起きろ」「出発の時間だ」「協力してくれるの?」「あぁ...もちろんだ」「オラ! いつまで寝てんだライナー! ケガなんてとっくに治ってんだろうが! 」「ガビ。蹴って悪かった。大丈夫か?」「うん。大丈夫。平気」「そうか...」「ライナー。お前には謝らねぇからな」「あぁ...それでいい」「私は?」(アニ)「...」「車力が! 」「止めろ。何かあったようだ」「港が! 」「港がイェーガー派に占拠されています」「おそらくは機関車で先回りしたのでしょう」「対巨人用装備の兵士が多く戦闘態勢でした」*ジャンが一番上だ...★次回 『裏切り者』
2022.03.09
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完結編 後編 最終章 あの丘の木に向かって☆前のお話は 「完結編 後編 第四章 長い夢」 「完結編 後編 第三章 天と地の戦い」 ★完結編 前編 「完結編 前編 第一章 地鳴らし」 「完結編 前編 第二章 罪人たち」★Part 2 → 「The Final Season 第76話~第87話 あらすじまとめ」★Part 1 → 「The Final Season 第60話~第75話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」「進撃の巨人の力で見た未来のためだってことはわかってるけどさ...どうしても僕をボコボコにしなきゃいけなかった理由って...何 ? ひざ蹴り入れる必要あった ?」「お前を突き放すことに必死で...自分でもちょっと何やってんだろうって思いながら...勢いと流れに任せて...ほんとに悪かった...」「それは僕じゃなくミカサに言うべきだよ。あんなデタラメ言って傷つけて」「ああ...そうだよな」「すべては突き放した僕らを...エレンを討ち取り人類を滅亡から救った英雄に仕立て上げるため ?」「そうだ。お前たちは生き残った人類すべての恩人になるだろう。島の悪魔でありながらパラディ島に背き人道を貫いた。この世で最も敬意を表される存在になるはずだ」「それじゃあ巨人大戦後のタイバー家みたいに壁外人類の報復からパラディ島を守れって言うの ? ...僕たちが英雄になれるわけないだろ...残念だけど僕もみんなも君の思い通りに英雄を演じるつもりはないよ」「どこに...」「俺たちが行きたかったところだ。歩きながら話そう。始祖ユミルの話を...」「あ...」「これが炎の水ってやつか...」「本当に...川みたいに流れてる...」「...どこまで話したっけ ?」「え ? 始祖ユミルが二千年間フリッツ王に従い続けているから巨人の力が今も存在するって...」「そう...故郷を焼かれ親を殺され舌を抜かれた相手に神に等しい力を手にした後も従順であり続けた」「一体何が彼女をそうさせたのかな...」「道で彼女に触れて感じたことがある...信じられなかったけど...」「始祖ユミルは...フリッツ王を愛していた」「え ? 」「それが二千年経ってもユミルを縛り付けていたものの正体だ」「始祖ユミルの心の奥深くまで理解することはできない。でも...彼女が苦しんでいたことは確かだ」「二千年間ずっと苦しみから解放してくれる誰かを求め続け...ついに現れた。それがミカサだ」「...え ! ? ミカサって言った ! ?」「言ったよ。やっぱり聞いてなかったか...」「聞いてたって ! 何で..ミカサなの ? 」「そりゃあ...始祖ユミルにしかわからねぇよ...」「俺もまだミカサが何をするのかはわからない...俺が確実にわかっていたことはミカサがもたらした結果...すべてその結果に行き着くためだけに俺は進み続けた...人類を虐殺して...パラディ島で殺し合いをさせてみんなを...俺の大切な仲間を...生き残れるかどうかもわからないまま戦いに巻き込んだ」「それが勲章授与式で見た未来...」「アルミン...俺は頭がめちゃくちゃになっちまった...始祖の力がもたらす影響には過去も未来もない。同時に存在する...だから...仕方がなかったんだよ...」「あの日...あの時...ベルトルトはまだ死ぬべきじゃなかった...だから...見逃して...かあさんに向かわせたのは...」「行こう。エレン」「...ああ」「それで...どう思ってたのさ ? 」「何が ? 」「ミカサのことだよ。エレンのことを忘れて誰かと幸せに生きていけると思う ? 君が望んだとおりに」「さあ。わかんねぇ」「わかんねぇじゃないだろ !! 僕は許した覚えはないぞ !! 」「ミカサの恋心を無下にしたことはどう思ってるんだ !? 命がけでずっとエレンだけを見てきたミカサに ! 俺のことは忘れろで済まされると思っているのか !?」「少なくてもミカサはこんな女泣かせのことは忘れて幸せになるべきだね ! まぁ案外すぐにいいひと見つけて、あっさりくっつく気もするなぁ ! 」*ゲスミンw「いやだ...」「え ? 」「そんなの嫌だ ! ミカサに男ができるなんて ! 一生俺だけを想っててほしい ! ...俺が死んだ後もしばらく...10年以上は引きずっててほしい ! 」( *´艸`)「ああ...そう...そこまでカッコ悪いことをことを言うとは...」」「今のはミカサには言わないでくれ...幸せになってほしいんだ...本当に...でも...ああ...やっぱ...くそっ ! 死にたくねぇ...ミカサと...みんなと一緒にいたい...」「エレン ! 諦めずに探そう ! 他の道がないか...」「ダメだ ! ...俺と同じでみんな死にたくなかったはずだ...なのに...俺は...」「8割だ」「え ? 」「人類の8割を踏み殺した...」「...なんて...ことを...」「エレン ! 何で ! 」「俺は文字どおり壁外人類の根絶を完遂しようとしてお前たちに阻止される。その結果が8割...壁外世界はパラディ島と同等の文明レベルに陥ることになる。つまり...一方的な報復戦争にはならないだろうが...この争いは終わらない」「何なんだよそれは...僕たちがやったことは無駄だって言いたいのか !? いいから !! まだ起きていない虐殺を止めるんだ !! 」「できない...お前たちが救える人類は2割までだ。もう...決まっている...」「決まっている... ? 自分で決めて自分で殺したんだろ ? 」「もう何度も...何度も試みては失望したが...未来の記憶は寸分違わぬまま起こることは変わらなかった...アルミン...お前が言ったとおり...俺は...自由の奴隷だ」「なんて...バカなことを ! もう...取り返しがつかないのか !? ありえない ! こんなの ! こんなのは解決じゃない ! ...人がいなきゃ戦争は起きないだと !? こんな冗談を真に受けるやつがあるか ! エレン...確かにこの戦いは終わりが見えないし僕たちが体験した地獄は何度も何度も繰り返されたよ...きっと...それでも...いつか...いつの日にかきっと...わかり合えるって...そんな...ささやかな願いさえもう...誰も信じない...」「残された教訓は...殺すか殺されるか...それだけだよ...すべては僕たちのためにやったって言うのか...」「いいや...違う...俺は...平らにしたかったんだ...この景色が見たかった...」「...何で ? 」「何でかわからねぇけど...やりたかったんだ...どうしても...すべてはお前らを守るためだって思ってた...だが...サシャもハンジさんも俺のせいで死んで...フロックたちと殺し合いまでさせることになった...どうして...どうしてこうなったのか...やっとわかった...バカだからだ。どこにでもいるありふれたバカが力を持っちまった...だからこんな結末を迎えることしかできなかった...そういうことだろ ? 」「わかるよ。この世から人を消し去ってしまいたいと思ったことなら僕にもある」「嘘つけ...お前がそんなことを思うわけ...」「誰も思わないだろうね。人類の2割を救った英雄だから」「でもエレンに外の世界の本を見せてたのは僕だ。誰もいない自由な世界をエレンに想像させたのは...僕だ」「それは ? 」「やっと気づいてくれたのか...いつでも足元にあったのに...いつも遠くばかり見てるから..」「ありがとうエレン。僕に壁の向こう側を...この景色を見せてくれて...これは僕らがやったことだ。だから...これからはずっと...一緒だね」「これから... ? どこで... ? 」「あればだけど...地獄で。8割の人類を殺した罪を受けて苦しむんだ。2人で」「アルミン...時間だ。ここで過ごした記憶は消すが、すべてが終わった時にまた思い出すだろう...」「ああ...次は殺し合いだね...そしてその次に会う時は...」「ああ...先に待ってる...地獄で...」「うん...ずっと一緒だ...」「もうケガは治ったの ?」「あれ...? アニ ? うん...時間があったから...」アルミン「思い出した...これは...」ミカサ 「アルミン」「アルミンも記憶が戻ったんでしょ ? エレンが私たちに会いに来てた時の...」「ああ...聞いたよ...ミカサがもたらした選択の結果が...巨人の力をこの世から消し去ることになるって...」ジャン「思い出したぞ...律儀なクソバカ野郎め」ライナー「エレン...お前ってやつは...」コニー 「エレンがよ...母ちゃんも人に戻るって言ってたんだ...」アニ 「あいつが...私たちに...長生きしろって...あんたは... ? 余計なお世話なんだよ...死に急ぎ野郎...」ピーク「そう...私もお話したかったなぁ...」「おかえりなさい...」「ただいま...父さん」「よぉ...お前ら。見ていてくれたか ? これが結末らしい...お前らが捧げた...心臓の...」「あ...」「サシャ...」「ガビー !! ガビー !! 」「ファルコ ! 」*でこの後ファルコはガビに見事に投げ飛ばされておりますw「母さん...俺...もう...鎧の巨人じゃないみたいなんだ...」「本当かい ! それはよかった...ずっと...ごめんね...ライナー...これ以上、何もいらなかったんだよ...」「もう...行くね」「え...どこに ? 」「このままここにいたら、きっとエレンはきちんと埋葬させてもらえない」「そうだね...静かなところで眠らせてあげて...」「エレンはいつもあそこで居眠りしてた」「うん。いい場所だと思う」「聞いてくれミュラー長官 ! エレン・イェーガーは死んだ ! 巨人の力もこの世から消えた... ! もう我々はただの人だ ! 」「証明できるか ? 今ここで...」「血液検査なら...」「今ここでだ !! ...頼む...証明してくれ。人か...巨人か...」アルミン「こちらがいまだ巨人の力を有しているなら力を使って抵抗するでしょう ! ですが銃口を向けられた今も無力なままであることは我々が人である何よりの証明です ! 」「君は... ? 」「パラディ島のエルディア人アルミン・アルレルト ! 進撃の巨人エレン・イェーガーを殺した者です ! 」ミカサ「あなただったのね...ずっと私の頭の中をのぞいていたのは...あなたの愛は長い悪夢だったと思う...もう奪われた命は帰ってこない。それでも...あなたに生み出された命があるから私がいる」ミカサ「おやすみなさい。ユミル」ヒストリア『天と地の戦いと呼ばれたあの日から3年...途方もない数の命が奪われ』『生き残った人々も癒えぬ傷跡に苦しまれていることでしょう』『喪失の最中にある世界が危惧するとおりエルディア国はイェーガー派が取り仕切る軍を結成し日に日に力をつけています』『海の向こう側で生き残った人類の報復を恐れて島は一丸となり声を上げます。勝てば生きる。負ければ死ぬ。戦わなければ勝てない。戦え。戦え。巨人がいなくなっても争いはなくならない』*サシャの家族...ヒストリア『エレンは知る限りの未来を私に伝えました。それ以上先の未来まで見ることができなくても、この未来だけは鮮明に見ることができました。きっとこの結果はエレンだけの選択ではありません。私たちの選択がもたらした結果がこの世界なのです』『私たちは戦わなくてはなりません。これ以上、戦わないために。再び安寧とは無縁の日々を生きることになろうとも』『彼が私たちに望んだ人生ではありませんが、彼が望もうと望むまいと私たちには託されました。残された猶予をどう生きるか...この...』アルミン「巨人のいない世界を...」ライナー「何度みてもヒストリアの筆跡は美しいな。いい匂いもする...」ジャン「何度も言うが既婚者に劣情を抱くのはやめろ。気持ち悪い」ピーク「そう言うジャンは頭の毛が気がかりで仕方ないみたいね。誰に見せるつもり ? 」ジャン「歴史の教科書を読む女学生に」ライナー「馬の図鑑と間違えてないか ? 」ジャン「お前の寿命が延びて残念だよライナー」アニ 「パラディ島が見えてきたよ...アルミン、本当に上手くいくと思う ? 壁を破壊して島を裏切ってエルディア国民が崇めるエレンを殺した連中が和平交渉の連合国大使を務めるなんて...」ピーク「私はこの辺りで撃沈されてもビックリしないと思う」ライナー「ああ...まだ船が浮いてるとはな...」ジャン「あのバカ野郎が押しつけた世界の英雄の役がこれだ。何が長生きしてほしいだよ」コニー 「なんだアニ。いまさら生きて帰れるつもりで船に乗ったのかよ ? 」アニ 「まさか。でもあんたたちだってハナから自殺しに来たわけじゃないんでしょ ? 」アルミン「またこうして地獄に向かってることが答えさ。調査兵団は夢見がちで諦めの悪い連中だから」アニ 「私は憲兵だけど」アルミン「とりあえず、まだ殺されないさ。パラディ島のみんなは知りたいはずだから。僕らの物語を」アルミン「散々殺し合った者同士がどうしてパラディ島に現れ...平和を訴えるのか」アルミン「僕たちが見てきた物語...」アルミン「そのすべてを話そう」ミカサ「エレン...もうすぐみんなが会いに来るよ」*サイアイノ アナタ ココデトワノ イネムリニツク 八五四「うれしいでしょ ? 」「また...あなたに会いたい...」「 ! 」ミカサ「エレン...マフラーを巻いてくれてありがとう...」*指輪...(相手はジャンかな...)*ありがとうございました <(_ _)> タガメ
2023.11.21
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夏目友人帳 陸 第10話 「閉ざされた部屋」 ☆前のお話は → 6期 1~9話あらすじまとめ★5期はこちら →「夏目友人帳 伍」 名取は式たちを連れて祓い屋の仕事。妖怪の封印完了。近くで自分たちも祓われるのではと怯えて、何でもします、お許しをと言う小物に『友人帳』って聞いたことがあるかと聞く。知りません、そのようなものと小物は逃げ出した。 名取の家に向かう夏目とニャンコ先生。塔子さんがジャムをいっぱい作ったから名取さんにもと言うので持っていくところ。大体お前がだな、とニャンコ先生。 お昼のドラマに貴志くんの友だちの名取さんが出ていたのよと塔子さん。夏目は、名取のマンションに行ったら広い部屋なのに家具も少なくて冷蔵庫もとても大きいのに中は空っぽで、男の一人暮らしってあんな感じなんですかねと話した。若いときはそんなもんだろうと滋さん。 (=^・^=):「とか、デリカシーのない報告をしたから塔子が心配したのではないか?」 夏目:「名取さん甘い物はどうなんだろう」(=^・^=):「電話でジャムを持って行くと言ったんだろう?」 夏目:「ああ。喜んでくれてるみたいだったけど、名取さんの場合は...」(=^・^=):「胡散臭いからな。本心かどうか」『友人だけど祓い屋の名取さん。でもいまだに友人帳のことも話せない。とりあえずジャムを喜んでくれたらいいな』 確かこの辺だったなと歩いていると、キラキラ名取が迎えに来ていた。夏目:「名取さん、いいんですよ、迎えに来てくれなくても」名取:「ええ? そんなものかい? 同性の友人なんていないから、よくわからなくて」夏目:「そんな痛々しいこと、キッパリ言わなくていいんですよ」 名取を見つけて人が集まってきた。とにかくサッサと行きましょうと夏目が背中を押すと、せっかちだなあと名取は笑った。 マンションの前に祓い屋の会宮がいて大至急来てほしいところがあるんだと言った。夏目を見て、ときどきつるんているって噂の力の強い子か? これなら勝てるかもしれないから君も来てくれないかと言い出した。行先は箱崎邸。遺産が手に入るかもしれんと会宮。遺産?名取:「箱崎さんていうのは、妖怪や祓い人の術について研究していた人で、先日亡くなったんだけど、残されたその資料は膨大だと言われているんだ」会宮:「祓い人であの資料を欲しがらない者なんていない。そのくらいの遺産なんだよ」 名取は夏目の同行は断ろうとするが夏目は術の研究ならもしかして友人帳のことが何かわかるかもと思った。夏目:「名取さん、俺、興味があります。もし俺が加わることで何か役に立てるなら手伝わせてください。妖怪や祓い屋の術のことを深く知れたら、恐れるだけじゃなくもっとできることが増えると思うんです」3人で箱崎邸に向かう。友人帳だけじゃない。レイコさんのことも何かわかるかもと夏目は思った。 箱崎邸に到着。(=^・^=):「でかい家だな」中も迷路のようだと聞いたことがあるよ。箱崎さんはここにひとりで住んでいたらしいと名取。腕のいい祓い人であり研究家だったけど変わり者で友人もほとんどいなかったようだと夏目に話した。 夏目:「えっ、でも、お客さんがたくさん...」会宮:「客は客だが、みんな俺たちとご同業さ」 箱崎さんの御遺族、孫の紅子さんが出て来て、まだ何も見つかっていないと話した。紅子:「ご存じのように祖父は妖怪や妖術の研究資料を大量に保有しておりましたが生前それらは書斎にまとめてあると申しておりました。屋敷中探してみたのですが、そもそもどこにも見つからないのです。書斎らしき部屋が」会宮:「箱崎氏のことだ。妖術でも使って部屋を見えぬよう隠しているといったところだろう」紅子:「ええ。しかし我々残った者は見る力を持っておりませんし、できれば妖怪とも縁を切りたく少しでも早くこの屋敷を手放してしまいたいのです」とはいえ、あるはずの書斎を残したまま売るのは気がかりなので、中身は見つけた方に差し上げますのでどうか書斎を探してほしい。こうして名のある祓い屋の方々にお集まりいただいたのはそのためと紅子は言った。すごいな。こんな好機そうはないぞと話す名取と会宮。 名取:「夏目。正直、あまり祓い屋に関わってほしくはないが、こんなチャンスは滅多にない。手伝ってくれるかい?」夏目:「はい。俺も調べてみたいことがありますから」『そうだ...友人帳についてとか、それに名取さんのヤモリの痣を消す方法とか...』 紅子:「屋敷内は室内外、母屋、離れ、蔵、東屋などご自由に散策なさってください。中の物を使うも動かすも自由。では、お願いします」名取:「なかなかの曲者だな。うちらにだけ声をかけてくれればいいものを。こんな大勢に」会宮:「一刻も早く片づけてしまいたいんだろう。資料が誰の手に渡ろうが、どうでもいいのさ」夏目:『仕方のないことだけど、おじいさんの暮らした家、おじいさんの残した物...なんだか寂しいな』少し感傷的になった夏目に名取は、いらないっていうならもらっておこうじゃないか。どう扱うかわからない連中より大事にしようって思っている者が先に見つければいいと言った。 名取は瓜姫と笹後に東屋を調べるよう指示。会宮は式を連れて東の離れに。夏目が西側の離れに行くと言うと名取は的場関係が来ているからと面を渡し柊をつけてくれた。自分は祓い屋連中に探りを入れてくるから屋敷内の妖怪に話を聞いて回ってくれと名取は言った。 夏目はニャンコ先生と柊と屋敷内へ。話を聞いたところで商売敵にヒントをくれるとは思えんぞとニャンコ先生。柊は、どうだろう、賢くない妖者も多いし無理に式にされている者もいるからな。それに関係なさそうな者もけっこう入り込んでいるようだと言った。(=^・^=):「しかし、なんだか気持ちのいい空間だ。そうだなあ、例えるなら...お前が勉強で苦しんでいるとき、屋根で日向ぼっこしているような」 (=^・^=):「お前が宿題とやらで頭を痛める横で、」 (=^・^=):「座布団ふかふか~と思っている時のような」夏目:「うわ、腹立つけど気持ちよさそうだな。柊もか?」 柊:「そうだな、うまい例えは浮かばんが」夏目:「いや、例えなくていいんだ」 柊:「確かに祓い人の家にしては結界の類はあまり感じない。鳥でも愛でるように妖者の侵入を許していたのかもな」 黒い目の妖怪が近づいて来て、お前の匂い、この気配、ずっと前に会ったことがある気がすると言った。夏目は太刀に手をかけた柊を制して、ずっと前ならたぶん祖母のレイコです。もう他界しましたと言うと妖怪は去った。大丈夫か、大変そうだな。お前が持っている何かのせいなのかと柊。 柊:「お前が妖者にちょっかいを出されるのは見えるからだけじゃないだろう。それは名取には話せないものなのか?」夏目:「柊...話したいけど祓い屋に知られるとよくないものらしくて...話せば面倒に巻き込むことになるかもしれない。それに名取さんは優しくて、ああ見えて心配性ぽいから、話すと何か俺が心配になりそうなんだ」 柊:「確かにな。ただ、話さなければ話さないで心配することもある」大きな音がしたので行ってみる。 前半終了でニャンコ先生はなわとびw ダイエットか?夏目友人帳 陸 1【Blu-ray】 [ 神谷浩史 ]そういえば、今月末に発売になる初回限定版には、ニャンコ先生のダイエットの話が入っているらしい。と、よけいな話をしてw 後半へ。 的場一門の秘書、七瀬女史が登場。名取に6:4で組まんかと言った。嫌ですよ。何だかんだ言って最後は的場一門がごっそり持って行くつもりでしょうと名取が言うと、しかし見つからんことにはどうにもならんと七瀬。 七瀬:「箱崎氏にはうちも何度か一門への勧誘をかけたが偏屈なじいさんでな。ほとんど他と交流もなく会ったことのあるやつさえ稀だ。簡単に見つけさせてもらえそうにはないね。とはいえ、うちはそれでも構わんがね。今、書斎が見つからなくても、この家ごと的場が買い取って後でゆっくり探せばいい」名取:「相変わらず品がないですねえ」七瀬:「効率的と言ってくれ。このまま一般人に売るほうが問題があるだろう」まさか祓い屋が書斎を見つけるのを妨害しに来てるんじゃないでしょうねと名取が言うと、勘繰りすぎだ。下見を兼ねてだよと七瀬。そういえば、夏目の坊やは元気かいと聞かれた名取は、最近会ってなくてととぼけ、鉢合わせしないような夏目に伝えないとと思った。 大きな音がした部屋に来た夏目たち。夏目:「うわ~まるで強盗でも押し入ったみたいだ。いくら探すって言ってもこれはやり過ぎなんじゃ...」部屋を覗いた紅子が、いずれ家具も処分する予定だから構いませんと言った。紅子:「仕方のないことです。気味の悪い部屋が存在しているかもしれないのに、私たちは見つけることができない。もしそのまま手放して私たちにまで災いを為す何かがそこに残っていたらと思うと...さっさと見つけていただいて引き取ってもらわないと、とても安心して暮らせない」 薄情なのはわかっているが繕う気はないと紅子。荒らされた部屋の窓から庭の大きな楓の木が見えた。紅子:「ほら、あの楓の木。小さいころ私が楓が好きだと言ったらすぐに祖父が植えてくれた」 紅子:「その時は嬉しかった。でも祖父はいつ会っても妖怪の話を楽しそうにするの。私には見えないのに祖父ばかり楽しそう...だから、だんだん祖父に会いたくなくなった。他の親族もそんな祖父から離れて行った。気づくとこの家に引きこもって変な研究に没頭よ。私この家、大嫌いなの。手放せばきっとせいせいするわ」 大丈夫かと柊が声をかける。ああ。見えることを思いっきり否定されたのって久しぶりだなと思ってと夏目は言った。『見えるということが受け入れられないこともある。ただそれだけのことだ。誰かに否定されることがあっても昔ほど怖くなくなった。そう思える場所へ来れた。俺には俺にできることがある』 祓い人だったらきっと式がいるだろう。まだこの屋敷にいれば書斎の場所を聞けるかも。柊にどんな式だったか聞いたことは? とたずねると、いや。おそらくほとんどの祓い屋は知らないだろう。しかしよい考えかもなと言った。夏目:「よし、手分けだ。祓い屋と関係ない妖怪に聞くか式についてのメモや日記がないか探そう」 手分けして箱崎氏の式の情報を探す。『変わり者でいつもひとり。だから情報がない。レイコさんと同じだな。いや、レイコさんが残したのは友人帳ひとつだけど、ここには箱崎さんの思い出の品がまだまだある。何か見つけられるはず』 『レイコさんも暮らした家があるはずだ。思い出を強く残した場所もあるだろう。身内は話したがらないけど、いつかそこを訪れることが許される日が...』夏目がひとりで部屋を開けると、鷲鼻の妖怪に捕まった。 妖怪:「さっき話しているのを聞いたぞ。お前レイコの孫なんだって? ならば友人帳を持っているだろう。多くの名を奪い、それを従えるも命を握りつぶすも自由。恐ろしくも甘美なる友人帳を。人の子ごときが持っていていいものではない。よこせ」 名取:「お前こそ妖怪の分際で。その手を離せ。離さないなら覚悟するんだな」(夏目:「いつからそこに。いや今のは聞かれた?」) (=^・^=):「この程度、私が追い払ってやる。引っ込んでろ青二才」 斑:「去れ」 (夏目:「聞かれた...友人帳のこと。俺が誰にも話せなかったこと...)名取:「大丈夫。大丈夫だよ。何も聞かなかったことにする。大丈夫だよ」 夏目:「いえ、聞いてもらえますか。妖怪の多いここではまだ話せないけど、このことが終わったら、俺の話を聞いてもらえますか」☆次回 最終回 「大切なモノ」【感想】あ~祓い屋の話は2話が多いからね。どちらかというと好きじゃないんだけどw 続きで最終回か~箱崎邸はニャンコ先生にも気持ちのいい空間みたいで、祓い人の家にしちゃ珍しいよね。妖怪たちに好きにさせて楽しく暮らしていたんだろうか。生きているうちに夏目と会わせたかったような気もする。最終回に友人帳のことを夏目が名取に話すことになるのかな。まあ聞いたからって即なにかするってこともないだろうけど。名取さんはキラキラで優しい人なんだろうけど、大丈夫だからって言うシーン、私は胡散臭い気がするのだが。隠れていて話は全部聞いて、聞かなかったことにするからって言えば自分から話すんじゃないかな、みたいな。こんなふうに考えるのは私が優しくない人だからかもだけどw今回、気になったのは楓の木かな。紅子さんはあんなこと言ってるけど、おじいさんのことが好きだな、あれは。書斎の謎を解く鍵はあの木あたりにありそうだね。実はそれより気になっていることがあるんだけど、どうでもいいことなのかもだけど、塔子さんのジャムは大丈夫だろうか。それと今期、夏目はまだ名前を一度も返してないのだがwww
2017.06.18
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新宿の路地裏で、午前0時から朝7時頃まで営業しているめしや「深夜食堂」 店をひとりで切り盛りするマスター(小林薫)と客の交流を描くドラマ。第三部。☆前のお話は→ 第1話「メンチカツ」 第2話「豚バラトマト巻き」★(2014年追加) 2009年に放送された第一部から→ 第5話「バターライス」☆2011年に放送された第二部はこちら→ 「深夜食堂2 全話あらすじ」深夜食堂3 第3話 里いもとイカの煮もの 煮ものを多めに作った日には、ときどき火にかけて匂いを店に漂わせる。すると、それくださいと注文が。これも商売w里いもとイカのの煮ものを美味しいと食べる里見。興信所に勤める探偵の里見けい(石橋けい)は研修中の新人の佐々木守(淵上泰史)を連れて来ていた。遠慮しないで食べなさいと里見は言うが、佐々木は食べる気が起きないと言った。この仕事に向いてないんじゃないのと里見。正直、こんなに浮気や不倫が多いとは思わなかったと佐々木。里見はそれは人間の本能。結婚なんていうきれい事で縛りつけるから面倒なことになるのよと言った。どうしてこの仕事をしようと思ったのかと里見に聞く佐々木。里見はそんなのお銚子1本くらいじゃ話せないわよと言った。めしやはお銚子は3本まで。酒の弱い佐々木が酔いつぶれてしまった。佐々木は一流大学を出てちゃんとしたところに勤めていたらしいが、何だか急に会社に行くのが怖くなって辞めたらしい。人間関係でうまくいかなかったらしいが、よりによって人の裏側を見るような仕事に転職しようなんてねと里見は言った。男前の女、里見は酔った佐々木を連れて帰って行った。ふたりが帰ったあと、あの兄ちゃんは頼りなくて里見さんの相手にはならないねと店では話していた。それでもわからないのが男と女www 後日、店にひとりでやって来た里見は、この前の彼はどうしたと聞かれ、ビックリしたと答えた。佐々木は初めてだったらしく、仕事にも来なくなりメールの返信もない。悪い事しちゃったかなと里見は言った。メールでここで待ち合わせたのだがと里見。佐々木がやって来た。そしていきなり、結婚を前提に付き合ってくれませんかと言った。何で私が佐々木君と結婚しなくちゃならないの、バカじゃないの一回寝たくらいでと里見は言った。自分のことを好きじゃないのか、それなのにあんなことできるのかと佐々木。そもそも私は結婚する気はないと里見。気持ちって、そんな簡単なものじゃないのよと言った。他の客が帰り、里見は話し始めた。昔あるところに人を疑ったことがない純粋な娘がいました。娘には素敵な婚約者がいました。ある日、娘は町で偶然、婚約者がタクシーに乗り込むのを見て、ついいたずら心からそのタクシーを尾行してみようと思いました。娘は刑事ドラマが大好きだったから。そして娘は婚約者の浮気現場を見てしまいました。それから娘は毎日のように婚約者を尾行するようになりました。そのうち尾行そのものにはまってしまい、興信所に勤めるつとになりましたとさ。その後、婚約者とはどうなったかと聞かれ里見は、浮気の証拠をファイルにまとめ慰謝料を請求して婚約解消したと答えた。人間は強くならないと生きていけないのよと言った。社員になるための卒業試験に浮気調査をすることになった佐々木。(里見に渡された調査だったが、佐々木にやらせてみてはと里見が上司に言ったもの)これがうまくいけば正式に社員として認められる。そうしたらもう一度、里見に告白しようと思っていると佐々木はマスターに話した。佐々木は浮気調査に向かう。調査対象は吉野純一郎(古舘寛治) 尾行する佐々木。タクシーを降りホテルのロビーで待ち合わせた女性とチェックイン。エレベータに消えた。エレベーターの中でこちら向きになった女性の顔を見ると、なんと里見だった。めしやで待つ佐々木。里見がやって来た。佐々木は調査結果を渡す。写真を見ながらよく調べたわねと里見。吉野は里見の元婚約者なのだという。一昨年偶然10年ぶりに会った。人生わかんないわよねと里見。浮気されて別れたのに、今度は私のほうが。奥さんや子供に悪いと思わないんですかと佐々木。全然、と里見は言った。じゃあ僕らの仕事って何のためにやるんですかと聞くと、本当のことを知りたいというのも人間の本能なんじゃないと言った。里見さんがわかりませんと佐々木。この10年で裏切られるより裏切るほうが楽だと気づいたと里見は言った。このことを報告したらどうなるかわかってるんですかと聞くと、里見はもちろんと答えた。最後にひとつだけと言って佐々木が、どうして僕はダメでこの男ならいいんですかと聞く。里見は、里いもとイカみたいなもんかなと言った。何だか相性がいいのよと。佐々木は店を出て行った。軽蔑したかと言う里見にマスターは、強くならなきゃ生きてこれなかったんだろと言った。佐々木は約束通り報告書を提出し、里見は興信所をクビになった。それからしばらく経って、佐々木が吉野と店に来た。佐々木は写真を渡して、データを整理していて気づいたと言った。吉野は里見は尾行されていることに気づいていたと言った。妻に知られるのは時間の問題だった。興信所に頼らなくても、相当疑っていたし、自分もどこかでバレてもいいやと思っていたと吉野。離婚してけい(里見)と一緒になれたらと本気で思ったこともあったが、と吉野。里見さんはどうして尾行されているのをわかっていてと佐々木。吉野が言った。あの晩ホテルで、あいつは初めて泣いて、昔の自分を裏切ってしまったと言った。あいつなりに、けじめをつけたんだと思いますと吉野は言った。俺とのことも、あなたとのことも、自分が悪者になって。いい女でした。俺よりよっぽど男らしい。ひとり店に残った佐々木にマスターが就職祝いだと酒を1本出した。女ってよくわからないですと佐々木。でも男にしてもらったなって思います。里見さん、必ず見つけ出しますからと佐々木は言った。☆イカは最初、軽く煮て取り出し、仕上がる前にもう一度入れて煮るとかたくならず、柔らかく煮えます。ちなみに里いもはお湯ではなく、調味料の入った汁で煮るとぬめりが気にならなくなります。★感想 う~ん、やめとこう。何か伝わらないな。まあそういう経験もないし、こういう女が強いとも思えないし、そんな相性を里いもとイカに例えられてもねえ。イカに失礼じゃなイカwwwページビューランキング
2014.11.22
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成田国際空港第1ターミナル DSCF8636 posted by (C)たがめ48早朝の空港は静かです。夜行バスで到着しました。長く旅行していたと思っている方がいるかもですが、「格安、弾丸」ですから。テニアン3泊4日の旅です。 DSCF8637 posted by (C)たがめ48文字みえるかな。6:31です。乗る便はまんなか辺り「10:25発、DL298便」サイパン行き DSCF8638 posted by (C)たがめ48デルタ航空のカウンター、まだ開いていません。10:25なので、のんびりだけど、早めにしないと結構こみます。デルタは、サイパン便の前にグアム便が2本あるので、7:00近くなったら並びはじめる人も。 DSCF8645 posted by (C)たがめ48写真だと閉まっているみたいだけど、開いています。ローソン。第1ターミナルはローソンがあるし、小さいから動きやすくて私は好きです。今回は北ウイングなので、コンビニはちょっと遠いですけど。 DSCF8640 posted by (C)たがめ48はい、いつもの、入口の花です。テニアン4日間、サイパンで乗り継ぎです。テニアンで遊べるのは2日ですけど、約10年ぶりなので楽しみです。 DSCF8641 posted by (C)たがめ48外にあった自販機。かわいいから撮ってみました。意味ないです。現地に着くまでが長い旅行記もつまらないだろうし、今回は手短に、と思っています。 DSCF8642 posted by (C)たがめ48と言いつつ、もう一枚あったから載せよう、自販機。時間があるので、のんびり写真撮ったり、ごはん食べたりできます。成田の行き帰りは、夜行バス利用のことが多いです。成田~サイパンより、自宅~成田のほうが時間かかりますけどね。新幹線利用の半額です。 DSCF8644 posted by (C)たがめ48第1ターミナルに乗り入れている飛行機です。文字が見えませんね。ごめんなさい、見たい方は写真クリック、フォト蔵の大きい写真でお願いします。曲がった写真ばかりになりました。すみません。テニアン旅行記、次に、おすすめの待ち合わせ・休憩場所を紹介して、出発となります。まだ、写真の整理もしておりませんが、毎日、旅行記更新の予定です。おつきあいくださいませ。↓足あと、ことづてが残せます(要登録)
2012.09.13
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2022年、仮想空間へのフルダイブが実現。仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫していたが、他の1万人のプレーヤーとともに、開発者の恐るべき宣言を聞く。このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。キリトは終わりの見えない死闘に身を投じていく.....第12話 ユイの心ユイの保護者を捜して、はじまりの街へ向かったキリトとアスナは、子どもたちを保護して世話をしているサーシャにたずねるが、ユイのことは見たことはないという。 そこにアインクラッド解放軍のユリエールが頼みがあるとやって来る。ユリエールによると、軍が変わってしまったのはキバオウのせいで、追い出そうとしたが、3日前に軍の管理者・シンカーがキバオウの罠にはまり、第1層のダンジョンの奥深くに、丸腰で取り残されてしまった。彼を助け出すためにキリトとアスナに協力してほしいと言う。信じることは出来ないアスナに、ユイはユリエールがウソなどついていないと言う。ユイの言葉に、キリトとアスナはユリエールを信じる。 ユリエールと強引についてきたユイとともに、キリトとアスナは第1層の地下ダンジョンに入る。 第60層クラスのモンスターが出現するが、難なく突破する。 そして、安全エリアに退避しているシンカーを見つけるが、そこには思わぬ敵が待ち構えていた。 現れたモンスターは、キリトでもステータスを分析することができなかった。このモンスターは少なくとも90層クラス。キリトとアスナはユリエールたちに、ユイを連れて転移結晶で脱出するように言う。 モンスターの一撃で、軽く飛ばされ、絶体絶命のキリトとアスナ。と、ユイが前に進み出る。「大丈夫だよ。パパ、ママ」「破壊不能オブジェクト?」 ユイがモンスターをやっつける。そして、「パパ、ママ、全部思い出したよ」 SAOは「カーディナル」という巨大なシステムに支配されていて、プレイヤーのメンタルケアを行うプログラム、コードネーム「ユイ」そのAIがユイ。2年前、正式サービスが始まった日にカーディナルは、なぜかユイにプレイヤーへの干渉を禁じた。やむなく、ユイはプレイヤーのメンタル状態のモニタリングだけを続けた。負の感情に支配されていく多くのプレイヤーを助けられないという事実が、ユイにエラーを蓄積させ崩壊させていった。そんななか、ユイが見つけたのが、キリトとアスナだった。喜び、安らぎ、それだけじゃない感情。ふたりに近づきたいと考えたユイは森をさまよっていたのだった。 「おかしいですよね、そんなこと思えるはずないのに。私、ただのプログラムなのに」「ユイはもう、システムに操られるだけのプログラムじゃない。だから、自分の望みを言葉にできるはずだよ」「私は、パパ、ママとずっと一緒にいたいです」「ずっと、ずっと一緒だよ、ユイちゃん」「ああ、ユイは俺たちの子どもだ」「もう、遅いんです」安全エリアにあるGMが緊急用に使うコンソールを使って、先程のモンスターを消去したユイ。それと同時に、自分のプログラムもチェックされていて、異物となった自分は、すぐに消去されると。 「パパとママのそばにいると、みんなが笑顔になれる。お願いです、これからも私の代わりにみんなを助けて喜びを分けてください」消えてゆくユイ。 「カーディナル、いや、茅場、そういつも、お前の思い通りになると思うなよ」 ユイの管理者権限が消える前にコンソールを使って、システムに割り込もうとするキリト。 「ユイのプログラム本体を切り離して、オブジェクト化したんだ。ユイの心だよ」「ユイのデータは、俺のナーヴギアのローカルメモリに保存されるようになっている。向こうでユイとして展開させるのは、ちょっと大変だろうけど、なんとかなるさ」 「そっか、じゃあ、向こうでまたユイちゃんに会えるんだね。私たちの初めての子どもに」☆不思議な少女ユイはプログラムだったのですね。キリトとアスナの子供に姿を変えた? モンスターをやっつけるユイは強かったですね。キリトはゲームだけでなく、システム的なことにも精通しているのかな。オブジェクト化した、ユイの心、お見事です。↓足あと、ことづてが残せます(要登録)
2012.09.24
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☆あ、もちろん、テニアン土産でも、ロタ土産でもいいんですがwww☆テニアンからの帰り、サイパン空港で、キングフィッシャーのノニ石鹸を購入。4ドルだったかな。あまり安くもなかったけど、100グラムで大きめだし、まあいいかと。土産にあげたんだけど、すごく評判がいいです。☆「よけいな香りがしない」「泡立ち、泡切れがいい」「肌がキュキュって感じ」「サッパリ、きれいになった感」「顔もからだも洗える」☆石鹸では私はよくお買い物を失敗するので、よい石鹸でよかったです。洗顔に関して言えば、洗ったあとのしっとり感とか、モチモチ感を求める方にはおすすめできないかと思いますが、なにより、汚れが取れた実感があります。ほっぺをキュキュってするのって楽しいです。☆肌が弱い方でも大丈夫かと思います。妹は顔の肌はあまり丈夫でなくて、香料が入っているものは苦手、刺激が強いとピリピリすると言うのですが、ノニ石鹸はとても気に入って使っています。☆ノニ石鹸、サイパンだけでなく、沖縄、タイ、バリなどのお土産にもあり、楽天市場でも売っています。なるべく無香料で、他の物とミックスされていない石鹸を選ぶといいと思います。☆私と同じ物は売っていないようです。ここでいくつか紹介しようと思ったのですが、今使っているのがなくなったら、実際に購入して試してみて、それからにしようと思っています。いや、次の旅行の時に買うのが先かもだけど。サイパン方面へ行かれる方、見つけたらぜひ。↓足あと、ことづてが残せます(要登録)
2012.09.27
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ソードアート・オンライン(SAO)の中に閉じ込められていたキリト(桐ヶ谷和人)は、ヒースクリフ(茅場晶彦)との死闘のすえ現実世界に帰還。同時にデスゲームを生き残った者たちも生還したが、アスナら300人のプレイヤーたちは意識を取り戻さず、眠り続けている。キリトはアスナを救うため、新たな戦いに挑む。そこは妖精たちが舞う世界.....【フェアリーダンス編】第17話 囚われの女王 ☆キリトはサラマンダー族に襲われていたシルフのプレイヤーのリーファを助ける。 ☆プライベートピクシーを連れ、かなりの腕前だが「アルヴヘイム・オンライン(ALO)」のことは何も知らない不思議な? キリトにリーファがこの世界のことを教えてくれることになる。 ☆まず、補助コントローラー無しで飛ぶことを教わる。キリトはすぐに慣れて、リーファと同じ速さで飛ぶことができるようになる。 ☆シルフ族の首都・スイルベーンへ案内されたキリト。 ☆だが、着地を教えてもらっていなかったので、また墜落。 ☆リーファは魔法でキリトの体力を回復させる。この世界では魔法も使える。 ☆リーファの友だちのレコンは、違う種族のキリトを警戒するが、状況が飲み込めていないキリトは全く気にしていない。 ☆キリトはリーファにまず「世界樹」のことについて聞く。 ★世界樹の上に行くことは、ALOのグランドクエストであり、全ての種族が目指している。世界樹の上にある空中都市に到達し、妖精王「オベイロン」と最初に謁見できた種族は、全員「アルフ」という高位種族に生まれ変わり、滞空制限なく飛び続けることが出来る。★だが、空中都市に行くためには、根本を守っているNPCのガーディアン軍団を倒さなければならない。オープンしてから1年が経過するが、いまだこのクエストはクリアされていない。☆キリトは、何かキークエストを見落としているか、単一種族では攻略できないのではと考える。クエストの見落しについては、今、検証中らしい。単一種族では攻略できないのなら、最初に到達した種族しかクリアできないのだから、攻略は無理だとリーファは言う。 ☆キリトは、どうしても世界樹の上に行きたいとリーファに言う。人を探しているのだと。 ☆キリトの様子を見たリーファは、思わず自分が世界樹に連れて行くと言ってしまう。 ☆明日の待ち合わせ時間を決め、リーファはログアウトする。 ☆ALOからログアウトした直葉は、さっきの自分が、急に恥ずかしくなって赤面。「妙な人だったな。キリト君…か」 ☆世界樹の枝に掛った鳥かご。アスナはここに閉じ込められていた。 ☆須郷がアスナのところにやって来る。須郷は妖精王「オベイロン」そしてアスナのことを王である自分の妃だと言い「ティターニア」と呼んでいた。☆須郷はルータに細工をし、SAOから解放された300人ものプレイヤーを捕らえていた。そして、300人を実験台として脳の制御範囲を拡大し、思考や感情、記憶を操作しようとしていた。その研究を売る計画もしていた。 「そんなこと、絶対にさせない。いつか現実世界に戻ったら、真っ先にあなたの悪行を暴いてあげるわ」「君だって、他の被験者と同じ立場なんだよ。やろうと思えば、君の記憶を操作するのも可能なのさ」 「助けて、キリト君…」○リーファは妹の直葉なんですね。お互いに気づいていないようですが、どのへんまで気づかないんだろうか。須郷は300人のプレイヤーを実験台にして恐ろしいことをしているのですね。てか、SAO事件で大変なことになったのに、まだそんなことできる? ゲームに戻るより現実世界で須郷を処分とたほうが早いかな。とか、設定に無理を感じるなあ。まあ、もともとそれがこの話の特徴みたいなもんでしょうかね。と言いつつ続きは気になります。きれいな世界にきれいな女性www次も楽しみにいたしましょう(別に女の子が好きなわけではないけどね)↓足あと、ことづてが残せます(要登録)
2012.10.29
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新宿の路地裏で、午前0時から朝7時頃まで営業しているめしや「深夜食堂」 店をひとりで切り盛りするマスター(小林薫)と客の交流を描くドラマ。シリーズ2の第10回。(第20話) 最終回 『ギョーザ』 深夜食堂10-9-2 posted by (C)たがめ48深夜食堂で美味しいと評判の「ニンニク入り焼きギョーザ」これはマスター(小林薫)が作ったものではなく出前。近くで専門店を営む村田(リリー・フランキー)の店の物。今夜は村田の代わりに妻、桃子が出前に来た。桃子を見たマスターは驚く。出前を終えた桃子が外に出ると、そこに深夜食堂の常連カタギリ(オダギリ・ジョー)が歩いてきた。驚く二人。桃子はカタギリの昔の彼女だった。8年前の誕生日に指輪を深夜食堂で渡すはずだった。その晩、カタギリは逮捕され、桃子は知らずに待っていたが来なかった。二人はそれっきりになっていた。お互いに見捨てられたと思っていた。でも違った。昔の記憶を呼び覚まし二人は思い惑う。指輪は逮捕前、深夜食堂のそばのお稲荷さんの祠に隠してあった。マスターは桃子とやり直したいと考えるカタギリに、「気に入らねえな。お前さんと彼女はあの時、終わったんだ。この8年間、時間は同じでも別々の道、歩いて来たんだ。これからも」そう言うが。 深夜食堂10-2 posted by (C)たがめ48桃子を電話で呼び出したカタギリは、「約束、まだ間に合うかな。一緒にどこか行こう。誕生日の夜7時、食堂の前で待っている」「もう終わったこと」そう言いながら、桃子の心は揺れ動く。村田がマスターに話す。自分は再婚で小学生の娘がいるが、桃子はとても良くしてくれる。自分の店の営業時間外でも、ギョーザが出せるよう、作り方を教えるから、桃子の誕生日のお祝いを深夜食堂でしてくれないかと。店を休んで娘も連れて来るから。 深夜食堂10-3 posted by (C)たがめ48桃子の誕生日は東京には珍しく雪が積もっていた。村田の家族とマスター、ギョーザを作っている。無邪気な娘は、「うちのパパとママは一度もケンカしたことなくて、すごくなかよしなんだよ。超ラブラブなの」店の前を通るカタギリの姿が見える。忘れ物を取りに行くと言って、村田は娘と店を出る。カタギリのところへ行こうとする桃子、マスターに、「このまま生きていくほうが幸せだと言いたいんですか。でも時計巻き戻すことだってあるでしょ」「あんたの人生、あんただけのもんじゃないんだよ」「あたしの人生は、あたしのものなんです」店を出る桃子。カタギリが待っていた。そこに娘の声が、「ママ、誕生日おめでとう」内緒で予約していたバースデーケーキを取りに行っていたのだ。「驚かせようと思ってな」と村田。桃子は、「あたし...」 深夜食堂10-8 posted by (C)たがめ48カタギリは立ち去っていった。村田は一言だけ、「風邪ひくぞ」娘が桃子の手をギュっと握った。 深夜食堂10-4 posted by (C)たがめ48カタギリの姿はそれっきり見ない。深夜食堂では、マスターが作ったギョーザを出すようになった。今夜も美味しそうにギョーザを食べる客の笑顔がある。一日が終わり、家路へと急ぐ人々。ただ何かやり残したような気がして、よりみちしたい夜もある。 ED 嘘のつきかた 深夜食堂の常連の中でも、特に個性的で謎めいたカタギリ(オダギリ・ジョー)の話。最終回に登場でした。村田(リリー・フランキー)もいい雰囲気でした。マスター(小林薫)の思いも出ていて、寒い雪景色にも、心があったかくなる、お話でした。ちょっと頑張りすぎたかな。ギョーザのうんちくがなかったのが残念な気もするけど。という私も記事頑張りすぎて、たがめ食堂のメニューはなくなりました(笑)10話までの間、深夜食堂自身がよりみちしちゃってるかなと思える回もあったけど、まあ深夜食堂らしいといえば、らしい感じでした。偶然があまりに重なるのには飽きてきた感じもしますけどね。ありきたりだけど、雰囲気のいい深夜食堂の世界、いろいろ言ったけど、好きなドラマです。また会えるといいですね。初めてのドラマ記事連載にお付き合いいただきありがとうございました。前の記事は深夜食堂 第二部 イントロダクション深夜食堂2 第1話 再び赤いウインナー (第11話)深夜食堂2 第2話 唐揚げとハイボール (第12話)深夜食堂2 第3話 あさりの酒蒸し (第13話)深夜食堂2 第4話 煮こごり (第14話)深夜食堂2 第5話 缶詰 (第15話)深夜食堂2 第6話 クリームシチュー (第16話)深夜食堂2 第7話 白菜漬け (第17話)深夜食堂2 第8話 冷やし中華 (第18話)深夜食堂2 第9話 肉じゃが (第19話)にほんブログ村
2011.12.19
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2022年、仮想空間へのフルダイブが実現。仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫していたが、他の1万人のプレーヤーとともに、開発者の恐るべき宣言を聞く。このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。キリトは終わりの見えない死闘に身を投じていく.....第13話 奈落の淵湖畔で釣りをしていたキリトは、年配のプレイヤー・ニシダに声をかけられる。釣りが趣味だというニシダはSAOのセキュリティー会社の保安部長だった。魚は釣れるが醤油がないから調理ができないというニシダにアスナが調合した醤油を使った料理をごちそうする。意気投合した二人。キリトは、協力して湖に生息するというヌシ釣りに挑むことに。常に最前線で戦いに明け暮れていたキリトとアスナは、ニシダとの出会いを通じ、日々を懸命に生きる普通の人々の存在を実感し、その人たちのためにもゲームをクリアしなければと改めて思う。ヌシ釣り当日。大勢の観衆が見守るなかニシダと協力し、巨大なヌシを釣りあげたと思ったキリトだったが、糸が切れてヌシは4本の足で走り出す。ヌシを一撃で仕留めたアスナは、血盟騎士団のアスナだとバレてしまい、大人気で取り囲まれる。そんなある日、ヒースクリフからメッセージが届くメッセージが届く。召集命令が出て、出発するキリトとアスナをニシダが見送りに来てくれた。ニシダはふたりに会うまでは、攻略組を別世界の人間だと思っていた。この世界からの脱出を諦め、ここで釣りをしていた方がいいと思っていた自分が情ないと話す。そんなニシダにアスナは、自分も最初は同じことを考え、引きこもって泣いていたこと、そして、ひとしきり泣いた後は、ひたすら戦いに明け暮れていたと。そしてキリトとの出会いを話す。こんな世界でも、ちゃんと生きることが出来ることを教えてくれたのがキリトだったと。「私はこの人に出会うために、あの日、ナーヴギアをかぶったんです」 キリトとアスナは、ヒースクリフから、ボス戦のために派遣した偵察部隊が全滅したと聞かされる。ボスの部屋に入った途端に扉が閉まり、再び開いた時には偵察部隊もボスもいなくなっていたという。クリスタル無効化エリア。キリトは、このボスが危険なことを感じる。 ボス攻略戦に参加しないでここで待っていてくれないかというキリトに、アスナは、「どうしてそんなこと言うの? もしそれで、キリト君が帰って来なかったら、私、自殺するよ」「ゴメン、俺、弱気になってる。現実世界に戻れなくてもいいから、あの森の家でいつまでも一緒に暮らしたい」「キリト君、考えたことある? 私たちの本当の身体がどうなってるか。私たちのからだが病院のベッドでどうにか生かされている状況なんだとしたら、そんなの何年も無事に続くとは思えない」「私、一生キリト君の隣にいたい。ちゃんとお付き合いして、本当に結婚して一緒に年をとっていきたい」「今は、戦わなきゃいけないんだな」 血盟騎士団を中心とした攻略組によるボス攻略戦が始まる。この階層のボスは「スカルリーパー」攻略組のプレイヤーを一撃で葬り去る攻撃力を持っていた。 「ふたり一緒なら止められる」強力な二本のカマは、キリトとアスナ、そしてヒースクリフが食い止め、他のプレイヤーが側面から攻撃する..... ☆キリトは女の子は釣れるけど魚釣りは苦手なようでwww とのんびりしていたら、命がけの戦いですね。まさに奈落の淵? 個人的には、戦闘シーンを待っていたので、おもしろくなったなという感じです。そう、思えば、現実世界では、二年以上も病院のベッドの上かなにかで植物状態のようになっているプレーヤーたち。そちらのほうが心配なのですが。のんびりしている場合じゃないでしょうに。とか思ったりして。次回たのしみです。って続きますよね。【送料無料】ソードアート・オンライン 4 【完全生産限定版】 [ 松岡禎丞 ]価格:5,284円(税込、送料別)↓足あと、ことづてが残せます(要登録)
2012.09.30
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進撃の巨人 #65 戦鎚の巨人☆前のお話は → 「第60話~第64話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」「じゃあ、お父さん行ってくるからな。お姉ちゃんの言うことをよく聞いていい子でいるんだぞ」「お父さん、どこ行くの?」「私も行きた~い」「ごめんな...今日はダメなんだ」(子だくさん~ってアニオリか。カワイイけどちと辛い場面だな)「ほら、あんたたち。わがまま言わないの。お父さん困っちゃうでしょ」「フィーネ。きょうだいみんな仲良くな」「うん。お仕事がんばってね」「あなた...」「すまない...子供たちを頼んだよ」「行くぞ」(そして馬車の中でのヴィリーとマガト隊長の会話)「やはり狙われるとしたら演説の最中だろうか」「断言はできませんが、その可能性が最も高いでしょう。マーレ軍幹部が公の場で一堂に会するのはその時だけです」「本当によろしいのですか?」「タイバー家もただ遊んでいたわけではない。先代に比べてはな...かねてより世界の上層階級と交流を深めてはエルディア人の地位向上に努めパラディ島の動きに目を光らせていた。だが、見るべきは足元だった...」「気づいた時には敵は海を渡り我々の首元まで迫っていた。もはやいつ喉を切り裂かれてもおかしくない。危惧すべきはパラディ島勢力の協力者の影だが...依然その実態がつかめないままでいる」(ん? 誰?)「ご存知のとおり我が国マーレは敵が多すぎる。軍の内部も例外ではない。敵をあぶり出すためならケツに火をつけてやる」「敵の襲撃計画を甘んじて受けそれを最大限に利用する。代案でもあるなら聞く。なければ計画どおりに」「しかし、敵を釣るにしてもあまりにエサが大きい」「無能な幹部などくれてやればいい。敵の目的がマーレ軍に損害を与えることなら、まさに好都合じゃないか。新たな軍の再建も、あなたの人選どおりに党は判を押す手筈だ」「しかし...大勢死にます」「その大半はエルディア人だ。悪魔の末裔なんだろ...いまさらじゃないかマガト隊長。あなたも今までは大勢のエルディア人を機関銃の前に地雷原の中に送り込んだはずだ...軍服を着てようが着てまいが同じ命だろ。あなたが今までやっていたことをやればいい...」「先に申し上げておきます。これは戦争ではありません。敵の正体や目的、攻撃手段が不明なまま...現場は不特定多数の群衆に囲まれています...タイバー公。私はおそらくあなたを守ることができない...このままでは、あなたは死にます...あなたはエサにしては大きすぎる」「当然...覚悟の上だ」「私が表に立たなければ世界は目を向けてくれない。軍も記者も国々の大使も一堂にして集うことはない。何より、私を含めレベリオ収容区のエルディア人は哀れな被害者でなくてはならない。予期せぬ襲撃の被害者だ。私だけそこから逃れていては世界を味方につけるどころではなくなる」「エルディア人は悪魔の末裔に違いありません...そして私たちは悪魔に違いない...」(握手...そして)(エレンに食われた(/_;))(こわっ)マーレ軍元帥は動かず。エレン巨人はそこへダイブ。「起きろ。ガビ、ウド。早く立つんだ! ...」(コルトがウドとガビを助けるがゾフィアは瓦礫の下敷きになり足だけ見える...)(瓦礫をどかそうとしたウドは逃げる群衆に踏みつぶされ...)「兄さん...タイバー家の務め、ご立派でした...」(戦鎚の巨人...メイドの人がヴィリーの妹さんで戦鎚の巨人だったのね)(戦鎚の巨人が華麗に登場と思ったら、あら、変身中に攻撃? で、いきなりボコボコw 主人公エレンすっかり悪者)「マガト隊長。戦鎚の巨人がやられてしまいます」「隊長。戦士隊が見つかりません」「カルヴィ元帥ら軍幹部は全滅したようです」「豆鉄砲だが、マーレ軍の反撃の口火は今をもって切られた...まさか、ここまで派手に登場するとは...それもあの特徴からして始祖の巨人簒奪者、進撃の巨人エレン・イェーガーご本人がお越しだ」「島まで行く手間が省けた。総員持ち場へ。戦闘用意!」(防戦一方と思われた戦鎚の巨人がいきなりエレンを串刺し~武器作れるのかスゴいな)「全員おぼえておけよ。一番槍を入れたのは、この私だと」「クソ。何なんだ。何でいきなり戦争なんだ...ファルコ、どこだー!」(ウドを抱え病院へ急ぐコルトとガビ)「外でいったい何が?」「この地響き...巨人同士が戦っているみたいだね」「そんなわけが...」「私たちがここに拘束されていることが答でしょ」「遅いよ」「ピークさんご無事ですか」「早くロープを持ってきて」「了解です」「パンツァー隊か。どうしてここが?」「あの顎髭が怪しかったから手を打っておいたの」「あの兵士が怪しい。私たちを尾行して」「演説中の広場が巨人に襲われました...現在、戦鎚の巨人が応戦しているようです」「車力の兵装車両は?」「本部にあります。15分で換装できます」「10分でやるよ」「了解です」「先に行っとくぞ」「待ってポルコ。少し様子を見てから...」「何だ? ...」「まさか...そんなわけが...」(キターーー(*‘∀‘)ーーー!!)(戦鎚の巨人は硬質化で次々武器を繰り出す。対巨人野戦砲も命中)「マガト隊長。このままエレン・イェーガーを仕留めましょう。ここで始祖が散れば敵勢力はおしまいです」「ダメだ」「始祖を殺せば問題を先送りにするだけだ。なんとしてもここで戦鎚に食わせる。我々はその補助に徹するのみだ」「しかし、隊長。戦鎚は始祖を食うつもりはないようですが...おおっ、戦鎚...なんて威力。進撃をものともしない...戦鎚の勝利だ...」「やつが...エレン・イェーガーか...」「簒奪者。エレン・イェーガー。最期に言い残すことはありますか?」(戦鎚、しゃべってるし...)「今だ。ミカサ」「みんな来てくれたんだな」「エレン。お願い...帰ってきて...」(戦鎚の巨人の所有者はヴィリーの妹、ラーラ・タイバー ( ..)φ)「指揮系統が崩壊した今こそ我がマーレ軍の力が試される時だ。特別警戒訓練中の陸軍一個師団すべて山からおろせ。沖の艦隊もだ。西と東から3万の兵力をここに集結させろ」「レベリオ収容区を封鎖する。始祖を含め島の悪魔どもを一匹たりとも逃がしてはならん」マガト (今のうちに暴れてろ。もうお前たちに未来はない。この虐殺事件を受け式に参加した要人ら主要国家は当事者となった。ヴィリー・タイバーの思惑どおり世界にエルディア帝国の脅威が知れ渡ったのだ。世界はお前らを生かしておけなくなった...しかし、やつらとて、そんなことは承知のはず...だとすると...)「おい。収容区ごと燃やすつもりか? 民間人への被害は最小限に抑えろ」「わかってんのか。フロック」(お、ジャンじゃん)「ここにいるのは敵。と敵の住む建物だけだ。俺たち壁内人類がどれだけ壁の外のやつらに殺されてきたか忘れたか? 食い殺されたんだぞ。まだまだこんなもんじゃ済まされねえよ」「お前まだそんなこと言ってんのか」「見ろ。エレンは示した。戦えってな。俺たちはただ壁の中で死を待つだけじゃない。俺たちには、あの悪魔が必要だ」「エレン。あなたは...自分が何をやったか...わかってるの? ...あなたは民間人を殺した...子供も殺した...もう取り返しがつかない...」「ミカサ。まだ終わってない」「そんなはずない。うなじを完全に吹き飛ばした」「俺もうなじを念入りに潰した。だが、やつは死んでない」(攻撃され避難)「そうか...戦鎚の巨人...硬質化で何でも器用に作っちまうつてわけか...わかってきたぞ。いくらうなじを潰しても死なねえわけだ。ミカサ。やつの注意を引いてくれ。上手くいけば戦鎚の巨人を食える」「ダメダメ。ベッドは満杯だ。その子もとっくに死んでるよ」「そんな。ちゃんと診てくださいよ」「君こそ、この状況を見ろ。戦士候補生だろ」「ガビ。お前は家族と一緒にいろ。どこが安全かもわからない状況だが広場からできるだけ離れているんだ。俺はファルコを探しに戻る」「私も戻る。ウドとゾフィアが何で殺されたのか...わからないから...」「おい止まれ。こっから先は戦場だぞ...ガビ? こんなとこで何してんだ?」「門兵のおじさん。私も戦うから通して」「バカ言ってんじゃねえぞガキ。お前は家に帰って...」「なんだ...敵の攻撃か...どこからだ...」「上だ。ガビ、逃げろ...」(門兵のおじさんふたりはガビの目の前で上から撃たれ殺される。撃ったのは...)(サシャだ)(ガビ、見た)「この道も塞いだ。行くぞ、サシャ」「コニー。明かりを灯すことをお忘れですか」「ああ、そうだった」「...作戦は順調か?」「今のところはな...時間までにあいつさえ無力化できれば...だが、わからねえ。何が起きたっておかしくねえよ。この戦いの先に何があるのか...それを見極めるためには生き残らねえと...」エレン (違和感の正体がわかった。戦鎚の巨人が現れた時に感じた違和感だ。こいつは、足元から出来ていった。うなじからではなく...ステージ中央の地面からだ。戦鎚の本体は...)マガト「まずい。戦鎚の巨人が食われる...」ポルコ「この瞬間を待っていた! 始祖を奪還する!」「何だ? 嚙み切れねえ」「今のは、こいつが?」「まさか...アッカーマン?」「...ここは、まずい...」「バカな...俺は巨人だぞ...」「人間の姿のまま俺を殺す気か...?」「これが...パラディ島の悪魔...」★次回 『強襲』
2021.01.24
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【新世界より】第16話 「愛する早季へ」 ←あらすじ・感想はこちらです☆新世界よりは「映像化は不可能」といわれた超大作です。アニメではカットされてわかりにくい部分も多いです。第16話の最後の部分。今後の展開のネタバレにはなりませんが、登場人物の気持ちを知る上で、背景として知っておくといいかなと思ったので補足しておきます。☆子供は読まないほうがいいかなwww この場面です。 ☆かまくらを作って泊ることにして食事。真理亜や守のことも忘れてしまうのかなという早季の問いに覚が、死んでも忘れないと答え、もし記憶を消されるようなことになったら、自分たちも町を出ようと話す。町を出ることになったら、真理亜たちを捜して合流しよう、という言葉に早季が号泣。そして、 ☆最後の場面。頭の中では、顔のない少年が夢の中で言った言葉がグルグルまわっていた。このあと、「真理亜は死ななければならない」というショッキングなラストの言葉となります。この間の部分の補足です。 ★覚は泣きじゃくる早季をずっと抱きしめていた。 ★その晩、かまくらの中で、早季と覚は結ばれた(行為省略www)★覚は途中、泣きそうなくらい愛おしげな目で早季を見おろした。早季はほとんど直感で悟った。『彼のこの表情は、わたしに向けられたものではない』と。★覚が早季の中に見ていたのは、彼が愛してやまなかった、ひとりの男の子の面影だった。同時にそれは、早季が、心の底から恋い焦がれていた少年のものだった。★早季は目の前にいるのが、もはや、覚ではなく、別の少年のイメージに変わっていた。『わたしたちは、お互いを媒介にし、すでにこの世にはいない男の子と愛を交わしていた。それは、とんでもなく異常な行為だったかもしれないし、お互いに対する裏切りと言えるかもしれない。でも、わたしたちは、ふたりとも、そのことを承知し、そして望んでいたと思う』 ☆そして、最後の、覚の顔を見ながらも、頭の中では、顔のない少年、今はなき、ふたりが愛した瞬が言った言葉がグルグルとまわっているという場面となります。ちょっと深いでしょw
2013.01.20
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『蟲(むし)』見慣れた動植物とは違う、時にヒトに妖しき影響を及ぼすもの。蟲師(むしし)は、それらを調査し在るべき様を示す。ヒトと蟲の世を繋ぐ者、蟲師ギンコの旅の物語。★蟲師・第10巻より、蟲師の全作品で1話だけアニメ化されていなかった最終話の鈴の雫のあらすじの前編です。続きはこちら→ 「鈴の雫 後編」★鈴の雫は2015年5月16日より劇場公開されます。(映画、ネタバレ注意) 同時上映の棘(おどろ)のみちのあらすじはこちらで→ 「棘のみち・前編」「棘のみち・後編」蟲師 特別編 鈴の雫 前編 昔、山で不思議な音を聞いた。りんりんりんと夥しい数の鈴の音がこだまして山じゅうが何かを祝っているような音だった。葦朗(よしろう)の妹のカヤが生まれたのはその十月後、生まれた時から体に草が生えていた。山の中で何かがこちらを窺っているのを感じるギンコ。豊かな山で光脈筋のようだからこの山のヌシか。ヌシの道に倒れていたのは草が生えた娘だった。かなり疲れた様子のヌシにギンコは滋養の薬を差し出し山を通り抜ける由ごあいさつをと蟲師のギンコと名乗った。一体なぜここでヌシをやっているのかとたずねるギンコ。ヒトがヌシに選ばれたという話は古い記録でしか知らず皆長くは生きていないと言うとヌシは去(い)ねと言った。深入りすべきじゃないかと思いながら歩いていると葦朗と出会った。葦朗はギンコに山で十四かそこらの娘を見なかったかとたずねた。ある日、急にいなくなってしまったと葦朗。妹のカヤはたぶん今でもそうなんじゃないかなと話す。カヤには生まれた時から頭に草が生えていて抜いてもまた生えてきた。歩けるようになるとよく一人で家を抜け出した。葦朗は母に迷子にならないようカヤについててやっておくれと言われていたが妹は不思議なくらい山のことをよく知っていた。山の中の道やキノコの生えている場所も。けれど時々おいでおいでをしているとか戻ってこいと言っているなどと妙な事を言った。そして抜け殻のようになることがあり少しすると元に戻ったがひどく衰弱しているようだった。ある日ふたりで山を歩いていると強い風が吹いてきてカヤは消えた。それっきり山じゅうを捜してもカヤは見つからなかったが時折山の中で小さな足跡が見つかる事があった。それで今でも暇を見つけては妹を捜しているのだと葦朗は言った。ギンコはその娘はもう戻らないと思うと言い、こういう豊かな土地、光脈筋には山を統べるヌシが必要でそれに選ばれはモノは生まれつき体に草が生えていると話した。ヌシとは、山の生命のすべての均衡を保つモノでいわば山の礎。個としての生はない。気の毒だがあんたの妹はもう里には戻れないと言うと葦朗はカヤはただの人の子だよと言った。ヌシに近づき過ぎると山全体が崩れる。そうすればあんたらも生きられなくなるぞとギンコは言った。ギンコの前にカヤが現れ薬は効いたかとたずねると手を出した。手持ちがないので薬草を集めて薬を作る。里にいたころの兄があんたを今でも捜しているのを知っているか、出くわしてももう関わらないほうがいいと話すがカヤは無言だった。そうかもうヒトの心は忘れたか。長い間に少しづつ山の重みに押しつぶされるみたいにヒトではないモノになっていくんだなとギンコは思った。山で葦朗は山犬に囲まれる。銃を撃ったが外してしまった。だが山犬は去っていき不思議に思っていると上から何か落ちてきた。それはカヤだった。幸い弾は当たっていなかった。葦朗はカヤを家に連れて帰った。カヤが気付くと葦朗は好物の餅を作ってくれて、ずっとあんな山の中にひとりでさぞ寂しい怖い思いをしたろう、もうそんな思いはさせないからなと言った。母がカヤがいつ戻ってきてもいいように作っておいた着物を着せてくれた。葦朗がおまえの弟だと幼子を連れてきた。ほら姉ちゃんが戻ったぞと言うと弟はカヤに触れて笑った。山には嫌な霧が出て蔓が伸びていた。葦朗の妹が戻ったらしいと村の人が話すのを聞いたギンコは葦朗の家に行く。葦朗はどう見てもあの娘はヒトだろう、あんたが言うようなモノじゃないからこのままそっとしておいてくれと言った。歩いてもまた峰に出てしまい家に戻れない人たち。蔓はどんどん伸びている。山が乱れている。こだまが後ろから返る。猿が逃げ出す声が聞こえ見ると川が光っていた。このままじゃこの山は絶えるぞとギンコは思った。カヤの元に光が届いた。カヤの姿が消えた。蟲師 10 愛蔵版/漆原友紀【後払いOK】【1000円以上送料無料】価格:1,234円(税込、送料込)ページビューランキング
2015.05.06
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その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない「秘密」がある。死者は誰? 綾辻行人の学園ミステリー&ホラーの第2話。#02 Blue print -思惑-「気をつけたほうがいいよ。もう始まってるかもしれない」鳴(めい)は恒一にそう言った。・美術の授業 Another 2-2 posted by (C)たがめ48 副担任の三神先生。今年から活動を再開した美術部の顧問。望月は美術部。三神先生が好きらしい。・第二図書室 Another 2-7 posted by (C)たがめ48移動中、姿を見かけなかった鳴が第二図書室に。人形?のスケッチをしていた。司書の千曳が現れる。気が向いたらいつでも来ればいいと言う。・自宅で Another 2-9 posted by (C)たがめ48千曳のことを怜子に聞く恒一。そして彫刻や造形をやってみたいので美術系の学校にすすみたいと話す。怜子は自分自身から見てカッコイイか悪いかって大事なことだと話す。・病院で Another 2-10 posted by (C)たがめ48水野を訪ねる恒一、鳴を見かけた日のこと。先週の月曜日にこの病院で亡くなった女の子はいなかったか、その日、病棟で制服姿で左目に眼帯をした女の子を見かけなかったかと聞く。水野は亡くなった若い患者さんがいたかもしれないから調べて電話すると言う。・放課後 Another 2-17 posted by (C)たがめ48 Another 2-15 posted by (C)たがめ48対策係「クラスを守るために対策を立案して執行する係」だと言う赤沢は恒一を以前、見かけたことがある気がすると言っていろいろ聞いてくるが、恒一は鳴の姿を見かけて後を追う。見失ったと思った場所には人形の館?・電話 Another 2-16 posted by (C)たがめ48そこに水野からの電話が。「この前の件だけど中学生の女の子だって。一人娘さんだった...亡くなった子は、ミサキだかマサキだかそんな名前だったって...」雑音? 物音が聞こえ電話が切れる。・人形館 Another 2-18 posted by (C)たがめ48 Another 2-22 posted by (C)たがめ48他に客はいないから、ごゆっくりと老婆に言われ見ていると棺の中に鳴に似た人形が。人形が話し出したと思ったら鳴が現れる。人形を、「似ている、でも半分だけ、もしかしたらそれ以下」そして Another 2-23 posted by (C)たがめ48「見せてあげようか。この眼帯の下」 Another 2-24 posted by (C)たがめ48前の記事は Another(アナザー) IntroductionAnother (アナザー) 第1話 #1 Rough sketch -素描-次回 -骨組- コメントに記事のURLを入力していただくとリンクになります(トラックバックの設定がありません)にほんブログ村
2012.01.19
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ソードアート・オンライン(SAO)の中に閉じ込められていたキリト(桐ヶ谷和人)は、ヒースクリフ(茅場晶彦)との死闘のすえ現実世界に帰還。同時にデスゲームを生き残った者たちも生還したが、アスナら300人のプレイヤーたちは意識を取り戻さず、眠り続けている。キリトはアスナを救うため、新たな戦いに挑む。そこは妖精たちが舞う世界.....【フェアリーダンス編】☆前の話は→ 第1話~第24話 あらすじまとめ第25話(最終話) 世界の種子 現実世界に戻り、雪の中を明日奈のいる病院へと向かう和人。病院の入り口で須郷が待っていた。刃物で和人に切りつける。「お前はもうおしまいだ。法の裁きを受けろ」「僕を欲しいという企業は山ほどあるんだ。研究を重ねれば僕はこの世界の王、神になれるんだ。その前にとりあえず、君を殺すよ」和人は傷を負いながらも須郷の刃物を取りかえし喉元に突きつけるが、それを捨てる。そして明日奈の病室へ。 そこには意識を取り戻した明日奈がいた。和人は告げる。「本当に最後の戦いが今、終わったんだ」「はじめまして、結城明日奈です。ただいま、キリト君」「桐ケ谷和人です。おかえり、アスナ」 2025年5月。和人と明日奈はSAOの被害者のための学校に通っていた。明日奈は松葉杖なしでようやく歩けるようになった。 あの雪の日、病院の駐車場で須郷は逮捕された。逮捕直後は事件を否定し全てを茅場晶彦に背負わせようとしていた須郷だが、部下の一人が重要参考人で引っ張られた直後から、あっけなく全てを自白した。幸いだったのは、300人の未帰還者の人体実験中の記憶がなかったことだ。脳や精神に異常をきたした人はおらず、全員が社会復帰可能だろうとされている。しかし、バーチャルMMOというジャンルのゲームは、この事件で回復不可能な打撃を被った。最終的にレクト・プログレスは解散、レクト本社もかなりのダメージを受けた。もちろんALOも運営中止に追い込まれ、その他に展開されていた5.6タイトルのバーチャルMMOも中止は免れ得ないだろうと言われていた。茅場は死んでいた。自殺だそうだ。SAO世界の崩壊と同時に自分の脳に大出力のスキャニングを行ったらしい。自分の意識をネットにコピー。成功する確率は千分の一もないと聞いている。でもあの時、確かに茅場の意識と会話した。 「それは世界の種子、ザ・シードだ。芽吹けばどういうものかわかる。その後の判断は君に託そう。消去し忘れるもよし、しかし、もし君があの世界に憎しみ以外の感情を残しているのなら」 エギルの店でオフ会。 「キリト、SAOクリアおめでとう」 アスナを助けた後、キリトは茅場から託された世界の種子をエギルのもとに持ち込み、解析を依頼した。その結果、世界の種子は、ザ・シードという茅場の開発したフルダイブ型バーチャルMMO環境を動かすプログラム・パッケージだとわかった。そこそこ回線の太いサーバーを用意してザ・シードをダウンロードすれば、誰でもネット上に世界を作れる。キリトはエギルに依頼し、誰もが、ザ・シードを使えるよう世界中のサーバーにアップロードしてもらった。これによって死に絶えるはずだったバーチャルMMOは再び蘇った。アルブヘイム・オンラインも新しい運営会社に完全にデータが引き継がれ運営されている。新しく誕生した世界はアルブヘイムだけではなかった。中小企業や個人まで数百にのぼる運営者が名乗りを上げ次々とバーチャルゲームサーバーが稼働したのだ。それらは相互に接続されるようになり、今ではひとつのバーチャルゲームで作ったキャラクターを他のゲーム世界へとコンバートできるしくみすら整いつつある。 ALOの運営会社が新しくなってSAOのアバターが使えるようになったのに、なぜ他の人のように元の姿に戻らなかったのかとたずねるリーファ。「あの世界のキリトの役目は、もう終わったんだよ」 キリトと踊るリーファ。だが涙ぐむと、お兄ちゃんや、みんなのいるところが遠すぎて、私じゃそこまで行けないと言う。「そんなことない。行こうと思えば、どこだって行ける」 「来るぞ」と月を指差すキリト。 「あれが、浮遊城アインクラッドだよ。決着をつけるんだ。今度こそ100層まで完璧にクリアしてあの城を征服する。リーファ、オレ、ステイタス、リセットして弱っちくなっちゃったから、手伝ってくれよな」「うん、行くよ、どこまでも一緒に」 仲間やアスナもやって来る。ユイも。「さあ行こう。キリト君、リーファちゃん」「パパ、早く」 「よし、行くぞ」(完)☆須郷がああいう行動に出るとはちょっと驚き。和人が刺してしまわなくてよかったです。茅場はすでに亡くなっていたのですね。夢の城はキリトに託して残し、望みはかなったということでしょうか。☆みんな、まだゲームしますか。懲りずに。と言うのはやめておきましょうかねw 美しい世界を楽しませていただきました。予期せぬ自身初の2クール物で、遅れがちのバタバタアニメ記事となりましたが、なんとか最終話まで来ました。☆「途中から見たけどココで内容わかりました」「録画わすれたけど、あらすじ見つけてよかったです」そんなコメントに助けられて完走です。感謝します。☆新番組の記事は未定です。また機会がありましたら、お会いしましょう。(たがめ)
2012.12.23
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進学校の競争に疲れ、広大な大自然に囲まれた「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」に入学した八軒勇吾は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティーの第2期。怒涛の夏休みが終わり2学期が始まる。季節は秋に。★前のお話は→ 「銀の匙 第1期・第2期あらすじまとめ」銀の匙 Silver Spoon 第2期秋の部 第8話 「八軒、咆える」(字数オーバーのため画像少なくなってます。画像アリ記事は→こちらで)駒場の欠席は一週間になった。八軒と常盤は実習のプリントを持って部屋をたずねるがルームメイトの青山も理由も聞いてないし部屋にも戻ってないと言う(青山の声は映画で八軒役の役者さんのゲスト出演だそうな)そういえば中島先生もずっと休んでいた。朝、馬術部に久しぶりに中島先生が来る。からだ大丈夫ですか、心配していたんですよと言うと、「チーズを作るのです。チーズの悲しみはチーズでしか癒せません」昨日今日と何を食べたか聞かれ、木野はひとりで馬の世話をするように言われ(納豆を食べたため)八軒と御影が呼ばれた。酷いと言う木野に先生は、「この中島、チーズのためなら阿修羅にもなろう」と言う。室温30℃に保たれた暖かいチーズ室に入る。においをかぎつけた常盤と吉野が窓からのぞいていた。ふたりも手伝うように言われる。中島先生は『ラクレット』を作りはじめる。八軒たちは洗い物担当に呼ばれたようだった。 チーズのもとを試食。美味しい。かくはんすると乳糖がホエーに抜けて甘みがなくなった。浸透圧を利用して乳糖を抜くのを見て八軒はチーズ作りは科学の実験みたいで面白いと言う。昼になったが長く離れるわけにはいかないと中島先生が言う。常盤が食堂のおばちゃんに簡単に食べられるものを作ってもらいに行く。「常盤くんはフットワークが軽いですね、バカですが」と中島先生。「仕事はちゃんとするやつですよ、バカだけど」と吉野。常盤はおにぎりと納豆巻きを作ってもらって持ってくる。納豆菌は繁殖力が強いだと叱られ外に出される。チーズを作る前日と当日は納豆を食べてはいけないんだってと木野とふたり外で納豆巻きを食べる。仕込みだけで一日かかった。部室に戻ると常盤と木野が待っていた。出来るのは3ヶ月後だと言うと常盤は、駒場に食わせて元気にしてやろうと思ったのにと言った。豚の世話をする八軒のところに清川先生が来て、先日、牛の出産を手伝ってくれたお礼に名付け親にならないかと言う。育てて乳を搾る雌牛の血統書に載せる正式な名前を付けるようにと言われた。 半年間いろいろやってきて、最近やっと農学の面白さがわかってきた気がすると八軒。チーズの作り方のしくみが科学とつながっているみたいに自分の得意分野に引きずり込んじゃえばいいんだ。『農学は楽しくおいしい』農業やってりゃ飢え死にしないしなと常盤。アキがまさに『銀の匙』だよねと言った。 食堂に行くと南九条あやめが来ていて食事をしていた。酪農科学科の枠がひとつ空くから見学に来たと言う。あやめの祖父は農協の組合長、駒場牧場のことも昨日、正式に連絡があったらしいと話す。何もわからず何だよと言う八軒、あやめは、「駒場牧場、離農するって。借金が返せなくなったの。倒産てやつね」アキが駒場はもう学校へは来ず、このまま退学届を出すと言う。驚く八軒はアキに知っていたのに何で言ってくれなかったんだと言う。多摩子が来て、言えるわけないでしょと言う。駒場牧場というひとつの会社の倒産、届けがあるまで軽々しく情報はもらせない。それに言ったところであなたに何ができる? 借金返せる?ごめんねと謝るアキ。どうにもならないのかと八軒は言うが、みんなこればっかりは、しょうがないと言う。何も言っていなかったのは駒場らしいとあやめ。こんなんで駒場の夢が終わってしまうのかと八軒は納得いかない。駒場の父は事業を拡大した矢先に亡くなったから借金だけが残ってしまったのだとアキは八軒に話す。駒場は高校をやめて働くが最後のチャンスをくれと母に言っていた。野球で勝ち続ければプロの道が開けて借金を返せるかもしれないからと。できることはないかと聞く八軒にアキはこればっかりはしょうがないから一緒に悩むことはない。落馬したとき手綱を握ったままだと巻き添えでケガをすることもある。「手綱、放しなよ。わたし八軒くんに、しんどい思いしてほしくない」ひとり部屋に戻ろうとするアキにあやめが声をかけた。「貧乏くさい顔してると、本当に貧乏神に憑りつかれるわよ。あなたの、まわりに気を使って感情を殺している感じがいけ好かなかったけど、愛想笑いを忘れてしみったれた顔も見ていて気持ちのいいもんじゃないわね」翌日、八軒は仮病を使い早退。駒場が荷物を運び出すならみんながいないときだろうと考えて寮の部屋に。駒場は荷造りをしていた。挨拶は済ませてきたと駒場。働いて借金を返さないとアキの家に迷惑かけると言う。父親が事業を拡大して借金したとき保証人になってもらっていた。アキの家の経営に影響が出るから一刻も早く少しでも多く借金を返さないとと言う駒場に八軒は夢はどうするんだよ、あんなに頑張っていたのに諦めてしまうのかと言った。野球も後継ぎも何もなくなった。しょうがないなと駒場は答えた。 荷物を持って部屋を出ると先生方と駒場の母がいた。駒場の母はベーコンのお礼を言うと、八軒くんは学校やめないでねと言った。母と車に乗り込んだ駒場は先生にお世話になりましたと言うと八軒にしみったれた顔するなと言った。離農なんて珍しくもない、おれはもう腹におさめてしまった。八軒は拳を握りしめた。 「ふざけんな、このやろう。斜に構えて悟ったような面して、どいつもこいつも、そういうもんだ、しょうがないって、ほんとは煮えたぎってるくせに、簡単にそんな言葉はくな。おれはお前のそういう言葉が大嫌いだ」馬術部に行きアキに駒場が荷物を持って行ったと伝える。借金の保証人になっていることを聞いたと言うとアキは、全部聞いたなら話が早い。そういうことだから、この話はこれで終わりにしよう、忘れてと言う。そうだ自分には関係ないこと、自分は部外者だ。余計なことをしても整理がついた気持ちを荒らしてしまうだけ。校長先生の言葉が頭をよぎる。「苦しくても、うまく本音を吐き出せない子もいるから......」そうだ、自分のほうがしんどいくせに、おれなんかに気をつかってるんじゃない。八軒はアキの腕を掴んだ。そして再び咆えた。 「放り出せるか、ばかやろう。巻き添え上等だ。頭だろうが腹だろうが、踏まれてやるよ」(感想: あらら、ここは、よく言った、カッコイイとコメントすべきだろうか。ちょっとねえ。まあ八軒が咆えたところで駒場牧場を救えるわけではないんですけどね。アキや駒場のために自分にできることが見つかるといいですね)
2014.03.07
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新宿の路地裏で、午前0時から朝7時頃まで営業しているめしや「深夜食堂」 店をひとりで切り盛りするマスター(小林薫)と客の交流を描くドラマ。シリーズ2の第5回。(第15話) 「缶詰」 深夜食堂15-1 posted by (C)たがめ48わざわざ頼んで食べることもないだろうに、って感じで、缶詰を持ってきて料理してくれという客、結構いるみたいです。上、サンマの蒲焼丼。 深夜食堂15-2 posted by (C)たがめ48そしてこちらは、オイルサーディンの和風焼き。 深夜食堂15-3 posted by (C)たがめ48勇気と元気は、拾ったパイン缶を出す。出てきたのは酢豚。大学の映画サークルのロケハンで、「槍水」に行った時、「絹の道」の立て札があるあたりに、積んであるのを発見。お供え? 持ち帰った。パイナップルが入った酢豚が好きだというキクノにご馳走する。寂しそうで美人のキクノが気に入って、映画の主役をお願いする。一度は引き受けたが、不倫が題材の台本を見たキクノは姿を消す。深夜食堂の客が、槍水は心霊スポットだという話をする。不倫していた女子大生が先生に殺された。ふたりが過ごしていた場所には、缶詰がいっぱいあって... 深夜食堂15-4 posted by (C)たがめ48キクノは幽霊ではなかったけど、不倫していて、悩んでいたようです。缶詰のお供えの場所が自分のお墓のような気がしたと。死のうかと思ったけどできなかった。旅先で自分がつまらないことで死のうとしていたと気づく。上の写真は、そこで教えてもらった缶詰の灯り。海を観て、ガレキの山を片づけて、生きることを見つめ直した彼女は、元気になって帰ってくる。「おかえり」 マスターが朝食に出してくれたのは、「ツナ丼」みじん切りのタマネギと和え、からしマヨネーズ、お好みで味噌を少し入れ、ごはんに盛り付けてできあがり。 深夜食堂15-5 posted by (C)たがめ48ドラマに出てきた「絹の道」 またの名を「浜街道」 絹の材料の生糸が八王子の「槍水」の商人によって、開港した横浜へと運ばれた道です。多摩美大のそばで、実際に心霊スポットと呼ばれていたようです。さてさて、今夜の「たがめ食堂」ですけど、缶詰はないです。 DSCF3683 posted by (C)たがめ48ツナ缶あればよかったんだけど、ホットサンドをどうぞ。ハムとチーズ入りです。ん? 酒ですか、はいはい、 DSCF3768 posted by (C)たがめ48今夜は、山形県にしてみました。「佐藤錦チューハイ」と「ラ・フランスチューハイ」 何となく勢いで買ってしまった。サクランボもラフランスもあまり好きでないのにwww 私的には、ラ・フランスチューハイのほうが好きかな。甘いのが好きな方は、佐藤錦チューハイがいいかも。では、おやすみなさい前の記事は深夜食堂 第二部 イントロダクション放送日時はこちらで深夜食堂2 第1話 再び赤いウインナー (第11話)深夜食堂2 第2話 唐揚げとハイボール (第12話)深夜食堂2 第3話 あさりの酒蒸し (第13話)深夜食堂2 第4話 煮こごり (第14話)にほんブログ村
2011.11.16
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ソードアート・オンライン II あらすじ・感想★I期はこちら→ 「ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」【ファントム・バレット編】 仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。SAO事件から1年。死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。☆第1話「銃の世界」☆第2話「氷の狙撃手」☆第3話「鮮血の記憶」☆第4話「GGO」☆第5話「銃と剣」☆第6話 「曠野の決闘」☆第7話 「紅の記憶」☆第8話 「バレット・オブ・バレッツ」☆第9話 「デス・ガン」☆第10話 「死の追撃者」☆第11話 「強さの意味」☆第12話 「幻の銃弾」☆第13話 「ファントム・バレット」☆第14話 「小さな一歩」★第14.5話「Debriefing」 (総集編)【キャリバー編】 ALOで新たなクエストが始まった。それは伝説の聖剣「エクスキャリバー」を獲得するもの。新たにシノンがメンバーに加わり、キリトたちは7人でクエストに挑む☆第15話 「湖の女王」☆第16話 「巨人の王」☆第17話 「エクスキャリバー」【マザーズ・ロザリオ編】 新生アインクラッド、24層の小島に現れる「絶剣」オリジナル・ソードスキルを賭けたデュエルで対戦相手全員を打ち負かした。キリトも敗北。デュエル以外に何か目的があるのではと気になったアスナは戦いを挑む。☆第18話 「森の家」☆第19話 「絶剣」☆第20話 「スリーピング・ナイツ」☆第21話 「剣士の碑」☆第22話 「旅路の果て」☆第23話 「夢の始まり」☆第24話 「マザーズ・ロザリオ」 ページビューランキング
2014.12.22
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進撃の巨人 #76 断罪約9か月ぶりの進撃の巨人。The Final Season の Part 2 です。前回75話はエレンの「来いよ!! ライナー!!」で終わったので、76話のタイトル画像はライナーさんにしてみました。☆前のお話は → 「The Final Season 第60話~第75話 あらすじまとめ」★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」【森方面】ジークの自爆に巻き込まれたリヴァイ兵長を見つけたハンジ。こちらは自分の腹を裂いて中にジークを埋め込んだ巨人。「頭に一発撃ち込んでおきましょう」「死んでるよ...至近距離から雷槍の爆発を受けたんだろう。外傷以上に内臓がズタズタになって即死だ」フロックが自分も脈くらい計れるから見せてくれと言うが答えないハンジ。すると巨人に変化が...「消えている...死んだのか?」「いや...普通蒸気が吸い込まれように消えたりしない」巨人が消えると体が半分吹き飛び瀕死だったジークが無傷の状態でにゅるんと復活。その隙にハンジはリヴァイを抱えて川に飛び込み逃げる。「ジークさん...何があったんですか?」「わからない...」「知らない少女が...土をこねて俺の体を作った...」「知らない場所で...ただそれを見ていた。何年も...そうしていたような気がするし、一瞬だったような気もするが...あれは...そうか、あれが道なのか...」「ジークさん。あなたを拘束していた調査兵団30名は巨人にして従えたのですよね? 彼らはどこに?」「まあ、いろいろあって、いない。俺たちのジャマをする奴らはもうここにはいない。行こう」いや、とりあえず服を着てくれw(俺たちはただ進むだけだよな。エレン)ここで新OP SiMの「The Rumbling」OPの画像いい感じですね。けっこうネタバレあり的でよく見ると楽しいかも。続いて前回75話の最後の部分。【シガンシナ区・地上】エレンが巨人化したところから (画像省略)「始まったんだ...巨人たちが動きだした」「...やっぱり難しいよね」「ピークさん!? 裏切ったんじゃなかったの!?」「ガビ...私が仲間を売ると思ったの?」「でも...マーレに仕えても私たちに未来はないって」「見て!! 私はマーレを信じてない。私は一緒に戦ってきた仲間を信じてる」「狼煙が上がっている。ピークとガリアードがやつの位置を暴いた。『始祖の巨人』だ。レベリオの雪辱を果たせ!! ここでやつを終わりにしてやる!!」「ピークさん! ピークさん! ピークさん!」「...ポルコ!」ポルコ。ピークの腕ごと鎖を切断。「ギャアアアアアアア」「痛ったああああ」と落下しピーク巨人化。ガビ回収。(まさかマーレが捨て身の奇襲をかけてくるとは...やつらの持つ情報だけじゃ、こんな危険を冒す判断はできないはず...)「エレン、聞こえますか!? 巨人の体から出てきてください。室内に身を隠し戦鎚の力で地下から逃げるのです。このまま戦っても分が悪い...」エレンはイェレナを無視。そして...「来いよ!! ライナー!!」(お前なんだろ? マーレ軍にこんな馬鹿な真似させたのは)ライナー巨人化。イェレナは兵を総動員してエレンを守るよう指示。ガビを回収したピークはマガト隊長の元へ。「ガビ!」「マガト隊長...?」このシーン好き(*‘∀‘)「ブラウン貴様!! 誰が敵地に乗り込めと命じた!!」「も...申し訳ありません...」「勝手な真似を...」コルトがガビにファルコはどこにいるか尋ねる。「まだ...あの建物の中に...ジークの脊髄液を口にしてしまい閉じ込められています...」以下マガト隊長とピークの会話「ファルコは脊髄液を飲んだ敵兵約300と共に収容されています。それ以外の敵兵は今ここに500ほど。ジークは不在のようです」「ライナーの危惧に従いここまで来たが『始祖の力』を敵が行使する可能性は?」「わかりません。しかし『始祖の力』が彼らの切り札であることは間違いありません。未だその切り札を切らないのであればエレンはまだ『始祖の力を』発動できる状態にないのだと思われます」「何か...発動条件があるのか?」ガビはジークの言葉を思い出した。「こうして始祖の巨人と王家の血を引く巨人が揃った...マーレから撤退する飛行船の中でジークがそう話しているのを聞きました!」「どういうことだ? ジークが王家の血を引く巨人ということか...」「復権派の指導者が両親ならあるいは...」「彼の特別な力に根拠があるとすればそれが真実なのではないでしょうか。『始祖の力』が使えない理由がジークの不在と関係があるならエレンとジークを接触させてはなりません」「マガト隊長! ライナーが!」「元帥だ。マーレの盾はそう脆くはない。いや...マーレを守る盾ではない。今、我々の肩には世界の命運がかかっている。我々は決して始祖を殺し問題を先送りにはしない」「今ここで始祖を喰らい2000年の遺恨に終止符を打つ!!」戦うエレンとライナー。エレンの硬質化した拳のパンチは強力。そこにポルコも参戦。「償わせてやる。俺の街を蹂躙したことを...」エレンが劣勢になりライナーが、「エレン...お前はひとりじゃ脅威にならない。もう観念しろ。お前はここまでだ」と言った途端に串刺し~「今だ! 仕留めるぞ!」「やつらの大好物だ。雷槍を食らわせてやれ!」イェーガー派の兵士たちが雷槍を手に立体機動装置で襲い掛かるが...砲撃がエレンの頭部を直撃。「脳みそが飛散し進撃の運動能力が低下しました」「お見事です。マガト隊長」「元帥だ。よもや一番まともな砲手が最高指揮官になるとは...マーレ軍も堕ちるところまで堕ちたものだ」顎と鎧の巨人が動き出す。「嘘だろ...? マーレの首脳陣は皆殺しにしたはず...ひと月足らずで立て直せるはずが...」このままじゃ...始祖が食われる...とどこかに駆け出すオニャンコポン。イェレナはエレンは他の人とは違う、特別とつぶやく。「やつに力を使わせる。戦鎚の力は強力だがすぐに力を使い果たす」「忘れるな。この奇襲作戦はヴィリー・タイバーの犠牲の上にある」「彼が命を賭して伝えたように我々には真の英雄ヘーロスが必要なのだ」「世界を救う英雄が...」(エレン...もういい...お前の負けだ...これ以上誰も苦しめなくていい...これ以上苦しまなくていい...)【シガンシナ区・地下】オニャンコポンがやって来たのは閉じ込められている104期生たちのところ。「オニャンコポン...おい、外はどうなってる?」「マーレ軍が飛行船で空から攻めて来た。約500の兵に鎧・顎・車力が同時に!! それをエレンがひとりで相手にしている。必死に足掻いているが...いずれやられる。始祖がマーレに奪われる!! 手を貸してくれ!! みんなでエレンを援護するんだ!!」牢の鍵を開けるオニャンコポン。「ふざけんじゃねえぞ!! てめえ、何がみんなだ!! てめえらの戦いだろうが! 俺たちが従うと思ったのか! 裏切り者のくせに!!」「す...すまない...だがイェレナに逆らえば頭を吹っ飛ばされるだけで...」「はぁ!? お前は俺たちに優しくしといて...裏じゃワインでパラディ島を乗っ取る計画だったんだろうが!! もう...!! 裏切られるのは飽きてんだぜ俺は!! ライナーに...ベルトルト!! アニ!! エレン!! もう飽きたんだよクソが!!どうして俺がエレンに加勢して...子供を作れねぇ体になんなきゃならねぇんだよオイ!?」「話を聞こうよ。コニー」「俺は...本当に知らなかったんだ...ワインのことや安楽死計画なんて...他の義勇兵と同じように...」「本当だと思うぞ。俺たちはイェレナから口止めされていた。義勇兵にワインのことは言うなと...」「何より、エルディア人の安楽死なんて協力したくない!! 俺たちはパラディ島を発展させて一緒にマーレを倒して欲しかった。そのためにすべてを捨てて島に来た。この島のみんなのために尽くしてきた...それは...この島に未来があると信じていたからやれたんだ!! 子供は未来だ!! 安楽死計画が実現してしまったら、俺たちがやってきたことは何になるんだ!? 信じてくれ...」「信じるよ」「アルミン...」「以前君はこう言った。ユミルの民を含め人々は皆求められたから存在する。いろんややつがいた方が面白いからだってね。君という人はまるでジークの思想にに反した姿勢を見せてきた。君はそういうやつだよ」「さあ立って。オニャンコポン」「アルミン...」「俺もお前を信じる...がどうする? エレンとジークに手を貸すということは安楽死計画を実現させるということだぞ?」「いいや...計画は阻止するんだ。しかし、ふたりを失ったらこの島を世界から守ることはできない...」「じゃあどうしろって言うんだよ!?」「少なくとも一度は地鳴らしの威力を世界に見せつけてやらないと...」「ああ!? 地鳴らしの威力をだと!?」「ミカサは...どうしたい? エレンを助けたいの?」「...助けたい。でもそれはきっと...エレンが言ったように...私がアッカーマンだから」「これは...自分の意志じゃない」「それは...エレンの考えた嘘だと思う」「私が時々頭痛を起こすことは本当...何で嘘だと思うの?」「...何で...って...え...? エルディア人が子供を作れなくなることをエレンが望んでいるって...みんな本気でそう思ったの?」「確かにやつらしくないとは思ったが...ありえないことだとまでは...」「ありえないだろ!? あのエレンだよ!?」「じゃあ何でジークやイェレナに逆らわないんだよ!?」「逆らわなくていいからだよ。最終的に始祖の力をどう使うかはエレン次第だ」「エレンはイェレナに話を持ち掛けられた時からそうするしかなかった。断ればイェレナはどんな手段を使ったかわからない...」「だが承諾したと見せて自分は味方だと思い込ませることができたなら...地鳴らしでこの島を守ることができる。パラディ島は今後50年は誰にも手出しされない!」「オオオーーッ!!」★次回 『騙し討ち』
2022.01.13
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☆映画館で観てきました (3/26に吹替版で)Project Hail Mary 【公開日】2026年3月20日【上映時間】156分【監督】フィル・ロード & クリストファー・ミラー【原作】アンディ・ウィアー【出演】ライアン・ゴズリング/サンドラ・ヒュラー/ライオネル・ボイス/ケン・レオン【映画館の作品紹介より】未知の原因によって太陽エネルギーが奪われる異常事態が発生。このままでは地球の気温は低下し、全生命は滅亡する。 この絶望的な危機を救う鍵が、11.9光年先の宇宙にあると突き止めた人類は 一縷の望みをかけて宇宙船を建造、中学校の科学教師グレースを送り込む。 彼は知識を武器に "イチかバチか"のミッションに立ち向かうことになる。宇宙の果て、極限の孤独のなかでグレースが出会ったのは、同じく母星を救うためにひとり奮闘する異星人ロッキーだった。 姿形、言葉も違う二人が科学を共通言語に挑む、宇宙最大の難題。 種族を超えた友情の先で、二人が辿り着いた答えとは...【感想】またまた、かなり過ぎてしまいましたが、良かったので覚書です。原作も読んでいたけど映画は想像したより良かった。まあ私の想像力に問題ありかもだけど、ロッキーの宇宙船はカッコよかったしロッキーは思ったより可愛いw サイズ感もいい感じ。宇宙ものと言えば前にオデッセイの感想をアップしていたけど、同じくらい好きかな。主役の男性はオデッセイの方が好きだけどw わけわかんない感想になるけど、オデッセイと同じくらい好き、でもややっぱりインターステラーはもっと好きかな、という感じ。緊迫した場面も多くある中で、昔の映画を思い出すシーンとか笑える場面とかもあったし、音楽も良かったです。原作と比べてどうのって言うのは、長さ的にはこんなものだろうと思うし、端折った部分も私はこんな感じでいいんじゃないかなと思いました。最後のシーンも好き。できればロッキーのパートナーのエイドリアンは見たかったかも。まあ、みんな同じ形だろうけどw最近、観たい映画があまりなくて、映画館もご無沙汰していたけど、久しぶりに面白い映画を観ました。 で、いつもの映画とあまり関係ない写真。今回は庭の『ハナニラ』です。今回はちょっと関係あるかも。ハナニラは3月26日の誕生花。ちょうど映画を観た日。花言葉はネガティブなのが多いんだけど『悲しい別れ・恨み・卑劣・耐える愛・愛しい人・星に願いを』と、ずらっと並べたけど、どれも当てはまると思う。「あっ、ここそうだ」って花言葉を思い出しながら見るのも楽しいかも。おすすめの作品です。最後にちょっと気づいた余計な話。2016年にオデッセイを観たときは『70億人が彼の還りを待っている』ってタイトルがついていたけど、2026年のプロジェクト・ヘイル・メアリーは『80億人の命を賭けた、人類最後の賭け』でした。地球の人口は10億人も増えているんだね。2037年までに90億人に達すると予測されているそうです。10年後に『90億人が...』とかタイトルがついた素敵な宇宙の物語が観れるといいな。楽しみにしようw
2026.04.26
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