愛する川をゆったりと

観光船 墨田川の水辺を訪れる人々にくつろいでもらうと、東京都台東区の吾妻橋上流にある「親水テラス」に、地元住民らの呼び掛けでベンチが設置されることになった。八日にお披露目式が行われる。地元住民らでつくる「隅田川を愛する会」と「浅草おかみさん会」が呼び掛け、周辺の企業や商店、飲食店など19社から寄付が集まった。 河川敷への構造物設置は河川法で規制されている。隅田川を管理する都は、水辺に賑わいをつくり、地域活性化を図る目的で、「水辺空間に賑わい創出要綱」を制定、これに基ずいて初めてベンチの寄付を受け付をうけいれた。都河川部は「隅田川の他の場所でも知己から話があれば対応したい」としている。ベンチは御影石で、奥行き45センチ、高さ45センチ。一人掛け幅45センチと二人掛け同100メートルの各10基。寄付者名が掘りこまれる。吾妻橋~東武伊勢崎線鉄橋まで約200メトートルの台東区側テラスに設置、地元住民と都第一建設事務所が協力して維持管理する。この地域には野宿者のテントが点在していたが、同事務所職員の説得におじ撤去。昨年11月に野宿者も協力して、地域住民らが花苗約2000株を植えた。隅田川を愛する会は「水辺を多目敵に活用する試金石。多くの人に水辺で楽しんでもらえたら」と話している。(WEIBUVETOKYO)


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