やっぱりサンマは目黒に限る。古典落語「目黒サンマ」にちなんだ秋の恒例行事「サンマ祭り」が19日、目黒区一の田道広場で開催される。日本有数のサンマ水揚げ量を誇る宮城・気仙沼港から新鮮なサンマ約5千匹を直送。これらを炭火で焼き、先着5千人に無料で振る舞われる。
「目黒区民祭り」の一環で、毎年、長い列ができる人気行事。気仙沼市民有志の会「目黒のサンマ祭気仙沼実行委員会」のメンバーが資金を出し合い、水揚げされたばかりのサンマを買い付けて、会場に駆けつける。落語にちなんだこの趣向は9回目を迎え、「さかなの町・気仙沼」をPRするのが狙い。炭火で焼いたサンマに大分産のカボスを添えて味わえば、もう「殿様の気分」とか。三枚におろしたサンマを叩いて丸めたすり身汁も、一杯百円で約千五百杯分を用意する。実行委員会長は、「こんなおいしいのか、とサンマの価値観が変わるはず。この催しをきっかけに、目黒の鮮魚店から「サンマが良く売れる」と感謝の手紙がとどくことも」と話す。無料配布は同日午前10じからの予定で、先着順に整理券を配り、なくなり次第終了。会場は目黒駅から徒歩で約10分です。![]()

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