銀座通りに並木36年ぶりに復活

ポプラ 東京・銀座のメーンストリート銀座通りに並木が復活する。シンボルだった大通りの柳が消えて36年。今、銀座一丁目から八丁目まで約1.1キロの区間では、133本の「イチイ」の植え込みの真っ最中だ。来週初めには完了し「イチイ」並木」が誕生する。 イチイは、別名アララギとも呼ばる常緑針葉樹。儀礼用のしゃくの材料に使われたので位階の「一位」にちなんでその名が付いた。デバートや高級専門店が並ぶ銀座通りでは、1968年に大改修が行われ、柳を伐採。高さ約五十センチの低木のシャリバイが植えられた。江戸開府400年に合わせて、昨春から季節の草花が植えられていた。ところが、管理が予想以上に面倒だったため、管理者の東京国道事務所が維持を断念。地元の銀座通り連合会と相談して今回の植栽を決めた。高さ25メートルもの大木になるイチイの街路樹は珍しいが、「一番の繁華街」へに誇りを込めた。植樹したイチイの高さは約2メートル。東京国道事務所では、交通の邪魔にならないよう小まめに選定して三メートル弱に抑えたいという。


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