飛び出す「リニア館」

リニア JR東海が愛・地球博に出展するパピリオン「超電導リニア館」の開会式が14日、愛知県久手町の万博会場で開かれた。松本社長は「リニア技術が実用段階にあることを、万博を通じて世界に発信したい」と挨拶し、万博協会の豊田会長らとテープカットして開館を祝った。 リニア館の目玉は、2003年12月に山梨実験線で鉄道の友人としては世界最高速の時速581キロを出した超電動磁気浮上式リニアモーターカー。パピリオンから突き出したような形で館外に展示される。館内では、超電動磁石が反発する力で宇宙船の模型を発車したり、磁力で浮く金属の塊を見せるなど、リニア車両が走る仕組みを分かりやすく説いている。観客の近くをリニアが走りすぎていくような映像が楽しめる縦十メートル十八メートルの三次元ハイビジョンスクリーンや、磁力で浮いて走り回る50分の一のリニア模型なども展示される。―――愛知万博で開会式---。


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