プーさん大好きな忘れん坊の母日記

プーさん大好きな忘れん坊の母日記

東京旅行記2004 2日目



朝食は、宿泊に付属の朝食券で。
和食か、洋食か、
隣の系列のビジネスホテルのバイキングのどれかを選ぶと言うことでした。
子供達の希望を聞くと、和食が希望ということなので、和食のレストランへ。
メニューは、ブリの照り焼きに、野菜の煮物、
お味噌汁にご飯に海苔にお漬物といった感じ。
ご飯とお味噌汁はおかわり自由と言うことでした。
このブリの照り焼きが柔らかくてとても美味しかったです。
お味噌汁も美味しくて、恭一郎はご飯とお味噌汁のおかわりをしました。
あ、そうそう主人も、ご飯のおかわりをしていましたね。
ちなみに、1人2200円の朝食でした。
普段、こんな金額はめったに出しませんけどね。(笑)

その後、部屋に戻って少し休み、身支度をしていざ東京ドームの遊園地へ。
平日なので、そんなに混んでないかな・・と思ったら甘かった。
結構人が多くて、ディズニーほどではないにしても、
人気アトラクションでは、30分くらい待ちました。
そういえばお盆休みなんだよね・・
恭一郎の希望で来た遊園地ですから、ほとんど絶叫マシーンが中心。
最初に乗ったのが、椅子に座ったまま60メートルまで垂直に上って
そこから突然ストーンと落下するやつ。
3人で乗ったのですが、上っていくのがすっごい怖いの。
私はちなみに高いところが苦手なのです。
落ちるのは数秒ですが、
なんだか内臓が上に持ち上がったようで気分が悪くなりました。
二度と乗ろうとは思いませんね。(^_^; アハハ…
さすがに主人は乗らなかったです・・これだけはね。(笑)

遊園地1

遊園地2


次に流れのまま、お化け屋敷へ。
いわゆる奥へと歩いていくパターンですが、
人の組ごとに中へ入って行く時間の間隔を調整していて、
ようやく私達の番が来て奥へと歩いて行きました。
すると、私たちの前を歩く女の子二人組が、
怖かったのか進んでいなくて一緒になってしまいました。
何の為に、入り口で人員調節してるのかわかりませんよね。
なので、逆にあまり怖く無かったです。

そして、今度はジェットコースターへ。
でも、普通のジェットコースターではなく、
手や足がブラブラで座っているだけのもの。
そしてマシンの動きは左右およそ90度まで上下するものでした。
これは恭一郎と私の二人で乗りました。
前後だけの動きだったのですが、
降りる時は、垂直に顔面から落ちるような感じで、これも怖かったですね。
ちなみに、恭一郎は2回乗りました。やっぱり好きなんですね。

遊園地3


その後、数台のマシーンに乗り、午後1時を回ってしまったので
昼食にホットドッグを食べました。
でもこれが手抜きというのか、パンの間にウインナーが1本挟んであるだけ。
ソースやからしもセルフサービス。
それで、350円は高いよねー。
さすが、遊園地って感じかな・・

食べ終わってお土産を少し見たんだけど、子供達もあまり興味がなさそうだったの
で、
巨人ファンのお父さんのために巨人グッズのお店へ。
少し迷ったけど、あまり欲しいものがなかったし、
結構高かったのでTシャツだけ買って帰ることにしました。

友人との待ち合わせの時間まで1時間半くらい時間があったので、
調べておいた日本橋の洋服屋に行ってみることにしました。
タクシーだったら迷わないでいけるし、
時間も大丈夫だろうと思ってタクシーを拾いました。
すると、これがとんでもない運転手でした。
その店を知らなかったんですけど、私が持っていた簡単な地図を渡して、
それを見ながら行くのです。
そこには、地図だけでなくて、住所も電話番号も書いてあったのだから、
自分の地図で調べればいいでしょ?
なのに、私の印刷した地図で
「よくわからないんだよねーー」とか言いながら走るんですよ。
挙句には、その私の地図を持ってそのあたりのお店に聞きに行ってしまいました。
料金メーターそのまま。普通、そういう時ってメーター止めませんか?
その間メーターは2回くらい上がるし、
帰ってきてわかったのかと思ったらまたウロウロ。
「もういいから近くで下ろしてください(怒)」といって下ろしてもらいました。
でも、しっかりメーター分だけ料金とられましたね。
とんでもない運転手です。
田舎もん(?)だと思ってバカにしたに違いない。_s(・`∩´・;)ゞ プンプン!!
で、その降りた場所もまったく違う通りだったのです。
結局、近くのお店の人に聞いて教えてもらいました。
そこは、問屋街が2通りくらい違う筋にあるので、
そういうお店がたくさんありました。
目的の洋服屋さんで恭一郎のパンツと2人のTシャツを買い、
その隣の店でリュックを2つとプーさんのバックを買いました。
時間もなかったので、再びタクシーを拾い待ち合わせの駅へ。
今度のタクシーの運転手さんはとても親切で、
「駅のどちら側に止めましょうか?」とか聞いてくれて、
私たちが悩んでいると、いろいろ説明してくれたりしてよかったです。
料金も行きと帰りで300円くらい違いました。
駅に着くとすぐ友人と会えました。(待ち合わせの時間より早かったのですが)
電話もしていないのになぜ?・・まあ偶然でしたが、会えてよかった♪

早速、今度は「横浜」に向けて出発です。
横浜は、私の好きな柴田恭兵さんが出演していた「あぶない刑事」の舞台です。
いろんな場所に思い出があります。
当時テレビで見ていた、山下公園・中華街・横浜ベイブリッジetc・・
目の前に現実があるのが不思議でした。

夜景

食事までは少し時間が早かったので、山下公園にある「氷川丸」の
船内見学をしました。
船に乗ったことはあっても、内部って見る機会が少ないないですよね。
エンジンルームとか船長室とか調理場・・そんなところも見ました。
まるで映画の「コセイドン アドベンチャー」を思い出すかのような体験でした。

ひかわまる

氷川○


その他、友人の話ですと
湾内クルージングができる客船に乗ることも可能でしたが、
乗車待ちに長蛇の列が見えたことがあり、
子供たちもお腹がすいていたので、ここは見送りました。

暗くなってきた頃、今度は山下公園から「中華街」まで歩き、
有名なメインストリートをひたすら歩いてみました。

旅行2004

中華街夜

さすがに夜は店のネオンが綺麗で、
あちらこちらの店頭で肉まんをふかして直売していたりするので、
つい買ってみたくなります。
しかしながら友人の話では、
「それなりに美味しいけど、やっぱり一番のお勧めはこれから紹介する店ですよ」
・・と言うことでした。
途中、甘栗を売っているお店を紹介してもらい、
そのお店は友人の友人がお勧めするイチオシだとか。
買う前に店の店員さんから試食をいくつかもらって食べてみたところ、
家族全員が「うん、美味しい!」と認めたので、
今日の夜食にと一袋買いました。

目的の肉まんのお店に到着し、さっそく自宅まで送ってもらうことにしました。
帰ってからのお楽しみですね。
ではなぜ送ってもらうのか・・
そのお店は、店頭でふかして直売していないので、
自宅で味わうしかないというわけです。
もし、興味のある方はBBSかメールに書き込んで下さい。
所在地をお知らせしますので・・(^-^)v

友人の話によると、このお店は有名な店ではなく、
どちらかというと中華街の端のほうにある目立たないお店なので、
おそらく口コミというか、買った人にだけわかる風味と言えるでしょう。
つまり、お客さんが並んで買っているということではないんですよ。
もちろん人それぞれ味覚の好みがあるので、
私達がお勧めしても美味しくないと思うかもしれませんがね。
まあ、時々は自分達でも買ってみても良いかなあと思うけれど、
送料も必要だし、ちょっぴりぜいたく品かもね。一個350円(税抜き)だし・・
でも、他の店で直売しているものは一個500円もするものもあった。
確かにその場で食べられるんだけどね。
ひょっとしたら350円は安いのかなぁ?
いざ買うときはまとめ買いして、
実家の兄弟にも食べさせてあげようと思う私なのでした。

そして待望の夕食!
歩き疲れたこともあって、肉まんのお店近くの料理屋で
中華料理のコースを食べることにした。
友人いわく、「だいたいどこのお店で食べても味に大差はないです。
確かに高級な料理屋はあるけど、本場の味に近いと
かえって日本人の味覚には合わないかも・・」という情報をもらった。
うーん、なんとなくわかる気がした。高級すぎて・・ということかな?

メニューは、
前菜・酢豚・エビチリ・からあげ・ふかひれスープ・チャーハン・
おこげのあんかけ、そして最後に杏仁豆腐が出ました。
さっそく食べながら、ふと友人が一言。
「ここの店は日本人の味覚にあわせて調理してますよ。」
なるほど、先ほどの意味がよくわかりました。
確かにそんな気がしてどれも美味しかったですね。
でも、子供達がモリモリ食べるので、チャーハンだけは
結局私の口には入りませんでしたね。(笑)
恭一郎は、ふかひれスープがとても気に入ったらしく、皆の分まで飲んでました。
あ、そうそう、
友人の口には果たして料理は入ったのだろうか?・・
それが心配なくらい子供たちが食べてましたね。(笑)
で、子供達の感想はというと
「今までこんなに美味しい中華料理を食べたことがない。」でした。(汗;)
我が家の家計から考えても、そんな料理を食べさせたことが無いので、
その感想は最もかもしれませんね。(^_^; アハハ…
大満足の一家でした。
なんと全てごちそうしていただいた友人には感謝です。
どうもありがとうございました。m(_ _)m

食べ終わってからの帰り道、今度はお土産屋さんに入りました。
そこは何やら異国の空気がただようお店で、
もちろん中国の物ばかり売っているようでした。
でも、その町の物産って感じで買うことはなかったですね。

帰りの駅に向かう途中、
少し離れた場所に「横浜スタジアム」が見えました。
野球といえば主人。やっぱり興味があるみたいですね。

帰りの電車の中では友人とはいろいろ話しました。
あっという間の時間も過ぎて、
新橋駅に着いたと時は友人と別れるのが名残惜しかったです。
約2日間、私達のためにたくさん歩かせてしまいました。
でも、案内していただいて本当によかったです。
私たち家族だけでは、
この何分の一くらいしか視察できなかったでしょう。
横浜なんて行くことすら思わなかったと思います。
本当は、「元町」とか「みなとみらい」など、
他にもまだまだ紹介したいところがたくさんあるということでしたが、
なにぶん時間が無いのが残念でした。
また、機会があったらお願いしたいと思います。

新橋駅からは、またコンビニに寄って飲み物を買い、ホテルへ直行です。
さすがに疲れたと思いつつ、お風呂を沸かしゆっくり入りました。
その間に子供たちは先にお風呂を済ませていて、(実は二部屋です)
私たちの部屋に来て甘栗を食べてましたね。(笑)
お風呂から上がると、すでに私の分を残して終わってました。
私も、チューハイのお供に甘栗を食べながら、そのまま椅子でウトウト。
ふと目が目が覚めましたが、そのままベッドに直行でした。Zzz・・


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