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太秦8315

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2005年01月17日
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プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地となる県営宮城球場(仙台市宮城野区)の改修工事に、関係者から「例年にない大雪で大丈夫なのか」と、影響を心配する声が出てきた。施工主の鹿島は「順調」と強調するものの、来月も大雪に見舞われると、工期に影響が出てくる可能性もある。3月26日のパ・リーグ開幕に向け、突貫工事が続く。工事の進ちょく率は現在30%。雪の影響について、鹿島は「これほどとは考えていなかった」と語る。球団の米田純代表も「まったく想定していなかった」と驚く。県内のある建設業者は、今後の工事を心配する。「特に人工芝敷設などグラウンド整備は、大雪となると除雪という余計な作業が加わる。技術と人手をフル動員することになるのではないか」と見る。仙台管区気象台によると、12月以降の1センチ以上の降雪は既に6回記録し、前年同期の3倍になる。「南海上から三陸沖に低気圧が抜けることが多い冬は、東北の太平洋側で大雪になりやすく、今年はこのパターン」と話しており、2月も続く恐れがあるという。万一、開幕に間に合わないとなると、チーム内外への影響は計り知れない。球団が日程通り試合を実施できない場合、野球協約では所属連盟会長がホームゲーム主催権を停止し、他球団に委託する権限を認めている。田尾安志監督も「開幕前に本拠地で練習して特徴をつかまなければ、ホーム試合の強みをまったく生かせない」と話す。一方、三木谷浩史オーナーは自信を見せる。「アテネ五輪も直前まで『工事は間に合うのか』と心配されたが、問題なかった。宮城球場もしっかり間に合わせる」。心配の声が取り越し苦労で終われば何よりなのだが…。







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最終更新日  2005年01月17日 13時03分01秒
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