40からのシアワセ探し!?

40からのシアワセ探し!?

2020.01.21
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カテゴリ: オートキャンプ


弱雨→くもり→晴れ→晴れ→晴れ だったので、行くことに。

関西を早朝に出発、愛知県に入ったあたりから雨に。
富士宮市に入っても雨。ふもとっぱらがある朝霧高原に向かっていたら、
途中から雪がチラつき始め・・・いやーな予感。
ノーマルタイヤなんだけど大丈夫やろか・・・と思いつつ到着。


ふもとっぱら。真っ白・・・・





それでも天気が良くなることを信じて、風と雪の中設営を開始したのですが、
時々突風が吹きなかなかテントが立たない。
もう無理かも、いったん中止しようかとくじけていたら、
周りにいた親切なキャンパーの方々が手伝ってくださり、なんとか立った!

新潟ナンバーの車で来られていたカップルの方に、
ノースフェイスの上着を着ていらした男性の方。本当に感謝です。
見ず知らずの人から助けてもらうということ、もう長らく経験していません。
悪天候の中だけど、心は暖かい気持ちになりました。
もしも同じように困っている人がいたら、率先して助けようと思ったのでした。


(後から思えば、風が収まるのを待つべきだったと思う・・・ごめんなさい)


天気予報ではくもり→晴れの予報で午後からきっと回復するはず・・・
と期待していましたが、ずっと雨、雪、みぞれ。






幕の中、ストーブで夕飯用のおでんを煮込む。
持ってきた具材が多すぎて、このおでんをひたすらたべるはめになったのですが、
雨で食事を準備するのも炊事場を往復するのもきつかったので、結果OK。







ノーマルなカセットコンロもあったけど、タフまる買ってよかったと心底思った日。
本当に強風に強い。




1日目は富士山の姿をみることなく日の入り。
日が暮れると一気に寒くて、焚き火やストーブなしではいられない感じに。
レインボーストーブの上に今回初投入のスキレットを置いて、
コーンやスナップエンドウ焼いておつまみに。










次第に雨は雪に変わり、寒い夜はこれから・・・・気温は氷点下になるらしく、
経験したことないキャンプ場での氷点下におびえながら就寝。
前回の大島キャンプで寒い思いをしたので、かなり着込んで寝たうえに、
湯たんぽとカイロ3個投入。


シュラフはモンベルのバロウバッグ#1で、着込みはこんな感じ


上・・・ヒートテック極暖2枚、ウールセーター、ボアカーディガン
下・・・ヒートテック、ボアパンツ、メンズのあったかパンツ
上下ともすべてユニクロです。

最後にミズイロインドのロングダウン。
このダウン本当にゆったりサイズで着込んだ上に羽織っても
ぜんぜん余裕のストレスフリー。首元も暖かくてまるで布団のようなダウン。






寒い思いをすることなく、朝を迎えることができました。


テントのファスナーを開けたら、真っ白な世界に富士山がくっきり。
清々しい空気、神々しい富士山に感動。






テントの中からぼーっと眺めていたら、やがて日の出。







ふと見ると、クルマが・・・雪まみれ。
昨日洗車したばかりだったんだけど。





フロントにつららが。






寒い~、火よ早くつけ!の図。







日が昇るにつれぐんぐん暖かくなって。
青空が広がり雲一つない快晴。







昨夜の残りのおでんを朝ご飯にし、コーヒーを飲んだりして
過ごしていたら、雪も解け始め、撤収作業を開始。


テントを乾かしているところ。






ドロドロに汚れたスリッポンはワークマンの。
水は染みず貼るカイロを忍ばせたらぬくぬくで、”めっちゃいい”そう。
私も買っとけばよかったなー。





次に来た時のために場所の選定しようと、ふもとっぱらを散策。
管理棟やお風呂場が近いほうにしようねと誓う。






本当にいいところ。










ふもとっぱらのわんこにも会えた。








チェックアウト前にささっとお昼ご飯。無印のレトルトカレー。
おでんを煮た鍋で、白飯パックとカレーを二人分いっぺんにまとめて温められた。











気温が低く、写真を撮っていたらあっという間に冷めるのでとっとと食べないと。







食器はルスカを使っています。
キャンプに合いそうという見た目で選んだのですが、夫からは使いにくい
ティーマのほうがいいというので、次はティーマを持っていこうかな。

ルスカのカップも持って行ったけど、飲み物があっという間に冷めそうで
結局出さずじまい。持って行った荷物や食べ物、なんだかんだと3割は
使っていない感じで、夫から、もっとコンパクトにしてと。


​​


雨の中の水をくみに行ったり来たり、湯たんぽのお湯沸かし
も面倒だったので、容量の大きい保温性のある水筒が欲しいなー。





撤収中に、テントのポールが激しくひん曲がっているのを発見。
テントの形がいびつに感じていたのはこのせいだったか。
強風の中無理やり設営したもんなー。軽くショック。
修理してもらえたらいいのだけど・・・



今回思いもよらなかった雪中キャンプになってしまったので
以下、冬のふもとっぱら覚書


・お風呂はドライヤー完備でとてもよかった。
・行き帰りが大変なので、悪天候の時は管理棟、風呂近が便利。
・新設された炊事場トイレの辺りは徐々に混み合う。管理棟に近い方が穴場かも。
・雨が降ると地面は粘土質。コンディションがものすごく悪くなる
・靴チョイス舐めたら痛い目に。トレッキングシューズ持参が安心。
・雨具は持っていこう。
・天候が目まぐるしい。寒暖差、突風注意。
・ゴム手袋必須。水道水は氷水。食器洗剤、フロッシュでは役に立たず。
・オートキャンプだし・・と甘く見ていたら痛い目に合う。



初心者キャンプでまさかの雪。あたふたする場面もありましたが、
周りに人がたくさんいるという安心感。
目覚めた朝に見た雪景色。その中にそびえる富士山は感動的な美しさ。
自然を感じながら、食べて、寝る。
キャンプの醍醐味を満喫できて、ほんと幸せ。
そして、日記を書きながらもう行きたくなってます。


次の日記は今回のキャンプで初投入したモノを記録しておきたいと思います。







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最終更新日  2020.01.23 12:33:18
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