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2013.11.30

脳科学が進んでも、心の病が解明されない！

テーマ：悩み解決！(22)

カテゴリ：人生

現在、事例研究として
とある医学大学の教授が主張している
「脳とストレス」の説を見ております。

お釈迦様を事例に出しておりますが、
なんとも愚例が多く、
これが有名な医学大学で働いている方の考え方かと思うと
「日本の医学は大丈夫か？」と考えてしまいます。

お釈迦様の「苦」を「ストレス」と解釈される低レベルさ。
諸行無常を「ストレスや快は長く続かないのだ」という解釈の仕方・・・。

愕然としながら４０ページです。

精神的ストレスを「脳ストレス」だと結論付けている。
心の探求をしている私に言わせると、
脳ストレスを脳ストレスと結論付けただけで、
精神的ストレスの解明になっていない。

自動車のメカニズムが解明されただけで、
乗り手のことは解明されていない。

というより、
自動車は勝手に走っているかのような結論です。
まるで、ダーウィンの思想です。

お釈迦様は、

「無明」と言いました。

「智慧がない状態」のことです。

自分サイズに合わせた解釈で
お釈迦様の悟りを空虚なものにしていることが見えていない。

まさに、

医学であり、
「医」ではないことも気づいていないのでしょう。

この無明はどこから発生しているのか、
この教授の主張を分析していこうと考えています。

　家は、敷地内に木材や釘、のこぎり、かんな、コンクリ、砂利を置いていたら
　風や太陽の熱、雨が降ったりするうちに建ちました。

　さらに、材料を追加して置いたら、二階建てが三階建てになりました。

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