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2017.10.02
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カテゴリ: メンタル

冷ますが覚ます

口笛の哲人 にしやんです

脱力、リラックス、力を抜くこと
それらは全ての分野でも共通することだと思います。
極めること、名人芸というものは「自然体」の在り方そのものなのです。

自然体とは宇宙の法則そのものであり、
そこに到達するならば何をするにも最高のパフォーマンスが実現するのである。

全ては2元である

音を意識すると、音が消えた瞬間に「無」を感じることが出来る。
力を入れると、力を抜くことが出来る。
全ての息を吐きだすと、たくさんの酸素を取り入れることが出来る。
熱を上げると、冷ますことができ、
苦を進んで行うと、後は楽になる。

意識をして力を入れることを圧という

そして苦を積極的に行うことも圧という

圧を入れると、冷めるという状態がある。
冷めることを「リラックス」脱力といい
冷める行為が「覚める」「醒める」ことなのだ。

体を鍛え抜き、食事も制限しながら良いものだけを食べる、それも圧をかけることである。

圧を上げると、冷める状態が多く続く。

苦を習慣にしている人、即ち圧をかけることを習慣にしている人は「ストレス」に強い

簡単に言うならば、苦楽中道の修行こそが自然体を生む

バランス力は「苦」「楽」を見直すといいのだ。

口笛とはバランスの極みである。

そしてバランスの極みこそが、宇宙に繋がる唯一の方法であり

それを絶対積極という。

冷静の目ざめは「霊性の目ざめ」なのだ。






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最終更新日  2017.10.02 04:02:43
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