ゼロ クラウン -12代目クラウンと共に-

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けここん @ Re:松田聖子2007コンサート行って来ました!!さいたまSA(06/10) 初めまして!私も行ってきました(≧∇≦) 本…
2006.08.27
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テーマ: 高校野球(3737)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 「球史に残る名勝負」この一言にふさわしい今夏の決勝戦を観戦し、小生は27年前の昭和54年箕島-星稜戦を思い出した。
 この試合は3回戦だったが延長18回(当時は18回引分で再試合)で箕島がサヨナラ勝ちし(4-3)、最終的には箕島が春夏連覇を達成した年でもあった。先攻星稜が4回に連打で1点を先制するとその裏に箕島も連打で1点返す。しかしその後両者ゼロのまま延長に突入。延長12回表、星稜は適時打で1点勝越す。ここからドラマが始まった。12回裏、箕島2アウトランナーなしから、もはやこれまでかと思いきや何とホームランが飛出し2-2の同点とした。そして延長16回表、星稜がまたまた適時打で1点勝越す。その裏、箕島2アウトランナーなしまで追込まれた。次のバッターが打った初球は何とファーストファールフライに。ファースト選手は手を上げ落下点に入った。万事休すと思った次の瞬間、人工芝生に足をとられ転倒し捕球できず。そして運命の4球目・・・、何とホームランが飛出し、3-3の同点に追いついたのだ。再試合目前の18回裏、箕島が適時打でサヨナラ勝ちし決着した。
 延長に入ってしかも2アウトから2度もホームランで追いつく。そして最後は勝つ。こんな感動的なドラマを誰が想像できたでしょうか。インタビューでの箕島の監督の言葉が今でも忘れられません。
「ツキを呼ぶのも実力のうちです」と。





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Last updated  2006.08.27 11:58:16
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