アロマなおしゃべりブログ

雑誌を見ていて目に止まりました。

日本イラク医療支援ネットワーク ではバレンタイン特別募金というのを実施しています。
２月７日までに１口５００円の募金をすると２月１４日までにお礼のチョコレート（北海道の六花亭提供）とチョコ絵本が私たちに届くというビックリの募金。
絵本のイラストはイラクの子供達が、そして文は東ちづるさんや湯川れいこさんや他日本人スタッフが手がけるというもの。
募金活動もいろいろな団体が行っていますが、最近ではインターネットや電話でも募金が出来てしまう世の中。
テレビで呼びかけがあった時は「電話するか･･･」などと思いながらお茶を一口すする内に忘れてしまう･･･････そんな薄情な私。
そんな私が、この募金にひどく興味を抱いたのは先に述べた「お礼」を期待する不純な気持と日本イラク医療支援ネットワークＨＰの募金のタイトルが「限りなき義理の愛作戦」となっていたこと。
「義理」と言う言葉が何だかふさわしくないような気がしてしょうがなかったんです。
「義理チョコ？義理人情、義理を欠く、義理がたい・・・・・」
広辞苑で調べる･･･････　１、物事の正しい筋道　　２、人のふみ行うべき正しい道　　３、人が他に対し、交際上のいろいろな関係から嫌でも務めなければならない行為や物事。体面。面目。
３番の意味、義理チョコが一番最初に頭に浮かんでしまった私、とっても恥ずかしい
でもバレンタイン企画で義理、と言うと義理チョコが連想されます。
確実に「限りなき義理の愛作戦」というのは２番目の意味なんですけどね

う～ん、でもちょっとスッキリしないなぁ････義理かぁ･･････
と、どうでもいい事にこだわってしまうほど今日の私は平和だ･･････

援助を求めている人たちが世の中には一杯居るのは分かっていても、「かわいそう・・・・・」と薄～い同情だけでスルーしてしまっていた私。
このＨＰを訪れてイラクの子たちの現状や子供達の顔、そして彼らの絵などに触れ純粋に「募金しよう」と思いました。袋詰めボランティアの募集もしていました。
近くに居るならば参加したいとも思いました。