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地震から2週間弱、家族を亡くした人は、まだまだ苦しみの真っただ中に違いないのに、神奈川・東京辺で暮らしている私の生活は、不便はあっても徐々に混乱は収まって来ていて、それはありがたいことなのに、なんとなく違和感というか。。。落ち着きの悪い気分。
「塗炭の苦しみ」って単語は知っていたけれど、実際に使われたのを聞いたことはこれまでなかったな。
石原都知事が「天罰」と言ったことに、宮城知事が「塗炭の苦しみを味わっている被災者がいることを考えて欲しい」と。
【塗炭の苦しみ】って、泥の中、火の中にいる苦しみ。。。
地震の直後にテレビで見た、「ひとりぼっちになっちゃうよ」とこらえられないようにつぶやいた女性の声が頭から抜けないです。押しつぶされた家の中に夫と娘たちがいて、「近くで呼んでも返事がない」「3人とも生きていてくれれば・・・」そして「ひとりぼっちになっちゃうよ・・」って。
なぎ払われた町に向かって、弱弱しく「おかあさん、おかあさん」と叫んでいた女の子の声も。この子のお母さんは、この子を残してどれだけ無念だったろう。
ネットで、被災者に向けたコメントで「頑張れ」っていうのを立て続けに見たとき、その言葉は確かに被災者を心から心配する応援の気持ちから出たものに違いないし、現実に、生き延びた人は頑張らざるを得ないんだろうけど、家族も、家も、何もかも失っても、その日からもう頑張らないといけないって、なんて過酷なことなんだろうって思った。
頑張らなきゃならないのは、何の被害もなかったのにメソメソしている私の方なのに、どうしても何かのはずみにメソメソしてしまう・・・・
読まなきゃいいのに、新聞で家族を亡くした人の記事を何度も目で追っちゃっては、メソメソしてしまう・・・
こんなんじゃダメなのに。
だから頑張らないと。。。