30代での初ママ日記

30代での初ママ日記

ボラボラ島(タヒチ)



日々の日記は以下をご覧下さい。

1日目出発編
2日目ボラボラ島到着編
3日目ボラボラ島一周ラグナリウム&シュノーケル編
4日目雨降りのボラボラ島編
5日目マンダラスパ編
6日目ジープサファリ編
7日目水上コテージシュノーケル&シェラトンタヒチホテル編
8日目帰国編





<行き先> ボラボラ島(タヒチ)6泊8日
<時差> マイナス19時間
<時期> 2007年4月30日~5月7日
<日程>
4月30日 11:30成田発パペーテ04:05着(エア・タヒチヌイTN077)飛行時間11時間
     ・・・・日付変更線通過・・・・
     06:30パペーテ発 ボラボラ島07:20着(エア・タヒチヌイVT408) 50分
     7:30船で15分
     8:45宿泊先のボラボラ・ラグーン・リゾート&スパへ 
5月5日  14:20船で空港へ14:30着
     15:45ボラボラ発パペーテ16:35着(エア・タヒチヌイVT293)飛行時間50分
     16:30シェラトン・ホテル・タヒチ リゾート&スパにバスで到着
     22:30ホテルチェックアウト
5月6日  01:15パペーテ発成田08:25着(エア・タヒチヌイTN078)飛行時間11時間
 ※日付変更線を超えるので、日本到着は5月7日となる。

<旅行会社> JTB ルックJTB(ツアー名)食事なしコース

<飛行機内情報> エア・タヒチヌイ航空

・子供にはサンバイザー、メモ、鉛筆が入ったリュックが配られる。
・機内食は、出発後と着陸前の2回。ご飯はべちゃべちゃでおいしくないけど、味はものによりまぁまぁかな?
・1回目の機内食の後、ギャレーにおにぎりが用意されているので自由に席に持って行ける。
カップラーメンは注文するとお湯を入れて出してもらえる。
・ドリンクは、食事時に配られるが、その他はギャレーに行けばもらえる。
・エコノミー座席で夜を迎えるのはかなり辛い。飛行機に空席があれば、移動し4席使って横になって寝ている人もいた。
・エコノミーでも各席に液晶が付いていて、映画や音楽、ゲームが楽しめます。
 映画は約7本あり、全て日本語に吹き替え訳が付いています。

<両替>
・日本円でOK
・国際線到着ロビーを出たすぐのところに銀行があり、両替可能。
但し手数料が約500XPFかかる。
ホテルではルームチャージだし、クレジットカードが使えるお店もあるので、我が家は3万円両替でOKでした。いざとなればホテルでも両替できるし、バイタペ港にも銀行はあるし、クレジットカードでのキャッシングも出来る。
・3万円で約20000XPF渡されました。レートはXPFでの表示金額の約1.5倍と考えた方が良い。(例:1000XPF=1500円)2007年5月現在

<物価>
・超高い!物にもよるけど日本の1.5倍位。ホテル内は更に高い。おみやげも高い。

<天気> 4月30日と5月5日は晴れ時々スコール。
    5月1日~5月4日は、ほぼ雨。夜中も激しい雨が降る。

<服装> 1日中半袖で過ごせる。日焼け止めは日本から持って行くべし。なぜなら現地では2000xpf以上と高価だから。
 帽子はお天気だと必要だが、私達の居た時期はほとんど曇りか雨だったので、1回位しか利用しなかった。昼間はTシャツに短パンでOKだが、ホテルのメインレストランなどではそれなりの格好が必要。と言っても男性はシャツとチノパン、女性はワンピース程度でOK。

<虫>  蚊は水上バンガロー室内にはいない。オープンタイプのレストランなどでは夕方出現することもあるので虫除けは必要。又、ジープサファリで山に行く時はたくさんいるので虫除け必要。子供には虫除けリングを足につけておきました。
 南国のコテージによくいるイモリの様なものは水上コテージにはいない。但し、ゴキブリの子供はみかけました。大きいゴキブリはバイタペのみやげもの店のトイレにいました。

<言語> フランス語かタヒチ語がベストだが、ホテル内やツアーデスクでは英語は通じる。
    日本語は日本人スタッフがいれば別だがほとんど通じない。但し、レストランでは日本語のメニューが用意されている。看板も日本語が結構ある。

<ホテル> ボラボラ ラグーン リゾート&スパ

・水上バンガロー(コテージ)が一番多く44棟
・レストランはフレンチ「オテマヌ」とプールサイドにあるカジュアルダイニング「カフェ・ファレ」が中心。バー「ヒロ・バー」は夕方開店。
・室内のアメニティは、MOLTON BROWN HERMESの2種類。バスジェル、シャンプー・コンディショナー・ボディーローション、石鹸がある。歯ブラシやブラシ(クシ)はない。
・使い捨てスリッパ、アイロン、ミニバーあり。冷蔵庫はないが、ミニバーに少し余裕があるので、入れることは可能。
・湯沸かしポットがあり、インスタントコーヒー、ティーバッグは自由に飲める。ティーはいろんな種類があって香りも良い。
・バスタオルはかなりフカフカで分厚いものが室内にある。プールや海用のタオルは、プールサイドで貸してもらえる。
・シュノーケル用のマスクやフィンは室内にあり、サイズが合わない場合はプールサイドで交換してもらえる。
・エアコンは完備され、セイリングファンもある。
・お風呂はバスとシャワーが分かれたタイプ。シャワーのではいまいち。
・トイレは個室になっている。ウォッシュレットではない。
・ドライヤーは固定で設置されている。
・電圧は220ボルトだが、バスルーム内のドライヤー横のコンセントは、110ボルトから対応で、||型も使えるので、デジカメやビデオの充電程度なら、分岐を持って行けば同時に充電出来る。
・日本人スタッフは常駐と書いてあったが、休暇中でいない時もある様だ。私達の滞在中もいなかった。

<アクティビティ>
・ホテルで申し込める最新のアクティビティリストは こちら。
・ボララグナリウム
 サメの餌付けやラグナリウムでサメやエイと泳いだり、無人島でランチを取る1日コースに参加。天気が悪く途中激しい雨に打たれ天気も回復しなかった為、凍えそうになった。天気は突然雨に変わることもあるので、着替えは必要かも。ランチはおいしい。サメの餌付けのシュノーケルはお魚もいっぱいできれいでした。天気が悪かったのが残念!
・4×4ジープサファリ
 正直天気の悪い日は命がけです。ジープで山を登って名所を巡るツアーだけど、山を登る時、崖すれすれを通るし、雨が降ると更にぬかるんで運転手の腕に頼るしかない感じ。事故がないのが不思議。おまけに運転手は顔に傷があった。もしかして転落したことがあるのかも・・・。
小さな子供は車外に放り出されそうなので、しっかり抱きしめないとほんと危ない。
スリルを味わいたい人にはおすすめです。

<ビーチ系>
・シュノーケルセット(マスク&フィン)は室内に完備。プールサイドでのサイズ変更も可能。
・バスタオルもプールサイドで無料貸し出し。
・ライフジャケットも無料貸し出し。但し子供用は少ないかも・・・。
・カヌーやウォーターバイシクルなどは無料貸し出し。

<スパ> Maru Spa
・アロマやタヒチ式マッサージは、25分63ユーロ、50分126ユーロ、80分168ユーロ。
・フェイシャルは50分100ユーロ
・カップルでの豪華マッサージセットは、2.5時間545ユーロ
最新のメニューは こちら ですが、実際には少しこれより値上がりしている模様。
時期によっては、宿泊者向けの割引があるので利用すべし。私達は25%オフでした。
 雰囲気満点で優雅な気分に浸れますが、かなり高価なので、日本で受ける方が私は安くて効果があるように思う。

<バイタペ> ボラボラ本島
・ホテルから無料シャトルボートが1時間に1本出ている。基本はホテルが00時発、バイタペが30分発。11時台だけ変則。でも、乗船時間は5分程度なので、実際には、00時にホテルを出たボートは05分にはバイタペに着くので、「乗せていってほしい」と頼めばサイドホテルに向けてボートを走らせてくれるので、11時台以外は30分程度の待ちでok。
他の島だと有料だったり、本数が非常に少なかったりするので、この点、ボラボララグーンリゾートはおすすめだ。

・バイタペの港から歩いていける範囲に銀行や警察、レストラン、おみやげや、スーパーなど主要なものがある。
・ショッピングは、スーパーが一番安い。2件あるが、遠い方(10分程度)が少し安い。
ショッピングセンターも2カ所あるが数件しか店がないのでセンターと言うほど大きくない。近い方のショッピングセンター内のカフェはハンバーガーやパニーニなどが比較的安く食べられる。量も多いので注意!スーパーをはじめクレジットカードは2000XPF以上からのお店が多い。
・トイレは、バイタペ港のすぐ前の観光案内が入っている建物の奥にあり、自由に利用できる。レストランは「鍵」を貸してもらわないといけない。手前のスーパーの奥の扉から外に出たところにもトイレはある。鍵のかかってないトイレはあまりきれいではない。
・日曜や祝日は閉店していたり早めに店を閉めるので要注意。メーデーは手前のスーパーも閉まっていた。(朝は空いていたかも・・・)
・観光案内のある建物では、現地の人が貝殻を使ったアクセサリーを売っている。1000xpfが中心だが、10ドルでも買える。ユーロが上がっていることを考えるとドルで支払った方が安く買える換算だ。

<食事>
・近い方のショッピングセンター内のカフェはハンバーガーやパニーニなどが比較的安く食べられる。量も多いので注意!日本語メニューあり。クレジットカードは使えなかった。
・50cm程度のフランスパン1本がとても安くて50xpf(80円)位。遠い方のスーパーの方がおいしかった。
・ジュースは1Lの紙パックのものが300XPF程度。
・遠い方のスーパーを通り過ぎたところにある「パンダ」は、おいしい中華が食べられる。クレジットカードでの支払いも可能。日本語メニューあり。
・ホテル内の朝食は値段の割にいまいち。
・ホテル内で安くランチを済ませるなら、プールサイドにあるカフェのハンバーガー等がお手頃かも。私達は、スパゲッティとピザを頼んだが、スパはおいしかったが、ピザは少々大味だった。飲み物も合わせると1人3~4千円はかかる。1皿の量が多いので小さい子供がいる場合は、親が頼んだ物を分けると良い。
・ホテル内で1日中食事を済ませるなら、フロントで1日単位でバウチャー(クーポン)を購入出来る。ツアーに食事はついていない場合は、うまく利用すると安めに食べられると思う。
特にタヒチアンショウを観る場合は、こちらの方がお得だと思われる。(予約をした方が無難)お食事バウチャーの案内は こちら

<チップ>
・チップの習慣はないとのことだけど、ホテル内でサインする際にはチップ欄がある。
 「特別なことをしてもらった際にはチップを!」とガイドブックには書いてあったけど、特に特別なことはしてもらっていないので1回もチップは払わなかった。

<おみやげ>
・バニラティや黒真珠、パレオ、ココナッツ石鹸などが有名。バニラティはティーバッグであれば、手前のスーパーが一番安い。缶入りの茶葉の場合は、飛行機の機内販売が安い。
・黒真珠は高級なのはもともと買う気がないのでわかりません。手軽にカジュアルなスタイルで付けるなら、観光案内所横のマルシェ(?)で1000XPFで買えます。安すぎるので真珠は偽物かもしれませんが、貝で細工された物にくっついているので値段も値段だし、貝細工のネックレスと思えば全然問題ないと思う。ちなみに私は1つ買ったけど、真珠玉には穴をあちこちに開けようとした跡があったので、偽物というよりは真珠の質が悪いと言う点でこの価格なのかもしれない。お店の人は一応「ブラックパール」と言っていた。
・パレオは、買っても着る場所がないので買わなかったけど、安い物は600XPF位からある。但しやはり高い方が質もデザインも良い。港近くでは1000XPFが一番安いけど、奥のスーパーの少し手前に道からちょっと引っ込んだ店があって、そこだと確か600XPFからあったと思う。タヒチやボラボラと印字されたTシャツをとにかく安く買う場合もこのお店はおすすめ。2枚で12ドルと激安。ブランドはハワイで激安で売られているTシャツと同じでそこそこの品です。
・ココナッツ石鹸も手前のスーパーが一番安い。もしかしたら奥の方が安いのかもしれないが、見つけられなかった。手前のスーパーでも数個しか残ってなかったので早めの購入がおすすめ。1個170XPF。
・ハネムーンなどでたくさんおみやげを買う必要がある人は、今の物価高と手間を考えると、行きの飛行機で配られる「おみやげ宅配便」を利用した方が良いかも・・・。少しは割高になるけど、帰国日に合わせて自宅に届けてくれるし、なんと言っても荷物の詰め方で悩んだり重い荷物を持ち歩かなくて良いし、おみやげを探す手間も省けるから。
・お菓子
 おみやげ用のチョコやココナッツクッキーは1箱千円以上するので、スーパーでフレンチ系のお菓子を購入しておみやげにした。奥のスーパーの方が若干安く買える。
 奥のスーパーは基本的にビニール袋はもらえないが、2000XPF以上だと割としっかりしたビニール袋に入れてもらえる。

<テレビ>
・フランス語での放送
・アニメはポケモンなど日本のものが観られるが、フランス語での完全吹き替え版なので映像のみ楽しめるって感じ。まぁ子供はそれでも良いらしい。


© Rakuten Group, Inc.
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