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バラ苗としては今シーズン発表された、キャラメルアンティークという新しいバラが咲きました。切り花としては流通していた品種なので、花付きが良く伸長性にも優れています。また写真でも分かるように花弁が多くアンティーク調の花形は、とても魅力的です。ボリュームも満点で育てやすい性質も兼ね備えています。お勧めのバラです。
2009.05.02
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この辺は、チョコフィオーレとテディベアで埋め尽くそうと、少し密に植栽してみました。チョコフィオーレはミニバラの中でも、わりと草たけが伸びるタイプで、テディベアは低めのミニバラです。両品種とも茶色系のバラですが、色の濃さや艶に違いがあるので、株が充実して咲き揃うとどうなるか楽しみです。
2009.04.30
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ザ・ローズショップのバラ園に、少しずつバラが揃ってきました。なかなかまとめて人と時間が取れないので、遅くなっていますが、なんとなく形になってきました。千曲川の河川敷なので、風が強く、太陽の光も強烈ですが、問題なく育っていくでしょう。バラを植えた時は、苗が小さいのでなんだか物足りなく感じますが、一年経つと驚くほど大きく成長します。
2009.04.29
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イングリッシュローズのエブリンです。イングリッシュローズの中では、人気品種です。まだ寒いので、オレンジの色が強く出ていませんが、花形と香りは素晴らしい。冬の剪定を強くすると、春はコンパクトな姿で花を付けますが、つるバラのように仕立てることも出来る便利なイングリッシュローズです。
2009.04.27
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イングリッシュローズのストロベリーヒルの花です。このイングリッシュローズは、非常に丈夫で大きめのシュラブを形作ります。使い方としては、花壇の後ろや存在感を引き立たせるために中心部などに適しています。写真のようにカップがかったロゼットの花型と、ピュアなピンク色が中心から外に向かうに従い白っぽく変化していく色合いは見事です。また素晴らしい香りが漂うのも魅力的。出来れば、鉢植えでなく花壇で、伸び伸び育てたいイングリッシュローズです。
2009.04.25
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イングリッシュローズのメアリーマグダリンです。数あるイングリッシュローズの中でも、コンパクトさ、花付きの良さ、はピカイチです。花形もイングリッシュローズ特有の優雅さがあります。イングリッシュローズを鉢で育てたい人、花付きの悪さでイングリッシュローズを敬遠していた人、初めてイングリッシュローズを育てようと思っている人、特にお薦めです。
2009.04.24
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修景用バラ、ピンク ラ セビリアーナの可愛いピンクの花が咲いていました。大苗の最初の株なので、フロリバンダのバラのように短い枝に花を咲かせています。この花を見たら露地に植えてやると、どんどん株が大きくなっていき、樹高1メートルから1.5メートル位の素晴らしい修景バラになります。ラ セビリアーナの枝変わり品種なので、花付きが良く、丈夫で育てやすいバラです。花殻を取らなければ、赤い実(ローズヒップ)も楽しめます。
2009.04.22
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やっと、ザ・ローズショップの店頭販売が本格的に始まりました。写真のように、まだまだ鉢の数は少ないですが、バラ苗の鉢が並び始めました。バラ苗管理の温室には、溢れるほどたくさんのバラ苗がありますが、全て持ってくるわけにいかないので、しばらくはこの程度で。ところで、我が町のバラ公園が拡張することになり、ザ・ローズショップもバラ園を作ることになりました。随時、報告していきたいと考えています。お金をかけずに、気の利いたバラ園を設計中です。青バラと紫バラ、そして茶色系のバラで独創的なバラ園を目指します。
2009.04.21
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つるバラ、バタースコッチです。このつるバラは、クリーム色がかった茶色でとても珍しい花色です。花付きもいいので、つるバラとしては、色々な用途に使える優れものです。こんなバラで個性的な演出をしたら楽しいかも。
2009.04.16
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プリンセスアイコが綺麗に咲いていました。勿論、愛子様の誕生記念に名付けられたバラ。フロリバンダなので、花付きがものすごく良く早咲き品種です。花形は、絵に書いたような剣弁高芯咲きで、ほのかにバラの良い香りが漂います。育てやすさも魅力かも。
2009.04.09
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こんな奇麗にバラが咲いていました。このバラはピンクピース。さすがに銘花、ピースの枝変わり。ピースの良さを十分引き継いでいます。
2009.04.07
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バラの新苗の販売が始まりました。よく聞かれる事ですが、「どちらが良いのでしょうか?」と。基本的に、同じ品種で、価格があまり変わらないのなら、もちろんバラ大苗をお勧めします。なぜなら、この春十分に花を楽しむ事が出来るのとしっかりしているので、管理が比較的安心という事。もちろん成長も早い。でも、育てる楽しさは、新苗かも。
2009.04.06
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今日は、我が町の小学校の入学式です。今年も町の入学祝いは、バラ苗です。三つの小学校がありますが、新一年生は三小学校で150人弱と小さな町ですが、毎年贈るバラ苗は好評です。バラ育てと子育ては同じ様な感じがします。どっちも元気に育ってほしいものです。
2009.04.03
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我が町のバラ公園が拡張するということで、バラの植え付けに行ってきました。やっと暖かくなってきたのですが、まだまだ寒い日があるので、新芽が痛む事がありそうです。写真のように、土は石だらけであまり良い環境とは言えませんが、バラは丈夫なので問題なく大きく成長するでしょう。品種も強いバラを選んでおきました。バラとバラの間隔は1メートル50センチにしておきました。最初は寂しい感じがしますが、秋までには見違えるようになるでしょう。植え付けの後は水を十分にあげて、回りを木のチップでマルチングして、土の乾きと寒さ対策をします。
2009.04.01
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オールドローズのルイ14世が咲きました。オールドローズの中でも、特に早咲きタイプで、完全な四季咲き性を持ったバラです。いつ見ても花形と花色に魅了されます。オールドローズを鉢で育ててみたい、と考えている人には最適なバラです。今年の冬は暖かかったので、バラも早く咲き始めています。
2009.03.26
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昨年の秋から今年にかけて植えたバラ大苗の今の様子です。今シーズンも順調に生育しています。バラは品種によって生育にかなりバラつきのある植物なので、すでに蕾を持ち始めたバラから、やっと芽が出始めたバラまで様々です。何れにしても暖かくなってくれば綺麗なバラを咲かせてくれるでしょう。
2009.03.13
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このバラは2006年発表のフロリバンダ のバラですが、非常に評判の高い品種です。どこが良いか、というと強健で育て易い事はもちろんですが、花色とスパイシィーな香り、花形でしょう。花色は季節によって変化しますので、タグの 花色が常に出るとは限りませんが、いづれにしても素晴らしいバラです。
2009.03.05
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3月になり、バラの新芽も動き出してきました。写真は、デルバールのシャトルーズ・ドゥ・パルムのバラ苗です。デルバールのバラの中でも一押しのバラ。ダマスクの芳醇な香りも言うことありませんが花色や花付きも素晴らしい。コンパクトな樹形なので、鉢栽培にもうってつけだし育てやすさも抜群です。名前は、もちろん、スタンダールの「パルムの僧院」から。暖かくなって新芽が出てくると、アブラムシも活動し始めるので、注意してください。早め早めの対策が有効です。
2009.03.02
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思わず名前にひかれて、ウィークスから仕入れてしまいました。「ホテルカリフォルニア」。中高年の皆さん(私も含めて)には、ど真ん中ですよね。最初は花色も分からず、名前だけで仕入れてしまったので不安だらけでした。でも写真とバラの株を見たら安心しました。早く花が見たい。見事完売してしまったら、お買い上げの皆様から写真でも頂こうかと、内心思っています。おそらく日本で、ザ・ローズショップだけが販売しているはずです。
2009.02.05
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アメリカ、カリフォルニアからウィークスのバラ苗が届きました。毎年の事ですが、アメリカの苗らしく太くて立派です。こんなに大きくなくてもいいといつも思うのですが。7号のスリット鉢でもこんな感じです。ウィークスのバラは名前が個性的なものも多く、バラ苗を選ぶ時にとてもわくわくします。そんなことで今回は季節がら、「バレンタインズデイ」というつるバラです。真っ赤な花色はその名前にピッタリ。実際には、まだ実物を見たことがないのですが楽しみなバラです。
2009.02.04
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昨年の暮に鉢入れをしたイングリッシュローズはこんな感じに育っています。根が出始めて新芽も動き出してきました。芽が動き出してくると安心するものです。数あるバラ苗の中には、上手く根が張れず枯れてしまう物もありますが、今年も今のところは順調です。
2009.01.28
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つるバラの剪定です。こんな感じのつるアイスバーグが、こんなに変身しました。このつるアイスバーグはかなり古くて大きくなっているので、古い枝を切って、新しい枝を入れ替える事がやりずらいので、こんな感じに昨年の春に花を付けた枝を少し残し切りまくりです。こんな簡単に切っても、何の問題もなく、今年の春には素晴らしい花を咲かせてくれるでしょう。簡単ですね。
2009.01.21
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四季咲きのバラの剪定は、バラの樹をよく観察して、昨年春の一番花が咲いた枝を5センチから10センチぐらい残すまで切り詰めて構いません。良くバラを観察すると一年以上前の枝と昨年春一番で伸びた枝の違いが分かります。手がかりは茎の色ですが、茶色くなってしまった枝と緑(たまに赤っぽくなっている場合もあり)色の枝とで区別します。昨年の冬に購入したバラの大苗は、地上部から30センチから40センチ位のところで切ってしまっても問題ありません。バラはどうしても毎年〃樹高が高くなって行くので、最初の年の剪定は低めにした方が管理しやすくなります。
2009.01.19
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上の写真はバラ(オールドローズ)の剪定をする前の様子です。昨年も素晴らしいバラの花を咲かせてくれましたが、伸び放題でボサボサです。春一度の一季咲きのバラなので、そのまま何もしないで放っておきました。その為、株にもストレスがかからず元気に大きく成長しました。丈夫なバラなので、葉も落ちずいまだに元気一杯です。このバラが、剪定をしたら下の写真のようにスッキリとして、見ていても気持ちがいい感じ。バラの剪定は、基本的な事さえ間違わなければ、簡単に出来ます。まだバラの剪定がすんでいないなら、バラの剪定を始めましょう。これからが剪定と手入れの本番です。
2009.01.16
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そろそろバラの剪定を始めようと思っています。バラの剪定は基本的には、一年の中で一番寒い時期が良いのです。ただ雪が多くて無理な地方は雪が少なくなってからでも問題ありません。写真はザ・ローズショップの花壇にあるつるバラ、アイスバーグです。何が何だかわからない程、伸び放題の状態です。葉っぱも緑もあれば黄色くなった葉もあります。完全に休眠しているか、と言われれば疑問もあります。細かな事は気にしないで、どんどん剪定していきます。皆さんも思いきり剪定しましょう。
2009.01.15
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バラの枝や茎が緑色でない、と心配している方がいますが、心配しないでください。写真のように、赤っぽいバラの茎や緑の茎がありますが、両方のバラ苗とも元気で正常なバラの姿です。バラは品種によって大きな個性の違いがあります。同じ条件のもとでも、赤っぽくなるバラの品種や緑のままの品種や。また環境が違えば、同じ品種のバラでも色が変わったりもします。枯れているかどうかの一番の判断は、茎や枝を少し折ってみる事です。ポキンと折れて中まで茶色だと枯れてるかもしれませんが、見た目は枯れているようでも中が緑色していれば問題ありません。
2009.01.13
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お待たせしました。超人気のミミエデンの紹介です。フロリバンダの品種で、とにかく花付きの良さと、花形と花色の可愛らしさが一番のうりです。丸弁カップ咲きのこのバラは、花弁数が驚くほど多いので、カップ咲きのままずっと花形が乱れることなく咲き続けます。緑がかった白い蕾が咲きはじめると、中からピンク色の花弁が顔を覗かせます。季節によってピンク色が濃くなったり薄くなったり。いつ見ても飽きない素晴らしいバラです。コンパクトな樹勢なので、鉢栽培にはうってつけのバラ。ほのかなバラの香りも人気の一つです。生産量も限られていて、毎年すぐに売り切れてしまうほど人気のあるバラです。2000年フランス、メイアン作出。切りバラとしても多少流通しています。
2009.01.09
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このバラの特徴は、何といってもその花色の美しさ、です。あの有名なプリンセスドゥモナコを思い浮かべるような、花弁の縁に美しいピンクが素晴らしく思わず見とれてしまいます。モナコより花弁数も多く、丸弁で抱え込む様に咲いていきます。スラリと伸びた枝に大輪の花が咲き乱れる様子は、存在感もたっぷりで豪華で優雅なひと時を演出してくれます。このバラの樹勢はすこぶる強健で、驚く程の大きな株を形成してくれます。1994年、フランス、メイアン作出。名前は、もちろんあの有名な19世紀のフランスの文豪、バルザックに因んでいます。プリンセスドゥモナコとオーナードゥバルザック。両者のバラの違いを楽しむのも、バラ愛好家ならではの楽しみかたかも知れません。お気に入りのバラの一つです。もちろん四季咲き大輪です。
2009.01.08
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今回発表の「ミラクル土の再生」は、古くなってくたびれた土に混ぜる事によってまた土が元気になる、という事で循環型エコの手助けになれば良いと思って作った資材の一つでもあります。古い土を捨ててしまうのは、捨てる場所や手間、一番は「もったいない」と言う発想から生まれまた。私たち生産者は、同じ場所同じ土で何年もの間同じ物を育てています。たまに作物を変える事もありますが、バラ生産は基本的に同じバラを作り続けます。生産者によっては、何年も続けて同じ物を同じ場所に作っても、いつも素晴らしい物を作る賢人がいます。そんな人達の共通している点は、有機質と微生物の上手な使い方です。化学的な素材を一切使わない、まさに自然農法そのものです。土が元気になることが植物を育てるための基本であり、一番大切なことです。「ミラクル土の再生」だけでも問題はありませんが、良質な有機肥料を上手く使わないと効果が半減する可能性がありますので、せっかく使っていただくのならより効果が期待できるように今回だけ「バラ専用ぼかし肥料」をセットにしました。
2009.01.06
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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。新年早々良い知らせです。やっと、というか何とか本日「ミラクル土の再生」が発売の運びとなりました。いろいろと試行錯誤の結果、満足のいく出来になったと自負しています。使い方は、去年暮れのブログにありますので興味のある方は覗いてください。要は、土に混ぜればいいのですが、しばらくしたら必ず微生物の餌となる良質な有機物を与える、ということです。ということで、今回は特別、「ミラクル土の再生」発売記念として、ザ・ローズショップ自慢の「バラ専用ぼかし肥料」500グラム付き、特別価格で販売中です。この機会に是非お試しを。
2009.01.05
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寒さの厳しい寒冷地の場合は、防寒対策をしてください。一般的に一日中マイナスの気温が続く場所でない限り、日中は十分太陽の光を当ててください。鉢の場合は、寒くなってきたら玄関の中にでも入れて、大きなダンボールを被せておけば安心です。露地植えの場合は、不織布又は通気性のある布でバラ全体を覆うといいでしょう。今年は今日を持って書き納めとします。一年間ありがとうございました。ザ・ローズショップ共々感謝申し上げます。来年も引き続きのご愛顧よろしくお願い申し上げます。
2008.12.30
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本年も残すところ数日になってきました。慌ただしい日々が続きますが、今年お買い求めになったバラ大苗の管理法を少し説明したいと思います。いつものように管理して特段の問題がない人は、例年通り同じように管理してください。写真のようなしっかりした鉢入りのバラ苗の場合、一番良い管理はそのまま春まで水やり程度で育てていく事です。いろいろなお店からいろいろな形状でいろいろなバラ苗が出ていますので、今回はザ・ローズショップからお届けしているバラ苗限定の管理を説明します。まず最初に届いたバラ苗の鉢を確認しましょう。基本的にザ・ローズショップのバラ苗は、白いプラスッチックの鉢とグリーン(稀に黒)のスリット鉢の二種類です(大きさは6号7号など、バラ新苗は別)。白い鉢のバラ苗は、春までに一回り大きな鉢に植えかえたり、露地植えをお勧めします。何故なら今年の春からしっかり鉢で育てて根が十分鉢に回り、鉢自体が小さくなっているからです。グリーン(たまにブラック)のスリット鉢に入っているバラ苗は、基本的にそのまま春の一番花が咲くまで問題がないような仕様になっています。できればそのままの状態で管理する事をお勧めします。このバラ苗の土は、ザ・ローズショップの「バラの土」ではありませんが(価格などのいろいろな事情により)、十分な保水性と水はけ、地力を兼ね備えた土(多少粘土土ですが、水はけは全く問題なく、かえって土の本来持っている力を最大限に引き出しています)なので、すぐに入れ替えたり植えかえたりする必要はありません。またスリット鉢に入ったバラ苗は、今年の10月から11月にバラ農場から掘り上げられたバラ苗や一部イギリスなどから輸入されたバラ苗を鉢に植えこんだものなので、品種によっては、まだ十分バラの根が伸びていない場合もあります。いづれにしても、あまり余計な手はかけずそのまま管理する事をお勧めします。もちろん植えかえたり、地植えにしても普通は問題ありませんので心配しないでください。また、マイナスの気温が何日も続くような寒冷地の管理はちょっとした注意が必要なので明日の「バラの管理その2」で。
2008.12.29
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いよいよ冬本番。本格的な雪になり、あたり一面雪景色です。今まで比較的暖かな日が続いていたので、寒さが身に浸みます。こんな寒さの中でも、温室のバラ苗は元気一杯です。ガーデニングをするにはまだちょっと早いようですが、冬の間にやるべき事がたくさんあります。特にバラは冬の剪定が大事なので、今から少しずつ準備を始めましょう。実際の剪定は、来年の1月末から2月にかけてがベストです。
2008.12.26
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とにかく綺麗なバラです。アイボリーからソフトイエローに咲いていく様子は、魅力的なオールドローズのような花形と共に、見る人を感動へと導きます。あの有名なフランスの王ルイ14世の妃マリーアントワネットとその華やかな時代を彷彿とさせる華麗で豪華な気品に満ちたバラです。幾重にも折り重なった花弁が、まるで踊っているかのようです。一枝から何輪も付くそのカップ咲きのクラシカルな花は、次から次へと繰り返し咲き、早春から晩秋まで楽しむ事が出来ます。またスパイシーな香りもこのバラの存在価値を一段と上げてくれます。丈夫で育てやすい半横張りの樹形は、露地植えでも鉢植えでも問題なく育てる事が出来ます。「ベルサイユのバラ」の当時のフランスでも想像しながら、このバラと楽しいひと時をお過ごしください。因みに、マリーアントワネットの母上、マリアテレジアをイメージした「マリアテレジア」という素晴らしいバラもあります。2003年、ドイツ タンタウ発表。
2008.12.25
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あのエンターテイメントの殿堂ディズニーランドをイメージして作られたバラです。目の覚めるような鮮やかなオレンジ色からピンク色に変化していくバラの花が次から次へと開花していく様子はとても華やかで、気分もうきうきと高揚してきます。フロリバンダのバラの中でも特に花付きが良く、病害虫にも比較的強く丈夫で育てやすい品種です。またコンパクトな樹形なので、鉢栽培には最適のバラと言えるでしょう。2003年アメリカのJ&Pが発表して以来、世界中に楽しさと幸せを届けています。家族皆で、是非楽しんで育ててください。
2008.12.24
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このバラは宇宙に行ったバラとしても有名です。確か「向井千秋」さんがスペースシャトルに乗り込んだ時に、実験用として持ち込んだバラでした。ミニバラとしては大振りな整った花形とローズピンクの花色が大変素晴らしい、と評判のバラです。また、ミニバラにしては貴重な、香りが強い、という特徴を持っています。このバラが発表されるまでは、ミニバラは香りがなくても当たり前と思われていました。しかし、1998年アメリカのノアイーストがこのバラを発表して以来「香り」のミニバラとして君臨しています。直立性のこのバラは、丈夫で育てやすく、鉢栽培にとても向いています。宇宙に行った「香り」のミニバラ、オーバーナイトセンセーションを是非、鉢で育ててみては如何でしょう。
2008.12.23
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黄色の四季咲き中輪系のバラでは定番のバラです。このバラの良い所は、花付きの良さ、香りの良さ、色の良さ、育てやすさ、です。はっきり言って、すべてに合格点が付けられる、優れたバラです。花付きは、丸弁平咲きのかわいい花が、次から次へと早春から晩秋まで咲き続けます。花の大きさは、フロリバンダの割には、季節によっては思った以上の大きな花になります。香りは名前のように、「フリージア」の清々しい香りが辺り一面に漂います。黄色のバラの中では、一番の香りと言っても過言ではありません。このバラの色も秀逸です。目の覚めるような鮮やかな純黄色は、一度見たら記憶に残ること間違いありません。このバラは樹勢も到って強健なので、安心して育てる事が出来ます。もちろん、コンパクトに仕立てることも出来るので鉢栽培にも向いています。ちょっとウドンコ病に弱いのが数少ない難点といえば難点かも。1973年、ドイツのコルデスが発表して以来、黄色のバラを代表する品種です。
2008.12.22
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この「ミラクル土の再生」を簡単に説明すると、「良質な腐植有機に各種のミネラルと有用微生物を理想的なバランスで配合し、古い土を活性、健全化する。」という事です。つまり、完熟たい肥の20倍のミネラル豊富な有機質に、有用微生物(放線菌、光合成菌、トリコデルマ菌など)を付着させているので、土に混ぜる事によって、土中に有効微生物が増えその活動によって土が元気になる、という事です。簡単に7つの特徴を整理しましょう。 1 完熟堆肥の20倍の腐植が含まれる。 2 植物の健全な育成に必要なミネラル等が 豊富に含まれる。 3 有用微生物の働きにより土中の微生物を 増やす。 4 有用微生物の働きにより有機物の分解を 促進し、肥料の効果を高める。 5 有用微生物の働きにより有害菌に対して 強力な拮抗力を発揮し、植物の病気の発 生を低減する。 6 固くなった土を団粒化し通気性、保水性 を向上させる。 7 発根を促す生理活性作用がある。こんなところでしょうか。有用微生物の働き 放線菌 アミノ酸などから有機酸や抗菌物質を作り 出して、病原菌やカビ等を抑制する働きが ある。 光合成細菌 土が太陽から受ける熱をエネルギー源に、 抗酸化物質、アミノ酸、糖類、各種生理性 物質を合成し、植物の生育を促進させる働 きがある。 トリコデルマ菌 カビ等の病害菌に寄生して土壌病害を防ぐ 働きがある。(キノコ類の栽培場所には要 注意)有用微生物を上手く活躍させるには、おいしい餌が必要になります。おいしい餌は良質な有機肥料。もちろん、ザ・ローズショップの「ぼかし肥料」なら間違いありません。
2008.12.19
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今回発表の「ミラクル土の再生」の使い方はいたってシンプルです。基本的には、古くなった土に混ぜるだけ。この時、古い土の中にある枯れた根やゴミは除いてください。古い土に5パーセントから7パーセント位の割合で本品を混合。大きな鉢で土の入れ替えが難しい場合は、端の方を少し掘って入れるか、前面に撒く。とにかく、簡単に便利に安心に使える事を最優先しています。なぜこんなに簡単に土が蘇るのか、その理由は明日のお楽しみ。発売はまだです、もう少しお待ちください。
2008.12.18
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バラの植え替えの時に出る土の処理に困っている、というお客さんの悩みにお答えして、ついに、こんな商材を作ってしまいました。その名前は、簡単・便利「ミラクル土の再生」、という品物です。名前の通り、へったってしまった土を最初の頃の元気で力強い土に、簡単便利に変えてしまおう、と考えました。鉢の中の土は、時が経つと(バラなら一年)どうしても元気がなくなってしまいます。毎年毎年新しい土を入れ替えるのが良いとは分っていても、大きな鉢の場合や入れ替えた土の始末など、問題だらけです。ということで、古い土を元気にしてエコにも貢献しちゃえ、ということです。使い方と中身の素材は明日詳しく解説します。
2008.12.17
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山の上の方は雪が降りこんないい感じの風景になっていました。今までは暖かな日が多かったのですが、いよいよ冬本番。信州の冬はとても寒いけれど素晴らしい自然を満喫できますよ。ザ・ローズショップの店長ブログとスタッフブログも始まったので、覗いて。お得な情報が一杯なので見逃すともったいないかも。
2008.12.15
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切りバラ品種としても有名な、四季咲き中輪のフレンチレースです。少しピンクがかったアイボリーホワイトの花色が清楚で美しい花形の整ったバラです。フロリバンダなので、花付きも良く丈夫で育てやすい品種です。勿論、鉢栽培にも向いていてバラを始めたい人やなかなか上手く管理の出来ない人にはもってこいのバラかもしれません。1982年にアメリカのJ&Pが発表して以来その美しい花形と花色でバラを愛する人々を魅了しています。
2008.12.12
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四季咲き大輪系の「正雪」です。数ある白薔薇の中でも、群を抜いて評価の高い白バラです。理由はいくつかありますが、何といっても素晴らしい事は、開いた時の美しさでしょう。少しクリームがかった透き通るような品のある白色と半剣弁高芯咲きの整った花形は、さながら貴婦人のようです。花の大きさは、時期によっては20センチを超えるほどの巨大輪になり、樹勢もいたって強健です。ホワイトクリスマスに飽き足らない人は是非この白薔薇で感動してください。ザ・ローズショップでも数量限定で好評発売中。
2008.12.11
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オールドローズのルイ14世の紹介です。このバラはチャイナ系のオールドローズで、完全な四季咲きバラです。中輪系の深いクリムソンレッド(季節や気温によって黒バラのようになる時も)の花に強いローズの香りが漂います。半直立性のコンパクトな樹形は鉢栽培にも適しています。花が満開になって、黄金色の雄しべが見え始めると一段と美しさを増し、見る人を魅了して止みません。もちろんこのバラの名前は、フランスの「太陽王」と呼ばれたルイ14世に由来しています。一度は育ててみたいバラのひとつです。
2008.12.09
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イングリッシュローズが入荷してきました。今年も7号のスリット鉢に入れて販売です。無理をして入れれば6号鉢でもいいのですが、先の成長を考えるとやっぱり大変だけれど、7号位の大きさに植えたくなってしまいます。只今、イングリッシュローズ2鉢セット5000円で好評販売中です。とりあえずイングリッシュローズを育ててみよう、とお考えの方は是非この機会をお見逃しなく。
2008.12.08
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ザ・ローズショップオリジナル「バラ専用の土」の紹介です。今まで様々な土を、見たり、使ったり、販売したりしてきましたが、どれも納得のいく土とは言えなかったので、昨年、遂にオリジナルで作ってしまいました。はっきりいってかなりの自信作です。評判も良くて一度使ったら手放せないみたいです。
2008.12.05
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写真は、つるバラのアンジェラです。とにかく花を一杯付けるので存在感はタップリです。返り咲きと言われていますが、四季咲きバラの様に繰り返し花をつける場合もあります。カップ咲きのかわいい花が辺り一面咲き揃う風景は感動すら覚えます。1988年にドイツのコルデスが発表して以来世界中で今なお人気のバラです。
2008.12.04
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11月から鉢に植えこみ始めたバラ苗の芽が動きはじめました。このまま厳しい寒さに当たらなければどんどん伸びていきますが、寒い場所では芽が止まります。こんな状態のバラ苗は、暖かい地方ではすぐに路地植えにしても問題ありませんが、寒冷地の場合は暖かくなるまで鉢のままで管理した方が安全です。写真はザ・ローズショップの今のピエールドゥロンサールです。このようにしっかりした鉢と土に入れてあるバラ苗はこのままで管理しても春には立派な花が咲くようにしてあります。特に今年はスリット鉢を使っているので慌てて植え替える必要はありません。このまま来年の春一番花を楽しむことも問題ありません。
2008.12.03
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写真は、春の頃のつるアイスバーグです。このバラは、四季咲き中輪のアイスバーグと一季咲きのつるバラと二種類あります。植える場所や仕立て方を考えて選んでください。また別名「シュネービッチェン(白雪姫)」という素晴らしい名前を持っています(アイスバーグは氷山の意)。このバラの特徴は、何といっても花付きの良さと透き通る様なピュアーな白色です。つるバラのアイスバーグは春一度しか咲きませんが、枝も折れんばかりにたわわに花を付け、感動すること間違いありません。1958年にドイツのコルデスが発表して以来、数々の賞を受賞し世界中で愛されている白薔薇の銘花です。まだ手に入れてないのなら一本いかがですか。
2008.12.02
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紫色を代表する永遠の銘花、それがブルームーンです。1964年にドイツのタンタウが発表して以来、その花色、形、香りの素晴らしさで世界中のバラ愛好家を魅了してきました。また、棘が比較的少なく直立性で育て易い性質も魅力の一つです。
2008.12.01
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