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とてもとてもお久しぶりです!我が家の姫は、王子の後を継いですっかり引きこもちゃんしておりましたが、高校進学時に一念発起!地方の公立に進学、寮生活を始めました!見学、面接、試験、合格後は準備等々、人生で初めてあんなに飛行機にのりましたよ。そして慢性副鼻腔炎の私は見事に鼓膜をやられててしまい、大変辛い思いをしました。でも、空港でこの子を見つけて一安心。もう好きなだけ飛べます!(チケット買える限りは)イヤープレーン ケース付き【送料無料 メール便出荷】【 耳栓 飛行機 気圧 】飛行機の気圧による 耳鳴り・耳の痛み対策に 気圧調整 飛行機用耳栓 子供用 大人用 耳せん価格:1155円(税込、送料無料) (2020/9/17時点)楽天で購入ちなみに王子はすっかり「配達人+自称イラストレーター」として過ごしておりましたが、ここへきて、免許をとる、新しい仕事にチャレンジしてみる様子でございます。
2020年09月18日
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おひさしぶりでございますはっと気づけばまた3年の月日が…いつのまにやらDは21歳。プロフィール画像は彼が書いたもの。高校卒業後、郵便局のバイトを続けながらイラストでなんとかやっていけないかと、日々精進しています。みんみんは中2。中学卒業後の進路について、地元の公立高校へ進学するか、地方へ行って寮生活を始めるか、悩み中。彼女も我が家らしく、自分のペースで学校には、適当に休みをとりながら行っています。旦那さんはすっかり引退、Dと一緒に家事をするようになりました。父と息子の会話も増えてきて嬉しい限りです。私は日々のわたわたに翻弄されながら仕事しつつ、宅建試験にチャレンジ中。帰ってくると、風呂に入る手前で寝落ちしてしまう日々のため、すっかりブログも放置、皆さんのブログにもお邪魔できずにおりますが、ときどき思い出してはふらっとまわっております(^^)/ いろんな画風にチャレンジしては持ってくるので楽しみです♪
2018年09月17日
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このGWいちばんのイベントは、亀の庭散歩でした。始めゆっくり、時としてすばやく、またゆっくり。この全体的にはのんびりとしつつ緩急自在な感じが幸せ…
2015年05月07日
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なにかと気ぜわしい今日この頃なので、30秒くらいの余裕が持てなくてどうする!と、その日気になったものを撮影してみることにしました。毎日とはいかないかもしれませんが、アップしていこうと思います。これは、以前このブログにも写真を載せた、我が家の庭で毎年咲いてくれる福寿草。この季節に無事に姿を表してくれると、ほっとします。2015/2/21
2015年03月03日
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なにかと気ぜわしい今日この頃なので、30秒くらいの余裕が持てなくてどうする!と、その日気になったものを撮影してみることにしました。毎日とはいかないかもしれませんが、アップしていこうと思います。これは先月バレンタインデーに撮影。庭に飾ってある風見鶏さんです。昔、みんみんの幼稚園近くのとあるラーメン屋さん裏で見つけたもの。お店のご主人に伺えば、粗大ごみとして出す予定とか。さっそくお願いした頂いて来たものです。毎朝、カーテンを開けるとそこに必ずいてくれます。2015/2/14
2015年03月02日
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なにかと気ぜわしい今日この頃なので、30秒くらいの余裕が持てなくてどうする!と、その日気になったものを撮影してみることにしました。毎日とはいかないかもしれませんが、アップしていこうと思います。これは動画を撮り始めて2日目。ダイニングでのひとコマです。2015/02/13 今日の一番
2015年02月23日
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皆様、お元気でいらっしゃいますか?なんと、Dは18歳、高校卒業。4月から郵便局のアルバイトを始めます。みんみんは4月から小学5年生。月日のたつのは早いものです。なにかと気ぜわしい今日この頃なので、30秒くらいの余裕が持てなくてどうする!と、その日気になったものを撮影してみることにしました。毎日とはいかないかもしれませんが、アップしていこうと思います。2015/2/10 今日の一番
2015年02月22日
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大変ご無沙汰申し上げております。Dもあたたかい先生方に見守られて無事中学校を卒業いたしました。不登校の子供達を積極的に受け入れてくれる高校に入学しまして、毎朝楽しそうに出かけて行きます。みんみんは小学2年生となりまして、こちらもいろいろと悩みながらも元気にやっております。足もすらっと伸びちゃって、靴のサイズはもう私とワンサイズしか違いません。。。休職中の旦那さんは相変わらず午前中は起きられませんが、時間帯を気にせず眠る事ができるようになってから、午後~夜にかけての家事ができるようになりました。日常の買い物はリハビリとして担当。というわけで、私はパートタイムで働きに出まして、約半年になります。今までに経験の無い職場ですが、自分の経験をそれなりに活かして仕事ができるので、充実しています。それなりに日常がまわるようになり、誰かが突然死にたくなるような事も減ってまいりました。庭にもいろんな花が増えました。Dがずっと夢見ていたほ乳類のペット、モルモットのパルちゃんが仲間入り。亀、金魚、えび、くちぼそ、鮒、どじょう、熱帯魚。あとは庭のかなへびと、いつのまにかいろんな生命が息づく場所になっています。あいかわらずゆっくりゆっくりの我が家、いつまでもこんな調子で歩いていきたいです。
2012年05月13日
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映画やってますが、原作の漫画にずいぶん前からはまっておりました。フリーページでご紹介しましたので、ぜひご覧ください。こっから、こっから!
2011年05月23日
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みんみんが今一番夢中なもの、それはダンゴムシ。そういえばDもはまっていました。どうして人は小学生になると、決まったようにダンゴムシを飼いたがるのでしょう。庭で野生のダンゴムシがせっせと活動しているすぐ脇で、わざわざケースに入れたダンゴムシが、わざわざ与えた枯れ葉を一生懸命土にしてくれています (^ ^ ;飽きもせず、ずーっとダンゴムシを眺めているみんみんを、飽きもせず、ずーっと眺めている幸せです。
2011年05月06日
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息子、中3、始動しました。毎朝自分で起きてきます。学校へ開始時間から登校します。式にも参加します。委員決めにも参加します。授業にも参加します。「俺、わかんないから」と英語の予習をしていきます。放課後は部活に出ます。なんといつのまにか副部長になっていました(部員がほとんどいないからだけど)。去年はほとんどを保険相談室ですごしました。夏休みあけ後半から、数学と技術に、1月からは理科にも参加するようになりました。今年はほかの授業ひとつひとつに参加しながら、自分で「うん、大丈夫。なんとかなりそう」と確かめているようです。小4からおよそ5年間、彼の人生の時計を、じっと見守りつつ関わり続けてくれてきた人たち、そして今も彼のこれまでを理解してくださっている周囲の人たちに感謝です。本人はどんな仕事をしていこうか、いろいろ考えているみたいです。これから山あり谷ありだろうけど、とにかく踏み出していこう、というところまで体と心がやっと整ったか?という感じ。今年から小1のみんみんも、じっくりゆっくり育ってもらおう。今のところ、学校探検と帰り道のお友達とのおしゃべりがいちばんの楽しみな彼女。宿題もまだありませんから、しばらく母もゆっくり。旦那さんは、ちょっといい感じになってきました。今までは休んでいても休めていない状態だったのが、ちゃんと休養できていたり、一緒になら午前中にお日様をさけずに外出することもできる日が増えてきました。大切な人を大切に、大切な1日を大切にしていくことで、少しずつ前に進んでいきたいなあ、と思っています。
2011年04月20日
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日本中が大変なことになっています。私の住んでいる地域では震度は大きめではあったものの、我が家では物が倒れたり壊れるということはありませんでした。突発的な停電と断水が当日夜半まであったのみで、その後は計画停電や品切れの中、通常通りとはいえませんが、食べることもでき、暖をとることもできる生活ができています。 おかげで子供達も不安ながらも笑顔をみせてくれています。 が、鬱の状態がもともとひどかった主人は、あいかわらずの嘔吐やめまい。ニュースを見たりもしているのですが、自分が消えてしまいたいと思ってしまうのもどうしてもおさえられない時もあるようです。特に理由がないのに、ひどい緊張と不安の中に長期間いる鬱の人というのは、本当に徹底的に孤独なのだと、こちらも改めて感じさせられます。余震や原発の不安、南下して起きている他プレートの地震などもある中、近辺の親類を頼って避難されてきた方、ここからさらに南や外国を目指して避難されていく方、さまざまです。我が家では、石巻の主人の遠縁がまだ消息不明です。ご親戚が流されて、やはりまだ消息がつかめないという近所の方もいらっしゃいます。希望をすてずにいなくては、と思いつつも、ついつい目頭の熱くなることが多くなります。世界中が日本にエールを送ってくれていますが、原発事故の行方や今後の経済復興など、不安でないことなどないような気になります。危機的状況にいる方の救出が早期にされること、被災地以外でのバックアップ、物だけでなく勇気や希望を持たせてくれる様なバックアップも大切かと思います。うまく考えもまとまりませんが、とにかく今は自分にできることをしっかりやっていこうと思っています。
2011年03月18日
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パソコン生活に変化を求めてipadを買った。スタンドが欲しい。でも高い。なので、作ってみた。子供が遊ばなくなって放置されていた積み木を木工用ボンドでくっつけちゃいまいした(笑) こんな風になります。
2010年12月26日
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さて、ゆっくりゆっくりのどんぐりですから、溜まったといっても「数」はたかが知れている我が家のどんぐり倶楽部の続きです(笑)秋から先日までにやったもの2点(笑)「かえるのかみしばい」かみしばいの かえるくんは よるになると かみしばいのなかの おうちから とびだして おにわで みずあそびを します。 ところが あるひ かえるくんは じぶんのおうちが わからなくなりました。かみしばいは みんなで 20まいです。まえから8ばんめまでと、うしろから5ばんめまでには かえるくんの おうちはありません。のこりの ちょうどまんなかに かえるくんの おうちが あるとすると、かえるくんのおうちは まえから なんまいめ だったのでしょう。これは、あれですな。大爆発した「かえるのかみしばい」初回チャレンジのリベンジになります。前のノートを自宅に置いて来てしまったので(今はDの乗馬レッスン中がどんぐりタイムになってます)、問題は私が手書き。 前回大爆発したときに登場したおりんちゃん、再登場させてくれました。そしておりんちゃんのおうちには、またしても「隠れミッキー型」の窓があります。 今回はゆっくりと問題を読みながら、丁寧に紙芝居を書いていきます。なんだか慎重すぎるほど慎重(笑)。最初、紙芝居には番号はふらず、白紙の状態で数えていましたが、まえから8ばんめまでに×をつけ、うしろから5ばんめを数えようとしたとき、やりづらさを感じたのか、自分で紙芝居に番号をふっていました。ていねいに数えながら、あっけなく正解が出ちゃった。なんだかニヤニヤと嬉しそうに「できちゃった」とつぶやいていました。「もぐらのもぐもぐ」きょうは、もぐらの もぐもぐが かいものに いく ひです。となりの なんでもやすいよしょうてん では、なんでも 1こにつき 2えん ひいてうってくれます。もぐもぐは 1ぴき 12えん とかいてある ごちそうみみずを 2ひきかいました。なんえん はらえば いいでしょうか。もちろん、1こにつき 2えんを ひいてくれますよ。7月2日にやろうとして、日付を書いたとこで「やっぱり今日はやめとく、お母さん、UNOをやろう!」と中止。結局11月にやった問題です。 もぐもぐは、しょうてんへの道がよくわからなかったらしく、りんことお店の人が心配してくれています。「ていねいに書くとわかるよ」と言ったら、おもむろに1円玉を要求。よく見ながら書いていました。 買いたいみみずにはそれぞれ好物があるようで、一匹はゼリーが、もう一匹はハンバーグが好きなのだと書かれています。「ごちそうみみず」なのに、飼うつもりなのかもしれません(笑)最初は丁寧に1円玉を書いていましたが、さすがに3個目からは省略。1円玉に×をつけたとこまではよかったんですが、「10円だから2匹で20円!」とここは図に書いてくれませんでした。「揃えてかいてくれると綺麗なのになー」とひそかに思っている母が、つい手を出してもう一匹のお値段の図を書いてしまいました。答えが20円ということで、お店の人がお会計してくれています。会計後もおもむろに10円玉を要求。一生懸命見て、二人で10円玉の模様を書いてみました。-------------------------------*------------------*-----------------------最近のみんみんは、最後の幼稚園生活と、帰宅後はもう小学校にあがってしまったお友達との縄跳びと、毎日毎日忙しそうです。団地なのでわざわざ遊び場を探さなくても、放課後はだれかしら遊んでいるという恵まれた環境に感謝です。Dのほうも乗馬を始めてはや1年になります。先日はまたひとクラス前進。1年かかって、やっと駈足(かけあし)を習えるようになりました。そして学校では技術の授業に続いて、数学の授業に出てみると宣言。数学はおもしろいらしいです(*^_^*)先日は何カ月かぶりに平日に7時起き、1時間目の数学へ行きました。まだ他の生徒と同時に登校するのは難しいというので送って行きましたが、いやいや、いくらでも送りますよ~♪旦那も久しぶりにいろいろと調子が上がってきつつあるようです。でも私が「調子いいの?」と聞いてしまうと墜ちるので、聞かないでおきます。鬱のときって、周囲はいろいろと言語化しないほうがいいことが多いような気がします。核心にせまるような話をしない分、お天気や世間話ができる機会が増えて、いい傾向にあるような気がします。
2010年12月09日
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ゆっくりゆっくりのどんぐりですから、溜まったといっても「数」はたかが知れている我が家のどんぐり倶楽部です(笑)とりあえず夏までにやったもの2点。「さくらのはなびら」きょうは てんきがいいので、こうえんに さくらの はなを みにでかけました。よくみると、さくらの はなには 5まいの はなびらが ついていました。そこで、きょうは みんなで さくらのはなびらを かぞえることにしました。けんたくんは さくらの はなを 2つ(ふたつ)みつけたので、はなびらは 5まいと5まい で10まいに なりました。では、4つ(よっつ)みつけた なおみちゃんと、5つ(いつつ)みつけたこうすけくんの さくらの はなびらのかずを くらべると どちらが なんまい おおくもっているでしょう。6月24日にやりました。まずは花見に行った公園の様子。彼女は公園というと「滑り台」みたいです。 けんたくんのひろった桜が、けんたくんの頭上の2つ、続けてなおみちゃん、こうすけくんも、それぞれの近くに4つと5つと書いていきます。ひろったけど、まだ木に咲いているのはご愛敬(*^_^*) わかりづらいのに、よく数えられるなあと思いますが、それぞれのはなびらを数えたところで、突然数字が出てきてしまいました!しかも、じーっと見つめていたら、字面の「20」と「25」で、「あ、ここがちがうから5枚!こうすけくんが5枚多い!」・・・がっくしorz りんこちゃんからリクエストしたり、「こうすけ君の桜の花びら、もいちど見たいなー、多い分だけでも見たいなー」と未練がましくリクエストしてみたんですが、もうどんぐりモードから、馬にニンジンあげるモードになってしまって駄目でした(p_-)さて、気を取り直してもう一作品。「みのむししょうがっこう」みのむししょうがっこうでは、あさから きに ぶらさがって たいそうを します。きようは てんきがいいので みんなで 16にんが ぶらさがっています。1ねんせいがひとり、2ねんせいが ふたり、3ねんせいが 4にんです。のこりの 4・5・6ねんせいは おなじにんずうずつ きているとすると、4・5・6ねんせいは なんにんずつに なりますか木にたっくさん登校してきたみの虫たち。学年を書き始めますが、3ねんせいあたりから「あれあれあれ~」とわけがわからなくなりました(^_^;)。 一生懸命学年を書きいれているのですが、途中からぐちゃぐちゃ。「がんばレー」などと自分へのエール(?)も書いてます(^_^;)どうするかとしばらく見ていたら、図をじっと見つめた後、さっさと下のスペースへ移動。今度はみのむしさんを横一列に並べる作戦に出ました。実は、前回までは、画用紙を大学ノートのように左右に開いてやっていたのですが、せっかく画用紙だからと、この回から上下に開いてみました。なんとなくこの方が自由度が高いようで、楽しそうです。 1年生から順に学年を書いていきます。途中「3年生はかわいいシールを貼ってあげる♪」とのこと。3年生のうち二人は双子だそうで、ひとつのシールで括っています。親としては「ああ、またわかりづらくなりそうな図を・・・」と思うのですが、ぐっと我慢してみました。きっといつか自分で気づくでしょう。で、残ったみのむしさんをざっと眺めてぽんぽん、学年を書いていきました。ここで迷いがまったくなかったのが親としては意外でした。「おなじにんずうずつ」というのが9くらいまでだと、感覚的にわかってしまうということなのでしょうか?「どうしてわかったの?」と聞いてみたら、「やってみれば(数えてみれば)わかる」とのお答えでした(*^_^*)
2010年12月08日
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我が家には、数年前に行方不明になっていたタトくんというミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ?)という亀がいました。幸せだった日々庭で日光浴中に行方不明になり、いつも穴を掘って埋まっている場所にもおらず、必死の捜索にも関わらず見つからなかったのであります。。。。そして時はたち、つい先日、みんみんのお友達(6歳)が近所でのんびりお散歩中の亀を発見。お友達「亀ひろったんだよー」みんみん「うち、亀逃げたんだよー」←3年前のタトのことお友達「じゃあ、みんみんちゃんのとこの亀だね」みんみん「うん」というわけで、戻ってきました。「ミナミイシガメ」だったタトが、「クサガメ」になって・・・と、こんな顛末でまたしても亀が家族になったのですが、このお話を近所の友人にしたところ、「ちょっとまって。3年前でしょう?私、近所の人に亀をひろったんだけど、探している人がいない?って聞かれたよ」!!!時期、場所、種類もぴったんこで、なんと目と鼻の先のお宅に無事に保護され、元気ですくすくと育っておりました。奇しくも同じミナミイシガメを1匹すでに飼っていらして、2匹同じ水槽で、仲良く暮らしています。先日会わせてもらいに行きましたが、あの小さなタトが、20センチほどの立派な亀になって(感涙)。めずらしい模様があるわけでもないので、絶対にそうか、確実かといわれると自信がありませんが、でも時期もまさにぴったりで、こんな偶然はそうそうないのではないかと。いやー、びっくりしました。このクサガメも、誰かが探しているかもしれないので、ポスターでも貼ろうかと思案中です。↓こちらが現在我が家にいる2代目。名付けて「ニタト」です。「六番目のサヨコ」ならぬ「二番目のタト」
2010年11月05日
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またしても、かなり時がたってしまいました。前回更新からあと、案の定、旦那は夏から調子をくずし、3度めの正直なのかかなり深刻度の高い状態で、11月の今もまだ復帰のめどがたっておりません。さすがに本人もいろいろとあがいてみていますし、それを見ている息子も娘も、なにやら前向きにとらえているようなので、今はただひたすら静かに平穏をキープしているところです。息子は順調に乗馬の腕(脚?)をあげており、またひとつ上のクラスへ進級♪馬の手入れにも自信がついてきた様子です。娘も最後の幼稚園生活をしっかり楽しんでいる様子。「無理しないにもほどがある」我が家の面々なので、超低空のまま、なんとか日々をやり過ごしている状態です(*^_^*)Nighthorseman D ↓
2010年11月03日
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ずいぶん更新が滞っておりますが、ちゃんと生活続いております。旦那は、もっとも気をつけねばならない時期に入りましたが(なんせこの時期から夏にかけて、めいっぱい重症になったこと2回)、今回は産業医の先生や職場のみなさんのご理解と語協力のおかげで、早めにペースダウンできる様子。本人もすごく安心しております。ありがたいことです。みんみんは、ノートから大きな画用紙に転向し、どんぐり倶楽部の良質の算数問題を楽しんでおります。大好きな書道ももちろん、最近はファッションにも興味津々で、ありえないコーディネートを楽しんでいます。私も特にとめたりしないので、外出のときは目立ちます。多分すれ違いざまに心配してくれる人がたくさんいると思う・・・あいかわらず前進ゴーゴーの彼女ですが、ときどき寝言で弱音をはいています。お友達同士のかかわりも、ずいぶん女の子っぽくなってきているので、いろいろと悩みもありそうです。Dは中学時代の過ごし方について、試行錯誤していますが、今のところ普通級の教室に近寄れないので、とりあえず週3日の保健相談室登校を目標にしているのだそうです。だいぶ家事はこなすようになってきたので、いい頃合いなのかもしれません。乗馬のほうは、苦手だった馬装(馬を厩舎から出してきて、鞍とかをつける)の壁を乗り越え、今度は乗馬後のお手入れの壁にぶつかっています。暑い日も増えてきて、馬たちだってそうそうおとなしくはしてくれないので、おっかなびっくりです。腰はひけていても、あきらめずに工夫しながら努力している姿は、やっぱり見ていて安心します。そしてその後「楽しかった」の言葉が聞けると嬉しいもんです。そういえば、今日はずいぶん前に紹介したスマナサーラ氏の「怒らないこと」を、いつのまにか本棚からひっぱりだしてきて読んでいました。そして「お母さん、これ読んだほうがいいよ。怒るのはばからしいよ」と(ーー゛)・・・そうなんです。その通りです。で、今年度は旦那も会社に行っており、私も少し余裕ができたので、調子にのって役員やら委員やら引き受けています。仕事は大した事ないんですが、なんせXX年ぶりのPTA活動なもので、リハビリしながらやっとこさっとこ、という感じです。そんなわけで更新も引き続き滞りがちかと思われますが、「月と地と」家、亀の歩みで一歩一歩前進中でございます
2010年06月28日
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更新をさぼっていたせいで、たまってしまったので一挙公開です。毎週一問ずつやっているので、3週分ですね。 写真で見ていただくとわかるとおり、「かえるのかみしばい」では、ものすごい反応が出たのでびっくりしました。最初の2問は、絵を楽しみながら、かるがるとといていました。いつも終わると私が書くくじらのりんこちゃんに、おにぎりやプレゼントをくれる余裕までありました。が、「かえるのかみしばい」で出てきましたよ!最初につまったのは「までは」の概念です。「さいしょから12まいめまで」が具体的にどこまでのことなのかが、直観的につかめず、イライラしているようでした。2文目が長く、「さいごから5まいめ」まではなんとなくわかっている気がしているようでしたが、図をみればしっかりとはイメージできていない。さらにこの時点でいらいらがかなり募っており、「楽しんで考えていく」なんていう作業からは何光年の彼方って感じ・・・負けず嫌いの彼女のこと、なんらかの強い反応があってもおかしくはないと思っていましたが、正直ここまでとは思いませんでした。「なにこれ、わかんない!もう、この問題は捨ててよ!!」「だいっきらい!!」だそうです(^_^;)「『わからない』ことはないんだから、『わからない』と言ってはいけない」と、もう一度お約束を確認。「絶対にわかるから、大丈夫。これはお宝だから、わからん帳にしまっておこうね」と言ってどんぐりの時間を終えました。で、この次の週に「どんぐりやりたい?」と質問。やりたくなければやってはいけないので。彼女は「やりたい」ということで、自由にやりたい問題を選んでやりました。でも前の週の気分がまだ残っているのか、物足りなかったのか、不完全燃焼な顔で問題を終えていました。そちらはまだ写真が撮れていないので、撮ったらアップします。わからん帳行きの問題は、自分からチャレンジするまで放置です。はじまりはじまり、という感じ、楽しみです。
2010年05月25日
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ちょっと前になりますが、4月に「全国競書大会」へ行ってきました。全国の書道にはげむ若者が提出した作品を、書の大家や中国大使が厳選の結果、優秀な作品が展示されているとのこと。最優秀賞を受賞した方は、なんと中国へ「書の親善大使」として旅行ができるとか!その優秀作品が展示されているのは、千葉県は成田山新勝寺、成田山公園内にある書道美術館。成田山というのは有名ですが行ったことはありませんでした。旦那も元気そうなので、せっかくだから全員で、一泊してみました(千葉県は日帰りエリアなのに)。晴天にめぐまれて、新緑眩しい公園を「だるまさんが転んだ」をしながら進んでいくと、立派な建物が。入口近くに、石碑があったので記念にパチリ。「ひっこん」と読ませたいのかもしれませんが、私はぜひ「ふでだましい」とお読みしたいです(笑) さて、建物に入ると、まっ正面に大きな泰山の刻石レプリカが!あとで先生にうかがったところ、これは中国の書家が残した、文字、石版や山肌に彫刻されたもので、これを紙にうつしとって書道のお手本にしている(!)のだそうです。だから、難しそうな書道のお手本って、白抜き文字なんですね。とにかくでかいそのレプリカを見て、あまりの大きさにDは「すげー!」と一言。みんみんは黙って見上げていました。圧倒されていたのか、はたまた大きすぎて全容が把握できなかったか(^_^;)展示されている受賞作品を見ている間も、終始無言だったみんみんですが、なにかを感じてきたらしいです。どんな種がまかれているのでしょうか。楽しみです。みんみん、将来、中国へ親善旅行に行けるといいね。↓ こちらが、みんみん出品の作品。佳作ということで賞状をいただきました。やっぱりおいしそうに書けたからでしょう(^○^)
2010年05月17日
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いやね、調子よく会社には行っているのですよ。仕事も忙しくて楽しいのだそうです。ただ、連休中に風邪をひいてしまったのです。微熱がだらだら続いて、夜はどーっとあがり、咳もけっこうしつこい、いやーなタイプの。でも、熱が高くてウンウン言っていたりする体がつらいときは、余裕がないのでかえって安全です。やっかいなのは、症状が軽くなってきて元気になりそうなちょっと手前。ずっと風邪で寝込んでいたので、まだ生活リズムも戻っていないし、体もだるい。体力回復とか思うから、ベッドで休んでいるけれど、そうそうずっと眠ってもいられない、と、むらむらと「消えてしまいたい虫」が湧きでてくるのだそうです。そんな話をぽつりぽつりする旦那の横で、「あー、そんなときは気をつけなきゃねー。薬ちゃんと飲んだ?」などと、またぽつりぽつり返す。翌日は、休日出勤してレポートを仕上げ、月曜日からはまた元気に出勤していきました。そして今は月例の出張中。どうも、こんな感じで波が続いていくようです。「だいぶ波とのつきあいかたがわかってきたかなー、そうだといいなあー」っていう感じです。↓我が家のスプレーマム。今年はひとまわり大きな株になって咲いてくれました。
2010年05月12日
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さて、兄のD君がいろいろと悩みながら過ごしている間に、祝!みんみん、どんぐりデビュー!年長パワーさく裂です。写真を撮ってみたのですが、鉛筆が薄くて見づらくなってしまいました(泣)。問題は以下のようなものたいようさんと かみなりさんが かけっこをしました。たいようさんは 1にちに ちきゅうを 1しゅうしか できませんが かみなりさんは 1にちに ちきゅうを 6しゅうも まわることができます。 では、たいようさんが ちきゅうを 3しゅう したときに かみなりさんは ちきゅうを なんしゅう しているでしょう。1行ずつ、いっしょに読みながら図を書いていきます。 まずはやさしそーな太陽さんと雷さんを書いてくれました。で、2行目。太陽さんが地球を1周しています。さて、雷さんはなんと6周もまわるのだと、あわてて次のページでぐるぐるぐる・・・・ちょっと見づらいのですが、一応6周しています。さらに次のページをめくります。 そして、またぐるぐるぐる・・・とやってから、また数えてみるけど、わかりづらい様子。しばらく考えて、数字を書き始めました。なるほどね。そして最後の行を読むと、いきなりページに縦線をひいて、半分にわけました(この時点で、「なんて賢いのだ」と感心してしまう母でした(^_^;))。左側に「地球を1周」の図、そして右側に「地球を6周」の図を書いています。「ぐるぐる」が乱暴で線が重なってしまって数えにくい・・・ですが、口を出さない出さない・・・と母は自分の口を押さえて見守ります。 さらに、太陽の2周目の図を書きます。さらに雷ももう6周。かなり高速でまわっていて、口では「いち、にぃ・・・」と数えながら書いていますが、けっこう適当になっています(^_^;)さらに太陽のラスト1周。。。。それに裏のページで筆ペン遊びをしてしまったので、さらに見づらい写真になってしまっていますが、一応書いています。。。で、「さて、なんしゅうしているでしょう」にきたとたん、ページを戻って数え始めましたが、いやー、苦労しています(そりゃそーだ)。なんどもなんども「いち、にぃ、さん・・・あれ?」とやった挙句、さっき周回数を書いたページに戻り、そこを三回繰り返して数えて「18!」式にするのはまだまだ先。それより大事なことは、図を丁寧に書いていく大事さに気づいて、実践していくこと。その工夫の第一歩を踏み出した日だったと思います。次回が楽しみですが、来週までおあずけ。どんぐりは1週間に1回しかやらせてもらえません。くぅ~待ち切れせん!!
2010年05月01日
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先週ご報告の週、金曜日までがんばってみたD君でしたが、そのあと長めのお疲れ休みをとっています。やはり気持ちはあっても体はそう簡単に受け付けないようで、2回ほど学校で吐いたとのこと。「保健室行ったの?」と聞いてみれば「うううん。教室に戻った」と首を横に。「すぐ帰ってきてもよかったのに」と言ったら「うーん」とうなってました。気持ち的にはせっかくがんばろうと思って行ったのに、っていうのが強いんでしょうね(^_^;)しかし、以前とは明らかに違う様子に、私も安心しています。学校へ行ったときの様子をけっこう冷静に自分で把握していて、どんな風につらかったのか、なにが苦手なのか、私にも話ができます。学校生活の苦手な部分を本人が冷静に表現できるところまできているので、すごいなーと。ファイリングとか、具体的には苦手なことがいろいろとあるんですけど、「お母さんもこれが苦手だったときは、こうやってたなあ」なんて、こちらががんばって世間話のように話す対応策の提案(笑)も、冷静に聞けるようです。きっと、提案の取捨選択権があるという安心感があれば、そのうち自発的な工夫も効果的なものがでてくるんじゃないかと思います。それに旦那のうつ闘病姿を見ているので、工夫の弾の種類は、けっこう持っているんじゃないかと(^_^;)しかし「学校」のないときのDの元気なこと!早寝、早起き、家事、勉強、散歩とこなしても時間があまるので、「ひま~」と言い始めています。そりゃそうでしょう。若いんだから体力もありあまっているはず。井戸端会議が得意なのもあいかわらずで、近所の大人に「うちの母親は料理が苦手で~」なんて親をこきおろす思春期な一面も健在です。特別支援の先生方を中心に、学校のほうも見守ってくださる方向で全体で共通認識をもって対応してくださっていて、私も安定しています。担任の先生は、今年赴任されたのですが、ベテランの余裕を感じさせる、でもとても親近感のもてる先生です。今日は面談だったのですが「まあ、あせらずいきましょうや」と(笑)。まったく関わりがなくなってしまわないように、「手紙なんかもたまったら、持ってきたぞ~、なんて私が行ってもいいでしょうかね」って聞いてくださいました!それにクラスメートに「疲れやすいからときどき休憩が必要なんだ、でも来れるときは来るからねー」と先生が説明してくださる、ということで、とてもありがたいなあ、と思います。実はこの説明、Dが新学期に自己紹介で自分で言うんだと、私に言っていたのですが、実際には言えなかったものです。こういう「あっさり対応してほしい」という切望っていうのは大きいんじゃないかと思います。さすがベテランの先生です。それにしても、Dが小学生のときに私にこういう覚悟があって、こういう対応ができていればなあ、とついつい考えてしまいます。ま、今更だし、Dのおかげもあってこういう覚悟ができたと思えば「意味のないことなど、この世にはない」の感もあり、そんなに深く後悔したりはできません。ごめんね、D(笑)6月にグループ別に行動する校外学習もあり、本人も「暇~」となっているので、そろそろ部分的にまた学校へ参加していくタイミングなのかな~と、ひそかに期待する気持は捨てられず、ワクワクして見ている母、不惑の春です。さて、かたや年長さんになったみんみん。彼女も新学期はけっこう苦手なタイプなんですが、今年は多少甘え気味ですんでいます。↓先日私が風邪をひいて寝ていたら、枕元にお見舞いをいただきましたゴールデンウィーク明けまでは、思いっきり甘えてもらったほうがよさそうです。
2010年04月21日
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D君、自主的に動き出しました。この4月から支援級に籍をおいたまま、普通級に参加し始めました。Dは手帳のないタイプなので、進路のこともあり、学年末に本人も交えて検討した結果、本人の意向を尊重して、ということになりました。中学入学以来、支援級で一年間過ごしたわけですが、後半はかなり登校しぶり気味になってきていました。中学の支援級では、当然Dと違ったタイプの生徒もたくさんいて、そちらがメインの活動内容になっていたため、どうもいろいろと思うところがあったようです。年齢的にも成長し、体力もついてきたため、いろいろと活動したいと意欲もわいてきたのだと思います。とりあえず2勤1休くらいで、始めています(笑)。支援級の先生にお願いして導入していた「お疲れ休み制度」を、普通級の担任にも伝えてもらいました。お休みの連絡も「お疲れ休みをとらせていただきます」と言えばよいので、未だに肝のすわらない保護者としても助かります(^_^;)。本人は新学期から昨日まで朝から一日の活動に参加し、午後は支援級に行ってなにかと先生たちの手伝いをしたり、去年のクラスメートと遊んだりしています。支援級の先生にも「手伝ってもらって助かるよ」「いつでも来いよ」と言ってもらえて、なんだか恵まれた環境だなあと思います。で、今日は水曜日で「お疲れ休みの日」でした。さっきまで私の横で「学校行くのやだなあーでも、明日は行かなきゃなー」とぼやいています。こんなぼやきが聞けるなんて、夢のようです(笑泣)。本人が心配していた数学も「意外と大丈夫」だって。そりゃそうですよ。「学校の勉強が、全部文章題だったら楽しいのに・・・」とか言ってる君なんだからさ(笑)。漢字や作文はあいかわらず苦手意識も強いですが、おいおい自分の得意不得意も、冷静に見ていけるようになるんじゃないか、と期待しています。一方、4月から年長になった妹は、来週から晴れてどんぐりの「良質の算数問題」デビューです。とりあえず私が「先生」になって「それでは、どんぐりの時間を始めます」とやってみたいと思います。まだ4月始まったばかりで、これからも波があるとは思いますが、とりあえず子供らは自分なりに自分たちの足で歩いているようです(Dは自分に思いのほか強い足がついていることに気付いたっていう感じですが)。そんなところで、ふと気づけば、昨年9月から順調に働いている旦那の姿。いろいろと私生活でちゃんと向き合っていないことも、かなりわかってきていて、私の心の整理もついているので、もう少しして陽気がよくなったら、今年は「ひとつひとつ丁寧に」旦那と向き合っていこうと思っています(*^_^*)。
2010年04月14日
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さて、生まれて初めて、「穴埋め式の試験に対して試験対策」をしたD君。無事に5級ライセンスを獲得しました~♪拍手拍手。これで森で外乗する資格をゲットしたです。次は草原で走れるように上級を目指していくそうです。最初は新聞にはさんであったチラシでした。「ジュニアは格安体験!」と書いてあったので、「興味ある?」と軽くふってみたところ、ものすごい勢いでくいついてきたのがきっかけでした。で、母は不思議だったわけですよ。馬って背中に乗るとけっこう高いです。Dは小さい時から高いところは苦手な人。「滑り台なんてなにがおもしろいんだ」というタイプの子供でした。動物も見るのは好きだし、さわってもみたいけど、自分からどんどん前に出て、というほどの肝はすわっていませんでしたし、それがまたなんで「乗馬」?と。今日、突然思い出しましたよ。Dは、生後5カ月から5歳になるまで、都内の保育園に通っていました。その名も「どんぐり保育園」!(偶然にも名前が「どんぐり倶楽部」といっしょ。奇遇ですねえ♪)どんぐり保育園は、下町にあるアットホームな保育園で、一年中裸足ですごし、すぐ目の前の広い公園で一日中遊ばせてくれる素敵なところでした。その公園ではポニーを飼っていて、常時ひき馬をやっていたのです。保育園の子供たちも、ときどき乗せてもらっていました。5か月から5歳までそのすばらしい保育園ですごしたDにとって、「乗馬」の感覚というのは、とても懐かしい感覚なのかもしれません。*-----------------*-----------------*-----------------*-----------------*この世のあらゆる事象の中で 言葉で言い尽くせるものが一体どれほどあろうか 理屈ではない 感じるものだったんじゃ(『バガボンド』 井上雅彦)自分の感覚や記憶などがいかに曖昧なものであるか、身に沁みてわかっているつもりだけれど、とりあえず、手で触り、目で確かめ、皮膚で感じ取ったものを自分の内側に帰納させてゆく、その生活の場での積み重ねを基点に、世界に足を踏み出してゆく、そうでなければ「確からしさ」というものが一体どこから湧いてくるというのか。確実なものなんて存在しない。けれど、確実なものの気配は、その向こうに、確かに感じられる。それは「感じられる」ものであって、必ずしもことばを必要としない。(『ぐるりのこと』 梨木香歩)
2010年03月11日
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めでてぇ!いや、でも週刊誌派情報によると、かなり今までとはちがった、さらに一段とびあがった内容らしい・・・・ニュース見て、買いに走っちゃいました。そしたら発売日は明日だって・・・(泣)2010年11月 リンク先がかわってたのでリンクは削除。この後も、がんがん記録が塗りかわってますねえ(*^_^*)
2010年03月03日
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みんみんは4月から年長さんです。4月生まれなのですぐ6歳になることだし、4月からどんぐり倶楽部デビュー、楽しみです♪さて、彼女は絵を描くのも好きですが、字を書くのが大好き。塗り絵を渡すと、面を塗らないで、ひたすらなぞりがきをしていたので、もともと「線をひく」のが好きなのかなあ。今はお習字を思いっきり楽しんでいる彼女ですが、ふだん、漢字を読んだり書いたりしている私や兄がうらやましくてしかたがない様子です。先日は「みんみんも、漢字書きたい~!!」と大粒の涙を流して泣かれました。あまりに号泣するので、どんぐり倶楽部の漢字、「一」だけやらせちゃいました。でも、今からあえて「覚えよう」とかしてもらっては困るので、「一」だけ。あとは小学生になるまでのお楽しみに。(*^_^*)糸山先生によれば、漢字学習の開始は、できれば小学三年生ころからがよいと。早めに良質の算数問題のほうを始めて、漢字はしばらく忘れてもらいたいもんです。↓ たいへん、おいしそうにかけました◎
2010年02月19日
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小中学生の多様性も、ぜひ保全してやってください、なのだ。いや、突然ふと思ったもので。遠くから憧れの馬を眺めるみんみん。↓
2010年02月01日
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昨年末、「アバター」を見ました。息子のクリスマスプレゼントです。もう中学生なので「物」でもないよねー、と話していたところ、「アバター」が見たいと。息子は、ナヴィという異星人達が鳥に乗って飛ぶシーンと風景にものすごく感動していました。映画館を出てもしばらくは大興奮でした。基本的には迫力の映像に圧倒されていたようです。すでに続編の制作も決まっているようですね。この映画、テーマは特に目新しいものではないように感じたのですが、映像は素敵でした。息子が大興奮だった滑空シーンが圧巻だったのをはじめとして、さまざまなシーンの空気の匂いや温度まで感じ取れるような錯覚に陥りました。音楽も楽しみましたし、ドラマ「Lost」で惚れたミシェル・ロドリゲスに会えたのも楽しかったし、背景が昔はまった「myst」というゲームによく似ているなあと、勝手に懐かしがったり、とにかく「楽しかった」の一言につきます(みんみんにはまだ見せたくないシーンもありそうでしたので、彼女はお留守番で正解)。私たちは幸運にも具合が悪くなったりはしませんでしたが、年をとったら3Dで見るのはちょっときついかもしれません。でもあの映像なら、2Dバージョンでももう一度見たいと思います。↓こちらはサントラ。アバターを見て、極端に厭世的になってしまった人のためにサントラを聞いたら?なんてアドバイスもあったそうです。
2010年01月26日
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料理が苦手な君だけど~なんでも煮込んじゃう君だけど~いいじゃないか、栄養取れるから~低カロリーだし~料理中の私の背後で、ものすごいおい悲しげなメロディーで歌われました。発端は、旦那としては唐揚げにしてほしかった骨付きの手羽を、私がカレーにぶっこんでしまったことらしいです。まあ、普段から「食べられる食材をぜんぶ鍋に入れてしまえば立派なご飯!」と豪語してはいますが。。。(^-^;)
2009年12月19日
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ワンピースの映画、見てきました。大変、楽しゅうございました。チケットの関係で、21時台終了という子連れで行くには無茶苦茶なスケジュールでした(こんな母を許してね)。大迫力で、みんみんはかなり怖がっていましたが、尾田っちのしかけたこまかいギャグにも、丁寧に反応しており、最終的には大満足のご様子(嬉)。Dも、いままでは母のワンピ好きを冷静に眺めていたのですが、今回は私に負けずおとらず「ワクワク」させられておりました(嬉嬉)。話題になってた「0巻」、3人で行ったので3冊もらえたんですけど「うちは一冊でいいです」と息子が2冊返却。おー!母は感動しましたよ。「ワンピ好き」の方、少なくとも2名が喜びをわかちあえる、ということに参加できた、っていうのも、とっても嬉しかったのでした。やっぱり私の棺桶には、ワンピ全巻入れてもらおう。お久し振りの皆様方、最近とんとブログやSNSにご無沙汰しておりますが、私ら家族は、元気な日もお疲れの日もある普通な日々を過ごせています。Dの登校状況は相変わらずですが、かなり耐性もついてきました。家ではかなりの成長ぶりがみられます。旦那もときどき疲れを見せながらも、なんとか気分とうまくつきあいつつ仕事に行けています。みんみんも来春には6歳になるし、もともと私ら夫婦は永遠の子供なので(おい)、我が家の中は大人二人子供二人ではなく、男二人、女二人という感じになってまいりました。
2009年12月12日
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↑久し振りに八景島シーパラダイスへ行って、海のトリトンしてきました。ふれあいラグーン内での「イルカと泳ごう」という予約制プログラムに参加。ウェットスーツも貸してくれます。みんみんが参加しているのは、隣で常設展示の「SAKANA Reef」。ひとでやナマコを触り放題。こちらは磯遊びに使う箱めがねを貸してくれます。二人ともとても幸せそうな顔をしていたので、母も満足です。
2009年10月18日
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ずいぶんとご無沙汰していますがどうも、出力の時期ではないようですいろいろと気になってPCをつけてはみるのですが、どうも言葉になりませんかと言って、なにかを入力しまくっているわけでもなく日々の子どもの成長や旦那の活動を見つめつつ体内の自分のリズムと外界とをかみあわせながら暮らしているというかこれまで思いつくままに入出力して生きてきた私なのですが言葉にする必要を感じなくなってきているというか透明感に憧れつつ過ごしていますそれから、時間の流れは優しいということを発見しています
2009年09月29日
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夏休み中に行けなかったので、この連休中に旦那の実家へ行ってきました。混雑することで有名な高速道路を通るので、ちょっと事前に混雑状況を調べたりした結果、なんとか往復とも渋滞にはつかまらずにすみました。ちなみに、我が家の車には ETC は装備されていないので、高速料金はまったく通常通りでございました。旦那の両親に、なんとか元気になった旦那と成長したDに会ってもらうことができて、なんだか大役を果たしたような気分です。みんみんも、おじいちゃんに手ほどきを受け、補助輪なしの自転車に乗れるようになって帰ってきました。実は出発前に、私がひどい喉風邪を引いていたのですが、なんとか出発直前に小康状態に。代わりに向こうに到着してからは、旦那がピーク。なんだか風邪をひきに帰省したような感じになってしまいました。シルバーウィークのシルバーには、「敬老」という意味もあるのに、寝込みに行った親不幸な息子夫婦でした(^_^;)
2009年09月23日
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先週の金曜日、本当にひさしぶりに、家族全員が「いってきます」と玄関から外に出ました。みんみんは夏期保育にDは学校にそして、旦那は復職第一歩として、会社(の医務室)にみんなが出かけた家で、ひとりでいたら、視界がちょっと明るくなったような気がしたので、すかさず大掃除(笑)明日(もう今日か)の旦那は、初日のプレッシャーに加えて台風の襲来に、不安度をましておりますが、こういうことは、これからも何度もあるはず。ひとつひとつの波を、乗り越え乗り越え、時には無理せずやりすごし、一歩一歩ね、と思います。ところで、先週の土曜日29日の早朝に、テレビ朝日『発見!人間力』でみんみんの通っている幼稚園の園長が取材された番組が放映されました。園長の普段の姿がよく伝わる、よい番組でした。気負わない、でもなんでも全力投球な、いつもどおりの園長の姿をテレビ画面で見ているうちに、「生きる力とは楽しむ力」なのだと、そして「生き物が一番力を出せるのは、人のために汗をかくとき」なのだと、肝に銘じました。そして、私がこうして日々をすごせているのには、当然すべてのつながりが関わっているのだけれど、中でも娘を通じたこの幼稚園とのご縁というものは、絶大なもので、また根幹に関わるものがある、と改めて感じた次第であります。運動会の衣装を着て走る園長。普段着ではありません(笑)↓
2009年08月30日
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私、キャンドル好きです。キャンドルというより「炎」好きで、家のあちこちに蝋燭を配置し、用もないのに時々点火してはにやけています(よく子供に不気味がられるのですが)。先日教育テレビで、簡単な虫よけキャンドルの作り方を放映していたので、初めて作ってみました。作り方はきわめて簡単。 1 廃油に「固めるテ●プル」を混ぜる 2 固まらないうちにティッシュで作ったコヨリと、虫除け効果のあるアロマオイルをたらす 3 固まるのを待つけっこうすぐ固まって、さっそく点火してみました。美しく立ち上がる炎に「おおっー!」と感動したのもつかの間、なんとものすごい煤が!(T_T)調べてみると、ポイントは芯の太さらしい。なるべく細く作ればよいらしいです。私はティッシュで芯を作りましたが、タコ糸で作る方法もあるらしいので、いろいろとやってみたいと思います。写真は赤いキャンドルホルダー用に、小さく作ったものですが、全部で600mlあったので、ジャムのビンを使って、大きなものもいくつかできました。これらの「煤スペシャル」は、室内では使えないので、草むしりのお供にしようと思っています。暗くなってから、庭のあちこちにおいて点火すると、ちょっとワイルドな東南アジア風レストランみたいな風情があってよいです(でも消防車を呼ばれないうちに、とあわてて消火します)。
2009年08月20日
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夏休みに入り、子供たちの元気なこと。よく食べ、よく眠り、よく遊び。たまに宿題(笑)。特にDは、学期中の不眠はどこへやら。あんた別人?ってほど元気に過ごしています。食後に自分の食器を洗ったり、洗濯物たたみも、苦にせずクリア。しかも思春期らしく健全に(?)八つ当たりもし、外では事あるごとに私をけなしてみせるなど、感情表出も順調(笑)。いろんなことに興味を示し、反省し、悩み。。。主客転倒言葉や、やっぱり音声だけの長時間は対応不可能など、特徴はあいかわらずなものの、「なにか問題でも?」って感じで暮らしています。夏休みは自分のペースでさしつかえないですからね(^_^;)なにより旦那に元気が出てきて、将来を展望するような会話ができたり、一緒に走ったりできるようになったことが、この夏一番の収穫でした。 みんみんは、一時期ピアノがつらかったのですが、一山超えた様子。きっかけは、なんと「ターボジャム」のシャーリーン・ジョンソンのエクセサイズ中の激励「できなくってもいいんです。何度もくりかえしやっていけば、必ず目標は達成できます」だそうです(ビリー隊長からシャーリーンとノリノリダンスに浮気した私と一緒に、ターボっているのです)。旦那も、復職を目指して職場の方と段取りを相談し始める様子を見せています。本人曰く、親としての自分の練り直しもできつつあるそうで、本当に苦しくても実り多い一年だったとふりかえっています。まだまだ油断は禁物だし、ウツの虫とは上手におつきあいしていかねばなりませんが。そんなわけで、台風の真っ只中、我が家は「啓蟄」を迎えています。今年の夏は、行動範囲は家の周囲だけ。羽化するかぶとむしのように、あせらず動かず、自分たちのペースで過ごしています。次の活動への調整段階のようです。ブログも遠巻きにしておりました。言葉にしてしまうと違ってしまうことってありますが、けっこうそんなことだらけな最近でしたので。でも、大丈夫。「私たちのペースはこれなんだ」という、漠然としてはいますが、少なくとも安心できるものができあがりつつあります。長年の友人に言わせたら「なにを今更」と笑われそうですが(^_^)↓旦那とDが、もらった苗で育てている瓢箪です。まだへちまみたいな形なんですが、昔話にあるような瓢箪型になるんでしょうか・・・
2009年08月10日
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Dは、さまざまな変化を見せながら、あいかわらずマイペースで、確実に成長しております(笑)。急に入部して周囲を驚かせた卓球部も、「生活のリズムが乱れる」という理由で退部し、早くも帰宅部となりました。やはり「変化は一度に一種類ずつ、6ヶ月がんばらずに続けられるようになったら、次の新しいこと」という原則は厳守すべきだったなあ、と思っています。5月下旬には、天敵イベントのはずだった運動会(中学では陸上競技会とよびますが)に、交流級に入って最初から最後まで参加しきった姿を嬉しい驚きで見つめ、また教室で先輩や友人とのあれこれについて悩み、悩むだけじゃなくて朝起きられなくなったりして・・・あいかわらず「お疲れ休み」は必要なものの、「学校という場所で活動に参加する意欲」だけは失わないでいる様子なので、まあ、一生懸命生きてるなあと、はらはらしながら見ている毎日です。みんみんは、5歳になってからいよいよ口の達者さに拍車がかかり、どんな主張をするときも「KHO(キッパリ、ハッキリ、大声で)」なもんで、Dや私がぐうの音も出ないことがよくあります(^_^;)旦那は、あいからわず地球の気候とともに寝起きしております。あまりにも天候とぴったり息があっているので、見ている私のほうは、なんだか壮大なドキュメンタリー番組を見ている気分になってきます(笑)そんなこんなで、日常生活アップダウンありつつも、今のところは大嵐はきていません。ただ、私の脳みそがこのところ働くのを拒否しているようで、なかなか文章にまとまりません。記憶力紛失も続行中で、前の日にみんみんがお風呂に入ったのかどうかさえ、旦那やDに確認する始末でございます(泣)。どうせないものは、しかたがないので、必要なときは質問することにしました(笑)。先日書いた「押し海藻」は、あれから色はあまり変化がないので、あの状態で栞でも作ってもらおうと思っています。庭で何年も花がつかなかったラベンダーですが、東側の窓の下に移植したとたん、元気になって花もつきました。やっぱり土が合うって、大事なことですね。
2009年06月14日
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前回、Dが磯遊びで持ち帰った「押し海藻」をご紹介しました。今回は、みんみんとお友達による枯葉を使った作品をばご紹介。下の写真は、題して「夫婦舟」と「串団子」でございます。枯葉を根気よく枝にさして「串団子」なんだそうで、たくさん作って「家族ごっこ」をしていました。ちなみに「家族ごっこ」とは、昔でいう「おままごと」のことです(^_^;)。「夫婦舟」のほうは、ひろったとうもろこしの皮に、団地の敷地内でくさるほど落ちているなんかの木の実をふたつ乗せたものでございます。とげとげの金平糖みたいな形の殻の中に、おそらく種が入っているようなのですが、まだなんの種だかわかりません。とうもろこしの皮も、なんで道端に落ちていたのかはわかりません(笑)園バスを降りて、お友達と遊ぶひと時、バス停から家まで道草くいながら歩く途中、たくさんの遊びごころをくすぐるものに出会います。
2009年05月27日
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先週Dは入学後初めての遠足でした。神奈川県は横須賀にあります観音崎へ行ってまいりました。ほとんど一日中、交流級に入って行動したみたいですが、楽しくすごせたようです。お土産にひろった海草で「押し葉(?)」磯遊びは何回かしましたが、なるほどそういう楽しみ方もあるんですね。なかなかきれいな色と形。これから一週間ほど置くらしいんですけど、どんな風になるのか楽しみです。
2009年05月24日
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我が家の子どもらは、「夜寝るときは、当然本を読んでもらう(もしくは読んであげる)ものだ」という信念を持っているようです。図書館などで借りてはきますが、毎晩となるとどうしてもネタ切れ気味。当然、何度も繰り返して読む絵本が出てきます。今日は、そんな繰り返し読んで欲しがる本の中でも、1、2を争うみんみん大のお気に入りを一冊ご紹介。『ゆかいなゆうびんやさん おとぎかいどう 自転車にのって』おとぎばなしの国の住人に、ちょっとのんびりやのゆうびんやさんがお手紙を配っていきます。これはいわゆる「仕掛け絵本」というやつで、ひとつひとつに手紙が入っています。実際に封筒になっているページがあって、カードや手紙が入っています。三匹のくまへの、女の子からのお詫び状(椅子を壊したり、おかゆを食べてごめんね)、ジャックと豆の木のジャックが、巨人から盗んだにわとりがうむ金の卵で出かけている旅先からの絵葉書、シンデレラに彼女の物語を出版する許可を申請する手紙などなど・・・もう、1冊で3冊くらいお話を読んだ気分になるほど、充実した気分になれること、うけあいです。最近本文は私、手紙類はみんみん担当で読み聞かせあっています。
2009年05月21日
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今日は久しぶりに、学区内の中学へ行ったお友達(Dは、学区内の学校に個別級がなかったので学区外に通っています)が遊びにきてくれました。みんなでチャリンコ暴走族のように飛び出していったのですが、帰宅後にとても嬉しそうに「俺、足が速くなったー!」とのこと。小学生時代には、みんなと鬼ごっこをすればすぐつかまり、その後ずーっと鬼だったので、よっぽど嬉しかったのでしょう。中学生になり、卓球部員になった息子。体育もレベルがあがり、休み時間にもクラスメートと走り回っているらしいので、成果があらわれてきているようです。学校生活も、最初は小学校時代と同じように「お疲れ休み」を取ったり、保健室で2時間ばかり休憩したりしていました。が、生活に慣れてきたのと、中学の先生方も「お疲れ休み」を当然のように認めてくださったばかりか「自分で調子をみられるなんて、すごいね」と誉めてくださったのが、とても安心したらしく、その後は順調に学校へ参加しています。みんみんも、新学期スタートからしばらく、グズグズと調子が出なかったのですが、GW明けの今は元気で人生を謳歌しています。「お母さんのお料理をお手伝いしたいの~」なんてしおらしいことを言っては、おニューのエプロンをねだったりしています。旦那はあいかわらず天候に左右される日々をおくっていますが、自分の病気と冷静に向き合える時間帯も増えてきている様子です。庭にもまた花がついたり、新入りが増えたりしているので、そのうち少しずつ写真をアップしていきたいな、と思っています。私自身はといえば、最近「今までの大雑把な生き方を少しずつ見直すキャンペーン」を勝手にやっておりまして、ブログはご無沙汰しております。あいかわらず時々ウロウロしてますので、よろしくお願いします。↓学校で習ってきて、プレゼントしてくれた生け花。長い首が生き物っぽい?
2009年05月13日
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そろそろ限界に達したのか、もともと忘れっぽい私の物忘れが、尋常ではなくなってまいりました(T_T)具体的になにかあったというよりは、基本的に緊張の続く日々に降参?でも、そんな中でもおかげさまで子どもは元気です。つられてこっちも元気になるのでありがたいです。今日は、年長さんのお友達発案で、なんと「組体操」して遊んでいました!ちなみに向かって右上がみんみんです。
2009年04月23日
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先日ご紹介しました二巻はこれだと思って読んでみたら、第二弾はこちらでした。↓たぶん、一番しんどい時期のことが具体的に書かれているのでしょう。これから読みます。おおいに期待。旦那はまだ読んでいません。ずっと調子よかったんですが、先日急に気温が落ちた日から、どよーんとしています。作中にも出てきますけど、ほんとにツレさんと同じ症状。「読んでみる~?」くらいにして、調子のよいときに手に取れる距離に置いておきます。
2009年04月18日
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以前、旦那のお勧めでちょっとご紹介したシモン・ボリバル・ユース管弦楽団。先日BSの深夜番組で、このオーケストラ結成のもととなったエル・システマという団体のドキュメンタリーをやっていました。エル・システマを立ち上げたホセ・アントニオ・アブレオさんという、元文化国務大臣の方が本当にすばらい。犯罪率の高い貧困地域に暮らす子どもたちが、このエル・システムという社会事業でどのように未来を見出し、仲間をはぐくみ、育っていくのか。「教育とは、知性をのばすこともできますが、教育の真の目的とは、人格形成のことだと思っています。」「奉仕と敬意を学ぶことで、人生に喜びを見出していくことができる」このように発言する人はいても、実際にビッグムーブメントにつながり実現していく、なんてことは、本当に相当の困難を乗り越えてのことでしょう。このエル・システマについては本も出ていたんですね。でもって、それに続いて、グスターボ・ドゥダメルさん指揮の、先日ご紹介した演奏のCD。演奏会での「ノリノリのアンコール」の様子はこちら************************************「人格形成、人間教育」に、お金を集めて活動を続けていくエネルギー、パワー。うらやましいです。
2009年04月16日
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D、無事に中学生になりました。今のところ大変順調であります。多少不慣れな環境に疲れをみせつつも、モチベーションを失うことなく入学後1週間を過ごし、週末に突入。まずは一安心です。春になって、新しいスタートを切り、活動を始めた家族の中で、それなりに調子がとれるようになってはきたものの、基本が低調子な旦那。うつ患者の家族として、一番大切なことはなにかっていったら、おそらく「まきこまれないこと」なんじゃないかと思います。まきこまれてしまったら、家族として、うつ患者にとって適切な対応ができなくなるだけではなく、第二、第三の患者が出てしまう。ということで、今さら読んだこの本は、とってもわかりやすいだけじゃなくて、「うつ患者の家族がまきこまれてしまわないように」かなり有効な本なんじゃないかと思います。それに、患者や家族じゃなくても「なるほど、うつってこういう状態になるのね」と思ってもらえる本だと思います。それにしても、うつだけじゃなくて、困難な状況に落ち込んだときって、一歩引いたスタンスをとれるかどうかが、本当にものすごい重要なポイントになるんですねえ。。。。 ←さらに、後日談も出ています。これから読んでみる予定。 ←さらにさらに妊娠、出産、育児、と前進中の様子がうかがえ、こちらとしても、勝手にはげみになります(笑)
2009年04月11日
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みんみん、もうすぐ5歳。よっぽど忙しいのでしょう、めったにトイレに行きません。膀胱が大きめなのか失敗もしませんが、なまじ失敗しないだけに、「行かないったら、行かない」です。昨日も「出かけるからおしっこしていきなさーい」と声をかけたところ「ないもん」との返事。しかし、前回のトイレからの時間をはかっても、コアリズムっぽい動きをみせていることからも、尿意は近いことが明らか。↓「出なくってもいいから、出かける前にはトイレに座っていくんだよ」と言うと「だって、ないったら、ないんだもん。」と頑固。「いいから、いいから」と座らせたところ、案の定、ドバーっ。やれやれ、一安心。↓ところが「ないもん」と言い張った手前、ひっこみがつかなくなったらしいみんみん、大声で怒り出しました。「ほらぁ!お母さんのせいで、出ちゃったじゃーん!お母さんが言うから、お母さんのせいだ!!」↓(-_-;)・・・↓しかーし、最近佐々木正美先生の本を読んだ私は、いつもとは一味ちがーう!「よかったねー。お外で出なくて、ほんと、よかったねー」と、半分マリア様のように後光がさす自分を妄想しながら語りかけてみました。↓そうしたら!一瞬衝撃をうけたみんみんの顔!一時停止ボタンを押したような状態になりまして、「ぅっわぁああ~!お母さん、ごめんなさいいぃぃぃ」と、便座に座ったまま抱きついてきました。大粒の涙付き。。。いやあ、こんなドラマみたいな展開は、初めてです。私、感動いたしました。佐々木正美先生、ありがとうございました。 ↑子どもにたたみかけながら「イカン、イカン、私よ、ストップぅ~」などと必死になっても止まらない日には、これを読んで心を落ち着かせます(^_^)。もちろん、書いてあることでとても実践は難しいこともたくさんありますが、なんていうか佐々木先生の、子どもをとりまく事情に対する「まなざし」が私を落ち着かせてくれるのでありまする。
2009年03月31日
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みんみんが、水疱瘡になりました。まー、祝日前夜に発熱あんど発疹だったので、受診したときには全身これ「発疹祭り」みたいな状態でした。それでも熱はすぐにひいたりして、本人意外と元気にしております。ところで、最近は水疱瘡にも特効薬があるということで、粉薬が出ました。みんみん、普段は大人と同じように口に水をためて飲みます。ところが、今夜は私が目を話した隙に、なんとお水の中に入れちゃった!!嵩も増えるし、溶けにくい薬だから、絶対飲みにくいって・・・案の定、じんわりとひろがる薬の苦味に、つらそうで、飲み終わるのに30分もかかりました。途中なんどもへこたれそうになり、それを見てキレそうになる私の機嫌を心配して、Dが「全部飲んだら、お兄ちゃんがドーナツをつくってあげるよ」と!ええ子や~(感涙)おかげで思わぬ食後のデザートにありつけました♪しかも、今回は揚げ物もバッチリできましたので、まかせられるメニューが増えました(トンカツでしょう、唐揚げでしょう・・・ふっふっふっふ)
2009年03月22日
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Dは無事、小学校の課程を修了し、卒業式に参加しました。このテーマ「小学生ママの日記」でブログを書くのもしばらくはおあずけ、ということになります。卒業式では交流級の中に入り、証書授与も交流級での出席番号でもらい、合唱も全体の呼びかけも、すべて練習の成果を出し切ったDでした。本当は式後に、卒業生の交流会があったんですが、Dはとにかく式にきちんと出席するだけで精一杯、交流会はパスしてきました。帰り道は「いや~濃い6年間だったねえ」と親子で苦笑いしながら歩きました。1年生からいっしょだった友達も、みんな見違えるように立派な姿で、堂々としていて、胸がいっぱいになりました。仲良くしたり、ぶつかりあったり、いろんなことがあった同士。くっついたり離れたり、いろんな過程を経て、少ないながらも適度な距離間でお互いを認めあうことができつつある仲間たちができました。みんなの立派な姿に、感涙というよりは、これからどうなっていくのかなあという期待感でワクワク。周囲がハンカチを出してそっと涙をぬぐっている中、ひとりにやけてしまった私でありました・・・うーん、できればもうちょっと一緒にいてほしいんだけども、学区の中学は個別がないため、学区外への通学を選んだDなので、みんなとは離れてしまいます(泣)。みんみんもお兄ちゃんの友達は大好きなので、あまり遊ばなくなったら寂しいだろうなあ・・・4月からは自分で選んだ中学の個別級での3年間が始まります。卒業式でもらった父母への手紙に「高校(行くかどうかわからないけど)」とありましたが、それをよーく考えるための3年間。また濃密な時間が過ごせることを、母は期待しています。
2009年03月19日
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みんみんのお友達のママが、最近ネットショップを立ち上げました。spicy colors独学でビーズをはじめ、デザイナーとして雑誌のお仕事もされていた方。自宅やお店で講座を開いて人に教えながら、ご自分も新しい技術を身につけるために講座に参加されたりして、着実にステップアップを重ね、今なお前進中。この方の作る作品は、カジュアルで普段使いができつつ、品がある素敵なものばかりなので、大好きです。「楽しいから、作りなよー」とキットを勧めてくれるのですが、生来不器用な私は、もっぱら「できあがり品」の顧客です(^_^;)
2009年03月14日
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