ひとりで楽しも。

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2024.01.21

雨の温泉街が素敵すぎた

(15)

テーマ：国内旅行どこに行く？(51636)

カテゴリ： 50代おひとりさま

昨日は、島根の真ん中へんにある
大田市温泉津（ゆのつ）まで
でかけてきました

ん－雨も風情があってよいねえ。

その名のとおり
中世から湯治場として知られる
鄙びた温泉街

かつて銀の輸出港として
栄えた温泉津港

本日の目的は
旅する京都の料理人
旬加さんのランチ
今回はさくふわの天丼でした。
夢中で食ったので
お味噌汁の写真がありません。

月替わりで料理人が腕をふるう
キッチンWATOWAさん
手前はコインランドリー
奥は（ドミトリ）簡易宿泊所とう
ユニークな施設。

「ほそうおさん、いらっしゃい」

旬加さん、ちゃんと覚えてくださってます。
「お嬢さんの成人式おめでとうございます」

やーん、ありがとう。
旬加さんのことはこちら↓

優しくしてくれてありがとう。 |
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お隣のおひとり様、物腰の柔らかい
同世代くらいの女性の方が
関西訛りなので私も関西にいたんですって
お声をおかけすると、

なんと、ここの温泉が好きすぎて
大阪から移住されてきたとのこと！！

豊中に住んでたそうです。
「え？私も豊中にいました。服部」
っていうと、「私は岡町です」
まさかの阪急宝塚線トークはじまるｗｗｗ

はい、出会って30分でメアド交換。

旬加さん、美味しかったよ。またね。
お次は、温泉へ。

前回、ここのお向かいのある
ダイレクト源泉薬師湯の
体験談をご紹介したら
けっこうな反響だったのですけど

旅する料理人ふたたび。 |
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今回は、そこよりは
ややハードルの低い公衆浴場
中はこんなかんじ

地元のおばあちゃんと
若い女性が2人で楽し気にお話ししてました。
私は最初、そのお嬢さんと２人で
「初心者」ってある湯船に入ってたんですが、
すごくぬるいので

奥の「ぬるい湯」
ってあるほうへ行こうとしたら

「待って、そこも熱いです！」

彼女は強い口調で制止します。
おばあちゃんは優しく大丈夫よ。
って言うのでおそるおそる入りますが

うわ、熱い・・・！

熱いっていうか痛い痛い痛い！！！
むりむりむり！！

すぐに初心者へ戻ります。

こっちへおいでと強引に手招きする
おばあちゃんに
ふたりで首をふるふるふる。

ちなみに「熱い湯」のほうは
50℃くらいあるそうです。
人類が入ってよい温度ではない・・・
（しかしこの後、徐々に慣らしてから
「ぬるい湯」には30秒くらい入ることに成功）

このあと、広島から来られたという
温泉ファンのマダムと、
湯船で女子トーク。

東は東北、西は九州まで
日本中の温泉へ夫婦で行きまくってる
というマダム、
さすが温泉に詳しかったです。

そしてそんなマダムも
ここの温泉は激推しらしく、

「ほんとにそのままの源泉が引いてある
温泉は全国で4か所くらいしかないの」

大阪から温泉のために
移住してきた方といい
すげえや、温泉津の温泉パワー・・

やがて人がいっぱいになってきて
洗い場はとっても賑やかに。
小さいお子さんに、女たちがみんなで
お世話をやくのがほほえましくてね。

昔の銭湯って
きっとこんな感じだったのだろうな。

ほっかほかに暖まった体で
ずっと前から憧れてた
カフェへ向かいます

「本と喫茶のゲンショウシャ」