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「米MicrosoftのWindowsマーケティング担当副社長 マイク・シーバート氏は「いつの時期とは言えないがWindows VistaのWindows Media Center(WMC)で日本の地上デジタル放送をサポートする」と述べ、対応を改めて明らかにした。」
「OEMメーカー筋の情報によれば、Microsoftはデジタル放送の仕組みを、次世代のWMC、開発コードネーム"Fiji"(フィジー)と呼ばれる製品でサポートする。FijiはVistaに実装されているWMC"Diamond"(ダイアモンド)"に次ぐバージョンとなる。FijiはWinodws XP Media Center Edition 2005(コードネーム"Symphony")のUpdate Rollup2(コードネーム"Harmony")のようにWindows Updateを通じて配布されることになる。」
「Fijiでは、TVチューナの新しいドライバモデルがサポートされる。それがPBDA-KS(Protected Broadcast Driver Architecture Kernel Streaming)と呼ばれるデジタルチューナのドライバだ。PBDA-KSを利用することで受信したデジタル放送を、なんらかの暗号化鍵(日本の場合はB-CASカードになる)を利用して暗号化を解除し、再度Windows Media DRMを利用して暗号化してHDDなどに格納する。HDDに格納されたデータはWindows Media DRMを利用して暗号化されており、ビデオカードから出力される場合には、COPP/HDCPを利用してデジタル出力から出力される場合にもコンテンツを保護する仕組みが採用されている。」
これは画期的なことだと思います。
ウィンドウズメディアセンターで地デジがサポートされるということは
Vista premium以上のOSは「地デジ搭載PC」ということになりますよね。
僕は地デジの視聴、録画はデジタルDVDレコーダーに任せるつもりでしたが
PCでの地デジも考えてみようと思います。