臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2023年02月21日

本決算に向けて追い込み努力。

カテゴリ：不動産コンサルティング

　日本では沢山の会社が毎年3月末を本決算月としている。
今年も残り1か月で会社の1年間の成績表が出る。
営業社員も1年間の成績結果が出てきます。
良くも悪くも仕事の中身を反省する人は来年必ず伸びる。
何の反省も無い人は来年はもっと成績は下がるだろう。

会社を統率しているのは代表取締役だ。
社長は決算の内容次第で、降格させられることがあるので決算書の内容が気にかかる。

成績が良ければ社長の手腕が評価され、決算内容が悪ければ他の管理職の人に交代させられる。
決して安泰な椅子とは呼べない。会社の売り上げに責任を持たされる厳しい立場だ。

会社が良くなるのも悪くなるのもトップの社員教育次第です。
毎月1回は部門別で良かった点、悪かった点、仕事のやり方等の研修をマニアルにより教え込まないと年輪が古い社員程、自分流になってどんどん仕事のやり方もぞんざいになる。

その結果、古株社員の成績も会社全体の業績も右肩下がりに落ち込んで行きます。
会社の通信簿。そして「社長の通信簿が本決算」と言われるゆえんですね。

全国の3月決算企業の社長さん。今年の本決算の見通しはいかがですか？

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