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2005.11.13
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カテゴリ: 特撮
名作には、かならずどこかに名言が潜んでいる。
時にはそれが定番のセリフだったりナレーションだったりするんだけど、我が愛するウルトラセブンほど名言が多い作品もめずらしいんじゃないだろうか?(あっ、特撮ドラマの中で、ね)
というわけで、セブンの作品中に出てきた、印象に残る名(迷)言をいくつか紹介し、チャチャも入れながら改めて味わってみよう。

「そう、モロボシダンとでもしておきましょう」
第1話で、初めてウルトラ警備隊の前に姿を現したダン(セブン)が名乗るときのセリフ。
うさんくさいことこの上ない。みるからに本名を名乗ってないのがモロバレだが、それを成り行き上とはいえ受け入れてしまうフルハシ、ソガの両隊員はなんて寛大(というか、無防備!)。
そんなんだから、見えないクール星人の円盤に特殊噴霧器で色をつける、なんて、子供でも考えそうな作戦を提案しただけで(しかもその直前、アンヌ隊員が「ねぇ、あなた何か名案はないの?」なんてダンに聞いてやんの。コラコラ、プロが素人を頼るんじゃない)、その功績をたたえ警備隊に入隊させてしまうんだろう。甘いなぁ。
ただ、ダン=セブン(憑依や合体でなく、同一人物)と考えた時、“モロボシダン”と名乗ったセブンのネーミングのセンスはイケてるなぁ。

「ウルトラセブン、がんばって!」

しかしなぁ、唐突だ。その呼称の由来は?(答え:「ウルトラ警備隊7番目の戦士と認めたから」本編ではカットされたが、シナリオにそれとわかるシーンがあったそうな)
初めて見る怪獣に、登場人物が「あっ、怪獣ネロンガ!」と叫ぶのと同じ印象だな。で、不思議なのは、この“ウルトラセブン”という呼び名が、いつのまにか地球を狙うほかの宇宙人にも知れ渡っていて、みんなでセブン、セブンと呼んでいる。
まぁ、主観ながらフォローを入れると、歴代ウルトラヒーローの中で「ウルトラマン」との差別化(ネーミングにおいて)で一番成功したのがセブンだと思う(ゾフィーはまた別)。実際、ウルトラマン○○って名前、やっぱりどこかウルトラマンに引きずられてる気がするんだなぁ。

「ウルトラアイはぼくの命なんだ」
そういう割にはダンさん、いくらストーリーを盛り上げるためとはいえその後も何回となく盗まれたり奪われたりしてましたねぇ。
その記念すべき(?)第1回が、第3話でピット星人の罠にかかっての失態。で、そしてこのセリフが登場。
また見方を変えると、あのセブンワールドの宇宙人は、ダンがそれを使って変身することをみんな知ってたとも言えるわけで、さすが地球侵略に向けて事前調査に抜かりないな。
その反面、そんな重要機密事項はもっとバレないようにしとけ!とここでもやっぱりダンさん抜けすぎの感あり。

「宇宙でも、この地球でも、正義はひとつなんだ」
クゥ~、カッコイイ!燃え上がるキュラソ星人を見つめながら諭すようにつぶやくダンの、まさにヒーロー然としたセリフが光る。
しかし、ペガッサ星人やアンノン、ノンマルトの話などを合わせて考えると、ダンが自分に言い聞かせているように取れなくもない。

そんな大人の視点はともかく、こういう単純明快なセリフ、いいねぇ。

「~(略)人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。でもご安心ください。このお話は、遠い、遠い未来の物語だからです。えっ、何故ですって?我々人類は今宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから…」
初期セブンのエピソード中、この最高の名言は、第8話のエンディングナレーションから。
こんな台詞、昭和43年の放送当時にどう受け取られたんだろう?
ヒーロー番組でありながらシニカルでウィットに富んだ、現代でも、いや現代にこそなお訴えかける名言(提言か)と思う。よく円谷英二さんこんなの許したもんだ。


セブン名言集は当然(?)、次回も続く。





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Last updated  2005.11.13 19:52:15
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Re:セブンにおける名(迷)言集 その1(11/13)  
チャフィー  さん
セリフだけを拾い読みすると、確かに名言だけど、その作品の出来栄えとセリフがつりあってない事もあるよね。
特にキュラソ星人の話など、え?おいおい、勝っちゃったの?(終わっちゃったの)
みたいな展開だったから、なおさら感じた次第。 (2005.11.13 23:35:46)

Re:セブンにおける名(迷)言集 その1(11/13)  
zzr250.com  さん
「そう、モロボシダンとでもしておきましょう」
この一言から、あの物語が始まったんですね。
思えば、ウルトラシリーズの中で唯一の宇宙人の変身。
(他のは、地球人に乗り移るという形ですが)
戸籍もないのに、どうやって入隊し、車の免許まで取っちゃったんだろうと
ツッコミを入れたくなります。
キュラソ星人は、地球に来たやつだけが悪で、他のやつが
善ならば、その善のキュラソ星人も登場させてほしかったですね。
友好条約を結ぶシーンとか。(その善のも、目がぎょろぎょろ?)
「友好の印に、何か差し上げましょう。」
「じゃあ、地球のガソリン飲みたいです。」
なんてね。
(2005.11.14 22:07:32)

レスをば  
ヤエモンジ  さん
チャフィーさん
セリフと作品の出来の不釣合いっての、70年代特撮ドラマの弱点のひとつだね。キュラソ星人の回のセブン、ただ脱出するだけのために変身してんの。
ただやっぱりウルトラシリーズ(帰りマンまで)って、心のふるさとなんだなぁ。

zzr250.comさん
あれ、レオは?
しかし、レオとセブン、同じ宇宙人同士だからこそ、師弟関係が結べたのかもしれませんね。
あとキュラソ星人って、なんかケムール人に通じる顔の怖さ(視点が合ってないってのも含めて)がありますねぇ。
それと、「友好の印に、何か差し上げましょう」
「地球のガソリンを飲みたい」
の続きで、
「しかし困ったな、やつらにガソリンを飲ませるとまた原油価格が高騰してしまうぞ」
「では、安い粗悪ガソリンでもあげましょう」
そんな会話から、まずいガソリンを献上した地球人と粗雑な扱いに腹を立てたキュラソ星人が、一触即発の仲になり、その間を右往左往するセブンがいて…。 (2005.11.20 18:33:37)

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