詭弁と誤謬。言葉の魔法に騙されない方法（騙したい人は嘘をつかない！）

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2021.06.11

【靴？】靴紐絞めずにクビ絞める1【苦痛？】

テーマ：男女平等(44)

カテゴリ：言葉の魔法

#KuToo（クートゥー）靴から考える本気のフェミニズム [ 石川優実 ]
記事中で言及してたやつ

はじめに
これらの記事は可能な限り中立で両論をもって紹介・考察しております。

。

また、以下の文章を読む以上は 良識を超えた批判を行わない こ

とを覚悟してください。

某SNSの利用者はるかちゃん氏と、同じく利用者にして#KuTooの主催者こと石川優実さんが裁判を行いました。

はるかちゃん氏と支持者さんの会話を、石川氏が『クソリプ本（通称）』という形の出版物へ引用したのです。

それに対する裁判の内容について、言及し考察・分析してきたいと思います。

3.問題の言葉

以下引用元

第1回ネットリテラシーの罠 #KuToo裁判では何が起きていたのか | Yumi Ishikawa officialsite (ishikawayumi.jp)

4.ことの経緯
全文を引用はできない上、長ったらしいので以後に関わる引用元にあたるリンクを張っておきます。

言ってしまえば、自らのクビに手をかけるような行いだったわけです。

さてリンク先にある通り、地方裁判所における結果ははるかちゃん氏の敗訴ということになりました。

まだまだ続くようですので、裁判の結果についてとやかくは申し上げません。

あくまで、言葉の取り扱い注意をうたうブログです。

 5.魔法の言葉を解く
一つ一つは罪にならずとも、一連の流れとして適用すれば道義的な悪になることもあるんだという話です。

まず、引用の形式として正しかった、という判決文でも記載されている点については私も認めるところです。

「へんてこな」や「バグる」というはるかちゃん氏に投げられた言葉も、誹謗中傷にあたらないレベルであることもまぁ納得はできます。

しかし、「#KuTooの支持者へ確認を取ろうとしただけの文面を、あたかも石川さんへのクソリプと偽装し引用だと言い張り、あまつさえキレイとは言い難い文章を添え、金銭価値を持った印刷物へと転載」したのは、卑劣な合せ技だと涙を飲んで申し上げます。