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おはようございます。
月曜日なので郡山に移動してきました。
今日は片岡特集
各紙によって見かたはバラバラですが
本音はサンスポかな?
獲れたらマギーが来なければサードのような気がしますが・・・
さて お金持ち球団もいることだし
この後どんな展開にまるのでしょうか?
楽天、補強戦略大苦戦...初交渉片岡の定位置確約できず
サンスポ
楽天が17日、西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した片岡治大内野手(30)と東京都内のホテルで、初交渉を行った。複数年契約など条件を提示したが、正二塁手として起用する確約はできず、片岡からの好反応はなかった。18日には広島からFA宣言した大竹寛投手(30)と初交渉するが、既にソフトバンクが好条件を提示するなど、楽天は苦戦を強いられている。ポスティングシステム(入札制度)でメジャー挑戦を目指す田中将大投手(25)の立場も宙に浮いたまま。日本一のチームが厳しいオフを迎えている。
表面上は交渉は和やかに進んだ。球団関係者が片岡のアイスコーヒーに、間違えてコーラを注ぎ笑いが起こる。約1時間40分の交渉を終えた片岡は、感謝の言葉を口にした。
「非常にいい評価をいただきました。西武との条件面での違い? 複数年契約をいただいたので、ありがたいです」
台湾のアジアシリーズで指揮を執る星野監督から「ぜひ、一緒にプレーしよう」とのメッセージも届いた。が、片岡が表情を曇らせたのは、楽天での定位置についての質問の時だった。
片岡が望む条件の一つに「試合に出場できる環境」がある。しかし、今季の楽天の正二塁手は大活躍した藤田、正遊撃手は元メジャーの松井でほぼ固定していた。片岡を含め、3人で交代でプレーする案もあるが、楽天側から明確な提示はなく、片岡は「どうなるのかな」と首をひねる。
片岡獲得には、巨人や中日のほか、この日になって、オリックスが新たに獲得へ名乗りを上げた。FA宣言後も残留を認める西武を含め、5球団による争い。条件面はほぼ、横並びと見られるが、二塁手ないし、遊撃手の「定位置の確約」で、楽天は厳しい戦いを強いられている。
18日に初交渉する大竹に関してもソフトバンクがいち早く、4年10億円の好条件を提示するなど、楽天が巻き返すのには、容易ではない。まだ、ポスティングシステム(入札制度)の新ルールが日米間で合意するかは不透明。仮に田中のメジャー挑戦が正式に決まった場合、60億-70億円とされる移籍金は手にでき、それを資金にあてられるが、一方で今季24勝1セーブを挙げた田中の"穴"が開く。メジャー挑戦がなくなれば、楽天が来季の補強に回せる資金は、厳しくなるというジレンマもある。立花球団社長は、田中のメジャー移籍と、国内のFA市場での楽天の動きについて「話が違う。それはそれ、これはこれ、と考えていただいて結構です」というが、楽天の厳しい戦いは続きそうだ。(広岡浩二)
★大竹はソフトバンクとイイ感じ!?
大竹は16日に広島市内のホテルでソフトバンクと初交渉を行った。4年最大10億円の好条件を提示されたとみられ、約1時間半の交渉後には「(福岡は)いいところという印象を受けた。ファンの多さもキャンプの施設もすごい」と満足げに話した。
片岡 楽天に好印象 星野監督には...「怖さしかない」けど
スポニチ
西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した片岡治大内野手(30)が17日、東京都内のホテルで楽天と初交渉を行った。3年契約で総額4億5000万円以上の提示を受けたとみられ、立花陽三球団社長(42)らとの1時間40分の話し合いで好印象を抱いた。片岡には巨人も獲得に乗り出している。日本シリーズで激闘を繰り広げた両球団。ストーブ戦線でも熱い戦いの火ぶたが切られた。
午後5時から1時間40分のロングラン交渉。ライオンズブルーのネクタイを締めていた片岡の表情は柔らかかった。
「長かったのかどうかは初めてのことなので分からないが非常にいい評価をしていただいた。やっぱり(現役を)長くやりたい。複数年を提示してもらえたので」
立花球団社長、安部井寛スカウト部長との交渉で、3年契約を提示された。総額では4億5000万円以上とみられる好条件。「評価してくれるところが一番」と話してきた片岡にとって、年俸9500万円から大きな上積みとなる。西武は単年で現状維持だった。
楽天には目標の選手もいる。西武出身の松井稼頭央だ。03年オフに大リーグに移籍したため、04年ドラフト3巡目で入団した片岡は「ポスト稼頭央」として背番号7を継承した。「偉大な先輩だし、楽天に入ることになればこれも縁。一緒にプレーできることは光栄なこと」。西武時代に3度の盗塁王に輝いた先輩に「追いつき追い越せ」とプレーし、07年から4年連続盗塁王を獲得した。
シーズン終盤の大活躍で打率・290を残した。とはいえ、今季序盤は左膝裏を痛め、慢性的な腰痛も抱えている。本拠地・仙台の寒さは心配だが、片岡は「所沢だって春先は寒い。春先の仙台にも何度も行っている。慣れでしょう」と大きな問題ではないとした。
立花球団社長を通じて、アジアシリーズに出場中の星野監督から「チームのコア(中心)になる選手。絶対に一緒にプレーしたい」とのメッセージも受け取った。「星野監督のイメージは怖さしかない。それなのに若い選手は伸び伸びとプレーしている。自分が思っている感じとは違うのかな」。今後は楽天と日本シリーズで戦った巨人も獲得に乗り出すが、片岡が初の日本一を達成した星野楽天に好印象を抱いたことは間違いない。
星野監督確約「もちろんレギュラー」&楽天社長「絶対必要」
スポニチ
楽天の立花社長は片岡との交渉を終え「連覇に絶対必要な選手。我々として熱い思いを伝えた」と話した。
楽天の二遊間は松井と藤田がいる中で、片岡の起用法について報道陣から問われた立花社長は「戦術は監督に任せたい」と話すにとどめたが、星野監督は「もし来てくれるならもちろんレギュラー」としており、片岡側にも熱意は伝わったようだ。また、ポスティング・システム(入札制度)の新制度が大リーグ機構から取り下げられたため、田中の大リーグ移籍により得られる入札金は計算できない状況だが、立花社長は「それはそれ。これはこれ」と影響を否定した。
片岡に聞く 譲れないところは「勝てるチーム」
スポニチ
【片岡と一問一答】
--交渉を終えた感想は。
「これからの人生が決まる。慎重にその場に着いた」
--楽天のイメージは。
「若いチーム。勢いがあるいいチーム」
--聞きたかったところは
「対戦しているだけで、(球団の)中身が分からないので、施設のこととかです」
--自分の中で譲れないところは
「どこに行っても野球をやることは一緒。勝てるチーム。やりやすい環境、試合に出られる環境」
--今後、楽天との交渉は。
「また話をまとめて、対応したい」
--他球団との交渉は。
「話があれば、誠意を持って対応する」
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