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おはようございます
今日も朝からハードスケジュール
郡山駅8時の新幹線で社員が来るのを拾っていわきに走ります。
来年度の仕事の打ち合わせなので大事にいきたいですね
頑張ろう
今日の記事はポスティング
まとまるのでしょうか?
今後の動きに注目です。
スポーツ報知
日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)が26日(日本時間27日)、ニューヨークのMLB本部で新しいポスティングシステム(入札制度)について交渉を行い、MLB側が複数球団との交渉を可能とする新たな制度案を提出したことが、複数の関係者の話で分かった。NPBは12球団に諮った上で27日の再交渉に臨むが、スムーズに合意するかは微妙な情勢となってきた。
合意寸前とみられていたポスティング交渉は、またしても雲行きが怪しくなってきた。約2時間の交渉後に取材に応じたNPBの伊藤修久法規部長は「中身はお話しできない」と口を閉ざした。席上、MLBのマンフレッド最高執行責任者(COO)から、従来のものに代わる、全く新しいポスティング案が提示された模様。日本で報告を受けたNPBの井原事務局長は「交渉は続く、との報告だった。感触? 厳しいと順調の真ん中」と話した。
「考え方とか、意見を率直に出し合った」と伊藤法規部長は振り返った。複数の関係者によれば、会議ではいくつかのアイデアが出ており、MLBはその一つとして複数球団との交渉を可能とする新制度も提案したという。昨年までの制度も、今回協議してきた案でも、基本的に交渉権を得るのは、最高落札額を得た1球団のみだった。
その背景には入札金を抑えたいというMLB側の思惑がある。例えば、入札した全球団の金額を平均したものを最終落札額とする-などの案などが考えられる。結果として、日本の球団が手にする金額は抑えられることになりそうだ。
新制度は、日米間で1度合意したものの、資金力に乏しい球団からの反発によりMLBが日本時間15日に白紙撤回。修正案では、交渉権は入札額1位の球団が獲得するが、最終落札額が入札額1位と2位の差額に応じて変動し、結果的には2位の額に近くなる-というものが軸だった。
複数との交渉が解禁となれば、選手側には選択肢が増えるメリットがある。複数球団との交渉解禁は日本の選手会が主張してきたが、球団同士の駆け引きを避けたいMLBは一貫して反対してきた。資金面に乏しい球団からの突き上げもあり、突然のプラン提案は苦肉の策ともとれる。
NPBはこの日の協議内容を12球団に報告した上で27日の再交渉に臨む。ポスティング維持は日米とも一致した考えで、会談の内容次第では劇的にまとまる可能性も残されているが、予断を許さない状況だ。楽天・田中の動向にも影響を及ぼすだけに、早期決着が望まれる。
マー君 12・12米始動 メジャー162試合早めに体づくり
スポニチ
タイトルラッシュとなった田中は、数字以外の部分でも評価される年間大賞に、今までとは違った喜びを感じていた。
「数字の面だけではなく、ファンの方々の心、印象に残ったプレーができたのかな、と思っています」
賞金100万円の使い道には「コーヒーを買います」と言って会場の笑いを誘った。記録にも記憶にも残った一年。その中で、田中の心も少しずつ来季へと切り替わりつつある。
「12月も予定がそんなに空いているわけではないですが、体を動かさないといけない。時間を見つけてやっていく」。160球で4失点完投し、「今季初黒星」を喫した今月2日の巨人との日本シリーズ第6戦。翌日の第7戦で9回から救援登板。過酷な連投で胴上げ投手となった。当初は今月中旬からオーバーホールに入るため、アジアシリーズには不参加予定だったが、開催地の台湾側の強い要望で急転、チームに同行。ただ、現地では疲労を抜くこと、肩の消耗を避けることを主眼に、キャッチボールも力を入れずに行っていた。
激闘のシーズンを終えてから1カ月近くがたち、田中がついに「こういった行事とトレーニングをうまく両立させながらいいオフを過ごさないと」と、来季に向けて始動する態勢に入った。
その舞台となるのがハワイだ。「暖かいところでトレーニングもできると思う。ハワイにも野球道具を持って行きます」。12月11日に日本を出発し、約1週間、ホノルルに滞在する優勝旅行。支えてくれた里田まい夫人も同行するが、時間を見つけて練習する。ホノルルには公園や空き地も多く、例年、自主トレ地に選ぶ選手も多い。「海岸で走るなんてことはしませんよ」と冗談めかしたが、時間を無駄にはできない。気温25度を超える温暖な気候を味方につける。
例年、田中の自主トレの本格始動は1月だ。だが、入札制度を利用してのメジャー移籍も視野に入れる以上、年間162試合を乗り切る体づくりをする必要がある。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で対応に苦しんだ大リーグ公式球への慣れ、硬く傾斜のきついマウンドへの適応など、実戦に入ればやるべきことは多い。そのための準備は来年1月からでは遅い。
自身が移籍するには、現在失効状態の入札制度が成立する必要があり、新制度については目下、日米間で交渉中。まだ合意には至っていないが、どんな状況下でも自らがやるべきことはやる。12・12ハワイ始動。それが夢への第一歩だ。
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