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おはようございます
昨日は、仙台の会社で午後から会議
年度初めということもあり
夕方会社内で懇親会がありました。
自宅に車を置きに来て あるものを食べて徒歩で会社に行ったので
昨日のランチの写真はありません
イーグルス ネタ
いやー
勝っちゃいましたね
相手は菊池だったので難しい戦いかなと思ってましたが
足を使った攻撃でした
詳しくはハイライトをご覧ください。
問題は今日
予告先発は塩見と十亀
塩見はいまいち安定感がないからちょっと不安ですね
今日勝ってカード勝ち越しを決めたいものです。
ハイライト
則本8回2失点
河北新報
東北楽天が逃げ切った。二回無死一、三塁から、茂木のプロ初打点となる内野ゴロで先制。四回には敵失にバント安打やスクイズを絡めて3点を加えた。先発則本は8回2失点で今季2勝目。九回に登板した松井裕が今季初セーブを挙げた。
東北楽天-西武1回戦(東北楽天1勝、コボスタ宮城、13時1分、25,607人)
西 武 000001100=2
東北楽天 01030000×=4
(勝)則本2試合2勝
(S)松井裕4試合1S
(敗)菊池2試合1敗
<則本12K「なかなかいい滑り出し」>東北楽天の先発則本は8回2失点、12奪三振の熱投で開幕2連勝を飾り、「なかなかいい滑り出しができている」と喜んだ。
4-1の七回1死から、3連打で1点を失った後が、エースらしかった。坂田、渡辺から連続三振を奪い、西武の反撃の勢いをそいだ。スタミナと集中力が問われる八回も続投し、最後は主砲中村を高めの直球で空振り三振に仕留めた。
「苦しいイニングを乗り越えたのは今後のプラスになる」と強調。その上でボールが先行し、140球と球数がかさんだ点は「投げ過ぎ。もっとエコな投球をしたい」と反省した。
<菊池、完投報われず>西武の菊池(岩手・花巻東高出)は完投しながらも報われず、8回6安打4失点で今季初黒星を喫した。四回無死一、二塁で茂木のバントを処理した炭谷が一塁へ悪送球して失点。さらに1死二、三塁では外崎(富士大出)も失策するなど失点を重ねた。
バックに足を引っ張られた形だが「出しちゃいけないところで四球が絡んでいる。今江さんの四球が全てかな」と無死一、二塁のピンチを招いた投球を反省。「ああいう場面をカバーできるのがエースと呼ばれる投手。抑えないといけない」と自身に高いレベルを求めた。
☆梨田の話ダ
<犠打は初球で決めて>
「茂木には初球で決めてほしかった。結果は(バント安打で)良かったが、初球のストライクの見逃しで二走のウィーラーが飛び出す可能性があるからね」(四回無死一、二塁の茂木の打席に)
松井、今季登板4戦目で初S!
スポーツ報知
楽天の松井裕樹投手(20)は1日、西武戦(コボスタ)で今季初セーブを挙げた。2点リードの9回、力投した則本の後を受けて登板。先頭に四球を許したものの、後続を断ち、危なげなくチームを勝利に導いた。また、打線はエンドランありスクイズありと機動力を生かし、タイムリーなしで4得点。新人・茂木栄五郎内野手(22)が、勝利打点となるプロ初打点をマークした。
鈍い打球が遊撃に転がると、松井裕の表情が緩んだ。2点リードの9回1死一塁、炭谷を遊ゴロ併殺打。今季4試合目での初セーブに「初セーブを挙げるまでは不安なところもあった。1日も早く挙げたかったのでよかったです」。お立ち台で、則本からウィニングボールをプレゼントされ「次は(目標の)40セーブまでもらわないです」と力強く宣言した。
反省も残った。先頭の浅村にはストレートの四球。足場を滑らせ制球が定まらず「新しいマウンドに、アジャストしていかないと。土の質感も変わっている」と苦笑した。それでも、続く森はスライダーで今季初奪三振。「自分の持ち味なので、ないのは少し気にはなっていた」という三振で流れを引き戻すと、無失点という結果を継続させた。
1人ではできない目標がある。「則本さんが先発する28試合は、シーズン通して取れるようにやっていこうと話しています」。13年、24勝無敗と無敵を誇った田中将大(現ヤンキース)でもできなかった、登板試合全勝。エースが勝ち続けることが、優勝への最短距離だと信じている。則本の、8回140球の力投は、絶対に無駄にはできなかった。
実は、試合と関係のない恐怖に襲われていた。試合後の取材中、球場内の照明が唐突に暗くなると「やっぱり今日、おかしい。おかしいんですよ。ロッカーのテレビのチャンネルが勝手に変わったんですよ」と真顔で打ち明けた。アクシデント?にも負けずに見せた、エース―守護神の鉄壁リレー。“エープリルフール”にも流されず、勝利という真実をつかみとった
<楽天 栗原健太>遅い決断 今では後悔
河北新報
◎再起への道 開幕直後編(下)苦しみ悩んだ4年間
<痛みで肘かばう>
愛称「コング」。打撃は豪快で、見た目もいかつい。でも性格は優柔不断な方だ。飲食店で料理を注文する時もなかなか決められない。さすがにどれかにしないとまずい雰囲気に耐え切れず、しまいには店員にお薦めを聞いて何とかオーダーする時さえある。
その栗原が東北楽天入りした今、少し後悔している。入団ではなく、決断自体が遅かったことを、だ。
2011年に取得したフリーエージェント権は行使しないまま、4年間を過ごしてしまった。当時、東北楽天は栗原の動向を注視していた。決断しなかった理由はカープ愛だった。
「ずっと居心地のいいところにいちゃ駄目なのかな。燃えるものを、気付かないうちにちょっとずつ失っていた」
「変形性肘関節症」と診断された右肘と向き合い続けた。12年5月、14年11月と2度手術を受けた。
痛みで自分の打撃が崩れた。無意識に肘をかばう癖がついていた。「同じように振っているつもりでも、そうならない。『あれ?』『やってくれよ』という感じ」。肉体は気持ちより正直だと思えた。
投手が投げて捕手が受けるまで1秒もない、勝負の世界。「試合では頭で考えていては打てない」。体で記憶した反応がものをいう。タイミングのずれは致命的だった。
昨夏ごろ、ようやく修正にめどが付いた。しかし、時既に遅し。若手育成を重視するチーム方針で、2軍でも45打席だけと出場機会は限られた。自分の現在地を確かめる機会すら失われた。そんな空気だった。
<合格を勝ち取る>
一念発起する時が来た。
昨年10月、球団に申し出た。「他球団で勝負させてもらえませんか。自由契約でお願いします」。他球団からの誘いがなければ引退。その覚悟は当然あった。
東北楽天が真っ先に声を掛けてきた。昨年11月、岡山県倉敷市での秋季キャンプで入団テストに臨んだ。「不思議なものですね。追い込まれた時、人間は力を発揮するのかな」。紅白戦で3打数1安打の結果を残し、合格を勝ち取った。
仙台へ行くのにもう迷いはなかった。「家族を含めて誰かの後押しはなかった。ずっと無難な方を選んできたから、今回は飛び込んでみようかと。カープしか知らないより、今後どうなるにせよプラスになる」
振り返れば、苦しみ悩んだ4年間は回り道だったのか。これから、古里・東北で最後を飾る花道を歩むことになるのか。昨年12月の入団会見で、「絶対にチームの力になれる」と自信に満ちた表情を見せた。34歳の胸には熱い思いがあり、今はただ光の差す方へ進むだけ、と自分に言い聞かせている。
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