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東北楽天は三回の5失点が響いて敗れ、5位に転落した。先発辛島がこの回、3安打4四球の乱調に陥り、6敗目を喫した。三回途中から4投手が無失点で踏ん張り、打線は七回に茂木のランニング本塁打、嶋の右前適時打で2点を返したが、及ばなかった。
西武-東北楽天25回戦(東北楽天13勝11敗1分け、13時、西武プリンスドーム、30,117人)
東北楽天000000200=2
西 武00500000×=5
(勝)多和田17試合7勝5敗
(S)増田49試合3勝5敗25S
(敗)辛島12試合3勝6敗
(本)茂木7号(1)(多和田)=7回
楽天・茂木、今季2本目ランニングHR!パ新人王へ突っ走る
サンスポ
楽天のD3位・茂木栄五郎内野手(22)=早大=が19日、西武最終戦(西武プリンスドーム)で今季2本目のランニング本塁打となる7号ソロを放った。チームは2-5で敗れて1日で5位に転落したが、球団の野手では初となる新人王へ猛アピールが続く。
0-5の七回二死。右中間フェンスを直撃した打球が中堅方向を転々とする間に、茂木は一気に三塁を回り、スライディングで生還した。
「打球が上がりすぎたので捕られると思った。コーチが止めるまでは全力で行こうと思った」
1シーズンでランニング本塁打2本は1992年に川相(巨人)がマークしているが、極めて珍しい。新人では2リーグ制以降初となる快挙に、梨田監督は「1年目で2本というのは考えられない。一生懸命に走っている証拠」とたたえた。
辛島突然の大乱調「申し訳ないとしか…」
河北新報
東北楽天の辛島の独り相撲だった。三回、2度の押し出しを含む4四球を与えるなどして一挙5失点。「申し訳ないとしか言いようがありません」。この回だけで40球を投げ、こわばった表情でマウンドを降りた。
初めて走者を出してセットポジションになり、バランスを崩した。2死一、二塁、秋山(八戸大出)に左前へ先制打を許すと歯止めが利かなくなった。3連続四球で2点を与え、森にはストライクを取りにいった初球のスライダーを狙い打たれ、さらに2失点した。
「フォームのタイミングが合わなくなった。修正しようといろいろ試したが駄目だった」と左腕。完璧な立ち上がりを見せ、西武多和田との投手戦の様相も漂っただけに、与田投手コーチは「あれだけストライクが入らなくなるのは予想外。おかしいな、おかしいなと考え込んでしまった」と困惑気味に語った。
敗戦も淡々と振り返ることが多い梨田監督だが、この日ばかりは違った。「打たれる分には腹は立たないけど、きょうは怒る気もしないぐらいだった」。早々にゲームプランが崩壊した上、1日で5位に逆戻りとなり、憤まんやるかたない様子だった
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