日本一の難病請負人 リウマチ・癌・脊柱管狭窄症・変形性股関節症など中村式温熱療法や東洋医学の完治療法
1
「鹿男あをによし」 鹿男、鹿女、日本の名誉を回復せよ!木曜日夜10時からフジテレビ系で放送されているドラマ「鹿男あをによし」はご覧になっていますか?奈良を舞台に、鹿に魔法をかけられた”不幸”な若者が日本を救うというストーリーです。(といっても次回・明日は最終回なんですが・・)最初に感じたのは「よくこんなムチャクチャな話を思いついたなあ」ということでした。それだけでなく、このドラマには非常に大きなメッセージが含まれていると思います。 (しかも、奥深い。。。)特に日本の歴史上、有名な邪馬台国(やまたいこく)の女王 「卑弥呼(ひみこ)」の名称について。正確でないと考えられるので、できれば名称を改めたく思います。まず、魏志倭人伝(ぎしわじんでん)の記述から。当時日本には正式な歴史書がなく、中国の「魏志倭人伝」に頼るしかないのが現実です。 ところが、、、書かれた日本側の名称が正確でないと考えるのが自然でしょう。あなたが子供に名前をつける時、会社を興して名前をつける時、必ずいい名前をつけますよね。何年か前に子供に「悪魔」君という名前をつけた奇妙な親がいて話題になりましたが、ごくごく少数派です。嫌われる悪字や避けるべき読みがあるということですね。ここで考えてみてください。「邪」馬台国の 「卑」弥呼。 「邪魔」「卑しい」などどう考えてもおかしな文字で悪字です。しかも、「鬼道(きどう)を行い、大衆を惑わす」と書いてあります。完全な偏見です。近い時代に、中国から贈られた金製の印鑑「金印」についても漢倭奴国王(かん の わ の な の こくおう)と彫ってあります。 「奴隷」の国の 国王なんて自分から名乗りません。 (確定できませんが、この流れからいくと「倭」も悪字でしょう)国家にも嫌われる悪字があるものです。「魏志倭人伝」によると、、、、卑弥呼が戦っていた国は 南の狗奴(くな)国。また「奴隷」です。これも自分たちでつけるような正式名称ではありませんよね。これら嫌われる悪字は中国側が勝手につけた名前で正式名称でない可能性が大変高い。 もし音が似ていても当て字であるはずです。20年ほど前、ヤンキーが書いていた「夜露死苦 4649 (よろしく)」みたいなもの。まともな日本人として「夜露死苦」は絶対気持ちわるいです。理由となる背景は「中華思想」。中国こそが世界の中心であり、そのほかは属国・蛮族である・・・という考え方によります。 たとえばある国の歴史に対して、他の国が「辺国(辺境の国)」とか表記したら、外交問題になりかねませんよね。日本人としては「邪」「卑」「倭」「奴」などの名前を変える必要がある、ことを示唆しているでしょう。ドラマで設定される、ひみこは「比売命(ひめみこ)」。他説では「日巫女」(日神に仕える巫女・ひみこ)もあります。ウィキペディアによれば・・・※当時の中国語から「ビミファ」だったのではないかとする説もある。その場合、「ミファ」は大神(オオミワ)神社のミワに対応し「ビ」は、女性の尊称(ビ、ベ)、日あるいは蛇とも取れ、姫神、日神、蛇神とも解釈できる(後世、そのように解釈された形跡がある)。「日巫女」(日神に仕える巫女)の意味とする解釈もある。 (ウィキペディアより)というわけで私の勝手な解釈として、、、、、、、、、、古来からの日本の名称により近いであろう「やまたい国」の「比売命(ひめみこ)」さんとして話を続けさせてもらいます。「やまたい国」の場所は大和(奈良)説、九州説が有名ですが、大和(ヤマト)王権の成立にからみ、大和説が自然でしょう。古神道の解釈に「比売命(ひめみこ)さんは大神(オオミワ)神社の神様と結婚した」という説もあり、大変興味深いことです。ウィキペディアの指摘どおり、比売命(ひみこ)さんが「ビミファ」と発音されていたとすると、「ビ=女性の尊称、ミファ=ミワ」となりますから、比売命(ひみこ)さんと大神(オオミワ)神社の関係はとても近く、、、、「やまたい国」の中心は大神(オオミワ)神社周辺であったと考えるのが自然です。実は奈良の大神(オオミワ)神社周辺で、とんでもなくエネルギーレベルの高い地域があり、先週、そこへ行ってきたのでした。(常識外のことがいろいろあったので。。。勝手に行かれるとよろしくないのです。 鹿男状態だったため、詳しく公開できないことが残念です)私の個人的結論としては、エジプトのビラミッド同様、いまだに強いエネルギーフィールドで護られている奈良地方が「やまたい国」の中心であったと個人的に確信を得ています。「大和政権への移行」「言語」「エネルギーフィールド」「神様の関係」など・・・ 考古学上でない理由がいくつかあります。これらを確認するため、奈良に足を運んだのでした。※現代考古学でも比売命(ひみこ)さんの古墳の有力候補地として箸墓古墳(はしはか)であると推定されています。 (古墳の特定については否定的ですが)アジアの言語については、旅行をしていろいろわかりました。古代から、広いエリアで交流があったことを示しています。1. 例えば奈良。韓国でハンナラ党という政党があり、確か「大いなる国」「1つの国」という意味。(ハン=大きな、韓 ナラ=国) 直訳でも大韓国となるでしょう。大陸や朝鮮半島からの渡来人が多かった奈良地方がナラと呼ばれても不思議ありません。 2. 漢字の「漢」は天の川を意味しており、漢と「韓国の韓」もほぼ同じ。(かん・はん。 中国の王朝は、しん・かん・しん・げん・みん・しんなど「ん」が多い。地域を表す言葉かもしれません。今の中国も省の下に県、けんがありますね。日本は県の上に道州制を作ろうとしています)きっと江戸時代の「〇〇藩、はん」も一緒ではないかと。3. 天皇をあらわすスメラ・ミコト。古代天皇を「てんのう」と読まず「スメラ・ミコト」と呼びました。これはインドの言葉。 「スメール=天」 から来ていることは明白だと思います。インドヨーロッパ語族に分類されますね。スメル、匂い。 メール、手紙 も関係あったら面白いですね。ミコトは「尊、命、巫女」の字に通じます。皇子もミコと読みます。4. 南の瓜とかいてカボチャ。これは本当におかしな呼び方です。西の瓜と書いて、スイカも変ですが・・・・カンボジアに旅行していたとき、現地ガイドが「これはカボチャ畑です」と教えてくれました。その時、私には「カンボジア畑です」と聴こえたのです。すぐに「南瓜/カボチャは南国の瓜=カンボジア」と確信したのですが、誰に聞いてもわかりません。知ってそうな人たちに聞きまくっていたら、「そうだよ」と言ってくれる人がようやく見つかりました。※ 「カンガルー」の命名話みたいなものです。ヨーロッパ人が茶色い動物を発見しました。オーストラリアの原住民に「あの動物の名前は?」と尋ねたところ、現地語で「カンガルー(わからない)」と答えられました。ヨーロッパ人はその動物の名前が「カンガルー」だと考えたのです。単なる早とちりだった言葉が、正式に名前となった好例です。中村の勝手な想像。遠い昔、緑色の丸くゴツゴツした野菜が持ち込まれました。人々は驚いて尋ねます。 「これは一体なに?」聞かれた人が答えます。 「南の国、カンボジアから来たらしい」この会話が南瓜/カボチャの語源になったのかもしれません。5.今の京都 平安京についてこれはキリスト教の元となったユダヤ教の聖地、エルサレムの意味と全く同じとされます。(エルサレム=平安の都)渡来人たちは奈良・京都に最先端の文明を持ち込みました。3世紀ごろの中国には景教(キリスト教)の記述がありますので、渡来人たちが日本に古代キリスト教を持ち込んだことは否定できません。平安京を作ったとされる勢力は渡来人の秦(はた)氏。そのままで始皇帝の統一国家、秦(しん)とも読めますね。秦(はた)氏の本拠地が「太い秦」と書いて太秦(うずまさ)。 映画村で知られます。賀茂(鴨)神社を治める賀茂氏も秦(はた)氏の末裔とされていますね。ちなみに雅楽で有名な東儀秀樹氏の東儀家(とうぎ)は秦の始皇帝の末裔とされ、朝廷で代々儀式をしていました。長くなってしまったので、続きはいずれまた。 + + + 難病請負人 公式ページ
2008年03月19日
閲覧総数 419