50代一人暮らし はれとけのブログ

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2020.09.28
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カテゴリ: 貧乏
こんにちは。
「ペプシ」より「ドクターペッパー」、
「きのこの山」「たけのこの里」論争を尻目に「すぎのこ村」が好きだった
はれとけです。

今回は幼少期の着せ替え人形の思い出をお伝えします。

私はリカちゃん世代です。
近所のお友達の家にはリカちゃん人形やハウスもありました。
当時、それがキラキラと眩しくてリカちゃん目当てに
よく遊びに行っていました(笑


それでも、紙の着せ替え人形はありました!
肩部分に付いているツメ?を折り曲げて着せ替えができるあれです(笑
憧れの洋服やバッグ、着物もあって魔法のようにお姫様に変身できることに
胸が高鳴り、夢中で遊びました。

そんな私の家にもクリスマスの夜、ついにリカちゃんが届くことになるのですが、
リカちゃんを手にした喜びより、届けてくれたのがサンタさんではなかったことへの
驚きのほうが勝りました(笑

小学校低学年だった私はサンタさんの存在を信じ切っていました。
クリスマスには毎年、プレゼントが届けられていたからです。

当時、OLをしていた母の妹である叔母がよく家に遊びに来ていました。
毎月欠かすことなく「なかよし」や「りぼん」を買ってきてくれ、

そのケーキのあまりの美味しさに、その後は密かにその叔母のことを
名前の前にケーキ店名を付けて
「〇〇の〇〇ちゃん」と呼んでいました(笑

リカちゃんが届けられたクリスマスの夜、私はプレゼントを心待ちにして
布団に入りましたが興奮して寝付けずにいました。

枕元に何かを置く気配に気づき、目を開けると
そこには叔母の姿がありました(笑
その時の叔母の「しまった」という表情は今でも忘れられません。

そんな叔母のおかげで、学校で漫画の話題についていけましたし、
無事にリカちゃんを迎えることもできました。
その叔母は今も元気に暮らしています。
両親にはできなかった恩返しを叔母にはできる限りしたいと思っています。


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。​





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Last updated  2020.09.28 14:06:47
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