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深夜0時頃 ダウンジャケット着て、長靴履いて
海に向けて 出発 ・・・真夜中にならないとホタルイカが岸近くまでこないので
平日の深夜ということもあり、すれ違う車はまばら
40分くらいで海岸に到着
石油コンビナート、夜見ると綺麗です
岸壁に立ち、懐中電灯で海の中を照らすと、ゴミと海草しかみえません
波が高いから、ホタルイカ来れないのかも
って、諦めかけていたとき、一匹目見つけました
懐中電灯の灯りに照らし出されたホタルイカは、透き通って赤っぽい感じ
網ですくったら、プゥ~と膨れて足の先を光らせながら怒ってます
灯りを消すと青白い光が動いてます
ホタルの光、そっくりです
バケツに入れたらおとなしくなりました
4匹目ゲット
先に捕まえたホタルイカが吐いた墨でバケツの中が汚れてきました
30分くらいの間で、5匹捕まえましたが
生きたホタルイカを見たかっただけなので、また海に放してきました
・・・放流しても、何日生きられるか?
春に生まれたホタルイカは、翌年春までしか生きられないからです
ホタルイカの生体
体長10センチくらいのホタルイカは
水深200~500mの深海に生息しています
春になると、産卵のため富山湾の岸近くまで集まってきます
刺激を与えたり、驚かせたりすると体全体が発光するそうです
ゆん太達が捕まえたホタルイカは、足が光っただけでした
・・・そんなに、怒ってなかったってことでしょうか
生きたホタルイカを触ったり、発光ショーなどを見ることができます
水槽の中で展示されているホタルイカは、触るだけです
時々『美味しそう』って、言いながら口に入れる方がいらっしゃるそうですが
お腹を壊す可能性があるので、絶対に食べないでくださいとのことです
ホタルイカを味わいたい方は、二階レストランにてお召し上がりくださいませ