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テーマ: 映画レビュー
カテゴリ: 映画


「ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省!!」(早口言葉)と思い立つがまま
※でも、ほんとにこういう名前の省庁があるんですってね。なんつーかさすがはロシア。
金曜日の仕事終わりは「ねぎし」でガッツリ腹ごしらえ(牛タン麦とろ最高!)
終電またぎ始発まで、レイトショーを2本続けて観るという荒行に。



さすが眠らない街・新宿。
上映開始時刻:26時、終了時刻28時なんて田舎じゃ聞いたことがねぇす。



しかしただでさえ1週間の仕事を終えて消耗している集中力に
真夜中の映画2本となると涎たらして爆睡すること請け合いなので


両方ともおもろかったす。 イングロリアス・バスターズ 母なる証明


イングロリアス母なる証明


まずはタラちゃんの映画の方を先に観たは、
まぁまずはこのオッサンに一目惚れしましたわ。

クリストフ・ヴァルツ

ハンス・ランダ親衛隊大佐もとい、クリストフ・ヴァルツ。

もぉ~ちょっとぉかわいすぎるでしょうよ!なにこのおっさん!キューティすぎるんですけど!



主役から完全お株を奪ったダークナイトのジョーカーのごとく、
観るものの心をかっさらうナイスなキャラクター。

あんのこにくたらしい笑顔と
あんた絶対知っててそれわざやってるでしょっ!っていうねちっこいハッタリからのブチ切れ。

"怪優"張るには欠かせない必須条件・《狂気の大爆笑》もしっかりと歴代高得点をたたき出し。

このキャラ観たさに絶対DVD出たら買っちゃうわなぁ。
知的でエロくておもしろい。三拍子揃った良いオヤジ、最高っす。



してまたこんなかわいくておいしいキャラをねぇ~最後の最後であんなふうにね~
偉いよなぁ。タラリーノのアニキったら。

なんて公平性に溢れたドS。正しい生き方してんなぁ、と勝手に思う。


目も覚めるような残虐シーンが連発しますけど、不思議と後をひかないのは
時間と理不尽は誰にでも平等、というこの世の真理をちゃーんと体現している
ある意味、生真面目な暴力性がゆえ。

途中一瞬エモーショナルな雰囲気になりかけて
「えっ?!マジすか!そーゆー感じすか?時代の流れにのっかってちゃう感じすか?!」
とか思ってあせったけど、全然心配ありませんでした。

「からの~?」(ザキヤマ先輩風)突き落とし。
うん、全然問題ないっす。こちらこそなんか勝手に早とちりしてすんませんでした。



ダイアン・クルーガーにあんな壮絶な寄り目をさせちゃうタラちゃんに、皆様盛大な拍手を。

あと懐かしのノッキンオンのマーチン(ティル・シュヴァイガー)が出てくるのも
思わぬおまけ感があって、嬉しく思います。




してまた続けざまに、公開から1ヶ月にしてようやくありつけた
ポン・ジュノ監督の『母なる証明』。

これはこれで、また趣の異なる暴力性に彩られた怪作でした。



小さい頃って、自分の母親に「女」を感じるとウゲッとなってゲロゲロ吐いてた思いがありますし
実際今でも生きてりゃどっかそんな風に思ってしまう部分もあるのかもしれませんが
でもやっぱり、「母親」っていう生き物はそれでもやっぱり「女」の地続きで
もしかしたら「女」の最強にして最終進化形なのかもしれないと最近ちょっくら思っていて
そうしたことをものの見事に血生臭く体現しているような映画だったような気がします。



凄かった。とにかく、キムヘジャ演じる「母親」が。
見紛うことなくおばさんなのに、でも確かに、濃厚に薫る「女」の気配。

特定の役名がないつーのが、また凄いつーか、確信的。



オープニングからして漂う静かな狂気に笑うしかないんすが、
いっちゃん笑ったのは被害者の葬式に乗り込んで女だらけの大乱闘になるあのシーンかなぁ。

喪服デブと喪服ブス、ビンタねーさんにマッコリばーさん、
そしてすべてが終わった後、何事もなかったかのように口紅を塗り直す母。

キャットファイトなんて生易しいもんじゃぁございませんが、大爆笑。おもしろすぎますからぁ。



ポンジュノ監督独特の深刻な場面でもへーきで食い込んでくる「笑い」を交えつつ、
とにかく最後まで暴走し続ける母と、
その母に負けず劣らずどこかネジのぶっ飛んだ登場人物と世界観。
そしてもはや伝説的な『殺人の追憶』のラストシーンに匹敵する、「サゲ」の完璧さ。




ただ、悲しいかな。
やっぱりネックになってるのは、当初の予想の通りウォンビンで・・・。

いや別にそんな極端にド下手とかってわけじゃないんですけどねぇ、、、
むしろ頑張ってた方だと思うんですよ・・・ただ、なんかねぇ。
納得できないつーか。逆に「彼」じゃなきゃいけなかった理由がわからないつーか。

やっぱ、顔がねぇ。良すぎちゃきっとダメなんだなぁ。
ブラピにしろ唐沢さんにしろ、顔が良すぎると存在が軽くなる気がして、
俳優としてはかえってハンデというアレで。



あの刑事とかクソ学生二人組とか浮浪者のじいさんとかちょっと出てきた店員のおっさんとか
他はみーんな素敵な顔してるのになぁ。

なぜにウォンビンよ・・・・。



ま、映画自体はおもしろかったから、彼のことは見なかったことにしようと思います。
やっぱ韓国映画の役者はブサイクに限りまさぁね、ソンガンホの旦那。








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Last updated  2009.12.07 00:36:39
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