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国内最大のツルの越冬地、出水市の出水平野で、ツルがシベリアなどへ向かって飛び立つ、「北帰行」が始まりました。

出水平野には、毎年、多くのツルがシベリアなどから飛来して冬を越します。今シーズンは去年10月に最初のツルが飛来し,これまでに1万2557羽(2013/11/30調査)が確認され,17シーズン連続で飛来したツルが1万羽を超える「万羽鶴」となりました。
鹿児島県ツル保護会によると,5日午前10時前、出水平野の荒崎地区でマナヅルが、群れをなして上空を旋回し始め,シベリアなどがある北へ向かって帰るのが確認されたということです。
その後も、多くのマナヅルが北へ飛び立ち、5日は6600羽の北帰行が確認されたということです。保護会によりますと、今シーズンの北帰行は、昨シーズンに比べて7日遅いということです。 ツルの「北帰行」は,4月上旬ごろまで続きます。
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ツル観察センター
:鹿児島県出水市荘2478-4 TEL 0996-85-5151
出水駅から車で30分の市内荒崎の田園地帯の一角にツル観察センターはあります。ツルが飛来する秋からシベリアへ旅立つ春先までオープン。 センター内からツルの生態を見ることができます。
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ツル観察センター
:11月1日~3月 tel 099-85-5151
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