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薩摩半島の南部・南薩を走っていた私鉄の鉄道「南薩線」が、今年でちょうど開業から100年、廃止から30年を迎えました。 南さつま市では、その歴史をよみがえらせ次の世代へと引き継ごうと、企画展が始まりました。

南薩鉄道は、桜島が大爆発を起こした大正3年に南薩鉄道」は、旧伊集院町から旧加世田市を結んで開通し、その後、万世線や知覧線へと鉄路を伸ばしながら、昭和6年、枕崎までの全線が開通しました。路線はおよそ50キロの区間におよび,住民の通勤や通学の足として親しまれてきましたが、利用者の低迷で昭和59年に廃止されました。
開業から100年、そして廃止から30年という節目の今年,企画展が開かれることになりました。
会場に展示されているのは各駅の写真や切符、列車についた案内板、帽子など約1000点です。 「南薩鉄道100年企画展」は、今月13日まで、南さつま市の市民会館で開かれています。

◆南さつま市民会館
〒897-0003南さつま市加世田川畑2627番地1
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