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ヘルパンギーナ
」の患者が,都内で急増しています。さらに,子どもが感染しやすい「手足口病」や「プール熱」も今後、流行する恐れがあることから,東京都はこまめに手を洗うなど予防の徹底を呼びかけています。
「 ヘルパンギーナ
」は,初夏から流行する子どもの夏かぜの一種で、患者の中心は6歳以下の子どもで急な高熱や口の奥に水ぶくれができる症状が特徴です。
都内では、先月中旬から患者が増え始めましたが、今月13日までの1週間に報告された患者の数が1つの医療機関当たり7.13人に急増し、都が警報を出す基準の6人を超えています。
また,口の中や手足に発疹や水ぶくれができる「手足口病」や、発熱やのどの腫れなどの症状が出る咽頭結膜熱、いわゆる「プール熱」の患者も増えています。
こうした夏かぜの感染を予防するには、日ごろの手洗いやうがいがポイントとなります。
東京都はこまめに手を洗い、共用のタオルを使わないなど予防を徹底するとともに、感染した場合は、水分補給にも努めるよう注意ください。
イラスト: 「こどもや赤ちゃんのイラストわんパグ」 http://kids.wanpug.com/illust133.html
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タオルでも感染する「プール熱」
子どもがかかる主な夏かぜとして、アデノウイルス3と7型感染による「咽頭結膜熱」があげられます。通称「プール熱」です。
プール熱は、39℃程度の高熱が4~5日間出て、咽頭(のど)と眼球結膜が充血する病気です。プールに通いはじめるころに流行するので、この名前がつきました。
プールに入らなければ、かからないとは限りません。プールで使うタオルでも感染するからです。熱が出て、目の充血があればプール熱を疑ってください。
感染力が強い病気です。主な症状が消えたあとも、2日間は学校を休ませましょう。
◆
「ヘルパンギーナ」とは?
「ヘルパンギーナ」は,のどに赤い小さな発疹ができます。それが水疱となり、破れて潰瘍になります。38~39℃の熱が平均3日間続きます。
症状として特徴的なのが、潰瘍によるのどの痛み。つばも飲み込めず、ヨダレをたらす子どももいます。
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