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2016/12/18

宮崎の初詣　「宮崎神宮（宮崎市）　悠久の時間，実感できる場所」

カテゴリ：宮崎紀行

宮崎神宮（宮崎市）　悠久の時間，実感できる場所

　初代天皇の神武天皇を御祭神として祀る神社です。境内には1907(明治40)年に植えられた，樹齢300年以上のオオシラフジがあり，、現在は国の天然記念物に指定されています。例年，初詣には約25万人の参拝客が訪れています。

　宮崎・日向といえばやはり，この地から大和への東征を起こした神武天皇です。この初代天皇を祭る神宮は，地元では「神武さま」とよばれ親しまれています。

◆創建・経緯
　社伝によると，神武天皇の孫にあたる健磐龍命（たけいわたつのみこと）が創建したとあります。健磐龍命は，大和に都を定めた祖父の神武天皇から，九州を治めるように命じられたとされます。阿蘇神社（熊本県）の祭神になっているほか，九州を検分したことから，この名が付いたとされる国見ケ丘（宮崎県高千穂町）など，九州各地に足跡を残します。

◆アクセス
・住所：宮崎市神宮２の４の１　（JR宮崎神宮駅から徒歩10分）
・開門時間：社殿の開門時間は午前６時から午後５時半（５～９月は同６時半まで）。拝観無料。
・駐車場： 1300台
・祈祷は午前９時～午後４時半まで受け付ける。
・問い合わせ：社務所（電）０９８５・２７・４００４。