昨秋、11月初めから投与しました日本ミツバチへの蟻酸投与の効果がはっきりしてきました。
いずれも巣箱1箱の投与は50パーセントの蟻酸 20CCです>
1. 第一蜂場 標高800m 自宅群です、 9 群が越冬に入り、現在も活発な群れ、 4 群です。
2. 第二蜂場 500m 8群 〃 〃 7群です。
合計17群が越冬に入り、11群は無事春の産卵始まりました、今盛んに活動しています。
1. の成績が悪いのですがこれは投与が遅すぎたのと思います、 我が家の蜂達は投与を開始した11月4日から10日過ぎの11月中旬にてほとんど通勤しなくなりました。
蟻酸の拡散も半月もかかりましたので一つは低温の影響かとも感じています。 巣箱の中は蜂達の発熱である程度冬でも揮発すると思っていましたが我が地は高冷地にて少し甘い考えでした。
地域により蟻酸にも投与の時期があると思います。 我が家は9月半ばから初めて10月いっぱいが適当と感じてます。
2. 第二は12月初めまで通勤していましたので蟻酸の効果はしっかりと現れたと感じます。 ここは約一週間で蟻酸は揮発しました。 2回目の投与も10日ほどで揮発しました。
ここは11月初めに投与を終えればよいでしょう。
夏場の時点で投与してはという意見も頂きました、しかしは働き蜂の活動が45日なのでアカリンダニ感染率が少ないのではと思いますし、 そして蟻酸の揮発が一晩でしてしまい効果が薄れるではと思いました。
もっとも効果のあるのは越冬群が生まれだす季節です。 越冬の働き蜂に感染するアカリンダニを駆除することが冬越しには一番と感じます。
数年前にアカリンダニ消滅群の巣箱を片付けているとき防寒の冬囲いを外しましたらその冬囲いの藁の中で女王蜂が数匹の蜂と凍死していました。
女王蜂はアカリンダニにはな何かの原因で強いのとその時感じました。 西洋がアカリンダニに動じないのと同じで原因があるはずです。
今回はどちらも半月過ぎの11月20日前後に二回目投与をして打ち切っています。
その後、蜂友の処にて10群に投与しました、もう目覚めている頃ですが2月半ばの時点では5群が元気と聞きましたが、 我が家の群れもそのころに消滅したのがいますので近いうち一度訪ねてみます。
蜂友からご連絡頂きました、11月18日 10群に蟻酸投与、 現在元気な群れ 6群です。
すでに時期が遅く1回の投与でしたが効果は確実に表れています。投与の時すでに2群で徘徊蜂が見られていますのでほぼ100%近くが感染していると感じました。
上記の結果から今年の越冬成功群は6割を超えました。かってない良い成績です。
ここ数年の越冬成功群は5.6群がやっとでした。
1昨年は暮れの時点で12群越冬に入り、無事春に分蜂を迎えた群れは4群ですが、一概に蟻酸の成果ばかりではないと思いますが、蟻酸の効果あることは確かですので記録と結果をまとめていずれ日本蜜蜂保存会の会員サイトに発表したいと思っています。
昨年の第1・2蜂場の群れはすべて自宅群の分蜂群なのでアカリンダニの感染は100%と思います。近いうち前田様の処へ全軍の検体を送り現在のアカリンダニの感染率検査を依頼する予定です。
そしてひとつ不思議なことは自宅越冬群の4群の中の2軍は昨年の越冬群です。この群れは3年目を迎えたということとなります。過去にも3年目を迎えた群れは居りましたが今年は初めての4年目を迎えられれば蜂道も自分としては極められたかなと思うところです。
地域により時期の変動はあると思いますが最低気温がマイナスとなる前に一回20CCの蟻酸が約一週間で揮発し、3回の投与を繰り返すとほとんどアカリンダニの感染は防げ無時越冬できると思います。
ちなみに私の処では9月中旬には投与をはじめ10月末で終わるのが適当と思います。
ここ数年は越冬期の群れが三分の一春を迎えられれば上出来でした。今までは分散飼育で何とか群れを維持してきてましたが洋蜂の盗蜜が見られるとアカリンダニ感染は広がります、全軍全滅の蜂友もいます。
蟻酸は自然界にアリが持っているものです、薄めると毒性は少なくなります。
そしてアリに羽根を着けると蜂です、意外と近い種族と感じます。
以下へご連絡いたすと無料にてアカリンダニの検査をして頂けます。
前田様は 「アカリンダニ治療 太陽のしずく」の管理者です。
郵便305- 8634 茨城県つくば市大わし 1-2
農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域
前田太郎 様
電話 029-838-6289
公的機関です、安心してご連絡してください。
エタノール入りの試薬ビンが送られてきます、
蜂の検体を10匹入れ送り返すと検査して頂けます。
アカリンダニ症に感染され悩んでいる日本蜜蜂愛好家の人たちの少しでも為になればとここに公表いたします。
どうか参考になさり日本ミツバチが群れを増やしていくことを望みます。
86net
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