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暑くなってきましたね~
チビたちは幼稚園、公園から帰って、シャワーして、アイス食べてお昼寝~の毎日ですが 元気にやっています。
先日、4ヶ月に1回通っている、い~ちゃんの発達外来に行って来ました。
体重を計ること、痛くない、先生にこんにちはして、お腹、背中ポンポン、 お口アーンして、ママはおしゃべりして、おしまいです。を、何回も説明して行きました。
体重、身長は、アンパンマンの足の元を合わせるマークが付いていて 説明するとビクビクしながらも一人で泣くことなくできました! 説明を忘れていた頭囲も少し唸っていましたが我慢して暴れずできました!
スゴイ!!病院で一人で測定できたの初めて!! 今までは私と一緒に体重計に乗り、身長も、頭囲も押さえつけ 測定だけで夏も冬も汗かいてた私。 スゴイ~こんな日がくるなんて!! 看護師さんや受付のお姉さんも「お姉ちゃんになったなぁ」って褒めてくれて、い~ちゃんも嬉しそうでした。
診察。
脳波はやはり毎回、てんかん波が増えています。 波形も色々混ざり合ってるタイプでどんな痙攣が起こるか予測できないとのこと 睡眠時の気になっていたピクピクはビデオに撮って見てもらうと、痙攣ではないとのことで安心。 無熱性の痙攣(一点を見つめ意識が遠のく…)を一度起こしているので もう一度無熱性の痙攣があれば、すぐに薬始めましょう。 と、また様子観察となりダイアップだけ継続となりました。
発達については最近の様子を報告。
幼稚園では、排泄はお漏らしが少なくなったり、遊びの幅も広がり 友達とも関われているし、楽しく通えている その一方で、単語は増えているが、意味不明な言葉(ジャーゴンって言うらしい)も増え それで、普通に話かけたり、会話に参加。 家庭では、遊びや、お手伝い、食事の「おしまい」が苦手で なかなか泣き止めず、自分のペースで立ち直るまで待つしかない、予定の変更なども苦手。 暇を持て余すと一日に何回も洗面所に行き、顔、歯を磨き止めれない。など…
い~ちゃんの成長はすごく分かるけど 育てにくさ…みたいな感じは家庭内ではずっと変わらずなんです。
「広汎性発達障害って聞いたことある?その疑いがあります。」
3ヶ月の頃から診て下さっている先生で、決定的なことを言うのにとても慎重な先生です。 なので、具体的に話を出してきたのは、濃厚なのかなぁ… なんとなく心構えはあってガーン!ショック!!って感じではなかった。
「ええやん、ちがっても~広汎性発達障害の理解のために~」と自治体が発行している冊子をくれ 丁寧に1ページずつ一緒に見て説明してくれました。 先生丁寧すぎて診察時間みんなめちゃ長い~(笑)
特徴は、人それぞれ違うこと、それを理解して支援すれば過ごしやすくなるよ~と でも、い~ちゃんは診察時のパニックもましになったね。 全体的にすごくお姉ちゃんになったよ~とにこやかに話してくれました。 まだ、疑いで、確定ではなく、年末に発達テストをしてみましょう。とのこと。 発達のばらつきや、取り組む姿勢なども診断の手がかりになるそうです。
それにしても 「パニック」って、どの程度からそう呼ばれるのか… 確かに手がつけれず大変やったけど 「うちの子パニックになるんです」なんてお友達もいなかったから 「パニック」って表現してもいいのかと思っていたけど…やっぱりパニックやったんやぁ…
なるほど~と思うことが多かった今回の診察でしたが…。 家に帰ってい~ちゃんのいつものこだわりを見続けると2~3日少しイライラしてしましました。 「疑い」…この微妙は感じと、やりにくさは本当に解消されるのか…とか、それを聞いたら幼稚園の先生はどう思うのか…とか。
でも、今はそのイライラも晴れて「広汎性発達障害 」という な~んか…ぼんやりとした奥の深そうな障害を勉強中です。