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春みたいな日が続いていた今日この頃、 これをアップすると季節感がずれてしまいそうでしたが 昨日から急に寒くなったので違和感ないですね。 いっかくじゅう座の散光星雲IC2177かもめ星雲です。(楽天)(フォト蔵)IC2177かもめ星雲 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiSKY90(RD)LPR-NCanon EOS KissX7i(Ir) ISO1600 90秒×111(総露出166.5分)TakahashiEM200(AGS-1L)+PoleMaster(手動ディザ)DSS(L111D28F40DF40B80)KappaSigmaClippingPSCS2(32Bit) SI8 AS!2 NikCollection NeatImage2020.02/23 21:14~ 自宅庭 こんなに低空にあるんだから我が家からでは 市街地の明るい空の影響で写るわけがない と思っていたら、意外に写った・・・と思ったのが もう6年前になりますが このころは、いて座のすぐ上、へび座にあるM16わし星雲と混乱してました。 あまりに画面いっぱいなので200mmで撮影してみたりもしましたが やはりあまり焦点距離が短いと細部まで出てこないですし・・・ 前回撮影した時はまるでフラットが合わないばかりか ディザリングの移動量が大きすぎて隅っこの明るさ調整がまるで お話になりませんでした。 それ以降本腰入れて撮影していなかったことを思い出し 今年こそ撮影を!とがんばってみました。 前夜の透明度が激悪の空から回復傾向の夜でしたが それでもまだ霞が深く、思ったほど淡い部分が出ませんでした (これなら前回の方が広がりが見えている・・・) 今日も寒いですが、昨日湯布院から来たお客さんが 由布岳登山口付近は小雪が舞っていたよ、と仰っていました 先週の月・火は真冬の寒さで屋根に雪が積もり 先週末から今週初めにかけては20℃を超える春どころか初夏 そして昨日木曜日からは山肌に白い雪が見えます 寒暖の差が激しすぎます・・・ いや、2月だけどもう三寒四温か?? さんかん・・・と言えば・・・ 最近噂のウイルスのおかげで授業参観も中止になっているとか もしかして我が家の長女の卒業式も参観できないのか??
2020年02月28日
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昨夜は花火大会。 しかし、子供達はみな、夏期講習とやらで、その時間には帰って来ていませんでした。 ちょうど、そのころにお迎えに行くことになりそうで、私も昨年のようには会場には行かず 自宅待機。 幸いにも、2階ベランダから見えたので、お迎えに出るまでの間、 自宅からの撮影です。実は花火~(IMG_9329) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F1.4で撮影)Kenko ND400Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO800 3.2秒天空のススキ(IMG_9311) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F1.4で撮影)Kenko ND400Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO100 4秒ススキみたいでしょ?この向こうに月がほしい(笑)撮影中にフォーカスをいじったら、リング状星雲が撮れました(笑)リング状星雲・笑(IMG_9286L) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F1.4で撮影)Kenko ND400Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 3.2秒昨年のハートの方がうまく撮れている気がします・・・先程から恵みの雨が降り始めました・・・雨が降るのはいつ以来でしょう??しかしまた、大分県内最大の花火大会の日に限って・・・今夜の大分市花火大会・・・どうなるでしょうか・・・
2013年08月04日
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人間の生活光である、人工灯の明かりのスペクトル、 この光は、天体写真を撮影するときには、背景の空を明るく光らせてしまい、 星雲が写らなくなってくる一つの原因になっています。 この蛍光灯や水銀灯の光をカットして、背景の空を暗くし、星雲を浮かび上がらせよう、 というフィルターが、光害カットフィルターです。 いろんなメーカーがいろんな光害カットフィルターを販売していますが、 私が使っているのは、Astronomik という会社が販売しているCLSというフィルターです。 とあるブログで、分光特性を見たところ、 CLSは生活光のスペクトルをばっさり切り落としているために、 緑やオレンジの波長を失ってしまう、と書いてあります。 ただし、水素原子が紫外線に触れることによって発する、Hα線、波長としては656.3nm、 (近赤外線よりはわずかに可視光線に近い波長) この光はよく通すので、赤い星雲が浮かび上がってくるわけですね。 ただ、星雲と一緒に青い光も目にすることが多いですが、これが写りにくい、 と感じています。 先日のオリオン星雲や、クリスマスツリー星団の青は、目立っていませんよね? では、赤がほとんどなくて、青だけの星雲はどうなるのだろう? と思ったので、昨夜は、CLSフィルターをつけて、M45プレアデス星団を撮影してみました。2013.12/27M45プレアデス星団(IMG_0937) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407/RD)Astronomik CLS-CCD-EOS-Clip filter 装着Canon EOS Kiss X4(Ir改) WB:マニュアル ISO1600 10分×4コマAdobe Photoshop Elements で画像処理4枚撮影のうち、2枚づつをスクリーン合成(理論上露出20分になる?)で2枚にまとめその2枚を1:1の透過性でコンポジットVixen SXD + Celestron Nexguide でオートガイドガイドスコープはD60mmf500mm(FC60)2013.12/27 自宅庭より CLSフィルターを通しても、青い星雲は、写らない、ということはないようです。 CLSフィルターの透過する光の、Hα以外のピークは、500nm付近にあります。 これは、青緑、と表現される波長で、 地球上では、LED信号機の青信号の色、になります。 空の上では、惑星状星雲が放つ、青緑の光、 酸素イオンが放つ光、 そして太陽が放つ光の中で、最も高いエネルギーで放たれている光 ということだそうです。 惑星状星雲や、反射星雲(近くの恒星の光を反射して光る星雲)を撮影するのに、 この波長の光はカットできない、ということになるわけです。 (この付近の波長の光をO-3というのでしょうか??) なるほど、上の写真でも、まるで惑星状星雲の青緑色の様な色合いに、写っていますね。 この500nmという光は、人間の目が最も認識しやすい光なのだそうです。 プレアデスは青い、と思っているので、その色を期待して、さらに画像処理をしたのが この下にアップした写真です。 処理する前の青緑色の星雲の方が、下の青く処理した星雲より、 淡い部分まで見えるような気がするのは、そのせいなのでしょうか???2013.12/27M45プレアデス星団(IMG_0937)青強調 posted by (C)ホシミスト_3013
2013年12月28日
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ここのところ天の川の写真を続けざまにアップしています。 空の暗い所に行くと三脚に固定して撮影するだけでも、こんなに天の川がきれいに写るのか と驚きますよね?? でも、何かちょっと物足りない。 そうなんです。 天の川には赤い散光星雲があちこちに広がっているのですが、 その色がよくわからないんです。 実は、最近天の川を固定撮影した画像は、 天体写真用の改造を施していないカメラで撮影しているんです。 天体写真用の改造ってなに??改造すると何がどう変わるの?? 天体写真における、ネガフィルムの選び方を思い出す むかし、フィルムで撮影していたころは、 簡単に手に入る国産のカラーフィルムには2つのメーカーがあって、 富士と、小西六、 よく知ってる名前で呼べば、フジカラー、と、サクラカラー、ですね、 その二つを比べて、サクラカラーの方が赤がよく写る、ということで 天体写真には、サクラカラーの方をよく使っていました。 つまり、天体写真を撮る時には、赤が写ってほしいんですね~~ 天体写真で赤が写ってほしい理由 宇宙空間に漂っているもののうち、私たち人間が認識できるものとしては 水素が最もありふれています。 星雲も、その成分のほとんどは水素です。 水素は、恒星が放つ強力な紫外線を浴びると Hα線という赤外線を発します。 つまり星雲の光は赤外線なんですね! デジカメの特徴 一方、カメラは、人間の目で見える色を忠実に再現したいわけですので 可視光線だけに感度を発揮したい、ということになるわけです。 ところが、この地上には、生活によって発生する赤外線があふれています。 もちろん、太陽光にも赤外線は含まれています。 赤外線までの感度があると、世の中は真っ赤に見えてしまうんですね~~ デジカメのセンサーは、もともと赤外線にまで感度がありますが そういう理由で、赤外線まで写し込むと何もかもが真っ赤に見えてしまうため 赤外線をカットするフィルターがセンサーの前に装着されています。 実はこれがあることによって、デジタルカメラを夜空に向けても、 星雲の光として最もありふれた光である赤外線(Hα線)がカットされてしまうわけです。 赤外線を撮るためには 赤外線をカットするフィルター、と言っても、赤外線の透過率は0になるわけではないので 赤外線だけを通すフィルターを装着して、長時間露出することにより 赤外線だけを写すことができます。 その画像を、普通に撮影した画像と合成することによって、 赤外線も一緒に写すことは可能となりますが、 手間暇がべらぼうにかかってしまいます。 もともと、センサーは赤外線に対して感度があるわけですから それなら、元々組み込まれている赤外線をカットするフィルターを 取り払ったら、赤外線が写るようになるじゃないですか? それが、デジタルカメラの天体改造なんです。 そういう改造をすることによって、もちろんデメリットもありますが、 その話は最後に。 改造前と改造後でどれくらい写り方が違うのか ネットで検索すれば、光の周波数とセンサーの感度のグラフ、 赤外線カットフィルターの特性曲線、 フィルターありの場合となしの場合の、感度曲線 などが調べがつくでしょう。 私はそういう話は苦手なので、実際に自分の撮った画像で比べてみたいと思います。 残念ながら、デジカメを購入・改造したのは、天体写真の趣味に戻ってきて 一番最初の頃で、 デジタル天体写真のことは何も知らなかった頃です。 撮影の腕も、画像処理の技術も持っていませんでしたので、 同じカメラでの改造前と改造後の画像を比べることができません。 ところが先日、アウトレットで、非改造機を安く購入することができました。 機種は違いますが後継機なので、基本的な所は類似しているだろう、 というところで見比べてみてください。 撮影したのは、いて座の天の川の中にある、M24別名バンビの横顔。 バンビの首元に、バンビの首飾りと呼ばれる、二つの青い星雲と一つの赤い星雲 が見られます。 また、M24のすぐ北東側に、M17オメガ星雲、という赤い星雲もあります。 撮影したレンズは25年くらい前に中古で購入したPentaxK135mmF2.5、 どちらのカメラもISO感度は1600、露出時間は1分、 非改造カメラはくじゅう高原小田の池で(Canon EOS Kiss X7i)、 改造カメラは塚原高原で(Canon EOS Kiss X4(Ir))、 撮影しています。 (塚原高原の方が小田の池より街灯りが多い、というビハインドがあります) 画像処理を行った枚数は、改造カメラが40コマでしたので 非改造カメラも40コマだけを使って、画像処理をしています。 画像処理は、DeepSkyStackerを使用し、standard mode kappa-sigma clipping です。○まずは非改造カメラでの画像処理終了時点の画面です。改造カメラの功罪 DSS画像処理終了画面 非改造X7i posted by (C)ホシミスト_3013○次は改造カメラでの画像処理時点の画面です。改造カメラの功罪 DSS画像処理終了画面 改造X4 posted by (C)ホシミスト_3013 RGBの各曲線は、改造/非改造ともに同じになるように揃え、 画像の明度も同じになるように調整していますが、 この時点でも既に改造カメラの方が、赤みがかっていることが分かるでしょうか?? ここから同じ領域をトリミングして、一枚の画像としてみます。 ここからは上が改造カメラ(X4(Ir))、下が非改造カメラ(X7i)です○これはDSSからAutosaveとして出力・保存されたTIFF画像そのままです。改造カメラの功罪 上が改造X4 下が非改造X7i Autosave posted by (C)ホシミスト_3013 こうしてみると、RGBは揃えたはずなのに、改造カメラの方は全体に赤みがかっていて 赤外線の影響を受けていることがよくわかりますね。○次に非改造カメラのレイヤーと改造カメラのレイヤーを一つにまとめて 同じ量だけ補正がかかるようにしたものです。改造カメラの功罪 上が改造X4 下が非改造X7i 2枚とも同じ画像処理(PSCS2) posted by (C)ホシミスト_3013 改造カメラの方がより赤みが強い、ということがはっきりすると思います。○次にレイヤーごとに独立して画像処理をし、似たような色合いになるようにしました改造カメラの功罪 上が改造X4 下が非改造X7i 個別の画像処理 posted by (C)ホシミスト_3013 改造カメラの方が、赤い星雲がより淡い部分まで写っている ということは一目瞭然です。 また、改造カメラではない方は、赤い星雲なのに青みが強い、とも言えると思います。 一方で、青い星雲は赤外線ではなく、酸素によるO3線ですので、 改造は関係ない、ということもわかります。 改造カメラの欠点1.カラーバランス 全体に赤みがかかってしまうので、背景が赤くならないように調整が必要です。 これまで、非改造カメラであまり撮影したこともなかったので 私の写真は、その赤みを引く、という手順はほとんど行っていませんでしたが 今回比べてみたことで、ある程度赤を引いた方がいいな・・・と思えてきました。 そのバランスをとるという、微妙なさじ加減が、改造カメラでは必要になります。2.ゴーストの発生 赤外線カットフィルターを取り除くことによって、 非常にまぶしい対象を撮影した時に、見たこともないようなゴーストが 発生するようになります。3.ポートレートへの流用 もともと用意されているプリセットのホワイトバランスが全く使えなくなります。 撮影する前に、白いものを撮影して、それを基準としたホワイトバランスを取れば 実はほとんど問題なくポートレートにも使えます。 ただし、朝焼け・夕焼け、など、赤外線の量が大きく異なる時間帯は 状況に応じたホワイトバランスのための撮影が必要です。 ストロボの光は少なくとも私は上手くホワイトバランスが取れませんので、 ストロボ撮影はお勧めできなくなる、と思っていただけるとよいでしょう。 カメラの動画撮影機能ですが、これもホワイトバランスが取れなくなります。 真っ赤な夕焼けの中での撮影の様な動画になります。4.ポートレート時の対策 レンズの前に装着する赤外線カットフィルターが販売されています。 これを装着することによって、プリセットのホワイトバランスに近づけることが できますが、元々の赤外線カットフィルターとは特性が微妙に異なるので 完全ではありません。 しかし動画撮影やストロボ撮影では、ある程度役に立つかもしれません。 フィルターには露出を1.3倍に伸ばすこと、と書いてありますが 元々1.3倍に延ばさなければならないフィルターを取り外していますので 感度を犠牲にするわけではありません。5.カメラのセンサークリーニング機能 EOS Kiss X4 の場合、自動クリーニング昨日は全く問題なく使えていますが 時折、自分で手作業でのセンサークリーニングが必要になります。6.メーカーサポート 改造を施したカメラはメーカーの保証を受けられなくなります。 もっとも、私は改造後にメーカー保証を受けなければならないような故障は 経験していません。 タイムラプスのために一晩に3000枚撮影など、 べらぼうな枚数を撮影することもあるので、 シャッターユニットへの負荷は大きいですから、 一般的な撮影だけを行っているユーザーよりは早く、 シャッターユニットの寿命を迎えることになるかもしれませんが、 改造後4年間、故障知らずです。 ショップによっては、メーカーでの修理などを受けやすくするために 後で、取り外した赤外線カットフィルターを、元に戻す改造も 受け付けてくれます。 まとめ 正直、改造しても、ストロボと動画撮影以外でのデメリットは何も感じていません。 やはり星を撮りたい者、としては赤い星雲を写し込みたいですので 自分自身は天体カメラ改造は、大成功、やっててよかった! と思っています。
2016年05月24日
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一人暮らしの母親が、盆の準備ができない、とこぼしていたので、 盆前に実家に帰ってきました。 高いところにある取り付け場所にかける、迎え提灯をかけられない、とか 回り燈籠を組み立てられない、とか、 だけかと思ったら、網戸が破れていて、窓が開けられない それ以前にサッシが硬くて開けられない、 いやそれ以前にサッシのカギが硬くて・・・ 親父がいたころは、親父が、 中学高校のころは、自分がやっていたな・・・そういえば・・・ 家じゅうのサッシの立てつけと、破れた網戸の張り替え、 一日中汗だくになって動いて回りました。 普段はデスクワークが多いので、体が驚いていましたね(笑) 実家からちょっと離れた墓地。 車もバイクも乗らない母を連れて、掃除に行ってきましたが、 この酷暑、立っているだけで汗が。 墓石を洗った水も、すぐに沸騰寸前・・・ 実家の実家からも遠く離れて、盆行事には参加していなかった我が家ですが、 実家の実家の近くに住んでいた幼少期は、毎年やっていたんだなぁ・・・ と思いだしたのでした。親父が見ている風景(DSC_0600) posted by (C)ホシミスト_3013 このためい池の風景を見ていたら飽きないから・・・という理由で購入を決めたらしい この墓地。 親父はまさかこんなに早く入るとは思いもしてなかったようですが、 確かに、心なごむ風景です。
2013年08月11日
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しばらくぶりです。本職の方に集中していました! 先週は仕事に追われたので大変でした。 今週は仕事の方を追いまくっていました、自分の意思で(笑) つまり、締め切りに追われる仕事なのではなく、 締め切りはまだはるかに先だけど、アイデアが湧いてくるチャンスに片付けちゃえ! てなわけです。 今後襲ってくる仕事の山場、よく考えたら、あと4つ山が残っていましたが、 そのうちの3つに共通して使えそうなデータの集積を思いついたので、 今週集中的にかかりっきりになっていました。 以前他職に勤務していたころに、同じようにデータをまとめたことがあったのですが、 現在の職場でも同じようなことができたので、疲れたけど、うれしい・・・ 今やっていることも間違いじゃない、と安心できた、 そんな一週間でした。 明日、北九州に出張したら、少し時間が取れるので、星空に復帰、と考えていましたが ちょっと前まで晴れの予報だった週末の天気、 土日とも雨の予報に変わっていました。 ざ~んねんっ! 次のチャンスは11月の連休だね~~。 9/21から11/9まで続くほぼ毎週のような出張の嵐、がんばって乗り切ろうっと!わし座付近(IMG_9628) posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S 18-135(F3.5-5.6)18mmF4.0Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO3200 180秒Vixen SXD2013.08/12 雲仙 宝原園地にて本日は、職場をクローズして、助っ人を呼んでのデータの修復作業・・・、思ったより早く終わりました。今からちょっと休息をとれそうです・・・
2013年09月06日
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今日も曇っています。出張先の小倉は雨でした。なかなかホシミストとしての活動ができないので、今日は久しぶりにハナミストです(笑)つゆ草の開花シーンを動画にしてみました。よかったらYOUTUBEでどうぞ~!2013.08/30の朝2013.09/07の朝8/30から9/07の間に多量に雨が降りましたが、蟻の活動性の違いはそのためでしょうか??明日の朝はこんなさわやかな目覚めになりますように~~~!
2013年09月07日
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あまりの雰囲気の違いに、ぎょっとされる方がいたでしょうか?? ブログのデザインを一新いたしました。 昨日ブログを開いてみたら、 ブログのサブフォルダーがずいぶん幅が広がっており、ブログの本文が 画面の右端に押しやられ、どうかすると写真が途切れてしまいそうでした。 その上、サブフォルダーが拡張されたことで、 デザインテンプレートとの幅も全く合わなくなってしまっていました。 ときどき、こういう困った変更が密かに行われていて、頭を抱えてしまいます。 そこで、、、、、 インターネットエクスプローラーでこのブログページを開いたときに、 何とか写真を中央付近に来るように変更しよう!、と思ったのですが デザインテンプレートでは、自分でカスタマイズできるものはほとんどないので、 えいやっ!と、一気に変えてしまいました。 写真のサイズをどうするとうまくおさまるか、とか、結構悩みましたが コツを掴んでしまえば、なんとかなるものですね・・・(笑) もともと、星の写真を張り付けるのに、背景が白では、星が見えにくい! と思っていたので、背景は真っ黒にならない程度に黒い部分を増やしました。 高原の木造りのロッジで星を見る、というのは夢の一つでもあるので、 その雰囲気が出ないかな?と思って木目も選んでみました。 さて見やすくなったのでしょうか?? ところで、昨日はうろこ雲とこと座をアップしましたが、 天頂から西にかけてこと座を見ていて、振り返ったらもうアンドロメダが 昇っているんですよね~20130908-M31(IMG_0660) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F2.8)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 20秒Adobe Photoshop Elementsナノトラッカー2013.09/08 自宅庭にて そうそう、そう言えば、この日、大火球を見たんです。 2013.9/08の22:36分 ほぼ北極星の方角。 ケフェウス座の真ん中付近から、緑に光った流星・・・どこまで落ちて行くんだ と思いながら見ていたら、当地から見える地表すれすれまで光っていました。 最後は二つに分裂して、その二つが分かれて飛んでいくところまで・・・ 視角としては60度くらいの範囲を飛んだ印象でした・・・ こんなに長く光っていたのでは、簡単に願い事3回言えそうだ、 いや二つ目の願い事もできるぞ、と思ったのは見終わった後で、 見ているときは、お~!おっ、おお?おおおおおお!!! としか唱えていませんでした(笑) ところで、本日、ネット上に、ベテルギウスの異変が報じられたニュースが流れていますね。 http://mainichi.jp/select/news/20130910k0000e040179000c.html
2013年09月10日
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仕事に追い立てられていた8月の末。このころは、空がクリアでしたね~。最近はそんなクリアな空に出会っていません。20130827の天使の梯子(IMG_9878) posted by (C)ホシミスト_30138/27の日没後に現れた天使の梯子です。こんなにきれいな山の稜線は、ここのところお目にかかれません。山だけでなく、海を越えた大分市の工業地帯も良く見えません。本日の同じ方角の写真です。まるで、昨年の雨ばかりだった夏のような・・・まるで、春先の黄砂や微粒子で曇ったような・・・まさか・・・と思っているところに、昨夜職場を訪れた先輩と話していて、いきなり「この不透明な空気は黄砂??」なんて、恐ろしいことを聞かれたので、さっそく調べてみました。まずは気象庁の黄砂情報どうやら黄砂は飛んでいないようですでは微粒子は??日本気象協会の天気.jpを見てみましたhttp://guide.tenki.jp/guide/particulate_matter/こちらも関係ないようです。まずはホッと一息。しかし、この近隣の山さえ見えない天気、秋とは思えません・・・と思ったら昨日から、ものすごい蒸し暑さ、夏が戻ってきたみたいです。そろそろ晴れないかなぁ~~この後ほぼ毎週土日が出張になるこの秋、今週末が星空に会うラストチャンスなんだけどな~~(ここは、今週末は、長男の高校生活最後の運動会だから、晴れろ!と書くべきだったかも)
2013年09月12日
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CCDカメラで動画を撮り、Registaxで処理すると、きれいな月の画像ができますね。 ただ、拡大率が高くて、これはどこだ~~?になってしまいます(笑) そこで同じ日に撮影した画像を、パズルのように並べて行き、 合成した月の全体像が、これです。 ぜひ、フォト蔵に行って、元画像で見てくださいね~ たっぷりクレーターや谷が見られますから~20130921の月 全体像 posted by (C)ホシミスト_30132013.09/21撮影Vixen/Eyebell MC127L(D127mm f1500mm)直焦点THE IMAGING SOURCE DFK21-AU618.ASRegistax で処理、Adobe Photoshop Elements で約70ピースをモザイク合成Vixen SXD自宅庭より ところで、その月のクレーターのうち、人名がついているのは、およそ1600 これを統計処理できないかと思い、 IAUのリストを「カンマ区切り」で書きだし、「エクセル」に流し込んで、 さらに「ファイルメーカー」にインポートしてみました。 そうすると、大きさ順に並べたり、表側にあるものだけをピックアップできたり、 いろんなことができるようになって、おもしろいです! ちょうど仕事で同じ作業をしていたので、ついでに、とやってみたのですが、 15分ほどで1600ものファイルが簡単に作れてしまいましたよ~。 例えば、昨日放浪の達人さんからご質問いただいた、どの国の人の名前が多い? ですが アメリカ 255個 ドイツ 247個 フランス 177個 ロシア 177個(ソビエトを含む) イギリス 170個(スコットランドも含めば 計200名 「英語の名前」も含むと213名) イタリア 94個 ギリシア 92個 オランダ 49個 オーストリア32個 スペイン 26個 スウェーデン23個 デンマーク 20個 ベルギー 20個 スイス 19個 ポーランド 19個 ちなみにアジアでは 中国 12個 日本 12名(11個) 台湾 1個 とか・・・ すご、と思ったのは、ペルシアとか、ローマ、マケドニアなんて古いものもあったりして な~んて、すぐに調べがついてしまいました。デジタル、ってすごいですね・・・ そんな中で、仕事はなかなかデジタルの恩恵を存分に受けることができず 結局最後はアナログに、人間の手作業になってしまいます。 明日から10月。 10月は週末すべて出張という、恐ろしい月になります。 そのアナログ作業が大きくものを言う、プレゼンテーションの準備もこれから 毎週分必要になります。 ということで、しばらく、こちらはお休みをいただきます。 プレゼンテーションの準備に、余裕が出てきたら、戻ってきますね~~
2013年09月30日
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ほんと、出張直前にこんなに好天が続くと、 どうしようか?と迷ってしまいます。 仕事はやんなきゃいけないし、でも晴れ間を無駄遣いするわけにもいかないし(^^ゞ 一昨夜は、久しぶりに晴れた!と、知人から借りたけれど 使う機会がなかなかなかったものを使ってみるチャンス、とばかりに がんばったんですけれど、 快晴が2夜続くと、迷ってしまいます。 一昨夜の画像はこれ、キャッツアイ星雲。 中心部の明るい部分が、ネコの目に見える、とこの異名があります。 りゅう座にある惑星状星雲ですが、 中心星は超新星爆発を起こしてもおかしくないくらいの 大質量星らしく、 その星が爆発することなく、 太陽クラスの大きさの主系列星が最期を迎えた時と同じようにガスを噴出 しかし、大きいからか 一度の噴出ではそのガスをすべて放出してしまうことはなく 何度も定期的に噴出を繰り返すことで 通常の惑星状星雲に見られるリング状の構造をいくつも作ってしまった のではないか、と言われています。 明るい星雲なので、霞んだ夜でも結構写りますし、 実は惑星用に使われることの多い、CMOSカラーカメラでも よく写すことができます。 センサーサイズの小さなこのカラーCMOSカメラのおかげで 望遠鏡を大口径長焦点化しなくても こんな小さな対象が楽しめるようになりました。(楽天)(フォト蔵)キャッツアイ星雲 posted by (C)ホシミスト_3013りゅう座のNGC6543キャッツアイ星雲Celestron Edge HD800(D203f2032)ZWO ASI290MCFireCaputure V2.6beta(Gain280Gamma50Exp5sec Temp19.5℃1000Fr)Takahashi EM200(AGS-1L) 半自動ガイドAS!3 65%(54min) Registax6 PSCS2 NeatImage960×640ピクセルにピクセル等倍トリミング2018.04/19未明 自宅庭より もっとも、見かけ上焦点距離が伸びるわけですので ガイドの精度が要求される天体でもあります。 今回知人から借りたのはPoleMasterという、 極軸を高精度に合わせる機械でした。 この日はちょっと手順を間違えて、 高精度、ではなく、そこそこの精度、でしか合わせられていませんでしたが それでも、この星雲を撮影する前に撮影にトライした木星では これまで、2分間の撮影中でも、何度か赤緯方向の修正が必要でしたが 今回は全く修正が必要ありませんでした。 その精度があってこその、この撮影の成功、なんですよね~~ ところで、この星雲、 日立製作所のマークに見えるのは私だけ??
2018年04月20日
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昨夜の大分七夕祭りのパレードですが、 次男が友達と見に行く、と言っていたので、その写真を当てにしていたところ、 結局友達の家で遊んでいて、祭りには行かなかった・・・と・・・ 写真は公開することができません・・・あしからず・・・ パレードのための交通規制、それがもとで渋滞するだろう、と、 早めに、塾のお迎えに出たのですが、意外と渋滞は少なくて (みんな知ってるから、最初から通らなかったようです) 予想より早く、家に帰りつきました。 その後、西日本各地で、快晴の空、との情報を得て、私も外に出てみましたが、 情報通り、素晴らしい星の輝き・・・ 3日前は晴れていましたが、ちょっと霞がかかった感じ、 2日前はそれよりかなり透明な空になり、広角レンズでも写真が撮れそう・・・ と思いました。さすがに翌日の仕事も気になったので、 その二日間は、ナノトラッカーだけでがまんして、あまりがんばりませんでした。 昨夜は、今日の仕事が気になりながらも、がまんできない~!というほど空がきれいでした 今日は半日の仕事だし、まいっか・・・ と、私の主砲フルセットを組んだわけです。20130802-M27(IMG_9200) posted by (C)ホシミスト_3013こぎつね座の惑星状星雲、M27、通称亜鈴状星雲Takahashi SKY90 D90f407(RD)フィルターなしCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO800 3分×10枚Vixen SXD + Celestron Nexguide でオートガイドガイド鏡:FC60(D60f500)Adobe Photoshop Elements で画像処理2013.08/02自宅庭より かなり有名な星雲ですが、はくちょう座とわし座の間の明るくはない星座に自信がなかったこと こと座の有名な惑星状星雲、M57、リング状星雲、を見て、かなり小さいことに驚き、 惑星状星雲すべてを最初からあきらめていたこと、 などが理由で、実は、カメラを向けるのは初めてでした。 カメラを向けるにあたって、導入方法のアドバイスを下さった、martind35さん、 ありがとうございました。M27の位置(IMG_8982) posted by (C)ホシミスト_3013 惑星状星雲は、超新星爆発までの規模の爆発は起こさないサイズの恒星の終焉の姿で 中心にある、老齢の星から噴出したガスが、球状・ドーナツ状に広がって行っている 姿を見ているのだそうです。 この星は、820光年離れたところにあり、 ガスの噴出が始まったのは4000年くらい前、と推測されているそうです。 我らが太陽くらいのサイズの恒星が終焉を迎えるとき、 このような形になるのだと予想されていますね・・・ ただ、オリオン座分子雲のように、この広がって行くガスのところどころから また新しい星が生まれるのかもしれません。 ところで 同じ惑星状星雲でも、M27はM57の5倍もの広がりに見えるのだそうで、 確かに同じ焦点距離で写したM57より、存在感があります。 亜鈴状星雲、という文字の変換、 これだけ繰り返し書いたので、もう一発で変換されるようになりましたが、 最初は あれ以上 星雲 と何回も変換されてしまいました。 確かに私の中で一番よく知っている惑星状星雲はM57だったので、 それ以上 にきれいに写せる(私の機材の焦点距離では)、という意味で 当たってるな~、と一人でくすくす笑った、ワープロ誤変換、でした(笑)
2013年08月03日
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今年は朝顔開花が遅かったですね・・・ 8/9になって、ようやく花をつけました。 つるだけは猛烈にのびて、植木鉢の後ろの柵にまで絡みつき、 すでに私の身長を越えています(笑)今年の初朝顔(IMG_9462) posted by (C)ホシミスト_3013 昨年はもっと薄い色の花だった記憶があるのですが、 今年ななぜか、どの株も、こんな濃い紫・・・ 紫なんですが、実はこの色を写真上で再現するのに、ひと手間かかっています。 というのが、私のカメラは、天体の赤外線をよく写せるように、 本来撮像素子がもっている近赤外線への感度を、カットしないように改造しているからです赤外線透過改造カメラの苦悩(IMG_9463) posted by (C)ホシミスト_3013 同じ日・同じ時間の、同じ花の写真です。 朝陽の赤い光、も加わって、普通に撮ると、紫が赤に写ってしまいます。 実は、最初の写真は、DR-655という、赤外線カットフィルターを レンズ前に装着しています。 青い花が赤紫に写ってしまう、という時に、有効のようですが、 私のように赤外線透過改造カメラにも、有効な手段のようです。 (もちろん、普段は、実際に白い壁を撮影してホワイトバランスを取ってはいるのですが)
2013年08月09日
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昨年は天候に恵まれず、まったく見ることができなかったペルセウス座流星群。 今年は兄に呼び出され、長崎へ・・・と思いきや、なんと雲仙へ。 下から見る雲仙は雲の中・・・こりゃあ星は無理かな?? 夕食後夜が更けるにつれ、少し天頂付近が晴れ、夏の大三角が見えてきました。 そこで、宝原園地、というところまで、行ってみることにしました。天候がよくなかったペルセ群(IMG_9645) posted by (C)ホシミスト_3013 行ってはみたものの、有明海から昇って橘湾に下る湿った空気と、雲仙地獄の噴気で まるで水蒸気の中にいるよう・・・ 雲も次から次に、湧いては消え、星が全く見えなくなったかと思うと数分後には晴れ、 晴れたかと思うと、次の雲の一団が押し寄せる・・・ 広角レンズでの撮影は諦めるしかなさそうでした・・・ 135mmに付け替え、この時期見える散光星雲をちょっと撮りしていたのですが 午前2時ごろから、急速に雲が晴れました。 後からやって来て、離れた場所に陣取った男女二人が 流れた!ときゃあきゃあ騒いでいるのを聞くにつれ、 もうちょっと広角で粘ればよかったな・・・と後悔したのですが(笑) 流星撮影なんて、そんなものですね。 定点撮影で朝まで粘るのが得策か???なんて・・・ 肉眼では、輻射点から真下に向かう、オレンジ色の大火球を一つ おひつじ座からうお座にかけて流れたなが~い流星を二つ、 後は数えきれないほど(はなから数えていなかったのですが)のやや暗くて動きの速い流星 これまで見たペルセ群の中では、一番数が多かったのでは?と思います。 そろそろ帰ろう、と思っていた、薄明寸前の3:13AM、 135mmで撮影中のカリフォルニア星雲近くを、流星が流れました。 撮影範囲内には入ってないだろう・・・と思っていたところ・・・カリフォルニア星雲とペルセ群流星(IMG_9715) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK135mmF2.5(F3.5で撮影)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 60秒Vixen SXDAdobe Photoshop Elements2013.08/12 27:13 雲仙宝原園地にて 今年は、これひとつだけでしたが、どんな形にせよ、一つ写せたのはよかったです。
2013年08月13日
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昨夜は雨の予報にもかかわらず、雲には覆われたものの、雨はほとんど降りませんでした。 本日から出張、その前日は仕事のしわ寄せで、毎度のことながら、半徹夜で片付けてから というパターンになってしまいます。 (夜更かしできない体質になって来ているようで、うたた寝の時間もかなり含みます・泣) ちょっとひと眠り、と思った午前6:00前、外を見ると、西に銀の月が・・・ 振り返って東を見ると、まさに太陽が昇ってくる瞬間でした。 カメラを取りに部屋に入っている間に、もう、半分まで顔を出してしまいました。20130823の日の出5:51AM(IMG_0100) posted by (C)ホシミスト_3013 瀬戸内海方向なので、手前の国東半島がなかったとしても、 本当の水平線から太陽が昇ることはないのでしょうけれど、 雲がなかったらグリーンフラッシュが見えたんじゃ??と思うくらい、 クリアーに太陽が見えていました。 それにしても、大分の東海岸沿い、雨降りませんね。 本日別府から乗車して、小倉へ行き、その後新幹線で東へ移動、 雨が降っていなかったのは大分県内だけでした・・・ 福岡県内に入った後は、局地的ながら雨が降っていたり止んでいたり、 関門海峡を越えた後はずっと雨だった、と思います。 途中、昨夜まとまった寝方をしていない分、爆睡してしまったので、 ふと目が覚めた時の印象だけですが(笑) 特に大阪・京都の雷雨はすごかったですね・・・ 運転が止まってしまっている東海道線の、原因となった信号トラブルは、 雨か落雷のせいでしょうか?? 明日からは大分も雨の予報です。 砂漠のようになっている職場の中庭が、潤ってくれるといいのですが。 (私が不在中だれも代わりにやってくれないであろう朝顔の水やりも気になります) ちなみに、たった7分で太陽はここまで昇りました。 地球の自転って、早いですね・・・20130823の日の出5:58AM(IMG_0105) posted by (C)ホシミスト_3013
2013年08月23日
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先程出張から帰ってきました。 行きは大阪府内で信号系統の故障で、帰りは高架の下で火災で、あるいは大雨で、 在来線が止まっている、という情報があり、心配でしたが、 新幹線は何事もなかったかのように、予定通りに発車し、到着しました。 帰ってみると、久しぶりにまとまった雨が、別府でも降っていたようで、 庭先に出しっぱなしになっているバケツが、行くときにはカラカラだったのが 帰ってみると8割がたまで水がたまっていました。 どうやら、植木に水をやる人がいなくても、枯れずに済んだみたいです(笑) 今回出張中には、以前作成しておいた使いまわしできるプレゼンテーションが あちこちを経由してアレンジが加えられた、と同時に、本来消してはならないデータが 削除されて戻ってきた、というトラブルがありました。 初日はだましだましやったのですが、今回のトップからダメ出しを喰らいました。 元データの大部分を作成したのが自分だったので、 君なら修復できるだろう、と 裏方に回った二日目に、修復作業を仰せつかりました・・・ おかげで、裏方に回っている間に、来週のプレゼンテーションを準備しよう、と思っていた その思惑は、見事に外れてしまったわけです。 修復できたプレゼンテーションを見て、ご機嫌がなおったトップが、 今日は早く帰っていいよ、と言ってくださったので、 一時間早く帰ることができましたから、ま、いいか!です(笑) でも、7~8年前にこの会に呼ばれるようになったばかりのころは、 一晩そんな作業をしても全然平気だったのに、 昨年あたりから、夜起きていられなくなりました。 昨夜もPCを前に、朝方まで突っ伏して眠ってしまっていました。 (自宅で残業中にうたた寝してしまうのと同じ・・・・・) 夜型だったはずの私が、だんだん夜更かしできなくなって来ています・・・ 危うし!天体観測!・・・・・(笑) いえ、星を見ている間は、ばっちり朝まで起きていましたね、一番最近では8/12の夜 ということで8/12夜撮影の北アメリカ星雲とペリカン星雲です。北アメリカ星雲とペリカン星雲(IMG_9702) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK 135mmF2.5(F3.5)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 120秒VixenSXDAdobe Photoshop Elements2013.08/12 雲仙宝原園地にてちょっとフォーカスが甘いですね・・・
2013年08月25日
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娘が夏休みの宿題の一つの、工作または研究、に何をするか、と悩んでいました。 段ボール箱の中に星の写真でも張って、錐で穴開けるか、光るシールでも張って 簡易プラネタリウム作ったら?と、提案し、一旦は採用されました。 そこで星座の写真やら、いろいろ印刷したうちの一枚がこれです。 でも結局、昨夜娘から、 やっぱり違うことする・・・と言われて、印刷はしたものの行き場所がなくなってしまった という、かわいそうな話です。 ふぅ20130802M31(IMG_9204) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90 D90f407(RD)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600Registaxでアライメントとスタック(ウェーブレット処理はなし)Adobe Photoshop Elements で色調補正Vixen SXD2013.08/02自宅庭より この先、仕事が詰まっていて、私には珍しく、 4つくらいの仕事を同時進行させてしまっています。 そういうことに気を取られて、 その仕事に関しても他のことに関しても、集中しているようで注意力散漫で しかも疲れがたまって来ていて、睡魔の力も増長しているようです。 なにもかもが中途半端になってしまっているようで、反省です。
2013年08月28日
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と言いましても、セーラームーンとは一切関係ございません(笑) 月の東側、月の進行方向(地球から見ると西寄りに見える部分ですね)に見える 餅をつくうさぎに、肉薄してみました~♪ 今夜の中秋の名月を見上げると、このうさぎさんがきっと目につくことでしょう。 近づいてみると、こんなふうな名前になっているんですね~ 楽天ブログの写真サイズでは文字読めないですね、 写真をクリックするとフォト蔵に行きますので、 そこでまた写真をクリックしてください 画像サイズを選べますので、元画像をクリックすれば、 大きな写真がご覧いただけます ただしPCでご覧の方に限ります・・・ 私もたった今、月理学勉強したばかりの、付け焼刃です。間違っていたらご指摘ください 双眼鏡や望遠鏡で覗かずに、肉眼で周囲の風景と一緒に見る方が、 風情のある満月が見られると思いますが こんな名前に思いを馳せてみるのも、悪くないと思います~♪月のうさぎ posted by (C)ホシミスト_30132013.09/16撮影Vixen/Eyebell MC127L(D127mm F1500)直焦点THE IMAGING SOURCE DFK21-AU618.ASRegistax で処理後Adobe Photoshop Elements でモザイク合成、切り出しVixen SXD自宅庭より 今夜中秋の名月、見られますように~~~!
2013年09月19日
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上弦の月、ようやく撮影できました。 早い時間に沈む上弦の月は、平日の仕事が終わったあとでは、 沈んでしまう、または高度が下がってしまって見えなくなる、ので なかなか撮影するチャンスがありませんでした。 昨日は土曜日で、ちょっと早めに望遠鏡を組めたので、 雲がかかっていましたが、撮影を強行しました。 一コマ一コマを見ると、雲が次々と通り過ぎて行くのがわかりますが、 100枚も合成すると、なんとかなるものですね・・・20130914の月(IMG_0711) posted by (C)ホシミスト_3013朧月になっていますね(笑)Takahashi SKY90(D90f500)Vixen 2X Barlow lens (合成f1000mm)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO400 1/25秒×100枚(2592X1728Pixelで撮影) Photoshop Elementsで1920×1280Pixel JPEG(圧縮最小)に加工後Registax で処理(私のPCでは、2592×1728Pixel のままで処理をしようとすると、 30枚を超えた場合は Registax がフリーズします)Vixen SXD2013.09/14 自宅テラスより
2013年09月15日
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2013.09/16の夕焼けです。 この日の夜は、台風接近でそれどころではない地域が多かった中で、 当地は、雲が多く、細い木なら倒れるんじゃないか?と思うような強風ながらも、 雨の気配はありませんでした。 自宅からの西の空は、宅地の丘と、その向こうの山とで、 見晴らしがよくないのでほとんど見ません(し、自宅の西側には窓がほとんどないんです)。 この日は、西風が強く、室内に空気を入れようと思って、物置の窓を開けたところ この光景が広がっていました。これも天使の梯子?(IMG_0826) posted by (C)ホシミスト_3013 昔、宮崎で見た雲に似ているな・・・ と思い、あれも天使の梯子だったのだろうか??と思いましたが、 宮崎の時は沈む太陽の反対側、東側に見えていたんでした・・・ 金星も見えるはずだと、思ったのですが、この窓からは見えず、 写真を諦めて庭に出たら、庭からは見えていました。 ちょうど電柱の陰になっていたようです(笑)
2013年09月17日
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これまでの画像処理では、どうしてもうまくいかなかった、レンズの周辺減光対策、 つまりフラット処理、 これがDSSでは、フラットフレームさえきちんと作れば、ぴたりとはまることが分かったので これからDSSを多用したい、と思っている私。 もしかすると、これまでの、忙しくてガイド撮影の準備なんかしてられ~~ん、 という撮影でも、なんとかなるのでは? と思ったのですが・・・・・ さすがにそれは甘かった、と思われまする(笑)2014.10/19のM45プレアデス星団(失敗!?) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi FC60(D60f500)直焦点Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 80秒Vixen SXD モーターまかせっきり追尾2014.10/19自宅庭よりDSSで21コマのLight frameを画像処理、Dark×10 flat×10 Dark flat×10 Bias×10Adobe PSEでレベル・色調補正、リサイズトリミングなし 忙しい仕事の合間に、ちょこちょこっと撮影して、後は画像処理ソフトがなんとかしてくれたら、 と思うのですが、そういうことをするとこうなるのでしょうか?? なんという引っかき傷・・・ この撮影は、ガイド撮影していませんので、実は引っかき傷の方向に、 星が流れて行っています。 1コマでは星が点に写るように80秒の露出時間設定にしていますが、 21コマ(28分)も修正しないと、星がどんどん斜め上にずれていきます (もっと入念に極軸を合わせれば、もうちょっとずれは少ないでしょうけれど) その方向に引っかき傷ができる、ということは、 ソフト上でのダークノイズ減算では処理できないノイズがあらわになってくる ということだと理解しました(間違っているでしょうか??) つまり、元からノイズが少ない低感度で、しかもちゃんとガイドしてあまりずれのない写真、 でないと、Deep Sky Stackerを使っても、綺麗にはならない、ということだと思います。 昨日のM74でそのノイズが目立たなかったのは、同じISO6400でも、露出時間が30秒と短く まだダークノイズが少なかったからでしょうか?? 前の写真の傷の様なノイズがダークノイズが原因なのなら、もう少し目立たなくできるのでは? と思い、Flat frameと、Dark flat frame をISO100で撮影してみました。 すると少しはノイズが目立たなくなったようです。 そのかわり完全なフラットは得られませんでした。2014.10/19のM45プレアデス星団 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi FC60(D60f500)直焦点Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 80秒Vixen SXD モーターまかせっきり追尾2014.10/19自宅庭よりDSSで21コマのLight frame(ISO6400)を画像処理、Dark(ISO6400)×10 flat(ISO100)×10 Dark flat(ISO100)×10 Bias(ISO6400)×10Adobe PSEでレベル・色調補正、リサイズトリミングなし DSSを使うメリットの一つに、他のソフトではなかなかうまくいかない周辺減光への対処 ができるようになった、なので、 そうなると、私にとってのDSSの魅力は半減・・・ つまり、これからは、赤道儀任せの、短時間・高感度撮影ではなく きちんとガイド撮影しよう、と、考えを改めるきっかけ、になりそう。 なんといってもフラット補正のメリットは大きいです。 ちなみに、Bias 画像は、フラット補正の後の背景色に関わるようなので フラットフレームをISO100で作ったら、BiasもISO100で作った方がよさそうでした。 ところで! 撮影鏡筒はFC60です! もう20年以上前の望遠鏡です。 最近の屈折望遠鏡よりも、周辺まで星がシャープだと思いませんか? これでフラットナーレンズなしの直焦点ですよ! しかもこの星の色滲みのなさ! なるほど、FC60は名機だったんですね~~。 FC60は天文から離れていた時でしたが、生産終了の在庫処分、と かなり安売りをした時に、飛びつきました。 買っただけで使っていなかったのですが、この撮影を見て、 かわいそうなことをしたのだな、と、反省しきり。 これからもちょくちょく使ってあげようっと・・・ SKY90の直焦点500mmは、周辺星像が歪んでいて、使い物になりません。 レデューサーを装着して、初めてフラットになります。 また、撮影してみて思ったのですが、 400mmと500mmでは、やはり見え方が違ってくる気がします。 ガイド撮影をこれからやっていきます、という宣言と同時に、 太陽以外にFC60を使います、という宣言でもある、今日のブログでした~~ 2017年12/09追記 これを書いてから2年半経ってようやくこの引っかき傷(斜めノイズ)対策に 重い腰を上げました。 半年間ほど検証を続け、 どうやらこういう対策をするとよい、と達した結論があります。 2017年12/02のブログにまとめましたので このノイズに悩んでいる方は読んでみませんか? 私の周囲の何人かの役には立っているようです。
2014年10月23日
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ペルセウス座の二重星団h-χ、写真の上がNGC869(西)=h、下がNGC884(東)=χCanon EOS kiss X4(Ir) smc PENTAX K 135mmF2.5(F4.0)ISO6400 30sec x 10frame Adobe photoshop elements で比較明合成、補正Vixen SXD no touch guide太陽系から約7600光年離れたところにある、生まれてから1300万年ほどの、二重星団です紀元前150年ごろ、現在の星座につながる46の星座を決定したヒッパルコスがすでにその存在を記載していたそうですが、その当時は淡すぎて星ではない、雲のような光点、と記録されていたそうですその後は単なる恒星と思われ、恒星の番号として西側のNGC869にh星、東側のNGC884にχ星、という番号が割り振られたのだそうです。1600年ごろにガリレオが望遠鏡で観測して、星団であることがわかりその番号のまま、h-χ星団、と呼ばれているのだとか。この写真の上がNGC869(西)、下がNGC884(東)、ということは、東西はカシオペア座が北極星の西側に回ったときの見え方ですね?直径75光年の星団だそうで、この小さな星団の端から端まで移動するのに、光速でも75年かかるわけで、そんな距離が、7600光年離れて見ると、こんなに小さく見えるんですね。1764年にメシエカタログを発表した、シャルル・メシエさんは、どうしてこの星団には、Mなんとか、という番号をふらなかったのだろう?と不思議ですがすでにもう h-χ星団 という名前があったからなんでしょうか?そこを知りたくて、いろいろ調べましたが、行きついたのはここまででした。どの本を読んでも、その理由は謎、と書いてあります。さて、日記らしいことも書いておかないと・・・・明日から出張です。沖縄に飛びますが、晴天であること、ホテルの窓から、夜空の視界が開けていることを期待したいものです、って、夜空のことばっかり考えて!仕事しに行くんでしょーがぁ!!
2012年11月07日
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昨夜遅くに帰宅し、今朝は朝から仕事にかかり、疲れたら気分転換に 書いていなかった日の日記を書く、という一日でした(笑) 明日から通常通りの仕事が始まります・・・ 日記も通常通り、星の写真に戻ります(笑) 135mmレンズ他、交換レンズだけを持って行ったのですが、 結局広角レンズの出番はほとんどなく、 雲が晴れた!と思った場所を135mmレンズで数分間だけ撮る、 という強引な方法で、それなりに写真は撮った、という帳尻だけは合わせてきました。 カシオペヤ座の有名な二重星団h-χ。そのすぐ横にあるのがハート星雲。 このあたりにはいくつか、番号が割り振られたHαの、赤い星雲があるんですね。カシオペヤ・ペルセウス境界付近(IMG_9690) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK 135mmF2.5(F3.5)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 120秒Vixen SXD Adobe Photoshop Elements2013.08/12 雲仙 宝原園地より 赤い星雲は結構小分けになって、この部分はこの番号、と割り振られているので わかりにくいのですが、わかりやすく書いてある図を見つけたので、それを参考に 写真に番号を書き込んでみました。カシオペヤ・ペルセウス境界付近(IMG_9690)名前入り posted by (C)ホシミスト_3013 さあ、気分一新、明日から多忙な毎日です!
2013年08月15日
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街灯が邪魔だなあ、と思いながら、写真を撮っていましたが、一緒に写ると、大きさが実感できるので、かえってよかった?けがの功名!!花火の写真、まとめておきたいと思ったので、見飽きてない人はどうぞお付き合いください丸いのを集めてみました変わった形を集めてみましたスターマインを集めてみましたはなたばからふる~まばゆいばかりの私はこの色、このきらめきが大好きです。おめよごしでした~
2012年08月07日
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今日はやらかしてしまいました・・・。 今日来ることになっていたお客さんに、お渡しするものの準備を、 全くしていませんでした(^^ゞ 昼過ぎに来たその方を見たスタッフが、「来てますけど~~」 え?3月末に来るんじゃなかったっけ?? メモ紙を見たら、「3月末は忙しいので、3月5日に来ます、とのこと」 と、自分でメモしていました・・・ そのメモの3月末、しか頭に入ってなかったんですね・・・ 大慌てであちこちに電話して、大至急かき集めて、 なんとかお渡しすることができました・・・ 星は仕事をしてからね、ときつく自分に言い聞かせました。 (なので今日はこの時間に書いているわけですな・・・) 今日の写真はM74。 最近ようやく写真を形にできるようになってきましたが、 これはその前に撮影したものでして、 もう一度今の処理方法でやり直したものです。 ですが、やっぱりいかんともしがたい欠点があります。M74 2014.10/17 (IMG_2022H) posted by (C)ホシミスト_3013Celestron EdgeHD800(D203f1422-RD)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 40秒×28コマVixen SXD モーターまかせっきり追尾2014.10/17 自宅庭よりDSS(L28 D10 F30 DF30 B10) Average StackAdobe PSE トリミングありNeatImage まずはISOが6400であるということ。 これは、単純にノイズまみれになる、と言うことだけではなく、 おそらく電気的に増幅されきってしまっているのでしょう。 画像処理を加えてもなかなか信号強度が上がりません。 減算処理のためのダークフレームが少なすぎます。 最近、ダークフレームを30コマとかに増やしているのですが、 それによって、ダークノイズやホットピクセルが、てきめんに減算されます。 ところが10コマくらいでは、上手くいかないようです。 シュミカセの撮影に、フードを使っていません。 おそらく鏡筒の前面に近い補正板が、横からの迷入光で、 ほのかに光っているのだと思います。 フラットフレームによる、フラット補正も決まりませんし、 なにより、天体の明るさと背景の明るさの差を広げることができません。 ここ最近のシュミカセでの撮影は、ISOは1600に固定し、ダークフレームは少なくとも30コマ、 それに自作の巻きつけフードを使うようになりました。 それで最近アップしたM51やM101の写真ができるようになったんですね~~。 M74は小さくしか見えないですが、大きく撮影すると、 M101よりも美しく見えるフェイスオン銀河です。 次のシーズンは、もう一度撮りなおしてみようと思います。 さて、M74については、またしてもフリーページにまとめてみました。
2015年03月05日
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昨年も自宅2階から撮影した大分市の花火大会、 今年も自宅からの観望となりました。 昨年は焦点距離1500mmのマクストフカセグレン望遠鏡で撮りましたが、 街明かりも一緒に入れたくて、 今年は焦点距離500mmの屈折望遠鏡での撮影です。 別府湾越えで、10kmは離れていますから、 実際に見える花火は、最大の花火でも、満月よりもはるかに小さなものですが。20130804大分花火大会(IMG_9432) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi FC60 (D60f500)直焦点Canon EOS Kiss X4(Ir) WB manualISO100 10秒 連写3枚比較明合成 望遠鏡をこんなことに使って・・と怒られるでしょうか?? しかも比較明合成だし・・・(笑) でも見た目には豪華になりました。 金色の輝く花火を撮るには、手持ちのND400では暗すぎ、normalでは露出オーバー。 来年は絞り環を自作しましょうか?? ちなみに、友達と会場に行っていたはずの長男の姿は確認できません(笑)
2013年08月05日
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今日は忙しかったです・・・ 通常起床より1時間早く起きて、子供を塾まで送り、 午前中の仕事は約30分伸びて、夕方は約1時間伸びてしまいました。 ましてや、今日からしばらく、職場での残業ができなくなるので 残った仕事を全部袋詰めして自宅に持ち帰りました。 自宅に帰りついたら、なんか気分が悪くなって、横になったら そのまま22時過ぎまで眠り込んでしまいました・・・。 ようやく今残業が片付いたところです(泣) この後しばらくこんなふうに仕事に追いまくられそうです。 盆は盆で出て回らないといけないですし・・・ てな訳で、しばらくブログ休養宣言です。 盆と、盆明けの出張とが終わったら、また戻ってきます。 その前にペルセウス座流星群に関して、書きかけだったので、 それまでは書きあげてから休もう、という魂胆です。 まずはペルセウス座周辺の写真です。カシオペヤ~ペルセウス~プレアデス(IMG_9159) posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S 18-135mmF3.5-5.6(18mmF4.5で撮影)Kenko Pro1D ソフトンA(W)フィルターCanon EOS Kiss X4(Ir)ISO3200 120秒ナノトラッカー2013.08/01 自宅庭より 星座の名前と、ペルセウス座流星群が飛ぶ中心点を書き込んでみました。カシオペヤ~ペルセウス~プレアデス(IMG_9159)輻射点 posted by (C)ホシミスト_3013 ペルセウス座流星群は、「ペルセウス座」と冠してはいますが、 ペルセウス座の方角にしか流れない、ということではありません。 輻射点を中心に四方八方に流星が流れます。 なので、ペルセウス座を探すのに自信がなければ、 特徴的な「W」の形のカシオペヤ座や、四角形のペガサス座を目印に見るのも一つですカシオペヤ~アンドロメダ~ペガサス(IMG_9084) posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S 18-135mmF3.5-5.6(18mmF4.0で撮影)Kenko Pro1D ソフトンA(W)フィルターCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO3200 60秒ナノトラッカー2013.07/31 自宅庭より 上の写真に線を引いてみました。カシオペヤ~アンドロメダ~ペガサス(IMG_9084)輻射点 posted by (C)ホシミスト_3013 このあたりを、「みつめる」というより、ぼんやりと広い視野で目に入れている という感じで見たら良いと思います。 もともと人間の目は、暗いところでは、身を守るために、動くものに対しての感度が 高くできています。 視野の端を、流星が流れても、視野の端の方で、は動くものほどよく見えますから、 あ!っと思ってから、その方向に意識を向けたら、流星が見える、というわけです。 輻射点付近は、短い流星がたくさん見られますが、 より流星らしい長く光るものを見ようと思ったら、数は減りますが、 輻射点から少し離れたところを見ているとよいと思います。 私が、大きな明るいペルセ群流星を見たのは、はくちょう座とかペガサス座くらいまで 輻射点から離れた場所で、のことが多いんです。 輻射点に近いと短く、離れると長い、という感覚は、 この動画を見ていただくと、わかるでしょうか?? http://youtu.be/mtyKw6NIfB4 (部屋を暗くして、フルスクリーンモード・フルHD(1080P)で見てくださいね~) ところで、このTimeLapseは、写真のパラパラ漫画みたいにして作っていますが、 どうやったら、流星が写真に撮れるのか?とお思いでしょうか? 流星写真は、決して難しくはなく、必要なのは、「運」ですね(笑) 必要なものは30秒ほどのシャッタースピードが選べる(またはバルブがある)カメラと三脚 (シャッターボタンを押す時にカメラがぶれて星がブルブル震えて写ってしまうので、 リモコンかレリーズ、なければセルフモードにして、シャッターを押した数秒後に 撮影を始めるように設定すればぶれにくいです) その他の撮影方法に関しては、ブロ友のmartind35さんが、 こちら、にまとめていらっしゃいますので、ご参照ください。 今日は帰宅後、ちょっといらっとすることがあって、ここに書き残そうか、 と思っていたのですが 星の話を書いていたら、なんかばかばかしくなって、どうでもよくなってきました。 忙しくて、書いてる余裕はないだろうな、という、休養宣言ですが、 書いている方が精神衛生上、いいような気がしてきました(笑) ブログ休養中のストレス発散・・・どうしよう(笑)
2013年08月07日
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昨日は雲仙地獄を散策し(ただし他の家族はついてきませんでしたが)、 その後、島原へ下り、雲仙岳災害記念館に立ち寄りました。雲仙地獄IMG_9805 posted by (C)ホシミスト_3013 別府の地獄めぐりもおもしろいですが、小分けにされている感じは否めません。 雲仙は、ど~ん、と広大な敷地が、すべて地獄、ということもあって、 毎日地獄に暮らしている(あ、あくまで別府の地獄めぐりの近くで、ということです・笑) 私が見ても、圧倒される光景でした。賽の河原??(IMG_9751) posted by (C)ホシミスト_3013 ややかすんだ逆光の夕日・岩場から湯気が立ち上り、積み石・・・ こういうところを通って、死後の私はどっちに行くのか・・・ まあ地獄の風景を見て覚悟はしておくか・・・ な~んて気分になってしまいそうです・・・ 帰りは、諫早インターから高速・・・という来た道を帰るのではなく、 逆方向に山を下って島原に寄り、雲仙岳災害記念館へ立ち寄りました。 理科の先生に話を聞いた、という長男のたっての希望でした。 長崎生まれの私としても、雲仙の火砕流のニュースは戦慄を覚えながら見ていた記憶があり ぜひ寄ってみたいところでした。 体感型3Dシアターや、寛政時代の噴火の際の3D紙芝居、もあり、子供も退屈しませんでした ジオラマ上に、火砕流が駆け抜ける様子を重ねてみることができるコーナーなどもありました 被災したカメラマンの焼け焦げたテレビカメラ・三脚・Nikonの超望遠レンズ、など も展示してありました。 写真が好きな人間は、つい、被写体に惹かれて前に出てしまいますが、 未知の危険はどこにでもある、と、 まず、身の安全を第一に考える必要を、訴えかけているようでした。 火砕流に飲み込まれ、亡くなった方の半数近くが、報道陣だった、という時もあったようです雲の中の普賢岳(IMG_9884) posted by (C)ホシミスト_3013 10000回に及ぶ火砕流・また繰り返し発生した土石流、 これらを使って埋め立てられた場所に、この記念館は建っているのだそうです。 普賢岳・平成新山は、雲の中に隠れて見えませんでしたが、 時速100kmで迫ってくる火砕流は、この場所にいても逃げられないだろうな・・・ と思いました。 帰りは、諫早に回らず、諫早湾干拓の堤防の上に作られた道路を通りました。 有明海側と、諫早側の水の色がまったく違っていて・・・ ただ、開門閉門にはいろいろな意見、影響、あるようなので 簡単には行かないのだろう・・・とは思うのですが。 そのまま高速を使わずに、武雄まで抜けたのですが、 信号が少なく、思ったより快適な・疲れを感じないドライブでした。
2013年08月14日
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8/11の夜に一旦帰宅後、 今度は家族全員を連れて、8/12朝から実家の読経に出発しました。 出発前に、自宅の周りを点検のために一回りしたところ、小さな青い花が・・・ おやおや、こんな日陰で、天使が足を投げ出して、一休み中・・・天使の休息(IMG_9600) posted by (C)ホシミスト_3013 自宅にも咲いていたんですね・・・ 今日は読経がすんだら、長崎の兄のところに行ってきます。 (8/15作成)
2013年08月12日
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日帰りで東京出張してきました。 仕事前にほんのちょっと、有明の広域防災公園を散策しました。 昨年もそうだったですね(笑)東京で見た木漏れ日(DSC_0622) posted by (C)ホシミスト_3013 昨年も同じ写真撮ってましたね、そう言えば・・・ 仕事帰り、羽田空港で見た夕日です。羽田空港の夕日(DSC_0625) posted by (C)ホシミスト_3013 最近家族との意見の衝突が多い私・・・帰るのが怖いな・・・なんて(笑) いかんいかん・・・
2013年08月17日
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今日は暑いです! 久しぶりに、蒸気のような雲がかかっていない、青い空! 地平線近くに入道雲! これぞ夏空! な~んて。 毎年、季節の変わり目が一カ月早い、とか、 お盆すぎるとプールに行くのはちょっと寒い、とか、 言っていましたが、今日は夏休みの初めの盛夏、のように感じます。 8/12に雲仙で、雲間をかいくぐって撮影できたM31を見たら、 少し涼しい感じがしたので、アップしました(笑)20130812-M31(IMG_9692) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK135mmF2.5(F3.5)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 2分×2VixenSXDAdobePhotoshopElements トリミングなし2013.08/12 雲仙 宝原園地駐車場にて 昨夜も久しぶりに澄んだ月が見られました。 仕事が押していなければ血が騒ぐところですが、 2週続けての週末のプレゼンテーション、まずはそっちの準備が優先・・・ 日記にコメントを書いていただいても、コメントがついた、というメールが送られてこない、 という不具合が続いているようです。 ここのところまとめて日記を書いたので、ちょっと不便に感じます(笑)
2013年08月19日
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昨日は、涼しくなったような気がする、と書きましたが、 夕方以降の蒸し暑さは、参りました・・・全然涼しくなっていなかったですね(笑) 昨日夕方、外を見て、遠くの景色がずいぶん近くに感じられたので、 蒸し暑いながらも空気が澄んでるな・・・とは思いましたが、 帰宅後、23時過ぎに庭に出て空を見上げて、 驚いたのは、月の明るいこと・・・ ここのところ水蒸気の中から見ているのか?というような空だとは思っていましたが 昨夜は本当に空気が澄んでいたようです。 眩しくて月の模様が見えない、というのは久しぶりの様な気がします。 最近仕事がたまっていて、星どころではない気分なのですが あまりの澄んだ空に、どうしてもても我慢が出来ず、 眠る前にちょっとだけ撮影をした・・・という夜でした。2013.08/20月(IMG_0084) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90 + Vixen 2X Barlow LensCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO100 1/250 ×30枚Adobe Photoshop Elements比較明合成とシャープ処理Vixen SXD2013.08/20 25:00 自宅庭より 月齢13.8くらいでしょうか?? 本当にきれいな空でした・・・。 今夜が満月ですね~! 昼忙しくて、アップがこんな時間になってしまいました・・・
2013年08月21日
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一昨日まで暑い暑いと文句を言っていたのがうそのように、 昨日は涼しい、を通り越して、肌寒くも感じました。 昨日の朝は寒くて目が覚めましたからね~ 今朝はそこまではなかったですが、夏と秋の境目を越えた日になったのかもしれません。 というか、四季の移ろいが急激になってきた気がします。 昔はもっと、少しづつ季節が変わって言った気がするのですが・・・ 昨日は雨だったから仕方がありませんが、 今朝は晴れているのに、うるさかったセミの鳴き声がピタッと止まりましたから・・・ 昨夜は、12時から3時間ほどうたた寝してしまいました。 その時間目が覚めて、ふと思ったことは、半月が南中!木星が昇ってくる!でした。 仕事が終わっていない・・・と焦るべきところでしょうけれど(笑)20130826の月(IMG_9844) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f500)Celestron 3X Barlow lens (f1500mm)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO100 1/30sec 30frameAdobe Photoshop Elements & Registax6Vixen SXD2013.08/26 27:20自宅庭より 月齢は19.8くらいになるのでしょうか?? 満月もいいですが、クレーターが目立つ半月もいいですね~! 前回の画像処理とほぼ同じパラメーターで処理していますが、 deringing を強めにかけてみました。 2回続けてこれくらい処理できれば、もう、まぐれではない、と言っても 許してもらえるでしょうか?(笑) EOS Kiss X4で撮影できる最小画素数は2592×1728ピクセル レジスタックスの最大のプロセスエリアは2048×2048ピクセル この写真のように画面いっぱいに写してしまうと、 一旦画像を小さくしないといけないのがめんどくさいです。 私の中では、月全景の撮影には3倍バローレンズ(合成焦点1500mm)は大きすぎる・・・ ということになってしまっています・・・(笑) ところで、コメントのメール連絡機能、今朝突然復活しました! ブログスタッフさん、お疲れ様でした!ありがとうございました。 ところで、 メールでお知らせ機能は、ブログトップ管理画面から、コメントの基本設定を選べば 設定できるんですよ~~
2013年08月27日
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台風接近中ですね。 土日の出張に合わせて、台風接近中です。 先程メールが届いていたので、中止・または延期??と思ったのですが、 社屋ではない会場を借りて行う仕事なので、そんなわけはないですね。 台風なので、気をつけて来てください、 とだけ書いてありました。 あはははは、わかってる~、そんなこと~!とツッコミを入れてしまいました。 いえ、担当者さん、心配りありがとうございます。 (できれば、交通機関のダイヤの乱れや、降水量の情報などに注意して、 と書いていて欲しかったです・・・) 台風と言えば、世界情勢も、また台風のような嵐が起きそうな予感ですね。 中心になっているのは、写真にも似た形が浮き上がっている 北アメリカ大陸の中の大国。 何かと言えば武力を行使する、その独特な倫理観・・・ 自国の倫理は、世界共通のもの、と、勘違いをしている節があります。 武力衝突ははたして何かを生み出すのでしょうか??20130801はくちょう座北部(IMG_9129) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F2.8)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 120秒×12枚Adobe Photoshop Elements 比較明合成ナノトラッカー2013.08/01自宅庭より あ、ちなみに、楽天ブログを開いていると、文字ボックスに入力できないと書きましたが どうもそうではなくて、IEのトラブルで、いったんアンインストールして 最新版をインストールし直した、楽天ツールバー、が原因かもしれません。 楽天ツールバーのアドオンを解除して作業すると、同じ症状がおきません・・・ 検索には便利なツールなんですけどね・・・
2013年08月30日
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天の川は広角レンズで撮るのが綺麗、とは思うのですが、 ほんのちょっと、望遠寄りで撮ってもおもしろいですね。 赤外線で光っている赤い星雲が、たくさん写ってきます。 本日の写真は、ケフェウス座の頭部付近、です。 ICとかNGCとかShとか、種々の通し番号で分類された赤い星雲がたくさん写っています。 私のスタンスとしては、一つ一つ名前を書いて行くべきところなんですが、 明日の出張の準備に追われているので、今日はこれだけ(笑) もし、次回に望遠鏡で拡大写真を撮れたら、今日の写真と一緒にアップしたいと思います。 問題は撮りに行く時間が取れるか?と、撮れる腕前があるか?です(笑)20130801ケフェウス座頭部周辺-(IMG_9141) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F2.8)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 120sec X 12frameAdobe Photoshop Elements で比較明合成ナノトラッカー2013.08/01自宅庭より 当地の雨の被害はないですが、実家の近くは大雨になっているようです。 これから雨雲が動いて行く先の方はご注意を。 あと、四国には水不足解消につながる雨が降りますように~!
2013年08月31日
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今年の夏は、昨年よりは晴れましたが、意外と星を見る時間が取れませんでした。 と言うわけで、結構梅雨前に撮った写真が多いのですが、 夏の星空の微速度撮影と、天体写真のスライドショーを作りました。 YOUTUBEにアップしていますので、気が向いたら見てやって下さい。 ところで、昨日は、ボイジャーが太陽系圏外へ、というニュースでしたが、 本日はイプシロンロケットの打ち上げ成功、のニュースでした。 ホシミスト的には、ロケットそのものより、搭載されていた衛星が宇宙望遠鏡だ ということに興味を引かれるのですが(笑) そうそう、 昨日書いた、太陽系外へ飛び出す人工天体の速度が、遅くなる、という話、 どうやら、パイオニアアノマリー、のことだったようです。 太陽系圏外に出るときに、ある一定の加速度で、速度が低下している、 それは太陽をはさんで正反対の方向に飛んでいるパイオニア10号も11号も、 ほぼ同じ加速度である、という話でした。 太陽系辺縁部分では、局所的に太陽の重力が増強されていて、 なので、カイパーベルトや、オールトの雲の構成物体が、太陽の重力に引かれて 彗星としてやってくるのでは??なんて考えましたが、 人工衛星の原子力電池の熱放射が、進行方向に向かっておきることで 逆噴射と同じ原理で減速する、と書いてありました。 宇宙空間では、たったそれだけのことで、動きが変わってしまうのですね・・・ 興味深い話です。
2013年09月14日
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なんだか、落ち着いた時間を持てなかった連休でした・・・ まあ、自分のための時間が取れるようになるのは、もう少し先でしょう 写真に撮れなかった、とは言え、このような光景は他にもいくつか目にして ホッと心が潤う時間は、少しづつあったのですよ!20130922夕焼けと金星(DSC_0653) posted by (C)ホシミスト_3013 昨日、福岡の実家から帰る途中で休憩した、由布岳パーキングエリアからの 夕焼けと金星です。 こんなブログを書いていることもあって、 きれいだなと思う光景を写真に撮ることができなかったら、 あ~あ、と、がっかりしている自分がいますが、 違うんですよね、見るだけで心落ち着くんですよね・・・ 本末転倒しないようにしなきゃ(笑) 月の拡大撮影をして喜んでいる反面、ちょっと視野が狭くなっている気がしたので 今日は気分を変えて、ひろ~い視界の写真にしてみました。 と言いつつも、こんな写真もあったりするんですけれど(笑)20130916金星 posted by (C)ホシミスト_3013 初めて撮った金星の拡大撮影です。 今にも沈みそうな金星を目の前にして、PCがフリーズしたので、 調整する時間もなく大慌てで撮ったので、なんだか変な写真になりました。 半月のような形ということだけはわかりますかね??(笑) もっと、ゆったり構えようっと・・・
2013年09月23日
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昨夜は久しぶりにちょっとゆったりした時間がとれました。厚い雲が、生まれては消え、晴れたかと思うとうろこ雲が押し寄せ、しばらく空を席巻する・・・そんな空でしたが、久しぶりに夜空の光点をゆっくり眺めた気がしました。この雲では写真は撮れないな、と思いつつもしっかりナノトラッカーを組んでいるあたりが私らしいただ単に星が見られたらそれでいい・・・って(笑)2013.09/08のこと座とうろこ雲IMG_0670 posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK50mmF1.4(F2.8)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 4秒Adobe Photoshop Elementsナノトラッカー2013.09/08 自宅庭にてISO6400の高感度に加え、F2.8という明るさだと夜でも雲がそれなりに止まって写せるんだ・・・と驚いた一枚でもあります(笑)
2013年09月09日
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ブログページ、また、マイナーチェンジしたんですね ブログページを開くと、なぜかページの右端が切れるな・・・ と不思議に思って、よく見ると、 いつの間にか左側の余白が広がっていますね・・・ 今回のようなマイナーチェンジ、大して害は出ませんが、 しかし、こうも頻繁に、変更が行われるものなんですかね・・・ 変更の予告も見当たりませんし・・・ それにしても、暑さ寒さも彼岸まで、というのに、今日も暑いですね。 昨夜眠る時の空は、真夏のような、水蒸気で煙ったような空でした・・・ で、今日は9/16に撮影した、月の西側、 まだ満月にはなりきれていない、影になっている部分との境目にあった、湿りの海です。20130916-湿りの海 posted by (C)ホシミスト_30132013.09/16撮影Vixen/Eyebell MC127L(D127mm f1500mm)直焦点THE IMAGING SOURCE DFK21-AU618.ASRegistax で処理Vixen SXD自宅庭より CCDカメラを通して、PC画面で月の表面を見ていたのですが、 この付近の海のなめらかさとダイナミックなクレーターの形、 よく見ると細長い窪地が入り組んだ様子が、とても目を引かれました。 地名を調べたのは撮影後です(笑)20130916-湿りの海-名前入り posted by (C)ホシミスト_3013 湿りの海が、月全体の中のどこになるのかは、7/30のブログ をご覧ください
2013年09月24日
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昨夜のしし座流星群とおうし座流星群の、ダブル極大、 当地は残念ながら雲が多く、全くの不発に終わりました。 デジカメをベランダに出しっぱなしにして眠りましたが、 写っていたのは雲ばかりでした(^^ゞ 逆に、こんなに厚い雲がかかって、よくぞ雨が降らなかったものだ、 と安堵したほどでした。 もしかして、今連続で書いている、MT160復活の軌跡、の内容を書き終わるまで、 晴れてくれないのだろうか? な~~んて邪推してしまうほど、大きな雲が次々と通過する夜が続いています。 というわけで、 2回分のネタを、今日まとめて書いてしまおう、なんて魂胆です(笑) 先日、シュミカセでミニチュアオリオンを撮影した後、 EM100にMT160を載せ換えたときには、すっかり曇ったのですが 少しの時間なら、薄雲越しに撮影ができていたんです。 以前ガイドなしで30秒撮影とかやった時に、 MT160の周辺減光はかなりのものだ、と思いましたので M42で試してみました。 ひだりがそのまんまの画像、 みぎはDSSでflat処理をしたもの (DSSは、ライトフレームが1枚でもスタックできるんですね・・・)MT160の周辺減光 posted by (C)ホシミスト_3013MT160(D160f770RD) Astronomik CLS CCD EOS Clip Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 30秒1枚ものひだりはそのままPSEで処理みぎはDSSで、flat処理のみ行い、PSEでレベル補正2014.11/15 自宅庭より DSSを知らなかったら、MT160で撮影して、がっかりしてしまっていただろう と思いました。 flat処理がはまれば、MT160での撮影は、 かなり楽しそうです~~♪ では、SXDで、よくSKY90を60秒ほど、ガイド修正なしで撮影していましたが、 SKY90(重量4kg、焦点距離400mm)ほどの鏡筒なら、 75秒まではどうにか星が流れずに点に写せることがわかっていました (それでもピリオディックエラーなどの関係で、5枚撮影中2枚くらいが点に写る、という感じ) ちなみにSXDにMT160(重量10Kg超、焦点距離770mm)を載せたら、 30秒が限界で、その上、かなりモーターの振動でゆらゆらと動いていたものでした。 では、EM100はどうか?? カタログ上の積載可能重量は、SXDの方が大きいのですが・・・EM100の追尾精度 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f770RD)Astronomik CLS CCD EOS ClipCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 2分Takahashi EM100 モーターまかせっきり追尾2014.11/16自宅庭よりAdobe PSE でレベル補正(1枚もの)NeatImageでノイズリダクション 見てください、このずれ、2分間全く修正をせずに、 これだけしか星が流れていないんですよ~~。 しかもSXDのようにゆらゆらせず、まるでモーターが動いていないような ピタッと静止したようにみえる安定感、静寂さ。 (ステッピングモーターの音はほとんど聞こえません、動いていないんじゃないかと不安になります) さすがの高橋製作所クオリティ。 電装品で勝負せず、精度で勝負していた 30年前のモノならではの結果でしょうか?? これでは、ガイド撮影ができるかどうかを試すには、3分や5分では足りず、 もっと長時間露出する必要がありますね~~
2014年11月18日
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Deep Sky Stacker は、自動で多数枚の天体写真をスタックしてくれる (つまり、星の位置をきれいに揃えて、重ね合わせてくれる)素晴らしいソフトです。 なぜ重ね合わせが必要か、と言うと、 重ねることで、星雲が浮かび上がるわけではなく、 デジタルカメラ特有のノイズを減らすことができるからです。 と、このソフトの開発者が、このソフトのダウンロードページに書いています。 Why combine? The answer is simple: only to increase the Signal to Noise Ratio (SNR). Is the resulting image more luminous? No. Is the resulting image more colorful? No. The goal of combing many images into one is only to increase the SNR. The resulting images are neither more luminous or more colorful but they contain much less noise which will let you stretch the histogram a lot more which will give you more freedom to bring back colors and details. おおざっぱに訳すと、下に書いたような意味だと思うのですが、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なぜスタック処理をするのかといえば、その理由はただ一つ、 ノイズを減らすためです!(Signal/Noise Ratio を上げる) スタックすることで、(星雲の)明るさも、色合いも良くなるわけではなく、 SNRが良くなることによって、ヒストグラムが広がり、 より自由な画像処理ができるようになることによって、 色合いやディテールを出すことができるようになる。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 実際JPEG画像一枚で処理しているのでは、ノイズだらけです。 手動でコンポジット処理をしてゆくのは手間がかかり、あまり多い枚数は気力が続きません。 このソフトは、自動で処理をしてくれますので、 100枚とかのスタックもできてしまいます!。 重ねた枚数を2のn乗、と表現すると、 ノイズが減る量は、1枚画像のn分の1、になります。 4枚=2の2乗=ノイズは2分の1 64枚=2の6乗=ノイズは6分の1 という具合です。 それだけではなく、このソフトは、 デジタルカメラ特有のダークノイズの減算や、 撮影時にどうしてもついて回る、周辺減光や、光学系に付着した埃の影響 なども減算できるフラット処理、もできてしまいます 最近の私の天体写真は、DSS抜きでは語れなくなってきました。 ところで、このソフト、最初にダウンロードした時は、どうやってインストールするんだ? と悩んだものでした。 そこで、インストール方法をここにまとめておこうと思います。手順1 まずは圧縮ファイルを解凍するソフトを手に入れておきましょう! Deep Sky Stacker は、rar、という圧縮ファイルで保存されています。 これを解凍する手段をお持ちの方は、手順1は読み飛ばしてください。 まずはzipegをダウンロードします。 無料でダウンロードできるサイトはいくつかありますが、私はここを使いました。 http://zipeg_for_windows.ja.downloadastro.com このページの「今すぐダウンロード」を押すだけです。 PCの「ダウンロード」フォルダーを開いてみてください これをダブルクリックします。 ここは、「実行」 を押してください。 次に表示される画面は使用許諾の文章です。 ここは 「accept」 を押してください。 その後しばらく時間がかかりますが、 起動音とともに下の画面が表示されるはずです。 この時点で zipeg を閉じると下のような、ダウンロードありがとう画面が表示されます。 そのまま閉じてしまって構いません(^^ゞ 手順2 DeepSkyStackerをダウンロードします! DSSは以下のアドレスで、フリーダウンロードできます。 http://deepskystacker.free.fr/english/index.html 2015年08月16日の時点では、こういう画面構成になっています。 矢印の先「Download」をクリックしてください 下のような画面に切り替わります 正式版は3.3.2ですが、こちらはCanonに非対応です。 3.3.4のダウンロードをお勧めします。 矢印の先をクリックしてください。 (少なくとも私のCanon EOS Kiss X4は、3.3.4であれば、ちゃんと処理ができます) 同じ画像処理エンジンのX5は対応していると思いますが、 詳しく知りたい方は、 dcrawのウェブサイトをご覧になってください。 http://www.cybercom.net/~dcoffin/dcraw/ と書いてあります。 ただし、今のところ私のX7iは、うまく処理できていないような気がします・・・ (まだX7iで、ダークフレームやバイアスフレームを作成したことがないので 自信を持って対応か非対応かは 言えません。後日談をお待ちください) 「ダウンロード」フォルダにDeepSkyStacker334がダウンロードされているはずです。 zipegがダウンロードされていれば、ファスナー付きのフォルダに羊の絵がついています~~ 当ブログの文字数制限のため、インストール方法は、その2、に続きます・・・
2015年08月15日
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お盆のラッシュの中、なんで出張?、と思いつつ、江東区まで行ってきました。 この時期東京は人がいないさ、とタカをくくって行ったら、 ビックサイトでは、コミケがあっていたようで、臨海線車内は、押し寿司状態。 夕方の空港までの帰りは、コミケ帰りの人々と、東京湾花火大会のための首都高湾岸線封鎖で もっと大変なことに・・・。 帰ってこられないかと思いました。 その代わり昼休みは、東京臨海公園をゆっくり散策。 ちょっと芝生に寝転がってみたり・・・。 星空ではなく、曇り空しか見えませんでしたが。 帰りの飛行機内、睡魔に負けるまでの間に見た窓の外は、ずっと雲がかかって、 地上の夜景は見られませんでした。 流星群・金星食、どこも天候に泣かされそうですね・・・・・
2012年08月11日
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昨夜は、あまり透明な空、とも思いませんでしたが、 それでも自宅から天の川が見えました・・・もういてもたってもいられません(笑) 七夕の星達です。 もう0時を過ぎると、天頂を通り越すので、夏の大三角がこれまでアップしてきた写真と 上下さかさまに見えてきますね・・・夏の大三角(IMG_9151)normal posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S 18-135mm(F3.5-5.6) 18mmF4.5Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO3200 120秒ナノトラッカーで追尾2013.08/01自宅庭より 天の川が小さな星の集まりとなって写ってきます。、 ただ、星の数が多くなりすぎて、やっぱり星座がわかりにくいですね。夏の大三角(IMG_9150)soft posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S 18-135mm(F3.5-5.6) 18mmF4.5Kenko Pro1D ソフトンA(w)使用Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO3200 120秒ナノトラッカーで追尾2013.08/01自宅庭より 実際に夜空を見上げているとき、明るい星は大きく見える、 というような錯覚に陥っています・・・ 明るい光がより大きくにじむソフトフィルター、 これを使った方が実際に見ている星空に近い写真ができるような そんな感じですね。 実は今日から、大分七夕祭りです。 (大分生まれではない私は、祭りの沿革も歴史も何にも知りませんが・・・) 西洋歴と旧歴は、漠然と約一カ月ずれている、という感覚だったので、今が七夕・・・ と思っていました。 ところが・・・ 昨年は旧暦の七夕は・・・なんて記事を書きました。 旧歴の七夕は8/24ごろですね・・・ 大分の七夕祭りは、府内戦紙(ふないぱっちん)という、 ねぶたの様な電飾の山車が、街を練り歩きます。 昔はそんなのなかったよな~という気がして調べてみたら、 その山車は1985年が始まりだそうで、大分商工会議所青年部が、盛り上げようと 作った山車なのだそうですね。 1988年には山車が3基となり、1989年に10基以上が参加した、ということのようです。 どうりで、あそびまわっていたはずの大学生のころに、見た記憶がないわけです・・・ 大分の旧称、府内の街で、メンコ(方言でぱっちんといいます)の絵柄の様な 武者の絵をあしらった電飾の山車が練り歩く、 ということで、府内戦紙(ぱっちん)と命名されたそう・・・ 実は、まだ見に行ったことがないんです(笑)
2013年08月02日
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やりたいことに熱中すると、周りが見えなくなるのは、私の悪いくせです。 昨日は、いろんなところで、いろんな人と、ぶつかって でも自分が悪いのに、引けない自分・・・ ちょっと頭冷やさないと・・・ ぶつかったことで、また他の衝突を引き起こしてしまいました・・・ スミマセン、写真はただの露出オーバーです・・・
2013年08月05日
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ソフトフィルターでいろんな星座を撮ってみようかな??なんて思って、 あまり画角も考えずに、わし座のアルタイルの方角を向けていました。 と、そこに・・・ 撮影範囲を左下から右上に向かって、かなり明るい流星が、ゆっくり流れて行きました。 そうですね、打ち上げられた直後、花火が光りながら爆発地点まで昇って行くのを 見ているようなスピード感でした。 消える直前くらいに、なんだかゆらゆらと蛇行するな・・・と思ったのですが。 どうやら、最後に2回ほど爆発を起こしたようですね・・・ 爆発を起こすとゆらめいて見えるのでしょうか??20130731アルタイルと流星(IMG_9079) posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S18-135mm(F3.5-5.6) 26mm F5.0Kenko ProDソフトンA(W)フィルターCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO3200 40秒ナノトラッカー2013.07/31 24:49 自宅庭より 流星を一つか二つ、イラストや絵に描くとなるなと、 必ずと言っていいほど上から下に流れるように書いてあります。 しかし、下から上に流れる流星は、実はたくさんあります。 下から上、という表現は、あくまで見かけの話ですけれど・・・ 輻射点から大気圏に突入し、高度を下げながらも自分の頭上を通過する方向に飛べば、 下から上に流れるように見えるわけですね。 つまり、上から下に流れる流星は、自分から遠ざかる方向に飛んでいるものも多い、 わけですが、 下から上に流れる流星は、間違いなく自分のいる方向に近づいてくる流星 と言えるんですね・・・
2013年08月06日
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ちょっと、背筋が冷えた経験をしたので、おやすみ返上で、ブログを書きます(笑) FBに、大学時代の友人にそっくりな名前の、友達申請が来ました。 でもよく見ると漢字が違います・・・ 同姓同名の、別人の知り合いがいたっけ?? と思って、そのページに行きましたが、 写真もなければ、記事もない、プロフィールもわからない。 ??? だけど、友人が何人か、友達申請を承諾しているみたいでした・・・ そこで、友人に、これ誰だっけ?、とメールを送ったところ、 みんな大学時代の同級生と勘違いしていた、と・・・ そんなやり取りをした直後に、その名前のアカウントが削除されてしまいました。 ネットの世界、こわいですね・・・ 見抜くには「神の目」が必要かも・・・ 写真は、 その昔、3000年に1度しか出現しない、「神の目」という珍しい現象が撮影された という「うそ」のチェーンメールに利用された、という、星雲です。NGC7293 らせん星雲 (IMG_9246) posted by (C)ホシミスト_3013みずがめ座の惑星状星雲 NGC7293 別名 らせん星雲Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 45秒 × 30枚フィルターなしAdobe Photoshop Elements トリミングありVixen SXD モーター任せっきり無修正追尾2013.08/02 自宅庭より 確かに、目のように見えますね ちょっと怖い思いをしたので、ブログアップしました・・・ 締め切りに追われています・・・ねむい・・・ やっぱり明日から、ブログお休みします(笑)
2013年08月08日
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雲仙に赤道儀とカメラを持ち込んではみたものの、 霧のような雲の影響で、十分に満喫した、とは言えませんでした。 それでも、それなりに、写真は撮れてきましたし、 山中でのんびり星を見てくる、という目的は、達成してきたのでした(笑)IC1396(IMG_9695) posted by (C)ホシミスト_3013ケフェウス座の散光星雲IC1396(象の鼻星雲{プリムラ星雲})smcPentaxK135mmF2.5(F3.5)Canon EOS Kiss X4(Ir)ISO6400 120秒×3枚VixenSXDAdobe Photoshop Elements2013.08/12 雲仙 宝原園地にて これからしばらく、仕事がおしています。 こんなにゆったり、星空に浸れる日は、次はいつだろうな・・・
2013年08月18日
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当地は、入道雲が発達しているものの、真上には雲のない青空が広がっています。 直射日光を浴びると、砂になりそう・・・な天候ですが、 職場の北側の日陰は、昨日よりも気温が下がっているように感じます。 うたた寝してしまい、目が覚めた今朝5時、 明け方まで星を見ていても、涼しいとは思わなかった8月初めに比べると、 涼しい風になったな・・・と思いました。 秋のアンドロメダをアップしたら涼しくなったのなら、 冬のプレアデスではどうでしょう?? (関係ないってば・・・笑)20130812-M45(IMG_9711) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK135mmF2.5(F3.5)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 120秒×2枚Vixen SXDAdobe Photoshop Elements トリミングなし2013.08/12 雲仙 宝原園地にて 明け方にはオリオンが昇ってくるようになりましたね~ それにしても当地は雨が降りません・・・ 一昨日、職場の植え込みが全滅しそうであることに気付きました。 外からは見えにくい場所の植え込みだったので、気付くのが遅れたのでしょうか? (内側から見ているはずの誰かが気付いていてもよさそうなのに・・・) あわてて水をまいていますが、手遅れかなぁ??
2013年08月20日
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出張して、まだ余裕があるうちに、月の静止画を30枚、 フリーウエアのレジスタックスを使って、合成、シャープ処理をしてみました。 フォト蔵にはアップしたのですが、 何せ出張中は、緊張感が普段とは違うものですから、 ブログにアップする前に眠ってしまいました・・・ さかのぼってアップしますが、お許しを。 今回の画像処理の目的は、静止画がレジスタックスで処理できるのか?・・・と 一枚ものと合成物でどう画像が変わってくるか?・・・ でした。 一枚ものはISO100で1/250秒という、ノイズが発生しにくい撮影条件にもかかわらず 合成してノイズを相殺したものと比べると、こんなにざらつくものか・・・と 驚きの画像でした。一枚画像と30枚コンポの比較L posted by (C)ホシミスト_3013 ということで、SKY90(口径9cm焦点距離500mm)+2倍バローレンズ(合成焦点距離1000mm) で、EOS Kiss X4(ISO100 1/250秒)で撮影した30枚を レジスタックスで合成し、シャープ処理した写真の方を、全体像で アップします。20130820月レジスタックス処理やり直し posted by (C)ホシミスト_3013 先日、手作業で比較明合成し、Photoshop Elements でシャープ処理した写真と よかったら見比べてみてください。 しかし、動画撮影のCCDカメラでなくとも、ここまで仕上がるのなら 月の撮影が楽しくなってしまいます!
2013年08月24日
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そう思っているのは私だけでしょうか? コメントが付いた時のメール連絡も、いまだ回復しないままのようです。 最近ブログの文字ボックスに入力をしていると、 ツールバーの文字関連のボックスが点滅を繰り返し、入力できなくなる ばかりか、IEそのものが半フリーズ状態になってしまいます。 なぜか楽天ブログ・もしくはプロフィールを開いているときだけに起きる症状で、 他のサイト(フォト蔵とかフェイスブック)では発生しません。 8/28がメンテナンスとのことですが、それで改善するのでしょうか? 待ち遠しいです・・・ って、その症状私のPCだけでしょうか?? 待ち遠しいと言えば、9月の連休10月の連休・・・ 9月の連休には仕事がひと山越えるので、また星が見られるかな?? 10月の連休も、毎週出張という嵐のような仕事、その谷間になるので 楽しみです。 IC1318を135mmでしっかり撮り直したいと思っているので。20130812-IC1318(IMG_9703)135mm posted by (C)ホシミスト_3013雲仙撮影シリーズ、135mmでのIC1318です。smcPentaxK 135mmF2.5(F3.5)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 120秒Adobe Photoshop ElementsVixen SXD2013.08/12 雲仙宝原園地にて 昨日アップした、北アメリカ星雲のすぐ隣、はくちょう座(北十字)の十字の交点部分 にある散光星雲です。 空が濁っていたのか・レンズが曇ったのか その上ちょっとピントもずれていますね・・・残念 135mmで全景をきれいにとらえられそうな気がするので、 次はコンポジットができるように、枚数を増やして撮り直そうと思います。 今度はくじゅうで・・・
2013年08月26日
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