お掃除が呼ぶ幸せ(掃除の世界から見えたこと)

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2011.03.21
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一杯の味噌汁に「有難い。」と泣いて感謝する姿に、日本人の真髄を見る思いがした。

物が足りないときに、本来の善が顕れる国なのである。

被害が軽微であった東京でも、大多数の人は大震災の被害を決して他人事とは思わず、自らを律して自分が何をすべきか、或いは何をしてはならないかを判断して行動しています。

 もし、都民全員が買占めに走ったりガソリンスタンドに殺到したら、混乱は目を覆うばかりの惨状を招くであろうことは、想像に難くない。

 節電だって、一人ひとりが最小限の電力消費にとどめるように努力している。

 そんなの当たり前だと言ってしまえばそれまでだが、自分で判断してそうしているところが、日本人を信じられると度々書いた所以です。

 中には、自分さえよければという自分勝手な行動をする人もいるが、我に返ったり教えられたり気づかされたりすれば、本性がそんなに悪い人たちではないと信じる。

 だから、マスコミの報道の仕方は考えなくてはならないとも書いたし、信を失墜してしまった政治家は、その信を回復するために何をすべきなのかに思いを致さないと、何事も動かないとも書いた。

 信頼関係を構築できれば、物事は一気に動く。それは、目先の駆け引きや思惑やパフォーマンスからは決して生まれない。

 決死の努力をしている自衛隊員や警察官その他の方々への感謝へも、言を寄せねばなるまい。

 信じあえれば、戦後の焼け野原の中からたった19年で東京オリンピックを開催できるまでに復興することができた国なのである。

 当時と比べたら、桁違いの基礎力があるのだから。





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Last updated  2011.03.21 12:47:54


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