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2012年11月12日
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テーマ: 日展
カテゴリ: アート
日本美術展覧会-通称日展が今年も国立新美術館で開催されています。

11月2日から12月9日まで、約1ヶ月の開催になります。

本日11月12日は日展の日だそうです。

なんと入場料無料で見れちゃいます!

本日は雨の模様ですが、月曜日お休みの方はぜひぜひ

じっくりとごらんになられて下さいね。


ところで、私は日展の詳細を知りませんでした。

もともと自分にはファインアートや有名な画家さんの知識少ししかないので、日展について(要するに美術展について)HPで調べてみることにしました。

以下、日展スペシャルサイトより抜粋です。


江戸時代の長い鎖国の後、国を開いて外国との交流を始めると、欧米諸国の文化の高さは日本の人々を驚かせました。欧米の国々に肩を並べるために、我が国は産業の育成に努めなくてはいけないのと同時に芸術文化のレベルアップの必要性も強く感じていたのです。
明治33 年、当時オーストリア公使だった牧野伸顕は海外の文化事情に肌で触れ、ウィーンを訪れた文部官僚に公設展覧会を開催することの大切さを情熱的に語っています。フランスでは、ルイ14 世時代の1667年からサロンで開かれていた鑑賞会が公設展に発展しており、それがフランスの芸術面の高さに大きく貢献していました。
「我が国も公設の展覧会を開き、文明国として世界に誇れるような芸術文化を育成しようではないか」牧野は日本の美術の水準をもっと高めたいという夢を抱いていました。
この夢が実現するのが明治39 年です。文部大臣になった牧野はかねてより念願の公設展開催を決め、明治40 年に第1 回文部省美術展覧会(略して文展)が盛大に開催されたのです。
この文展を礎とし、以来、時代の流れに沿って「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展は103 年の長きに渡る歴史を刻んできました。
最初は日本画と西洋画、彫刻の3 部制で始まりましたが、昭和2 年の第8 回帝展から美術工芸分野を加え、昭和23 年の第4 回日展からは書が参加して、文字通りの総合美術展となったのです。
昭和33 年からは、民間団体として社団法人日展を設立して第1回日展を開催し、さらに昭和44年に改組が行われて今日にいたっています。





文化的にしよう!としたのが始まりのようですね。

日本画もさることながら、工芸美術は国ならではの特性が出やすいので見ていて発見が多くあります。

こんなに色々な情報が溢れた今だからこそ、日本の美を今一度見に行ってみてもいいと思いました!

できれば無料で!



公益社団法人 日展(日本美術展覧会)

会期:平成24年11月2日(金)~平成24年12月9日(日)
〔休館日〕毎週火曜日
〔観覧時間〕午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
 ※11月12日(月)は「日展の日」。入場無料!!

会場:国立新美術館 東京都港区六本木 7-22-2
主催:公益社団法人 日展
後援:文化庁

    トワイライトチケット(16:00以降販売の当日券) 一般 300円 高・大学生 200円










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Last updated  2012年11月12日 09時10分36秒
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