2008年03月25日
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３月２４日（月）
楽天イーグルス・BASEBALL SCHOOLの 第１期生１６名 での
卒業記念試合 を行いました
前日までの天気予報では開催が絶望的でしたが、第１期生の試合をやりたい
という気持ちが通じたのか、なんとか快方に向かってくれそうでした。
そこで、この１６名で安部チーム、今関チームにわけて試合を行うための
ドラフト会議です。
試合をするための準備は万端です。
会場の仙台市民球場に到着しました。
集合時間前から選手が集まりだしました。
やる気に満ち溢れています。
せっかくなので試合をやってあげたいと祈りました。
６時になりました。
選手の気持ちが通じたのか、ちょっと前までの雨がウソのようにやみました
そして６時半試合開始です。
彼らは昨年４月に始めたスクールの第１期生です。
硬式野球チームに所属していた選手も中学校の軟式野球部に所属していた
選手もいます。
最初こそ硬式野球チームに所属していた選手同士は顔なじみだったため
中学校の部活をやっている選手とグループがわかれていた気がしました。
それぞれ同じチームの選手であるかのようになっていきます。
彼らの多くはそれぞれのチームでも中心選手です。
そんな彼らが自分と同等、またはそれ以上の実力を持つ選手と一緒に
練習しました。
１３０キロのボールを投げる選手だけで５～６人います
打球もとても中学生とは思えない当たりを打ちます。
この試合でも、広い仙台市民球場を軽々フェンス際まで飛ばします。
ホームランこそありませんでしたが、ポールの上部に当たりそうな
ファールにさすがにビックリしました
そして、そんな彼らが中学を卒業し高校へ進みます。
宮城県に残る選手、青森や山形、福島県に進む選手もいます。
なかにはここで知り合った同士で高校のチームメイトになる選手達も
何組かいます。
楽天イーグルス・BASEBALL SCHOOL 宮城校は小学校３年生から最長７年の
指導を受けることが出来ます。
今年の中学校３年生とはたった１年間の付き合いでした。
ただ、この１６人は個性的で実力もすごいです。
彼ら１６人でチームを組んだら甲子園にも行けちゃいそうだなあなんて
想像してしまいます。
ピッチャーは誰にしよう？キャッチャーは？打順は？
そう考えるととてもワクワクするメンバーです
彼らはそれぞれ４月から高校生となります。
少しすれば彼らのプレイがテレビで見られるようになることでしょう。
その時どれだけ嬉しいことでしょう。
さらにこの中から将来楽天イーグルスで活躍する選手もいるかもしれません。
彼ら楽天イーグルス・BASEBALL SCHOOL 宮城校の 第１期生１６名 に
すごく期待しています
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