アボカドぱわー炸裂!

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2007.06.10
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カテゴリ: 私事/独り言
あたしが高熱でヒーヒー言ってる時、

もう一枚破った紙で旗を作り、
私に向けて振り続ける息子。

旗には、
「頑張れ!がんばれ!ママ!」
と書いてある。

水枕を持ってきてくれる息子。
時間になると薬を準備する娘。


「明日は元気になってね!」
ってエールを送れてるだろうか。




半年以上ぶりに美容院に行った。
「遊んでる。」
と言ってくれた二人を残し、
久しぶりにゆっくりした時間を過ごした。

出掛ける前に、筆算が苦手な息子には、
私が作った繰り下がりのある引き算の筆算練習問題と、
ダイソーで買ったマス計算ブックを置いていった。

娘には知恵ブックとあたしが作った平仮名の書き順練習帳を。

息子は最初、私がいなきゃやりたくないと言っていた。

けど、
「印のついたページのどこからでもいいから、
やりたいところだけやっておいてね。」

と言って出ていった。


帰ってきたら案の定…30マス計算を一つやってあっただけだった。



「自転車を練習する時と一緒だよ。やりたい!と思った時転んでも転んでも乗れるまで練習したよね?
乗れるようになったらもう練習しなくていいんだよね?できないからやりたくないだろうけど、できるようになったらもう練習しなくていいんだよ。ママに着いてきてくれる?」


答えは、即答。「うん。」


土日、何度も私の練習問題をした。
ちゃんと、しっかり、
着いてきてくれる息子を見ながら、
あたしは幸せを感じていた。

息子にも笑顔と気合いが出てる。
「ママ!丸付けして!」

いつまでもこうして、私も学びながら勉強していきたい。
そう思った。


娘が一言。
「ママ、髪切ったら去年のママだね。」

自分では一年前の自分も後悔が残る母だけど、
5歳の娘の記憶に残っている
「一年前のママ」

どんなママだったんだろう…


笑ってる私でありますように…。





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Last updated  2007.06.11 01:58:04


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