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26日(木)~紙漉き続き~メンバーは3人。ドビーのほかは高校生と小学生の姉弟。今日は障級メンバーが1人(弟くん)だけなので、彼の独壇場になるかと思われた。とにかく彼とドビーとの相性が最悪なので、そばに寄せたくないのだが、3畳と4畳半の二間つづきの部屋で、打てば響くように反応が返ってくる。流血騒ぎを避けるため私がとった手段は、、兄2人に付き合ってもらう、ということだった。ペン太もペン次も初めは渋い顔。だけど、今日は特別だから、ついてきて、と頼んだ。元々小さい子と遊ぶのに抵抗ないのは、夫や私の実家でいとこたちと遊んでる感覚かも。とにかく助っ人2人を従えてとても気持ちが楽になった。効果てきめん!小学3年生からみれば高2中2なんてオッサンだ。知らないでっかいお兄さんのおかげで彼はおとなしく作業に没頭してくれた。ドビーも兄のあいだにはさまって、ビーズの色分け作業をした。紙漉きの残った材料を長くはおいておけないということで、使い果たすべく、弟くんと親2人がハガキ製作に従事。作業のコツもつかめて、どんどん作った。やるならきちんと薄めのハガキにしよう、と秋~冬を想定して暖かみのある色あいに。まあ、初めてだし、きちんとバザーの売り物にするにはもっと研究が必要だろうけど、親も楽しんで作業した。ドビーと同じ学校のお姉ちゃんは、洗濯バサミを10個ずつまとめる作業。ペン太ペン次は落とし紙を1枚ずつ四ツ折する作業に没頭した。この落とし紙は近所の保育園におさめる「仕事」だそうだ。ロールになっているトイレットペーパーだと、遊んでしまうし、落とし紙の束そのままに積んであっても何枚も使って、トイレを詰まらせてしまうので、3月まで活動していた小規模作業所の仕事として請け負っていたが、夏の作業実習用にとチャレンジさせてみたところ、1枚1枚折るのが面倒になって、何枚も重ねて折ってごまかしたり、自分たちの鼻やよだれを拭いてしまったり、となかなか進まないでいた。この日、2人でやらせたら、競争しはじめて、あっというまに大きな束が折られていった。こりゃあバイト代が要るかなぁ。会長さんにはドビーの兄2人、顔をばっちり覚えてもらった。やさしそうなお兄ちゃんだね~といわれて、すかさずペン次がぼそっと「ここだけです」ペン太も否定できずに苦笑いして、そうです、と認めていた。でも、ドビーにひとつひとつ間違えたところをチェックして辛抱強く教えてくれたね。ペン太、ありがとう。ペン次もありがとう。ペン太とペン次、同じ役割はしないので、ペン次が冷たいわけじゃないんだけど、この日はペン太ばかりかっこよく見えちゃったなぁ。夜。この日はドビーの誕生日だった。「今日は特別だから」というのはこれ。お約束のろうそくと、ケーキ代わりにゼリー。ろうそくもホントは年の数だけ立ててやれたらよかったんだけど、、、来年はちゃんと考えよう(鬼笑)27日(金)~折染めと洗濯バサミとハエたたき~この日もペン太は付き添うよ、といってくれた。前の晩、2人とも何もいわないから、ついつい今日のバイト代だよ、と弾んでしまった(1コインも!)ので期待したのかもしれない。ペン次は元々人見知り、もう勘弁してくれ、ということで無理強いはしなかった。お姉ちゃんとドビーは洗濯バサミを紙に挟む作業。小さい長四角のボール紙に左右5個ずつはさんで、10個の束にしてまとめていく。慣れたら色分けしながら、というのもやらせてみたい。落とし紙を折りながらペン太がちょこちょこ指示をしてくれるので、助かった。会長さん・母二人と弟くんの4人は折染めに没頭した。赤、黄、橙、緑、青、の五色。障子紙を小さい三角に折りたたんで、それを色水につけて押さえて絞って染めるのだが、角かどで別の色にする。元になる障子紙折りは週前半、げらげら教室の休み時間状態のとき、男の子2人とその母が作業していたものだった。何をしてたんだろうと思っていたが、ここにつながる作業だったんだ~と会長さんの段取りに感動。三色染めが思いも寄らない模様になる。たまに白い部分が残るとまた印象が変わる。1枚も写真に撮らなかったのが残念。紙が薄いので、破らないように広げてまっすぐ干すのに、神経をつかった。この綺麗な紙は何につかうんだろう…と思ったが、文庫本のカバーとかお年玉袋など小さな封筒に化けるらしい。ドビーには、最後にハエたたきのお尻にハエをつまむピンセットを差し込む、という作業をやらせてもらった。20本仕上げて、この夏の親子実習は終わり。ボルトにナットを回しこむ、とかボールペンの組み立て、など、練習道具がたくさんあって、もっともっとチャレンジしてみたかったけど。。。でもいつも夏休みお母さんといるとあれこれ叱られて喧嘩してばかり。一週間も通わせてもらえてありがたかった。来年には渋滞もないだろうし、ちゃんとバス地下鉄バスで通おうね。(ふたたび鬼笑)バスの便数がもっと増えてくれるとありがたいんだけど~~ペン次も家で大物を洗濯してくれていたので、二人に特別手当。ミニストップのソフトクリームで勘弁してもらった。
2007年07月27日
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23日(月)~ビーズ通し~この日は障級の小学生2人とそのきょうだいが参加。男の子1人は顔見知りだが、女の子2人の姉妹は初対面。ビーズ通しに再挑戦するものの、通しては全部糸からはずして容器に戻し、母に叱られてまた始める、、、かと思ったら、うろうろ探検する、の繰り返し。お友達とそのお母さんの顔やニオイ(?)をおぼえるためか、隣のテーブルの回りをうろつき、新顔の友達の隣に座りたがる。前日の半分もいかないまま、終わってしまった。24日(火)~牛乳パックちぎり、割り箸の袋入れ~前の日よりさらに子どもが2人(男女)増えて、子どもは全部で6人。同じ学校のクラスメイト3人が集まって完全に学校でふざけてる状態が再現。ほかに1人ドビーと同じ学校の子もいたけれど、学年も違うので交流はほとんどない。ドビーは落ち着かない様子で、椅子に座って作業するあいだも常にうなり声をあげていた。ちょっとのことで怒り、それを男の子たちにふざけて真似されて、さらに怒るといった具合。一緒にいる母たちも叱るのだが、やはりどこも一緒で親の言うことをあまり聞かない。ドビーは敵意やあざけりみたいな感情には敏感で、困ったことにすぐに仕返しに行こうとする。クチで言い返せないので、手が出る。それを阻止するので母はパワーを使い果たした。今日のドビーの仕事は次の日の作業を考えて、牛乳パックを4~8切れにちぎること。他の子は紙を折って、小さく三角におりたたんでいく作業。子どもの状態をみて、会長さんが母たちに相談しながら、どんな課題がいいか考えてくださる。ありがたいことだ。大声でうなりながら、怒りをこめてパックをどんどん破っていく。課題ノルマはスムーズに終わりそうだった、ちょうどそのとき、ドビーの担任が見学に来た。先生方も大変で、原則として子どもたちの実習先には顔を出さないといけないらしい。なので、どこで実習をするのか全部学校に事前報告していた。これはどこの学校でも同じなのかなぁ…。先生がいらして早速飛びつく。しかし、外野がちょうど一番うるさい時間帯だった。笑い声が絶えないので一緒になって笑うのだが、手はちっとも進まない。最後の1枚を破るのに、えらく時間がかかってしまったが、先生がいらっしゃるおかげで、男子たちもドビーをからかうことをやめたため、本人も穏やかになれた。最後に余った時間で、割り箸を紙の箸袋に入れる作業。数を数えられるといいのだけど、とりあえず母が見本をみせて、10膳だけチャレンジ。箸先に触ってはいけないこと、箸袋に折り目をつけないようにそっと持つこと。これはあれこれ慣れるのが難しそうな作業だった。落ち着いて場所や人に慣れたら、仕事にも慣れるのは早そうなんだけどなぁ…担任には、みんなで和気藹々と、とても楽しく作業しているように見えたらしい。カンカンに怒ってた時間帯も見てもらいたかったかも(笑)25日(水)~さらに小さく紙ちぎり、そして紙漉き~メンバーは火曜日とまったく同じ。そして騒がしさも同じ。だけどドビーは少し慣れたようで、前日ほど戸惑ってはいなかったのがちょいと救われた。前日ちぎった紙パックは、その場で母が二枚にはがしてボウルにいれ、それを一昼夜水につけておいた。この日は外側と内側の防水フィルムをはがし、さらに小さくちぎって水につける作業。フィルムをはがせる子は1人だけだったので、付き添い母たちが加勢した。ドビーともう2人が、フィルムをはがしたあとの紙をさらに小さくちぎって水につける。姉妹2人組は紙にすきこむ飾り作り。折り紙にいろんな形の穴あけ器で穴をあけていく。ミキサーに小さくちぎった紙と水を入れて撹拌。すこしだけ糊を足してもう一度撹拌。すのこと網をセットしたはがき用紙漉き器に、子どもたちが少しずつ原料を流し込む。それぞれ思い思いの飾りをのせて、上から網を載せ軽く押して水を絞る。網にはさんだまま上下をタオルではさみ、その上から板をのせて水を切った。板にのせて干せばいいのだろうけど、この日が最後という子が3人いたので、結局みんな持ち帰れるように、オヤツを食べ終わるぎりぎりまでアイロン掛けして乾かした。3人とは次のイベントまではさようなら。ちょっとホッとしてる自分が悲しい母だった。 ドビーがおいた飾りは赤3つ。あとは全部小2の女の子がこれがいい、と置いてくれた…
2007年07月25日
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夏休みに、区の育成会(親の会)で親子実習をしてくれるというので申し込んでいた。土曜日から始まり、日曜は休んで、月~金まで。毎日参加を申し込む。初日はバス~地下鉄~バスで。そのあと平日は残念ながら前後に他の行事(登校日や移動支援でプールに連れて行ってもらうの)が入っていたし、一時間に2本しかないバスでの駅までの道が電線地中化工事でずっと渋滞中なので、車で移動の予定。んで、この日の道中はどうだったかというと、、、(言いたくない(ToT))。普段公共の乗り物にほとんど乗らない生活(年に2、3回)をしているせいでしょうか、停留所やプラットホームで地べたに這って降りたくない~と大泣きして暴れている女の子を厳しく叱責しながら引きずってる鬼の形相した中年女が、行き帰りにあちらこちらで目撃されたことと思う。乗り物は大好きなので、遠くまでお出かけというのをさせてもらいたいのだが、ヘルパーがいない、と断られてしまった。とりあえずプール通いだけは週1で継続してもらえる。ドビーは自傷、異食、パニックなど問題行動も多いので、区役所の福祉課担当者からはサービス時間の多い「行動援護」を勧められた。ところが行動援護を受け入れてくれる事業所が近くにないので、結局児童デイでお世話になっていた事業所で、普通は中・軽度の知的障害児が受けられる「移動支援」になったといういきさつがある。あの支援法が始まって、それでもこの春から負担軽減できるということで、沢山移動介護のお願いが出来るかと思ったが、介護する側の事業者でヘルパーがどんどんやめてしまい(正社員で生活が成り立たない)、結局立ち行かなくなってしまっているのが、少なくとも私の周りでの実情だ。、、、なんて愚痴は、とりあえず今は横においておこう。話を戻して、作業所に9時52分到着。この日の作業は10時~12時。作業参加者は2名でドビーと、今回の世話人である育成会の区の会長さんの息子さんで、今春高等部を卒業して今は作業所に通ってるSくん。場所は区の育成会事務所で、3月までは小規模作業所だった古い一軒家。ドビーははじめての場所なので、とにかく落ち着かない。一通り中を探検してから、ようやく席についた。まずは、ビーズ通しのための色分け作業。4色のビーズをじゃらっと混ぜて、それを色分けしていくのだが、5分もしないうちに、飽きてしまい、全部を元の大きなタッパーに戻そうとした。とりあえず元のタッパーを棚にしまって、色分けしたものだけで、タコ糸に通す作業に入る。しかもちょっとやってはウロウロ。叱られてまた席に戻ってもすぐ飽きるの繰り返し。色の好みも激しく、見本のように色を規則正しく順番に入れていくというのが納得できない。結局まずは糸に通すのを優先ということで、どんどん好きな色ばかりになっていった。↓4つのうち1色は絶対混ぜたくない色(マットなピンク)だったらしい。初日はこれで終わり。2時間のうち、オヤツの用意、オヤツ食べ、後片付けに20分とるので、作業はビッチリやって1時間20分だが、ドビーの我慢が続く限界は7、8分というところか。叱られて席に戻ったものの、すぐに飽きる。席を立ってうろうろする時間が4分の3を占めた気がする…(滝汗)そして、そのあいだ、Sくんは時折、精神安定の元のアイテムを触るものの、ずっと言われた作業(ボールペン組み立て)をこなしていた。6年後、ドビーはこんな風になれるのかしら…。だいたい、大好きな泥遊びなら2時間でも集中しているくせにぃぃ==!おやつは嬉々としてあっというまに食べ終えたドビーだった。
2007年07月21日
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学校脇の夾竹桃の下にこっそり群生してるつゆくさ。 うだるように暑くなってから、朝、娘を学校へ送った帰り道、ちょいと佇んでこの子たちを愛でるのが楽しみだった。(学校のお迎え時にはしぼんでいるし) 登校日はぽつぽつあるけど、とりあえずしばしの別れ。二学期までもっともっと茂っておいてね♪
2007年07月20日
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基本ラインは「はにかみ」族だと思うけど、父や母にそそのかされ、さまざまなポーズをとらされた次男坊。「箱に入れたままじゃメダルとわからないから、出して首にかけろ!」(父)「やっぱりかけたメダルはかじらなくちゃね」(母)先月の試合、団体三位だったが、そのメダルがちょうどひと月後に手元にやってきた。来月本山のある香川県多度津町で大会に出るため、ツアー出席票も提出したばかりで、じわじわ実感が湧いてきたらしい。じぃじたちにメールするからポーズをとれというと素直に応じた。ただ、せっかくの全国大会なのに、父も母もツアーに参加できないのが残念!兄妹の登校日は別にいいんだけど、祖父母(私の両親)の法事も重なるため、結局彼一人で参加。もっとも普段から親はこなくていいというスタンスなので、本人は満足しているのだが。胸張ってガンバってこい!!(byじじ)
2007年07月17日
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流行りのサンダル。ずっと欲しいと思いつつも余裕がなくて指くわえて人様の可愛い飾りとかみてた。泥遊び大好きな娘の靴は、ここのところの雨続きで毎晩洗わないといけない状況になり、ついに母はギブアップ。取り扱ってるお店はすぐ近所の雑貨屋さん。こういう口コミ情報はちゃんと取り込み済み♪飾りもわんさか置いてあって選ぶのが楽しい。エヘヘ、私もお揃いで買っちゃった~♪姫がどんなに泥だらけにしてもサッと水を流すだけ。ひゃあ、楽ちん~~もっと早く買えばよかった(笑)今日はどしゃ降りの中、車で買い出し。こんな日の履物にはピッタリだね☆選んだのはレッズ色とアルゼンチン色☆
2007年07月14日
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イツモシズカニワラッテイル・・・姿をみつけてホッとした。あれから毎日無事を確かめてしまう。ここはペットを飼えない家だから、小さき友に心寄せちゃうんだな。この三連休が終わったとき無事に再会できますように☆誰も通らない隙に、カマ太に話しかける。ガンバレ!
2007年07月13日
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うちにいた子は褐色だと思ってたのに。 緑のカーテンの中に見つけたのはやっぱり緑の子。脱皮して色が変わるのかしら。お隣から来て住み着いたのかも。 カーテンは、やっと窓の下三分の1に届いたくらい。肥料が足りないのかな。なかなか大きくなってくれない。梅雨明けに間に合わないよ~(>_<)
2007年07月09日
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荷物がついたのはもうかなり前だったが、雨どいが電話線と近い上、エアコンのパイプも平行してる場所なので、狭いところを切るのが難しそう、と夫に頼んであった。だが、あちらもついつい、と私以上に腰が重たい。ずっと半月も先のばしにしてた。そこへ九州で豪雨のニュース。もう夫にやってもらうのを待ってられない。あの雨が来る前に……慣れないノコギリなんぞ持ち出して、雨どい二カ所を切断。無事に雨水タンクを取りつけた。タンクの中には竹炭も入れて水が腐りにくいと聞いて、落ち葉避けフィルターのところにどくだみを置いた。うふっ♪完璧☆☆(自画自賛)作業中雨が降ってきた。チラララと雨が流れ込む音が頼もしい。だけど…ほんとはうちの雨どい全部に取りつけたい気持ち。せめて二階の屋根に通じてる樋、四本全部に取りつけられたらなあ!!
2007年07月04日
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