頑張れ!認知症ケア専門士

頑張れ!認知症ケア専門士

2017年03月06日
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テーマ: 認知症ケア(16)
カテゴリ: 認知症ケア
最近、認知症利用者の徘徊で困っている。
年々認知症の症状が進んできた方、新規入所の認知症の方・・・。

現在、32名のフロアで3名の方の徘徊が非常に困る。
職員2名しかいない時間帯があり、1名は入浴介助で浴室に行ってしまう。
そのため32名のフロアに職員1名となってしまう。
しかもフロアにいるとはいえ、排泄介助で各部屋(4人部屋)に入ってしまうので全体が見れなくなる。

その隙に、
・他の入居者の部屋に入る。
・フロアから出て玄関に向かう。

・トイレのごみ箱に排尿したり。
・足が痛いと言って歩行困難なのに車椅子から立ち上がり歩き始める。
・など、色々・・・。

思い付くまま色々な方法を試してみる。
排泄介助1名終わるたびにフロア全体を見る → 排泄介助が時間内に終わらなくなったので却下
認知症利用者を臥床介助してから排泄介助 → すぐに起きてきてしまうので却下
ソファーに座ってテレビを見ていてもらう → 数分後には動き出す。却下
洗濯物をたたむのを手伝ってもらう → 流石に早い。3名でやるとすぐ終わってしまう。保留。

何故そういう行動に出るのかを分析して対策していくべきなのだろうが、各種文献を見ても概要だけで具体的な対応方法を示す文献は少ない。(良い文献があるのかも知れないが、適当な文献が出回りすぎて探し出せない。)
初任者研修・実務者研修のテキストでも概要だけで「人それぞれなので観察して・・・」とか・・・。
介護保険始まって17年も経ち、多くの認知症利用者の行動データを持つ業界なのに、このレベルの文献しかないとは・・・非常に残念である。


声掛けすると「こんなの作るんだ、すごいねぇ、今度作り方教えてもらわなくちゃ」と言う。
コレだ!
ごみ箱を作った利用者に先生になってもらい、認知症利用者3名に作ってみてもらう。
3名ともうまく出来ないが、集中して研究する。様子を見ていたが30分以上集中して作業する。
これを仕事にしてもらい、その間に排泄介助に行けば、少し安心かも。


ずっとうまくいくとは限らないが、使えそうな方法だと思った。

見守り出来ない状況の時に、一人で集中して出来る簡単なレク(折り紙関係?)は効果ありだと思った。
レクというと「みなさん楽しみましょう~」みたいなゲームのイメージが強いが、一人で集中して継続できるレクってないのかな?
今度、デイサービス出身の先輩に聞いてみよう(^^)





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最終更新日  2018年09月27日 20時14分57秒
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